オリジナル機体（黒の十字結社）
最終更新：ID:YDyR24PPeA 2024年11月08日(金) 17:20:52履歴
シェーファー･シェーファーコマンダート 
結社の一般的な突撃兵及び士官達で、見た目は普通の人間にしか見えないが､中身は戦闘適性遺伝子を組み込んでネオテニー化している。
その為全員非常に若々しい外見をしており､個性を無くし均一化を図っている為｢全員が同じレベル｣と言う軍隊としては非常に理想的な兵士として仕上がっており。戦闘能力は高くある程度の霊的対応能力を有す。
一般兵はヒューゴボス社製の40年代ドイツ式トレンチコートをオールシーズン用に改良したものを着用。下に旧ルフトヴァッフェに似た隠しボタン型制服及び乗馬ズボンと言うスタイル。
コマンダートはフリーガーブルゼに似た制服を着用。シュタールヘルムも同じで､下士官は増加装甲付き。士官はアイゼンピッケル付きという自己主張の強さ。
インナーとして防弾ベストを着用するか、着衣の上から簡易型ギアを装着する。ガスマスクと一体型の多目的視覚拡張装置｢ロートアオゲ｣は結社の標準装備であり基本的に外す事は無い。
かつては旧世紀のWW�競譽戰襪料�備だったが､組織規模拡大に伴い趣味に走っても居られなくなりメルクール以外の歩兵にも現用装備が支給される事になった。
任務中話かけると…
ハイルマインヒューラー!
ジークメルクーアラムペ!
忠誠こそ我が名誉!
と右手を掲げて非常に元気良く答える(尚会話は出来ない模様)。
武装
MLP-196ハンドガン
結社で独自開発された自動拳銃。性能的に突出した物は無いが外見はルガーP08とベルグマンM1896かけ合わせた様な独創的なデザインをしている。
通常は9mm弾を使用するが10mm弾や44口径ホウ素マグナム弾仕様等にも変更可能等基礎拡張性は高い。
MLP-197ピストーレ
結社で独自開発された自動拳銃。結社は副総統柿崎めぐやベアトリクス･ブレーメ特佐等女性幹部が多く､MP-196ハンドガンはやや大型重く不評だった為
此方はモーゼルHscをベースとした小型軽量な護身用拳銃となっている。使用弾も.32MCP弾(7.65mm)と小型軽量な物に変更されている。
Mla-P75ピストーレ
結社が開発したダブルアクションショートリコイル方式の自動拳銃。10mm×20mm弾を使用。通常弾倉で10発+1装填可能。
Cz-75等を参考に命中精度と扱い易さを重視したデザインで､立体出力機(3Dプリンター)で完全に製造可能なオンライン販売武器でもある。
容易にカスタマイズ可能かつ安価で整備性も高く飛び抜けた性能は無いが狙い通り扱い易い拳銃に仕上がり結社内部では企業鉄血十字工造製
戦術人形用のサイドアーム､結社構成員の護身用として配備されている。
ML-PQ44Lマシーネピストーレ
結社が独自開発した短機関銃。旧世紀の第二次世界大戦時ドイツ･カールスラントで開発されたグストロフVG国民突撃銃に似た形状をしている。
クラシックな外見のわりに拡張性は高く性能は安定しており、通常は9mm弾を使用するが10mm弾やライフル弾も使用可能。
SG-1シュツルムゲヴェール
結社で正式採用されたブルパップ方式突撃銃。形状はP-90やFN-2000等に近いが､実はロシア製で｢カラシニコフ2012｣が元の名称。
ロシア軍に正式採用されなかった物を結社が買い上げた様で、流石に現代戦に対応していないMP-44等に代わって配備が進んでいる。
本家ではコンペ負けしたが、装弾数40発で連射性および命中精度に優れており性能はかなり良好。当たり前だが5.45mm弾を使用する。
その為小銃弾は5.45mm軍用弾が主流となり､二線級部隊は自前でAk-74を調達する自体が発生。現在はML-Stg60が正式採用され後方装備となった。
ML-LS18A
結社で開発された軍用自動式散弾銃。一般的なチューブ式ではなくマガジン式の為一弾倉に12発装填可能な他､弾倉交換も瞬時に行える。
扶桑超常現象対策科でも使用されるホウ素火薬仕様8ゲージマグナム弾の他通常の12ゲージ弾も使用可能。
ML-Kar4
クラシックな外見をした結社のセミオートマチックライフル。作動方式がルガーP08に用いられたトグルアクション式というかなり珍しい設計になっている。
ただしトグルアクションの欠点がそのまま出てしまい､汚れに弱く部品に互換性が無い上耐久性も低い等実用的とは言えなかった。
副総統自ら設計したらしいが流石に猛反発を受けて正式採用には至っていない。重量が7kgもある為筋トレには最適。
Ml-Kar61
6.8mm×43弾を使用するセミオートマチックライフル。Kar4が全く実用的で無かった為急遽設計､開発されたと言う経緯を持つ。
ブルパップ式ながら命中精度は高く主に狙撃銃として結社内で広く配備されている。通常弾の他非殺傷用テーザー弾､霊力を込めた対怪異用弾等
多種多様な専用弾が存在する。
ML-Stg60
結社が独自開発した突撃銃。Stg-44にG3やMP5を取り入れた様な形状をしており突撃銃として極めてスタンダードな手堅い設計となっている。
レールマウントも存在し多種多様な拡張装備も取り付けられる。後に結社において正式採用され現在は結社の基本装備の一つとなった。
一弾倉30発。6.8mmx43弾使用。将来的にはケースレス弾やリフトガン(自己推進弾)化が検討されている。
ML-MG3V
結社がMG3をベースに開発した6.8mmx43弾を使用する汎用機関銃。かなり軽量で拡張装備を多数装着可能等形状と実用性を両立した設計となっている。
VC-10パンツァーファウスト
84mm使い捨て式無反動砲。小型軽量で使い勝手が良い事から手軽なら火力増強手段として結社の歩兵に広く使われている。
結社で独自開発された自動拳銃。性能的に突出した物は無いが外見はルガーP08とベルグマンM1896かけ合わせた様な独創的なデザインをしている。
通常は9mm弾を使用するが10mm弾や44口径ホウ素マグナム弾仕様等にも変更可能等基礎拡張性は高い。
MLP-197ピストーレ
結社で独自開発された自動拳銃。結社は副総統柿崎めぐやベアトリクス･ブレーメ特佐等女性幹部が多く､MP-196ハンドガンはやや大型重く不評だった為
此方はモーゼルHscをベースとした小型軽量な護身用拳銃となっている。使用弾も.32MCP弾(7.65mm)と小型軽量な物に変更されている。
Mla-P75ピストーレ
結社が開発したダブルアクションショートリコイル方式の自動拳銃。10mm×20mm弾を使用。通常弾倉で10発+1装填可能。
Cz-75等を参考に命中精度と扱い易さを重視したデザインで､立体出力機(3Dプリンター)で完全に製造可能なオンライン販売武器でもある。
容易にカスタマイズ可能かつ安価で整備性も高く飛び抜けた性能は無いが狙い通り扱い易い拳銃に仕上がり結社内部では企業鉄血十字工造製
戦術人形用のサイドアーム､結社構成員の護身用として配備されている。
ML-PQ44Lマシーネピストーレ
結社が独自開発した短機関銃。旧世紀の第二次世界大戦時ドイツ･カールスラントで開発されたグストロフVG国民突撃銃に似た形状をしている。
クラシックな外見のわりに拡張性は高く性能は安定しており、通常は9mm弾を使用するが10mm弾やライフル弾も使用可能。
SG-1シュツルムゲヴェール
結社で正式採用されたブルパップ方式突撃銃。形状はP-90やFN-2000等に近いが､実はロシア製で｢カラシニコフ2012｣が元の名称。
ロシア軍に正式採用されなかった物を結社が買い上げた様で、流石に現代戦に対応していないMP-44等に代わって配備が進んでいる。
本家ではコンペ負けしたが、装弾数40発で連射性および命中精度に優れており性能はかなり良好。当たり前だが5.45mm弾を使用する。
その為小銃弾は5.45mm軍用弾が主流となり､二線級部隊は自前でAk-74を調達する自体が発生。現在はML-Stg60が正式採用され後方装備となった。
ML-LS18A
結社で開発された軍用自動式散弾銃。一般的なチューブ式ではなくマガジン式の為一弾倉に12発装填可能な他､弾倉交換も瞬時に行える。
扶桑超常現象対策科でも使用されるホウ素火薬仕様8ゲージマグナム弾の他通常の12ゲージ弾も使用可能。
ML-Kar4
クラシックな外見をした結社のセミオートマチックライフル。作動方式がルガーP08に用いられたトグルアクション式というかなり珍しい設計になっている。
ただしトグルアクションの欠点がそのまま出てしまい､汚れに弱く部品に互換性が無い上耐久性も低い等実用的とは言えなかった。
副総統自ら設計したらしいが流石に猛反発を受けて正式採用には至っていない。重量が7kgもある為筋トレには最適。
Ml-Kar61
6.8mm×43弾を使用するセミオートマチックライフル。Kar4が全く実用的で無かった為急遽設計､開発されたと言う経緯を持つ。
ブルパップ式ながら命中精度は高く主に狙撃銃として結社内で広く配備されている。通常弾の他非殺傷用テーザー弾､霊力を込めた対怪異用弾等
多種多様な専用弾が存在する。
ML-Stg60
結社が独自開発した突撃銃。Stg-44にG3やMP5を取り入れた様な形状をしており突撃銃として極めてスタンダードな手堅い設計となっている。
レールマウントも存在し多種多様な拡張装備も取り付けられる。後に結社において正式採用され現在は結社の基本装備の一つとなった。
一弾倉30発。6.8mmx43弾使用。将来的にはケースレス弾やリフトガン(自己推進弾)化が検討されている。
ML-MG3V
結社がMG3をベースに開発した6.8mmx43弾を使用する汎用機関銃。かなり軽量で拡張装備を多数装着可能等形状と実用性を両立した設計となっている。
VC-10パンツァーファウスト
84mm使い捨て式無反動砲。小型軽量で使い勝手が良い事から手軽なら火力増強手段として結社の歩兵に広く使われている。
92式生体強化装甲服(バージョン2)
試製六二式特殊増加装甲の強化型として開発されたメルクール専用の｢外皮｣。カテゴリーとしては強化服(パワードスーツ)に入るが外皮とある様に特殊な外皮細胞によって皮膚と一体化している。
この外皮細胞は人間の皮膚に比べて圧倒的に強固で、外からの攻撃に対して瞬時に反応する自己防衛機能を有し､衝撃や揺れ、圧力等が発生した場合細胞同士の結合や性質を柔軟に変化させ被害を最小限に食い止める。
之によって重く強固な装甲や特殊な加工を施す必要性が無くなり､薄く軽い外皮を纏うだけで銃弾から光学､NBC兵器に至るまで高い防御能力を持つに至った。
同時に着用者への高い恒常性機能を持ち､外皮は勿論着用者への再生治癒能力も行う。何より最大の特徴は生きた細胞…一種の生物故の形態変化が行える点であり､その時その場所で求められる機能
(それは筋力であったり､攻撃を防ぐための盾や､飛行能力であったりする)を追加させる事が可能。62式の欠点であった電子兵装も精神連動型DNIを搭載する事で
電子機器のハッキング等においても極めて高度なレベルで可能であり、何よりDNIは精神力をそのまま電子戦に転用出来るという利点を持つ。
また拡張現実機能を併用した戦闘補助機能も充実している。バージョン2以降は皮事態の防御能力に限界があった為､兵科によっては胸や肩等にSP超鋼クルップチタン合金製の追加装甲を施す様になった。
この細胞の原点は副総統柿崎めぐが実験時に注入されたブラックライト･ウィルスとなっており､ある意味柿崎の能力を疑似的に再現するスーツともいえる。
| 頭頂高 | 約1.80m〜2.30m |
| 本体重量 | 約220kg |
| 動力源 | 着用者自身の体力 |
アイゼンヴォルフガング
92式生体強化装甲服の後継としてメルクール用に開発された強化装甲服。着用する内部は92式同様｢シュヴァルツリヒト｣と呼ばれる特殊な細胞が使われておりメルクール隊員の皮膚と一体化する事で
機械的な補佐無く文字通り一体化し自由自在に操る事が出来､また外からの攻撃に対して瞬時に反応する自己防衛機能を有し､衝撃や揺れ、圧力等が発生した場合細胞同士の結合や性質を柔軟に変化させ
被害を最小限に食い止める他､人体に有害な毒物､化学､霊的汚染にも対応し、負傷した場合の着用者を含む緊急医療､自己修復機能、排泄液体リサイクル装置等と併せあらゆる面で恒常性を維持し続ける。
このインナー部分を一時装甲としてその上から二次装甲としてエテルアンシャール複合材仕様の外皮を装着し、二次装甲は20mm重機以下に対するほぼ完ぺきな物理的防御能力と対霊的防御機構を有し
ESP能力行使の際の補佐､疑似バリアジャケットを応用した対超常現象用恒常性維持機能を有し高い対異種族戦能力を誇り、クローズドヘルメット型頭部はエクスブレインを応用した物で着用者の意識や
感覚を拡張するほか敵の動きを分析､蓄積されたデータと照合する事で敵の次の行動をかなりの高確率で予測する事が可能であり多目的霊子複合眼鏡で物的･霊子的な情報を正確に捉えた視界を着用者は得る事が出来
関節部にはエテルマイクロカーボニックアクチュエータを使用し柔軟かつ小型機動兵器並みのパワーを生み出す事が可能。魔科学技術によってある程度の自己修復機能も備えておりより長期間の超常現象対策行動を
物理的稼働時間と併せて実現させた。推進機関は背部及び腰部にEs-F90に採用された｢フィーフェデル｣を搭載。之は飛行用というよりは推力付与による地上での高機動性､重装備化における運動性維持を目的とした物。
こういった部分は先行開発された｢マリオネッタリュストゥング｣をほぼ踏襲している。ただし形状は92式を踏襲した物に変更されており､その為性能自体は大幅に向上したが外見的には殆ど変わっていない様に見える。
背部小型バックパックには動力源である霊子インテーク付きペトルサイト使用MDC｢ゾンネンシュトラール｣を搭載し之が主動力源となり、空間圧縮､拡張結界内に重量や大きさを無視して多数の物資を搭載出来る他
メルクール隊員は自己魔力､霊力によってこの結界内から必要な物を自在に出現､展開させる事が可能。またこれとは別にサポート用人工精霊｢シュッツェガイスト｣により資源回収やバックパックの制御は自動で行われる。
之は扶桑超常現象対策科と共同開発したEs-F90のアルケミーモジュールバックパックの応用であり､同様にエテル造化､逆造化技術によって必要とされる装備､弾薬､医薬品等消耗品から大抵の物質を生成可能。
統合通信解析装置｢ニニギ｣の機能と｢ファルケ｣で採用された｢ノイエヒルベルトエフェクト｣機能も標準装備であり｢アルヴィス･シュヴェスタ(水銀燈)に傅く最強の兵士に相応しい鎧｣との事。
機械的な補佐無く文字通り一体化し自由自在に操る事が出来､また外からの攻撃に対して瞬時に反応する自己防衛機能を有し､衝撃や揺れ、圧力等が発生した場合細胞同士の結合や性質を柔軟に変化させ
被害を最小限に食い止める他､人体に有害な毒物､化学､霊的汚染にも対応し、負傷した場合の着用者を含む緊急医療､自己修復機能、排泄液体リサイクル装置等と併せあらゆる面で恒常性を維持し続ける。
このインナー部分を一時装甲としてその上から二次装甲としてエテルアンシャール複合材仕様の外皮を装着し、二次装甲は20mm重機以下に対するほぼ完ぺきな物理的防御能力と対霊的防御機構を有し
ESP能力行使の際の補佐､疑似バリアジャケットを応用した対超常現象用恒常性維持機能を有し高い対異種族戦能力を誇り、クローズドヘルメット型頭部はエクスブレインを応用した物で着用者の意識や
感覚を拡張するほか敵の動きを分析､蓄積されたデータと照合する事で敵の次の行動をかなりの高確率で予測する事が可能であり多目的霊子複合眼鏡で物的･霊子的な情報を正確に捉えた視界を着用者は得る事が出来
関節部にはエテルマイクロカーボニックアクチュエータを使用し柔軟かつ小型機動兵器並みのパワーを生み出す事が可能。魔科学技術によってある程度の自己修復機能も備えておりより長期間の超常現象対策行動を
物理的稼働時間と併せて実現させた。推進機関は背部及び腰部にEs-F90に採用された｢フィーフェデル｣を搭載。之は飛行用というよりは推力付与による地上での高機動性､重装備化における運動性維持を目的とした物。
こういった部分は先行開発された｢マリオネッタリュストゥング｣をほぼ踏襲している。ただし形状は92式を踏襲した物に変更されており､その為性能自体は大幅に向上したが外見的には殆ど変わっていない様に見える。
背部小型バックパックには動力源である霊子インテーク付きペトルサイト使用MDC｢ゾンネンシュトラール｣を搭載し之が主動力源となり、空間圧縮､拡張結界内に重量や大きさを無視して多数の物資を搭載出来る他
メルクール隊員は自己魔力､霊力によってこの結界内から必要な物を自在に出現､展開させる事が可能。またこれとは別にサポート用人工精霊｢シュッツェガイスト｣により資源回収やバックパックの制御は自動で行われる。
之は扶桑超常現象対策科と共同開発したEs-F90のアルケミーモジュールバックパックの応用であり､同様にエテル造化､逆造化技術によって必要とされる装備､弾薬､医薬品等消耗品から大抵の物質を生成可能。
統合通信解析装置｢ニニギ｣の機能と｢ファルケ｣で採用された｢ノイエヒルベルトエフェクト｣機能も標準装備であり｢アルヴィス･シュヴェスタ(水銀燈)に傅く最強の兵士に相応しい鎧｣との事。
| 頭頂高 | 約1.80m〜2.30m |
| 本体重量 | 約160kg |
| 装甲材質 | エテルアンシャール複合材 |
| 動力源 | PMDC｢ゾンネンシュトラール｣ |
基本武装
レギングラム
着用者の霊力､魔力によって発動するエテルプラズマ刃の光剣。その斬撃はEカーボンはおろか分厚いセラマイト合金製装甲をも一刀で両断する程。
対象を自動追尾するエテルプラズマ刃の放出､斥力場形成により攻撃や敵事態を弾くリフレクター機能
絶対零度のプラズマ光で対象物を凍結させるコールド､エテルプラズマの熱量で対象を炎上､焼失させるバースト等多様な機能が存在する遠近両用武器。
アイゼンヴォルフガングの標準装備でありレギングラムの習熟訓練はメルクールの必須科目となった。
ザイルスパイト
ハプーネと呼ばれる銛のついたアンカーユニット。トリガーハートの転用技術によって敵のシールドを引っぺがしたり空中の何もない地点にグラップリングをしたり使い方は多岐に渡る。
アンカーに当たる部分はエテルアンシャール複合材製だが所謂ワイヤー部分にはエテルによって繋がっている為物理的な強度等の問題が無い。
メガクラッシュ
正確にはアイゼンヴォルフガングに内蔵された機能。PMDCのエネルギー及び着用者の霊力､魔力をフル活用して周囲一帯に凄まじいエテルプラズマによる衝撃波を放ち
金属や生物を破砕､溶解させる。試験では一般的なメルクール隊員が発動した所周囲に設置されたMSティエレン数機を数km吹き飛ばし残骸は原型が残らない程溶けていた。
凄まじい破壊力でありながら発動者は勿論､周囲の結社構成員に被害は及ばない。他の装備同様ドイツ･カールスラント神話等に基づいた命名がなされる予定であったが
結社副総統柿崎が｢之をメガクラと呼ばずに何と呼ぶ｣と言いこの名前になったという。
ML-Stg88ロッセ
.300ノルマ･マグナム弾をベースに開発された7.83mm×63ホウ素火薬強装弾を使用する強化歩兵(結社の場合メルクール)用重突撃銃。
機関部はセラマイト合金製､ストックやマガジン等はプラスティール強化樹脂製､銃身はガリリウム･アモルファス製と複数の素材を用いてホウ素火薬弾を標準使用可能な突撃銃に仕上がっている。
形状はStg-60を踏襲したものだが上面はピカティニーレール､ハンドガード下部はM-LOKとなり各種アクセサリーを豊富に使用可能､銃身交換も簡単に行え通常､カービン､マークスマン仕様に可能。
弾倉は30発装填可能でこの他に200発弾倉のドラムマグ等も存在。
ブラウメッサー(蒼き短剣)ブラウシュヴェルト(水銀刀) ブラウシュペーア(蒼き槍) ブラウフリューゲルベルテ(蒼き戦斧)
蒼く輝く刀身の白兵戦用武器。使用者の霊力を効率良く変換しその神秘的な力を刃に宿す事により､たとえ霊的存在であってもTCV以上の切断力と頑強さを誇る。
Rk01Mlマーガレット式ラケーテゲヴェール
グストロフ･Pzb92Mlの後継として開発されたメルクール用の標準銃器。名前にある通り20mm×180自己推進弾を使う無反動銃の一種であり､その為宇宙空間でも姿勢制御機能無しで使える他命中精度も非常に高い。
威力射程共にPzb92Mlを上回るだけでなく､一点物だったPzb92Mlと違い大量生産可能可能な上常識的なサイズで取り回しも良く軽量とあらゆる点において優れていた為
現在はこのRk01Mlがメルクールの標準装備となった。この他に拳銃型のラケーテ･ピストーレ(口径13mm)､機関銃型のラケーテ･マシーネンゲヴェール等の派生モデルが存在。
Rkf25MLハインイリヴェクセルアパラト
外気に触れた瞬間に自然発火する流体エテルと聖別された聖油を特別配合した燃料を噴射するメルクール用携帯式火炎放射器。
圧縮された燃料カートリッジは燃料が尽きた際瞬時に交換可能かつ､火炎放射器本体も小型化している為携行し易く射程も長い為汎用性が高く
HOLを筆頭とした敵対異種族の大群や建造物に立てこもった敵の排除､汚染地帯の消毒等多目的に運用される。
Rkrb43ノイエオーフェンローア
メルクール用汎用型誘導弾発射機で12cm自律誘導式エテルプラズマ推進弾を発射。戦車や機動兵器と言った地上目標から航空機､飛行敵対異種族まで重装甲目標に対して幅広く運用可能。
超人部隊であるメルクール専用装備という事もあり軽量化をあまり考慮せず強力な弾頭、それを発射可能な合金製発射機を採用する事で非常に強力かつ長射程を誇る。
通常の自律式誘導弾､軟目標用炸裂弾､多弾頭誘導弾等発射可能な弾頭も多数存在。
SFW-60プラズマゲヴェール
かつて旧太平洋連合時代現在の扶桑対策科の前身組織によって開発されたプラズマ兵器｢M56-フェーズドプラズマライフル｣の改良型。パワーコアをフュージョンモデル(核融合電池)式に変更する事で大出力化に成功。
銃口から発射される圧縮プラズマ弾は"小さな太陽"と呼ばれる程の絶大な破壊力を誇る。M56に比べて威力は向上したがオーバーヒートの危険も高まり､単発射撃のみとなっている。
また発射される圧縮プラズマ弾に耐え得る様､銃本体がクルップチタン合金製になった為重量も増加した。しかしこうした欠点は一般兵でなくメルクールが運用する為あえて無視されている。
SFW-62プラズマカノーネ
プラズマゲヴェールを大型化した重プラズマ兵器。大型のランドセル式パワーパックユニットを背負い､ケーブルで接続された巨大な砲身を持つプラズマカノーネ本体を両手で抱えて運用する。
非常に重く取り回しは悪いがその分プラズマゲヴェールに比べて遥かに長射程であり、発射された強大な圧縮プラズマ弾が着弾した地点は広範囲にわたってすさまじい衝撃と熱により文字通り"溶解"する。
グストロフ･Pzb92Ml
MO-29AMRを基に開発されたメルクール用の"バトルライフル"20mm×180という大口径弾を一般的なライフル弾の様に撃つ様作られている為､兎に角単純構造で頑丈さを第一に設計されている。
その為チタニュウム合金を基に機関部は削りだしの物を使用した為､非常に重くなってしまった上､職人の手によって一から作られるためコストが高く生産性も悪い。
無論部品の互換性等論外で､基本的に隊員一人一人の専用銃となっており入隊後にこの銃を渡される事は儀礼となった(水銀燈より貸与されるという形になる)。
アクセサリーは隊員が自由に装備する権利が与えられており､タクティカルサイトや超光学望遠スコープ等の常識的な照準眼鏡
単分子カッター型銃剣やはてまたチェーンソードバヨネット、無反動パイルバンカー等非常識的な物まで様々。
マーガレット式ラケーテ･ゲヴェールが正式採用されると、ごく一部の兵科を除き今では実戦運用なされていない。
使用弾薬
H/AP 目標の貫通破壊を目的とした強装薬仕様の強化徹甲弾
HEDP 軟目標の破壊を目的とした通常の多目的弾
APHE 硬目標の破壊を目的とし徹甲弾頭内部に高性能炸薬を充填し目標貫通後に爆発する徹甲榴弾。
HEAT 主に対装甲戦闘に使用され軽装甲車両からMBTの主装甲以外を破壊する事が可能
Case 対歩兵用の焼夷榴散弾
P4A3レッツクッキン
マイクロウェーブを照射する試作家電製品。電子レンジに入らない大型の食品を加熱したり、電源が取れずレンジが使用できない場所で食品を加熱するために開発された。
高い価格設定とあまりに大きい本体にも関わらず大ヒット商品となったが、人に向けて照射するとものの一秒足らずで人体が爆発してしまうという調理器具として致命的な欠陥が報告されリコールされた。
自主回収を免れた一部を結社が回収。運用後改めてライセンス生産する運びとなった模様。携行型電子レンジと言えど､元は家電製品?なので射程や長時間使用に問題があった(特に電源問題は致命的)
その為マイクロウェーブの照射範囲を大幅に広げ､取り回しを良くするためブルパップ型の形状を変更。フュージョンセルを弾倉の様に直列で装填したマガジンを差し込んで使用する。
対生体兵器用として用いられるが､シールドの破壊にも適しておりメルクールは分隊に一つ持たせる様にしているらしい。
着用者の霊力､魔力によって発動するエテルプラズマ刃の光剣。その斬撃はEカーボンはおろか分厚いセラマイト合金製装甲をも一刀で両断する程。
対象を自動追尾するエテルプラズマ刃の放出､斥力場形成により攻撃や敵事態を弾くリフレクター機能
絶対零度のプラズマ光で対象物を凍結させるコールド､エテルプラズマの熱量で対象を炎上､焼失させるバースト等多様な機能が存在する遠近両用武器。
アイゼンヴォルフガングの標準装備でありレギングラムの習熟訓練はメルクールの必須科目となった。
ザイルスパイト
ハプーネと呼ばれる銛のついたアンカーユニット。トリガーハートの転用技術によって敵のシールドを引っぺがしたり空中の何もない地点にグラップリングをしたり使い方は多岐に渡る。
アンカーに当たる部分はエテルアンシャール複合材製だが所謂ワイヤー部分にはエテルによって繋がっている為物理的な強度等の問題が無い。
メガクラッシュ
正確にはアイゼンヴォルフガングに内蔵された機能。PMDCのエネルギー及び着用者の霊力､魔力をフル活用して周囲一帯に凄まじいエテルプラズマによる衝撃波を放ち
金属や生物を破砕､溶解させる。試験では一般的なメルクール隊員が発動した所周囲に設置されたMSティエレン数機を数km吹き飛ばし残骸は原型が残らない程溶けていた。
凄まじい破壊力でありながら発動者は勿論､周囲の結社構成員に被害は及ばない。他の装備同様ドイツ･カールスラント神話等に基づいた命名がなされる予定であったが
結社副総統柿崎が｢之をメガクラと呼ばずに何と呼ぶ｣と言いこの名前になったという。
ML-Stg88ロッセ
.300ノルマ･マグナム弾をベースに開発された7.83mm×63ホウ素火薬強装弾を使用する強化歩兵(結社の場合メルクール)用重突撃銃。
機関部はセラマイト合金製､ストックやマガジン等はプラスティール強化樹脂製､銃身はガリリウム･アモルファス製と複数の素材を用いてホウ素火薬弾を標準使用可能な突撃銃に仕上がっている。
形状はStg-60を踏襲したものだが上面はピカティニーレール､ハンドガード下部はM-LOKとなり各種アクセサリーを豊富に使用可能､銃身交換も簡単に行え通常､カービン､マークスマン仕様に可能。
弾倉は30発装填可能でこの他に200発弾倉のドラムマグ等も存在。
ブラウメッサー(蒼き短剣)ブラウシュヴェルト(水銀刀) ブラウシュペーア(蒼き槍) ブラウフリューゲルベルテ(蒼き戦斧)
蒼く輝く刀身の白兵戦用武器。使用者の霊力を効率良く変換しその神秘的な力を刃に宿す事により､たとえ霊的存在であってもTCV以上の切断力と頑強さを誇る。
Rk01Mlマーガレット式ラケーテゲヴェール
グストロフ･Pzb92Mlの後継として開発されたメルクール用の標準銃器。名前にある通り20mm×180自己推進弾を使う無反動銃の一種であり､その為宇宙空間でも姿勢制御機能無しで使える他命中精度も非常に高い。
威力射程共にPzb92Mlを上回るだけでなく､一点物だったPzb92Mlと違い大量生産可能可能な上常識的なサイズで取り回しも良く軽量とあらゆる点において優れていた為
現在はこのRk01Mlがメルクールの標準装備となった。この他に拳銃型のラケーテ･ピストーレ(口径13mm)､機関銃型のラケーテ･マシーネンゲヴェール等の派生モデルが存在。
Rkf25MLハインイリヴェクセルアパラト
外気に触れた瞬間に自然発火する流体エテルと聖別された聖油を特別配合した燃料を噴射するメルクール用携帯式火炎放射器。
圧縮された燃料カートリッジは燃料が尽きた際瞬時に交換可能かつ､火炎放射器本体も小型化している為携行し易く射程も長い為汎用性が高く
HOLを筆頭とした敵対異種族の大群や建造物に立てこもった敵の排除､汚染地帯の消毒等多目的に運用される。
Rkrb43ノイエオーフェンローア
メルクール用汎用型誘導弾発射機で12cm自律誘導式エテルプラズマ推進弾を発射。戦車や機動兵器と言った地上目標から航空機､飛行敵対異種族まで重装甲目標に対して幅広く運用可能。
超人部隊であるメルクール専用装備という事もあり軽量化をあまり考慮せず強力な弾頭、それを発射可能な合金製発射機を採用する事で非常に強力かつ長射程を誇る。
通常の自律式誘導弾､軟目標用炸裂弾､多弾頭誘導弾等発射可能な弾頭も多数存在。
SFW-60プラズマゲヴェール
かつて旧太平洋連合時代現在の扶桑対策科の前身組織によって開発されたプラズマ兵器｢M56-フェーズドプラズマライフル｣の改良型。パワーコアをフュージョンモデル(核融合電池)式に変更する事で大出力化に成功。
銃口から発射される圧縮プラズマ弾は"小さな太陽"と呼ばれる程の絶大な破壊力を誇る。M56に比べて威力は向上したがオーバーヒートの危険も高まり､単発射撃のみとなっている。
また発射される圧縮プラズマ弾に耐え得る様､銃本体がクルップチタン合金製になった為重量も増加した。しかしこうした欠点は一般兵でなくメルクールが運用する為あえて無視されている。
SFW-62プラズマカノーネ
プラズマゲヴェールを大型化した重プラズマ兵器。大型のランドセル式パワーパックユニットを背負い､ケーブルで接続された巨大な砲身を持つプラズマカノーネ本体を両手で抱えて運用する。
非常に重く取り回しは悪いがその分プラズマゲヴェールに比べて遥かに長射程であり、発射された強大な圧縮プラズマ弾が着弾した地点は広範囲にわたってすさまじい衝撃と熱により文字通り"溶解"する。
グストロフ･Pzb92Ml
MO-29AMRを基に開発されたメルクール用の"バトルライフル"20mm×180という大口径弾を一般的なライフル弾の様に撃つ様作られている為､兎に角単純構造で頑丈さを第一に設計されている。
その為チタニュウム合金を基に機関部は削りだしの物を使用した為､非常に重くなってしまった上､職人の手によって一から作られるためコストが高く生産性も悪い。
無論部品の互換性等論外で､基本的に隊員一人一人の専用銃となっており入隊後にこの銃を渡される事は儀礼となった(水銀燈より貸与されるという形になる)。
アクセサリーは隊員が自由に装備する権利が与えられており､タクティカルサイトや超光学望遠スコープ等の常識的な照準眼鏡
単分子カッター型銃剣やはてまたチェーンソードバヨネット、無反動パイルバンカー等非常識的な物まで様々。
マーガレット式ラケーテ･ゲヴェールが正式採用されると、ごく一部の兵科を除き今では実戦運用なされていない。
| 全長 | 2016mm |
| 基本重量 | 52.9kg |
| 装弾数 | 20 |
H/AP 目標の貫通破壊を目的とした強装薬仕様の強化徹甲弾
HEDP 軟目標の破壊を目的とした通常の多目的弾
APHE 硬目標の破壊を目的とし徹甲弾頭内部に高性能炸薬を充填し目標貫通後に爆発する徹甲榴弾。
HEAT 主に対装甲戦闘に使用され軽装甲車両からMBTの主装甲以外を破壊する事が可能
Case 対歩兵用の焼夷榴散弾
P4A3レッツクッキン
マイクロウェーブを照射する試作家電製品。電子レンジに入らない大型の食品を加熱したり、電源が取れずレンジが使用できない場所で食品を加熱するために開発された。
高い価格設定とあまりに大きい本体にも関わらず大ヒット商品となったが、人に向けて照射するとものの一秒足らずで人体が爆発してしまうという調理器具として致命的な欠陥が報告されリコールされた。
自主回収を免れた一部を結社が回収。運用後改めてライセンス生産する運びとなった模様。携行型電子レンジと言えど､元は家電製品?なので射程や長時間使用に問題があった(特に電源問題は致命的)
その為マイクロウェーブの照射範囲を大幅に広げ､取り回しを良くするためブルパップ型の形状を変更。フュージョンセルを弾倉の様に直列で装填したマガジンを差し込んで使用する。
対生体兵器用として用いられるが､シールドの破壊にも適しておりメルクールは分隊に一つ持たせる様にしているらしい。
92式生体強化装甲服飛行装置｢ザルグフルーク」
火星において激化するリージョン軍との戦闘において最精鋭部隊であるメルクールはあまり活躍出来なかった。
それはたとえ彼等が超人であっても､主戦場が空であってはその能力の全てを発揮出来ないからだ。勿論外皮は空を飛ぶ事は出来る。
がそれはオーラバトラーやジェットストライカー等と比べて非常にお粗末な物であり、飛行と言うより滑空の域を出ていないものだった。
また開発されたAECSは癖が強い上コスト高でメルクールと相性が悪く､新型のザーメ･ザウは未だ開発途中である。その為戦時応急改良的に新型機のパーツをフライトユニットとして転用。
新型の重力慣性制御装置｢ウン･グリュック｣の搭載によって従来機を上回る運動性と機動性を持ちつつ、重力飛行によってスラスター類の搭載を抑える事に成功。
ただウン･グリュックはいまだ試作段階の為､場合によっては暴走する危険性があり通常はリミッターがかけられている。
97式生体強化飛行装甲服｢ゼルベリオス･フォーゲル｣
ザルグフルークの完成を持って一応の空中戦闘能力を得たものの、あくまで間に合わせの物でありやはりメルクール専用のAECSが求められた。
しかしメルクールの超人的能力をいかんなく発揮出来るマシンが無く､ザーメザウでは力不足であった。そこで結社開発部はD-兵器計画に目を付けた
D-兵器は3号機までしかロールアウトされていないが､実際にはかなりの数のプランが存在しその中でもD-7に注目した。
D-7は基礎フレーム以外の全てをキャバリアーと言う増加装甲に依存するというかなり特殊な設計であり､それ故に換装し易くパルスシステムを突き詰めた設計と言えよう
結社はそれを基に､ザーメザウをベースとしながら先行ロールアウトしたザルグフルークに強化改良を施した物を上乗せする事で、既存機の性能を遥かに上回る機体を作り上げる事に成功した。
また戦時急造とは言え基本はザーメザウとザルグフルークを組み合わせただけなので、細かな調整だけで済みそれなりの数を直ぐに揃えられたというメリットも併せ持つ。
之によってついにメルクールはウィッチと同等かそれ以上の空間戦闘能力を持つに至り､柿崎副総統ではなく水銀燈自ら｢翼を持つ地獄の番犬(ゼルベリオスはカールスラント語でケルベロスの意)｣
と命名するほどで、本機に対する結社の期待感はかなりの物である事が伺えるだろう。
基本武装はザーメザウの物をそのまま用いるが､メルクール専用装備を使う事も無論可能であり､特に両肩部に大型のパイルバンカーを備えた点が特徴。
しかしメルクールの超人的能力をいかんなく発揮出来るマシンが無く､ザーメザウでは力不足であった。そこで結社開発部はD-兵器計画に目を付けた
D-兵器は3号機までしかロールアウトされていないが､実際にはかなりの数のプランが存在しその中でもD-7に注目した。
D-7は基礎フレーム以外の全てをキャバリアーと言う増加装甲に依存するというかなり特殊な設計であり､それ故に換装し易くパルスシステムを突き詰めた設計と言えよう
結社はそれを基に､ザーメザウをベースとしながら先行ロールアウトしたザルグフルークに強化改良を施した物を上乗せする事で、既存機の性能を遥かに上回る機体を作り上げる事に成功した。
また戦時急造とは言え基本はザーメザウとザルグフルークを組み合わせただけなので、細かな調整だけで済みそれなりの数を直ぐに揃えられたというメリットも併せ持つ。
之によってついにメルクールはウィッチと同等かそれ以上の空間戦闘能力を持つに至り､柿崎副総統ではなく水銀燈自ら｢翼を持つ地獄の番犬(ゼルベリオスはカールスラント語でケルベロスの意)｣
と命名するほどで、本機に対する結社の期待感はかなりの物である事が伺えるだろう。
基本武装はザーメザウの物をそのまま用いるが､メルクール専用装備を使う事も無論可能であり､特に両肩部に大型のパイルバンカーを備えた点が特徴。
| 全高 | 1.90〜2.85m |
| 基本重量 | 約360kg |
| 装甲材質 | 受動式超鋼クルップチタン |
| 推進方式 | 量子エーテル噴射移動 |
固定武装
フォイアメッサー
近接戦闘用の赤熱するヒートナイフ。
シュヴァルツクリンゲ
白兵戦闘用の大型TCVE(高周波振動流体)ブレード。
シュルターブリッツシュピース
両肩部に装備された大型電磁式パイルバンカー。エーテル噴射と合わせて非常に高い貫通能力を持つ。
ザイルスパイト
ハプーネと呼ばれる銛のついたアンカーユニット。トリガーハートの転用技術によって敵のシールドを引っぺがしたり空中の何もない個所にグラップリングをしたり使い方は多岐に渡る。
ブラウブリッツ
両脇部に装備された直接照射型の高出力粒子砲。名前の通り蒼い雷を放射し威力は高いが追尾性は無い。
クライフェダーインゲヴェール
フェダーインゲヴェールをAECS用に小型化した物。高出力流体荷電粒子砲として使えるほか、反転させるとビームランスとして使用出来る。
3.7cmブリッツカノーネ
ルーデル大尉が元々愛用していた手動式3.7cmカノンを電磁投射砲化した物。大尉用に作られた物だが砲弾の交換によって対地､対空幅広く使用可能な為意外と使い勝手が良く量産化された。
近接戦闘用の赤熱するヒートナイフ。
シュヴァルツクリンゲ
白兵戦闘用の大型TCVE(高周波振動流体)ブレード。
シュルターブリッツシュピース
両肩部に装備された大型電磁式パイルバンカー。エーテル噴射と合わせて非常に高い貫通能力を持つ。
ザイルスパイト
ハプーネと呼ばれる銛のついたアンカーユニット。トリガーハートの転用技術によって敵のシールドを引っぺがしたり空中の何もない個所にグラップリングをしたり使い方は多岐に渡る。
ブラウブリッツ
両脇部に装備された直接照射型の高出力粒子砲。名前の通り蒼い雷を放射し威力は高いが追尾性は無い。
クライフェダーインゲヴェール
フェダーインゲヴェールをAECS用に小型化した物。高出力流体荷電粒子砲として使えるほか、反転させるとビームランスとして使用出来る。
3.7cmブリッツカノーネ
ルーデル大尉が元々愛用していた手動式3.7cmカノンを電磁投射砲化した物。大尉用に作られた物だが砲弾の交換によって対地､対空幅広く使用可能な為意外と使い勝手が良く量産化された。
試作型生体強化飛行装甲服｢ゼルベリオス･カタストロフェ｣
火星ネウロイ事変の際ブラウシュテルマー破壊作戦において結社のメルクールがヒトガタネウロイに後れを取った事を脅威に感じ､之に対抗すべく開発された試作型機。
ゼルベリオスをベースとしていながらもあくまで戦時急造型であったフォーゲルと違い､AECSとして一から設計されているのも特徴でザーメザウがベースだったフォーゲルと違い
シャッテ･フランメを参考に開発されており形状的にはフランメに近いが、ほぼ小型機動兵器であるフランメと違いあくまでAECSのスーパーヘビィ級フレームとして纏められている。
それ故に重装甲でありながら電気信号を送る事で瞬時に変形､縮小可能な希少金属の特性を生かしスーツとしての運動性や敏捷性を損なわない様非常に高い水準でバランスが取れており
之はヴィルデ･ザウから始まった結社純正AECSの技術の結晶と言えよう。胴体に新型量子インテークが存在し背部に一対にスラスターが存在する以外右肩に備わったシールドを兼ねた
パイルバンカーユニット以外非常にシンプルなシルエットをしているものの、変換効率はフォーゲルの比ではなく圧倒的なパワーを生み出し
それを搭載された新型魔導集積回路等によって精密に制御する事が可能。本機はあくまでAECSの原点に立ち返った｢魔導師用強化装甲服｣であり余計な物を省きつつも
魔力､装甲､機動性､継戦能力等戦場において求められる要望をほぼすべてクリアしていると言っても良い。またCOMPには結社及びその協力組織を含む今までの魔術サイドの情報が収められており
同調と調律によって攻撃を通じさせ逆に相手の攻撃をある程度防ぐハーモナイザー及びラーニングシステムの機能がずば抜けて高く､未確認の存在や現象であっても戦闘中即座にそれに｢適応｣出来る。
現在の所本機は三機一個小隊分しか存在せず､対ヒトガタネウロイ用決戦兵器として期待されており隊長であるライの機体には
地獄で採掘された超古代文明の兵器と思われる凄まじい破壊エネルギーを秘めた物体｢キューブ｣が搭載されており、之を使ってバンカーを放てば次元に穴が空くとまで言われている。
| 全高 | 2.85〜3.91m |
| 基本重量 | 約520kg |
| 装甲材質 | 受動式超鋼クルップチタン |
| 推進方式 | 量子エーテル噴射移動 |
固定武装
シュルターブリッツシュピース
両肩部に装備された大型電磁式パイルバンカー。エーテル噴射と合わせて非常に高い貫通能力を持つ。
ライ機には之にアーティファクト｢キューブ｣が搭載されており､キューブ起動時の破壊力は戦略兵器級となる。
ブラウブリッツ
両脇部に装備された直接照射型の高出力粒子砲。名前の通り蒼い雷を放射し威力は高いが追尾性は無い。
両肩部に装備された大型電磁式パイルバンカー。エーテル噴射と合わせて非常に高い貫通能力を持つ。
ライ機には之にアーティファクト｢キューブ｣が搭載されており､キューブ起動時の破壊力は戦略兵器級となる。
ブラウブリッツ
両脇部に装備された直接照射型の高出力粒子砲。名前の通り蒼い雷を放射し威力は高いが追尾性は無い。
AECS｢ヴィルデ･ザウ｣
ミステルとスカリエッティ博士が共同開発したAECSシリーズの一つでミステルが独自開発した試作型機。非常に大きな背部エンジンに太く大きなスラスターとインテークが多数付いた大腿部が特徴。
大型高出力エンジンと大型量子インテークを搭載する事で､既存機を上回る圧倒的な高出力を獲得した物の､機体自体が大型化してしまい､運動性や機動性はあまり良くない。
特に出力の高いエンジンと変換炉から生まれるパワーが大き過ぎる為､速度性能は非常に高い反面低速ではストール(失速)が起こりやすく､テストパイロット曰く｢着ていて疲れるどてら｣
装甲を受動式超炭素から受動式超鋼クルップチタンに変更する事で、地の重装甲と高出力シールドによって防御能力に関してはかなり高く、装甲にはツインメリットコーティングまで施されている。
また大出力故武装に関しては火力の高い物を装備可能。メインの他に機体各部にサブマニピュレーターが存在し､多数の武装を同時使用出来る(しかしこの為余計に新米ウィッチには扱い辛くなった)
高性能を追求した為､バランスが悪くなってしまい特に独自構造かつ非常に複雑な機体形状とエンジンは整備性と生産性の悪さに拍車をかけている。
空戦は勿論陸戦でも運用可能な汎用機であり、踵部分に｢フェルゼ･ラート｣と呼ばれる車輪型のローラダッシュ機能を搭載。
カールスラント語で｢野生の豚｣を意味する名前通りの癖の強い機体だが、結社のルーデル大尉が気に入った為｢ジェリコのラッパ｣と呼ばれる急降下時に発生する音響兵器及び3.7cmブリッツカノーネと共に少数生産された。
| 全高 | 1.80〜2.75m |
| 基本重量 | 約320kg |
| 装甲材質 | 受動式超鋼クルップチタン |
| 推進方式 | 量子エーテル噴射移動 |
固定武装
ブラウブリッツ
ディフレクト･シューターと違い両手にのみ装備された直接照射型の高出力粒子砲。名前の通り蒼い雷を放射し威力は高いが追尾性は無い。
ゾンネンシュトラール
胸部に搭載された高出力魔道粒子砲でその威力はコンタクト･キャノンをも上回り､ガイア･キャノン同様拡散照射も可能だが､此方は高度な追尾性能を持つ。
ゲシュテーバー
高過ぎるエネルギーをそのまま全身から放出し､周囲を薙ぎ払う緊急防御装置。所謂メガクラ。
ジェリコのラッパ
急降下時に発生させる音響兵器。自分より下にいる対象の恐怖感を煽り､戦意を急速に低下させる趣味武器。
ザイルスパイト
ハプーネと呼ばれる銛のついたアンカーユニット。トリガーハートの転用技術によって敵のシールドを引っぺがしたり空中の何もない個所にグラップリングをしたり使い方は多岐に渡る。
3.7cmブリッツカノーネ
ルーデル大尉が元々愛用していた手動式3.7cmカノンを電磁投射砲化した物。大尉用に作られた物だが砲弾の交換によって対地､対空幅広く使用可能な為意外と使い勝手が良く量産化された。
ディフレクト･シューターと違い両手にのみ装備された直接照射型の高出力粒子砲。名前の通り蒼い雷を放射し威力は高いが追尾性は無い。
ゾンネンシュトラール
胸部に搭載された高出力魔道粒子砲でその威力はコンタクト･キャノンをも上回り､ガイア･キャノン同様拡散照射も可能だが､此方は高度な追尾性能を持つ。
ゲシュテーバー
高過ぎるエネルギーをそのまま全身から放出し､周囲を薙ぎ払う緊急防御装置。所謂メガクラ。
ジェリコのラッパ
急降下時に発生させる音響兵器。自分より下にいる対象の恐怖感を煽り､戦意を急速に低下させる趣味武器。
ザイルスパイト
ハプーネと呼ばれる銛のついたアンカーユニット。トリガーハートの転用技術によって敵のシールドを引っぺがしたり空中の何もない個所にグラップリングをしたり使い方は多岐に渡る。
3.7cmブリッツカノーネ
ルーデル大尉が元々愛用していた手動式3.7cmカノンを電磁投射砲化した物。大尉用に作られた物だが砲弾の交換によって対地､対空幅広く使用可能な為意外と使い勝手が良く量産化された。
ザーメ･ザウ
ヴィルデ･ザウの完成を基に反省したミステル開発部が開発した試作量産型AECS。ヴィルデ･ザウと違い高機動性を重視し､エンジンやインテークが通常サイズなのが特徴。
背部バックパックと腰部に一対のエーテルスラスターを搭載し、その為小回りが効きつつ高い運動性と高機動性を併せ持つ。
また量産型機ながら試験的に火星のみで採掘可能な希少金属が使用されており、電気信号を送る事で瞬時に変形､縮小可能な希少金属の特性を生かし、瞬時に大型の武装等を出す事が可能。
その為ヴィルデ･ザウと違って非常に基本的な人型の形状をしており、DNIを併用した間接思考制御と合わせ､煩雑な飛行や電子制御と言った点に気を使わず生身に近い操作が可能となっている。
武装に関してはヴィルデ･ザウの物を基に開発された独自装備の他､セイバー等の汎用武装も装備可能で､兎に角汎用性を高める努力が随所になされている。
背部バックパックと腰部に一対のエーテルスラスターを搭載し、その為小回りが効きつつ高い運動性と高機動性を併せ持つ。
また量産型機ながら試験的に火星のみで採掘可能な希少金属が使用されており、電気信号を送る事で瞬時に変形､縮小可能な希少金属の特性を生かし、瞬時に大型の武装等を出す事が可能。
その為ヴィルデ･ザウと違って非常に基本的な人型の形状をしており、DNIを併用した間接思考制御と合わせ､煩雑な飛行や電子制御と言った点に気を使わず生身に近い操作が可能となっている。
武装に関してはヴィルデ･ザウの物を基に開発された独自装備の他､セイバー等の汎用武装も装備可能で､兎に角汎用性を高める努力が随所になされている。
| 全高 | 1.75〜2.45m |
| 基本重量 | 約250kg |
| 装甲材質 | SP希少金属クルップチタン合金 |
| 推進方式 | 量子エーテル噴射移動 |
固定武装
フォイアメッサー
近接戦闘用の赤熱するヒートナイフ。
ブラウブリッツゲヴェール
固定装備だったブラウブリッツをライフル化した物。名前の通り蒼い雷を発射する点も同じ。
ザイルスパイト
ハプーネと呼ばれる銛のついたアンカーユニット。トリガーハートの転用技術によって敵のシールドを引っぺがしたり空中の何もない個所にグラップリングをしたり使い方は多岐に渡る。
3.7cmブリッツカノーネ
ルーデル大尉が元々愛用していた手動式3.7cmカノンを電磁投射砲化した物。大尉用に作られた物だが砲弾の交換によって対地､対空幅広く使用可能な為意外と使い勝手が良く量産化された。
近接戦闘用の赤熱するヒートナイフ。
ブラウブリッツゲヴェール
固定装備だったブラウブリッツをライフル化した物。名前の通り蒼い雷を発射する点も同じ。
ザイルスパイト
ハプーネと呼ばれる銛のついたアンカーユニット。トリガーハートの転用技術によって敵のシールドを引っぺがしたり空中の何もない個所にグラップリングをしたり使い方は多岐に渡る。
3.7cmブリッツカノーネ
ルーデル大尉が元々愛用していた手動式3.7cmカノンを電磁投射砲化した物。大尉用に作られた物だが砲弾の交換によって対地､対空幅広く使用可能な為意外と使い勝手が良く量産化された。
試作型超重駆逐魔装機｢シャッテン･フランメ｣
AECS同系列機のカウンターマシンとしてミステル側で開発された機体。とあるATのデータを元に開発されており性能的に似通った部分が多い。
かつてカールスラント陸軍が開発した超重戦闘装甲脚｢ティーガー｣の技術も使われており､その為超重の名が付く通りストライカーシステムとしては異例の大型(全高3ｍ弱)となっている。
背部に一基の大型可変式魔道反重力ユニットを搭載する事でその巨体と重量に見合わぬ高い機動性及び運動性を誇り、大型量子変換炉による凄まじい出力とパワーは圧倒的である。
そして装甲面ではSP超鋼クルップチタン合金と対衝撃緩和液の多層合金化、そして表面に光学兵器屈折加工が施された特殊強化装甲製の為､シールドと合わせれば防御においても鉄壁の守りとなっている。
敵にとってみれば陸戦用の超重戦闘装甲脚が超音速飛行しつつ攻めてくるのだからたまったものではないだろう。唯一の欠点は本機が試作機である為、武装に関しては開発が間に合わなかったという点。
ティーガーの8.8cm砲の電磁投射砲化した物を右手に､左手は実体シールドを兼ねた空間圧縮､浸食機能を持つアイアンクローを装備している。
| 全高 | 約〜3.6m |
| 基本重量 | 2.5t |
| 装甲材質 | SP超鋼クルップチタン |
| 動力源 | 専用大型量子変換炉 |
固定武装
8.8cmブリッツカノーネ×1
シールドアイアンクロー×1
シールドアイアンクロー×1
自律兵器
鉄血十字工造製戦術人形
S.F.C.(鉄血十字工造)が新たに開発した戦術人形シリーズであり、同社の完全機械型軍用戦術人形｢クネヒト｣シリーズとは違い生体部品を使用し人間を模した姿をした自律人形型となっている。
改良された人工知能に加え火器管制装置等を含む最新型ソフトウェア､更にダミーコアシステムによりコアを搭載した主機に対して最大6機の追従機を制御下に置くことが可能となり
特にこのダミーコアシステムの恩恵はどうしても完全機械型等に比べて、高コストになりがちな生体部品仕様戦術人形の特に高価であるコアユニットを使用する事無く
コストを抑えたダミー機によって分隊規模で運用出来るという点で優れていた。動力源はSMES(超伝導蓄電池)であり個体によって大きく前後するものの平均約72時間程の連続稼働が可能
関節部及び人工筋肉に結社製特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック･アクチュエーター)を使用する事で従来型機に比べ大幅に身体機能を向上させ､完全機械型にも劣らぬパワーを
発揮する事が可能となっている(また拡張装備として人間で言う強化外骨格や強化装甲服の様な物を装備させる事で更に性能向上を図る事が可能)
標準装備として微生物にクモの遺伝子を埋め込む事で人工的に作られる蜘蛛糸から出来たシュピネ繊維製特殊戦闘服を着用しており之は優れた強度と伸縮性を持ち衝撃吸収能力は鋼鉄の100倍以上とも言われている。
生体部品を多用する自律人形の特徴として人間の装備をほぼそのまま転用出来る他完全機械型に比べより人間に近い精密な動作が可能であり
戦術人形自体の反応速度と併せる事で接近戦においては限定的ながら訓練された人間の歩兵を上回る性能を発揮する。またその外見は威圧感を与える完全機械型と違い
治安維持等警察的活動や復興支援活動等人間と接する非戦闘分野においても幅広く活動し易い他､家庭用自律人形とボディ事態を共有出来る為
軍用または戦闘用としてだけでなく一般労働用として広く採用する場合相対的にコストを抑える事も可能。とは言えこれは自律人形自体について回る問題ではあるが機械に仕事等を奪われると
抗議を受けやすい為自律人形自体に寛容な土地や国家､組織等に限られる等全く問題が無い訳では無い。S.F.C.事態元々こうした人間型戦術人形が主流だった為親元である結社も含め
本来は此方の方を売り込んでいきたい様だが、実際には胡蝶事件等の影響で完全機械型(それも電脳を積みかえたモデル)のクネヒトシリーズの方が売れておりセールスに悩んでいる模様。
S.F.C.製自律人形は旧型と違い基本的に結社の信仰上理由により､銀髪､赤眼､白い肌となっているが必要に応じて肌や髪色は変更可能となっている。
改良された人工知能に加え火器管制装置等を含む最新型ソフトウェア､更にダミーコアシステムによりコアを搭載した主機に対して最大6機の追従機を制御下に置くことが可能となり
特にこのダミーコアシステムの恩恵はどうしても完全機械型等に比べて、高コストになりがちな生体部品仕様戦術人形の特に高価であるコアユニットを使用する事無く
コストを抑えたダミー機によって分隊規模で運用出来るという点で優れていた。動力源はSMES(超伝導蓄電池)であり個体によって大きく前後するものの平均約72時間程の連続稼働が可能
関節部及び人工筋肉に結社製特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック･アクチュエーター)を使用する事で従来型機に比べ大幅に身体機能を向上させ､完全機械型にも劣らぬパワーを
発揮する事が可能となっている(また拡張装備として人間で言う強化外骨格や強化装甲服の様な物を装備させる事で更に性能向上を図る事が可能)
標準装備として微生物にクモの遺伝子を埋め込む事で人工的に作られる蜘蛛糸から出来たシュピネ繊維製特殊戦闘服を着用しており之は優れた強度と伸縮性を持ち衝撃吸収能力は鋼鉄の100倍以上とも言われている。
生体部品を多用する自律人形の特徴として人間の装備をほぼそのまま転用出来る他完全機械型に比べより人間に近い精密な動作が可能であり
戦術人形自体の反応速度と併せる事で接近戦においては限定的ながら訓練された人間の歩兵を上回る性能を発揮する。またその外見は威圧感を与える完全機械型と違い
治安維持等警察的活動や復興支援活動等人間と接する非戦闘分野においても幅広く活動し易い他､家庭用自律人形とボディ事態を共有出来る為
軍用または戦闘用としてだけでなく一般労働用として広く採用する場合相対的にコストを抑える事も可能。とは言えこれは自律人形自体について回る問題ではあるが機械に仕事等を奪われると
抗議を受けやすい為自律人形自体に寛容な土地や国家､組織等に限られる等全く問題が無い訳では無い。S.F.C.事態元々こうした人間型戦術人形が主流だった為親元である結社も含め
本来は此方の方を売り込んでいきたい様だが、実際には胡蝶事件等の影響で完全機械型(それも電脳を積みかえたモデル)のクネヒトシリーズの方が売れておりセールスに悩んでいる模様。
S.F.C.製自律人形は旧型と違い基本的に結社の信仰上理由により､銀髪､赤眼､白い肌となっているが必要に応じて肌や髪色は変更可能となっている。
ハンナ
S.F.C.(鉄血十字工造)製家庭用女性型自律人形。人類の一般的な職業を得意とユーザーの様々なニーズに対応出来る様優れた人工知能を搭載。戦闘用戦術人形特にイェーガーシリーズで培われた
技術を用いて生体部品を多用しつつも丈夫で故障の少ない優れた自立人形となっている。更に生殖機能も標準装備され人間と子供を作る事も可能(この場合自律人形の生体部品部分からDNAを抽出し
伴侶である人間の物と組み合わせる事で子供が生まれる)人間と区別が出来ない程優れた容姿と､人間との会話や応対もスムーズかつ時にユーモアを交えて行える人工知能。
基礎設定性格は常に温厚と本機はまさにかつてピグマリオン王らが求めた本来はありえない｢人間の完成系｣とも言える様な機能を備えており
また単なる労働型というだけでなく、損失が危惧される伝統芸能等無形文化財保護活動の一助にもなっている。一方人間事態の存在を危うくしかねない為倫理団体や宗教団体等からクレームが来る他
一部の国では輸入や運用を規制あるいは禁止されている。また同系統の男性型家庭用自律人形｢ハンス｣も存在。此方はたくましい肉体の重労働用で基礎設定性格は寛容かつ爽快となっている。
尚ハンス型も妊娠機能が存在する。之を命じたのは結社副総統柿崎らしく当初は反対意見等も多かったがいざ発売されるとハンナに匹敵する需要が生まれたという。
コアユニットの積み替えと一部機能の換装を行えば戦術人形に変更可能で、更に生産コストを抑える為多くの部品を戦術人形と共有しているが出力等はかなり抑えられている。
技術を用いて生体部品を多用しつつも丈夫で故障の少ない優れた自立人形となっている。更に生殖機能も標準装備され人間と子供を作る事も可能(この場合自律人形の生体部品部分からDNAを抽出し
伴侶である人間の物と組み合わせる事で子供が生まれる)人間と区別が出来ない程優れた容姿と､人間との会話や応対もスムーズかつ時にユーモアを交えて行える人工知能。
基礎設定性格は常に温厚と本機はまさにかつてピグマリオン王らが求めた本来はありえない｢人間の完成系｣とも言える様な機能を備えており
また単なる労働型というだけでなく、損失が危惧される伝統芸能等無形文化財保護活動の一助にもなっている。一方人間事態の存在を危うくしかねない為倫理団体や宗教団体等からクレームが来る他
一部の国では輸入や運用を規制あるいは禁止されている。また同系統の男性型家庭用自律人形｢ハンス｣も存在。此方はたくましい肉体の重労働用で基礎設定性格は寛容かつ爽快となっている。
尚ハンス型も妊娠機能が存在する。之を命じたのは結社副総統柿崎らしく当初は反対意見等も多かったがいざ発売されるとハンナに匹敵する需要が生まれたという。
コアユニットの積み替えと一部機能の換装を行えば戦術人形に変更可能で、更に生産コストを抑える為多くの部品を戦術人形と共有しているが出力等はかなり抑えられている。
エノス
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において汎用歩兵の役割を担う｢ヴェスピドタイプ｣の後継機として開発された。戦術人形として極めてスタンダードな設計故非常に汎用性が高い。
逆に言えば他の戦術人形の様に特化した物が無いとも言えるが､オールラウンダー故あらゆる状況に対応出来る様柔軟な戦闘人工知能を搭載している他建造､運用コストも一番低く抑えられている。
また連続稼働時間も他の戦術人形に比べ最も長い。基本装備は頭部にバイザー付きヘルメットを被り､シュピネ繊維特殊戦闘服の上から磁気流体性リキッドアーマーを装備する。
更に重装甲化する事も逆に軽装化する事も無論可能であり結社副総統柿崎めぐは｢某MSと同じ特徴が無いのが特長｣との事。
逆に言えば他の戦術人形の様に特化した物が無いとも言えるが､オールラウンダー故あらゆる状況に対応出来る様柔軟な戦闘人工知能を搭載している他建造､運用コストも一番低く抑えられている。
また連続稼働時間も他の戦術人形に比べ最も長い。基本装備は頭部にバイザー付きヘルメットを被り､シュピネ繊維特殊戦闘服の上から磁気流体性リキッドアーマーを装備する。
更に重装甲化する事も逆に軽装化する事も無論可能であり結社副総統柿崎めぐは｢某MSと同じ特徴が無いのが特長｣との事。
| 全高 | 165cm |
| 基本重量 | 75kg |
| 動力源 | SMES(超伝導蓄電池) |
ノイエイェーガー
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形。旧鉄血において叛乱事件が起きる前I.O.P.社およびコアレッセンス社の二強状態を崩す程人気だったイェーガーシリーズ後継機として開発された戦術人形
バイザーは単眼式から三連式多目的カメラモジュールとなり､各々異なる撮影システムを統合する事で電波妨害及び妨害粒子下等であっても非常に精度の高い正確な情報を獲得する事が可能となり
之はイェーガーモデルの通常運用法である狙撃手としては勿論､偵察や監視任務等でも多大な貢献を行えた。また全身を覆う専用外套は環境追従迷彩機能を持ち､之により隠密性も高くなっている。
本機は信頼性の高さをそのままに現代戦に合わせ高性能化が図られた為高コスト化したものの、その任務内容から消耗を前提とした大量投入ではなく少数による専門的用途に特化した事で結果的に運用コストを抑えている
戦術AIも任務内容上高度な物を搭載している為､旧鉄血における操縦兵型人形｢ドラグーンタイプ｣の様にホバーバイクや車両､航空機のパイロットとしても運用される。
バイザーは単眼式から三連式多目的カメラモジュールとなり､各々異なる撮影システムを統合する事で電波妨害及び妨害粒子下等であっても非常に精度の高い正確な情報を獲得する事が可能となり
之はイェーガーモデルの通常運用法である狙撃手としては勿論､偵察や監視任務等でも多大な貢献を行えた。また全身を覆う専用外套は環境追従迷彩機能を持ち､之により隠密性も高くなっている。
本機は信頼性の高さをそのままに現代戦に合わせ高性能化が図られた為高コスト化したものの、その任務内容から消耗を前提とした大量投入ではなく少数による専門的用途に特化した事で結果的に運用コストを抑えている
戦術AIも任務内容上高度な物を搭載している為､旧鉄血における操縦兵型人形｢ドラグーンタイプ｣の様にホバーバイクや車両､航空機のパイロットとしても運用される。
| 全高 | 165cm |
| 基本重量 | 85kg |
| 動力源 | SMES(超伝導蓄電池) |
ジークフリート
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において主に近接戦を担当する｢ガードタイプ｣及びその派生型である機関銃手｢ストライカータイプ｣の後継機として開発された。
ノイイェーガーと違い視野が広く立体的に戦場を見渡せ､それ自体防御能力の高いバイザーシールド兼ゴーグルカメラを装備。大出力かつ両腕と同じ副腕を一対備えた四本腕が特徴であり
副腕部でそれ自体にSMESを内蔵した偏向障壁機能搭載のクルップチタン合金製特殊防護盾を二枚構え､主腕で武器による攻撃を行う他､手腕で銃を構えたまま副腕で弾倉交換を行る。
またシュピネ繊維製特殊戦闘服の上から胸部等重要部分に磁気流体性リキッドアーマーを追加装備するほか､脚部や腕部には身体機能を向上させる追加ユニットが装備される。
とは言えこれは重戦闘用装備であり、暴動鎮圧や平時での警備任務等では副腕部を簡易型機械式マニピュレーターに換装し､防護盾もメタアクリル樹脂製ライオットシールドに変更する等
任務内容に応じて装備はかなり変更される他､力自慢な点を生かした重労働､肉体労働用作業型や工兵仕様型等の派生型機も存在。
ノイイェーガーと違い視野が広く立体的に戦場を見渡せ､それ自体防御能力の高いバイザーシールド兼ゴーグルカメラを装備。大出力かつ両腕と同じ副腕を一対備えた四本腕が特徴であり
副腕部でそれ自体にSMESを内蔵した偏向障壁機能搭載のクルップチタン合金製特殊防護盾を二枚構え､主腕で武器による攻撃を行う他､手腕で銃を構えたまま副腕で弾倉交換を行る。
またシュピネ繊維製特殊戦闘服の上から胸部等重要部分に磁気流体性リキッドアーマーを追加装備するほか､脚部や腕部には身体機能を向上させる追加ユニットが装備される。
とは言えこれは重戦闘用装備であり、暴動鎮圧や平時での警備任務等では副腕部を簡易型機械式マニピュレーターに換装し､防護盾もメタアクリル樹脂製ライオットシールドに変更する等
任務内容に応じて装備はかなり変更される他､力自慢な点を生かした重労働､肉体労働用作業型や工兵仕様型等の派生型機も存在。
| 全高 | 175cm |
| 基本重量 | 98kg |
| 動力源 | SMES(超伝導蓄電池) |
グリムリーパー
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において主に近接戦を担当する｢リーパータイプ｣と白兵戦及び暗殺仕様の｢ブルートタイプ｣両方の特性を併せ持つ戦術人形として開発された。
重い武装や装備を持たず軽量化が徹底されている為外見上は華奢に見えるが､基礎人工筋肉部分はむしろ強化されている為身体機能はかなり高い。本体自体の軽量さとハイパワーな点を生かして
両手部分にはCNTカーボンナノワイヤー仕様のグラップルユニットが標準装備されており、之を使って立体的な機動が可能となっている。また専用のジェットパックも存在しこれを使用した場合
低速(それでも最大で時速約200kmに達する)低空飛行ではあるものの飛行及び三次元機動が可能となる。ただし軽量化の為シュピネ繊維特殊戦闘服以外の防御装備は存在しない。
グリムリーパーはこの高機動性を生かして敵陣に切り込む奇襲要員あるいは攪乱工作を得意とする一方で､逆に瞬時に負傷者を搬送する衛生兵や救急隊員としても優秀である。
重い武装や装備を持たず軽量化が徹底されている為外見上は華奢に見えるが､基礎人工筋肉部分はむしろ強化されている為身体機能はかなり高い。本体自体の軽量さとハイパワーな点を生かして
両手部分にはCNTカーボンナノワイヤー仕様のグラップルユニットが標準装備されており、之を使って立体的な機動が可能となっている。また専用のジェットパックも存在しこれを使用した場合
低速(それでも最大で時速約200kmに達する)低空飛行ではあるものの飛行及び三次元機動が可能となる。ただし軽量化の為シュピネ繊維特殊戦闘服以外の防御装備は存在しない。
グリムリーパーはこの高機動性を生かして敵陣に切り込む奇襲要員あるいは攪乱工作を得意とする一方で､逆に瞬時に負傷者を搬送する衛生兵や救急隊員としても優秀である。
| 全高 | 170cm |
| 基本重量 | 65kg |
| 動力源 | SMES(超伝導蓄電池) |
ダイナーゲート��(ツヴァイ)
S.F.C.(鉄血十字工造)製自律兵器。長方形の胴体に簡単な脚部が取り付けられた四脚歩行式で警備や哨戒任務等の他地雷原除去や突撃等消耗を前提とした作戦にも投入される。
一部ではマスコット的な人気があり旧鉄血が叛乱起こしていた頃から回収された個体がペットロボットにされるケースも存在した。本機は新生鉄血十字工造がダイナーゲートをベースに
安価で大量生産可能な利点を潰さない程度に改良が施された機体となっており、特に拡張性は高くかつて武装は固定式機関銃のみであったが､本機ツヴァイは簡易マニピュレータ化しており
人間用の銃火器を自由に(重量問題があるので対戦車火器程度まで)装備させる事が可能。更に高速移動用車輪と簡易飛行用のホイールダクトファンも装備している。
ただし自律兵器とは言え安価な人工知能しか搭載していない為命中精度や思考等はお察しであり、あくまで戦術人形や人間のサポート用自律兵器となっている。
バリエーションの中には戦闘用だけでなく愛玩用ペットロボ型や､民間用作業型等も存在する。
一部ではマスコット的な人気があり旧鉄血が叛乱起こしていた頃から回収された個体がペットロボットにされるケースも存在した。本機は新生鉄血十字工造がダイナーゲートをベースに
安価で大量生産可能な利点を潰さない程度に改良が施された機体となっており、特に拡張性は高くかつて武装は固定式機関銃のみであったが､本機ツヴァイは簡易マニピュレータ化しており
人間用の銃火器を自由に(重量問題があるので対戦車火器程度まで)装備させる事が可能。更に高速移動用車輪と簡易飛行用のホイールダクトファンも装備している。
ただし自律兵器とは言え安価な人工知能しか搭載していない為命中精度や思考等はお察しであり、あくまで戦術人形や人間のサポート用自律兵器となっている。
バリエーションの中には戦闘用だけでなく愛玩用ペットロボ型や､民間用作業型等も存在する。
MLED-269
扶桑皇国企業に買収されたオムニ社がかつて開発した自律兵器｢ED-209シリーズ｣のライセンスを得てS.F.C.(鉄血十字工造)が開発した自律兵器。
開発当初から問題点が指摘されていたが当時OCP(オムニ社)がねじ込む形で相当数をアメリカ･リベリオンを中心に配備させたものの、あまりのポンコツぶりに悪名だけが広まり
OCPの経営を傾かせるに至った。そんな兵器だが結社副総統柿崎の｢成るべく原型機のデザインを踏襲した高性能機にしろ｣という指示の元開発された本機はデザイン自体は指示通り
ED-209に近いが内部は全くの別物となっている。動力源は大型超伝導蓄電池を使用し特徴的な逆間接脚部には特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック･アクチュエーター)を採用し
装甲材質は一部SP(シモールパッシヴ)化したセラマイト合金となっており、コスト高を抑えつつ柔軟かつ耐久性に優れ地形走破性､運動性も高い高性能な脚部を実現。また足回りは
傑作HIGH-MACS12式装甲歩行戦闘車を参考に滑走用ライドホイールを内蔵し､ツメの部分を可変式にする事でローラーダッシュによる高機動性と歩行時の安定性を両立。
また正式採用されなかった試作型モデル｢ED-260｣に採用された簡易可変機構でボディを脚部と同一に下ろす高速移動形態をとる事も可能。ただしこれは全高を低くする事で一般車両の様な移動
輸送性や整備性の向上等を目的とした所謂ATの降着姿勢に近い。足裏に内蔵されたバーニアは流石に採用を見送った模様。
ボディはED-209モデルが放熱問題から大部分がヒートシンクであった為防御性能に問題があったが、260で完全装甲化され本機269もそれに準じた装甲化(ただし形状は209に近づけた物)
となっており20mm以下の小銃弾に対する完全な防御及び歩兵用光学兵器や対戦車ロケット弾等に対する一定の防御能力を有す。この種の自律兵器としては高い耐久性と言えるだろう。
基本武装はMG151NAモーターカノン(1.5cmケースレス弾仕様機関銃)を一門､ニューコブラアサルトキャノン(30mm磁気加速砲)一門の複合ガンアームを両腕に装備。原型機と違い
ガンアームのみでなくマニピュレーターが存在し物や人を掴むと言ったある程度の精密動作､また直接殴る打撃機構としても機能する。胴体後部にはハードポイントが存在
ここに重火器を追加装備する事で火力増強も可能。また腰部には追加で跳躍ユニットや走行補助用高機動ユニット等を装備出来換装機能によってあらゆる状況下に対応出来る。
原型機のED-209は特に人工知能面に問題があったが之に関しては現在の進んだ自律人形(アンドロイド)技術の逆転用で簡単に解決された。ただし低コスト化の為ダイナーゲート�兇�
物に少し手を加えた程度のAIしか搭載しておらずT-Dollの様な複雑な思考や判断を行う事は不可能であり、あくまで人間やT-Dollに随伴するサポートマシンという位置づけ。
結社副総統柿崎の命令で開発されただけありかなり力が入っており､コストを抑えつつ高い汎用性を誇る高性能な自律兵器となり特にライバルと言えるアームズテック社製
アーヴィング(通称メタルギア月光)モデルやペドラー製エグゾフレームの軍用モデル､I.O.P社製ヒドラ等と実機テストを繰り返し実戦で通用する性能を会得するに至った。
また本来の用途である市街地での法執行治安維持だけでなく、軍事運用は勿論(ただし野戦等で戦車や中型機動兵器と直接戦闘を行う事は想定されていない)ガンアーム等を換装し
築城及び一般建築等も行う土木作業用､消火活動用と言った非武装運用も可能(この場合一部装甲部分等を省略しより軽量化する等の処置も行う)民間用と生産ラインを共有する点も
本機の低コスト化に一役買っており､結社に正式採用された他結社と関係の深い扶桑皇国やエルジア王国等にも納品された模様。ただセールス事態は積極的に行われているが
S.F.C.や結社そして本機のモデルとなったED-209モデルの評判から売れ行きは好調とは言えない模様(なので扶桑やエルジアにはほぼタダ同然で押し付けたらしい)
開発当初から問題点が指摘されていたが当時OCP(オムニ社)がねじ込む形で相当数をアメリカ･リベリオンを中心に配備させたものの、あまりのポンコツぶりに悪名だけが広まり
OCPの経営を傾かせるに至った。そんな兵器だが結社副総統柿崎の｢成るべく原型機のデザインを踏襲した高性能機にしろ｣という指示の元開発された本機はデザイン自体は指示通り
ED-209に近いが内部は全くの別物となっている。動力源は大型超伝導蓄電池を使用し特徴的な逆間接脚部には特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック･アクチュエーター)を採用し
装甲材質は一部SP(シモールパッシヴ)化したセラマイト合金となっており、コスト高を抑えつつ柔軟かつ耐久性に優れ地形走破性､運動性も高い高性能な脚部を実現。また足回りは
傑作HIGH-MACS12式装甲歩行戦闘車を参考に滑走用ライドホイールを内蔵し､ツメの部分を可変式にする事でローラーダッシュによる高機動性と歩行時の安定性を両立。
また正式採用されなかった試作型モデル｢ED-260｣に採用された簡易可変機構でボディを脚部と同一に下ろす高速移動形態をとる事も可能。ただしこれは全高を低くする事で一般車両の様な移動
輸送性や整備性の向上等を目的とした所謂ATの降着姿勢に近い。足裏に内蔵されたバーニアは流石に採用を見送った模様。
ボディはED-209モデルが放熱問題から大部分がヒートシンクであった為防御性能に問題があったが、260で完全装甲化され本機269もそれに準じた装甲化(ただし形状は209に近づけた物)
となっており20mm以下の小銃弾に対する完全な防御及び歩兵用光学兵器や対戦車ロケット弾等に対する一定の防御能力を有す。この種の自律兵器としては高い耐久性と言えるだろう。
基本武装はMG151NAモーターカノン(1.5cmケースレス弾仕様機関銃)を一門､ニューコブラアサルトキャノン(30mm磁気加速砲)一門の複合ガンアームを両腕に装備。原型機と違い
ガンアームのみでなくマニピュレーターが存在し物や人を掴むと言ったある程度の精密動作､また直接殴る打撃機構としても機能する。胴体後部にはハードポイントが存在
ここに重火器を追加装備する事で火力増強も可能。また腰部には追加で跳躍ユニットや走行補助用高機動ユニット等を装備出来換装機能によってあらゆる状況下に対応出来る。
原型機のED-209は特に人工知能面に問題があったが之に関しては現在の進んだ自律人形(アンドロイド)技術の逆転用で簡単に解決された。ただし低コスト化の為ダイナーゲート�兇�
物に少し手を加えた程度のAIしか搭載しておらずT-Dollの様な複雑な思考や判断を行う事は不可能であり、あくまで人間やT-Dollに随伴するサポートマシンという位置づけ。
結社副総統柿崎の命令で開発されただけありかなり力が入っており､コストを抑えつつ高い汎用性を誇る高性能な自律兵器となり特にライバルと言えるアームズテック社製
アーヴィング(通称メタルギア月光)モデルやペドラー製エグゾフレームの軍用モデル､I.O.P社製ヒドラ等と実機テストを繰り返し実戦で通用する性能を会得するに至った。
また本来の用途である市街地での法執行治安維持だけでなく、軍事運用は勿論(ただし野戦等で戦車や中型機動兵器と直接戦闘を行う事は想定されていない)ガンアーム等を換装し
築城及び一般建築等も行う土木作業用､消火活動用と言った非武装運用も可能(この場合一部装甲部分等を省略しより軽量化する等の処置も行う)民間用と生産ラインを共有する点も
本機の低コスト化に一役買っており､結社に正式採用された他結社と関係の深い扶桑皇国やエルジア王国等にも納品された模様。ただセールス事態は積極的に行われているが
S.F.C.や結社そして本機のモデルとなったED-209モデルの評判から売れ行きは好調とは言えない模様(なので扶桑やエルジアにはほぼタダ同然で押し付けたらしい)
| 全高 | 3.2m |
| 基本重量 | 680kg |
| 装甲材質 | SPセラマイト合金 |
| 動力源 | 大型超伝導蓄電池 |
基本武装
MLED-269ガンアーム(以下武装内容)
打撃機構内蔵マニピュレーター×1
レヌスメタル･ボルジッヒMG-151Naモーターカノン(ケースレス弾仕様1.5cm機関銃)×1
ニューコブラアサルトキャノン(30mm磁気加速砲)×1
打撃機構内蔵マニピュレーター×1
レヌスメタル･ボルジッヒMG-151Naモーターカノン(ケースレス弾仕様1.5cm機関銃)×1
ニューコブラアサルトキャノン(30mm磁気加速砲)×1
T-Doll用装備
SFC-StaP12アインスホルン
｢猟師の回転式拳銃｣とも呼ばれる結社傘下企業鉄血十字工造製短銃身ダブルアクションリボルバー。銃身がシリンダー下方前部と直列になる低位置に設けられる独自の構造をしており
撃鉄が露出していない等イタリア･ロマーニャ製｢キアッパ･ライノ｣に似たデザインとなっている。12mm×40形成変化ホウ素火薬弾を使用する為強力だがその分銃の構造と併せ反動も強烈。
ただし本銃はあくまで戦術人形用バックアップウェポンの為､一般的な戦術人形の筋力を考えれば人間で言う.357マグナムクラスの反動で収まる。
セラマイト合金製の堅牢なフレームと銃身上部にレーザーサイトを含めた拡張現実連動型射撃修正機能が存在し､短銃身ながら射程も長く精密射撃も可能。
元々扶桑皇国神浜市においてPBC(契血氏族)相手に戦っていたとあるノイエイェーガーが使っていたキアッパ･ライノをベースに高威力かつある程度の精度と携行性､抜き撃ちに優れた
改造を施したオリジナル銃がベースと言われており､ハイブリッド相手でも一撃で致命傷を与えるストッピングパワーの高さから鉄血十字工造に正式採用された。
SFC-VC265ドライカンプヴェルファー
銃身が三つ存在する小型トリプルバレルグレネードランチャー。元々は単銃身の信号拳銃だった物をベースに開発され26.5×40mm自己推進弾を使用。
自己推進式の為反動が無く銃事態が小型で銃身が短くても有効射程が長く命中精度も高いという利点があり、通常榴弾の他IR連動空中炸裂弾､信号弾､ジャミング弾
散弾､ナノテルミットフレア弾等多種多様な専用弾が存在。
ツィベリアダLasGan
結社傘下企業鉄血十字工造製歩兵携行用レーザーライフルで名称にあるLasとはLaserの略。扱いやすいレーザー兵器を開発､配備すると言う結社の命令によって開発された。
本銃は小型軽量なパワーパックによって稼働しこのパワーパックには平均して約150発分のエネルギーが充填されており､弾倉交換をせずに最大150発発射する事が可能。
銃身及び収束クリスタルの平均寿命は一万発前後で重量は約2kgとかなり軽量になっており、レーザー兵器事態原理的に殆ど反動やマズルジャンプが無い事と併せ
連続精密射撃が可能。集光された高エネルギーの光線を発射する為、赤い焼け付く様な閃光と空気がイオン化される際に独特なスナップ音がする為
レーザー自体は短時間しか照射出来ず可視光線で音がすると言う欠点があるが､それでも簡素な構造で信頼性の高い歩兵用レーザー兵器として高い性能を誇ると言って良いだろう。
特に反応速度と近距離射撃精度においては訓練された人間に勝る戦術人形(T-Doll)向けの装備と言える。
SFC-Stg49フロイント
結社傘下企業鉄血十字工造製突撃銃。結社の既存正式採用突撃銃Stg60(型番が前になっているのはStg60が結社純正の為)の後継として設計､開発が行われた為。
ブルパップ式で6.8mmx43新型ケースレス弾を使用。独特のヘリカルマガジンとケースレス弾を組み合わせる事で一弾倉80発という大容量を実現。
機関部はセラマイト合金製､その他の部分はプラスティール強化樹脂製であり軽量かつ強固で部品数を少なくする事で整備性と生産性､トータルでの信頼性を向上させる設計。
レイルシステム及び弾道補正を含む拡張現実連動型射撃修正機能を搭載するが、アイアンサイト(照星､照門)も存在し機械補正に頼らない昔ながらの使い方も可能。
ブルパップ式で全長が短い為取り回しが良い分､どうしても構造上弾倉交換や照準の問題が起きるが､本銃はケースレス弾式ヘリカルマガジンや射撃修正機能等により
これ等の欠点を解消している。フロイント(ドイツ･カールスラント語で相棒)の名前の通り前線兵士の良き相棒となる銃と言えるだろう。アドオンとして20mm自己推進
グレネードランチャー、12ゲージショットガンユニットを銃身下部に装備可能。結社戦闘部隊に先駆けS.F.C.戦術人形部隊に配備がなされており一部輸出も行われている。
SFC-Sgat1カメラート
結社傘下企業鉄血十字工造製半自動狙撃銃。義体化強化歩兵用セミオートマチックスナイパーライフル｢ウルティマラティオフルセンシング｣を参考にしつつ
小型軽量化及び拡張現実連動型射撃修正機能の強化を図り、大型化しがちな半自動狙撃銃を突撃銃サイズまで纏めつつ長射程精密所撃を可能としている。
SFC-Stg49フロイントと共有の6.8mmx43新型ケースレス弾を使用する事で弾薬の共通化､一部機構の流用を図りコスト高も抑え扱い易い狙撃銃に仕上がった。
SFC-Stg22シュロットフリント
結社傘下企業鉄血十字工造製半自動式散弾銃。銃身等はセラマイト合金製だがプラスティール強化樹脂を多用する事で重量の増加を抑えワンタッチで自動と手動に切り替え可能。
チューブマガジン式で7発+1装填可能。ピストルグリップや特徴的な折り畳み式ストック等からイタリア･ロマーニャ製フランキ･スパス12を参考に開発されたと思われるが
部品点数を減らして構造を簡素化させ構えたまま装填可能(更に専用スピードローダーを使う事も出来る)、ストックは折り畳むとグリップ側に格納される為照門をふさがない等
欠点が悉く解消され非常に扱い易くなっている。口径は汎用性の高さから12ゲージが採用されたがセラマイト合金製弾頭徹甲スラグ弾を使用すれば強化装甲服や義体化ボディを
貫くことも出来､使い勝手の良さから人形警察等の治安維持部門､シャンツェ等の警備用､軍事用途以外でもSFC製T-DOLL用装備として広く普及している。
SFC-MP87ツヴェルクマシーネピストーレ
結社傘下企業鉄血十字工造製短機関銃。8×22mm弾を使用するコンパクトな短機関銃であり他の同社製銃火器同様プラスティール樹脂を多用する事で軽量化が図られ
部品点数を削減し立体出力機で簡単に生成可能にする事で整備性の向上と低コスト化を実現。傾斜の付いたフォアグリップを標準装備しストックが存在しない等デザインは
ドイツ･カールスラント製MP5Kの影響が強くみられる。結社純正ML-PQ44Lマシーネピストーレが短機関銃としてはやや大型であった為より携行し易く大量生産される
戦術人形用に低コストな本銃が開発されたと言われている。
SFC-VCP4アークゲヴェーア
ペトルサイト使用動力源から高出力の電撃を照射､着弾するとライトニングチェーン(感電現象)を起こす特殊なエナジーウェポン。
元々アークウェポンは固定砲､艦載砲だったが小型化に成功し試験的に本武装が開発された。射程はやや短いが強力な電撃は生物､機械問わず高い威力を発揮する。
特に火星でのエクスマキナネウロイ等大量に押し寄せるタイプのHOL相手に効果的な武装であり、試験段階ながら既に大量生産と配備が開始されている。
長時間電撃を放射し続けるとペトルサイトコアが一時的に機能しなくなる為､コアを露出状態にしてペトルサイトを外気に晒し蓄電状態になるのを待たねばならない。
放電現象は危険な上重量もある為人間の運用は想定されておらず配備はメルクール及びSFC戦術人形部隊のみに留まっている。
SFC-NCAC1ニューコブラアサルトキャノン
結社傘下企業鉄血十字工造がアメリカ･リベリオン製バレットM82対物ライフルをベースに開発された｢コブラ･アサルト･キャノン｣を元に開発した戦術人形用ペイロードライフル。
外見はコブラアサルトキャノン(バレットM82)をそのまま大型化した様なデザインだが、中身はレヌスメタル･ボルジッヒMk108(3cm機関砲)をベースにガウスガン化した物と
なっており信頼性の高いMk108ベースなだけに全体的な性能は高くガウスガン化により射程､貫通力は遥かに向上している。尚電源はSFC製最新型マイクロフュージョンパックが
採用され銃事態が大きな事もありストック内部に収納され、戦場においても弾倉同様簡単に交換可能。砲弾事態はMk108の弾頭をそのまま流用しているが
弾道補正を含む拡張現実連動型射撃修正機能を搭載した専用デジタル照準器(従来型の照門等は無い)と連動させる空中炸裂榴弾(エアバースト弾)は絶大な破壊力と面制圧効果を
併せ持ち、単に多数の軽装甲目標に対してだけでなくスウォームドローン､多弾頭ミサイル等の迎撃にも用いられ､一門設置すれば様々な状況に対応可能。
しかし重量問題だけは解決出来ず､基本的に戦術人形であっても4ユニット以上で弾薬､予備電源と共に分解して運搬し､戦場で組み立てて運用する。
強化歩兵やハイブリッド生命体(契血氏族やバンディッチ含む)B.O.W.ペドラー製エグゾフレーム等小型で生命力､耐久性に優れた対象を想定して開発され
同社製新型自律兵器MLED-269のガンアームにも採用されたが、実はMLED-269開発の為に結社副総統柿崎めぐが態々作らせたとも言われており
コブラ･アサルト･キャノンの開発メーカーにもしっかり生産許可も取っている。
ナノテルミットフレア
自己点火式携帯焼却装置。オーダーメイドナノ粒子型粉末状化学物質が詰められた小型チューブでチタニュウム合金すら溶かす程の超高温で燃焼し対象物を焼却する。
本来は工兵用装備だったが有機コンポーネントの多い戦術人形やBOW等生体兵器に対しても有効であった事から兵器転用が為された。超高温ながら特定の物体のみを
限定的に焼却し即座に鎮火､科学的に無害化する為比較的容易に使用出来る。
ペトルサイトグラナーテ
通常のEMPグレネードにペトルサイトを使用する事で限定範囲内に強力な電磁パルスとライトニングチェーンを発生させる投擲武器。
戦術人形､義体化､重装歩兵､ドローン対策に用いられ一時的にスタン状態にする他スウォームドローン等小型機械の場合直接電子機器を焼き切り破壊する。
ブリッツオンマハトグラナーテ
オーダーメイドナノ粒子薬を用いて既存の閃光手榴弾の性能を向上させより大音響かつ痛烈な閃光で限定範囲内の機械を含む対象を制圧する低致死性武器
本体のメモリ部分を調整する事でA-DOLLや義体化､重装甲歩兵のカメラやマイクも焼き付かせる事や､子供や高齢者等に極力害のない範囲で無力化させる
極低致死性モードにも変更可能。
ガスグラナーテ
オーダーメイドナノ粒子薬を用いた催涙弾で既存の催涙物質の性能を向上､皮膚や粘膜に付着した際低致死性武器の範囲内で持続的に不快な刺激を与え続ける。
本体メモリ部分の調整で内部催涙物質を活性化させた場合､仮に戦術人形や義体化していても生体コンポーネント部や関節部から侵入し効果を発揮する。
警察用装備としてブリッツオンマハトグラナーテ同様治安維持部隊に配備されている他､結社戦闘部隊も状況に応じて装備する。
がむぴったん
宇宙環境における建築､補修等に用いられるグルーをオーダーメイドナノ粒子薬を用いて改良した低致死性武器。投擲後内包された特殊グルーが飛散。
周囲に付着して対象の動きを拘束する他､絶縁物質の為漏電､放電現象の無力化､火災消火、汚染物質の一時的な無力化､ドアや狭い通路等移動経路の封鎖
足場の形成等等幅広い運用が可能。付着量によっては戦術人形､義体化、強化外骨格補助を受けた重装歩兵の動きすらも封じ､応用が効き使い易い事から
ショットガン用シェル､直接噴射するスプレー型等が存在。命名法則から外れているのは結社副総統柿崎めぐが直接名付けた為。
修復スプレー｢スグナオール｣
結社傘下企業鉄血十字工造製戦術人形(T-Doll)用応急処置装備。オーダーメイドナノ粒子使用発泡剤を噴射する事で瞬時に損傷部位をカバーする。
また生体部品用の活性材も含まれており損傷による腐食も防ぐ事が可能。戦術人形部隊に装備させる事で戦闘時の稼働率を大幅に向上させる他
戦術人形自体のメンタルモデルへも悪影響を防ぐ事が出来必須装備とも言える存在。尚商品名は結社副総統柿崎めぐが｢あっ!｣と思いついた名前を付けたらしい。
修復パッチ｢スグトメール」
結社傘下企業鉄血十字工造製戦術人形(T-Doll)用応急処置装備。人間用止血剤と同じくオーダーメイドナノ粒子薬使用凝固剤成分配合の粘着パッドが
個別にパッケージングされており損傷部位に張り付ける事で応急処置が可能。安価で簡単に応急処置が出来る事から軍用､警察用T-Dollだけでなく
民間用A-Dooll用としても広く普及している。命名は修復スプレー同様結社副総統柿崎。
ドールメディカルオートインジェクター｢イノチツナゲール」
結社傘下企業鉄血十字工造製戦術人形(T-Doll)用応急処置装備で、オーダーメイドナノ粒子使用A/TDO-LL循環器用治療薬自己注射器。
激しい破損状態等緊急時に投与する事で極めて高い滅菌､再生､恒常性回復作用により体内から治療を行う。一本打てば大破状態のT/A-DOLLであっても
とりあえず活動出来る他､たとえボディが完全に損壊しても摘出したコアブロックに接続する事で一本で平均24時間メンタルブレイクと物理的損壊を防ぐ事が可能。
この応急処置装備関連の命名は相変わらず結社副総統柿崎が行っており評判はあまりよくない。が物事態は優れている為為鉄血十字工造製以外のT/ADO-LLにも使用
出来る事からかなり普及はしている模様。
｢猟師の回転式拳銃｣とも呼ばれる結社傘下企業鉄血十字工造製短銃身ダブルアクションリボルバー。銃身がシリンダー下方前部と直列になる低位置に設けられる独自の構造をしており
撃鉄が露出していない等イタリア･ロマーニャ製｢キアッパ･ライノ｣に似たデザインとなっている。12mm×40形成変化ホウ素火薬弾を使用する為強力だがその分銃の構造と併せ反動も強烈。
ただし本銃はあくまで戦術人形用バックアップウェポンの為､一般的な戦術人形の筋力を考えれば人間で言う.357マグナムクラスの反動で収まる。
セラマイト合金製の堅牢なフレームと銃身上部にレーザーサイトを含めた拡張現実連動型射撃修正機能が存在し､短銃身ながら射程も長く精密射撃も可能。
元々扶桑皇国神浜市においてPBC(契血氏族)相手に戦っていたとあるノイエイェーガーが使っていたキアッパ･ライノをベースに高威力かつある程度の精度と携行性､抜き撃ちに優れた
改造を施したオリジナル銃がベースと言われており､ハイブリッド相手でも一撃で致命傷を与えるストッピングパワーの高さから鉄血十字工造に正式採用された。
SFC-VC265ドライカンプヴェルファー
銃身が三つ存在する小型トリプルバレルグレネードランチャー。元々は単銃身の信号拳銃だった物をベースに開発され26.5×40mm自己推進弾を使用。
自己推進式の為反動が無く銃事態が小型で銃身が短くても有効射程が長く命中精度も高いという利点があり、通常榴弾の他IR連動空中炸裂弾､信号弾､ジャミング弾
散弾､ナノテルミットフレア弾等多種多様な専用弾が存在。
ツィベリアダLasGan
結社傘下企業鉄血十字工造製歩兵携行用レーザーライフルで名称にあるLasとはLaserの略。扱いやすいレーザー兵器を開発､配備すると言う結社の命令によって開発された。
本銃は小型軽量なパワーパックによって稼働しこのパワーパックには平均して約150発分のエネルギーが充填されており､弾倉交換をせずに最大150発発射する事が可能。
銃身及び収束クリスタルの平均寿命は一万発前後で重量は約2kgとかなり軽量になっており、レーザー兵器事態原理的に殆ど反動やマズルジャンプが無い事と併せ
連続精密射撃が可能。集光された高エネルギーの光線を発射する為、赤い焼け付く様な閃光と空気がイオン化される際に独特なスナップ音がする為
レーザー自体は短時間しか照射出来ず可視光線で音がすると言う欠点があるが､それでも簡素な構造で信頼性の高い歩兵用レーザー兵器として高い性能を誇ると言って良いだろう。
特に反応速度と近距離射撃精度においては訓練された人間に勝る戦術人形(T-Doll)向けの装備と言える。
SFC-Stg49フロイント
結社傘下企業鉄血十字工造製突撃銃。結社の既存正式採用突撃銃Stg60(型番が前になっているのはStg60が結社純正の為)の後継として設計､開発が行われた為。
ブルパップ式で6.8mmx43新型ケースレス弾を使用。独特のヘリカルマガジンとケースレス弾を組み合わせる事で一弾倉80発という大容量を実現。
機関部はセラマイト合金製､その他の部分はプラスティール強化樹脂製であり軽量かつ強固で部品数を少なくする事で整備性と生産性､トータルでの信頼性を向上させる設計。
レイルシステム及び弾道補正を含む拡張現実連動型射撃修正機能を搭載するが、アイアンサイト(照星､照門)も存在し機械補正に頼らない昔ながらの使い方も可能。
ブルパップ式で全長が短い為取り回しが良い分､どうしても構造上弾倉交換や照準の問題が起きるが､本銃はケースレス弾式ヘリカルマガジンや射撃修正機能等により
これ等の欠点を解消している。フロイント(ドイツ･カールスラント語で相棒)の名前の通り前線兵士の良き相棒となる銃と言えるだろう。アドオンとして20mm自己推進
グレネードランチャー、12ゲージショットガンユニットを銃身下部に装備可能。結社戦闘部隊に先駆けS.F.C.戦術人形部隊に配備がなされており一部輸出も行われている。
SFC-Sgat1カメラート
結社傘下企業鉄血十字工造製半自動狙撃銃。義体化強化歩兵用セミオートマチックスナイパーライフル｢ウルティマラティオフルセンシング｣を参考にしつつ
小型軽量化及び拡張現実連動型射撃修正機能の強化を図り、大型化しがちな半自動狙撃銃を突撃銃サイズまで纏めつつ長射程精密所撃を可能としている。
SFC-Stg49フロイントと共有の6.8mmx43新型ケースレス弾を使用する事で弾薬の共通化､一部機構の流用を図りコスト高も抑え扱い易い狙撃銃に仕上がった。
SFC-Stg22シュロットフリント
結社傘下企業鉄血十字工造製半自動式散弾銃。銃身等はセラマイト合金製だがプラスティール強化樹脂を多用する事で重量の増加を抑えワンタッチで自動と手動に切り替え可能。
チューブマガジン式で7発+1装填可能。ピストルグリップや特徴的な折り畳み式ストック等からイタリア･ロマーニャ製フランキ･スパス12を参考に開発されたと思われるが
部品点数を減らして構造を簡素化させ構えたまま装填可能(更に専用スピードローダーを使う事も出来る)、ストックは折り畳むとグリップ側に格納される為照門をふさがない等
欠点が悉く解消され非常に扱い易くなっている。口径は汎用性の高さから12ゲージが採用されたがセラマイト合金製弾頭徹甲スラグ弾を使用すれば強化装甲服や義体化ボディを
貫くことも出来､使い勝手の良さから人形警察等の治安維持部門､シャンツェ等の警備用､軍事用途以外でもSFC製T-DOLL用装備として広く普及している。
SFC-MP87ツヴェルクマシーネピストーレ
結社傘下企業鉄血十字工造製短機関銃。8×22mm弾を使用するコンパクトな短機関銃であり他の同社製銃火器同様プラスティール樹脂を多用する事で軽量化が図られ
部品点数を削減し立体出力機で簡単に生成可能にする事で整備性の向上と低コスト化を実現。傾斜の付いたフォアグリップを標準装備しストックが存在しない等デザインは
ドイツ･カールスラント製MP5Kの影響が強くみられる。結社純正ML-PQ44Lマシーネピストーレが短機関銃としてはやや大型であった為より携行し易く大量生産される
戦術人形用に低コストな本銃が開発されたと言われている。
SFC-VCP4アークゲヴェーア
ペトルサイト使用動力源から高出力の電撃を照射､着弾するとライトニングチェーン(感電現象)を起こす特殊なエナジーウェポン。
元々アークウェポンは固定砲､艦載砲だったが小型化に成功し試験的に本武装が開発された。射程はやや短いが強力な電撃は生物､機械問わず高い威力を発揮する。
特に火星でのエクスマキナネウロイ等大量に押し寄せるタイプのHOL相手に効果的な武装であり、試験段階ながら既に大量生産と配備が開始されている。
長時間電撃を放射し続けるとペトルサイトコアが一時的に機能しなくなる為､コアを露出状態にしてペトルサイトを外気に晒し蓄電状態になるのを待たねばならない。
放電現象は危険な上重量もある為人間の運用は想定されておらず配備はメルクール及びSFC戦術人形部隊のみに留まっている。
SFC-NCAC1ニューコブラアサルトキャノン
結社傘下企業鉄血十字工造がアメリカ･リベリオン製バレットM82対物ライフルをベースに開発された｢コブラ･アサルト･キャノン｣を元に開発した戦術人形用ペイロードライフル。
外見はコブラアサルトキャノン(バレットM82)をそのまま大型化した様なデザインだが、中身はレヌスメタル･ボルジッヒMk108(3cm機関砲)をベースにガウスガン化した物と
なっており信頼性の高いMk108ベースなだけに全体的な性能は高くガウスガン化により射程､貫通力は遥かに向上している。尚電源はSFC製最新型マイクロフュージョンパックが
採用され銃事態が大きな事もありストック内部に収納され、戦場においても弾倉同様簡単に交換可能。砲弾事態はMk108の弾頭をそのまま流用しているが
弾道補正を含む拡張現実連動型射撃修正機能を搭載した専用デジタル照準器(従来型の照門等は無い)と連動させる空中炸裂榴弾(エアバースト弾)は絶大な破壊力と面制圧効果を
併せ持ち、単に多数の軽装甲目標に対してだけでなくスウォームドローン､多弾頭ミサイル等の迎撃にも用いられ､一門設置すれば様々な状況に対応可能。
しかし重量問題だけは解決出来ず､基本的に戦術人形であっても4ユニット以上で弾薬､予備電源と共に分解して運搬し､戦場で組み立てて運用する。
強化歩兵やハイブリッド生命体(契血氏族やバンディッチ含む)B.O.W.ペドラー製エグゾフレーム等小型で生命力､耐久性に優れた対象を想定して開発され
同社製新型自律兵器MLED-269のガンアームにも採用されたが、実はMLED-269開発の為に結社副総統柿崎めぐが態々作らせたとも言われており
コブラ･アサルト･キャノンの開発メーカーにもしっかり生産許可も取っている。
ナノテルミットフレア
自己点火式携帯焼却装置。オーダーメイドナノ粒子型粉末状化学物質が詰められた小型チューブでチタニュウム合金すら溶かす程の超高温で燃焼し対象物を焼却する。
本来は工兵用装備だったが有機コンポーネントの多い戦術人形やBOW等生体兵器に対しても有効であった事から兵器転用が為された。超高温ながら特定の物体のみを
限定的に焼却し即座に鎮火､科学的に無害化する為比較的容易に使用出来る。
ペトルサイトグラナーテ
通常のEMPグレネードにペトルサイトを使用する事で限定範囲内に強力な電磁パルスとライトニングチェーンを発生させる投擲武器。
戦術人形､義体化､重装歩兵､ドローン対策に用いられ一時的にスタン状態にする他スウォームドローン等小型機械の場合直接電子機器を焼き切り破壊する。
ブリッツオンマハトグラナーテ
オーダーメイドナノ粒子薬を用いて既存の閃光手榴弾の性能を向上させより大音響かつ痛烈な閃光で限定範囲内の機械を含む対象を制圧する低致死性武器
本体のメモリ部分を調整する事でA-DOLLや義体化､重装甲歩兵のカメラやマイクも焼き付かせる事や､子供や高齢者等に極力害のない範囲で無力化させる
極低致死性モードにも変更可能。
ガスグラナーテ
オーダーメイドナノ粒子薬を用いた催涙弾で既存の催涙物質の性能を向上､皮膚や粘膜に付着した際低致死性武器の範囲内で持続的に不快な刺激を与え続ける。
本体メモリ部分の調整で内部催涙物質を活性化させた場合､仮に戦術人形や義体化していても生体コンポーネント部や関節部から侵入し効果を発揮する。
警察用装備としてブリッツオンマハトグラナーテ同様治安維持部隊に配備されている他､結社戦闘部隊も状況に応じて装備する。
がむぴったん
宇宙環境における建築､補修等に用いられるグルーをオーダーメイドナノ粒子薬を用いて改良した低致死性武器。投擲後内包された特殊グルーが飛散。
周囲に付着して対象の動きを拘束する他､絶縁物質の為漏電､放電現象の無力化､火災消火、汚染物質の一時的な無力化､ドアや狭い通路等移動経路の封鎖
足場の形成等等幅広い運用が可能。付着量によっては戦術人形､義体化、強化外骨格補助を受けた重装歩兵の動きすらも封じ､応用が効き使い易い事から
ショットガン用シェル､直接噴射するスプレー型等が存在。命名法則から外れているのは結社副総統柿崎めぐが直接名付けた為。
修復スプレー｢スグナオール｣
結社傘下企業鉄血十字工造製戦術人形(T-Doll)用応急処置装備。オーダーメイドナノ粒子使用発泡剤を噴射する事で瞬時に損傷部位をカバーする。
また生体部品用の活性材も含まれており損傷による腐食も防ぐ事が可能。戦術人形部隊に装備させる事で戦闘時の稼働率を大幅に向上させる他
戦術人形自体のメンタルモデルへも悪影響を防ぐ事が出来必須装備とも言える存在。尚商品名は結社副総統柿崎めぐが｢あっ!｣と思いついた名前を付けたらしい。
修復パッチ｢スグトメール」
結社傘下企業鉄血十字工造製戦術人形(T-Doll)用応急処置装備。人間用止血剤と同じくオーダーメイドナノ粒子薬使用凝固剤成分配合の粘着パッドが
個別にパッケージングされており損傷部位に張り付ける事で応急処置が可能。安価で簡単に応急処置が出来る事から軍用､警察用T-Dollだけでなく
民間用A-Dooll用としても広く普及している。命名は修復スプレー同様結社副総統柿崎。
ドールメディカルオートインジェクター｢イノチツナゲール」
結社傘下企業鉄血十字工造製戦術人形(T-Doll)用応急処置装備で、オーダーメイドナノ粒子使用A/TDO-LL循環器用治療薬自己注射器。
激しい破損状態等緊急時に投与する事で極めて高い滅菌､再生､恒常性回復作用により体内から治療を行う。一本打てば大破状態のT/A-DOLLであっても
とりあえず活動出来る他､たとえボディが完全に損壊しても摘出したコアブロックに接続する事で一本で平均24時間メンタルブレイクと物理的損壊を防ぐ事が可能。
この応急処置装備関連の命名は相変わらず結社副総統柿崎が行っており評判はあまりよくない。が物事態は優れている為為鉄血十字工造製以外のT/ADO-LLにも使用
出来る事からかなり普及はしている模様。
戦術人形用特殊強襲装甲服｢マリオネッタリュストゥング」
結社傘下企業鉄血十字工造が対敵対異種族用戦術人形拡張装備として開発した戦術人形用特殊強襲装甲服。クルップチタン合金をベースとしたエテルアンシャール複合材仕様のボディは
20mm重機以下に対するほぼ完ぺきな物理的防御能力と対霊的防御機構を有し､動力源は超伝導蓄電池(SMES)を併用したマジックドライブコア(MDC)を採用する事で大出力化と
長時間稼働､ESP能力行使の際の補佐､疑似バリアジャケットを応用した対超常現象用恒常性維持機能を有し高い対異種族戦能力を有す。SAA(特殊強襲装甲服)となっているが完全密閉型で
クローズドヘルメット型頭部はエクスブレインを応用した物で用者の意識や感覚を拡張するほか敵の動きを分析､蓄積されたデータと照合する事で敵の次の行動をかなりの高確率で
予測する事が可能であり多目的霊子複合眼鏡で物的･霊子的な情報を正確に捉えた視界を着用者は得る事が出来る。関節部にはエテルマイクロカーボニックアクチュエータを使用し
柔軟かつ小型機動兵器並みのパワーを生み出す事が可能。魔科学技術によってある程度の自己修復機能も備えておりより長期間の超常現象対策行動を物理的稼働時間と併せて実現させた。
推進機関は背部及び腰部にEs-F90に採用された｢フィーフェデル｣を搭載。之は飛行用というよりは推力付与による地上での高機動性､重装備化における運動性維持を目的とした物。
SFC製通常戦術人形も装備出来ない訳ではないが､本装備は対異種族用決戦兵器｢ファルケ｣専用装備と言った方が正しく高コストな点も併せて結社内においても配備数は少なく
また本装備の開発は思わぬ高性能を実現した為､メルクール用装備としての転用も行われている。
20mm重機以下に対するほぼ完ぺきな物理的防御能力と対霊的防御機構を有し､動力源は超伝導蓄電池(SMES)を併用したマジックドライブコア(MDC)を採用する事で大出力化と
長時間稼働､ESP能力行使の際の補佐､疑似バリアジャケットを応用した対超常現象用恒常性維持機能を有し高い対異種族戦能力を有す。SAA(特殊強襲装甲服)となっているが完全密閉型で
クローズドヘルメット型頭部はエクスブレインを応用した物で用者の意識や感覚を拡張するほか敵の動きを分析､蓄積されたデータと照合する事で敵の次の行動をかなりの高確率で
予測する事が可能であり多目的霊子複合眼鏡で物的･霊子的な情報を正確に捉えた視界を着用者は得る事が出来る。関節部にはエテルマイクロカーボニックアクチュエータを使用し
柔軟かつ小型機動兵器並みのパワーを生み出す事が可能。魔科学技術によってある程度の自己修復機能も備えておりより長期間の超常現象対策行動を物理的稼働時間と併せて実現させた。
推進機関は背部及び腰部にEs-F90に採用された｢フィーフェデル｣を搭載。之は飛行用というよりは推力付与による地上での高機動性､重装備化における運動性維持を目的とした物。
SFC製通常戦術人形も装備出来ない訳ではないが､本装備は対異種族用決戦兵器｢ファルケ｣専用装備と言った方が正しく高コストな点も併せて結社内においても配備数は少なく
また本装備の開発は思わぬ高性能を実現した為､メルクール用装備としての転用も行われている。
| 全高 | 2.3m |
| 基本重量 | 850kg |
| 装甲材質 | エテルアンシャール複合材 |
| 動力源 | SMES併用MDC |
基本武装
ブロッサムサークル
熟練した刀鍛冶の技法を完全にコピーした人工妖精(フィギュア)によって作られる｢大量生産可能な名刀｣
対策科の一般装備を結社が独自に改良を施した物で形状は一般的な扶桑刀だがエテルセラマイト合金製の強固かつ鋭利な刀身は
プラズマ光剣化も可能で対象を自動追尾するプラズマエネルギー刃の放出､斥力場形成により攻撃や敵事態を弾くリフレクター機能
絶対零度のプラズマ光で対象物を凍結させるコールド､プラズマの熱量で対象を炎上､焼失させるバースト等多様な機能が存在する
遠近攻防兼ね備えた万能武器。名前の由来は扶桑の名刀｢桜丸｣から。事実上共同開発の為超常現象対策科にも給与されている。
ファルケガイスト
鷹を模した飛行式小型自律兵器。名前通りファルケの運用を前提としたオプションドローン(随伴型支援自律機械)でPSレジストスラスターによって飛行し動力源は小型超伝導蓄電池だが
ファルケやマリオネッタリュストゥングから遠隔充電を行う事が可能。本物の鷹に比べてやや大きくファルケを含めたSFC製戦術人形1ユニットを吊り下げて飛行する事も可能。
移動補佐以外にも｢カタパルト｣と呼ばれるマグネティック加速装置により吊り下げた戦術人形を高速射出する事も可能。PSRT(ペトルサイトレジストスラスター)によって長時間
一定高度を飛行可能な為偵察や自律人形用武装を使用した航空支援等も行う汎用性の高さを誇る。
ウロボロスガイスト
球体(正確には名前通り互いを喰らい合う蛇)を模した飛行小型自律兵器。飛行に適さない形状だが之はファルケ等運用者が魔力や霊力を常に供給して魔科学的に飛行(斥力場装甲の技術転用)
というより運用者の周囲に浮かぶ形で随伴する。強力な偏向障壁と斥力場によって運用者を保護しつつ､斥力場によって対象や攻撃を弾き､圧し潰す攻防一体のドローンとなっている。
またプラズマウェポン使用の際はプラズマ増幅機能によって威力や射程が向上する他､カタパルトと呼ばれる電磁加速機能で運用者自身を高速射出しての跳躍､高速移動させる。
熟練した刀鍛冶の技法を完全にコピーした人工妖精(フィギュア)によって作られる｢大量生産可能な名刀｣
対策科の一般装備を結社が独自に改良を施した物で形状は一般的な扶桑刀だがエテルセラマイト合金製の強固かつ鋭利な刀身は
プラズマ光剣化も可能で対象を自動追尾するプラズマエネルギー刃の放出､斥力場形成により攻撃や敵事態を弾くリフレクター機能
絶対零度のプラズマ光で対象物を凍結させるコールド､プラズマの熱量で対象を炎上､焼失させるバースト等多様な機能が存在する
遠近攻防兼ね備えた万能武器。名前の由来は扶桑の名刀｢桜丸｣から。事実上共同開発の為超常現象対策科にも給与されている。
ファルケガイスト
鷹を模した飛行式小型自律兵器。名前通りファルケの運用を前提としたオプションドローン(随伴型支援自律機械)でPSレジストスラスターによって飛行し動力源は小型超伝導蓄電池だが
ファルケやマリオネッタリュストゥングから遠隔充電を行う事が可能。本物の鷹に比べてやや大きくファルケを含めたSFC製戦術人形1ユニットを吊り下げて飛行する事も可能。
移動補佐以外にも｢カタパルト｣と呼ばれるマグネティック加速装置により吊り下げた戦術人形を高速射出する事も可能。PSRT(ペトルサイトレジストスラスター)によって長時間
一定高度を飛行可能な為偵察や自律人形用武装を使用した航空支援等も行う汎用性の高さを誇る。
ウロボロスガイスト
球体(正確には名前通り互いを喰らい合う蛇)を模した飛行小型自律兵器。飛行に適さない形状だが之はファルケ等運用者が魔力や霊力を常に供給して魔科学的に飛行(斥力場装甲の技術転用)
というより運用者の周囲に浮かぶ形で随伴する。強力な偏向障壁と斥力場によって運用者を保護しつつ､斥力場によって対象や攻撃を弾き､圧し潰す攻防一体のドローンとなっている。
またプラズマウェポン使用の際はプラズマ増幅機能によって威力や射程が向上する他､カタパルトと呼ばれる電磁加速機能で運用者自身を高速射出しての跳躍､高速移動させる。
機動兵器
シュトゥルムパンツァー
結社傘下企業鉄血十字工造が開発した中型機動兵器。結社の中型機動兵器はノイエヴァーゲ(NW)が存在するが本機シュトゥルムパンツァーはそうした従来型機動兵器とは違う新機軸機動兵器として開発された。
当初外宇宙においての活動はPW(パンツァーヴァッフェン)の様な高性能大型機動兵器のみで良いと考えられていた。確かにはぐれゼントラーディーやネーバルウィッチ等を相手にした場合特に空間戦闘
及び対艦攻撃に際しては当初の予想通りの活躍を見せた。一方で地上に降下した場合は思っていた以上の戦果を挙げられなかったのだ。之は活動領域である外宇宙の植民地星は惑星規模に対して人口が
少なく希少な市街地や農耕地帯においてPWは大き過ぎる為周辺被害も結果的に大きくなり、更にこうした植民地星は衛星軌道上の監視システムが地球以上に発達している為
高いステルス性を持つと言っても限度があり軌道上攻撃の標的となり易い。また植民地星では地球では考えられない様な悪環境下(常に豪雪状態の極寒惑星や砂漠の惑星､常に豪雨状態の惑星等)であり
稼働率の低下も無視できない問題となっていた。こうした戦況報告を受けて結社では当初NWの転用を考えたものの､丁度進出した別銀河系において開発された技術を吸収し
NWとは違う新しい中型機動兵器SP(シュトゥルムパンツァー)の開発がスタートした。本機最大の特徴は｢生体反応炉｣と呼ばれる主機であり之は特殊な微生物によって
フロギストン(燃素)や化石燃料あるいはそれに類する天然･化学物質を触媒に分裂反応を起こし､常温核融合炉(パラジウムリアクター)並みの大出力かつ安定したエネルギーを生み出す事が可能であり
地球標準型パラジウムリアクターに比べ低コストかつ整備性や生産性にも優れている。同時に生体反応炉技術の応用で科学反応によって瞬時に伸縮する液体型人工筋肉
そして装甲材質はバリアブルメタルと呼ばれる金属内に分子サイズのマイクロチップを内包した特殊金属であり､特殊な信号を流す事でその分子配列を瞬時に組み替え形状を変化させる事が出来る。
液体型人工筋肉とバリアブルメタルの組み合わせは従来型機動兵器では到達し得なかった可動性や柔軟性､そして機体事態の変形をも可能としまた攻撃を受けた際最適の形状に瞬時に変化させる事で
ダメージを最小限に抑える事も可能であり基礎防御能力もそれなりに高く､またマイクロマシン型活性剤を吹きかけるだけである程度の外装は修理可能となっている。
跳躍用推進機関として生体反応推進器が開発された。特にこのスラスターには主に特殊部隊等が屋内突入に際して使用するミュートチャージ(音響遮断機)を転用したサプレッサースラスター機構となっており
ステルス性が高いのも特徴。この特殊な主機が開発されたのは外宇宙開拓の際現地調達や補給を容易にする為であり当初はフロギストンが使われていたものの、現在は上記の通り他の物質でも流用可能。
電子兵装はSFC-アゲンテン防護装置をベースにECSは第四世代以降の環境追従迷彩機能及びASRS(対感知装置球状フィールド)を標準装備した物となっており基礎ステルス性能も高い。
新技術の実証や試験的な意味合いも強くその為中型機動兵器として見ればコストは高く､外見も半生命体の様な生物的フォルムとなっており数機種が開発されたが全体的に実験段階の機体。
特に実験段階というのはコックピット周りに表れており､一般的なWAPやAWGSに比べコックピットはかなり狭く一部の機体は這った状態で体を押し込む必要がある程。
生命維持装置関連も必要最低限の物しか装備しておらず､脱出時はパイロットが生身で射出される形となる。操縦方式は自律戦闘AI補佐型半思考制御式。
SFC-SP1マインツ
マインツはSP(シュトゥルムパンツァー)一号機として開発された機体であり基礎設計自体は非常にベーシックな物となっているが、軽量化と推進力を高めた設計の前衛機となっている。
その為装甲は薄くエネルギー消費量の多い武装は搭載出来ないが、主機の信頼性が高く整備が容易でベテランパイロットであれば手足の様に自由自在に操る事が可能。
大腿部に一対の高機動スラスターを標準装備しているほか踵部分にはローラーダッシュ用滑走車輪を内蔵。スラスター噴射による跳躍や滑空は勿論地上での機動性も高い。
その為装甲は薄くエネルギー消費量の多い武装は搭載出来ないが、主機の信頼性が高く整備が容易でベテランパイロットであれば手足の様に自由自在に操る事が可能。
大腿部に一対の高機動スラスターを標準装備しているほか踵部分にはローラーダッシュ用滑走車輪を内蔵。スラスター噴射による跳躍や滑空は勿論地上での機動性も高い。
| 全高 | 7.5m |
| 基本重量 | 6.8t |
| 主機 | SFC製生体反応炉 |
| 装甲材質 | バリアブルメタル |
SFC-SP2ヘルシャー
汎用中型SPとして開発されたヘルシャーは高性能高出力な生体反応炉を搭載し、豊富なオプション装備と高い兵器積載量が特長。また装甲も厚く強固であり
高機動性と防御能力の高さの両立もされている等完成度は非常に高い。新兵から熟練兵､様々な戦場に対応可能な汎用性の高さが売りのオールラウンダー。
背部のみでなく両肩部にもウェポンベイが存在しスラスターは腰部に一基､大腿部にサブスラスターを内蔵。
高機動性と防御能力の高さの両立もされている等完成度は非常に高い。新兵から熟練兵､様々な戦場に対応可能な汎用性の高さが売りのオールラウンダー。
背部のみでなく両肩部にもウェポンベイが存在しスラスターは腰部に一基､大腿部にサブスラスターを内蔵。
| 全高 | 8.3m |
| 基本重量 | 9.6t |
| 主機 | SFC製生体反応炉 |
| 装甲材質 | バリアブルメタル |
SFC-SP3フォイアブルク
重火力重装甲の火力支援型SP。脚部は歩行というよりも機体固定用アンカーの様な物の為機動性及び運動性は低い。
遠距離での砲撃戦に特化した設計故汎用性は低いが防衛戦や攻城戦等では特に活躍し､火力は大型機動兵器に匹敵する。
機動性の低さから他のSPと連携を取りづらいという欠点もあり現在外付け式高機動ブースター等改善策が検討されている。
遠距離での砲撃戦に特化した設計故汎用性は低いが防衛戦や攻城戦等では特に活躍し､火力は大型機動兵器に匹敵する。
機動性の低さから他のSPと連携を取りづらいという欠点もあり現在外付け式高機動ブースター等改善策が検討されている。
| 全高 | 9.1m |
| 基本重量 | 12.3t |
| 主機 | SFC製生体反応炉 |
| 装甲材質 | バリアブルメタル |
SFC-SP4ギズルフ
偵察及び狙撃用に開発された本機は他のSPと違い四脚式で上から見ると蜘蛛の様な姿をしており、ブルクとは違い装甲は薄い物の現行SPの中では最も高い出力を誇る生体反応炉を搭載しており
この為電磁投射砲(レールガン)や光学兵器(レーザーやビーム等)等エネルギー消費量の多い武装を装備可能なほか､偵察任務用に充実したセンサー類を装備している為索敵能力も高い。
また四脚式多脚型歩行機構により安定性や不正地走破性にも優れており以外にも機動性は高い。ただし白兵戦能力はないに等しくまた一機当たりのコストも高い。
この為電磁投射砲(レールガン)や光学兵器(レーザーやビーム等)等エネルギー消費量の多い武装を装備可能なほか､偵察任務用に充実したセンサー類を装備している為索敵能力も高い。
また四脚式多脚型歩行機構により安定性や不正地走破性にも優れており以外にも機動性は高い。ただし白兵戦能力はないに等しくまた一機当たりのコストも高い。
| 全高 | 6.1m |
| 基本重量 | 10.2t |
| 主機 | SFC製生体反応炉 |
| 装甲材質 | バリアブルメタル |
SFC-SP5イングルフ
奇襲攻撃や一撃離脱戦法、追撃戦を想定して開発された本機は設置面積の少ない逆間接四脚という独特の脚部形態と流線的な外殻構造をしており、歩行というよりはスラスターによ
るホバー走行を主としており高機動戦闘を得意とする。背部にホバー走行用を兼ねた大型スラスターユニットを装備し必要に応じて前脚部を形状変化によって通常腕部(マニピュレーター)に変更可能。
主にミサイルランチャー､対艦ミサイル等の重火器を装備を想定しており､白兵戦用武装を装備､運用する事はあまり想定されていない。
るホバー走行を主としており高機動戦闘を得意とする。背部にホバー走行用を兼ねた大型スラスターユニットを装備し必要に応じて前脚部を形状変化によって通常腕部(マニピュレーター)に変更可能。
主にミサイルランチャー､対艦ミサイル等の重火器を装備を想定しており､白兵戦用武装を装備､運用する事はあまり想定されていない。
| 全高 | 7.6m |
| 基本重量 | 9.0t |
| 主機 | SFC製生体反応炉 |
| 装甲材質 | バリアブルメタル |
シュトゥルムパンツァー用携行武装
バリアブルメタルパイルバンカー
主にヘルシャー等が装備する白兵戦用武装。電磁加速されたバリアブルメタル製硬質パイルを射出する。通常のパイルバンカーと違いバリアブルメタルによる瞬間変形を利用し
腕部にかかる負担を軽減されている他展開や格納も瞬時に行える他､突き刺さった杭が抜けない等の問題も起きずSPの標準的な白兵戦用装備となった。
SFC-KSナックルガード
バリアブルメタルの特性を生かし瞬時に変形する事で効率的にマニピュレーターを保護する打撃用ナックルガード。
ナックルガードという名称だがガード部分を変形させる事で斬撃用のクローやナイフを形成可能。
SFC-KNSコンバットナイフ
SP用コンバットナイフ。材質はバリアブルメタルだがその機能は耐久性と切断力維持に使われており､特殊な変形は不可能。
しかし一時的にだが刃渡りを多少長くする程度の事は可能。
SFC-SPLB20サブマシンガン
全長の短いブルパップ式SP用サブマシンガン。口径20mmのケースレス高速徹甲弾(HVAP)を使用。小型軽量で扱い易いのが特徴。
尚基本的にSP用銃火器の作動方式はレーザーパルス式。
SFC-SPAR40アサルトライフル
SP用標準火器として開発されたアサルトライフル。40mmケースレス弾を使用する為威力や射程に優れるがやや取り回しが悪い他重量も増加している。
アドオンとして砲身下部に120mm擲弾発射機(グレネードランチャー)を追加装備も可能。
SFC-SPSG57ショットガン
SP用口径57mmのショットガン。通常の散弾の他APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)等取り回しの良い滑膣砲として扱われる事もある。ただし基本的に短射程であることに変わりはない。
SFC-SPTMG40マシンガン
SP用ライトマシンガン。弾薬はSPAR40アサルトライフルと共通の40mmケースレス弾を使用するが此方のほうがレーザー出力が高い為初速が速くなっており威力や射程が向上している。
運用方法は歩兵の汎用機関銃とほとんど変わらない。
SFC-SPTMG75ヘビーマシンガン
SP用重機関銃。口径は75mmとかなり大口径故ヘビーマシンガン事態も重く大きい為､マニピュレーターで運用するというよりも背部ウェポンベイに搭載する事が多い。
SFC-SPRG120ロケットランチャー
SP用ロケットランチャーで口径120mmの榴弾から成形炸薬弾等多種多様な砲弾を運用可能。マガジン式で総弾数は5発。
SFC-SPRG240ヘヴィロケットランチャー
口径が240mmと大型化したロケットランチャー。当然火力射程等はSPRG120に比べ大幅に向上しているがその分大型で重量もかなりある。
また単発式のため一発撃つ毎に再装填に時間がかかる等問題も多い。
主にヘルシャー等が装備する白兵戦用武装。電磁加速されたバリアブルメタル製硬質パイルを射出する。通常のパイルバンカーと違いバリアブルメタルによる瞬間変形を利用し
腕部にかかる負担を軽減されている他展開や格納も瞬時に行える他､突き刺さった杭が抜けない等の問題も起きずSPの標準的な白兵戦用装備となった。
SFC-KSナックルガード
バリアブルメタルの特性を生かし瞬時に変形する事で効率的にマニピュレーターを保護する打撃用ナックルガード。
ナックルガードという名称だがガード部分を変形させる事で斬撃用のクローやナイフを形成可能。
SFC-KNSコンバットナイフ
SP用コンバットナイフ。材質はバリアブルメタルだがその機能は耐久性と切断力維持に使われており､特殊な変形は不可能。
しかし一時的にだが刃渡りを多少長くする程度の事は可能。
SFC-SPLB20サブマシンガン
全長の短いブルパップ式SP用サブマシンガン。口径20mmのケースレス高速徹甲弾(HVAP)を使用。小型軽量で扱い易いのが特徴。
尚基本的にSP用銃火器の作動方式はレーザーパルス式。
SFC-SPAR40アサルトライフル
SP用標準火器として開発されたアサルトライフル。40mmケースレス弾を使用する為威力や射程に優れるがやや取り回しが悪い他重量も増加している。
アドオンとして砲身下部に120mm擲弾発射機(グレネードランチャー)を追加装備も可能。
SFC-SPSG57ショットガン
SP用口径57mmのショットガン。通常の散弾の他APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)等取り回しの良い滑膣砲として扱われる事もある。ただし基本的に短射程であることに変わりはない。
SFC-SPTMG40マシンガン
SP用ライトマシンガン。弾薬はSPAR40アサルトライフルと共通の40mmケースレス弾を使用するが此方のほうがレーザー出力が高い為初速が速くなっており威力や射程が向上している。
運用方法は歩兵の汎用機関銃とほとんど変わらない。
SFC-SPTMG75ヘビーマシンガン
SP用重機関銃。口径は75mmとかなり大口径故ヘビーマシンガン事態も重く大きい為､マニピュレーターで運用するというよりも背部ウェポンベイに搭載する事が多い。
SFC-SPRG120ロケットランチャー
SP用ロケットランチャーで口径120mmの榴弾から成形炸薬弾等多種多様な砲弾を運用可能。マガジン式で総弾数は5発。
SFC-SPRG240ヘヴィロケットランチャー
口径が240mmと大型化したロケットランチャー。当然火力射程等はSPRG120に比べ大幅に向上しているがその分大型で重量もかなりある。
また単発式のため一発撃つ毎に再装填に時間がかかる等問題も多い。
シュトゥルムパンツァー用背部武装
SFC-SPLB155レールガン
SP用155mm電磁投射砲。中型機動兵器としてはかなりの威力と射程を誇る反面砲自体の重量と必要電力の関係から装備出来る機体は限られている。
SFC-SPLBM210レールキャノン
結社のVT用に開発された21cm電磁投射榴弾砲をSPが装備出来る様改修を施した物。必要電力と重量の関係からほぼフォイアブルク専用となっている。
SFC-EPCビームキャノン
汎用型荷電粒子砲。光学兵器だがある程度出力を抑えているため稼働にそれほど電力を必要としない。
SFC-BHXビームキュウホウ
キュウホウとは臼砲の意。電磁誘導されたビームを曲射する変わった武装で扱いは難しいが迎撃の難しいビームによる砲撃を可能とした。
SFC-MMAミサイルランチャー
SP用汎用型12連装ミサイルランチャー。
SFC-MMAS大型ミサイルランチャー
同種の機動兵器や戦闘車両ではなく艦船や陣地等の大型目標用ミサイルランチャー。
SFC-RMS80ロケットポッド
背部装備用多連装ロケットポッド。
SP用155mm電磁投射砲。中型機動兵器としてはかなりの威力と射程を誇る反面砲自体の重量と必要電力の関係から装備出来る機体は限られている。
SFC-SPLBM210レールキャノン
結社のVT用に開発された21cm電磁投射榴弾砲をSPが装備出来る様改修を施した物。必要電力と重量の関係からほぼフォイアブルク専用となっている。
SFC-EPCビームキャノン
汎用型荷電粒子砲。光学兵器だがある程度出力を抑えているため稼働にそれほど電力を必要としない。
SFC-BHXビームキュウホウ
キュウホウとは臼砲の意。電磁誘導されたビームを曲射する変わった武装で扱いは難しいが迎撃の難しいビームによる砲撃を可能とした。
SFC-MMAミサイルランチャー
SP用汎用型12連装ミサイルランチャー。
SFC-MMAS大型ミサイルランチャー
同種の機動兵器や戦闘車両ではなく艦船や陣地等の大型目標用ミサイルランチャー。
SFC-RMS80ロケットポッド
背部装備用多連装ロケットポッド。
ノイエヴァーゲ
ヴァンツァーの前身WAW事ヴァンダーヴァーゲンを結社がリメイクしたシリーズ通称｢NW｣。無論ただのWAWは機動兵器として非常に初歩的な物でありWAPに比べあらゆる点で劣っているのだが
腰部に一対の跳躍用スラスターユニットが存在し､それによってちょっとした段差を乗り越えたり降下したりする事が出来た。この装備は何故かWAPにおいては標準装備としてはオミットされている。
ノイエヴァーゲに｢跳躍に留まらない宇宙空間を想定したスラスター｣｢地上高速移動用のライドホイール｣｢球体状脱出装備搭載のコックピットブロック｣の
三つを標準装備する事を定め同系列機としてはKMFやATは勿論中型機動兵器であるAWGSや第二世代型に当たるHIGH-MACSは勿論
エステバリス等比較的高価な機体にも対抗出来る様､基礎設計から作り直されており別物と言ってよい。
装甲材質はSEカーボン製で機動兵器として支障が出ない程度の防御能力を持たせつつ同時にシモールパッシヴ合金の柔軟性を最大限に生かし､之をマイクロアクチュエーターと連動させる事により
非常に柔軟かつ自由な機体動作を実現。また同時にIOSの搭載によって機動兵器特有の操縦難易度の高さをある程度軽減させており
之によってパイロット事態の負担を減らし､育成を容易にする事で組織自体の育成コスト軽減にも貢献。
コックピットにはモニター類は一切存在せず､ヘルメットをシートに接続しパイロットは網膜投影モニターを用いて情報を得る。
尚基本的な操縦は極一般的な操縦桿とフットペダル及び幾つかのスイッチを組み合わせた物でIOSと併せて機体操作が単調化しない程度に簡略化を進め、操縦するだけなら自動車感覚で行える程。
主機関はWAPと同じ水素エンジンとSMES(超伝導蓄電池)を組み合わせた半永久機関でスラスターも｢パウダー｣と呼ばれる粉末状推進剤を用いる
ECSも標準装備しており流石に光学迷彩によって姿を消すことは不可能だが､妨害粒子及び電波下の電子戦破堤状態において高いステルス性能を持ち
オクトカムも同時採用されており環境に応じて瞬時に機体塗装を変更可能。ありあらゆる点において特別性を排し､扱い易く更に整備性と生産性を高める努力が見られる設計であり
同時にAECSやユーベル等今まで結社が培った技術の集大成とも言える機体と言えよう。
ノイエヴァーゲ用武装
アイゼンフェッター(片手高周波振動熱剣)
レヌスメタル20mmピストーレ
レヌスメタル･ボルジッヒ30mmマシーネカノン
シュネッケ75mmツィーゲ･ゲヴェール
パンツァーランツェ(ハンドミサイル｣
M36ポテトマッシャー(ハンドグレネード)
レヌスメタル20mmピストーレ
レヌスメタル･ボルジッヒ30mmマシーネカノン
シュネッケ75mmツィーゲ･ゲヴェール
パンツァーランツェ(ハンドミサイル｣
M36ポテトマッシャー(ハンドグレネード)
ノイエヴァーゲ用背部武装
ドロッセルマルチミサイルランチャー
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
ヴィルトロケットランチャー
100mmヴァーゲ･ネーベルヴェルファー
ホルニッセ88mmカノン
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
ヴィルトロケットランチャー
100mmヴァーゲ･ネーベルヴェルファー
ホルニッセ88mmカノン
ノイエヴァーゲ用ボルトオン(追加装備)
高機動パック(追加スラスター含む)
6連装マルチスモークディスチャージャー
オートガトリングアクティブ防護システム
クラヴィーアリペアバックパック
ムースECMユニット
ディーンストEMPユニット 他
6連装マルチスモークディスチャージャー
オートガトリングアクティブ防護システム
クラヴィーアリペアバックパック
ムースECMユニット
ディーンストEMPユニット 他
シュヴァルツシュッツェ
ドイツ･カールスラントの老舗メーカーシュネッケがWAPの前身WAWで開発したシュッツェシリーズをベースに
結社がWAPや他機動兵器の技術を転用し､再設計して開発したノイエヴァーゲ。シュッツェ事態WAWとしては当初から実戦用として開発されただけあり
その前の機種であるヴァーゲに比べより人型に近くなり機動性も向上し｢射手｣を意味する名前の通り射撃能力の高さも特徴。
通常のライフル装備は勿論だが、アフリカ紛争で投入された物を改良した両腕部で携行しバックパックに専用弾倉を装備して運用する
1.2cmハンドカノン装備機｢シュヴァルツシュッツェ･ヤークト｣はその絶大な火力から陣地攻略や防衛等幅広い任務に対応可能。
脚部全体とコクピット前部及び上部に装甲を増強したモデル｢シュヴァルツシュッツェ･フェアシュテルクング｣は旧来のシュッツェと違い
元々ノイエヴァーゲ事態運動性並びに機動性が高かった事から､携行型シールドやマシンガンを装備した純粋な強化型前衛機として運用されている。
| 全高 | 4.43m |
| 重量 | 12.3t |
| 装甲材質 | SPSEカーボン |
シュヴァルツヴィダー
PEUドイツ･カールスラント製HIGH-MACSヤークトパンターやWAWブル･ショットシリーズを参考に結社が独自開発したノイエヴァーゲ。
胸等を中心にシュヴァルツシュッツェに比べ装甲が厚く左肩部にシールドを標準装備する他
背部にハードポイントが二カ所存在する重装甲･重火力が特徴であり、それでいながら大出力エンジンとジェットライドホイールの採用により
運動性はやや低いものの機動性に関しては高い水準を維持しておりHIGH-MACSの基本戦法である三次元機動により
敵部隊を強襲､跳躍後大火力によって敵を殲滅する事がシュヴァルツヴィダーの基本戦術。
重量と武装の増加によってやや扱い辛くなった為、ハードポイントの一つに高機動型パックを装備し運動性を向上させ
同時にバランスを見直し安定性を高めたモデル｢シュヴァルツヴィダー･シュネル｣も存在。
シュネルは当初ヴィダーが予定してた物とは違った機体となったが､重装甲で生存性が高く安定感があった事から好評で此方の方が人気がある模様。
| 全高 | 5.35m |
| 重量 | 19.0t |
| 装甲材質 | SPSEカーボン |
シュヴァルツクレブス
結社がアフリカ紛争においてとある傭兵グループが運用したダチュラのカスタムモデルを参考に開発したノイエヴァーゲ。
ストライカー(格闘)用機で両腕部に通常のマニピュレーターとは別に｢ゼーゲナーゲル｣と呼ばれる
小型パイルバンカーを収納したヒートアイアンクローを標準装備しているのが特徴。
その為ストライカー仕様でありながら通常マニピュレーターに軽量な火器を装備させる事が可能な為攻撃方法を限定されないと言う強みがあり
バックパックにも他のノイエヴァーゲ同様追加武装を装備可能。ただし機体設計自体がストライカー仕様な為
仮にライフルやキャノンを装備させても命中精度は低く､中途半端になってしまう為高機動パックやけん制用のガンを装備する事を推奨されている。
シュヴァルツクレブスとは全く逆の仕様で両腕部をハンドミサイルとマシンガンの武器内蔵アームに変更し
両肩部にシールドを装備した強襲用モデル｢シュヴァルツクレブス･シュテルメン｣も存在。
ストライカー(格闘)用機で両腕部に通常のマニピュレーターとは別に｢ゼーゲナーゲル｣と呼ばれる
小型パイルバンカーを収納したヒートアイアンクローを標準装備しているのが特徴。
その為ストライカー仕様でありながら通常マニピュレーターに軽量な火器を装備させる事が可能な為攻撃方法を限定されないと言う強みがあり
バックパックにも他のノイエヴァーゲ同様追加武装を装備可能。ただし機体設計自体がストライカー仕様な為
仮にライフルやキャノンを装備させても命中精度は低く､中途半端になってしまう為高機動パックやけん制用のガンを装備する事を推奨されている。
シュヴァルツクレブスとは全く逆の仕様で両腕部をハンドミサイルとマシンガンの武器内蔵アームに変更し
両肩部にシールドを装備した強襲用モデル｢シュヴァルツクレブス･シュテルメン｣も存在。
| 全高 | 5.25m |
| 重量 | 20.0t |
| 装甲材質 | SPSEカーボン |
ロートシュヴァルツ
結社が開発した中型機動兵器｢ノイエヴァーゲ(NW)｣の次世代型機として従来のシュヴァルツ､ユーベルシリーズ、及びPW等他の機動兵器技術もフィードバックして設計､開発された機体。
主機はペトルサイトを用いた最新型SFC製半永久機関を搭載し、腰部に一対の可変式ペトルサイトレジストスラスターを標準装備。コックピットブロックは主機に用いられたペトルサイトによる
重力減衰制御装置によってどの様な状況下であっても安定し､シートに排泄リサイクル機能や姿勢維持状態による血行不良抑制の磁力活性機能､緊急時の脱出装置化等あらゆる面でパイロットの
恒常性及び生命維持を行う機能が充実し居住性が大幅に向上。間接思考制御機能の技術的進歩とシステム洗礼化により直感的かつ自由な操作が行える様になる等性能が大幅に向上。このコックピットブロックは
｢マイスターシュトゥル｣と呼ばれこれ以降結社の標準的なコックピットシステムとなった。装甲材質はヴァリアブルクルップチタン(VKC)合金製で特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック･アクチュエーター)
との組み合わせにより従来型のSP(シモールパッシヴ)合金とマイクロアクチュエーターの組み合わせを上回る可動性､柔軟性､耐弾､耐熱､耐衝撃機能を有し瞬間変形機能により積載量や機体構造自体に余裕を
持たせる事にも貢献している。踵部分には可変式フェルトラーゼ(ローラーダッシュ装置)もあり高速走行と通常歩行時の安定性や走破性も両立し特にVKC合金による恩恵は従来の可動性や柔軟性という面だけでなく
極環境においても改修を必要とせず防寒､防雪､防塵機能を果たす等環境適応能力向上にも繋がり､この他に機体各部に収納スペース(ポケット)が存在し通常NWやWAPがアイテムバックパックを装備せねば増加装備が
運用出来なかったのに対して本機は素の状態で一定数の追加装備を携行可能。また電磁迷彩装置(ECS)と連動し周囲の色相をスキャンして適切な迷彩を施す環境追従迷彩機能も備わっており
中型機動兵器としては非常に高い統合性能を誇ると言って良いだろう。試験運用ではゼニスHW3､フロストM5A5、16式装甲歩行戦闘車改弐型等と比較が行われたが殆どの試験において他の試験機を超えており
特に反応速度や精密射撃精度､白兵戦能力においては優れた性能を発揮し､単機で一個小隊分の戦力になると言うデータもある程。武装に関しては新型開発が並行して行われつつもメインマニピュレーター及び
肩部サブマニピュレーターにNW用汎用武装を選択して装備すると言う点に変わりはない。その極めて高い汎用性の高さから主力機として採用された逐次旧型NWと機種変換が行われている。
主機はペトルサイトを用いた最新型SFC製半永久機関を搭載し、腰部に一対の可変式ペトルサイトレジストスラスターを標準装備。コックピットブロックは主機に用いられたペトルサイトによる
重力減衰制御装置によってどの様な状況下であっても安定し､シートに排泄リサイクル機能や姿勢維持状態による血行不良抑制の磁力活性機能､緊急時の脱出装置化等あらゆる面でパイロットの
恒常性及び生命維持を行う機能が充実し居住性が大幅に向上。間接思考制御機能の技術的進歩とシステム洗礼化により直感的かつ自由な操作が行える様になる等性能が大幅に向上。このコックピットブロックは
｢マイスターシュトゥル｣と呼ばれこれ以降結社の標準的なコックピットシステムとなった。装甲材質はヴァリアブルクルップチタン(VKC)合金製で特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック･アクチュエーター)
との組み合わせにより従来型のSP(シモールパッシヴ)合金とマイクロアクチュエーターの組み合わせを上回る可動性､柔軟性､耐弾､耐熱､耐衝撃機能を有し瞬間変形機能により積載量や機体構造自体に余裕を
持たせる事にも貢献している。踵部分には可変式フェルトラーゼ(ローラーダッシュ装置)もあり高速走行と通常歩行時の安定性や走破性も両立し特にVKC合金による恩恵は従来の可動性や柔軟性という面だけでなく
極環境においても改修を必要とせず防寒､防雪､防塵機能を果たす等環境適応能力向上にも繋がり､この他に機体各部に収納スペース(ポケット)が存在し通常NWやWAPがアイテムバックパックを装備せねば増加装備が
運用出来なかったのに対して本機は素の状態で一定数の追加装備を携行可能。また電磁迷彩装置(ECS)と連動し周囲の色相をスキャンして適切な迷彩を施す環境追従迷彩機能も備わっており
中型機動兵器としては非常に高い統合性能を誇ると言って良いだろう。試験運用ではゼニスHW3､フロストM5A5、16式装甲歩行戦闘車改弐型等と比較が行われたが殆どの試験において他の試験機を超えており
特に反応速度や精密射撃精度､白兵戦能力においては優れた性能を発揮し､単機で一個小隊分の戦力になると言うデータもある程。武装に関しては新型開発が並行して行われつつもメインマニピュレーター及び
肩部サブマニピュレーターにNW用汎用武装を選択して装備すると言う点に変わりはない。その極めて高い汎用性の高さから主力機として採用された逐次旧型NWと機種変換が行われている。
| 全高 | 7.2m |
| 基本重量 | 9.2t |
| 装甲材質 | VKC合金 |
| 主機 | SFC-PNW1半永久機関 |
固定武装
SFC-アゲンテン防護装置
マニピュレータ内蔵打撃機構
頭部内蔵MG151モーターカノン(1.5cm機関銃)×2
マニピュレータ内蔵打撃機構
頭部内蔵MG151モーターカノン(1.5cm機関銃)×2
腕部用基本武装
SFCラーベクラレ(VKC合金仕様ユーベルナーゲル)
SFCフランメバイル(高周波振動熱手斧)
SFCカナーリエンフォーゲル(多目的複合型探知機)
SFC35mmシュトゥルムゲヴェーア(口径35mm実弾式アサルトライフル)
SFCシュトラーレンゲヴェーア(レーザーライフル)
RB88mmシュトルフィンタ(口径88mmショットガン滑腔砲としても運用可)
RB70�丱哀薀福璽疋凜Д襯侫 �(口径70mm擲弾発射機)
RB120mmシャルフゲヴェーア(口径120mmスナイパーライフル)
SFCフランメバイル(高周波振動熱手斧)
SFCカナーリエンフォーゲル(多目的複合型探知機)
SFC35mmシュトゥルムゲヴェーア(口径35mm実弾式アサルトライフル)
SFCシュトラーレンゲヴェーア(レーザーライフル)
RB88mmシュトルフィンタ(口径88mmショットガン滑腔砲としても運用可)
RB70�丱哀薀福璽疋凜Д襯侫 �(口径70mm擲弾発射機)
RB120mmシャルフゲヴェーア(口径120mmスナイパーライフル)
肩部用基本武装
RB30mmシュルターマシーネカノン(肩部用30mm機関砲)
RB70�丱轡絅肇ゥ襯爛哀薀福璽疋凜Д襯侫 �(口径70mm速射擲弾発射機)
RB120mmシュネルフォイアカノーネ(肩部用120mm低反動速射砲)
RB70�丱轡絅肇ゥ襯爛哀薀福璽疋凜Д襯侫 �(口径70mm速射擲弾発射機)
RB120mmシュネルフォイアカノーネ(肩部用120mm低反動速射砲)
ユーベル
結社が開発した重量級NW(ノイエヴァーゲ)。元となったのは｢Type11レイブン｣である。漆黒のカラーリングと涙滴状の巨大な肩部大型シールド､左腕部の格闘戦用武器｢レイブンクロー｣の特徴はそのまま。
しかし基礎部分は適応型人工筋肉を内包し､マイクロアクチュエーターと連動する事で非常に柔軟な可動性を、専用の大出力ジェネレーターによって高い運動性を実現。
またあえて跳躍ユニットを装備しない事によって、人工筋肉本来の柔軟な動作を妨げない様設計されている。
レイブンクローは本来ただの打撃武器であったが､本機は巨大な五本指の爪状にしており内部に高周波振動装置を内蔵する事で、攻防一体の汎用兵器｢ユーベルナーゲル｣となっている。
機体の大出力と新型人工筋肉により､圧倒的なパワーを誇りこの左腕部のみで同型クラスの機動兵器を持ち上げる事や、重量に見合わぬ凄まじい跳躍力を誇る為三次元機動も実現。
唯一の欠点はレイブン同様機体の形状的理由により､肩部に武装が装備出来ない点。それを補う為本機は戦術機用の可動兵装担架システムを採用し､端的に言えばマニピュレーターを二つ増やした。
その為右腕部(通常の五本指マニピュレーター)にツィーゲ･ゲヴェールを装備し､可動兵装担架に3cm機関砲を搭載するのが本機のスタンダードな兵装となる。
ただし重火器の搭載は重量オーバーになる為不可能。また可動兵装担架も下部にしか動かない。扶桑で提唱されたパルクールモビル構想を元に結社が開発したのが本機であり
サイブリット(軍用義体化)以外のパイロットは運用不可能。またコックピット形状も独特でパイロットが立った状態で機体に接続し､着用する形で搭乗する。
レイブンがベースとなった理由は単純に副総統の趣味である。ただ旧太平洋連合共同体時代に培った技術を転用出来た為利点が全くなかった訳では無い模様。機体名のユーベルはカールスラント語で｢災い｣の意味。
| 全高 | 7.7m |
| 重量 | 9.8t |
| 装甲材質 | SPKC合金 |
武装
左腕部固定武装ユーベルナーゲル×1
60mmツィーゲ･ゲヴェール×1
88mmハードパンチャー散弾砲(柿崎副総統の愛用品。後に正式採用された)
可動兵装担架システム搭載レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
60mmツィーゲ･ゲヴェール×1
88mmハードパンチャー散弾砲(柿崎副総統の愛用品。後に正式採用された)
可動兵装担架システム搭載レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
ユーベルカノーネ
結社が開発した重量級ヴァンツァー｢ユーベル｣の支援機型。基本性能はそのままに最大の特徴であるユーベルナーゲルを廃止して通常のマニピュレーターに換装。
大出力を積載数に回すことによって両腕部に射撃武器を携行し､可動兵装担架システムに60mmツィーゲ･ゲヴェールを二丁装備する事でユーベルの欠点である遠距離攻撃能力を高めている。
しかし形状的理由により腕部に大型火器を携行する事は相変わらず不可能。また兵装担架システムが下にしか稼働しないので､干渉を防ぐため両手で持って携行する様な武器は装備出来ない。
その為ツィーゲやバズーカ型火器オーフェンローアは､グリップが上に付いた特殊な形状をしており､命中精度がやや犠牲になっている。また両腕部にレヌスメタル/ボルジッヒMK10を内蔵した武器腕部型も存在。
大出力を積載数に回すことによって両腕部に射撃武器を携行し､可動兵装担架システムに60mmツィーゲ･ゲヴェールを二丁装備する事でユーベルの欠点である遠距離攻撃能力を高めている。
しかし形状的理由により腕部に大型火器を携行する事は相変わらず不可能。また兵装担架システムが下にしか稼働しないので､干渉を防ぐため両手で持って携行する様な武器は装備出来ない。
その為ツィーゲやバズーカ型火器オーフェンローアは､グリップが上に付いた特殊な形状をしており､命中精度がやや犠牲になっている。また両腕部にレヌスメタル/ボルジッヒMK10を内蔵した武器腕部型も存在。
武装
60mmツィーゲ･ゲヴェール×2
160mmオーフェンローア×1
レヌスメタル/ボルジッヒMK10内蔵アーム×2
二連装パンツァートート×2他
160mmオーフェンローア×1
レヌスメタル/ボルジッヒMK10内蔵アーム×2
二連装パンツァートート×2他
ユーベルトート
結社が開発した重量級ヴァンツァー｢ユーベル｣の柿崎めぐ副総統専用機。専用機の為開発予算やランニングコスト等度外視で開発されたものの、一部を除いて以外に手堅く纏まった模様。
基礎部分は変わらないものの､腰部分にバーニアユニットを二基搭載し､高速移動や一定の飛行も可能である。
之はやはりスラスターは必要不可欠であるというコンバットプルーフに基づく物であり､ユニット自体は一般的な物を装備。
一番の変更点は左腕固定装備｢ユーベルナーゲル｣を更に強化改修した専用装備であり､五本の爪がそれぞれ分離し､鞭の様に振り回す事が出来、更に海ヘビの様に接触した物体に高圧電流を流すスタン機能も有す。
この蛇腹剣を基に開発された新型武装腕｢シュランゲナーゲル｣は多数の敵機を中距離から攪乱､撃破する事を想定しており､
ワイヤーと爪の部分も非常に強固であり､更に高圧電流による磁気反射によってレーザーやビームサーベルを弾く事も可能。
右腕が重くなった上腰部にスラスターを搭載した為可変兵装担架装置もオミットされ､遠距離攻撃は左腕マニピュレーターに装備する火器のみとなっている。
因みに柿崎副総統は88mmハードパンチャー散弾砲を愛用しており､他のツィーゲといったライフル等を携行する事は殆ど無い。
その為純粋な近接/白兵戦闘用機体である。名前はカールスラント語で｢禍｣と｢死｣を組み合わせた物。特にトートは旧太平洋連合時代から柿崎の搭乗機名となっている。
基礎部分は変わらないものの､腰部分にバーニアユニットを二基搭載し､高速移動や一定の飛行も可能である。
之はやはりスラスターは必要不可欠であるというコンバットプルーフに基づく物であり､ユニット自体は一般的な物を装備。
一番の変更点は左腕固定装備｢ユーベルナーゲル｣を更に強化改修した専用装備であり､五本の爪がそれぞれ分離し､鞭の様に振り回す事が出来、更に海ヘビの様に接触した物体に高圧電流を流すスタン機能も有す。
この蛇腹剣を基に開発された新型武装腕｢シュランゲナーゲル｣は多数の敵機を中距離から攪乱､撃破する事を想定しており､
ワイヤーと爪の部分も非常に強固であり､更に高圧電流による磁気反射によってレーザーやビームサーベルを弾く事も可能。
右腕が重くなった上腰部にスラスターを搭載した為可変兵装担架装置もオミットされ､遠距離攻撃は左腕マニピュレーターに装備する火器のみとなっている。
因みに柿崎副総統は88mmハードパンチャー散弾砲を愛用しており､他のツィーゲといったライフル等を携行する事は殆ど無い。
その為純粋な近接/白兵戦闘用機体である。名前はカールスラント語で｢禍｣と｢死｣を組み合わせた物。特にトートは旧太平洋連合時代から柿崎の搭乗機名となっている。
| 全高 | 7.7m |
| 重量 | 11.2t |
| 装甲材質 | SPKC合金 |
| 主機 | ハイドロエンジン |
固定武装
頭部内蔵MG151モーターカノン(1.5cm機関銃)×2
右腕固定武装｢シュランゲナーゲル｣×1
右腕固定武装｢シュランゲナーゲル｣×1
基本武装
88mmハードパンチャー散弾砲×1
ユーベルシュメルツ
結社が開発した重量級NW｢ユーベル｣シリーズの最新型機であり中型機動兵器クラスで地上､宇宙問わず運用可能な高性能機をコンセプトに開発された。
尚コックピットはNW通常規格の物に変更され一般パイロットも搭乗可能となっている。ボディ事態はユーベル(レイブン)と殆ど変わらないが､特徴的な固定武装ユーベルナーゲルは存在せず
汎用型マニピュレーターとなっており、背部は可変兵装担架ではなく重力波推進機関とプラズマスラスターの複合型推進器を標準装備。
また特徴的なのは中型機動兵器としてはかなり大型の大腿部であり、特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック･アクチュエーター)を使用したこの多重間接構造の脚部は
推進機関に頼らずとも機体事態の脚力のみで跳躍が可能な他高高度からの落下や着地の衝撃にも耐え得る柔軟かつ強固な物となっており､地形走破性も通常二脚中型機動兵器に比べかなり高く
之により上半身を常に安定させる事が可能となった為射撃精度等も向上している。更にこの大腿部は推進機関が集中した背部に変わり､可変兵装担架を装備しており所謂｢腰に差す｣様に武装や弾薬等を携行する形となる
(無論通常の可変兵装担架の様にサブマニピュレータを用いての弾倉交換等も可能)主機も新型の大出力半永久機関の採用により､背部の大型推進機関を標準装備可能なだけでなく
光学兵器や電磁投射砲等の武装も問題なく運用可能となっており之と併せメインマニピュレータも当然特殊電磁伸縮炭素帯を使用したパワフルさと柔軟かつ精密な人間に近い動作を実現
銃火器の精密運用は勿論刀剣等白兵戦装備をまるで生身で扱う様に運用出来出力だけでなく｢技量｣により白兵戦能力を向上させている。
電子戦装備も最新型であり大型機動兵器用であったクラヴィーア防護装置を小型化したSFC-アゲンテン防護装置を標準装備し
電磁光学迷彩及びナノコーティングが周囲の色相をスキャンしてリアルタイムで変化するパターンを生成する環境追従迷彩を搭載。之により隠密性及び電子戦能力も高水準に纏まっている。
手堅い技術で固める事で低コストかつ扱い易さを重視したNWシリーズの中では高性能な装備をふんだんに用いられた高コスト機になっているが之は中型機動兵器に対する技術試験的な意味合いも含んでおり
また今後高性能中型機動兵器の出現を想定した物でもあるという。本機シュメルツの開発以降旧型化した純正ユーベルもシュメルツ化改装が進められている。
尚コックピットはNW通常規格の物に変更され一般パイロットも搭乗可能となっている。ボディ事態はユーベル(レイブン)と殆ど変わらないが､特徴的な固定武装ユーベルナーゲルは存在せず
汎用型マニピュレーターとなっており、背部は可変兵装担架ではなく重力波推進機関とプラズマスラスターの複合型推進器を標準装備。
また特徴的なのは中型機動兵器としてはかなり大型の大腿部であり、特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック･アクチュエーター)を使用したこの多重間接構造の脚部は
推進機関に頼らずとも機体事態の脚力のみで跳躍が可能な他高高度からの落下や着地の衝撃にも耐え得る柔軟かつ強固な物となっており､地形走破性も通常二脚中型機動兵器に比べかなり高く
之により上半身を常に安定させる事が可能となった為射撃精度等も向上している。更にこの大腿部は推進機関が集中した背部に変わり､可変兵装担架を装備しており所謂｢腰に差す｣様に武装や弾薬等を携行する形となる
(無論通常の可変兵装担架の様にサブマニピュレータを用いての弾倉交換等も可能)主機も新型の大出力半永久機関の採用により､背部の大型推進機関を標準装備可能なだけでなく
光学兵器や電磁投射砲等の武装も問題なく運用可能となっており之と併せメインマニピュレータも当然特殊電磁伸縮炭素帯を使用したパワフルさと柔軟かつ精密な人間に近い動作を実現
銃火器の精密運用は勿論刀剣等白兵戦装備をまるで生身で扱う様に運用出来出力だけでなく｢技量｣により白兵戦能力を向上させている。
電子戦装備も最新型であり大型機動兵器用であったクラヴィーア防護装置を小型化したSFC-アゲンテン防護装置を標準装備し
電磁光学迷彩及びナノコーティングが周囲の色相をスキャンしてリアルタイムで変化するパターンを生成する環境追従迷彩を搭載。之により隠密性及び電子戦能力も高水準に纏まっている。
手堅い技術で固める事で低コストかつ扱い易さを重視したNWシリーズの中では高性能な装備をふんだんに用いられた高コスト機になっているが之は中型機動兵器に対する技術試験的な意味合いも含んでおり
また今後高性能中型機動兵器の出現を想定した物でもあるという。本機シュメルツの開発以降旧型化した純正ユーベルもシュメルツ化改装が進められている。
| 全高 | 7.7m |
| 重量 | 10.2t |
| 装甲材質 | SPKC合金 |
| 主機 | 大出力半永久機関 |
固定武装
頭部内蔵MG151モーターカノン(1.5cm機関銃)×2
SFC-アゲンテン防護装置(ナノチャフランチャー･ECM･デコイ等)
SFC-アゲンテン防護装置(ナノチャフランチャー･ECM･デコイ等)
大型機動兵器
ジェムズガン･カレル
本来バイアランMk-�兇鮗舂�MSに据える予定だった結社であったが､ランニングコストや汎用性等様々な弊害によって挫折。
結局シンプルな量産型機を主力とする為､急遽開発されたのが本機である。｢特徴が無い｣｢圧倒的出力不足｣｢生まれた時点で時代遅れ｣等散々な評価で
モビルワーカーとまで言われたジェムズガンをベースに使用。結社はジェムズガンの利点､堅牢な設計と高いメンテンス性､そして大量生産可能なビームシールド保有の小型MSと言う点に目をつけ
出力不足をジャベリンのジェネレーターへ換装(先行量産型ジャベリンはジェムズガンと生産ラインを共有していた)換装ジェネレーターに先手の改良を施し
ランドセルを全領域対応可能に改修を施した砂漠用ジェムズガンの物に変更。之によってとりあえず戦闘機動に不満が無いレベルにまで仕上げている。
火力に関しては幾らジェネレーター出力が上がったと言っても､推進機器やビームシールド等の兼ね合いで光学兵器の増加は不可能な為
苦肉の策としてマクミラン･ガンポッドシステムを採用。肩部にニ箇所ずつ､腕部に一箇ずつハードポイントを設置。
全領域対応汎用MSの名に相応しい､戦略上求められる武装への素早い変更が可能である。モビルワーカーとしての側面も持ち､腰部にビームサーベルと共にフォールディングスコップを標準装備。
通常のMSと違いそのまま築城に取り掛かれる等､｢あくまでMSは巨大化した歩兵である｣と言う基本に帰った設計思想が伺える。
ガンポッドシステムの採用は戦術的多様性を生んだが､同時に制御の煩雑さも問題なった。しかし基本操作はIOS採用の為､MW感覚で簡単に操縦可能。
尚名称の｢カレル｣とはジェムズガンが原作初登場時野良仕事に従事していたカサレリア出身の作家から。｢ロボット｣と言う単語を作ったのも彼であり､｢丁度いい｣との事(副総統談)。
PW計画の始動とフッケバイン及びビルトシュバインMk-�兇粒�発以降次元航行艦隊を中心に機種変換が行われており現在は二線級装備となりつつある。
結局シンプルな量産型機を主力とする為､急遽開発されたのが本機である。｢特徴が無い｣｢圧倒的出力不足｣｢生まれた時点で時代遅れ｣等散々な評価で
モビルワーカーとまで言われたジェムズガンをベースに使用。結社はジェムズガンの利点､堅牢な設計と高いメンテンス性､そして大量生産可能なビームシールド保有の小型MSと言う点に目をつけ
出力不足をジャベリンのジェネレーターへ換装(先行量産型ジャベリンはジェムズガンと生産ラインを共有していた)換装ジェネレーターに先手の改良を施し
ランドセルを全領域対応可能に改修を施した砂漠用ジェムズガンの物に変更。之によってとりあえず戦闘機動に不満が無いレベルにまで仕上げている。
火力に関しては幾らジェネレーター出力が上がったと言っても､推進機器やビームシールド等の兼ね合いで光学兵器の増加は不可能な為
苦肉の策としてマクミラン･ガンポッドシステムを採用。肩部にニ箇所ずつ､腕部に一箇ずつハードポイントを設置。
全領域対応汎用MSの名に相応しい､戦略上求められる武装への素早い変更が可能である。モビルワーカーとしての側面も持ち､腰部にビームサーベルと共にフォールディングスコップを標準装備。
通常のMSと違いそのまま築城に取り掛かれる等､｢あくまでMSは巨大化した歩兵である｣と言う基本に帰った設計思想が伺える。
ガンポッドシステムの採用は戦術的多様性を生んだが､同時に制御の煩雑さも問題なった。しかし基本操作はIOS採用の為､MW感覚で簡単に操縦可能。
尚名称の｢カレル｣とはジェムズガンが原作初登場時野良仕事に従事していたカサレリア出身の作家から。｢ロボット｣と言う単語を作ったのも彼であり､｢丁度いい｣との事(副総統談)。
PW計画の始動とフッケバイン及びビルトシュバインMk-�兇粒�発以降次元航行艦隊を中心に機種変換が行われており現在は二線級装備となりつつある。
| 全高 | 14.7m |
| 基本重量 | 17.3t |
| 装甲材質 | SPガンダリュウム合金 |
武装
60mmバルカンシステム×2
ビームサーベル×2
ビームライフル×1
メガビームバズーカ×1
マクミラン･ガンポッドシステム×6
ビームサーベル×2
ビームライフル×1
メガビームバズーカ×1
マクミラン･ガンポッドシステム×6
ジェムズガン･カレル改
新型主力大型機動兵器｢フッケバイン｣の正式採用以降フッケバインと共同で作戦運用が可能な様主に機動性の面で改良を施した機体。
背部バックパックをフッケバイン開発時作成されたテスラドライヴウィング標準装備型の物に換装する事で運動性と機動性を向上。
軽量化の為にマクミラン･ガンポッドシステムも肩部二基にのみに変更された他､フォールディングスコップ等の装備もオミットされている。
またテスラドライヴの標準装備により大気圏内における一定の飛行能力も得るに至った。とは言えあくまでこれらの改修は次元航行艦隊において
フッケバインの穴埋めとして行われた物であり､改造コストもかかる為結社に配備されたカレル全機にこの改造が施された訳では無い。
背部バックパックをフッケバイン開発時作成されたテスラドライヴウィング標準装備型の物に換装する事で運動性と機動性を向上。
軽量化の為にマクミラン･ガンポッドシステムも肩部二基にのみに変更された他､フォールディングスコップ等の装備もオミットされている。
またテスラドライヴの標準装備により大気圏内における一定の飛行能力も得るに至った。とは言えあくまでこれらの改修は次元航行艦隊において
フッケバインの穴埋めとして行われた物であり､改造コストもかかる為結社に配備されたカレル全機にこの改造が施された訳では無い。
アードラー･カレル
結社の主力MSジェムズガン･カレルにアードラーユニットを装着させた機体。次元艦隊構想において攻撃機の必要性が出て来たものの
ギャプランタイプはコストが高く可変戦闘機型も性能不足か高性能過ぎる両極端であったため､折衷案として主力機カレルに攻撃機用ユニットを換装させる事となった。
アードラーはペーネロペーを参考に開発され､腕部､脚部､膝部等各所にMGSを増設し尚且つ尚且つ背部の大型バルムンクミサイルランチャー､肩部大口径メガ粒子砲等
重武装化を施してもアードラー事態に推進機関やジェネレーターが存在する為カレルに負担がかからず､また破損時はパージする事も可能。
ビームバリアを前面に展開させた後の超高速機動は対艦攻撃だけでなく爆撃等でも高い能力を発揮する。
ギャプランタイプはコストが高く可変戦闘機型も性能不足か高性能過ぎる両極端であったため､折衷案として主力機カレルに攻撃機用ユニットを換装させる事となった。
アードラーはペーネロペーを参考に開発され､腕部､脚部､膝部等各所にMGSを増設し尚且つ尚且つ背部の大型バルムンクミサイルランチャー､肩部大口径メガ粒子砲等
重武装化を施してもアードラー事態に推進機関やジェネレーターが存在する為カレルに負担がかからず､また破損時はパージする事も可能。
ビームバリアを前面に展開させた後の超高速機動は対艦攻撃だけでなく爆撃等でも高い能力を発揮する。
武装(アードラーユニット)
大型バルムンクミサイルランチャー×1
肩部大口径メガ粒子砲×2
MGS×6
肩部大口径メガ粒子砲×2
MGS×6
シュタルク･カレル
結社次元航行艦隊において問題視されていた対艦攻撃機の不足問題をつい最近業務提携を行った旧ドランメン火星支社技術チームによって
ジェガン用対艦攻撃機ユニット｢スターク｣を装備する事を提唱され､之を即座に採用。結社主力MS｢カレル｣にスタークユニットを装備させたのが本機である。
幸運な事に火星支社にはこのスタークユニットの在庫が大量に存在し､更に之はヘビーガン用のある程度ダウンサイジングが成された物であった事
カレル事態MGSの採用によりガンポッドマウントを作る為戦術機の構造を参考に､ショルダーアーマーやスカートが四角くなる等、元となったジェムズガンと違い
どちらかと言えばヘビーガン等従来のGMタイプに近い構造であった事等幸運が重なり､火星支社において簡単な改修作業を施す事で無理なく装着させる事が出来
更にOS等のデータ面の問題も流用が効いた為､非常に早く納入と配備を行う事が出来た。現在の所火星支社の在庫を買い占めた形だが後に結社で
ライセンス生産を行う予定であり、火星支社出向の教官(パイロット及びメカニック)の指導を受け､結社はこの対艦攻撃機を自らの物にすべく奮闘中である。
尚既存のプランではG-バードを搭載した重ユニット｢アードラー｣を搭載する予定だったが、シュタルク･カレルの正式採用を受けてアードラー･カレルは重攻撃機として少数配備に変更となった。
ジェガン用対艦攻撃機ユニット｢スターク｣を装備する事を提唱され､之を即座に採用。結社主力MS｢カレル｣にスタークユニットを装備させたのが本機である。
幸運な事に火星支社にはこのスタークユニットの在庫が大量に存在し､更に之はヘビーガン用のある程度ダウンサイジングが成された物であった事
カレル事態MGSの採用によりガンポッドマウントを作る為戦術機の構造を参考に､ショルダーアーマーやスカートが四角くなる等、元となったジェムズガンと違い
どちらかと言えばヘビーガン等従来のGMタイプに近い構造であった事等幸運が重なり､火星支社において簡単な改修作業を施す事で無理なく装着させる事が出来
更にOS等のデータ面の問題も流用が効いた為､非常に早く納入と配備を行う事が出来た。現在の所火星支社の在庫を買い占めた形だが後に結社で
ライセンス生産を行う予定であり、火星支社出向の教官(パイロット及びメカニック)の指導を受け､結社はこの対艦攻撃機を自らの物にすべく奮闘中である。
尚既存のプランではG-バードを搭載した重ユニット｢アードラー｣を搭載する予定だったが、シュタルク･カレルの正式採用を受けてアードラー･カレルは重攻撃機として少数配備に変更となった。
量産型バイアランMk-��(結社仕様)
ティターンズ試作非可変飛行型MS｢バイアラン｣をベースに改造を施し､正式採用量産型機まで漕ぎ着けたMS。
熱核バーストタービンエンジンの搭載により両肩メインバーニアの推力･航続距離を伸ばしただけでなく､
サブスラスターの連続使用を可能とし､本機の弱点である飛行時間の長期化を実現している。
頭部センサーは連邦系バイザー式､背部にツインテールスラスターバインダーを搭載し､之によって更なる統合的運動性･機動性の高さを実現。
また腕部はガズブレイのクロー･アームメガ粒子砲に変更されており、通常のメガ粒子砲発射だけでなく、マシンガンの様な連続射撃､及びビームサーベルの使用も可能となった。
また脚部もクロー･アームとなっており、空中格闘戦能力､及び着陸時の姿勢安定向上に献上している。
簡素･高機動･高火力と三拍子揃った非常に汎用性の高い機体に仕上がっており開発者曰く｢真のバイアラン｣との事。
尚一部飛行機能に置いてはIOSによって自動化されており、錬度の高いパイロットのみその機体性能を引き出せたバイアランと違い、
一般兵士においても十分に性能を引き出せる様設計されており､MD化も可能となっている。
余談だが高価で量産には向かないと言う意見も存在するが､機体自体はかなり簡素に纏まっている。
またMk-�恐修鉾爾い�なり仕様変更もなされおり、量産可能な範囲にまで値段は止められている模様。
柿崎副総統曰く｢金はラプチャーに幾らでもある!ビルゴの如くジャンジャン作らんかい!｣
が結局は上記のカレルで言われる弊害から逃れられず、生産停止となっている。
熱核バーストタービンエンジンの搭載により両肩メインバーニアの推力･航続距離を伸ばしただけでなく､
サブスラスターの連続使用を可能とし､本機の弱点である飛行時間の長期化を実現している。
頭部センサーは連邦系バイザー式､背部にツインテールスラスターバインダーを搭載し､之によって更なる統合的運動性･機動性の高さを実現。
また腕部はガズブレイのクロー･アームメガ粒子砲に変更されており、通常のメガ粒子砲発射だけでなく、マシンガンの様な連続射撃､及びビームサーベルの使用も可能となった。
また脚部もクロー･アームとなっており、空中格闘戦能力､及び着陸時の姿勢安定向上に献上している。
簡素･高機動･高火力と三拍子揃った非常に汎用性の高い機体に仕上がっており開発者曰く｢真のバイアラン｣との事。
尚一部飛行機能に置いてはIOSによって自動化されており、錬度の高いパイロットのみその機体性能を引き出せたバイアランと違い、
一般兵士においても十分に性能を引き出せる様設計されており､MD化も可能となっている。
余談だが高価で量産には向かないと言う意見も存在するが､機体自体はかなり簡素に纏まっている。
またMk-�恐修鉾爾い�なり仕様変更もなされおり、量産可能な範囲にまで値段は止められている模様。
柿崎副総統曰く｢金はラプチャーに幾らでもある!ビルゴの如くジャンジャン作らんかい!｣
が結局は上記のカレルで言われる弊害から逃れられず、生産停止となっている。
| 全高 | 20.6m |
| 重量 | 64.5t |
| 主機 | 熱核バーストタービンエンジン |
| 装甲 | ガンダリュウム合金 |
武装
クロー･アーム
内蔵型ビームサーベル
腕部汎用メガ粒子砲
内蔵型ビームサーベル
腕部汎用メガ粒子砲
ギャプランカスタム｢シュトゥルム･グライフ｣
旧連邦軍ニタ研が開発した強化人間用高高度迎撃TMAギャプランのカスタムモデル。本機は結社に置いて副総統が｢バイアランがカスタムされたんだからギャプランがカスタムされてもおかしくないわよね｣
と言う殆ど思いつきに等しい一言から設計及び開発がスタートした。基本的に素のギャプランそのままなのだがまず装甲材質を最新のSPガンダリウム合金に変更。更にダウンサイジングも成された。
之によって非常に高い柔軟性と装甲強度の両立を可能とし、変形時間の短縮と可動性の向上並びに間接負荷の軽減に成功。またバイアランカスタム同様頭部モノアイもバイザータイプ複合ツインアイ式に変更されている。
強化人間やエースパイロットが乗れば本機は急激な減速や方向転換など、トリッキーな機動性を駆使して敵を翻弄出来る反面、元々ギャプランは試験機であり航続距離が短くパイロットへの負荷も大きいという欠点があった。
本機はまず航続距離の短さを主機を新型熱核タービンエンジンに換装し､半可変戦闘機化させる事で解決し更なる高速戦闘能力を獲得した。尚MSに態々熱核タービンエンジンを使うアイディアはドランメン社技術部から
｢ただコストを高めるだけでMSにとって意味のない行い｣と常々警告を受けていたのだが、これまた副総統が｢TMAなら関係ないし元々大量生産する気も無い｣として強引にGOサインを出した。
またギャプラン最大の特徴であるバインダーの副機も高機動バーニアスラスターに換装され､全周噴射可能なベクタードスラスターとしての性能もより高められている。
次に高速戦闘性能と大出力化によって積載量も向上した為､ギャプランの欠点の一つである｢武装の少なさ｣に着目。専用武装としてフェダーインライフルの改良した｢フェダーインゲヴェール｣を携行火器として標準装備
バインダー両舷に多連装ミサイルランチャーを一門ずつ、両肩に50口径155mmリニアカノンを一門装備する事で火力も大幅に向上。無論バインダーメガ粒子砲の出力や連射性能も向上している。
これ等の徹底的な改良により現用VFに勝るとも劣らない性能を誇り、事実結社の保有する可変戦闘機との模擬戦闘に置いて高成績を叩き出した。
尚FCS関連は規定通りエレメントドールを搭載する予定だったがパイロットが嫌った為IOSによって代用がなされている。
金と暇を持て余した結社が作り上げたTMAだけに性能は凄まじいのだがやはり量産型バイアランカスタム同様凄まじい高コスト機体となってしまった上、
機体性能を一般パイロットが完全に引き出す事は難しいとされ結局先行ロールアウトされた三機のみがブレーメ特佐の部隊へ送られた。
と言う殆ど思いつきに等しい一言から設計及び開発がスタートした。基本的に素のギャプランそのままなのだがまず装甲材質を最新のSPガンダリウム合金に変更。更にダウンサイジングも成された。
之によって非常に高い柔軟性と装甲強度の両立を可能とし、変形時間の短縮と可動性の向上並びに間接負荷の軽減に成功。またバイアランカスタム同様頭部モノアイもバイザータイプ複合ツインアイ式に変更されている。
強化人間やエースパイロットが乗れば本機は急激な減速や方向転換など、トリッキーな機動性を駆使して敵を翻弄出来る反面、元々ギャプランは試験機であり航続距離が短くパイロットへの負荷も大きいという欠点があった。
本機はまず航続距離の短さを主機を新型熱核タービンエンジンに換装し､半可変戦闘機化させる事で解決し更なる高速戦闘能力を獲得した。尚MSに態々熱核タービンエンジンを使うアイディアはドランメン社技術部から
｢ただコストを高めるだけでMSにとって意味のない行い｣と常々警告を受けていたのだが、これまた副総統が｢TMAなら関係ないし元々大量生産する気も無い｣として強引にGOサインを出した。
またギャプラン最大の特徴であるバインダーの副機も高機動バーニアスラスターに換装され､全周噴射可能なベクタードスラスターとしての性能もより高められている。
次に高速戦闘性能と大出力化によって積載量も向上した為､ギャプランの欠点の一つである｢武装の少なさ｣に着目。専用武装としてフェダーインライフルの改良した｢フェダーインゲヴェール｣を携行火器として標準装備
バインダー両舷に多連装ミサイルランチャーを一門ずつ、両肩に50口径155mmリニアカノンを一門装備する事で火力も大幅に向上。無論バインダーメガ粒子砲の出力や連射性能も向上している。
これ等の徹底的な改良により現用VFに勝るとも劣らない性能を誇り、事実結社の保有する可変戦闘機との模擬戦闘に置いて高成績を叩き出した。
尚FCS関連は規定通りエレメントドールを搭載する予定だったがパイロットが嫌った為IOSによって代用がなされている。
金と暇を持て余した結社が作り上げたTMAだけに性能は凄まじいのだがやはり量産型バイアランカスタム同様凄まじい高コスト機体となってしまった上、
機体性能を一般パイロットが完全に引き出す事は難しいとされ結局先行ロールアウトされた三機のみがブレーメ特佐の部隊へ送られた。
| 全高 | 16.2m |
| 重量 | 35.4t |
| 装甲材質 | SPガンダリウム合金 |
| 主機 | 熱核タービンエンジン |
固定武装
60mm頭部バルカン砲×2
ビームサーベル×2
バインダー内蔵ビームライフル×2
ビームサーベル×2
バインダー内蔵ビームライフル×2
基本武装
フェダーインゲヴェール×1
多連装ミサイルランチャー×2
50口径155mmリニアカノン×2
多連装ミサイルランチャー×2
50口径155mmリニアカノン×2
シュヴァルツェ･フェーダ
セルツメント(旧名称コロニー)国家議会軍ガーノー総督の推進するMW(モビルウェポン)計画に基づき開発されたMW。
その頂点に立つ機体｢レイブン｣を結社が総統専用機として強化改修を施して水銀燈専用機としたのが本機である。
縦に長い頭部や同じく長いスカート。そしてショルダーアーマーと展開可能な四枚の翼を持つ漆黒のフォルムが特徴。しかし頭部はモノアイからデュアルアイに変更されている。
主機として小型第三反応炉を、他に汎用サイコミュ並びにビームシールドにミノフスキークラフトやミノフスキーバリア及び多用型ファンネル等
粋を尽くしたMS技術を投入されており基礎能力は既存のMSを遥かに上回る。尚可変機構を有しており飛行形態に変形が可能でこの際機首部分にビームシールドを展開させビームラム化も可能。
飛行形態時には最新鋭可変戦闘機並の超音速飛行と補助装置無しで単独での大気圏突入と離脱が可能。
固定武装はビームサーベル及び腰部の155mm高出力電磁投射砲二門及び背部の四枚の翼から展開するファンネル｢ナハト･シュトローム｣。
ナハト･シュトロームは生身の水銀燈の技の一つであり無数の黒い羽を飛ばしそれを刃の様に突き立てるという物で、このファンネルもそれを再現しており
母機からファンネルの子機へエネルギーを転送するトランスミットジェネレーターにより､ファンネルの弱点である出力の低さを解消している為、
ナハト･シュトロームは既存のファンネルに比べ母機と連携出来るだけの超高速移動及びファンネル事態を守るシールド機能そしてビームライフル並の威力を持つビームを照射あるいはサーベルとして突き立てる事が可能。
元々MWは完全なる自立行動を可能とする無人兵器な為コックピット等存在しなかった。しかし水銀燈はドールである為内部構造を組み替える時に小さなスペースに専用のコックピットをこしらえた。
その為人間が乗って操縦する事は物理的に不可能な上､コクピット周りも強固に出来るという思わぬ福次効果を生んでいる。また専用のブースターユニットを装着すればさらに推力や火力を向上させる事も可能。
旧共同連合体崩壊後に結社の手で作られた初めての総統専用機と言う事もあり製造コストやランニングコスト等無論無視し只管に高性能を追求した機体で､結社の新たなシンボルともなる予定。
フッケバイン開発以降テスラドライヴタイプSの搭載､Iフィールドランチャーをオミットして重力衝撃砲グラビティカノンを装備､防御装置をIフィールドからグラヴィティウォールに変更する等大幅なパワーアップが行われた。
| 全高 | 18.7m |
| 重量 | 23.5t |
| 装甲材質 | SPガンダリウムクルップ合金 |
| 主機 | 小型第三反応炉 |
固定武装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-ADSA防護システム
機首部ビームシールド発生装置×2
腰部50口径155mmレールガン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-ADSA防護システム
機首部ビームシールド発生装置×2
腰部50口径155mmレールガン×2
基本武装
SFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ(小型相転移砲)
背部ウィングファンネル｢ナハト･シュトローム｣×1
他結社のMS用装備やMGSは大抵使用可能
背部ウィングファンネル｢ナハト･シュトローム｣×1
他結社のMS用装備やMGSは大抵使用可能
アークゲイン･ターク
とある特殊任務実行部隊が運用してた機動兵器型戦術人形を元に黒の逆十字結社で開発された特殊大型機動兵器。所謂｢特機｣であり結社においても特機開発は之が初めてで副総統である
柿崎めぐ曰く｢完全な工芸品｣ベースとなった機動兵器型戦術人形であるアークゲインは白兵戦に特化し両肘の刃｢スザク･ブレード｣を中心とした格闘戦で戦い遠距離攻撃武器は無い
(脚部にリボルバーカノンを装備するが之は蹴り技の追加攻撃用)元々アークゲインは｢EG(アースゲイン)｣と呼ばれる特機を参考に開発されたと思われEGは機動兵器による格闘技を追求していた者が開発に
関わっており､そのコンセプトは3m級機動兵器型戦術人形であるアークゲインにも反映されている。その為本機はある意味アークゲインを｢本来の姿に戻した｣と言っても良く､開発に際してはEG並びに
その改造機または派生機と思われる特機｢ソウルゲイン｣を参考に開発された(特にソウルゲインは実際に現物を入手してそれをベースに本機を開発したとも言われている)本来コックピットは
パイロットの動きをそのまま機体にトレースさせる｢ダイレクト･アクション･リンク･システム｣と呼ばれる特殊な物だが､結社での開発の際之はオミットされ結社PW用コックピットシステム
ローゼスザルグを採用。もう一つのシステムであるパイロットの思考を機体の動きに反映する｢ダイレクト･フィードバック･システム｣はローゼスザルグに同系統のシステムが存在した為
此方も採用されていない。EGシリーズは｢EG合金｣と呼ばれる自己修復機能を特化させたアクティブメタルの一種で造られており金属粒子レベルでの結合･分離によって記憶した形状を取り戻す作用がある。
本機はEG合金をベースにしつつセラマイト合金内にマイクロマシンを内包し特殊な信号を送る事で､その分子系列を瞬時に組み替え形状を変化させる事が出来るエンダセラマイト合金複合材仕様
となっており一定レベルの自己修復機能と格闘技を30m級機動兵器で問題無く繰り出せる柔軟性と装甲強度を両立。主機は大出力反応炉を一基搭載。本来EG系列機は予備電源以外パイロットの
生体エネルギーを主動力としていたが此方も技術的問題､元々アークゲインが戦術人形である事から通常動力に変えられた。ただしESP能力で機体性能を強化する疑似的なシステムが搭載されている。
推進機関は格闘技の邪魔にならない様配慮され背部や脚部等にペトルサイトレジストスラスターを搭載。慣性制御機能により推力自体はそこまで高くないものの機動兵器としての機動性は
優れ0G空間は勿論ある程度空中の敵にも対応可能。武装は先述の通り格闘技が中心の為EGES特殊複合材製で伸縮自在の｢スザク･ブレード｣以外は脚部の戦車砲を流用した短砲身型180mm電磁投射砲
(両脚部に一門ずつ)以外存在しない。完成した機体を見た柿崎めぐは｢大金注ぎ込んでヴァイサーガ(同系統機)から五大剣や烈火刃を無くした劣化版｣と評したが
それでも特機としては十分な性能を有している。機体名の｢ターク｣はドイツ語で昼を意味し之はソウルゲインのライバル機に｢ナハト(ドイツ語で夜の意)｣があった為それに対する昼としたという(柿崎談)
柿崎めぐ曰く｢完全な工芸品｣ベースとなった機動兵器型戦術人形であるアークゲインは白兵戦に特化し両肘の刃｢スザク･ブレード｣を中心とした格闘戦で戦い遠距離攻撃武器は無い
(脚部にリボルバーカノンを装備するが之は蹴り技の追加攻撃用)元々アークゲインは｢EG(アースゲイン)｣と呼ばれる特機を参考に開発されたと思われEGは機動兵器による格闘技を追求していた者が開発に
関わっており､そのコンセプトは3m級機動兵器型戦術人形であるアークゲインにも反映されている。その為本機はある意味アークゲインを｢本来の姿に戻した｣と言っても良く､開発に際してはEG並びに
その改造機または派生機と思われる特機｢ソウルゲイン｣を参考に開発された(特にソウルゲインは実際に現物を入手してそれをベースに本機を開発したとも言われている)本来コックピットは
パイロットの動きをそのまま機体にトレースさせる｢ダイレクト･アクション･リンク･システム｣と呼ばれる特殊な物だが､結社での開発の際之はオミットされ結社PW用コックピットシステム
ローゼスザルグを採用。もう一つのシステムであるパイロットの思考を機体の動きに反映する｢ダイレクト･フィードバック･システム｣はローゼスザルグに同系統のシステムが存在した為
此方も採用されていない。EGシリーズは｢EG合金｣と呼ばれる自己修復機能を特化させたアクティブメタルの一種で造られており金属粒子レベルでの結合･分離によって記憶した形状を取り戻す作用がある。
本機はEG合金をベースにしつつセラマイト合金内にマイクロマシンを内包し特殊な信号を送る事で､その分子系列を瞬時に組み替え形状を変化させる事が出来るエンダセラマイト合金複合材仕様
となっており一定レベルの自己修復機能と格闘技を30m級機動兵器で問題無く繰り出せる柔軟性と装甲強度を両立。主機は大出力反応炉を一基搭載。本来EG系列機は予備電源以外パイロットの
生体エネルギーを主動力としていたが此方も技術的問題､元々アークゲインが戦術人形である事から通常動力に変えられた。ただしESP能力で機体性能を強化する疑似的なシステムが搭載されている。
推進機関は格闘技の邪魔にならない様配慮され背部や脚部等にペトルサイトレジストスラスターを搭載。慣性制御機能により推力自体はそこまで高くないものの機動兵器としての機動性は
優れ0G空間は勿論ある程度空中の敵にも対応可能。武装は先述の通り格闘技が中心の為EGES特殊複合材製で伸縮自在の｢スザク･ブレード｣以外は脚部の戦車砲を流用した短砲身型180mm電磁投射砲
(両脚部に一門ずつ)以外存在しない。完成した機体を見た柿崎めぐは｢大金注ぎ込んでヴァイサーガ(同系統機)から五大剣や烈火刃を無くした劣化版｣と評したが
それでも特機としては十分な性能を有している。機体名の｢ターク｣はドイツ語で昼を意味し之はソウルゲインのライバル機に｢ナハト(ドイツ語で夜の意)｣があった為それに対する昼としたという(柿崎談)
| 全高 | 30.0m |
| 基本重量 | 92.6t |
| 装甲材質 | EGES特殊複合材 |
| 主機 | 大型反応炉(ESP増幅器搭載) |
基本武装
両肘部｢スザク･ブレード｣
脚部内蔵短砲身180�佚甜�投射砲
脚部内蔵短砲身180�佚甜�投射砲
アタックモーション
白虎咬･連
読み方は｢びゃっここう･つらね｣拳打による連撃から脚による連撃(蹴りを当てた際至近距離から砲撃)に繋げる。
舞朱雀･断
読み方は｢まいすざく･だん｣両肘部｢スザク･ブレード｣による連撃を加え､よろけた対象に上から延長したスザク･ブレードで斬り落とす。
麒麟･暁
読み方は｢きりん･あかつき｣左腕による連続拳打から｢スザク･ブレード｣による連続斬撃に繋げ､蹴り上げた対象を下から殴り｢スザク･ブレード｣で斬る。
読み方は｢びゃっここう･つらね｣拳打による連撃から脚による連撃(蹴りを当てた際至近距離から砲撃)に繋げる。
舞朱雀･断
読み方は｢まいすざく･だん｣両肘部｢スザク･ブレード｣による連撃を加え､よろけた対象に上から延長したスザク･ブレードで斬り落とす。
麒麟･暁
読み方は｢きりん･あかつき｣左腕による連続拳打から｢スザク･ブレード｣による連続斬撃に繋げ､蹴り上げた対象を下から殴り｢スザク･ブレード｣で斬る。
ガンダムEXP
ヴェルデ･ローゼ社が試作した大型機動兵器。MSの中では過去の伝説的な活躍から名高く戦略兵器としての側面もあるとすら言われる｢ガンダムタイプ｣でありWR社は開戦以前からこうした大型機動兵器の研究を兼ねて
幾つか試作型機を作っており本機もそのうちの一つ。｢ガンダムEX｣は旧地球連邦軍が開発した｢ファーストガンダム｣事RX-78タイプの一種とされているが資料が全て破棄された為技術的詳細は分かっていない。
その為外見だけ模した完全な｢レプリカ機｣でありPは｢Pulse｣の略で名前通りパルス兵装を中心に装備しており之はゲヘナ戦役が勃発した場合敵対するギャラルホルン主力MS｢グレイズ｣がエイハブリアクター駆動の
ナノラミネートアーマーが標準でありそれを突破する為従来の光学兵器(ビーム兵器)でなくパルス兵装を中心とした装備にした為。尚開発に際しては極秘裏にパルス兵装の開発に長けた｢タキガワ･ハーモニクス｣の
協力を得ておりそれによって高性能なパルス兵装の装備を実現した。ボディはモデルとなったガンダムEX同様陸戦における運動性および稼働時間を重視した仕様の機体であり､主機は炉心のプラズマ封じ込めに
重力場を用いる事でより優れた出力と発電効率を実現したプラズマジェネレーターを採用。之によって要求出力の高いパルス兵装の複数稼働だけでなくTPA(トランスフェイズ装甲)を標準仕様としており
グレイズの装備する標準火器に対してきわめて高い防御能力を有し､特機であるアークゲインターク開発の際EG合金の研究で生まれたマイクロマシを内包し特殊な信号を送る事でその分子系列を瞬時に組み替え
形状を変化させる事が出来るエンダセラマイト合金複合材仕様の躯体は､どちらかといえば激しい機体駆動で関節部等が消耗し機体稼働時間が低下するというデメリットを解消する為の処置であり
装甲強度自体は特別優れている訳ではなく、関節部はリニアシリンダーとマイクロアクチュエーターのハイブリッド式。コックピットはWR社製｢ローゼスザルグ｣をベースに
専用のサイバーウェア(コネクト用専用脊椎と脳にインストールするチップ等)を装着した専属パイロットが搭乗する事で
文字通り機体を自分自身の肉体として操る事が可能。阿頼耶識システム等こうした仕様自体は珍しくないが先述のエンダセラマイト合金採用によって｢人間の様な複雑かつ敏捷な動作｣を行っても機体への負荷が殆ど無い。
一方でそれ以外の特殊な装備は第三世代ECS(電磁迷彩装置)以外殆ど採用されず背部ランドセルのスラスターも高出力な物ではあるが特殊なシステム等は搭載されていない。
あくまでコンセプトは｢人機一体となった巨大な歩兵｣でありこの点はある意味ダイレクトフィードバックで稼働するアークゲインタークに近いと言えるだろう。ガンダムヘッドの頭部は外見上デュアルアイだが
実際はマルチイメージセンサー等通常より複数のセンサーを内蔵する｢複眼｣でありエイハブウェーブ下でも常に最適な情報をパイロットへフィードバックされ｢肉眼｣に近い自然な視界を得る事が可能。
当然各種センサーやCPで処理された最適な処理された情報をコンバットチップをインストールしたパイロットへ伝達する。武装は先述の通りパルス兵装主体で｢ITGK-P1パルスキャノンライフル｣は
通常型ビームライフルの様な形状で更に発射されるパルス弾も態々MSのビーム兵器に近いピンク色にまで変えている(之はビーム兵器と誤認させる偽装の為)WR社社長柿崎曰｢パルスライフルだと海兵隊の装備と
ごっちゃになるし大火力にしたかったのでタキガワに無理言ってキャノンをライフルサイズにさせた｣との事で実際MS用ライフルサイズながら実際の威力はキャノンタイプ並みの火力と射程になっている。
白兵戦専用としてランドセル左部に可動式｢HI-78-BA/SARIパルスブレード｣を合計六本装備。この装備もタキガワ製傑作AC用パルスブレード｢HI-32:BU-TT/A｣をベースに開発された物であり
形状､ブレードの成形色共にMS用ビームサーベルの様だが実際は高出力なパルスブレードでありナノラミネートアーマーのFMS(フレームモビルスーツ)を一刀で両断出来る程の切断力を有す。
尚数が多いのはこの武装が試作型の域を出ず､動作不良や損耗を考慮しての物。携行型可動式実体シールド(本体はセラマイト合金製)もタキガワ製パルスシールド機能を内蔵しており
このシールドは徹甲弾等ではなくバズーカ等の榴弾やミサイル、ロケットの爆発から機体を保護する為の物で､直撃前にパルスシールドで弾頭を誘爆させて防ぐ仕組みでパルスシールド自体の出力はそこまで高くない。
パルス兵装以外ではバックパック右側面に取り付けられた75mmショルダーガトリングガンを装備。 弾種は特殊な徹甲榴弾で着弾時弾頭が炸裂して着弾面を砕いて弾き、そこから内部の榴弾が侵入､爆発するという物で
元々惑星ゲヘナで対アラクニド用に開発された物だが、対ナノラミネートアーマー用として機動兵器に転用された。超電導モーターとマイクロアクチュエーターを組み合わせたマウントは
高速かつ自由自在な可動を実現しショルダーウェポンという射角が制限されそうな外見に反して射角は広く追従性も高いため防空用､迎撃用としても機能し近接戦であればグレイズの頭部すらも破壊する威力を持つ。
尚センサーを増設した関係から頭部に元々装備していた思われる60mmバルカンはオミットされている。ショルダーガトリングを除けばライフルとサーベルに実体シールドという
MSとしては(パルス兵装という点を除けば)シンプルな物。高性能だがそれ故ロールアウトは遅れ実戦投入はゲヘナ戦役後半であり、それでも雇い入れた傭兵を除けば機動兵器といえば
小型ATしか保有していないGPKに対してほぼ一方的と言える戦いをしていたギャラルホルンに｢ガンダムタイプが何故特別扱いされ恐れられたのか｣
｢白い悪魔の伝承｣を思い起こさせ単機で戦略をひっくり返した。後のGHにグレイズの後継機開発を促した等様々な憶測が飛び交う程の衝撃を与えた。
幾つか試作型機を作っており本機もそのうちの一つ。｢ガンダムEX｣は旧地球連邦軍が開発した｢ファーストガンダム｣事RX-78タイプの一種とされているが資料が全て破棄された為技術的詳細は分かっていない。
その為外見だけ模した完全な｢レプリカ機｣でありPは｢Pulse｣の略で名前通りパルス兵装を中心に装備しており之はゲヘナ戦役が勃発した場合敵対するギャラルホルン主力MS｢グレイズ｣がエイハブリアクター駆動の
ナノラミネートアーマーが標準でありそれを突破する為従来の光学兵器(ビーム兵器)でなくパルス兵装を中心とした装備にした為。尚開発に際しては極秘裏にパルス兵装の開発に長けた｢タキガワ･ハーモニクス｣の
協力を得ておりそれによって高性能なパルス兵装の装備を実現した。ボディはモデルとなったガンダムEX同様陸戦における運動性および稼働時間を重視した仕様の機体であり､主機は炉心のプラズマ封じ込めに
重力場を用いる事でより優れた出力と発電効率を実現したプラズマジェネレーターを採用。之によって要求出力の高いパルス兵装の複数稼働だけでなくTPA(トランスフェイズ装甲)を標準仕様としており
グレイズの装備する標準火器に対してきわめて高い防御能力を有し､特機であるアークゲインターク開発の際EG合金の研究で生まれたマイクロマシを内包し特殊な信号を送る事でその分子系列を瞬時に組み替え
形状を変化させる事が出来るエンダセラマイト合金複合材仕様の躯体は､どちらかといえば激しい機体駆動で関節部等が消耗し機体稼働時間が低下するというデメリットを解消する為の処置であり
装甲強度自体は特別優れている訳ではなく、関節部はリニアシリンダーとマイクロアクチュエーターのハイブリッド式。コックピットはWR社製｢ローゼスザルグ｣をベースに
専用のサイバーウェア(コネクト用専用脊椎と脳にインストールするチップ等)を装着した専属パイロットが搭乗する事で
文字通り機体を自分自身の肉体として操る事が可能。阿頼耶識システム等こうした仕様自体は珍しくないが先述のエンダセラマイト合金採用によって｢人間の様な複雑かつ敏捷な動作｣を行っても機体への負荷が殆ど無い。
一方でそれ以外の特殊な装備は第三世代ECS(電磁迷彩装置)以外殆ど採用されず背部ランドセルのスラスターも高出力な物ではあるが特殊なシステム等は搭載されていない。
あくまでコンセプトは｢人機一体となった巨大な歩兵｣でありこの点はある意味ダイレクトフィードバックで稼働するアークゲインタークに近いと言えるだろう。ガンダムヘッドの頭部は外見上デュアルアイだが
実際はマルチイメージセンサー等通常より複数のセンサーを内蔵する｢複眼｣でありエイハブウェーブ下でも常に最適な情報をパイロットへフィードバックされ｢肉眼｣に近い自然な視界を得る事が可能。
当然各種センサーやCPで処理された最適な処理された情報をコンバットチップをインストールしたパイロットへ伝達する。武装は先述の通りパルス兵装主体で｢ITGK-P1パルスキャノンライフル｣は
通常型ビームライフルの様な形状で更に発射されるパルス弾も態々MSのビーム兵器に近いピンク色にまで変えている(之はビーム兵器と誤認させる偽装の為)WR社社長柿崎曰｢パルスライフルだと海兵隊の装備と
ごっちゃになるし大火力にしたかったのでタキガワに無理言ってキャノンをライフルサイズにさせた｣との事で実際MS用ライフルサイズながら実際の威力はキャノンタイプ並みの火力と射程になっている。
白兵戦専用としてランドセル左部に可動式｢HI-78-BA/SARIパルスブレード｣を合計六本装備。この装備もタキガワ製傑作AC用パルスブレード｢HI-32:BU-TT/A｣をベースに開発された物であり
形状､ブレードの成形色共にMS用ビームサーベルの様だが実際は高出力なパルスブレードでありナノラミネートアーマーのFMS(フレームモビルスーツ)を一刀で両断出来る程の切断力を有す。
尚数が多いのはこの武装が試作型の域を出ず､動作不良や損耗を考慮しての物。携行型可動式実体シールド(本体はセラマイト合金製)もタキガワ製パルスシールド機能を内蔵しており
このシールドは徹甲弾等ではなくバズーカ等の榴弾やミサイル、ロケットの爆発から機体を保護する為の物で､直撃前にパルスシールドで弾頭を誘爆させて防ぐ仕組みでパルスシールド自体の出力はそこまで高くない。
パルス兵装以外ではバックパック右側面に取り付けられた75mmショルダーガトリングガンを装備。 弾種は特殊な徹甲榴弾で着弾時弾頭が炸裂して着弾面を砕いて弾き、そこから内部の榴弾が侵入､爆発するという物で
元々惑星ゲヘナで対アラクニド用に開発された物だが、対ナノラミネートアーマー用として機動兵器に転用された。超電導モーターとマイクロアクチュエーターを組み合わせたマウントは
高速かつ自由自在な可動を実現しショルダーウェポンという射角が制限されそうな外見に反して射角は広く追従性も高いため防空用､迎撃用としても機能し近接戦であればグレイズの頭部すらも破壊する威力を持つ。
尚センサーを増設した関係から頭部に元々装備していた思われる60mmバルカンはオミットされている。ショルダーガトリングを除けばライフルとサーベルに実体シールドという
MSとしては(パルス兵装という点を除けば)シンプルな物。高性能だがそれ故ロールアウトは遅れ実戦投入はゲヘナ戦役後半であり、それでも雇い入れた傭兵を除けば機動兵器といえば
小型ATしか保有していないGPKに対してほぼ一方的と言える戦いをしていたギャラルホルンに｢ガンダムタイプが何故特別扱いされ恐れられたのか｣
｢白い悪魔の伝承｣を思い起こさせ単機で戦略をひっくり返した。後のGHにグレイズの後継機開発を促した等様々な憶測が飛び交う程の衝撃を与えた。
| 全高 | 18.0m |
| 基本重量 | 36.2t |
| 装甲材質 | エンダセラマイト合金 |
| 主機 | WR製プラズマジェネレーター |
武装
HI-78-BA/SARIパルスブレード×6
ITGK-P1パルスキャノンライフル×1
75mmショルダーガトリングガン×1
ITGK-P1パルスキャノンライフル×1
75mmショルダーガトリングガン×1
パンツァーヴァッフェン
結社が月の大型機動兵器メーカー｢マオ･インダストリー｣とPEUドイツ･カールスラント共に共同開発した次世代大型機動兵器。地球圏内においてはこうしたMS､PTの様な大型機動兵器は
一部の安価な機体を除いて主流とは言えず､より低コストで汎用性が高く扱い易いWAPやAWGS､AS等の中型機動兵器が主流となっていた。しかし外宇宙では同じ地球人だけでなく技術形態の違う
異星人との戦闘も想定せねばならず、こうした異星人の軍隊及び兵器は全長1kmを優に超える(地球圏から見れば)超大型宇宙艦艇が前提とも言える装備であり地球圏主流の中型機動兵器では
たとえ主機等を高性能な物に換装しても単純な問題としてサイズの限界があらゆる点に及び、以上の点を踏まえ結社は構想中の次元航行艦隊における主力機動兵器としてEOT(エクストラオーバーテクノロジー)
を使用する高性能なPT(パーソナル･トルーパー)をベースにした大型機動兵器の開発を決定。それまで設計･開発していた各種機動兵器の技術を集結させた大型機動兵器｢フッケバイン｣の開発に成功した。
このフッケバインはマオ･インダストリー製PT｢ヒュッケバインMk-��｣ベースにした機体ではあったものの、結果的にベース機を上回る性能を獲得するに至り､結社は正式にライセンス生産権を得て
PT(パーソナルトルーパー)ではなく結社独自のカテゴライズである大型機動兵器｢パンツァーヴァッフェン｣(略称PW)として開発、生産をスタートした。
この背景には地球圏内の主力機動兵器は中型クラス、宇宙軍等の大型機動兵器に関してはVF(可変戦闘機)が主流となりセールスに伸び悩むマオ･インダストリーの経営事情
ドイツ･カールスラントはPEU軍としてイカロスプロジェクト派生プランの新型AM(アーマードモジュール)イカロスレリオンを開発したものの、AMはその基礎設計から地上戦にあまり向かず
またイカロスレリオン開発はPEUの中でもフランス･ガリア主導で行われた為､対抗として自国産高性能大型機動兵器を欲した等の事情が存在する。
一部の安価な機体を除いて主流とは言えず､より低コストで汎用性が高く扱い易いWAPやAWGS､AS等の中型機動兵器が主流となっていた。しかし外宇宙では同じ地球人だけでなく技術形態の違う
異星人との戦闘も想定せねばならず、こうした異星人の軍隊及び兵器は全長1kmを優に超える(地球圏から見れば)超大型宇宙艦艇が前提とも言える装備であり地球圏主流の中型機動兵器では
たとえ主機等を高性能な物に換装しても単純な問題としてサイズの限界があらゆる点に及び、以上の点を踏まえ結社は構想中の次元航行艦隊における主力機動兵器としてEOT(エクストラオーバーテクノロジー)
を使用する高性能なPT(パーソナル･トルーパー)をベースにした大型機動兵器の開発を決定。それまで設計･開発していた各種機動兵器の技術を集結させた大型機動兵器｢フッケバイン｣の開発に成功した。
このフッケバインはマオ･インダストリー製PT｢ヒュッケバインMk-��｣ベースにした機体ではあったものの、結果的にベース機を上回る性能を獲得するに至り､結社は正式にライセンス生産権を得て
PT(パーソナルトルーパー)ではなく結社独自のカテゴライズである大型機動兵器｢パンツァーヴァッフェン｣(略称PW)として開発、生産をスタートした。
この背景には地球圏内の主力機動兵器は中型クラス、宇宙軍等の大型機動兵器に関してはVF(可変戦闘機)が主流となりセールスに伸び悩むマオ･インダストリーの経営事情
ドイツ･カールスラントはPEU軍としてイカロスプロジェクト派生プランの新型AM(アーマードモジュール)イカロスレリオンを開発したものの、AMはその基礎設計から地上戦にあまり向かず
またイカロスレリオン開発はPEUの中でもフランス･ガリア主導で行われた為､対抗として自国産高性能大型機動兵器を欲した等の事情が存在する。
ビルトシュバインMk-��
結社がPEUドイツ･カールスラントやマオ･インダストリーと共に(マオ･インダストリーは主に機体生産等を担当した)開発した次世代大型機動兵器PWの正式採用一号機。
その為PWとして非常にスタンダードな設計となっており、EOTを使用した高性能大型機動兵器である事に変わりはないがある程度生産性や整備性にも配慮された設計となっている。
コックピット部分は結社も参加したPEUのイカロスプロジェクトにおいて開発された､G吸収素子によりコックピット内にフィールドを形成しパイロットを保護し
戦術人形の物を応用した戦闘補佐人工知能の搭載した半思考制御型操縦方式である｢スマートコフィン｣の大型機動兵器用の物を採用。電子兵装面はECSだけでなくASRS(対感知装置球状フィールド)を含めた
ECSのパッシヴステルス機能だけでなくアクティヴステルス面も高性能な物が搭載され、電子情報の収集や分析、支援、妨害を一手に担う戦闘用人工知能連動型統合電子戦システムを搭載。
主機は通常型核融合炉に比べて高出力なプラズマジェネレーダーを搭載し､機体構造はSPクルップチタン合金と電磁伸縮炭素帯によって構成された一次装甲(所謂ムーバブルフレーム等と呼ばれる骨格)
重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニット､補助推進機関､運用火器等を搭載する二次装甲(外部装甲)によって構成される整備性や生産性を考慮した設計(之は扶桑超常現象対策科のドラグーンPCTと同じ物)
重力制御機構を応用した外部障壁｢グラビティウォール｣と併用する事により機動兵器としては高い防御能力を有す。また可変兵装担架機能は推進機関の配置関係から腰部に移された。
推進機関は標準的な熱核エンジンに小型高性能化によってTD滞空(テスラドライブを用いての空中制止。バーニア噴射等のホバリングに比べ安定性及びステルス性が高い)
及び推進剤非依存推進(RIP)可能なテスラドライブタイプS(TDS)を補助機関とした複合推進機関となっており先述の通りこれ等要素はPWの基本設計と呼べるものになっている。
ベース機となったビルトシュバインはPTゲシュペンストの量産型主力機として開発されたものの、テストパイロットの技量が高過ぎた事が原因で出力や反応速度等全体的にピーキー過ぎる仕上がりとなり
更に当時としてはプラズマジェネレータを含め高性能に比例してコストも高騰し結局量産は見送られた。結社があえてヒュッケバイン(フッケバイン)の量産型機としなかったのは
フッケバイン開発の際の技術を生かしつつPWとして一から設計したかった事､またベース機であるビルトシュバインは確かに量産が見送られた試験機だがPTとしては基礎装甲が厚く
それでいて高機動性と高い積載量等を両立している。またテスラドライブ搭載以前から滞空能力にも優れている等優れた点が多く存在した点、そして現行技術ならデチューンせず
優れた点をそのままに一般兵でも扱い易い機体に仕上げる事が可能な為､生存性や汎用性の高いより一般兵向けの量産型機としてビルトシュバインが選ばれたという。
それ故本機は高性能大型機動兵器というだけでなく、ドラグーンPCT程では無いがある程度状況や任務に応じて武装や装備を瞬時に換装可能なだけでなく、ある程度整備性や生産性も考慮されている
TDS搭載型熱核推進機関により地上宇宙問わず全地形で高い機動性を誇り､最高速度も現行可変戦闘機に匹敵する程。また厚いSPクルップチタン合金製装甲は単純に防御能力が高くSP(シモールパッシヴ)の為
機体本体の可動を阻害せず特殊電磁伸縮炭素帯により高い運動性や精密動作を実現している。尚ビルトシュバインの固定武装であったサークルザンバーはオミットされている(追加装備は可能)
| 全高 | 22.3m |
| 基本重量 | 38.6t |
| 装甲材質 | SPクルップチタン合金 |
| 主機 | SFC-PWPG1プラズマ反応炉 |
固定武装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-アゲンテン複合防護システム
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-アゲンテン複合防護システム
基本武装(選択式)
ネオ･サークルザンバー
ネオ･ファングスラッシャー
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PW6フォトンカノーネ(高出力ビームキャノン)
レヌスメタル･ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル･ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
SFC-PW2ラケーテンヴェルファー(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-ASSMバルムンク改対艦融合弾発射機
SFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ(小型相転移砲)
ネオ･ファングスラッシャー
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PW6フォトンカノーネ(高出力ビームキャノン)
レヌスメタル･ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル･ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
SFC-PW2ラケーテンヴェルファー(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-ASSMバルムンク改対艦融合弾発射機
SFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ(小型相転移砲)
フッケバイン
結社が現在の主力大型機動兵器｢カレル｣に変わる後継機としてマオ･インダストリーがEOTを元に開発したPT(パーソナルトルーパー)｢ヒュッケバインシリーズ｣をベースに開発した次期主力大型機動兵器
尚機体カテゴライズはPTでもMSでもなくPW(パンツァーヴァッフェン)となっている。ベース機のヒュッケバインMk-�靴魯灰▲肇襦璽僉璽轡好謄爐砲茲覺港�機能により様々な戦局に対応可能な
汎用性の高さが特徴であったが､本機フッケバインも基本的な面はヒュッケバインMk-�靴畔僂錣蕕覆ぁ�
尚EOT技術は用いられているがブラックホールエンジン関係はオミットされており､主機は従来型核融合炉に比べ炉心のプラズマ封じ込めに重力場を用いる事でより優れた出力と発電効率を実現した
プラズマジェネレーターを主機としている。性能は高い反面EOT重力制御機能を必要とするため通常型核融合炉等に比べ高コストなプラズマジェネレーターであるがEOT技術事態洗礼された事
また結社が外宇宙や次元世界の技術を吸収している事もありコスト高をある程度抑える事に成功している。Mk-�靴魎泙瓮劵絅奪吋丱ぅ鵐轡蝓璽困剖δ未靴討い織汽ぅ�ッカー用システムの殆どを
オミットしておりコックピットも通常規格化しジェエレーター制御にも用いられる重力制御機構によってコックピットブロックのG問題を解決している他､コックピット事態の保護も行われている。
フレーム及び外装甲は柔軟性と強固さを両立したシモールパッシヴクルップチタン合金を採用しており、重力制御機構を応用した外部障壁｢グラビティウォール｣と併用する事により機動兵器としては
高い防御能力を有し､また背部にはビルトファルケンの物を応用した高機動型テスラドライブウィング一対と戦術機の物を転用した可変兵装担架を標準装備している。之により可変機構を
有さずとも大気圏内超音速飛行を可能とし(流石にファイター形態のVF程の最高速度は出せないが)また間接には特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック･アクチュエーター)を使用する事で
稼働性と頑強さの両立。そして柔軟な動作と高い追従性を誇り、高機動と高運動性をも両立させている。コアトルーパーシステムによる換装機能により砲撃戦仕様､電子戦仕様等任務等
戦況に応じて装備を瞬時に換装可能な上､従来型ヒュッケバインシリーズと違いテスラドライブウィングに干渉せずこれ等の装備を装着可能。またコアトルーパー事態も高性能な脱出装置として機能する。
EOT技術を使った高性能な大型機動兵器という点に間違いは無いが､長く結社で運用されたカレルの問題点を洗い出してブラッシュアップさせコストを抑えつつ整備性や生産性も高める努力が為された
完成度の高い機体となっている。曰く｢ここまで辿り着くのに苦労した。他組織に協力し続けた甲があった｣との事(副総統談)
| 全高 | 21.5m |
| 基本重量 | 36.2t |
| 装甲材質 | SPクルップチタン合金 |
| 主機 | プラズマジェネレーター |
固定武装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-ADSA防護システム
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-ADSA防護システム
基本武装
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-PW2ラケーテンヴェルファー(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ(小型相転移砲)
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-PW2ラケーテンヴェルファー(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ(小型相転移砲)
PW-109｢スツーカ｣
結社､ドイツ･カールスラント､マオ･インダストリーが共同で開発した次世代大型機動兵器｢パンツァーヴァッフェン(略称PW)｣の三号機。ドイツ･カールスラントの要望により生産性を重視した設計となっている。
ベースとなった機体は旧ネオ･ジオン軍で開発された｢MS-109Aゴブリン｣でありこの機体は第一次ネオ･ジオン紛争時MSの絶対数不足に泣いた当時のネオ･ジオン軍が生産性を最重視したMS開発に着手。
拠点警備や哨戒用の低コストな機体として開発されたものの、予想を上回る性能を発揮した事からネオ･ジオン軍に合流した地上の残党軍が使用するザク､グフ､ドム等の旧式機体と逐次機種転換がなされた。
しかし第一次ネオ･ジオン紛争末期であった事更に続く第二次ネオ･ジオン紛争は宇宙を主戦場とした上高性能な汎用量産型機｢ギラ･ドーガ｣を主力機とした為殆ど日の目を見る事はなかった。
本機PW｢スツーカ｣もこの設計思想を受け継ぎ､正式採用型機ビルトシュバインMk-�凝�通常のPWの2/3のコストで製造可能となっている。
ビルトシュバインMk-�兇�骨格となるフレームが存在するのに対して､本機は旧来のMSで多く見られたセミモノコック構造となっており、また関節部や腰部大型スカート等
可動域に関してはSP(シモールパッシヴ)化せずマイクロアクチュエータを多用する事で可動性や柔軟性を確保している。また装甲材質もより安価なEカーボンに変更された他主機もプラズマジェネレータではなく
通常型核融合炉となっており、コックピットブロックはより安価なリニアシートベースの｢リニアコフィン｣を採用。推進機関は背部バックパックとスカート内部のサブスラスター等全て通常型プラズマスラスターであり
テスラドライヴも搭載されていない。この為地上ではホバー走行による高速移動や跳躍等は可能であるが他のPWの様に飛行する事は出来ず､スラスター機動自体にも限界がある。
この様にPWとしての標準機能は殆ど備わっていないものの､本機はEOT使用の高性能大型機動兵器であるPWの低コスト量産型機開発のための試験的な物も含まれており､低コストで生産性や整備性が高い本機は
将来的にビルトシュバインMk-�兇箸離魯ぅ蹇璽潺奪�ス構想も検討されているとも言われている。既に結社は勿論ドイツ･カールスラント軍も採用を決めておりPEUアフリカ方面軍やPW用練習機として
戦術機甲教導団等に配備が進められている。結社副総統柿崎曰く｢ハイザックの様に街乗り出来る素直な子｣との事。
| 全高 | 10.2m |
| 基本重量 | 9.2t |
| 装甲材質 | Eカーボン |
| 主機 | SFC製核融合炉 |
武装
SFC-PTBW3ブラウバイル(蒼い刃のビームホーク)×1
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PWB1ポテトマッシャー(ハンドグレネード)
レヌスメタル･ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル･ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
レヌスメタル･ボルジッヒ90mmマシーネカノン(口径90mm実弾式機関砲)
レヌスメタル･ボルジッヒ18cmヤークトカノーネ(口径180mm実弾式大口径砲)
SFC-PW2ラケーテンヴェルファー(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PWC1ミーネンヴェルファー(口径25cm榴弾砲)
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PWB1ポテトマッシャー(ハンドグレネード)
レヌスメタル･ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル･ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
レヌスメタル･ボルジッヒ90mmマシーネカノン(口径90mm実弾式機関砲)
レヌスメタル･ボルジッヒ18cmヤークトカノーネ(口径180mm実弾式大口径砲)
SFC-PW2ラケーテンヴェルファー(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PWC1ミーネンヴェルファー(口径25cm榴弾砲)
PW-110｢スツーカ･ガフ｣
次世代大型機動兵器｢パンツァーヴァッフェン(略称PW)｣の三号機｢スツーカ｣をベースに開発された火力支援型機。腰部及び脚部にTDS搭載ペトルサイトレジストスラスターを増設、更に肩部は
重圧な実体盾と外部障壁発生装置を内蔵した大型の物に変更。背部は大型火砲を運用する為の専用バックパックを標準装備し之によりPWに戦闘艦艇並みの大火力を持たせる事を可能とした。
増設された推進機関はあくまでこれ等重装備でも運動性及び機動性を落とさない為の物で標準的な機動性はスツーカと殆ど変わらず装備の関係から運動性は低下した。
一方で安定性は高く頭部に増設された補助センサーと併せる事で戦場において精密砲撃や火力支援を行えるだけでなく、TDS搭載ペトルサイトレジストスラスターにより宇宙における適応性はスツーカより向上している。
推進機関の増加等に伴い主機もSFC製純正核融合炉からビルトシュバインMk-�兇汎鰻燭離廛薀坤淅娠�炉に換装されている。之によりスツーカの低コストという利点は消えてしまったものの
一方で元々の機械的信頼性の高さや安定性及び操縦難易度の低さから来る総合的な扱い易いさはそのままに、スツーカは勿論ビルトシュバインMk-�兇砲眇鑒鴫椎修焚侘六抉腟，箸靴同人僂気譴討い襦�
重圧な実体盾と外部障壁発生装置を内蔵した大型の物に変更。背部は大型火砲を運用する為の専用バックパックを標準装備し之によりPWに戦闘艦艇並みの大火力を持たせる事を可能とした。
増設された推進機関はあくまでこれ等重装備でも運動性及び機動性を落とさない為の物で標準的な機動性はスツーカと殆ど変わらず装備の関係から運動性は低下した。
一方で安定性は高く頭部に増設された補助センサーと併せる事で戦場において精密砲撃や火力支援を行えるだけでなく、TDS搭載ペトルサイトレジストスラスターにより宇宙における適応性はスツーカより向上している。
推進機関の増加等に伴い主機もSFC製純正核融合炉からビルトシュバインMk-�兇汎鰻燭離廛薀坤淅娠�炉に換装されている。之によりスツーカの低コストという利点は消えてしまったものの
一方で元々の機械的信頼性の高さや安定性及び操縦難易度の低さから来る総合的な扱い易いさはそのままに、スツーカは勿論ビルトシュバインMk-�兇砲眇鑒鴫椎修焚侘六抉腟，箸靴同人僂気譴討い襦�
| 全高 | 12.2m |
| 基本重量 | 13,6t |
| 装甲材質 | Eカーボン |
| 主機 | SFC-PWPG1プラズマ反応炉 |
基本武装
レヌスメタル･ボルジッヒ90mmハンダーマシーネカノン(アームガン型口径90mm実弾式機関砲)
二連装レヌスメタル･ボルジッヒ30cmブリッツ･カノーネ(300mm電磁投射砲)
AIMM12Cシュトゥルムベスペ(電磁加速併用マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-PW2Cブリッツラケーテンヴェルファー(口径280mm電磁加速併用ロケットランチャー)
RB/SFC-P1ブルトガング(レヌスメタル･ボルジッヒ鉄血十字共同開発40cm高出力電磁投射砲。巨大な砲を背負う形で運用)
二連装レヌスメタル･ボルジッヒ30cmブリッツ･カノーネ(300mm電磁投射砲)
AIMM12Cシュトゥルムベスペ(電磁加速併用マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-PW2Cブリッツラケーテンヴェルファー(口径280mm電磁加速併用ロケットランチャー)
RB/SFC-P1ブルトガング(レヌスメタル･ボルジッヒ鉄血十字共同開発40cm高出力電磁投射砲。巨大な砲を背負う形で運用)
アッシェレッター
結社､ドイツ･カールスラント､マオ･インダストリー､途中参加したエルジア王国を含めた複数の組織で共同開発された次世代大型機動兵器｢パンツァーヴァッフェン｣の五号機。本機は結社がほぼ独自開発した
機体と言って良くベース機は月のフレモント社製人型強襲機動兵器アサルトドラグーン｢アシュセイヴァー｣となっている。尚ベースとなったアシュセイヴァーは謎が多くまた中小企業(現在は既に倒産)
フレモント社が何故之だけの高性能機を開発出来たか等疑問点が多く一説には別世界からやってきた勢力がフレモント社を隠れ蓑とした等と言われているが定かではない。
機体構造はVクルップチタン合金と電磁伸縮炭素帯によって構成された一次装甲(所謂ムーバブルフレーム等と呼ばれる骨格)重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニット､補助推進機関､運用火器等を搭載する
二次装甲(外部装甲)によって構成される整備性や生産性を考慮した設計とビルトシュヴァインMk-�兇鯑Ы韻靴討い襪�､ヴァリアブルクルップチタン合金化によって柔軟性や可動性が大幅に向上。
コックピットブロックはスマートコフィンだが神経伝達信号等の生体発信信号を操縦に用いるニューコム製ナビゲートバイバイオシグナルコフィンのライセンス生産モデルと搭乗者の脳波パターンを解析及び記録し
機体側からフィードバックをかける事によって半強制的に同調させるマンマシンインターフェイスの採用により半思考制御方式というのは変わらないものの、より直感的それこそ自分の肉体の様に機体を
自由自在に操れ戦闘用人工知能の補佐もあって仮に全く経験の無い人間を､本機に搭乗させても搭乗員練度は正規軍一般操縦兵レベルにまで底上げされるという。逆にベテランパイロットやエースパイロット等
練度の高いパイロットの場合機体側がダイレクトにパイロットの要望を応える事が可能な上､機体構造もヴァリアブルクルップチタン合金製とあって換装や改修が容易であり､パイロットそれぞれの技量を
遺憾なく発揮出来る言わば技量がそのまま性能となる機体と言って良い(その為どちらかと言えばベテラン､エース向け)主機には出力が向上した新型のSFC製プラズマ反応炉を一基搭載。
推進機関はTDS併用ペトルサイトレジストスラスター及びVクルップチタン製小型可変翼で構成される複合推進機関部｢シュヴァルツフェーダー｣を搭載し之によりコンパクトにまとまった推進機関でありながら
大気圏内外において高い機動性を発揮し､加速性や推進力､航続距離も現行最新型可変戦闘機(VF)に匹敵する物となっておりその高い機動性や運動性をパイロットが自由自在に発揮出来るのが本機最大の特徴。
思考制御技術が大幅に進歩した事で武装端末所謂オールレンジ兵器も標準装備化されESP能力(NTや念動力等)が無くても十二分にオールレンジ兵器の性能を引き出せる他､従来型が端末のサイズ上どうしても
武装面の低出力化等の問題があった点をVクルップチタンによる自在な可変伸縮性により､動力源となるSMES(超伝導蓄電池)を効率よく配置する事で武装の高出力化を実現させ､母機に戻せばリチャージも可能。
唯一電子戦兵装においてのみ本機はビルトシュヴァインMk-�兇繁悗品僂錣辰討い覆い�､之は本機の目的が次世代操縦システム構築及びエースパイロット用新型機の開発という目的の為あえて着手しなかった。
機体と言って良くベース機は月のフレモント社製人型強襲機動兵器アサルトドラグーン｢アシュセイヴァー｣となっている。尚ベースとなったアシュセイヴァーは謎が多くまた中小企業(現在は既に倒産)
フレモント社が何故之だけの高性能機を開発出来たか等疑問点が多く一説には別世界からやってきた勢力がフレモント社を隠れ蓑とした等と言われているが定かではない。
機体構造はVクルップチタン合金と電磁伸縮炭素帯によって構成された一次装甲(所謂ムーバブルフレーム等と呼ばれる骨格)重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニット､補助推進機関､運用火器等を搭載する
二次装甲(外部装甲)によって構成される整備性や生産性を考慮した設計とビルトシュヴァインMk-�兇鯑Ы韻靴討い襪�､ヴァリアブルクルップチタン合金化によって柔軟性や可動性が大幅に向上。
コックピットブロックはスマートコフィンだが神経伝達信号等の生体発信信号を操縦に用いるニューコム製ナビゲートバイバイオシグナルコフィンのライセンス生産モデルと搭乗者の脳波パターンを解析及び記録し
機体側からフィードバックをかける事によって半強制的に同調させるマンマシンインターフェイスの採用により半思考制御方式というのは変わらないものの、より直感的それこそ自分の肉体の様に機体を
自由自在に操れ戦闘用人工知能の補佐もあって仮に全く経験の無い人間を､本機に搭乗させても搭乗員練度は正規軍一般操縦兵レベルにまで底上げされるという。逆にベテランパイロットやエースパイロット等
練度の高いパイロットの場合機体側がダイレクトにパイロットの要望を応える事が可能な上､機体構造もヴァリアブルクルップチタン合金製とあって換装や改修が容易であり､パイロットそれぞれの技量を
遺憾なく発揮出来る言わば技量がそのまま性能となる機体と言って良い(その為どちらかと言えばベテラン､エース向け)主機には出力が向上した新型のSFC製プラズマ反応炉を一基搭載。
推進機関はTDS併用ペトルサイトレジストスラスター及びVクルップチタン製小型可変翼で構成される複合推進機関部｢シュヴァルツフェーダー｣を搭載し之によりコンパクトにまとまった推進機関でありながら
大気圏内外において高い機動性を発揮し､加速性や推進力､航続距離も現行最新型可変戦闘機(VF)に匹敵する物となっておりその高い機動性や運動性をパイロットが自由自在に発揮出来るのが本機最大の特徴。
思考制御技術が大幅に進歩した事で武装端末所謂オールレンジ兵器も標準装備化されESP能力(NTや念動力等)が無くても十二分にオールレンジ兵器の性能を引き出せる他､従来型が端末のサイズ上どうしても
武装面の低出力化等の問題があった点をVクルップチタンによる自在な可変伸縮性により､動力源となるSMES(超伝導蓄電池)を効率よく配置する事で武装の高出力化を実現させ､母機に戻せばリチャージも可能。
唯一電子戦兵装においてのみ本機はビルトシュヴァインMk-�兇繁悗品僂錣辰討い覆い�､之は本機の目的が次世代操縦システム構築及びエースパイロット用新型機の開発という目的の為あえて着手しなかった。
| 全高 | 21.0m |
| 基本重量 | 40.2t |
| 装甲材質 | Vクルップチタン合金 |
| 主機 | SFC-PWPG2プラズマ反応炉 |
固定武装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-PTOW1フレンキシェハーケン(本機用オールレンジ兵器))×6
SFC-アゲンテン複合防護システム
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-PTOW1フレンキシェハーケン(本機用オールレンジ兵器))×6
SFC-アゲンテン複合防護システム
基本武装
SFC-PTB5ハルベルテカノーネ(開放バレル内部から複数の高出力レーザーを一斉発射する熱線砲)
レヌスメタル･ボルジッヒ30cmブリッツ･カノーネ(300mm電磁投射砲)
SFC-PTOW2ファングシュナイデン(オールレンジ兵器化強化ファングスラッシャー)
他PW用基本装備を選択
レヌスメタル･ボルジッヒ30cmブリッツ･カノーネ(300mm電磁投射砲)
SFC-PTOW2ファングシュナイデン(オールレンジ兵器化強化ファングスラッシャー)
他PW用基本装備を選択
ランゲドラッヘ
パンツァーヴァッフェン用に結社がマオ･インダストリーやエルジア王国と共に共同開発したSFS(サブフライトシステム)ベース機はエルジア王国が開発した｢AMインターセプター｣だがSFSというよりは
PWの対艦攻撃能力を高める為の火力支援機と言った意味合いが強く、主機はビルトシュバインMk-�兇汎鰻燭離廛薀坤淅娠�炉一基搭載。機首には主砲としてPW用装備グラヴィタツィオーンカノーネを
大型化したグラヴィタツィオーンドラッヘゲフリュルを標準装備。威力はネーバルウィッチ､ストームコヴナントの主力級戦艦をフィールドの上から大打撃与えられ､一個小隊三機の集中射撃であれば
一回の攻撃で撃沈も可能という圧倒的な攻撃力を誇る。推進機関はTDS(テスラドライブタイプS)併用ペトルサイトレジストエンジンを採用し推進機関にあまりエネルギーを分配出来ない機体設計だが
それでも想定する敵艦隊の弾幕をくぐり抜け射撃位置につけるだけの高機動性を維持している。ただし対艦攻撃能力に特化した設計故搭乗したまま艦載機(機動兵器含む)との戦闘は不得手。
攻撃時以外は搭乗したPWを降ろして戦わせ､その間は搭載されたSFC製自律式戦闘用人工知能によって母機に対し自動で追従を行う。尚基礎運用やスペース等の問題から完全無人機で人間の搭乗は不可能。
SFSとしては高コストな為次元航行艦隊対艦攻撃部隊にのみ配備されている他､ヒメルフェアレータと使い分けて運用されており､時にはランゲドラッヘをヒメルフェアレータに乗せて運搬する事もあるという。
PWの対艦攻撃能力を高める為の火力支援機と言った意味合いが強く、主機はビルトシュバインMk-�兇汎鰻燭離廛薀坤淅娠�炉一基搭載。機首には主砲としてPW用装備グラヴィタツィオーンカノーネを
大型化したグラヴィタツィオーンドラッヘゲフリュルを標準装備。威力はネーバルウィッチ､ストームコヴナントの主力級戦艦をフィールドの上から大打撃与えられ､一個小隊三機の集中射撃であれば
一回の攻撃で撃沈も可能という圧倒的な攻撃力を誇る。推進機関はTDS(テスラドライブタイプS)併用ペトルサイトレジストエンジンを採用し推進機関にあまりエネルギーを分配出来ない機体設計だが
それでも想定する敵艦隊の弾幕をくぐり抜け射撃位置につけるだけの高機動性を維持している。ただし対艦攻撃能力に特化した設計故搭乗したまま艦載機(機動兵器含む)との戦闘は不得手。
攻撃時以外は搭乗したPWを降ろして戦わせ､その間は搭載されたSFC製自律式戦闘用人工知能によって母機に対し自動で追従を行う。尚基礎運用やスペース等の問題から完全無人機で人間の搭乗は不可能。
SFSとしては高コストな為次元航行艦隊対艦攻撃部隊にのみ配備されている他､ヒメルフェアレータと使い分けて運用されており､時にはランゲドラッヘをヒメルフェアレータに乗せて運搬する事もあるという。
| 全長 | 40.7m |
| 基本重量 | 14.2t |
| 装甲材質 | SPクルップチタン合金 |
| 主機 | SFC-PWPG1プラズマ反応炉 |
固定武装
SFC-アゲンテン複合防護システム
グラヴィタツィオーンドラッヘゲフリュル×1
ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)×2
グラヴィタツィオーンドラッヘゲフリュル×1
ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)×2
FML-624 シュトゥルムトイフェル
エルジア王国大型機動兵器開発計画｢ウィザードリィ｣において開発された実用二号機｢フィーンド��｣をベースに結社が開発したPW六号機。エルジア王国純正フィーンド�靴�手堅い技術を用いた生産性､整備性の
高い汎用量産型機であるのに対して結社において給与された純正フィーンド�靴鬟戞璽垢乏�発された本機は結社内で開発された新技術を投入した陸戦用機となっている。フィーンド�靴�Vガンダムを踏襲した
3パーツ設計であるのに対して本機は可変機構は有しているが分離機構は存在せず､また主機はPWPG1プラズマ反応炉一基に変更。主推進機関もハイフライヤー･バックパックからTDR(テスラドライブローター)と
呼ばれる新型推進機関に変更された。之はザンスカール開発部門によって開発されたMS用長距離侵攻装備｢ビームローター｣を応用した物でビームローターはビームシールド技術を応用する事で斥力場を形成
之によって浮遊しつつ基部を機体前方斜め方向に基部を傾ける事によって、前後方向のミノフスキー粒子力場に密度差を作り、小さいながらも推進効果を得ており事実上地上における無限の航続距離を実現した
とは言え欠点が無い訳ではなくそもそも無限の航続距離という点事態VF(可変戦闘機)や同じMSでもZプラス等が実現しておりさして珍しく無く､また低コストではあるがローター基部を装備した腕はローター事態を
シールドやサーベルとして運用出来るものの、逆に言えばそれ以外の運用(他の武装を持つ等)が不可能という不自由さ､推力自体は微弱な為機動性に難がある､推進機関の為ビームシールドと違い常に稼働させる為
目立つ他駆動時には独特な駆動音が発生する等問題点も多く､ザンスカールは之に対してローターと大型ターボファンエンジンを組み合わせた｢メッメドーザ｣等を経て高性能SFS｢アインラッド｣系に開発が移行した。
TDRはテスラドライブタイプS等とビームローターを組み合わせる事で主にローター側のデメリットを解消しており､TD滞空によって従来型のビームローターが斥力場形成の為低空飛行のみであったのに対して本機は
高高度ローター飛行を実現。ペトルサイトレジストスラスターやTDSの併用により｢戦闘時だけでなく高度によって最適な推進方式に適宜切り替える｣事で本機は空中における高機動性を得ており
またアクティヴステルスASRS(対感知装置球状フィールド)にミュートフィールド機能を組み込む事でフィールド内にローターから発生する騒音を抑え込む事によりやや強引ながらステルス性も確保している。
ビームローター事態技術洗礼によって後期型は既に基部を傾ける必要が薄まり特に本機はその独自航行機能によってどのような位置でも推力を得られる上､足場を形成する出力をビームシールド､サーベル
メガ粒子砲等武器に転用出来る為､ザンスカールが目指した超長距離飛行可能な攻防一体兵器として完成したとも言えるだろう。人型形態では両腕部にこのTDRを装備し可変時は腕部がそのまま両側に出る形となる為
従来型ザンスカールビームローター装備可変機がヘリコプター型だったのに対して本機はティルト機の様な外見になる。補助推進機のPRSは腰部に一対装備し背部は大型可変兵装担架を装備。
装甲材質は原型機同様Eカーボン複合材だが、装甲やフレーム材そのものに電子デバイスの機能を付与する｢マルチプルコンストラクションアーマー｣システムの採用により外部に電子機器を露出させずローター干渉を
抑えると同時に基礎防御能力を向上させた。関節部はマイクロアクチュエーターをメインにしつつ変形可動部には例外的に特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)が使用されている点等は
原型機と変わらないが分離機構等をオミットした為使用された部分はかなり減っており、頭部は複合複眼式マルチセンサーだがマルチセンサーボールではなくゲシュテルベンの様なツインブレードアンテナ型に変更
索敵能力の低下は上記のマルチプルコンストラクションアーマーによる機体各部に配置されたセンサーでカバーしており、当初の計画では頭部も純正のまま運用される予定だったが(性能自体当然問題は無い)
結社副総統柿崎が何故か嫌った為変更(曰く万が一の時は箱舟を壊すのは面倒)更に態々攻撃兵装｢ショックバイト｣まで装備。コックピットブロックは結社用共通装備｢マイスターシュトゥル｣を採用
一見完成度の高い機体をベースに新技術を投入して作られた試験機(実際そうだが)の様だが実際は新装備を一から作るのではなく、ビームローターやTDS等既存の技術を複合させて性能を向上させ
機体各部はプラズマ反応炉を中心にビルトシュヴァインMk-�兇閥ν�部品を多く使う事でコスト高を防ぎ､生産性や整備性にも配慮された実用的な機体となっている。
大気圏内用攻撃機として理論上無限の航続距離を生かしてどこからでも侵攻出来(宇宙空間でも一応活動可能だがビームローター推進の恩恵が無くなる為当然戦闘能力は低下する。ただしシールドを展開して大気圏突入
及び離脱を行う軌道降下も可能)かつ想定される敵迎撃機､大型機動兵器等に対抗出来る空戦能力を有し､高い積載量と大型可変兵装担架を生かした大火力で対地攻撃を行う事が出来る。
ただ実用的とはいえやはり試験機の領域を出ない為､結社では少数生産後実戦データ等を収集してより完成度の高い可変PW開発に生かす予定らしい。当然エルジア王国にも実機が譲渡された。
高い汎用量産型機であるのに対して結社において給与された純正フィーンド�靴鬟戞璽垢乏�発された本機は結社内で開発された新技術を投入した陸戦用機となっている。フィーンド�靴�Vガンダムを踏襲した
3パーツ設計であるのに対して本機は可変機構は有しているが分離機構は存在せず､また主機はPWPG1プラズマ反応炉一基に変更。主推進機関もハイフライヤー･バックパックからTDR(テスラドライブローター)と
呼ばれる新型推進機関に変更された。之はザンスカール開発部門によって開発されたMS用長距離侵攻装備｢ビームローター｣を応用した物でビームローターはビームシールド技術を応用する事で斥力場を形成
之によって浮遊しつつ基部を機体前方斜め方向に基部を傾ける事によって、前後方向のミノフスキー粒子力場に密度差を作り、小さいながらも推進効果を得ており事実上地上における無限の航続距離を実現した
とは言え欠点が無い訳ではなくそもそも無限の航続距離という点事態VF(可変戦闘機)や同じMSでもZプラス等が実現しておりさして珍しく無く､また低コストではあるがローター基部を装備した腕はローター事態を
シールドやサーベルとして運用出来るものの、逆に言えばそれ以外の運用(他の武装を持つ等)が不可能という不自由さ､推力自体は微弱な為機動性に難がある､推進機関の為ビームシールドと違い常に稼働させる為
目立つ他駆動時には独特な駆動音が発生する等問題点も多く､ザンスカールは之に対してローターと大型ターボファンエンジンを組み合わせた｢メッメドーザ｣等を経て高性能SFS｢アインラッド｣系に開発が移行した。
TDRはテスラドライブタイプS等とビームローターを組み合わせる事で主にローター側のデメリットを解消しており､TD滞空によって従来型のビームローターが斥力場形成の為低空飛行のみであったのに対して本機は
高高度ローター飛行を実現。ペトルサイトレジストスラスターやTDSの併用により｢戦闘時だけでなく高度によって最適な推進方式に適宜切り替える｣事で本機は空中における高機動性を得ており
またアクティヴステルスASRS(対感知装置球状フィールド)にミュートフィールド機能を組み込む事でフィールド内にローターから発生する騒音を抑え込む事によりやや強引ながらステルス性も確保している。
ビームローター事態技術洗礼によって後期型は既に基部を傾ける必要が薄まり特に本機はその独自航行機能によってどのような位置でも推力を得られる上､足場を形成する出力をビームシールド､サーベル
メガ粒子砲等武器に転用出来る為､ザンスカールが目指した超長距離飛行可能な攻防一体兵器として完成したとも言えるだろう。人型形態では両腕部にこのTDRを装備し可変時は腕部がそのまま両側に出る形となる為
従来型ザンスカールビームローター装備可変機がヘリコプター型だったのに対して本機はティルト機の様な外見になる。補助推進機のPRSは腰部に一対装備し背部は大型可変兵装担架を装備。
装甲材質は原型機同様Eカーボン複合材だが、装甲やフレーム材そのものに電子デバイスの機能を付与する｢マルチプルコンストラクションアーマー｣システムの採用により外部に電子機器を露出させずローター干渉を
抑えると同時に基礎防御能力を向上させた。関節部はマイクロアクチュエーターをメインにしつつ変形可動部には例外的に特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)が使用されている点等は
原型機と変わらないが分離機構等をオミットした為使用された部分はかなり減っており、頭部は複合複眼式マルチセンサーだがマルチセンサーボールではなくゲシュテルベンの様なツインブレードアンテナ型に変更
索敵能力の低下は上記のマルチプルコンストラクションアーマーによる機体各部に配置されたセンサーでカバーしており、当初の計画では頭部も純正のまま運用される予定だったが(性能自体当然問題は無い)
結社副総統柿崎が何故か嫌った為変更(曰く万が一の時は箱舟を壊すのは面倒)更に態々攻撃兵装｢ショックバイト｣まで装備。コックピットブロックは結社用共通装備｢マイスターシュトゥル｣を採用
一見完成度の高い機体をベースに新技術を投入して作られた試験機(実際そうだが)の様だが実際は新装備を一から作るのではなく、ビームローターやTDS等既存の技術を複合させて性能を向上させ
機体各部はプラズマ反応炉を中心にビルトシュヴァインMk-�兇閥ν�部品を多く使う事でコスト高を防ぎ､生産性や整備性にも配慮された実用的な機体となっている。
大気圏内用攻撃機として理論上無限の航続距離を生かしてどこからでも侵攻出来(宇宙空間でも一応活動可能だがビームローター推進の恩恵が無くなる為当然戦闘能力は低下する。ただしシールドを展開して大気圏突入
及び離脱を行う軌道降下も可能)かつ想定される敵迎撃機､大型機動兵器等に対抗出来る空戦能力を有し､高い積載量と大型可変兵装担架を生かした大火力で対地攻撃を行う事が出来る。
ただ実用的とはいえやはり試験機の領域を出ない為､結社では少数生産後実戦データ等を収集してより完成度の高い可変PW開発に生かす予定らしい。当然エルジア王国にも実機が譲渡された。
| 全高 | 15.0m |
| 基本重量 | 28.6t |
| 装甲材質 | Eカーボン複合材 |
| 主機 | PWPG1プラズマ反応炉 |
固定武装
口腔部装備白兵戦用ショックバイト×1
SFC-PWTDR｢テスラドライブローターシステム｣×2
推進機関としてだけでなくビームショット､サーベル､シールドと多様な運用が可能な汎用兵装。
SFC-アゲンテン複合防護システム
大型可変兵装担架
Large Trance Weapon Stretcher…LTWS戦術機用可動兵装担架と違いマイクロアクチュエーター等の使用により可動性が向上し管理するシステム面も性能が向上した事と併せ
従来型のアップグレード､ダウングレード方式双方の特徴を両立させ実質サブマニピュレーターとして機能する扶桑皇国製可動兵装担架装置の大型版。
ビームバズーカやレールガン等大出力､大口径火器の運用を想定。
SFC-PWTDR｢テスラドライブローターシステム｣×2
推進機関としてだけでなくビームショット､サーベル､シールドと多様な運用が可能な汎用兵装。
SFC-アゲンテン複合防護システム
大型可変兵装担架
Large Trance Weapon Stretcher…LTWS戦術機用可動兵装担架と違いマイクロアクチュエーター等の使用により可動性が向上し管理するシステム面も性能が向上した事と併せ
従来型のアップグレード､ダウングレード方式双方の特徴を両立させ実質サブマニピュレーターとして機能する扶桑皇国製可動兵装担架装置の大型版。
ビームバズーカやレールガン等大出力､大口径火器の運用を想定。
基本武装
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PW5パーティクルオーフェンローア(高出力ビームバズーカ)
SFC-PW2Cブリッツラケーテンヴェルファー(口径280mm電磁加速併用ロケットランチャー)
AIMM12Cシュトゥルムベスペ(電磁加速併用マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-PWC1ブリッツミーネンヴェルファー(多連装電磁加速ロケット弾発射機)
レヌスメタル･ボルジッヒ90mmゲートリングカノーネ(ケースレス弾仕様ツインガトリング。ビームコーティングHVAP弾使用)
レヌスメタル･ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
レヌスメタル･ボルジッヒ90mmマシーネカノン(口径90mm実弾式機関砲)
SFC-PW5パーティクルオーフェンローア(高出力ビームバズーカ)
SFC-PW2Cブリッツラケーテンヴェルファー(口径280mm電磁加速併用ロケットランチャー)
AIMM12Cシュトゥルムベスペ(電磁加速併用マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-PWC1ブリッツミーネンヴェルファー(多連装電磁加速ロケット弾発射機)
レヌスメタル･ボルジッヒ90mmゲートリングカノーネ(ケースレス弾仕様ツインガトリング。ビームコーティングHVAP弾使用)
レヌスメタル･ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
レヌスメタル･ボルジッヒ90mmマシーネカノン(口径90mm実弾式機関砲)
戦闘車両
重鉄騎Mk-��｢シュヴァルツ･カイザー･ツヴァイ｣
結社の歩行戦車(VT)重鉄騎の改良型機。重鉄騎に限らず結社のVTは装備が古く現代戦に相応しくなかった為､電子戦装備を中心とした大幅な改修が全機種に施された。
装甲材質はSPクルップチタン合金のままだが関節部には協力関係にある扶桑の微細電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)が用いられ柔軟な可動性と運動性を両立。
更に巨体を支える為前部に小型脚部が一対追加され､本来の主脚と併せ四脚型に変更された他､それぞれの脚部には地上滑走用のフェルゼラート(滑走用車輪)が存在し高速移動が可能となっている。
一人乗りである事に変わりは無いが特徴的な｢なまもの｣は廃止され､IOSとエレメントドール(あるいは同性能の戦闘支援用AI)による機械的補佐によってかつて｢なまもの｣を使っていた時と同等の性能を再現。
動力源はNW用の物を改造した高出力半永久機関を搭載。武装は迎撃用のモーターカノンが一部レーザーガンユニットになった他､コスト削減と整備性向上の為一部の武装はNWと共通になっている。
また操縦席の生存性や居住性も改善されており長期間任務においても、操縦手への負担が少なく戦闘時機体が各坐しても脱出が容易になった為実用性が向上したと評判は良い。
装甲材質はSPクルップチタン合金のままだが関節部には協力関係にある扶桑の微細電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)が用いられ柔軟な可動性と運動性を両立。
更に巨体を支える為前部に小型脚部が一対追加され､本来の主脚と併せ四脚型に変更された他､それぞれの脚部には地上滑走用のフェルゼラート(滑走用車輪)が存在し高速移動が可能となっている。
一人乗りである事に変わりは無いが特徴的な｢なまもの｣は廃止され､IOSとエレメントドール(あるいは同性能の戦闘支援用AI)による機械的補佐によってかつて｢なまもの｣を使っていた時と同等の性能を再現。
動力源はNW用の物を改造した高出力半永久機関を搭載。武装は迎撃用のモーターカノンが一部レーザーガンユニットになった他､コスト削減と整備性向上の為一部の武装はNWと共通になっている。
また操縦席の生存性や居住性も改善されており長期間任務においても、操縦手への負担が少なく戦闘時機体が各坐しても脱出が容易になった為実用性が向上したと評判は良い。
| 全長 | 16.6m(車体長130)m |
| 全幅 | 11.5m |
| 全高 | 8.0m(起立時) |
| 主機 | 高出力半永久機関 |
| 装甲材質 | SP超鋼クルップチタン合金 |
固定武装
姿勢制御用大型リフティングウィンチ×4
自動式MG151モーターカノン(1.5cm機関銃)×2
自動式SFWシャインシュペーア(熱線照射装置)×2
主砲50口径155mm電磁投射砲×2
副砲二連装レヌスメタル/ボルジッヒMK108(3cm機関砲)×2
自動式MG151モーターカノン(1.5cm機関銃)×2
自動式SFWシャインシュペーア(熱線照射装置)×2
主砲50口径155mm電磁投射砲×2
副砲二連装レヌスメタル/ボルジッヒMK108(3cm機関砲)×2
基本武装
ドロッセルマルチミサイルランチャー
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
ヴィルトロケットランチャー
セリース多連装対地ミサイルランチャー
ニードルマイン(迎撃散弾砲)
ヘッジホッグ空中散布散弾地雷
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
ヴィルトロケットランチャー
セリース多連装対地ミサイルランチャー
ニードルマイン(迎撃散弾砲)
ヘッジホッグ空中散布散弾地雷
四号甲装脚H型｢ゼートイフルH｣
結社のMVT(Main Vertical Tank…主力歩行戦車)である四号甲装脚の改良型機。装甲材質をSP超鋼クルップチタン合金からSEカーボンに変更する事でより生産性を向上させ
微細電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)とフェルゼラート(滑走用車輪)の採用により欠点であった運動性と機動性が向上した。
元々整備性や修理性､搭乗員の生存性の高さを重視した機体設計の為､高価な特殊装備の類は殆ど無いが本機もIOS等を用いた一人乗り用に変更されている他､それなりの電子兵装を搭載。
武装に関しては車載機銃以外殆ど変更された他､やはりNWと一部の武装を共有している。
微細電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)とフェルゼラート(滑走用車輪)の採用により欠点であった運動性と機動性が向上した。
元々整備性や修理性､搭乗員の生存性の高さを重視した機体設計の為､高価な特殊装備の類は殆ど無いが本機もIOS等を用いた一人乗り用に変更されている他､それなりの電子兵装を搭載。
武装に関しては車載機銃以外殆ど変更された他､やはりNWと一部の武装を共有している。
| 全長 | 11.6m(車体長8.2)m |
| 全幅 | 4.83m |
| 全高 | 4.7m(起立時) |
| 重量 | 約47t |
| 装甲 | SEカーボン |
武装
姿勢制御用リフティングウィンチ×2
主砲135mm液状炸薬砲×1
MG151-1.5cm同軸･車載機銃
3連装微細機械煙幕弾発射機×2
主砲135mm液状炸薬砲×1
MG151-1.5cm同軸･車載機銃
3連装微細機械煙幕弾発射機×2
選択武装
ドロッセルマルチミサイルランチャー
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
パンツァーランツェ(KEM)
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
パンツァーランツェ(KEM)
四号支援装脚
主砲を211mm重榴弾砲またはセリース多連装対地ミサイルランチャー二門に換装した火力支援機。
四号対空装脚
二連装レヌスメタル/ボルジッヒMK108(3cm機関砲)二門とエアヴィルトRNF対空ミサイルランチャーを装備した自走対空砲型機
四号光学装脚
SFシュトラーレンカノーネ(重粒子ビーム砲)SFW-62プラズマカノーネ(プラズマキャノン)等光学兵器を装備した機体。
二号軽装脚改｢アーマイゼツヴァイ｣
単価の安さと快速性が売りの結社製軽装脚｢アーマイゼ｣の改良型機。本機もゼートイフルH型同様装甲材質をSP超鋼クルップチタン合金からSEカーボンに変更する事でより生産性を向上させ
微細電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)とフェルゼラート(滑走用車輪)の採用により､運動性と機動性を向上させた。
元々優れた運動性と地形走破性能を持っていた本機はこれ等の改良と半永久機関搭載による出力向上によって､強硬偵察や威力偵察を行う為に必要な､ある程度の火力と防御能力を持つ事を可能とした。
また機関部や脚部は特に気を使った騒音軽減設計となっており､標準で高い静粛性を誇る。
微細電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)とフェルゼラート(滑走用車輪)の採用により､運動性と機動性を向上させた。
元々優れた運動性と地形走破性能を持っていた本機はこれ等の改良と半永久機関搭載による出力向上によって､強硬偵察や威力偵察を行う為に必要な､ある程度の火力と防御能力を持つ事を可能とした。
また機関部や脚部は特に気を使った騒音軽減設計となっており､標準で高い静粛性を誇る。
| 全長 | 5.1m |
| 全幅 | 5,8m |
| 全高 | 4.6m(起立時) |
| 重量 | 26t |
| 装甲材質 | SEカーボン |
武装
姿勢制御用リフティングウィンチ×2
MG151/20モーターカノン(2cm機関砲)×1
ML-MG3V-6.8mm同軸･車載機銃
3連装微細機械煙幕弾発射機×2
MG151/20モーターカノン(2cm機関砲)×1
ML-MG3V-6.8mm同軸･車載機銃
3連装微細機械煙幕弾発射機×2
選択武装
ドロッセルマルチミサイルランチャー
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
パンツァーランツェ(KEM)
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
パンツァーランツェ(KEM)
二号軽装偵察脚
光学迷彩機能を持つ第三世代電磁迷彩機能(ECS)の搭載により非常に高いステルス性能を持つ偵察機。追加センサー等の偵察機器を搭載している為追加武装は装備出来ず、主砲も撤去されている。
二号軽装脚増加装甲型
増加装甲を施して防御能力を向上させた直接戦闘型機。騒音軽減機能を外し反動吸収装置に変更され重武装化が可能となった。
二号軽装工作脚
武装を撤去して作業用マニピュレーターやドーザー等を装備した工兵用重機型。戦闘工兵用にヴェルメシュトラール(ガス熱線砲)やウォーマー火炎放射器を装備したタイプも存在。
四号多脚弐型｢ホルニッセ･メルザー」
結社における自走砲として配備されていた四号多脚｢ランゲ･メルザー｣に大幅な改修を施して現用兵器とした機体。装甲材質をSP超鋼クルップチタン合金からSEカーボンに変更する事でより生産性を向上
脚部に微細電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)とフェルゼラート(滑走用車輪)を採用する事で運動性と機動性が向上した。
またホルニッセ独自の特徴として砲撃性能を高める為､シュネッケ社製イーゲルシリーズのフィードバックがなされており、WAPに準じた高機能の駆動系と最高水準の反応速度を誇る姿勢制御装置を搭載し
高機動性と精密砲撃能力を両立している。主砲である21cm電磁投射榴弾砲はその初速や命中精度から軌道上から降下する高高度目標等の迎撃にも用いられる。
ランゲ･メルザーの反動からか高性能さを追求した為コスト高となってしまったものの、結社においてMVT､NW双方に随伴可能な火力支援機として好評。
脚部に微細電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)とフェルゼラート(滑走用車輪)を採用する事で運動性と機動性が向上した。
またホルニッセ独自の特徴として砲撃性能を高める為､シュネッケ社製イーゲルシリーズのフィードバックがなされており、WAPに準じた高機能の駆動系と最高水準の反応速度を誇る姿勢制御装置を搭載し
高機動性と精密砲撃能力を両立している。主砲である21cm電磁投射榴弾砲はその初速や命中精度から軌道上から降下する高高度目標等の迎撃にも用いられる。
ランゲ･メルザーの反動からか高性能さを追求した為コスト高となってしまったものの、結社においてMVT､NW双方に随伴可能な火力支援機として好評。
| 全長 | 10.9m |
| 全幅 | 30.2m |
| 全高 | 5.27m |
| 重量 | 46t |
| 装甲材質 | SEカーボン |
武装
姿勢制御用リフティングウィンチ×2
ML-MG3V-6.8mm同軸･車載機銃
3連装微細機械煙幕弾発射機×2
21cm電磁投射榴弾砲×1
ML-MG3V-6.8mm同軸･車載機銃
3連装微細機械煙幕弾発射機×2
21cm電磁投射榴弾砲×1
Spw38ガツェル
結社が使用する六輪式装甲兵員輸送車。旧世紀ドイツ･カールスラントが開発したSd.Kfz.251半装軌式装甲兵員輸送車のボディをそのまま使用した様なデザインだが
足回りはハーフトラックでは無く六輪式となっており、また高い気密性を持つ水陸両用車でもある。SEカーボン製装甲はそれなりに強固かつ軽量であり防御能力と機動性を両立し
基本はSMES(大容量蓄電池)駆動の所謂エレカ(電気自動車)だが半永久機関駆動型､蒸気駆動型等様々な動力源仕様へと簡単に変更可能。本車両も徹底したモジュール構造により趣味的な外見に反し
生産性は高くまた通常の完全武装兵員一個小隊輸送可能な兵員輸送型、高性能解析機や大型通信機を搭載した移動指揮車型や自律兵器指揮車型､工兵用機材を搭載した作業型等多種多様な派生種が存在。
この他に自動操縦機能もあり運転手の負傷等の緊急時や危険性のない平時の移動等に使用される他､人間だけでなく戦術人形部隊も本車両を使用する。
足回りはハーフトラックでは無く六輪式となっており、また高い気密性を持つ水陸両用車でもある。SEカーボン製装甲はそれなりに強固かつ軽量であり防御能力と機動性を両立し
基本はSMES(大容量蓄電池)駆動の所謂エレカ(電気自動車)だが半永久機関駆動型､蒸気駆動型等様々な動力源仕様へと簡単に変更可能。本車両も徹底したモジュール構造により趣味的な外見に反し
生産性は高くまた通常の完全武装兵員一個小隊輸送可能な兵員輸送型、高性能解析機や大型通信機を搭載した移動指揮車型や自律兵器指揮車型､工兵用機材を搭載した作業型等多種多様な派生種が存在。
この他に自動操縦機能もあり運転手の負傷等の緊急時や危険性のない平時の移動等に使用される他､人間だけでなく戦術人形部隊も本車両を使用する。
| 全長 | 6.2m |
| 全幅 | 2.4m |
| 基本重量 | 3.7t |
| 装甲材質 | SEカーボン |
| 動力源 | SMES(超伝導蓄電池)他 |
基本武装
ML-MG3V-6.8mm同軸･車載機銃
3連装微細機械煙幕弾発射機×2
3連装微細機械煙幕弾発射機×2
ラドラー
結社と超常現象対策科のスカリエッティ博士が共同開発した無人兵器
博士が昔開発したガジェットドローン技術を転用した小型の陸専用ドローン。
重火器を集団運用可能なパワードスーツや機動兵器の登場によって軽装甲車両は運用がかなり限定された。
本機は一般的なAPCよりかなり小さく軽自動車程度のサイズしかない。無論装甲も薄く対戦車兵器を用いれば容易く破壊されてしまう。
指揮車両やHQからの遠隔操作と簡易的なAIの搭載によって、本機は｢撃って走る｣程度の事が出来る。
無論これ等は敵のECMやハッキング､EMP等に弱いがある程度の防御機能しか有していない。
欠点だらけに見えるものの､之によって本機は非常に｢安く｣仕上がっており整備性も高く自動車整備工場程度の施設で整備可能。
本機は市街地での強化歩兵との協同運用を前提としており、野戦で戦車や機動兵器とまともにやりあう事は想定されていない。
しかし市街地に展開した場合､敵の強化歩兵や小型機動兵器はそれなりの火力を保有する為本無視出来ない存在となるだろう。
5cm機関砲を主砲とした基本タイプのほか､二連装型の｢ツヴァイラドラー｣､マイクロミサイル装備の対空型等様々なタイプが存在。足回りもタイヤ式と無限軌道式の2タイプが存在。
博士が昔開発したガジェットドローン技術を転用した小型の陸専用ドローン。
重火器を集団運用可能なパワードスーツや機動兵器の登場によって軽装甲車両は運用がかなり限定された。
本機は一般的なAPCよりかなり小さく軽自動車程度のサイズしかない。無論装甲も薄く対戦車兵器を用いれば容易く破壊されてしまう。
指揮車両やHQからの遠隔操作と簡易的なAIの搭載によって、本機は｢撃って走る｣程度の事が出来る。
無論これ等は敵のECMやハッキング､EMP等に弱いがある程度の防御機能しか有していない。
欠点だらけに見えるものの､之によって本機は非常に｢安く｣仕上がっており整備性も高く自動車整備工場程度の施設で整備可能。
本機は市街地での強化歩兵との協同運用を前提としており、野戦で戦車や機動兵器とまともにやりあう事は想定されていない。
しかし市街地に展開した場合､敵の強化歩兵や小型機動兵器はそれなりの火力を保有する為本無視出来ない存在となるだろう。
5cm機関砲を主砲とした基本タイプのほか､二連装型の｢ツヴァイラドラー｣､マイクロミサイル装備の対空型等様々なタイプが存在。足回りもタイヤ式と無限軌道式の2タイプが存在。
| 全長 | 3.45m |
| 装甲材質 | チタニュウム合金 |
| 主機 | 蓄電池駆動 |
武装
レヌスメタルBK-5-5cm機関砲×1
MG151モーターカノン(1.5cm機関砲)×1
ほか パンツァーランツェ(KEM)等
MG151モーターカノン(1.5cm機関砲)×1
ほか パンツァーランツェ(KEM)等
イェーガーマイスター
新たに開発されたラドラー用の戦闘指揮車両。
八輪駆動の水陸両用車で､本来は居住用スペースだった部分にラドラーの管理室が設置されており､コントローラーはここで操縦を行う。
遠距離ではラドラーの遠隔操作が出来ない上､敵の探知によって位置を知られる事が予想される為
本機はある程度の直接戦闘も考慮されているが武装はあくまで自衛用の装備であり､戦闘はラドラーとの共同､またはラドラー事態に任せてしまうのが基本であり
戦闘に突入した場合(特に上空の敵機に見つかった場合)発煙弾を撃って逃げてしまう他ない。
装甲も通常の装甲車程度だが、その分重火器と電子装置を積んでいながら高速移動が可能である。
八輪駆動の水陸両用車で､本来は居住用スペースだった部分にラドラーの管理室が設置されており､コントローラーはここで操縦を行う。
遠距離ではラドラーの遠隔操作が出来ない上､敵の探知によって位置を知られる事が予想される為
本機はある程度の直接戦闘も考慮されているが武装はあくまで自衛用の装備であり､戦闘はラドラーとの共同､またはラドラー事態に任せてしまうのが基本であり
戦闘に突入した場合(特に上空の敵機に見つかった場合)発煙弾を撃って逃げてしまう他ない。
装甲も通常の装甲車程度だが、その分重火器と電子装置を積んでいながら高速移動が可能である。
| 全長 | 18.9m |
| 重量 | 23.2t |
| 装甲材質 | チタニュウム合金 |
武装
主砲135mm液状炸薬砲×1
MG151/20モーターカノン(2cm機関砲)×1
ML-MG3V-6.8mm同軸･車載機銃
3連装微細機械煙幕弾発射機×2
MG151/20モーターカノン(2cm機関砲)×1
ML-MG3V-6.8mm同軸･車載機銃
3連装微細機械煙幕弾発射機×2
航空機
GAN-36B｢ラーベ｣
両翼と安定翼として機能する後部尾翼合計三つのティルトローターを搭載したティルトローター機。
本機は小型機動兵器の運搬及び直接支援を目的に開発されたが、積載量の高さを生かし胴体部をモジュール構造化する事で物資､兵員輸送だけでなく武装化した直接戦闘も可能。
コックピットブロックはコフィンシステムが採用されており更にIOSの搭載でより操縦が簡略化された他ECS(電磁迷彩装置)と主機に静粛性の高い水素発動機を使用した事で
ステルス性もある程度保たれている。シュパッツ及びその改良型が主力機として配備された後は後方装備となり一部は民間用に払い下げられた。
本機は小型機動兵器の運搬及び直接支援を目的に開発されたが、積載量の高さを生かし胴体部をモジュール構造化する事で物資､兵員輸送だけでなく武装化した直接戦闘も可能。
コックピットブロックはコフィンシステムが採用されており更にIOSの搭載でより操縦が簡略化された他ECS(電磁迷彩装置)と主機に静粛性の高い水素発動機を使用した事で
ステルス性もある程度保たれている。シュパッツ及びその改良型が主力機として配備された後は後方装備となり一部は民間用に払い下げられた。
| 全長 | 16.87m |
| 全幅 | 16.05m |
固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲×2
搭載可能武装
マクミランGPS×2
シュパッツ
兵員を宇宙空間の艦艇から迅速に大気圏内の前線へ配備可能な軍事用汎用型輸送機。大気圏から宇宙空間まで自力で飛行可能な他単独での大気圏内突入能力を有す。
エンジンは2基1組で、前部と後部に計4基装備。それぞれのエンジンは独立して可動させる事が可能で推力偏向能力を有し低高度機動性を向上させている。
ただし大気圏内での機動性はそこまで高くはなくMVTOLと同程度であり、戦闘時はクラヴィーア防御装置をフル活用して戦域を突破､歩兵や積載物資等を展開させる。
機動歩兵12名及び主力戦車一両､小〜中型機動兵器一機を運用可能。更に補給用キャニスターカプセルも四機まで搭載出来る。歩兵を乗せなければ共に二機まで輸送が可能である。
本機の開発は強化装甲服を着用あるいは身体機能を強化した強化歩兵によるパルクールモビル構想及び新型機動兵器に合わせて開発され
次元航行艦隊構想が本格化すると本機の需要も増しそれと同時に次元空間を含む想定されうるあらゆる環境で運用可能な様強化改修が施された。
現在ではバラクーダ(結社名称ラーベ)を上回る配備数となっている。
| 全長 | 30.5m |
| 全幅 | 23.4m |
武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲×2
後部兵員ベイML-MG3V-6.8mm機銃
クラヴィーア防御装置(ナノチャフ発射機･デコイ発生器･ジャマー他)
後部兵員ベイML-MG3V-6.8mm機銃
クラヴィーア防御装置(ナノチャフ発射機･デコイ発生器･ジャマー他)
シュパッツ��(ツヴァイ)
シュパッツをベースに強化改修が施された結社製軍用汎用型輸送機。エンジンを最新型ペトルサイト･レジストジェットロケットに換装した事で大気圏内外での機体機動性､運動性共に大幅に向上させた。
簡易重力制御機能の恩恵とコクピットブロックのスマートコフィン化によってパイロットや搭乗員の居住性も大幅に改善され､長くなった航続距離の分だけ長期間任務にも対応出来る設計となっており
また大気圏突入用だった偏向障壁発生装置も大出力化によって防御機構としても十分機能するレベルにまで引き上げられている。
積載量も向上しており歩兵一個分隊強と当時にMVT(主力歩行戦車)一両､あるいは中型機動兵器一機を搭載し､それだけの重量物を抱えながら戦闘機並みの戦闘機動を可能としている。
カーゴブロックを換装する事で完全な物資･兵器輸送型､近接航空支援型等様々な任務に対応可能であり、優れた垂直離着陸機能と合わせ｢シュパッツ(雀)の名の通りどこにでも降りてこられる｣と評判。
当然コスト高となったが外宇宙活動においては標準性能という判断から結社における正式採用機として大量生産と配備が実施された。
簡易重力制御機能の恩恵とコクピットブロックのスマートコフィン化によってパイロットや搭乗員の居住性も大幅に改善され､長くなった航続距離の分だけ長期間任務にも対応出来る設計となっており
また大気圏突入用だった偏向障壁発生装置も大出力化によって防御機構としても十分機能するレベルにまで引き上げられている。
積載量も向上しており歩兵一個分隊強と当時にMVT(主力歩行戦車)一両､あるいは中型機動兵器一機を搭載し､それだけの重量物を抱えながら戦闘機並みの戦闘機動を可能としている。
カーゴブロックを換装する事で完全な物資･兵器輸送型､近接航空支援型等様々な任務に対応可能であり、優れた垂直離着陸機能と合わせ｢シュパッツ(雀)の名の通りどこにでも降りてこられる｣と評判。
当然コスト高となったが外宇宙活動においては標準性能という判断から結社における正式採用機として大量生産と配備が実施された。
| 全長 | 32.6m |
| 全幅 | 24.5m |
| 装甲材質 | クルップチタン合金 |
| 推進機関 | SFC-PR2 |
武装
機首内蔵レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲×2
後部カーゴベイドアガンML-MG3V-6.8mm機銃
クラヴィーア防御装置(ナノチャフ発射機･デコイ発生器･ジャマー他)
後部カーゴベイドアガンML-MG3V-6.8mm機銃
クラヴィーア防御装置(ナノチャフ発射機･デコイ発生器･ジャマー他)
追加武装
ドロッセルマルチミサイルランチャー
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
ヴィルトロケットランチャー
セリース多連装対地ミサイルランチャー
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
ヴィルトロケットランチャー
セリース多連装対地ミサイルランチャー
ビーネンフォルク
結社傘下企業鉄血十字工造が開発した近距離用航空哨戒機。セラマイト合金製の軽量なボディに複数の翼とスタビリティ･フラップ､二基のペトルサイト･レジストジェットロケットにより
優れた高速性と機動性を実現している。コックピットブロックはコフィンシステムにパイロット一名が搭乗。後部の吊り下げられたシートに搭乗員二名を搭乗可能。
むき出しの搭乗員席という安全上の問題を抱えつつも之により本機は360度明瞭な視界を確保する事が出来､地上目標に対して有利な射界を有する。
ペトルサイト･レジストジェットロケットエンジンは反重力上昇作用によって補助されているため全長5mに満たない小型機ながら高い垂直離着陸機能を有し､着陸はもちろん
地上すれすれの匍匐飛行により乗員を機体から降下させる事も可能。ECS(電磁迷彩装置)と主機事態静音性が高い事から一定のステルス機能も有しており
都市部や工業地帯における理想的な警察活動装備となった。尚当然ながらむき出しの乗員と合わせ機体自体の防御機能は殆ど無いものの、本機はT-Doll用装備として
開発された為ある程度安全性を無視し､それによって高コスト化も防いでいる。ただしあくまで警察活動用装備であり本格的軍事衝突に投入される装備でない。
結社戦術人形部隊は勿論の事、アンバー共和国人形警察等にも正式採用されエルジア王国にもセールスがなされている。
ヒメルフェアレータ
結社傘下企業である鉄血十字工造が開発したMSやPT等大型機動兵器用のサブフライトシステム(SFS)15m〜20mクラスの大型機動兵器一機あるいは同程度重量の貨物を搭載可能。
主機として熱核タービンエンジン二基を搭載し之により機動性が高いだけでなく大気圏内外問わず運用可能となっており、また自律兵器技術の転用により完全無人機でありながら
コントロールが容易な為非常に扱い易いのが特徴。機体形状は通常航空機に近くゼータガンダムの物を参考にした大型可変翼を一対備え､翼下部に航続距離を延ばす為
大型プロペラントタンクを標準装備している。また機首部分にバリュートガスシステムを内蔵しており本機に搭乗したまま安定した大気圏突入も可能となっている。
こうした経緯によりSFSとしては非常に高価な物となった反面､結社は次元艦隊構想が本格化し太陽系外や次元世界での活動には高性能な大型機動兵器とそれをサポートする
高性能なSFSの必要性を実感した為､本機の開発が行われ次元艦隊を中心に配備が進められている。本機はコストに見合った性能により大型機動兵器運用の幅を大きく広げ
また艦隊から独立し単機あるいは小規模部隊であっても活動の幅を狭めず長期間の作戦行動等を可能としている。ただし本機事態に戦闘能力は無く戦闘は搭載機任せとなる。
| 全長 | 32.6m |
| 基本重量 | 12.6t |
| 装甲材質 | SPEカーボン複合材 |
| 主機 | SFC熱核タービンエンジン |
固定武装
SFC-ADSA防護システム
FT/ME-02ML｢シュラーク･ブリッツ｣
結社の軍事力最大のネックであった｢航空戦力｣を確保すべく､ミリオポリス隷下企業で開発された特殊戦闘機。
結社正式採用戦闘機は皇国の旭光やF-23Aや､ベルカ連邦軍のADF-01ファルケ等が有力視されていたが、あえて独自開発に拘り本機が生まれた。
クリップトデルタ翼等形状はF-15戦闘機に似ているが､最高速度はM9.8とOMT技術を投入した可変戦闘機並の機動が可能。
これはこのFT…ファインティング･サンダーが大気圏内外で運用可能な様設計されていた為である。
その為本機も大気圏内は勿論､宇宙空間でも運用可能なだけでなく､単体で大気圏突破も可能。反面ステルス性はあまり考慮されておらず､武装も全て露出している。
だがファルケンと違い全長19.1mと小さく､STOLはおろかVTOL飛行まで可能。これはMCV運用されるミグファイターやアポロに対抗する為と思われる。
高性能を追求した為､通常の人間では操縦出来ず､本機専門にネオテニー化したパイロットと専用エレメントドールを搭載する事で、
初めて本機はその無駄な高性能さを発揮することが可能となる(コクピットも神経接続デバイスを用いた専用の為､操縦桿等は無い)
結社正式採用戦闘機は皇国の旭光やF-23Aや､ベルカ連邦軍のADF-01ファルケ等が有力視されていたが、あえて独自開発に拘り本機が生まれた。
クリップトデルタ翼等形状はF-15戦闘機に似ているが､最高速度はM9.8とOMT技術を投入した可変戦闘機並の機動が可能。
これはこのFT…ファインティング･サンダーが大気圏内外で運用可能な様設計されていた為である。
その為本機も大気圏内は勿論､宇宙空間でも運用可能なだけでなく､単体で大気圏突破も可能。反面ステルス性はあまり考慮されておらず､武装も全て露出している。
だがファルケンと違い全長19.1mと小さく､STOLはおろかVTOL飛行まで可能。これはMCV運用されるミグファイターやアポロに対抗する為と思われる。
高性能を追求した為､通常の人間では操縦出来ず､本機専門にネオテニー化したパイロットと専用エレメントドールを搭載する事で、
初めて本機はその無駄な高性能さを発揮することが可能となる(コクピットも神経接続デバイスを用いた専用の為､操縦桿等は無い)
| 全長 | 19.1m |
| 全幅 | 14.2m |
| 全高 | 7.25m |
| 空虚重量 | 13.540kg |
| エンジン | R111-ME-044C×2 |
| 最大速度 | M9.8 |
武装
30mmバルカン×4
ターボレーザー×2
プラズマレーザー×2
他ホーミング/ニュークリア/レーダーミサイルを翼下ウェポンベイに搭載可
ターボレーザー×2
プラズマレーザー×2
他ホーミング/ニュークリア/レーダーミサイルを翼下ウェポンベイに搭載可
オーガス02正式採用型
未だ航空戦力に乏しい結社がまたも怪しい出自で開発した可変戦闘機の一種。可変戦闘機ながらミサイルは六発しか装備していない。
代わりに通常弾頭でありながら、200m級の航宙艦を一撃で破壊する等､威力に関しては申し分ない。
またガウォーク形態は存在せず、ファイター及びバトロイド形態のみと、可変機構に関してはMSに類似点が見られる。
之には通常戦闘機パイロットの機種転換訓練を縮める他、可変機構を簡素化する事で整備性の向上。低コスト化を図ったため。
それは武装も同じで、武装は頭部内蔵ビーム砲と、やはり可変戦闘機としては異例の装備といえよう。
ただ結社開発機のため､通常ガンポッドとは別にMGS(マクミラン･ガンポッドシステム)を肩部に二基装備。ある程度の火力増強は可能。
コクピットは複座式で、通常戦闘機同様パイロット二名が搭乗するが、結社のみエレメントドールを後部座席に設置。
ピンポイントバリアやアクティブステルス等特殊機能は装備していないが、可変式反重力エンジン搭載のためフレキシブルな稼働を実現し、高低差の激しい火星の大地に適応している。
ライヒやドランメン社、メガロ等地球と違った次世代の機動兵器開発競争が激化する中結社が開発した本機は、示唆もかねて先行ロールアウトされた積尸気改と合わせ､
火星における空戦用機として配備される予定。尚正式名称はオーガス02(原作ではギリシャ文字)だが、副総統が｢ワンダーオーガス｣というニックネームをつけた。
理由は｢確かに僕は不思議を見つめている」からだとか。
| 全長 | 約15.0m |
| 装甲材質 | SPT装甲 |
| エンジン | 可変式反重力駆動エンジン |
武装
頭部内蔵ビーム砲×4
高性能ミサイル×6
高性能ミサイル×6
グリューヴルム
結社がミステルにおいてワンダーオーガスと同時期に開発した可変戦闘機。扶桑皇国軍が一時期運用していた戦闘機｢蒼莱｣をベースに可変機構を組み込んだ機体。
戦闘機形体はベースとなった蒼莱と殆ど同じ形状をしているが、エンジン機構は双発式熱核ジェットとなっておりベース機に比べて出力は高い。
ワンダーオーガスが人型形態主体であったのに対して､本機は戦闘機形体を主体としており新世代レーダー拡散コートを装備する等ステルス性にも気を使われている。
反面武装は頭部及び翼内機関砲のみとかなり割り切っておりミサイルや白兵戦用装備すら存在しない。之によって煩雑な武装選択に追われる事が無くなり､軽量故操縦し易く運動性も高いと、
非常に扱いやすいシンプルな機体に仕上がっており､可変戦闘機としては異例の低コスト差もあって、高性能機を調達出来ない小国やPMC用の輸出用機としての面も持つ。
コクピットはバイザー式網膜投影ディスプレイ。操縦桿及びペダル式操縦方とあらゆる面で経済性を高める努力がなされている様だ。
思いの他使い勝手が良かった為､結社自身も防空用迎撃機や可変戦闘機用の練習機として本機を多数運用している。グリューヴルムとは｢蛍｣の意。
| 全長 | 10.5m |
| 全幅 | 11.2m |
| 装甲材質 | SPT装甲 |
| 主機 | 熱核ジェット |
武装
頭部内蔵レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲×2
翼内レヌスメタルBK-5-50mm機関砲×2
翼内レヌスメタルBK-5-50mm機関砲×2
グリューヴルム･シュレイク
火星における最大規模のシャンツェであるミステルの建設と次元艦隊構想の本格化により､より優れた航空戦力を求められた結社がグリューヴルムを元に開発した可変戦闘機。
グリューヴルムは可変戦闘機としては低コストな機体であったが､反面武装が制限され出力が低く､装甲が薄い為防御能力に劣る等どうしても廉価機という面が拭えなかった。
シュレイクはフェーニクスに搭載されたRGDの応用品である簡易重力型慣性制御装置搭載の新型熱核エンジンに換装する事で､最新型フォールドクオーツ仕様可変戦闘機並みの大出力を実現。
翼部等にウェポンベイを増設し新型火器管制装置を搭載する事で､マイクロミサイルランチャーからバルムンク対艦融合弾、4.6cm電磁投射砲｢ブリッツノイエ･アート｣等重武装化が可能となった。
装甲材質はシモールパッシヴクルップチタン合金のままだが、主機出力が向上した為エネルギー変換型装甲化しており防御能力自体は向上している。こうした努力によるコスト高もある程度抑えられた。
また簡単な換装のみで武装を増加した火力支援機､大型マルチセンサーを組み込んだレドームユニットを搭載した電子戦機等､本機のみで多種多様な任務に対応可能となっている。
ワンダーオーガスやフェーニクスの開発で得た技術をフィードバックして開発された本機は､結社において正式採用され次元航行艦隊のみならず各シャンツェにも配備が進んでいる。
グリューヴルムは可変戦闘機としては低コストな機体であったが､反面武装が制限され出力が低く､装甲が薄い為防御能力に劣る等どうしても廉価機という面が拭えなかった。
シュレイクはフェーニクスに搭載されたRGDの応用品である簡易重力型慣性制御装置搭載の新型熱核エンジンに換装する事で､最新型フォールドクオーツ仕様可変戦闘機並みの大出力を実現。
翼部等にウェポンベイを増設し新型火器管制装置を搭載する事で､マイクロミサイルランチャーからバルムンク対艦融合弾、4.6cm電磁投射砲｢ブリッツノイエ･アート｣等重武装化が可能となった。
装甲材質はシモールパッシヴクルップチタン合金のままだが、主機出力が向上した為エネルギー変換型装甲化しており防御能力自体は向上している。こうした努力によるコスト高もある程度抑えられた。
また簡単な換装のみで武装を増加した火力支援機､大型マルチセンサーを組み込んだレドームユニットを搭載した電子戦機等､本機のみで多種多様な任務に対応可能となっている。
ワンダーオーガスやフェーニクスの開発で得た技術をフィードバックして開発された本機は､結社において正式採用され次元航行艦隊のみならず各シャンツェにも配備が進んでいる。
| 全長 | 14.5m |
| 全高 | 12.7m |
| 装甲材質 | SPKC合金 |
| 主機 | RG反応炉 |
固定武装
頭部内蔵ボルジッヒMK108-30mm機関砲×2
シャインシュヴェルト(片手光刃剣)×2
マクミランGPS×2
クラヴィーア防御装置(ナノチャフ発射機･デコイ発生器･ジャマー他)
シャインシュヴェルト(片手光刃剣)×2
マクミランGPS×2
クラヴィーア防御装置(ナノチャフ発射機･デコイ発生器･ジャマー他)
基本武装
マウラー75mmハンドレールガン
4,6cm電磁投射砲ブリッツノイエ･アート
スピッツェ二連装ビームキャノン
マウラー可変ホーミングレーザーユニット
マイクロミサイルランチャー
バルムンク対艦ミサイル
MPBM多用途炸裂弾頭ミサイル
ワスプ多連装ロケットランチャー
200-500kgスマートボム
二酸化炭素爆弾
4,6cm電磁投射砲ブリッツノイエ･アート
スピッツェ二連装ビームキャノン
マウラー可変ホーミングレーザーユニット
マイクロミサイルランチャー
バルムンク対艦ミサイル
MPBM多用途炸裂弾頭ミサイル
ワスプ多連装ロケットランチャー
200-500kgスマートボム
二酸化炭素爆弾
フェーニクス
グリューヴルムの成功を受けより高性能な可変戦闘機を欲した結社がミステルにおいて開発した新型可変戦闘機。
徹底的な低コスト化を図り汎用性を高めたグリューヴルムと違い､本機はシュラーク･ブリッツをベースとして高性能を追求しているのが特徴。
戦闘機形体時はシュラークとほぼ同じ形状だが､上に大きく突き出たスラスターユニットが特徴的で､之はRGD(ルシフェルグラビティドライブ)と呼ばれるSEスラスターを結社が独自技術で再現した物。
之によって更なる高機動性･運動性獲得を実現したものの､パイロットへの負荷を軽減する装置の開発には至らなかった為､パイロットは専用サイブリット又はネオテニー化した者しか搭乗出来ない。
その為コクピットにキャノピーが存在せず、外部の視野及び機体操縦自体も文字通りパイロットが自身の体を動かす様に操る事が可能。
コクピットは複座式で後部座席にはエレメントドールを設置。之は後述する武装の増加によってパイロットへの負担が大きくなり､火器管制等の補佐はエレメントドールが行っている為。
ただ一部のサイブリット化やネオテニー化したパイロットは精神的に不安定な為､メンタルケアも考慮された結果の複座式とも言われている。
人型形態時にはソードの様な一対の背部スラスターユニットが存在し､グリューヴルムと違い携行火器並びに近接戦闘用兵装も存在。
本機は特に火力向上に力が注がれており､之は他社との演習の結果やはりグリューヴルムは高性能MS等と対峙した場合､火力不足が原因で決定打を持たなかったという前例を受けての物。
翼内機関砲のレールガン化よって射程､初速､装弾数の向上を図り､尚且つワンダーオーガスに搭載された高性能ミサイルを発展させ､S-11以上の威力を実現した｢バルムンク｣を搭載。
また通常型ミサイルは装備せず代わりに｢サイビット」と呼ばれる自立攻撃兵器を搭載する事で継戦能力向上させている。尚サイビットのコントロールはエレメントドールが行う。
反面携行火器はターボレーザーをランチャー化した物と､同じくソード化した物という基本的な装備であり､人型形態時には奇をてらわずシンプルで扱い易い様設計されている。
尚戦闘機形体時にターボレーザーは機体下部に､レーザーソードは翼端部に配置され､使用はどちらの形態でも可能。
防御機能としてはバリア機能があるが､之はどちらかと言えば超高速移動時の機体保護の為の物であり､副総統曰く｢当たったら死ぬ。だから死ぬ気で避けろ｣との事。
徹底的な低コスト化を図り汎用性を高めたグリューヴルムと違い､本機はシュラーク･ブリッツをベースとして高性能を追求しているのが特徴。
戦闘機形体時はシュラークとほぼ同じ形状だが､上に大きく突き出たスラスターユニットが特徴的で､之はRGD(ルシフェルグラビティドライブ)と呼ばれるSEスラスターを結社が独自技術で再現した物。
之によって更なる高機動性･運動性獲得を実現したものの､パイロットへの負荷を軽減する装置の開発には至らなかった為､パイロットは専用サイブリット又はネオテニー化した者しか搭乗出来ない。
その為コクピットにキャノピーが存在せず、外部の視野及び機体操縦自体も文字通りパイロットが自身の体を動かす様に操る事が可能。
コクピットは複座式で後部座席にはエレメントドールを設置。之は後述する武装の増加によってパイロットへの負担が大きくなり､火器管制等の補佐はエレメントドールが行っている為。
ただ一部のサイブリット化やネオテニー化したパイロットは精神的に不安定な為､メンタルケアも考慮された結果の複座式とも言われている。
人型形態時にはソードの様な一対の背部スラスターユニットが存在し､グリューヴルムと違い携行火器並びに近接戦闘用兵装も存在。
本機は特に火力向上に力が注がれており､之は他社との演習の結果やはりグリューヴルムは高性能MS等と対峙した場合､火力不足が原因で決定打を持たなかったという前例を受けての物。
翼内機関砲のレールガン化よって射程､初速､装弾数の向上を図り､尚且つワンダーオーガスに搭載された高性能ミサイルを発展させ､S-11以上の威力を実現した｢バルムンク｣を搭載。
また通常型ミサイルは装備せず代わりに｢サイビット」と呼ばれる自立攻撃兵器を搭載する事で継戦能力向上させている。尚サイビットのコントロールはエレメントドールが行う。
反面携行火器はターボレーザーをランチャー化した物と､同じくソード化した物という基本的な装備であり､人型形態時には奇をてらわずシンプルで扱い易い様設計されている。
尚戦闘機形体時にターボレーザーは機体下部に､レーザーソードは翼端部に配置され､使用はどちらの形態でも可能。
防御機能としてはバリア機能があるが､之はどちらかと言えば超高速移動時の機体保護の為の物であり､副総統曰く｢当たったら死ぬ。だから死ぬ気で避けろ｣との事。
| 全長 | 19.1m |
| 全幅 | 14.2m |
| 装甲材質 | SPT装甲 |
| 主機 | ルシフェルグラビティドライヴ |
武装
頭部内蔵ビーム砲×4
翼内レヌスメタル50mmレールガン×2
ターボレーザーソード×2
ターボレーザーランチャー×1
サイビット×12
バルムンク対艦ミサイル×6
翼内レヌスメタル50mmレールガン×2
ターボレーザーソード×2
ターボレーザーランチャー×1
サイビット×12
バルムンク対艦ミサイル×6
ヴィントミューレ
結社がシュラーク･ブリッツやワンダーオーガスと連携して運用する為開発した機動兵器用大型輸送機。双胴式で右舷がメインブリッジ､左舷がサブブリッジとなっており
機体後部に挟む形では脱着式専用コンテナが組み込まれている。メインエンジンとして水素プラズマジェットエンジ四基､また機体各部に補助推進機関(サブスラスター)を搭載。
MVTOL(多目的垂直離着陸機)としての機能だけでなく格納式フロートユニットを装備している為水上や海上における離着陸も行える為純粋な輸送機というよりは飛行艇に近い。
また輸送カーゴ部には大型機動兵器を最大五機あるいはそれに匹敵する重量の物資を積載可能な他､補給や整備が可能な簡易母艦としても機能する様設計されている。
しかしあくまで輸送機の延長的存在であり直接戦闘能力は殆ど無く最高速度も最大で亜音速(それも長時間は不可能)であり戦闘事態は回避が推奨されている。
シンプルにまとめ上げた輸送機故､軍用機だけでなく民間キャラバン用の機体も存在。ヴィントミューレはドイツ･カールスラント語で｢風車｣の意
機体後部に挟む形では脱着式専用コンテナが組み込まれている。メインエンジンとして水素プラズマジェットエンジ四基､また機体各部に補助推進機関(サブスラスター)を搭載。
MVTOL(多目的垂直離着陸機)としての機能だけでなく格納式フロートユニットを装備している為水上や海上における離着陸も行える為純粋な輸送機というよりは飛行艇に近い。
また輸送カーゴ部には大型機動兵器を最大五機あるいはそれに匹敵する重量の物資を積載可能な他､補給や整備が可能な簡易母艦としても機能する様設計されている。
しかしあくまで輸送機の延長的存在であり直接戦闘能力は殆ど無く最高速度も最大で亜音速(それも長時間は不可能)であり戦闘事態は回避が推奨されている。
シンプルにまとめ上げた輸送機故､軍用機だけでなく民間キャラバン用の機体も存在。ヴィントミューレはドイツ･カールスラント語で｢風車｣の意
| 全長 | 148m |
| 基本重量 | 60t |
| 主機 | 半永久機関 |
武装(軍用機のみ)
クラヴィーア防御装置(ナノチャフ発射機･デコイ発生器･ジャマー他)
二連装ボルジッヒMk-10(3cm機関砲)×4
127mmM/Rランチャー×2
二連装ボルジッヒMk-10(3cm機関砲)×4
127mmM/Rランチャー×2
結社次元航行艦隊構想
地盤が安定した結社は更なる進出を考えていた。それは単に外宇宙へ出るのでなく別の世界所謂次元世界への進出である。
次元世界自体の存在は古くから魔術側には認知されており次元戦争を機にその存在は一般認識となった。
地球圏は最盛期に比べて技術の衰退は著しくまた国家間の安定はそれを加速させ､外宇宙にすら目を向ける事は無かった。
だが次元戦争や火星戦争はその人類の目を覚まさせる出来事であったとも言える。
幸か不幸か次元世界からの侵略者達の置き土産によって結社を含む一部の組織は次元航行技術を会得し､特に結社は自前の次元航行艦隊を建造し新しいフロンティアの開拓に乗り出す事を決意。
この結社次元航行艦隊構想の艦は｢大気圏内外両用に加え超光速航行(いわゆるワープ航法)が可能である事｣｢人員削減の為ワンマンオペレーションプラン(一人一戦艦計画)艦である事｣
｢長距離航海の為自給自足が可能である事｣｢亜空間探知能力を持つ事｣の四つを基礎として既存の艦に改修を加えて建造が開始された。
完成の暁には地球上で初めての次元航行艦隊を保有する組織となり管理局との摩擦を心配する声も上がっている。
次元世界自体の存在は古くから魔術側には認知されており次元戦争を機にその存在は一般認識となった。
地球圏は最盛期に比べて技術の衰退は著しくまた国家間の安定はそれを加速させ､外宇宙にすら目を向ける事は無かった。
だが次元戦争や火星戦争はその人類の目を覚まさせる出来事であったとも言える。
幸か不幸か次元世界からの侵略者達の置き土産によって結社を含む一部の組織は次元航行技術を会得し､特に結社は自前の次元航行艦隊を建造し新しいフロンティアの開拓に乗り出す事を決意。
この結社次元航行艦隊構想の艦は｢大気圏内外両用に加え超光速航行(いわゆるワープ航法)が可能である事｣｢人員削減の為ワンマンオペレーションプラン(一人一戦艦計画)艦である事｣
｢長距離航海の為自給自足が可能である事｣｢亜空間探知能力を持つ事｣の四つを基礎として既存の艦に改修を加えて建造が開始された。
完成の暁には地球上で初めての次元航行艦隊を保有する組織となり管理局との摩擦を心配する声も上がっている。
ナデシコフリート級次元航行汎用戦艦｢カラタチ｣
火星戦役で喪失した結社旗艦｢ナハティガル｣に変わる新たな旗艦と成るべく開発、建造されたのが本艦である。
最大の特徴は何と言っても地球圏内では条約によって禁止されている重力波兵器及び防御装置を標準装備している点だろう。
之はカラタチが地球圏内でなく次元世界やそこからくる異世界の敵と戦う事を想定している為である。尚地球圏内で運用する場合条約に触れる装備は封印される。
ワンマンオペレーションシステムプラン（一人一戦艦計画）を完全実現した艦でもあり副総統柿崎一人で運航する事が可能。
ただしバックアップとして戦艦運用専門のエレメントドールを常時配備しており水銀燈あるいは柿崎の許可が下りれば最低限のブリッジクルーによって運行させる事も可能。
第三反応炉2基とナハティガルから取り出されたオーラエンジン1基。通常航行用核パルスエンジン4基を搭載し特に第三反応炉2基が生み出す膨大なエネルギーは事実上カラタチをエネルギーの制約から解放する程。
その為通常航行､次元航行､スリップスペースジャンプ(超光速航行)が可能であり現状地気球圏内で最も先進的かつ技術的に進んだ戦闘艦と呼べる。
艦体はナデシコ級ベースなだけあり後部にエンジンユニット4基､前部にマルチフィールドブレード2基の基本的構造。また電子戦能力に長け亜空間探知能力も備えている。
艦体各部に機動兵器及びシュパッツ用のリニアカタパルトを備えており､従来のナデシコフリート級に比べて大型化した事もあって多数の機動兵器やシュパッツを即座に展開する事が可能。
防御装備は標準的な重力波防護障壁に加え船体事態がSP超鋼クルップチタン製の上に塗装にはナノラミネート加工が施された徹底ぶり。
そこへ更に船体をサンドバレルで纏う様に展開する｢アマノガワ｣と言う緊急防御装置も搭載。
火力に関しても圧倒的に出力が向上し連続射撃可能となったグラビティブラスト一門､38cm連装電磁投射砲四門、大口径粒子砲六門、バルムンクミサイルポッド
対空防御用パルスレーザータレットを多数搭載しどの様な相手に対しても隙の無い火力を発揮出来る。
水銀党時代からの伝統として元々優れた居住性を持つナデシコフリート級に更に手を加えた非常に快適な居住性も特徴であり
その中でも最も手が込んでいるのは食堂。どの様な困窮した状況であっても食事だけは美味しく温かい物が提供出来る様にした徹底ぶり。
多種多様な機動兵器や強化服類を運用する為､資源さえあれば大抵の物を製造可能な万能工作機械ヴィルヴェルビントも備えておりあらゆる面で先代のナハティガルを上回る能力を持つ。
船体塗装は何時も通りの漆黒でマルチフィールドブレード部に白い逆十字架が描かれている。
最大の特徴は何と言っても地球圏内では条約によって禁止されている重力波兵器及び防御装置を標準装備している点だろう。
之はカラタチが地球圏内でなく次元世界やそこからくる異世界の敵と戦う事を想定している為である。尚地球圏内で運用する場合条約に触れる装備は封印される。
ワンマンオペレーションシステムプラン（一人一戦艦計画）を完全実現した艦でもあり副総統柿崎一人で運航する事が可能。
ただしバックアップとして戦艦運用専門のエレメントドールを常時配備しており水銀燈あるいは柿崎の許可が下りれば最低限のブリッジクルーによって運行させる事も可能。
第三反応炉2基とナハティガルから取り出されたオーラエンジン1基。通常航行用核パルスエンジン4基を搭載し特に第三反応炉2基が生み出す膨大なエネルギーは事実上カラタチをエネルギーの制約から解放する程。
その為通常航行､次元航行､スリップスペースジャンプ(超光速航行)が可能であり現状地気球圏内で最も先進的かつ技術的に進んだ戦闘艦と呼べる。
艦体はナデシコ級ベースなだけあり後部にエンジンユニット4基､前部にマルチフィールドブレード2基の基本的構造。また電子戦能力に長け亜空間探知能力も備えている。
艦体各部に機動兵器及びシュパッツ用のリニアカタパルトを備えており､従来のナデシコフリート級に比べて大型化した事もあって多数の機動兵器やシュパッツを即座に展開する事が可能。
防御装備は標準的な重力波防護障壁に加え船体事態がSP超鋼クルップチタン製の上に塗装にはナノラミネート加工が施された徹底ぶり。
そこへ更に船体をサンドバレルで纏う様に展開する｢アマノガワ｣と言う緊急防御装置も搭載。
火力に関しても圧倒的に出力が向上し連続射撃可能となったグラビティブラスト一門､38cm連装電磁投射砲四門、大口径粒子砲六門、バルムンクミサイルポッド
対空防御用パルスレーザータレットを多数搭載しどの様な相手に対しても隙の無い火力を発揮出来る。
水銀党時代からの伝統として元々優れた居住性を持つナデシコフリート級に更に手を加えた非常に快適な居住性も特徴であり
その中でも最も手が込んでいるのは食堂。どの様な困窮した状況であっても食事だけは美味しく温かい物が提供出来る様にした徹底ぶり。
多種多様な機動兵器や強化服類を運用する為､資源さえあれば大抵の物を製造可能な万能工作機械ヴィルヴェルビントも備えておりあらゆる面で先代のナハティガルを上回る能力を持つ。
船体塗装は何時も通りの漆黒でマルチフィールドブレード部に白い逆十字架が描かれている。
| 全長 | 約400m |
| 全高 | 約180m |
| 全幅 | 約160m |
| 装甲材質 | ヴァリアブルクルップチタン |
| 主機 | 第三反応炉2基 |
武装
対空防御用パルスレーザータレット多数
主砲重力波衝撃砲×1
副砲38cm連装電磁投射砲×4
大口径粒子砲×6
バルムンクミサイルポッド多数
主砲重力波衝撃砲×1
副砲38cm連装電磁投射砲×4
大口径粒子砲×6
バルムンクミサイルポッド多数
次元航行万能戦闘空母｢アドベントクランツ｣
火星戦役以前から結社は地球圏外…次元世界への進出を考えており本来はナハティガルを旗艦として補助艦艇を合わせ一個艦隊を創設する予定であり
その中でも本艦は機動兵器艦載能力に特化した空母の役割を持ち、ベースとなったのはイスルギ重工が開発したクリスマス級万能戦闘母艦となっている。艦名であるアドベントクランツは
ドイツ･カールスラントにおけるクリスマス祭に使われる四本の蝋燭であり､その名の通りクリスマス級にあった両舷の主推進機関部及び格納庫部が上下にも増設され合計四つとなっている。
FTL機関やハンガー､万能工作機械工場等を増設した為一見艦載機運用能力は低下している様に見えるが実際はリニアカタパルトを多方向に備える事によって短時間に多数の機動兵器を展開可能。
大型艦である一方結社が独自開発した重力慣性制御装置｢ウン･グリュック｣搭載型最新推進機関により状況を問わず安定した航行が可能な他空母としては高い機動性及び運動性を誇る。
本艦もまた次元航行及びスリップスペースジャンプ可能な機能を持ち､火星戦役で戦没した旗艦ナハティガルに変わりカラタチと艦隊行動を取れる様になっている。武装も増加し火線に隙が無くなった。
特に本艦は艦載機運用能力と言うより万能工作機械を中心とした高度な開発支援システムを搭載した技術支援にその機能を大きく振り合別けており、少ないマンパワーと戦場からフィードバックされる情報を効率的に生かし
それに見合った新型機の開発や現用機の改修等を現場で行えるという強みを持つ。之は地球圏では計り知れない謎多き次元世界で戦う上で必須の機能であると考えられており
本艦アドベントクランツはカラタチ以上の予算が振り分けられ開発及び建造が行われた。
その中でも本艦は機動兵器艦載能力に特化した空母の役割を持ち、ベースとなったのはイスルギ重工が開発したクリスマス級万能戦闘母艦となっている。艦名であるアドベントクランツは
ドイツ･カールスラントにおけるクリスマス祭に使われる四本の蝋燭であり､その名の通りクリスマス級にあった両舷の主推進機関部及び格納庫部が上下にも増設され合計四つとなっている。
FTL機関やハンガー､万能工作機械工場等を増設した為一見艦載機運用能力は低下している様に見えるが実際はリニアカタパルトを多方向に備える事によって短時間に多数の機動兵器を展開可能。
大型艦である一方結社が独自開発した重力慣性制御装置｢ウン･グリュック｣搭載型最新推進機関により状況を問わず安定した航行が可能な他空母としては高い機動性及び運動性を誇る。
本艦もまた次元航行及びスリップスペースジャンプ可能な機能を持ち､火星戦役で戦没した旗艦ナハティガルに変わりカラタチと艦隊行動を取れる様になっている。武装も増加し火線に隙が無くなった。
特に本艦は艦載機運用能力と言うより万能工作機械を中心とした高度な開発支援システムを搭載した技術支援にその機能を大きく振り合別けており、少ないマンパワーと戦場からフィードバックされる情報を効率的に生かし
それに見合った新型機の開発や現用機の改修等を現場で行えるという強みを持つ。之は地球圏では計り知れない謎多き次元世界で戦う上で必須の機能であると考えられており
本艦アドベントクランツはカラタチ以上の予算が振り分けられ開発及び建造が行われた。
| 全長 | 約660m |
| 全幅 | 約270m |
| 装甲材質 | SP超鋼クルップチタン製 |
| 主機 | 第三反応炉4基 |
武装
対空防御用パルスレーザータレット多数
2連装大口径粒子砲×6
EAAMランチャー×4
バルムンクミサイルポッド多数
2連装大口径粒子砲×6
EAAMランチャー×4
バルムンクミサイルポッド多数
改ギア級次元航行汎用大型航空戦艦｢シャルンホルスト｣｢グナウゼナウ｣｢ビスマルク｣｢ティルピッツ｣
ギア級大型戦艦をベースに開発された次元航行可能な万能航空戦艦。ケーニヒスベル級次元航行汎用巡洋艦竣工以降先に竣工した次元航行艦艇との性能差が大きくなり艦隊行動がとり辛くなっていた。
その為ほぼ作り直すと言って良いレベルで改修が施されたのが本艦改ギア級であり、外見はゼネラル･レビルに近くなったが船外カタパルトが存在せず艦砲が増えより｢戦艦｣と言える外見に変わった。
之は多数備えていたカタパルトを重力カタパルトに変更した事により、PW運用の為のハンガー事省スペース化した為でPW運用能力自体は低下しておらず変わら四個大隊のPWを運用可能。
また後部主推進機関はロジカルドライブと呼ばれる最新型に換装され之は論理推進器とも呼ばれるそれまでの反動型推進器に代わる新しいタイプの宇宙船推進器であり進行方向の空間の相違を書き換える事によって前進し
稼働する為には多くのエネルギーが必要だが装置自体の小型化は比較的容易である為将来的にはPW用推進機関にも採用が検討されている。之により高い静粛性と従来重力慣性制御装置｢ウン･グリュック｣を用いても
どうしても大型化してしまった主推進機関の小型化に成功し､それでいて推力は向上している為大型艦でありながら加速性､高速性にも優れている。｢ウン･グリュック｣は装備されているもののどちらかと言えば
艦内の補助や艦砲制御用に用いられており､艦内は常に適正重力が維持されている他自動化の恩恵で艦内という限られたスペースであってもごく少人数で済むため居住性も高い。推進機関の小型化と重力カタパルトの
恩恵により多数のPWを運用出来尚且つ船体に特別な手を加えずとも新型武装の搭載が可能となり､之により従来型の武装の殆どが撤去され､50cmm二連装超電磁投射砲｢ディッケ･ユーピベルタカノーネ｣五門
二連装タキオンランスキャノン｢ティル･ニー｣四門、電磁加速バルムンク�競潺汽ぅ襯薀鵐船磧�｢ブリッツシュペーア｣四門を中心に前後左右に隙無く武装が配置され､その火力はストームコヴナント､ネーバルウィッチの
主力戦艦に匹敵する火力となり艦載PWと併せればその戦力は外宇宙一個艦隊にもなると言われている。改修は一番艦｢シャルンホルスト｣から順次行われ現在グナウゼナウまで改修完了､三番艦｢ビスマルク｣が改修中。
その為ほぼ作り直すと言って良いレベルで改修が施されたのが本艦改ギア級であり、外見はゼネラル･レビルに近くなったが船外カタパルトが存在せず艦砲が増えより｢戦艦｣と言える外見に変わった。
之は多数備えていたカタパルトを重力カタパルトに変更した事により、PW運用の為のハンガー事省スペース化した為でPW運用能力自体は低下しておらず変わら四個大隊のPWを運用可能。
また後部主推進機関はロジカルドライブと呼ばれる最新型に換装され之は論理推進器とも呼ばれるそれまでの反動型推進器に代わる新しいタイプの宇宙船推進器であり進行方向の空間の相違を書き換える事によって前進し
稼働する為には多くのエネルギーが必要だが装置自体の小型化は比較的容易である為将来的にはPW用推進機関にも採用が検討されている。之により高い静粛性と従来重力慣性制御装置｢ウン･グリュック｣を用いても
どうしても大型化してしまった主推進機関の小型化に成功し､それでいて推力は向上している為大型艦でありながら加速性､高速性にも優れている。｢ウン･グリュック｣は装備されているもののどちらかと言えば
艦内の補助や艦砲制御用に用いられており､艦内は常に適正重力が維持されている他自動化の恩恵で艦内という限られたスペースであってもごく少人数で済むため居住性も高い。推進機関の小型化と重力カタパルトの
恩恵により多数のPWを運用出来尚且つ船体に特別な手を加えずとも新型武装の搭載が可能となり､之により従来型の武装の殆どが撤去され､50cmm二連装超電磁投射砲｢ディッケ･ユーピベルタカノーネ｣五門
二連装タキオンランスキャノン｢ティル･ニー｣四門、電磁加速バルムンク�競潺汽ぅ襯薀鵐船磧�｢ブリッツシュペーア｣四門を中心に前後左右に隙無く武装が配置され､その火力はストームコヴナント､ネーバルウィッチの
主力戦艦に匹敵する火力となり艦載PWと併せればその戦力は外宇宙一個艦隊にもなると言われている。改修は一番艦｢シャルンホルスト｣から順次行われ現在グナウゼナウまで改修完了､三番艦｢ビスマルク｣が改修中。
| 全長 | 730m |
| 全幅 | 240m |
| 装甲材質 | VKC合金 |
| 主機 | 第三反応炉2基 |
武装
アーキテクト汎用迎撃装置
50cmm二連装超電磁投射砲｢ディッケ･ユーピベルタカノーネ｣×5
二連装タキオンランスキャノン｢ティル･ニー｣×4
電磁加速バルムンク�競潺汽ぅ襯薀鵐船磧�｢ブリッツシュペーア｣×4
SFC-RAM12防空ミサイルランチャー×4
ペトルサイトアークキャノン×4
50cmm二連装超電磁投射砲｢ディッケ･ユーピベルタカノーネ｣×5
二連装タキオンランスキャノン｢ティル･ニー｣×4
電磁加速バルムンク�競潺汽ぅ襯薀鵐船磧�｢ブリッツシュペーア｣×4
SFC-RAM12防空ミサイルランチャー×4
ペトルサイトアークキャノン×4
ケーニヒスベルク級次元航行汎用巡洋艦
結社の次元艦隊構想によって開発､設計された次元航行可能な万能巡洋艦。ベースというよりモデルになったのは外宇宙ヘルガン社製貨物船改造型巡洋艦だがデザイン以外はほとんど結社純正といってよい。
全長550mと地球圏内から見ればかなり大型だが外宇宙では巡洋艦として標準的なサイズであり､舷側と右舷のエンジン間の幅は約200mあり船体各部には姿勢制御用フライアーフィンが多数存在。
艦尾にはドロップシップ｢シュパッツ��｣及びPW用ハンガーが存在し最大でシュパッツ��6機､PW二個小隊を運用可能。船体腹部には物資や車両等を積載する貨物室がブリッジの下、サーバールームとエンジンルームの間に
小型の安全なベイがあり燃料や爆発物、バイオハザードサンプル等の危険物保管に使用される。主機に結社純正第三反応炉2基､推進機関は重力慣性制御装置｢ウン･グリュック｣併用推進機関となっており
推進機関として機動性や航続距離等の面で優れているのは勿論､次元空間､宇宙､大気圏内問わずその性能を最大限に発揮する汎用性の高さが最大の特徴といえ､大型ながらフライアーフィンによる細かな姿勢制御と
付属的な光波推進機能によって全長550mクラスとは思えない運動性と機動性を誇る。この性能は船体がヴァリアブルクルップチタン製である事も理由の一つで必要に応じて瞬時に変形させる事で艦の運用を
より容易なものとし､フィールドエフェクトバリアやどうしても配置上露出させなければいけない艦砲を瞬時に展開､格納出来るという防御面での利点も存在。武装はマスドライバーキャノンをベースに
結社傘下企業鉄血十字工造が開発した42cmm二連装超電磁投射砲｢ユーピベルタカノーネ｣二門､二連装タキオンランスキャノン二門､反物質弾頭バルムンク��(ツヴァイ)ミサイルランチャー二門
射程はやや短いが高出力の電撃を広範囲に照射､着弾するとライトニングチェーン(感電現象)を起こすペトルサイトアークキャノン二門､扶桑皇国製スマートCIWSをライセンス生産し改良した
アーキテクト汎用迎撃装置を装備。実戦テストにおいてもネーバルウィッチ､ストームコヴナントの巡洋艦に対して十二分に通用可能な火力を有している事が証明された。
艦内は他の次元航行汎用艦艇同様自動化が進められ人間20名､SFC製T-Doll200ユニットで運用可能。ウン･グリュックの副次機能により艦内は常に適正重力が維持されている他自動化の恩恵で
艦内という限られたスペースであってもごく少人数で済むため居住性も高い。特に副総統柿崎めぐの指示により厨房施設は常に火を使って運営出来る様になっている。
本ケーニヒスベルク級は船体各部のモジュール化も進められており､これは建造コスト削減や整備性において優れるだけでなく､ブイ･ウェッブ艦程ではないがある程度自由に船体をカスタマイズ出来
貨物室やハンガーを減らして武装を強化した打撃巡洋艦型､各種電子戦兵装を搭載した電子支援艦等様々な派生艦を生産ラインを流用して建造可能となっている。当然FTL機関部も標準装備。
地球圏という狭いエリアで考えればはっきり言って高価すぎる不必要な装備ばかりだが、次元艦隊構想に沿って考えればようやく｢外宇宙文明の平均に追いついた｣とも言え
結社は現存する次元艦隊構想艦を本艦基準で随時更新していく予定。尚費用については｢スペーサーズチョイス買収が割とうまくいったから大丈夫(副総統談)との事。また地球圏では製造が難しい為
全て外宇宙において建造されている(つまり結社は外宇宙においてこのクラスの艦艇を建造出来るドックを有しているといえる)
| 全長 | 550m(装備等により前後) |
| 全幅 | 260m |
| 装甲材質 | ヴァリアブルクルップチタン |
| 主機 | 第三反応炉2基 |
武装
アーキテクト汎用迎撃装置
42cmm二連装超電磁投射砲｢ユーピベルタカノーネ｣×2
二連装タキオンランスキャノン×2
反物質弾頭バルムンク��(ツヴァイ)ミサイルランチャー×2
ペトルサイトアークキャノン×2
42cmm二連装超電磁投射砲｢ユーピベルタカノーネ｣×2
二連装タキオンランスキャノン×2
反物質弾頭バルムンク��(ツヴァイ)ミサイルランチャー×2
ペトルサイトアークキャノン×2
レーベレヒト級次元航行汎用駆逐艦
結社初の次元航行艦隊において補助艦艇の役割を担うのが本艦である。本艦は最初から次元航行艦として建造された訳では無く元は国連統合宇宙軍が新造したズールー級ミサイル駆逐艦がベースとなっている。
ズールー級に次元航行艦隊構想において必要な装備及び武装を搭載し改修した事で本艦は次元航行艦隊での駆逐艦の役割を果たす事が可能となった。
尚元々ズールー級は結社傘下企業が関わっており最初から転用する事を想定しての設計故次元航行艦改修作業にそれ程時間やコストがかからない様になっている。
また亜空間ソナーや亜空間バスター､亜空間爆雷等装備面では亜空間戦法に対抗する装備が中心。
形状的特徴として前部にコンテナ型ハンガーブロック二基が存在し少ないながらも艦載機運用能力も持つ。余談だが建造元は埼玉らしい。
ズールー級に次元航行艦隊構想において必要な装備及び武装を搭載し改修した事で本艦は次元航行艦隊での駆逐艦の役割を果たす事が可能となった。
尚元々ズールー級は結社傘下企業が関わっており最初から転用する事を想定しての設計故次元航行艦改修作業にそれ程時間やコストがかからない様になっている。
また亜空間ソナーや亜空間バスター､亜空間爆雷等装備面では亜空間戦法に対抗する装備が中心。
形状的特徴として前部にコンテナ型ハンガーブロック二基が存在し少ないながらも艦載機運用能力も持つ。余談だが建造元は埼玉らしい。
| 全長 | 219m |
| 全幅 | 124m |
| 装甲材質 | SP超鋼クルップチタン製 |
| 主機 | 第三反応炉1基 |
武装
トゥルム38対空防御ユニット多数
亜空間バスター×1
亜空間爆雷投下装置×12
バルムンクミサイルポッド多数
亜空間バスター×1
亜空間爆雷投下装置×12
バルムンクミサイルポッド多数
ヨルムンガンド級次元航行汎用輸送艦
結社初の次元航行艦隊に置いて後方支援の役割を担う輸送艦。次元航行艦隊構想における必要最低限の装備のみ絞って搭載する事で大量建造を可能とした。
大型機動兵器を一個中隊規模で輸送及び運用出来るだけの高い積載量を持つ反面､武装は最低限の防御装備しか存在しない。
大型機動兵器を一個中隊規模で輸送及び運用出来るだけの高い積載量を持つ反面､武装は最低限の防御装備しか存在しない。
| 全長 | 340m |
| 全幅 | 120m |
| 装甲材質 | SP超鋼クルップチタン製 |
| 主機 | 第三反応炉1基 |
武装
トゥルム38対空防御ユニット多数
ヒルディスヴィーニ級次元航行強襲揚陸艦
結社次元航行艦隊における｢ヨルムンガンド級次元航行汎用輸送艦｣をベースに強化､改修が施された艦艇で船体中央部のコンテナブロックを二基に増設した事で積載量が向上。
また主推進機関をロジカルドライブへと換装する事で省スペース化と推力を向上。船体は大型化したが之により速力､機動性は元となったヨルムンガンド級を上回る程で他の次元航行艦に
随伴出来､また高機動性を生かし強襲揚陸艦として敵前上陸(この場合コロニーや宇宙要塞､大型艦艇への接舷攻撃､惑星降下等)も可能であり､実戦用偏向障壁発生装置だけでなく
艦首には大出力斥力場を展開出来る機能を有す。コンテナブロックにはPW四個大隊を積載､運用可能なスペースが存在し後部にはシュパッツ��2機を搭載。之に匹敵する重量の物資､兵員も
輸送出来、コンテナブロック部は換装式で輸送用コンテナだけでなく惑星降下用大型ストラトシューターにもなり、複数艦で連携する事により橋頭保となる地上基地を僅か数時間で建設する
と言った芸当も出来結社次元航行艦隊における戦略､戦術の幅が大きく広がった。無論本艦事態も大気圏内外運用可能であり必要に応じて自力で大気圏突入､脱出し地上にて運用する事も可能。
人間を乗せた長距離航海の必要が出た為本艦にも｢ウン･グリュック｣が搭載され補助推進機関としてだけでなく、艦内は常に適正重力が維持されている他自動化の恩恵で艦内という限られた
スペースであってもごく少人数で済むため居住性も高いただしあくまで揚陸艦であり武装は自衛の為の物しか装備しておらず､直接戦闘能力は低い。
強襲揚陸艦というカテゴライズだが統合性能の高さからヨルムンガンド級の事実上の後継艦として扱われ､逐次強化改修が施され本艦へアップグレードが為されている他
並行して新造も行われており旧式化したヨルムンガンド級は民間用や協力組織に払い下げられている。
また主推進機関をロジカルドライブへと換装する事で省スペース化と推力を向上。船体は大型化したが之により速力､機動性は元となったヨルムンガンド級を上回る程で他の次元航行艦に
随伴出来､また高機動性を生かし強襲揚陸艦として敵前上陸(この場合コロニーや宇宙要塞､大型艦艇への接舷攻撃､惑星降下等)も可能であり､実戦用偏向障壁発生装置だけでなく
艦首には大出力斥力場を展開出来る機能を有す。コンテナブロックにはPW四個大隊を積載､運用可能なスペースが存在し後部にはシュパッツ��2機を搭載。之に匹敵する重量の物資､兵員も
輸送出来、コンテナブロック部は換装式で輸送用コンテナだけでなく惑星降下用大型ストラトシューターにもなり、複数艦で連携する事により橋頭保となる地上基地を僅か数時間で建設する
と言った芸当も出来結社次元航行艦隊における戦略､戦術の幅が大きく広がった。無論本艦事態も大気圏内外運用可能であり必要に応じて自力で大気圏突入､脱出し地上にて運用する事も可能。
人間を乗せた長距離航海の必要が出た為本艦にも｢ウン･グリュック｣が搭載され補助推進機関としてだけでなく、艦内は常に適正重力が維持されている他自動化の恩恵で艦内という限られた
スペースであってもごく少人数で済むため居住性も高いただしあくまで揚陸艦であり武装は自衛の為の物しか装備しておらず､直接戦闘能力は低い。
強襲揚陸艦というカテゴライズだが統合性能の高さからヨルムンガンド級の事実上の後継艦として扱われ､逐次強化改修が施され本艦へアップグレードが為されている他
並行して新造も行われており旧式化したヨルムンガンド級は民間用や協力組織に払い下げられている。
| 全長 | 540m |
| 全幅 | 220m |
| 装甲材質 | クルップチタン合金 |
| 主機 | 第三反応炉1基 |
固定武装
アーキテクト汎用迎撃装置
ペトルサイトアークキャノン×3
ペトルサイトアークキャノン×3
