オリジナル機体（C.M.S.C）
最終更新：ID:jeEp2GztNA 2024年04月21日(日) 13:03:51履歴
歩兵ユニット(Infantry) 
C.M.S.Cオペレーター
一般的な同社の(社員)、服装や装具は現行のP85ベスト等の実戦を経て改良された物を使用しており、OD色の野戦服(この辺は正規軍との区別を付ける為)に近い装備に制帽やヘルメットなどを装備、比較的軽装なのも特徴である(暴徒鎮圧やら屋内戦になるとまた重装備だったりする。)練度は相応に高め(土地柄か皮肉にもVR訓練やビデオトレーニングなどの促成教育を受けた兵員では無くほぼ全員が“広義の意味での”実戦経験済みの面々)
基本共通装備
LIWベクターR5&R6アサルトライフル
DiploPointDM4A3 アサルトライフル(南ア・アザニアDiploPoint社製高精度M4クローン)
RDIストライカー12コンバットショットガン(プロテクタモデル)
ミルコウBXP 9mmSMG
LIW R1A2マークスマンライフル
TruveloベクターSP1 9mmハンドガン
デネルミニSS-77SAW
デネルSS-77GPMG
Truvelo CMSスナイパーライフル
デネルNTW-20Mアンチマテリアルライフル
デネルPAW-20C 20mmスマートグレネードランチャー
アームスコーMGL40mmグレネードランチャー
RPG-7携帯対戦車擲弾発射器(デネル製の近代化ライセンス生産モデル、拡張性の付与とファイバー多用による軽量化と独自の対戦車タンデム弾頭を使用する他、従来の各種弾頭も当然使用可能)
デネルFT5多用途戦術ロケットランチャー
MANPADS(FIM-92E〜Fスティンガーミサイル)
デネルZT-7ウムシビスホロ携行対戦車ミサイル(デネル製歩兵用対戦車ミサイルシステム、動態・画像誘導方式且つ高威力のタンデム弾頭を使用。F&F対応、また昨今の戦場状況を踏まえて無誘導での直射も可能※この場合高火力のロケットランチャーに過ぎなくなる。)
Tetravaal/AIFMType14Aアコーディオン携行型(汎用型対歩兵小型誘導弾システム)
各種手榴弾
(その他暴徒鎮圧時や屋内突入用の防弾盾や特殊警棒・催涙ガス弾・スタンバトン・ネットランチャー・阻害用ゲル放射器・携帯火炎放射器なども用意されている)
DiploPointDM4A3 アサルトライフル(南ア・アザニアDiploPoint社製高精度M4クローン)
RDIストライカー12コンバットショットガン(プロテクタモデル)
ミルコウBXP 9mmSMG
LIW R1A2マークスマンライフル
TruveloベクターSP1 9mmハンドガン
デネルミニSS-77SAW
デネルSS-77GPMG
Truvelo CMSスナイパーライフル
デネルNTW-20Mアンチマテリアルライフル
デネルPAW-20C 20mmスマートグレネードランチャー
アームスコーMGL40mmグレネードランチャー
RPG-7携帯対戦車擲弾発射器(デネル製の近代化ライセンス生産モデル、拡張性の付与とファイバー多用による軽量化と独自の対戦車タンデム弾頭を使用する他、従来の各種弾頭も当然使用可能)
デネルFT5多用途戦術ロケットランチャー
MANPADS(FIM-92E〜Fスティンガーミサイル)
デネルZT-7ウムシビスホロ携行対戦車ミサイル(デネル製歩兵用対戦車ミサイルシステム、動態・画像誘導方式且つ高威力のタンデム弾頭を使用。F&F対応、また昨今の戦場状況を踏まえて無誘導での直射も可能※この場合高火力のロケットランチャーに過ぎなくなる。)
Tetravaal/AIFMType14Aアコーディオン携行型(汎用型対歩兵小型誘導弾システム)
各種手榴弾
(その他暴徒鎮圧時や屋内突入用の防弾盾や特殊警棒・催涙ガス弾・スタンバトン・ネットランチャー・阻害用ゲル放射器・携帯火炎放射器なども用意されている)
C.M.S.Cシュリンプメン・オペレーター
C.M.S.Cに所属している南アフリカ国籍外宇宙出身のエイリアン種族(シュリンプメン※通称/嘲称・エビ、エビ野郎、エビっぽい者等)の兵員(オペレーター)、甲殻類にも似た生来の頑強な生体外骨格(近距離での9mm拳銃弾数発程度ならば問題にもならない)と人外由来の身体能力(素手で人体を紙の様にバラバラに引き裂ける・二〜三階建ての建物ほどの高さを跳躍可能等)、人間の兵器も問題なく扱え同種族間に於ける高い戦術的な連携能力など素で兵士向けの性質を有している(元々労働階級故に活動の方向性を変えるだけで適応し易い性質なのかもしれない。)
給与も常識的な額の現金(というより余り金は必要ないらしい)かキャットフード数十缶(選択権が業務規定の原則として存在しているがエビ達的には圧倒的に後者を選択する場合が多い※扶桑産の高級猫缶は彼ら的に味が凝っているらしく相当人気らしい)で済む。
ただ人間のオペレーターとの協調性に関してはやや順応までに時間が掛かった経緯がある(特に旧MNU出身の傭兵とは中々相容れなかったが、訓練の徹底と実戦で実績を重ね現状は問題では無くなったらしい)そしてデリケートな世情の地域での治安維持業務などでは、寧ろ状況が悪くなってしまったという実例も起きている(暴徒側がエビのオペレーターに過剰反応して戦闘に発展するなど)ので一概に問題が無いとも言えない。
また彼らの種族が有している高度なテクノロジー由来の兵器も扱う。もしくは同社が保有しているそれらの整備・運用を受け持つエンジニアとしても雇用されている。
その他エビ用に再設計された防弾装備や各種個人用装具・ヘルメットを着用している。
給与も常識的な額の現金(というより余り金は必要ないらしい)かキャットフード数十缶(選択権が業務規定の原則として存在しているがエビ達的には圧倒的に後者を選択する場合が多い※扶桑産の高級猫缶は彼ら的に味が凝っているらしく相当人気らしい)で済む。
ただ人間のオペレーターとの協調性に関してはやや順応までに時間が掛かった経緯がある(特に旧MNU出身の傭兵とは中々相容れなかったが、訓練の徹底と実戦で実績を重ね現状は問題では無くなったらしい)そしてデリケートな世情の地域での治安維持業務などでは、寧ろ状況が悪くなってしまったという実例も起きている(暴徒側がエビのオペレーターに過剰反応して戦闘に発展するなど)ので一概に問題が無いとも言えない。
また彼らの種族が有している高度なテクノロジー由来の兵器も扱う。もしくは同社が保有しているそれらの整備・運用を受け持つエンジニアとしても雇用されている。
その他エビ用に再設計された防弾装備や各種個人用装具・ヘルメットを着用している。
C.M.S.Cシュリンプメン専用装備(C.M.S.Cの歩兵用装備の他、独自の装備も使用する)
EMR-A21Eアークライフル(携行型エネルギー兵器の一種で収束した高火力のアーク弾を射出、もしくは小出力のアーク弾を連射する事が可能。元来のエビ仕様であり高出力。)
EMR-S14Eソリッドランチャー(携行型素粒子砲、対人兵器と言うより対装甲車両・機動兵器。最大出力で一軒家を文字通り消し飛ばす火力がある。)
EMR-T02Eトラクターテイザー(防御/非殺傷兵器、指向性の重力場を形成し物体を牽引・放出する。暴徒の小集団を取り押さえたり、猛進する小〜中型機動兵器や装甲車両を“拘束”するほどの出力を有する。しかし強力な反面射程は50m程度と短め、重力場の形状をモード変更することで歪曲フィールドタイプの防御障壁を展開出来る。)
軽エクソスーツ(LEXO-0595A)
南アフリカ共和国の防衛産業である(Tetravaal社)が開発した第三世代型軽量着装型強化外骨格。
原型は医療用の身体補助器具であり至極シンプルな身体機能強化用の強化外骨格(他にも派生として運搬・工事等の作業用も存在する)である。従来の防弾装備越しに軍服や戦闘服の上から気軽に着装出来る手軽さや整備性の高さが特徴な反面、標準的な防弾・対爆性能は控え目なモノになっている。この辺りは(追加装甲パッケージ)の装備である程度改善可能。着装したままの長期間の作戦行動継続能力の維持を重視しており、なるだけ(歩兵が歩兵らしく)動ける様に考慮された設計が成されている。
なお本装備はC.M.S.Cの他、本国軍であるSANDF(南アフリカ国防軍)、SADC加盟国軍向けにも広く輸出されている(民生品の流用なので調達コストも安く中小民間軍事企業や警備会社などでも少なからず採用されている。)
| 本体重量 | 45kg(装甲パッケージの追加装備で10kg前後ほど増減する) |
| 動力機関 | 高効率循環バッテリー |
ラプトル・アーマー タイプM・C・S各モデル
イタリア・ロマーニャの大手PMSC(タロン)コーポレーション製全身着装型強化外骨格。そのC.M.S.Cバージョン(Tetravaal社によるライセンス生産モデル)
同社のストライクチーム(強襲部隊)向けのオペレーター用強化装備であり多機能センサーモジュール内蔵のフルフェイスヘルメットに人間工学を意識した着装性、防弾・対爆性、アンチレーザーコーティング標準採用の(防御能力)と機動性・高レベルの身体機能強化を両立したバランスの取れた装備、同時に拡張性にも優れており、このM型外骨格フレームをベースに用途特化モデルが複数存在する(着装者ごとの細やかなカスタムモデルも存在する。)
加えて長時間の作戦行動を考慮した生理的処理システム・簡易的ながら負傷時の止血剤・モルヒネ自動投与・圧迫・心肺蘇生と言ったメディカル機能も搭載されている。
M型へ一番近縁の派生モデルとして通信機能強化・キネティックディフェンスシステム追加の指揮官モデル(C型)と狙撃用途に熱光学迷彩ポンチョ標準装備・観測機能強化モデルの斥候モデル(S型)が存在する。
| 頭頂高 | 1.80〜2.40m |
| 本体重量 | 220kg |
| 動力機関 | 高出力循環型バッテリー |
基本装備(M型※Medium)
N12戦闘用高周波マチェット
展開型アームシールド(高防弾・抗レーザー繊維の収納型小型盾、硬質化させライオットシールドとしても使用可能。メインアームを委託射撃の形で保持しつつ発砲する事が可能な様に考慮されている。アメリカ製Exo装備の同種の機能に類似している。)
腕部グレネード投射装置
EMR-A21Hアークカービン(EMR-B21Eアークライフルの“人間向け”モデル。エビモデルに比べると出力はやや劣るが凄まじい連射性と集弾精度により重機関銃クラスの火力と制圧力を有している。対人はもちろん対物・軽装甲目標にも有効であり重装歩兵のメインアームエナジーウェポンとして扱われる。見た目はブルパップ方式の近未来的な突撃銃。光学サイト・レーザーサイト標準装備、アンダーバレルへ40mmグレネードランチャー装着可能。)
EMR-S14Hソリッドランチャー(EMR-S14Eソリッドランチャーの“人間向け”モデル。主に対機甲汎用ヘビーエナジーウェポンとして使用される。比較的射出速度が速く。航空機に対してもそれなりに効果がある模様。)
その他、歩兵用基本共通装備を使用。
基本装備(C型※Commander)
N12戦闘用高周波マチェット
展開型アームシールド
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステムL(簡易式磁気流体展開型装甲、実体弾・爆発物による直接加害・被害を軽減する。エナジーウェポンに対しても一定の効果がある)
腕部グレネード投射装置
EMR-P21Hエナジーショットガン(シュリンプメン系列技術の応用火器。高密度プラズマ弾を収束射・散布射射出可能な大型セミオートエナジー/実弾両用型コンバットショットガン。対人・対物・軽装甲目標に有効。通常の各種10ゲージショットシェルも使用可能であり通常は其方の方が使用頻度が高い。近接戦用のストライクデバイスを銃身及び銃床に標準装備。)
その他、歩兵用基本共通装備を使用。
基本装備(S型※Scout)
Tetravaal T12A熱光学繊維迷彩ポンチョ(所謂ポンチョタイプの熱光学迷彩装備。)
腕部グレネード投射装置
EMR-A21SWS(超高出力モデルのアークスナイパーライフル。超長射程・高精度・高い貫徹力・破壊力を有しており装甲車両や機動兵器に対しても少なくないダメージを与えられる。速射性にはやや欠けており一射ごとに2秒の冷却ディレイが存在する。高性能ながら相応に高コストな装備であり配備数は少ない。)
その他、歩兵用基本共通装備を使用。
ラプトル・アーマー タイプHモデル(Heavy)
イタリア・ロマーニャの大手PMSC(タロン)コーポレーション製全身着装型強化外骨格。そのC.M.S.Cバージョン(Tetravaal社によるライセンス生産モデル)の一つ
ラプトルシリーズの強化外骨格としてはM型を原型としない独立した設計の重装モデル、非常に肉厚化したEカーボン製重装甲と複眼化されたヘッドユニット、全体的に大型化しており他勢力装備で言う所の重PAや重ウォードレスクラスに相当する。筋力増強補正もシリーズ中では群を抜いており重火器の運用も容易に行える。
防御性能に関しては前述通りEカーボンの多用及びキネティックアーマーの標準装備、並びに分隊防護クラスのエネルギーフィールドの展開機能を備え、実弾・エネルギー兵器含め様々な攻撃や脅威に対する有効な耐性を得て機動性も簡易型の反重力システムとマイクロスラスターを備え、見た目の重厚さとは裏腹に意外と良好なモノとなっている。
その歩兵単位としては高度な耐久性と火力から、強襲作戦・区域制圧時の火力の要もしくは重要拠点防衛戦時の機動特火点(トーチカ)の様な役割を果たしている。
また単純にその威圧感溢れる外装から治安維持時の抑止効果も期待されている模様(ラプトルシリーズは一部の部隊向けを除きタロン社から続投で赤白黒の三色構成を維持している。)
| 頭頂高 | 2.60m |
| 本体重量 | 480kg |
| 動力機関 | 高出力循環型バッテリー |
基本装備(H型※Heavy)
掌部高振動粉砕システム(近接兵装)×2
スモークディスチャージャー×4
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステムH(重磁気流体展開型装甲、実体弾・爆発物による直接加害・被害を軽減する。エナジーウェポンに対しても一定の効果がある)
TetravaalEDS-11A/H(分隊防護クラスの指向性エネルギー障壁展開機能。キネティックディフェンスシステムと複合展開する事により非常に強固な防護領域を形成可能)
EMR-AM25Hアークガトリングランチャー(高出力四連装アークガトリングガン＋60mmオートマチックグレネードランチャーの複合兵装備、近接戦用のストライクデバイスを銃身に備えており超重量も含めて強力な近接武装にも成り得る。)×2
背部選択兵装備(H型※Heavy)
Tetravaal/AIFMType14Bアコーディオン携行型(汎用型対歩兵小型誘導弾システム)×2＆ブローニングM3重機関銃
Tetravaal/No16H携行加粒子砲＆ブローニングM3重機関銃
ダネルZT-6 4連装モコパ多用途KEM発射器×2
ラプトル・アーマー タイプSOPモデル(Special operator)
イタリア・ロマーニャの大手PMSC(タロン)コーポレーション製全身着装型強化外骨格。そのC.M.S.Cバージョン(Tetravaal社によるライセンス生産モデル)
C.M.S.C特務(Special duties)部門実働部隊向けのM型を原型としてより特殊作戦向きの改修が施されたモデルであり、軽量化・瞬発力の強化や運動性を中心として基本モデルより各種基本性能が向上している他、標準で高性能熱光学迷彩及び歩行音を吸収する音響ステルス機能を備えている。隠密作戦や余り表沙汰に出来ない様な任務内容を行う事から、着装者の死亡時には自律的に自己焼却するという徹底した隠滅機能も備えており、そういう点でも配備され運用する部隊が遂行している任務の危険度や内容が伺える。
| 頭頂高 | 1.80〜2.40m |
| 本体重量 | 200kg |
| 動力機関 | 高出力循環型バッテリー |
基本装備(SOP型※Special operator)
N12戦闘用高周波マチェット
展開型アームシールド
腕部グレネード投射装置
ミルコウkuda SMG(5.58x33mm弾を使用する南アフリカ製次世代SMG、高火力・低反動・高精度且つ豊富なアタッチメントと人間工学に優れたデザインが特徴ながら価格故に配備はそれほど進んでいない。)
その他、歩兵用基本共通装備を使用。
無人・自律兵器ユニット(Unmanned Weapons)
QQM-1リクゥンビ
南アフリカ・アザニアの防衛産業である(Tetravaal社)製小型戦術ドローン/徘徊弾薬。スワーム(群体)運用を中心として扱われており偵察・観測の他、ペイロード的には大したモノでは無いものの高性能爆薬・簡易EMP発生装置を搭載した自爆・特攻等の運用にも用いられている(此方が主にメイン)、単体であれば無力化は電子的・物理的にも容易いがスワーム(群体)運用された場合は物量と電子攻撃に対する機体間の(相互補完)機能によりしぶとく活動を続ける厄介さを持つ。機体形状は射出・投擲前は60cm程の長さのダーツ状であるが起動後は内蔵ローターを左右に展開して飛行。突入・離脱機動時は使い捨て方式のコンパクトロケット機構を作動させて急激に加速し目標へ突入、もしくは作戦エリアからの離脱を図る。
コスト的にも非常に安価(本体よりもセンサー系の方が高価※機能を限定した3Dプリンタ製造も現地部隊で可能)であり歩兵一人で数本携帯でき、簡易の(目)として戦場に滞空させ、もしくは(空飛ぶ個人誘導軽迫撃弾)として攻撃にも用いる事が可能。
真価としては多連装ロケットシステムなどで数十・数百本単位で戦場に投入された場合で、群れた鳥の様に滞空し飛び回り個体ごとにリンクし自律しながら各種目標への突入・攻撃を行う。
なおリクゥンビとはコサ語で(蝗)の意
コスト的にも非常に安価(本体よりもセンサー系の方が高価※機能を限定した3Dプリンタ製造も現地部隊で可能)であり歩兵一人で数本携帯でき、簡易の(目)として戦場に滞空させ、もしくは(空飛ぶ個人誘導軽迫撃弾)として攻撃にも用いる事が可能。
真価としては多連装ロケットシステムなどで数十・数百本単位で戦場に投入された場合で、群れた鳥の様に滞空し飛び回り個体ごとにリンクし自律しながら各種目標への突入・攻撃を行う。
なおリクゥンビとはコサ語で(蝗)の意
VMQ-1ウノメバ/VMQ-1Hエババヨ
南アフリカ・アザニアの防衛産業である(Tetravaal社)製マルチコプタードローン、ヘキサコプター(ローター6つ)方式でありEカーボンを始めとする防弾性と弾力性を有している素材を元に構成されている。
CSAT製航空支援用ヘキサコプター(RoshanakAP-5)を参考・改良した設計をしており同じく偵察・着弾観測・レーザー/画像間接誘導・軽攻撃・掃討にて運用されている。特徴としては小火器から重火器まで対応したウェポンアームを有しており(これにより大口径対物ライフル等を搭載した機体による遠隔狙撃、各機体と運用者をリンクさせた同期射撃を人間では不可能な高度や位置から行う事が可能になっている)機体強度と出力の強化により原型機(RoshanakAP-5初期型)と異なりより強力な重火器を搭載・運用可能になった。また携行小火器由来の継戦能力の低さ(撃ち切ると自力で再装填できない)も各種火器に対応した小型の自動装填装置を採用する事により解決している。
なおVMQ-1ウノメバをベースに屋内制圧・掃討戦に特化した改修を施された派生機であるVMQ-1Hエババヨが存在しており、より高度な自律AIを備え球状の特殊な防弾・対爆ネットで機体自体が覆われ、標準で高度なECS機能と静穏性を有している他、小型重力場発生装置を利用した簡易防御フィールドを機体表面に展開する能力を有する(これにより稼働時間は通常時の半分になるが、恐ろしくタフで頑強になる。※但しユニットコストはウノメバの2倍)武装はウノメバと同じく換装可能だが固定装備として火炎放射器を装備している。
名称はウノメバがコサ語で(雀蜂)、エババヨが(漂う者)を意味している。
スライダーUCAV(C.M.S.C仕様)
AFTAアメリカ アームズ・テック・セキュリティ社製の全可動翼方式の超音速飛行可能な小型UCAV(無人戦闘攻撃機)、サイズは2mほどでありコンマ単位の姿勢制御により生き物めいた飛行特性を有している代物、双発タイプの小型推力偏向バーニアをメイン機動に使用している。CNT繊維製の機体で表面はRAM(電波吸収剤)塗装であり機体形状と合わさって高度なステルス性能を有している(機外への兵装装備で多少落ちてしまうがECSによりその点はカバーしている模様)。超音速での機動も可能で主に径空による偵察・観測・精密誘導爆弾による爆撃、機動性を生かした簡易的な空対空戦闘などを主任務としている他、共用規格のマウントを背部に有しているサイボーグや義体化オペレーター、もしくは人型攻撃ロボットに装着する形で飛行能力を付加するという変わった機能も有している。
飛行型無人・自律兵器としてはAIの能力も高く単体でも集団運用でも強力であるがC.M.S.Cではユニットコスト的な意味で一度に大量に運用するよりもピンポイント爆撃やステルス性を生かした襲撃作戦などに用いられている。
武装はダネルZBZ94小型誘導爆弾 ZT-3スイフト対戦車ミサイル ダネルV3Cダーター短距離AAM 12.7mmガンポッドなど兵装ハードポイント×6に搭載可能。
また機体にも運用者の判断次第ながら自爆機能がついており、搭載兵装を使い切った状態から新規目標を捕捉した場合、そのままスーサイドアタック(自爆攻撃)モードに移行する場合もある。
GQV-1ウムクハンディ
南アフリカ・アザニアの防衛産業である(Tetravaal社)製小型戦術ドローン/地上型徘徊弾薬。スワーム(群体)運用を中心として扱われており地上からの偵察・観測の他、ペイロード的には大したモノでは無いものの高性能爆薬・簡易EMP発生装置を搭載した自爆・特攻等の運用にも用いられている(此方が主にメイン)、搭載する爆薬・投擲物は通常の軍用プラスチック爆薬から手榴弾、フラッシュバン、スモークなど様々で状況に応じて歩兵個人レベルで換装可能、非常にコンパクトなサイズでありマガジンポーチ等に入れて数機(場合によっては十数機)携行可能、構造そのものはシンプルであり折り畳み式の四脚による歩行機能は垂直の壁等にも対応している。搭載AIが狡猾であり、敵味方の識別は勿論の事、EMP攻撃や電子妨害を受けて行動不能に陥った際、一時的に(自己防護)による待機モードになり、EMPで本来の行動が不能な状態まで制御回路が焼き切られた際は可能な状態で即席地雷に、電子妨害の影響が弱まった際は再び行動を再開する(受動的不活性化)システムを搭載している(これによりドアの隙間や天井裏で待機状態で活動を再開した際即座に作動する事も可能。)
名称のウムクハンディはコサ語で(這う者)を意味している。
汎用協同戦術歩兵ユニットTSDD-80576MA/INDuKU(インヅク)
南アフリカの防衛産業である(Tetravaal社)が開発した警察用人型攻撃ロボット“TSDD-80576A/CHAPPiE”をベースに本格的な戦闘改修を施した軍用モデル。
機体各部の対衝撃対弾対爆防護性と根幹の基礎材質の変更による耐久性の向上化が図られている。ディオン・ウィルソン博士が開発した画期的な自律型思考AIを協調性を重視して軍用規格に組み替えたモノを搭載しており常に流動・変化する戦場の中で味方オペレーターを適切に支援出来る様に判断し、尚且つ攻撃・防御の要としてより人間らしい柔軟性を備えた思考を行う。歩行タイプながら機体規模に比して比較的軽量なのも手伝い機動力は高く跳躍ユニットを標準装備している為高所へ速やかに移動・展開する事も可能。戦闘能力に関しては各種歩兵用携行火器及び専用装備を扱い各種作戦行動に従事可能。射撃に関しては正確そのもの。近距離格闘戦に於いても徒手格闘による殺傷・非殺傷の使い分けが可能なレベルで洗練されている。環境識別センサー系も原型機に比べると頗る強化されておりその高い直協能力を裏付ける一因となっている。
その他、各状況下に於いて特化した性能を有する派生機も複数存在する。
名称はズールー族の戦士が用いた短槍(インヅク)が由来。
| 頭頂高 | 1.8m |
| 本体重量 | 195kg |
| 動力機関 | LEV循環型コアバッテリー |
固定武装
ヴィブロフィンガー(所謂手刀や貫き手に近い、マニュピレーターを形状変形させて高周波・高硬度刺突武装として格闘戦時に用いる※軍用型で追加された武装)
携行武装※選択武装
Tetravaal/No16S携行加粒子砲(Tetravaal社が異星人由来の技術を元に開発した個人携行用戦術エネルギー兵器。出力調整で対人・対装甲目標に切り替え可能、チャージパック一つで最小射20回、最大射8回分。)
Tetravaal/AIFMType14Aアコーディオン携行型(Tetravaal社製携行・着装型小型対歩兵誘導弾。50連装の小型対人/汎用ミサイル発射器。照準・追尾機構は全てミサイル本体で自己完結されているハイテク兵器。)
その他、歩兵用基本共通装備を使用。
IRVING“月光 C.M.S.C仕様N型”
AFTAアメリカ アームズ・テック・セキュリティ社製の無人二足歩行無人兵器。
正式名称(製品名)はIRVING(アーヴィング)『月光』という名称は、第二次世界大戦中に連合国側が日本の戦闘機に対して与えたコードネームに由来したあだ名である。使い勝手の良さからかつては軍だけでなく多くの民間軍事企業にも採用されていた、その他独自改良が施されている物や派生型も多数存在する。
歩兵と兵器をつなぐ歯車の意味から『メタルギア月光』と呼ばれることもあるが、核搭載オプションを必ずしも前提にしてはおらず、核搭載二足歩行戦車という兵器の分類で定義するならばメタルギアではない。携行対戦車火器にも耐える堅牢な装甲を持ち、屋内での掃討なども視野に入れ、軽量化と高機動化がなされている。脚部を折りたたんだ状態ではトラックでの輸送も可能。 胴体上部と股間部に通常のダンボールなどの中身を透視できる高度な環境センサーと赤外線メインカメラが搭載されて、広い視界を確保している。
歩兵に随伴・協働できる能力も持ち、自律行動で作戦を遂行することも可能。 セミや低い牛の鳴き声のような作動音を立てながら活動し、担当する区域を制圧すると緑色の液体を排泄するかのように股間から落としてマーキングを行う。CNT筋繊維製の脚部は壁の凹凸を掴んだり、壁面に突き刺すことで高い場所によじ登ることができ、市外をブロック単位で跳躍するなど、三次元方向の機動性も有し、近接戦では足を用いた蹴りと投げ技、体当たりも繰り出すなど格闘戦も可能。ボディ側面にハードポイントがあり状況に応じて兵装を換装する事が可能な他、義体化オペレーターや人型の戦闘用アンドロイドを搭乗させて移動する事も可能。ワイヤー状のマニピュレーターを装備しており、落ちているタバコを摘んで拾い上げる繊細さと、掴んだ人間を引き倒す程のパワーを兼ね備えている。
かつては市場に於いてもかなりの存在感を示していたが、歩兵単位のサイボーグ技術・対抗戦術の広まり(当初はとあるサイボーグの成した戦果が有名であったが其処から更に進みサイボーグ化した歩兵でなくともやり様によっては対処可能な戦術が考案された。)より高性能な無人兵器や小型機動兵器の普及等から既に旧式化しつつあるとされている(採用しているC.M.S.Cなどの民間軍事企業や軍ではT-Doll(戦術人形)や人型攻撃ロボットなどとの組み合わせにより補完する様な運用がメインになっている)
C.M.S.Cでは次世代機への更新等の事情により生産元から叩き売りされたり市場で出回っていた中古品(現行型のブロック40以前のモノも多いが、基本材質のBFRP装甲の70％をEカーボンに置き換えている)多数購入・採用し運用しており搭載している自律AIの改良及び兵装等に変更点を持つのが特徴である。歩兵・他の無人兵器との直協重視と対装甲車両・限定的ながら対機動兵器戦も想定している他、専用の電子戦型や対空型も存在している。
| 全高:4.2m |
| 重量:15t |
| 装甲材質:Eカーボン及びBFRP複合装甲 |
| 主機:LEV循環型コアバッテリーL |
標準兵装
前部7.62mm対人機銃(減音機構を兼ね備えている他、単発射撃による器用な狙撃と言った芸当も可能)
多用途マニピュレータ−(各種グレネード投擲可能な他、電撃機能付)
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
16連装スモークディスチャージャー
多用途マニピュレータ−(各種グレネード投擲可能な他、電撃機能付)
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
16連装スモークディスチャージャー
選択兵装
M3M-12.7mm重機関銃×2
車載型ミランER対戦車ミサイル連装発射器
Tetravaal/No16H携行加粒子砲(車載型であり出力が強化されている分、継続的な射撃が可能。火力もより高出力になっている。)
Tetravaal/AIFMType14Aアコーディオン車載型(150連装という大増量モデルの発射機を搭載。)
簡易対空型(AA)専用
GAU-12イコライザー(米GE製の5連装25mmガトリング機関砲、AP弾から近接焼夷榴弾などの弾種を使用可能)
ミストラル8連装地対空ミサイル発射機(仏MBDA製のIIR方式の短距離対空ミサイル、撃ちっ放し可能で装薬量が強化されたモデル)
ダネルLSP対空管制レーダー＆射撃管制装置
電子戦型専用
アームスコーHL ECM＆ECCMポッド(強力な電波・通信・無線妨害が可能なジャミングシステム。無人兵器を多用するC.M.S.Cが危惧するのは電子攻撃による制御妨害や乗っ取りと言った事であり、完全にスタンドアローン化された月光に搭載され、複数機による常設カウンタージャミングを行う。)
車載型ミランER対戦車ミサイル連装発射器
Tetravaal/No16H携行加粒子砲(車載型であり出力が強化されている分、継続的な射撃が可能。火力もより高出力になっている。)
Tetravaal/AIFMType14Aアコーディオン車載型(150連装という大増量モデルの発射機を搭載。)
簡易対空型(AA)専用
GAU-12イコライザー(米GE製の5連装25mmガトリング機関砲、AP弾から近接焼夷榴弾などの弾種を使用可能)
ミストラル8連装地対空ミサイル発射機(仏MBDA製のIIR方式の短距離対空ミサイル、撃ちっ放し可能で装薬量が強化されたモデル)
ダネルLSP対空管制レーダー＆射撃管制装置
電子戦型専用
アームスコーHL ECM＆ECCMポッド(強力な電波・通信・無線妨害が可能なジャミングシステム。無人兵器を多用するC.M.S.Cが危惧するのは電子攻撃による制御妨害や乗っ取りと言った事であり、完全にスタンドアローン化された月光に搭載され、複数機による常設カウンタージャミングを行う。)
車両ユニット(Armor)＆火砲ユニット(Artillery)
マンバ歩兵機動車(C.M.S.C仕様)
ウニモグをベースに設計された南アフリカ製の四輪式の歩兵機動車(MRAP)。IED(路上即席爆弾)や地雷に対する人員防護や車体耐性が徹底して強化されている。
(一例としては対戦車地雷の爆風を車体の左右に逃がすために車体底部をV字型にしている。)乗員2名・兵員11名が搭乗可能。人型攻撃ロボットの場合は6体まで搭載出来る。
| 全長 | 5.46m |
| 重量 | 5.7t |
| 動力源 | 高出力循環式バッテリー |
武装(いずれか)
SS-77GPMG((上部銃座orイシュロアMk2RWS搭載)
M2ブローニング重機関銃(同上)
ダネルY3 40mmオートマチックグレネードランチャー(同上)
M2ブローニング重機関銃(同上)
ダネルY3 40mmオートマチックグレネードランチャー(同上)
キャスパーMk.�港�甲兵員輸送車(C.M.S.C仕様)
南アフリカ共和国が設計製造した四輪式の装甲兵員輸送車。特に地雷対策を重視して設計されており、地雷の爆風を逃がすためのV字型の車底を持つことによって兵員や車体に致命的損傷を与えないようになっている。車体の周囲には銃弾や砲弾・地雷の破片から兵員を守るための装甲が付与されている。また車軸自体も短時間で交換可能となっており、地雷で車軸が破壊されても比較的すぐに前線に復帰することが可能である。乗員2名・兵員12名が搭乗可能。人型攻撃ロボットの場合は8体まで搭載可能。
| 全長 | 6.9m |
| 重量 | 10.88t |
| 動力源 | 高出力循環式バッテリー |
武装(いずれか)
SS-77GPMG(上部銃座orイシュロアMk2RWS搭載)
MG4A2(南アフリカライセンス生産ブローニングM1919戦後近代化改修モデル・二連銃身※同上)
M2ブローニング重機関銃(同上)
ダネルY3 40mmオートマチックグレネードランチャー(同上)
スモークディスチャージャー×6
MG4A2(南アフリカライセンス生産ブローニングM1919戦後近代化改修モデル・二連銃身※同上)
M2ブローニング重機関銃(同上)
ダネルY3 40mmオートマチックグレネードランチャー(同上)
スモークディスチャージャー×6
ラーテル歩兵戦闘車改(C.M.S.C仕様)
南アフリカ製のベストセラー六輪式装輪歩兵戦闘車であり原型モデルの改良型。南アフリカ国防陸軍現行タイプと基本仕様は同一である、比較的軽量な為、良好な機動性を有している他、整備・維持コストが安価で軽負担での長距離自走が可能。乗員4名・兵員8名が搭乗可能。拡張性の高さから迫撃砲搭載型や工兵車両型などの派生型も存在している。(なお本国軍では新型車種への更新が行われている模様)
| 全高 | 2.4m |
| 全長 | 7.21m |
| 重量 | 18.5t |
| 装甲材質 | Eカーボン |
武装(IFV型)
ダネルGI-2A3 20mm機関砲
SS-77GPMG(イシュロアMk2RWS搭載)
ダネルY3 40mmオートマチックグレネードランチャー(同上)
スモークディスチャージャー×8
SS-77GPMG(イシュロアMk2RWS搭載)
ダネルY3 40mmオートマチックグレネードランチャー(同上)
スモークディスチャージャー×8
武装(自走迫撃砲システム型)
ダネルYPL81mm自動迫撃砲(車体後部スペース・砲撃統制用のデータリンクシステムも込み※観測はオペレーターや無人兵器もしくは航空機や機動兵器によっても行われる。誘導砲弾も使用可能)
SS-77GPMG(イシュロアMk2RWS搭載)
スモークディスチャージャー×8
SS-77GPMG(イシュロアMk2RWS搭載)
スモークディスチャージャー×8
武装(対空型)
GE GAU-12イコライザー25mmガトリング砲
ダネルLダーターブロック��8連装地対空ミサイル発射機
スモークディスチャージャー×8
ダネルLダーターブロック��8連装地対空ミサイル発射機
スモークディスチャージャー×8
武装(対戦車駆逐型)
ダネルZT-3 6連装発射機(南ア・ダネル社製の重対戦車/対機動兵器誘導弾。タンデム弾頭の高性能成形炸薬を使用する。)
Tetravaal/No17H車載加粒子砲(Tetravaal社製の加粒子砲システム、携行型よりも長射程・高威力)
スモークディスチャージャー×8
Tetravaal/No17H車載加粒子砲(Tetravaal社製の加粒子砲システム、携行型よりも長射程・高威力)
スモークディスチャージャー×8
ルーイカット105装甲車改(C.M.S.C仕様)
南アフリカ・ロイメックOMC社製の八輪式装輪装甲車であり、威力偵察や火力支援を主な任務とする。原型モデルの改良型で南アフリカ国防陸軍現行タイプと同じ改修を受けている(主砲の換装・装甲のパッケージ化・射撃管制装置等のヴェトロニクスの近代化・イシェカリ キネティックディフェンスシステムの搭載など)、装輪式の強みである機動性を生かして物資や人員などの護送任務にも使われている。乗員3名、なお本国軍ではファミリー化された本車の各種派生モデルも配備されている。
| 全高 | 2.8m |
| 全長 | 8.2m |
| 重量 | 28t |
| 装甲材質 | Eカーボン |
武装
ダネルLIW GT7 52口径105mm低反動ライフル砲
SS-77GPMG(同軸機銃)
ダネルY3 40mmオートマチックグレネードランチャー(イシュロアMk2RWS搭載)
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム(機動兵器及び車載型※強化外骨格向け以前の原型モデル)
スモークディスチャージャー×16
SS-77GPMG(同軸機銃)
ダネルY3 40mmオートマチックグレネードランチャー(イシュロアMk2RWS搭載)
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム(機動兵器及び車載型※強化外骨格向け以前の原型モデル)
スモークディスチャージャー×16
オリファントMk.�啓舂論鐚�(C.M.S.C仕様)
イギリス・ブリタニア製のセンチュリオン戦車をベースに開発されたオリファント戦車の南アフリカ陸軍及びロイメックOMC社による度重なる改修の末の現用型。
E-カーボン製複合装甲への換装、FCSや車内ヴェトロニクス・電子装備のアップグレード、自動装填装置の搭載・主機・主砲の新型への交換など多岐に渡り、全体的な性能はより洗練された。しかし原型が第二次大戦末期の車両でありこうした旧式戦車の改修によるMBT戦力の強化には元々限界がある為、本国軍では純南アフリカ製のイングワニャ�脅舂論鐚�(TTD試作戦車をベースに実戦配備された同国軍及びSADC同盟軍の共通MBT)や、イスラエル製のスラマーA3重主力戦車による更新が行われ第一線から退役、まだまだ寿命はあるが予備装備となったオリファントMk.�靴�C.M.S.C Armor(機甲)運用部門が手頃に数を揃えられる装軌戦闘車両として導入したという経緯がある。(歯に衣を着せない社員は、事実上の“廃品利用”だと皮肉っている。)基本的に軽装・装輪戦闘車両が主力のC.M.S.C派遣部隊が腰を据えた本格的な正規戦を行う際に投入される他、本社のArmor(機甲)運用部門が集中して運用している。
| 全高 | 3.50m |
| 全長 | 8.61m |
| 重量 | 46t |
| 装甲材質 | Eカーボン |
武装
ダネルLIW GT10 44口径120mm滑腔砲
SS-77GPMG(同軸機銃)
M2ブローニング重機関銃(イシュロアMk2RWS搭載)
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
スモークディスチャージャー×12
SS-77GPMG(同軸機銃)
M2ブローニング重機関銃(イシュロアMk2RWS搭載)
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
スモークディスチャージャー×12
G6-52 ライノ155mm自走榴弾砲(C.M.S.C仕様)
南アフリカ製の装輪式自走砲システム、搭載砲の優秀な長い射程と命中精度、ベースシャーシのラーテル装甲車特有の高い機動力による速やかな展開・撤収能力を有している。その高い火力に見合わない軽量さから緊急展開が多く、尚且つ火力支援を必要とする軽歩兵部隊に随伴するには打って付けな代物である。C.M.S.Cでは通常の砲火力支援の他、レーザー誘導型ベースブリード弾による精密砲撃も主要任務としており、此方もデータリンクと無人兵器を活用した観測システムで行われる(都市部での付随被害を防ぐと共に、確実な火力投射を実現している)
| 全高 | 3.60m |
| 全長 | 7.21m |
| 重量 | 22t |
| 装甲材質 | Eカーボン |
武装
ダネルLIW G5 155mm榴弾砲(通常榴弾・空中炸裂弾・発煙弾など様々な弾種を発射可能)
MG4A2(南アフリカライセンス生産ブローニングM1919戦後モデル近代化改修モデル)GPMG(イシュロアMk2RWS搭載)
スモークディスチャージャー×6
MG4A2(南アフリカライセンス生産ブローニングM1919戦後モデル近代化改修モデル)GPMG(イシュロアMk2RWS搭載)
スモークディスチャージャー×6
ダネル FV2バトゥル高機動多連装ロケット砲システム(C.M.S.C仕様)
南アフリカ製の軽量127mmロケット弾発射機、ベースシャーシはライノ155mmと同じくラーテル装甲車が用いられており戦略機動性は同砲と同じく高度なモノを有している。他国の同様のモデルとは異なり比較的小口径のロケット弾が用いられているが使用装薬の改良や射出方式の改善により射程はそれらとさほど変わらない。原型のヴァルキリー多連装ロケット弾発射機は過去の紛争時に鹵獲した旧ソ連製BM-21グラードの影響を多分に受けている。通常の多連装ロケットシステムとしての遠距離砲撃・火力支援用途以外にもスワーム型UCAVの一斉射出などにも発射機構として利用する事が出来る。装填方式も従来型と同様の一発ずつの再装填方式や弾体コンテナごと一度に交換する方式の両方が可能。
| 全高 | 2.46m |
| 全長 | 7.21m |
| 重量 | 20t |
| 装甲材質 | Eカーボン |
武装
40連装127mmロケット弾発射機
MG4A2GPMG(イシュロアMk2RWS搭載)
スモークディスチャージャー×6
MG4A2GPMG(イシュロアMk2RWS搭載)
スモークディスチャージャー×6
機動兵器ユニット(Mobile Weapon)
ALFEX-16-SOP�競�バンボ(C.M.S.C仕様)
南アフリカ・アザニア製、軍用PEXof(ペドラーエグゾフレーム、EXOFWとも呼称される)、同国軍の非正規特殊作戦部隊(アウトキャスト・ブリゲード)及び正規軍機装兵部隊に配備されているタイプのC.M.S.C採用モデル。現存する表立った正規の軍用PEXofの中ではトップクラスの実用性を有している。歩行・ローラーダッシュ他、水陸両用脚部フロート・装薬式跳躍システムなどで様々な地形に対応可能。
元々非常に低コストで文字通り節操無く供給される異星人提供のテクノロジーであるEnhanced Xenobiological Organic FRAME(強化型異星生物有機体構造体)の運用に関してザンクトガレン協定下に於ける産業保護を目的とした日本・扶桑やアメリカ・リベリオンを含む先進・列強各国が署名する一方、安価で扱いやすいPEXofを利用したいOAUの加盟国などはこれを拒否し、技術的独立経済会議(原作本編中では”反ザンクトガレン協定を標榜する国家群の決起集会”と評される。通称テックインディーズ)を立ち上げるなど、PEXofの導入に積極的な同国のPMSCsであるC.M.S.Cが兵器・多目的作業用機材として採用するのは自然な流れであると言える。
しかし民間での用途に於いては圧倒的なコストパフォーマンスを有するPEXofも、軍事用途となると(安価且つ低コスト・リサイクルが容易・極限まで進化したモジュール構造によって損傷を受けてパーツが欠損しても他のパーツを損傷部位に接着させるだけで修復される。)といった運用上やコストの面での利点以外ではより強力且つ兵器としての技術的に先進的な強化外骨格・小型機動兵器・人型戦闘機械(様々なアンドロイド)・果てはサイボーグ化した兵員なども跋扈するこの世界の戦場に於いては(ロー)の分類に入る兵器に成りがちである。
(そもそもタダ同然で手に入る“素体”をベースに装甲・各種電装システムと重火器を取り付けて完成する即席兵器としての面が強い)しかし小手先の改修や旧式兵器の近代化などに長けている同国では相応の技術基盤が必要な根本的な操縦系や基幹構造部分を特に高コストやデメリット無しで得られるPEXofを兵器化する意義自体を見出せている為、幾らかの改良を加えた上での軍での運用に踏み切っている。(機体規模の立ち位置としては強化外骨格以上・小型機動兵器未満)
| 全高:2.783m |
| 重量:560kg |
| 装甲材質:Eカーボン |
| 主機:ゲルシステム |
標準兵装
ヴィブロマチェット
12.7mmDSh-K重機関銃(PEXof携行型)
ダネルPEXofMG02重破砕手榴弾×4
スモークディスチャージャー×6
12.7mmDSh-K重機関銃(PEXof携行型)
ダネルPEXofMG02重破砕手榴弾×4
スモークディスチャージャー×6
選択兵装
ダネルNTW-20Mアンチマテリアルライフル(25mmモデル)
ダネルZT-6モコパ�僅∩�多用途KEMランチャー
ダネルPEXofATR-220(携行型使い捨てのロケットブースター付き220mm無反動砲)
ダネルPEXofMR-120(PEXof運用型の120mm迫撃砲、同期射撃や誘導砲弾運用も可能)
etc
ダネルZT-6モコパ�僅∩�多用途KEMランチャー
ダネルPEXofATR-220(携行型使い捨てのロケットブースター付き220mm無反動砲)
ダネルPEXofMR-120(PEXof運用型の120mm迫撃砲、同期射撃や誘導砲弾運用も可能)
etc
BATM-03-GAM/GBMグラウンドファッティ―(C.M.S.C仕様)
バララント軍の主力制式ATであるBATM-03・ファッティーの陸戦仕様
宇宙仕様とはほぼ全てに於いて同じ規格のコンポーネントで構成されており非常に整備性が高い事が特徴。ギルガメス側のヘビー級に匹敵する機体サイズは「鉄の棺桶」と称されるスコープドッグに比べて、パイロットに余裕のあるコックピット空間を与え、高い対弾性を持つ高強度の前面装甲が用いられたことにより、生存率を向上させている。 格闘戦時に有効な対AT用の射出槍(パイルバンカー)を装備したものを(A型)、片方の腕を携行火器の保持を行うためだけの最低限の機能を有した物に変更した機体を(B型)として区別している。(とはいえ現地改造や細かい仕様の変更により多数の派生型が存在するのは言うまでもない)
C.M.S.Cでも例に漏れず各種ヴェトロニクス関連機器の地球製への換装、及び機体表面への環境追随迷彩(オクトカム)偽装の搭載による森林地帯・市街等での隠蔽能力の強化、及び半自動操縦機能の付加による遠隔操作機能の付加等であり、基本的な機体構成に関しては材質の変更以外は余り手を加えられていない。地上用の足首の踵部分には歩行より走行を重視した走行用大型駆動輪(グライディングホイール)が装備されている。これにより本機は、舗装路から砂漠・湿地などの悪路まで、広範囲に渡る高い地形対応能力を持つことに成功した。(高機動戦時の旋回性能の改善、急制動システムも追加で搭載している)全体的に機体構成材質のEカーボンへの変更や装甲厚の見直し、偽装システムや固有の防御システムの搭載などで原型機よりも基本性能や生存性は高まっている反面コストはATとしてはやや高め。
ちなみに本国軍でも主力小型機動兵器として採用されている。
なおC.M.S.C機の基本カラーリングは原型機と変わらずカーキ色(作戦地域の環境により変化する)
| 全高：4.2m |
| 基本待機重量：8.812t |
| 装甲厚：25mm |
| 限界走行速度：80.0km/h |
| PR液総量：188リットル |
| 標準交換時間：98時間 |
| 乗員人数：1名 |
標準兵装
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム(機動兵器及び車載型※強化外骨格向け以前の原型モデル)
スモークディスチャージャー×6
連装パイルバンカー(※A型のみ)
Tetravaal/No17H加粒子砲(AT携行用にライフル化されたモデル、車載モデルクラスの射程と破壊力を有している)
GBATM‐05 25mmガトリングガン
GBATM‐52G 30mmマシンガン
ダネルZT-6モコパ��4連多用途KEMランチャー
ダネルNT16多目的多連装ロケットランチャー(HEロケット以外でも催涙弾などの非致死性弾頭も使用可能)
スモークディスチャージャー×6
連装パイルバンカー(※A型のみ)
Tetravaal/No17H加粒子砲(AT携行用にライフル化されたモデル、車載モデルクラスの射程と破壊力を有している)
GBATM‐05 25mmガトリングガン
GBATM‐52G 30mmマシンガン
ダネルZT-6モコパ��4連多用途KEMランチャー
ダネルNT16多目的多連装ロケットランチャー(HEロケット以外でも催涙弾などの非致死性弾頭も使用可能)
選択兵装
ディスペンサークラスター(時限式対人・対戦車地雷散布)
大型火炎放射器(屋内や閉所での掃討に用いる)
Tetravaal/AIFMType14Aアコーディオン車載型
ダネル ダーターL4連装地対空ミサイル発射機
ダネル LGN105mm低反動狙撃ライフル砲
大型火炎放射器(屋内や閉所での掃討に用いる)
Tetravaal/AIFMType14Aアコーディオン車載型
ダネル ダーターL4連装地対空ミサイル発射機
ダネル LGN105mm低反動狙撃ライフル砲
サティロス�競哀�チュマ(C.M.S.C仕様)
イタリア・ロマーニャ製二足歩行型重AWGSの改良型、そのC.M.S.C仕様(南アフリカライセンス生産モデル)なおグクチュマとはズールー語で(跳躍)の意
(イタリア版簡易型HIGH-MACS)とも言える機体であり、跳躍により限定的な三次元機動を行うというコンセプトで開発された。しかし当初は滞空時間の短さと燃費の悪さからややトップアタックを狙った攻撃手段としては非効率とされていた。(しかし展開速度は当時としても画期的という評価があり、そこそこの数の国が採用していた)
その後、Eカーボン及び新型複合装甲の採用により高い防御性能と軽量化の二つの要素を同時に解決し、原型機での難点であった機動性の向上と跳躍時の滞空時間の延長を達成している。また跳躍機構をガスタービンからOTMの応用技術である熱核タービンエンジン(そもそもHIGH-MACS向けに小型化・調整されたネビュラFP2100I・熱核タービンエンジンのイタリアモデルであるフィアットFF2300A)へ換装。これにより極端な推進剤の節制が可能となり初期の12式・VW-1レベルに達している。また簡易的な脚部への反重力ユニットの適用により着地時の安定性や空中からの強襲時の砲撃精度や攻撃時のレスポンス速度が向上し更にローラーダッシュによる地上での機動性の向上の他兵装面でもMULS共通規格への対応(この点はサティロスの時から考慮されている)が図られており比較的機体としては低コストながら中小国でも調達可能な三次元機動が取れる手頃な汎用性の高い傑作中型機動兵器になったと言える(しかし同クラス枠だと競争相手が他機種も含めて多い)
なお南アフリカ共和国軍採用の他、C.M.S.Cでも採用されており後者はオクトカム迷彩機能を標準で備えている。
| 全高:8.6m |
| 重量:18.5t |
| 装甲材質:Eカーボン |
| 主機:半永久機関 |
固定武装
M3M-12.7mm胴体内蔵機銃×2
スモークディスチャージャー×4
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
スモークディスチャージャー×4
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
基本武装
オート・メラーラ120mm低反動滑腔砲×1
ダネルZT-6モコパ��6連装多用途KEMランチャー
ダネルZT-6モコパ��6連装多用途KEMランチャー
選択兵装
Tetravaal/defelo ECMモジュール
ダネルMk18A 65mmグレネードランチャー
ダネルNT16多目的多連装ロケットランチャー
ダネル ダーターL8連装地対空ミサイル発射機
カタルコC大型連装パイルバンカーユニット
Tetravaal/No17H加粒子砲
その他MULS共通規格の武装を装備可能。
ダネルMk18A 65mmグレネードランチャー
ダネルNT16多目的多連装ロケットランチャー
ダネル ダーターL8連装地対空ミサイル発射機
カタルコC大型連装パイルバンカーユニット
Tetravaal/No17H加粒子砲
その他MULS共通規格の武装を装備可能。
リットリオ・ラフィカ(C.M.S.C仕様)
イタリア・ロマーニャ製多脚式戦闘支援AWGSの改良型、そのC.M.S.C仕様(南アフリカ・アームスコーライセンス生産モデル)なおラフィカとはイタリア語で(疾風)の意
元々はPEU軍による共通多脚型歩行機械(AWGS)構想選定トライアルに於いて提出された機体であったが、当時の制式採用トライアルでは競合相手であったドイツ・カールスラント製のティーガーに破れた(バランス重視でラインメタル製140mm低反動滑腔砲が搭載されなかった点と、歩行態勢時の車高の高さが主なネックだったらしい)しかし六脚式による重量移動のバランスの良さや歩行時の安定性の高さと速度の早さ、其処からもたらされる走行間射撃精度の高さなど相応に優れた点を有しており、後にイタリア・ロマーニャ王国陸軍山岳部隊への制式配備を皮切りに再評価され少なくない数の国々に採用された。
その後戦場環境の変化により他の第一世代AWGSと同じくライドホイールの採用による高機動化改修が進められ、同時に主砲をオート・メラーラ製120mm低反動滑腔砲から同じく最適化されたオート・メラーラ製135mm低反動滑腔砲へ更新し現在に至っている(採用国の要望によってはラインメタル社の140mmへの換装も可能だがややバランスに欠けるらしい。)
中東〜アフリカの一部諸国軍や南アフリカ共和国軍に採用されたモデルは、ECSの標準採用の他伏車態勢時に砂漠地帯での潜砂機能が追加され、更にC.M.S.C採用モデルはオクトカム迷彩の適用により環境ステルス能力が一段と高まっている。
| 全高：8.2m |
| 重量：26.5t |
| 装甲材質：Eカーボン |
| 主機：半永久機関 |
固定武装
SS-77GPMG同軸･車載機銃×1
オート・メラーラ135mm低反動滑腔砲×1
ダネルZT-12モコパ��KEMランチャー×1
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
スモークディスチャージャー×6
オート・メラーラ135mm低反動滑腔砲×1
ダネルZT-12モコパ��KEMランチャー×1
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
スモークディスチャージャー×6
エレファントMk��(C.M.S.C仕様)
イギリス・ブリタニア及び南アフリカ共同開発の多脚大型AWGSの改良・発展型、そのC.M.S.C仕様(南アフリカ・アームスコー社生産モデル)
広大で気候が過酷なアフリカ大陸での運用を前提とし、単独での敵領域内での威力偵察や積極的な戦闘を含めた作戦行動長距離行軍能力・居住性や多機能性を重視したため、非常に大型な四脚式の機体が特徴的。その様はまさしく巨象のようである。大型機動兵器に匹敵するサイズの代物であり兵員輸送能力も有している上、部隊単位の指揮・通信・統制能力も必要な場合は簡単に保持可能。その巨体に違わず重装甲であり、間接部に至るまでダメージコントロールの行き届き、尚且つ分厚い複合装甲を有して部隊行動で且つ複数機で悠然と侵攻するこれらを阻止する側の敵勢力からは悪夢の様な代物と言える。文字通りの生半可な火力ではどうしようもない(歩行要塞)である。
大戦を経験後少なからず損耗・撃破された点も踏まえ、現用改修計画である(マンモス)プロジェクトでは装甲へのEカーボンと新型複合装甲の採用・エネルギー兵器対策の防護策の施行、隠密性・機動性の向上と野心的な設計が盛り込まれた。防御面に於いては前述通りの改修が施され、次世代兵器であるレールガン・電磁投射砲対策の偏向キネティックディフェンスシステム、プラズマ・レーザー・加粒子砲対策の指向性歪曲エネルギーフィールド展開機能。多層防御を徹底した上で、第二の急所足り得る脚部の折り畳み(損傷時含め)歩行モードから伏車態勢・高機動な部分的装軌併用のホバータンクモードへの切り替え。被弾面積の減少と隠蔽率への貢献。行進間砲撃時の精度の上昇。湿地帯や湖畔などの環境での不整地機動力の改善。
武装面では国産のHLW製140mm低反動滑腔砲を標準としてモジュール方式での換装機能を追加(これにより対応可能な局面が増加)、MSなどの人型機動兵器による肉薄攻撃時の反撃手段として四脚への高振動粉砕システム(近接兵装)の追加。トップアタック対策の対空兵装の標準装備。高度な潜砂機能とECS・オクトカム複合遮蔽システムの搭載などAWGSというより方向性の異なる(重可変装甲歩行砲システム/HVAWGS)という代物と化している。(当然その分のコストは相応に高価く付いたが)
南アフリカ・アザニア国防陸軍並びにSADC機構軍ではこのエレファントMk�兇鮗瓦箸靴進�数の機甲機動旅団の編成を進めており、C.M.S.Cでもデータ取りの為に十数両が配備されている当AWGSの実戦試験を繰り返している。なおイギリス・ブリタニア軍でもそこそこの数が採用されている模様。
| 全高：17.5m/8.6m(歩行モード時/ホバータンクモード時) |
| 重量：75t |
| 装甲材質：Eカーボン |
| 主機：半永久機関 |
固定武装
ダネル・ヤヒュルカ�限人囘嗟尭鈎�VLS
ダネルZT-12モコパ��KEM多連装ランチャー×2
Tetravaal/AIFMType14LLアコーディオン車載型(汎用型対歩兵小型誘導弾システム)
ダネル脚部高振動粉砕近接防御システム
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
TetravaalEDS-11A/S
ダネルZT-12モコパ��KEM多連装ランチャー×2
Tetravaal/AIFMType14LLアコーディオン車載型(汎用型対歩兵小型誘導弾システム)
ダネル脚部高振動粉砕近接防御システム
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
TetravaalEDS-11A/S
選択兵装
HLW製140mm低反動滑腔砲＆35mm同軸ガトリング砲
Tetravaal/HEMW55集束式アークエナジーキャノン(シュリンプメン由来の技術応用の超長距離エネルギー兵器)＆35mm同軸ガトリング砲
HLW76mmガトリング砲×2＆ダネル ウコムントSAAM多連装ランチャー×1
G5 155mm榴弾砲×1＆220mm多連装ロケットランチャー×2
Tetravaal/HEMW55集束式アークエナジーキャノン(シュリンプメン由来の技術応用の超長距離エネルギー兵器)＆35mm同軸ガトリング砲
HLW76mmガトリング砲×2＆ダネル ウコムントSAAM多連装ランチャー×1
G5 155mm榴弾砲×1＆220mm多連装ロケットランチャー×2
MS-06F-2ザクII F2型(C.M.S.C仕様)
旧ジオン公国ジオニック社製MS“ザク�供鼻�その後期生産型であるF2型のC.M.S.C仕様
過去の大戦中、もしくはその後も地球圏内に於いても正規・非正規軍に流失し少なからず使用されていた当該機を正規で払い下げ品の購入やらNUNや現地政府委託の非武装化ミッションで投降したゲリラや反政府勢力を武装解除した際にちょろまかした入手した機体を自社向けに再改修を施して配備したモノ、MSでもかなり初期(一年戦争当時)の機体故に現状の世界標準からはかなり遅れているが、MSとしての能力が有ることに意義があると言わんばかりに当社では使い倒されている。一応火器管制システムの更新・サブセンサー設置や全天周囲モニター・リニアシート機能の付加、駆動系へのマグネットコーティング処理(但し非ムーバブルフレーム)などで1.5世代MSクラスにはなったという。C.M.S.C独自仕様として一部の機体には異星人由来のテクノロジーも使われている特殊な機体も存在している※後述。
C.M.S.Cでの基本カラーはデザートパターン＋グレー
基本的に旧式とは言えMSの調達コストは相応に掛かる(前述のルート故にタダ同然の場合も有るが)が、核融合炉故の運用コストの安さも歓迎される一因(寧ろ撃破された際に大なり小なり出る汚染物質除去に用いるマイクロマシンの散布代の方が高くつくのだとの事。)
過去の大戦中、もしくはその後も地球圏内に於いても正規・非正規軍に流失し少なからず使用されていた当該機を正規で払い下げ品の購入やらNUNや現地政府委託の非武装化ミッションで投降したゲリラや反政府勢力を武装解除した際に
C.M.S.Cでの基本カラーはデザートパターン＋グレー
基本的に旧式とは言えMSの調達コストは相応に掛かる(前述のルート故にタダ同然の場合も有るが)が、核融合炉故の運用コストの安さも歓迎される一因(寧ろ撃破された際に大なり小なり出る汚染物質除去に用いるマイクロマシンの散布代の方が高くつくのだとの事。)
| 全高：17.5m |
| 重量：49.9t |
| 装甲材質：超硬スチール合金/一部Eカーボン複合装甲 |
| 主機：熱核融合炉 |
基本武装(選択含む)
Sマイン(対歩兵用近接阻止兵装、ロケット弾や誘導ミサイルに対するAPSとしての機能も有している)
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
M-120A2 120mmマシンガン(HLW社製の改良型、ややオリジナルよりバレルが長くなっており初速と貫通力を向上させている。)
MMP-80 90mmマシンガン
ヒートホーク
クラッカー(大型拡散型非殺傷催涙弾・閃光弾モデルもあり)
280mmザクバズーカ(対怪異・異常生物対策に高性能焼夷弾頭が存在)
シュツルムファウスト
脚部3連装多用途ミサイル・ポッド
その他大型投光機やLRADを肩部に搭載する場合もある。
Tetravaalイシェカリ・キネティックディフェンスシステム
M-120A2 120mmマシンガン(HLW社製の改良型、ややオリジナルよりバレルが長くなっており初速と貫通力を向上させている。)
MMP-80 90mmマシンガン
ヒートホーク
クラッカー(大型拡散型非殺傷催涙弾・閃光弾モデルもあり)
280mmザクバズーカ(対怪異・異常生物対策に高性能焼夷弾頭が存在)
シュツルムファウスト
脚部3連装多用途ミサイル・ポッド
その他大型投光機やLRADを肩部に搭載する場合もある。
RMS-179ジムII(C.M.S.C仕様)
旧地球連邦軍制式主力量産機でRGM-79ジムのマイナーチェンジ機に位置する機体、しかしながらやはり此方も持て余した(もしくは財政的に余裕の無い)国からの安価な払い下げ品や非武装化ミッションに於ける武装解除したゲリラや反政府勢力からの回収/鹵獲品という場合が多い。数的な意味でザクII F2型と並んでC.M.S.Cの主力MSとなっている。火器管制システムの更新・サブセンサー設置と言ったアップデート、コクピットには全天周囲モニター・ムーバブルフレーム化された機体構造など一応改修機ながら第二世代MSに位置する。ビーム兵器の運用能力と運用面での使い勝手の良さから現場からは比較的好まれている機体である。
C.M.S.C機の基本カラーリングはグレー
| 全高：18.1m |
| 重量：58.7t |
| 装甲材質：チタン合金セラミック複合材 |
| 主機：熱核融合炉 |
基本武装(選択含む)
60mmバルカン砲(頭部搭載)
ビームライフル
90mmブルパップマシンガン
ビーム・サーベル×1
シールド
アームスコー・M6AAMGシステム(アームスコー社製MS搭載用長距離防空システム、背部へ多連装ミサイルポッド及び中口径ビーム速射砲が搭載されており他の連接した防空システムと協同した効率的な地対空プラットホームとして機能する。)
その他この機体も任務に応じて大型投光機やLRADを肩部に搭載する場合もある。
ビームライフル
90mmブルパップマシンガン
ビーム・サーベル×1
シールド
アームスコー・M6AAMGシステム(アームスコー社製MS搭載用長距離防空システム、背部へ多連装ミサイルポッド及び中口径ビーム速射砲が搭載されており他の連接した防空システムと協同した効率的な地対空プラットホームとして機能する。)
その他この機体も任務に応じて大型投光機やLRADを肩部に搭載する場合もある。
GAT-X399/Rワイルドダガー��(正規量産型※C.M.S.C仕様)
旧地球連合軍第81独立機動群ファントムペインがザフトより奪取したZGMF-X88Sガイアの解析データを基に開発された実験機(GAT-X399/Qワイルドダガー)の正規量産型、原型機と同様にガイアのデータにより、四足型MSへの二足歩行型MSの技術応用の目処が立ち、ガイアの模倣という形で開発は再開され外見、変形機構共ガイアとほぼ同一だが、頭部センサーや携帯火器など、各所にダガーのパーツが流用されており在来機とのパーツ共用も功を奏しこの種の兵器としては破格の低コストを実現している。その他実験機からより本格的な実戦配備を行うに当たり各種可変・変形機動兵器の運用データ(出所不明)を基に、よりスムーズ且つ迅速な機体変形を行える様にOS及び機体そのものの可動機構にも相当手を加えられている。なお改修内容は外見的には目立たない内容だった為、無印のワイルドダガーとそれほど変わらない。
可変MSにカテゴライズされているためイージスやレイダーと同じくX300のナンバーが与えられている。四足形態時の頭部は対地用のガトリング砲を標準搭載。腰部後面には尻尾状の大口径多目的滑腔砲が搭載されているなど、ソフトスキンから空陸の重装甲目標まで幅広い対処を可能としている。また、背部にはターレットが設けており、任務に応じて装備追加も可能となっている。大型機動兵器の増強計画の一環と、重力圏下の局地戦用機動兵器の需要を埋める為、試験機とは言え過去に効果的な戦果を挙げたこのダガーシリーズの異色児をC.M.S.Cに於ける運用に合わせた現用改修(主機の半永久機関への換装・高出力バッテリーのAPU化、各種電子装備・センサー系の追加及び更新、ECS・環境適応迷彩能力の付与等)を施した上で相応の機数を採用している。
平原や砂漠地帯、山岳地帯など不正地の地形を選ばない高度な機動力を有しており、取り分け四足歩行形態時の走破性・運動性能は嘗て猛威を振るったザフト製モビルスーツTMF/A-802バクゥを彷彿とさせる。
なお生産・改修は南アフリカ・アザニア共和国の複数の軍需企業で協同で行われており、幾らか独自の仕様や装備が組み込まれている。
| 全高：18.4m |
| 重量：55t |
| 装甲材質：EカーボンLモデル |
| 主機：半永久機関(高出力バッテリー×2※APU) |
基本武装(選択兵装含む)
内蔵型スモークディスチャージャー×6
M2M5トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2
M703kビームカービン
ES04Bビームサーベル×2(四足形態時は左右に展開)
HLW90mmブルパップサブマシンガン
背部(四足形態時頭部)専用46mmガトリング砲
尾部175mm多目的滑腔砲(四足形態時は長距離狙撃モード・潜砂状態からの砲身展開機能付き)
220mm径4連装多用途ミサイルポッド×2
Tetravaal/Z71トラクター波状可変型ビーム展開システム(シュリンプメン由来のEOT技術であり頭部及び肩部に内蔵された特殊兵装、所謂重力場を応用した牽引ビームの発振機構であり、近接戦闘時の絡め手や捕縛時の拘束手段などに用いられる、大型機動兵器でも早々に抜け出せない出力を有している為、運用次第では重力歪曲型のエネルギーシールドとしても使用可能。)
その他、各種旧連合系兵装を搭載可能。
この機体も任務に応じて大型投光機やLRADを肩部に搭載する場合もある。
M2M5トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2
M703kビームカービン
ES04Bビームサーベル×2(四足形態時は左右に展開)
HLW90mmブルパップサブマシンガン
背部(四足形態時頭部)専用46mmガトリング砲
尾部175mm多目的滑腔砲(四足形態時は長距離狙撃モード・潜砂状態からの砲身展開機能付き)
220mm径4連装多用途ミサイルポッド×2
Tetravaal/Z71トラクター波状可変型ビーム展開システム(シュリンプメン由来のEOT技術であり頭部及び肩部に内蔵された特殊兵装、所謂重力場を応用した牽引ビームの発振機構であり、近接戦闘時の絡め手や捕縛時の拘束手段などに用いられる、大型機動兵器でも早々に抜け出せない出力を有している為、運用次第では重力歪曲型のエネルギーシールドとしても使用可能。)
その他、各種旧連合系兵装を搭載可能。
この機体も任務に応じて大型投光機やLRADを肩部に搭載する場合もある。
航空機(Aerospace)
アグスタA109M(C.M.S.C仕様)
イタリア・アグスタ社製の双発多目的ヘリコプターの軍用モデル。軽量ヘリとしての世界記録も有している機動性に優れた機体で汎用ヘリとしてC.M.S.Cでは広く運用されている。搭乗員2名、兵員6〜7名、2000kgまでの物資を積載可能。武装しての軽武装ヘリとしての作戦行動も可能。
| 全長:13.04m |
| 全高:3.50m |
| 装甲材質：Eカーボン |
固定兵装
ドアガン(SS-77GPMGorダネルY3 40mm自動擲弾発射器)
BTDS-1A/S“ガムショット”
チャフ・フレアディスペンサー
BTDS-1A/S“ガムショット”
チャフ・フレアディスペンサー
選択兵装
16連装70mmロケット弾ポッド
ミストラルAAM連装発射機
ダネルZT-3 モコパ対戦車ミサイル連装発射機
12.7mmガンポッド
ミストラルAAM連装発射機
ダネルZT-3 モコパ対戦車ミサイル連装発射機
12.7mmガンポッド
ダネル・オリックスSA330(C.M.S.C仕様)
南ア・ダネル社製の中型多用途輸送ヘリで、原型は仏エアロスパシアル製のSA330ピューマシリーズでありそのライセンス生産・性能向上モデル。C.M.S.Cでも兵員や物資輸送の他、戦闘救難任務などでも多用している空中輸送力の主力。搭乗員2名、兵員20名か物資7000kgを積載可能。
長年の運用実績により信頼性は高いもののやや設計が古典的であり後述の同国国産VTOL輸送機への更新が進められつつある。
長年の運用実績により信頼性は高いもののやや設計が古典的であり後述の同国国産VTOL輸送機への更新が進められつつある。
| 全長:18.15m |
| 全高:5.14m |
| 装甲材質：Eカーボン |
固定兵装
ドアガン(SS-77GPMGorダネルY3 40mm自動擲弾発射器)
BTDS-1A/S“ガムショット”
チャフ・フレアディスペンサー
BTDS-1A/S“ガムショット”
チャフ・フレアディスペンサー
ダネル・AH-2ローイファルクMk3(C.M.S.C仕様)
南ア・ダネル社製の攻撃ヘリコプターで原型機から大きく各種改良(埋没コックピット化・アビオニクス換装・機体出力向上)を施されており、航空支援を行う攻撃力は元より上空からの戦術情報統制・複数の無人兵器の遠隔操作・目標指示・脅威判定能力が付加され小規模な空中指揮管制能力を有している(正確には後方のCPの指揮系統を代理で各部隊・各無人兵器へ中継する)。
搭乗員2名。外見上の特徴的な差異はローター基部に◇型のミリ波レーダーユニットが搭載されている点である。
搭乗員2名。外見上の特徴的な差異はローター基部に◇型のミリ波レーダーユニットが搭載されている点である。
| 全長:18.73m |
| 全高:5.19m |
| 装甲材質：Eカーボン |
固定武装
ダネルF2 20mm機関砲
BTDS-1A/S“ガムショット”
チャフ・フレアディスペンサー
BTDS-1A/S“ガムショット”
チャフ・フレアディスペンサー
選択兵装
ダネルV3CダーターAAM
ミストラルAAM
ダネルZT-3 スイフト対戦車ミサイル
ダネルZT-6 モコパ対戦車ミサイル
16連装70mmロケット弾ポッド
ミストラルAAM
ダネルZT-3 スイフト対戦車ミサイル
ダネルZT-6 モコパ対戦車ミサイル
16連装70mmロケット弾ポッド
AV-8Dハリアー��+インジャヨクジンゲア(C.M.S.C仕様)
南ア・ダネル社にてライセンス生産されているイギリス・ブリタニア/アメリカ・リベリオン製元祖VTOL(垂直離着陸)戦闘攻撃機の発展型の一つ、元々は限られた地上拠点や洋上移動拠点であるトォウテ級から離発着運用する艦載機として纏まった数が配備されている機材であり、現用するに当たり機体構成材質のEカーボン化及びアヴィニオクスを中心とした近代化改修(ECS機能の追加・コフィンシステムの採用によるコックピットの装甲化など)が施されダネル製ASIOS-22S AESAレーダーやASP-68/G地形照合型目標照準システムへの換装も行われている。エンジンも新型のニューペガサスMk�差盡�率水素エンジンへ変更されており機体強度の向上に伴い原型機では不可能だった超音速飛行が可能となっている。
既に基本的な機体設計自体はレトロに片足を突っ込んでいるが豊富な運用実績から来る信頼性の高さから搭乗員・整備要員からの評価は高い。既に輸送任務兼用の後継機としてMVTOLであるダネル・ニューコム共同開発のR-401レイヴンの配備も進んでいるが機体サイズから此方の方が小回りが利く事からレイヴンに随伴しての護衛等をこの機体が行っている模様。その他即応支援のCAS(近接航空支援)や攻撃任務時の航空攻撃にも現在も多く投入されている。
愛称の(インジャヨクジンゲア※インジャと略される場合が多い)はズールー語で(猟犬)の意。
既に基本的な機体設計自体はレトロに片足を突っ込んでいるが豊富な運用実績から来る信頼性の高さから搭乗員・整備要員からの評価は高い。既に輸送任務兼用の後継機としてMVTOLであるダネル・ニューコム共同開発のR-401レイヴンの配備も進んでいるが機体サイズから此方の方が小回りが利く事からレイヴンに随伴しての護衛等をこの機体が行っている模様。その他即応支援のCAS(近接航空支援)や攻撃任務時の航空攻撃にも現在も多く投入されている。
愛称の(インジャヨクジンゲア※インジャと略される場合が多い)はズールー語で(猟犬)の意。
| 全長:14.55m |
| 全高:3.55m |
| 装甲材質：航空複合材及びEカーボン |
固定武装
GE GAU-12A3 25mmガトリング砲
TetravaalEDS-11A/S
チャフ・フレアディスペンサー
TetravaalEDS-11A/S
チャフ・フレアディスペンサー
選択兵装
ダネルV3CダーターAAM
ミストラルAAM
ダネルZT-3 スイフト対戦車ミサイル
ダネルZT-6 モコパ対戦車ミサイル
16連装70mmロケット弾ポッド
NcW-スターダストA長距離AAM
ダネル ウコムント中距離SAAM
LJDAM
その他旧西側・地球連邦・連合・統合軍、NATO標準航空兵装規格に対応(簡易なコンポーネント変更で旧東側・反統合同盟軍の規格にも対応)
ミストラルAAM
ダネルZT-3 スイフト対戦車ミサイル
ダネルZT-6 モコパ対戦車ミサイル
16連装70mmロケット弾ポッド
NcW-スターダストA長距離AAM
ダネル ウコムント中距離SAAM
LJDAM
その他旧西側・地球連邦・連合・統合軍、NATO標準航空兵装規格に対応(簡易なコンポーネント変更で旧東側・反統合同盟軍の規格にも対応)
ダネル/ニューコムR-401レイヴン MVTOL(C.M.S.C仕様)
南ア・ダネル社と航空宇宙技術企業ニューコム・SA社共同開発の軍用MVTOL輸送機、MNUが保有していたエイリアン技術を再還元して活用、更にシュリンプ・メン側の技術者との提携による積極的な彼ら由来のEOT(Extra Over Technology)の活用により高度な技術を惜しみなく投じている。(その分開発期間はEOTの人間側の技術によるリバースエンジニアリングなどで相応に掛かっており他国の新規開発機材と同じ過程を少なからず踏んでいる。)、攻撃機としての性能も求められており火力重視の搭載重兵装と高い防弾性能、そして優れた機動性を維持するという野心的な設計を両立する為、非常に高出力のEPPP(パルスプラズマ)主機と運動効率重視の駆動系(戦三次元偏向ターボファンの採用)を搭載し良好な運動性能を獲得している。高度なステルス性(ECS機能及び高い静穏性能)及びアヴィニオクスや搭載センサーも最新モデルの物を用い、ペイロードも要求値通り高い水準で達成されている。総合的な完成度としては西側・東側のMVTOL機に引けを取らないモノに仕上がっている。
主に開発元の南アフリカ・アザニア国防軍及びSADC機構加盟国軍(及び機構軍)へ優先的に配備が進められている他、C.M.S.Cでも運用データ収集と旧式装備更新を兼ねて多数が配備されつつある。なお輸出に関してはライバルとなる機種が多い為特別成功している訳でも無いという(コストも決して安上がりとは行かない為)
| 全長:20.10m |
| 全高:6.60m |
| 装甲材質：Eカーボン |
固定武装
ダネルGA-3 25mm機関砲
TetravaalEDS-11A/S
BTDS-1A/S“ガムショット”
チャフ・フレアディスペンサー
TetravaalEDS-11A/S
BTDS-1A/S“ガムショット”
チャフ・フレアディスペンサー
選択兵装
ダネルV3CダーターAAM
ミストラルAAM
ダネルZT-3 スイフト対戦車ミサイル
ダネルZT-6 モコパ対戦車ミサイル
16連装70mmロケット弾ポッド
Tetravaal/No17H加粒子砲
ダネル ウコムント中距離SAAM
ミストラルAAM
ダネルZT-3 スイフト対戦車ミサイル
ダネルZT-6 モコパ対戦車ミサイル
16連装70mmロケット弾ポッド
Tetravaal/No17H加粒子砲
ダネル ウコムント中距離SAAM
ダネル・イナンバ級マザーシップ(C.M.S.C仕様)
南ア・ダネル社製の近年世界的に主流となりつつある垂直離着陸大型輸送機(大型MVTOL)の一機種、そのC.M.S.C仕様。
前翼に3基後翼に3基の計6基の垂直離着陸水素エンジンを装備し、それ以外の基本的な機体構造に関しては他国・他勢力の同種の機体とそう変わらない。
そもそもの置き換え対象になっている旧式のレシプロ式中型輸送機と比較するとスペック的には大幅に優れておりとりわけその選れた積載量により兵員・兵器・物資輸送能力の高さの他、ある程度の防護性能の重点化も可能になっている為、特に敵勢力の防空システムが機能していない・脅威度が低いエリアに於いてはガンシップ化による空中火力投射や各種無人・自律スマート兵器の輸送・投入・管制所としての役割を担う事も可能。
何より運用に際して従来型輸送機と違い滑走路の類を必要としない点が高く評価されている。兵装・貨物輸送モジュール等各種作戦に於ける換装が可能。C.M.S.Cでは有人機型の他、無人化したマザーシップも相当数運用しており被撃墜の可能性の高い作戦に於いては特に多用されている、なおイナンバはコサ語で(竜)の意。
前翼に3基後翼に3基の計6基の垂直離着陸水素エンジンを装備し、それ以外の基本的な機体構造に関しては他国・他勢力の同種の機体とそう変わらない。
そもそもの置き換え対象になっている旧式のレシプロ式中型輸送機と比較するとスペック的には大幅に優れておりとりわけその選れた積載量により兵員・兵器・物資輸送能力の高さの他、ある程度の防護性能の重点化も可能になっている為、特に敵勢力の防空システムが機能していない・脅威度が低いエリアに於いてはガンシップ化による空中火力投射や各種無人・自律スマート兵器の輸送・投入・管制所としての役割を担う事も可能。
何より運用に際して従来型輸送機と違い滑走路の類を必要としない点が高く評価されている。兵装・貨物輸送モジュール等各種作戦に於ける換装が可能。C.M.S.Cでは有人機型の他、無人化したマザーシップも相当数運用しており被撃墜の可能性の高い作戦に於いては特に多用されている、なおイナンバはコサ語で(竜)の意。
| 全長:25m |
| 装甲材質：Eカーボン |
| 主機：高効率水素エンジン |
固定武装
ダネルF3 30mm機関砲×2
TetravaalEDS-11A/S
チャフ・フレアディスペンサー
TetravaalEDS-11A/S
チャフ・フレアディスペンサー
イニョイ・エンクル(ニューコム製空中艦艇ホワイトアウル級C.M.S.C仕様)
多国籍企業ニューコムが開発した航空艦艇。ニューコムらしい既存の兵器群に拘らない先進的なデザインと設計の艦となっており大型熱核反応エンジンと船体各部に備えられた多数のバイオイオンスラスターによって全長300mを超える大型航空艦艇でありながら制空戦闘機並みの旋回性を持ち非常に小回りが利き高機動性と高い運動性を併せ持つ。
ニューコムの得意分野であるナノ･バイオテクノロジーは本艦にも多く取り入れられ船体はEカーボンに最新型ナノバイトを使用したNEカーボン製となっており之により通常のEカーボンに比べより強固かつ柔軟性を持つ他船体の修復も容易になっており､之は戦闘時のみならずメンテナンスが容易化しまた建造期間事態の短縮にも繋がっておりラニングコストを含めた相対的なコスト削減にも繋がった(NEカーボンの主目的はどちらかと言えば此方)航空艦艇と言う比較的高コストな兵器の価格を抑える努力が為されている。これ以外にもNEカーボンの恩恵は武装面にも見られ瞬時に武装や外装を変形させる事で自由に展開と格納する事が出来､スペースの省略や防御性能の向上､火力を隙無く配置出来るといったメリットも存在。
本艦艇も他の航空､航宙艦艇同様人工知能やそれと連動した自律人形及び自律機械群によるオートメーション化が図られているが､ホワイトアウルはニューコムの独自技術によって更にそれを押し進めておりサブリメーション(電脳化…この場合は人間の人格をコンピューター上に複製する事)によってブリッジクルー事態の無人化を目指した他､艦事態をコフィンシステム化する事で大型飛行艦艇を反射レベルの速度で自在に操る事が可能でありネルガル重工等が目指したワンマンオペレーションプランシップのニューコム版とも言える。艦載機は通常の戦闘機､攻撃機の他MS等大型機動兵器も運用可能。
本艦の開発はCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)の新型機バリエント･ダガー用母艦として開発されたとも言われており､実際CNEAFやUPEOユージア方面軍に少数が配備された他､ニューコムと繋がりが深い南アフリカ･アザニアや同地域の大手民間軍事警備会社であるC.M.S.C等にも納品されたと言われている。
※C.M.S.Cに於いては現状航空部門と艦艇部門が共同運用しており、実際に数隻導入して実戦に於ける問題点の(洗い出し)を行う形でデータをニューコムへ送っている。
なおC.M.S.C側での呼称であるイニョイ・エンクルはズールー語で(巨鳥)を意味する。
| 全長:300m |
| 装甲材質：ナノバイト(N)Eカーボン複合材 |
| 主機：ニューコム製ナノ反応炉 |
基本武装
ニューコム統合電子戦装備
パルスレーザータレット×12
2連装プラズマキャノン×4
副砲20cm電磁投射砲×2
主砲陽電子砲×2
パルスレーザータレット×12
2連装プラズマキャノン×4
副砲20cm電磁投射砲×2
主砲陽電子砲×2
ニューコムR-101 デルフィナス#1(C.M.S.C仕様)
新興航空宇宙技術企業ニューコム社製の制空/マルチロール戦闘機であり従来の常識にとらわれない奇抜且つ新しい理論に基づいて設計・開発された。同社のRナンバーシリーズの中核を成す主力機。機体の90%を占める新素材と層流制御技術を用いた独特の流線形のボディに、新開発の高出力エンジンを組み合わせ、ニューコムの革新的技術をふんだんに盛り込んだ機体。
当初からCOFFINシステム搭載を前提とした機体であり、その適性・システム間の相性は抜群に高度なモノに仕上がっている。
この種の航空機としては珍しく兵装は機内格納式とパイロン搭載式の二つを常時併用している(高レベルのECSやDeffusion Coatを初めとしたアクティブステルス能力により特に問題にはなっていないという。)高度なSTOL(短距離離着陸)能力、新素材由来のダメコンと耐久性に長ける機体、(弾力性のある)と形容される生物的な高機動・格闘戦性能を有しておりその戦闘能力は他国・他勢力の在来機種や航空機動兵器に劣らない。
C.M.S.C Aerospace(航空宇宙)運用部門採用モデル。大気圏内固定翼機運用の十数個の戦闘飛行隊にて各種作戦に投入されている。無論同社のUCAVやスワームドローンなどの無人機材との連携にも抜かりは無い他、一部の機載装備品に関しては本国製の兵装・機材への適応改修も施されている。
| 全長:20.48m |
| 全高:4.1m |
| 装甲材質：スマートEカーボン |
| 主機：Nc101A高効率水素エンジン |
固定武装
25mmガトリングガン×1
TetravaalEDS-11A/S
チャフ・フレアディスペンサー
TetravaalEDS-11A/S
チャフ・フレアディスペンサー
選択兵装
ダネルV3Cダーター短距離AAM
ダネルZT-12 イングェ空対地ミサイル
ダネル ウコムント中距離SAAM
NcW-スターダストA長距離AAM
NcM-13A機戴パルスレーザー
NcM-02小口径レールガンシステム
LJDAM
その他旧西側・地球連邦・連合・統合軍、NATO標準航空兵装規格に対応(簡易なコンポーネント変更で旧東側・反統合同盟軍の規格にも対応)
ダネルZT-12 イングェ空対地ミサイル
ダネル ウコムント中距離SAAM
NcW-スターダストA長距離AAM
NcM-13A機戴パルスレーザー
NcM-02小口径レールガンシステム
LJDAM
その他旧西側・地球連邦・連合・統合軍、NATO標準航空兵装規格に対応(簡易なコンポーネント変更で旧東側・反統合同盟軍の規格にも対応)
ニューコムR-201 アステロゾア(C.M.S.C仕様)
ニューコム社製の対地攻撃機(A-10やSu-25、かつての地球連邦軍のマングース攻撃機などに相当)、双胴式の機体構造が特徴で圧倒的とも言える兵装搭載量や安定性、ダメージコントロール能力と耐久性に優れ非常に打たれ強い。その反面、機体重量が重いため運動性はやや低い。原作本編中では再現できないが、とある航空ショーではその持ち前の安定性を駆使したプガチョフ・コブラを披露して関係者を驚かせた逸話を持つ。ニューコム製航空機の例に漏れずこの機体もCOFFINシステム搭載を前提とした機体となっている。多彩な運用兵装と充実したアビオニクス・ECS機能により、近接航空支援から絨毯爆撃・精密爆撃・対艦攻撃・敵防空網制圧(SEAD)任務など様々な作戦行動が可能である。整備性やSTOL(短距離離着陸)能力も高く、前線航空基地の未整地滑走路でも運用可能。C.M.S.C Aerospace(航空宇宙)運用部門採用モデルで主力攻撃機として運用されている。
| 全長:18.13m |
| 全高:2.9m |
| 装甲材質：スマートEカーボン |
| 主機：Nc201B高効率水素エンジン |
固定武装
30mmガトリングガン×2
TetravaalEDS-11A/S
チャフ・フレアディスペンサー
TetravaalEDS-11A/S
チャフ・フレアディスペンサー
選択兵装
ダネルV3Cダーター短距離AAM
ダネルZT-12 イングェ空対地ミサイル
ダネルARM-11C 対レーダーミサイル
ダネルロストムスASM
ダネルRP-41S 25連装127mmロケットポッド
NcM-02小口径レールガンシステム
NcMP01-75mm空対地速射砲
LJDAM
その他旧西側・地球連邦・連合・統合軍、NATO標準航空兵装規格に対応(簡易なコンポーネント変更で旧東側・反統合同盟軍の規格にも対応)
ダネルZT-12 イングェ空対地ミサイル
ダネルARM-11C 対レーダーミサイル
ダネルロストムスASM
ダネルRP-41S 25連装127mmロケットポッド
NcM-02小口径レールガンシステム
NcMP01-75mm空対地速射砲
LJDAM
その他旧西側・地球連邦・連合・統合軍、NATO標準航空兵装規格に対応(簡易なコンポーネント変更で旧東側・反統合同盟軍の規格にも対応)
ニューコムR-501ライコドン(Rhincodon)(C.M.S.C仕様)
ニューコム社製の大型戦略輸送機、C-17やC-5輸送機(とりわけゼネラルリソースのC-17B等)よりも大型で超音速飛行が可能なマルチロールカーゴジェットをコンセプトに開発された経緯を持つ
ニューコム製航空機特有の流線型を多用したモノになっておりその基本デザインは、大型で胴体が円弧状になっていることから鯨を連想させる。翼は湾曲した卵円形で、魚のひれのような構造を形成している。翼の下に吊り下げられた8基の可変式高出力水素ジェットエンジンは、4つのパワーナセルに搭載され、後部にはダブルスロットがある。高度なSTOL(短距離離着陸能力)実現の為
にジェットエンジンそのものが可変式になっており、この規模の戦略輸送機としては驚異的な制動能力を有している。貨物カーゴはユニット換装方式を取っており、兵員や車両・貨物ユニット他、MSなどの大型機動兵器ならば3機、WAPやAWGSなどの中型機動兵器なら5〜6機、ATや軍用PEXofなどの小型機動兵器ならば10機程を搭載し輸送・空挺降下させる事が可能な収容ユニットも搭載可能。その他空中給油やAWACS機型(早期警戒管制機)型、または空中投射兵器運搬機型など様々な用途への転用が可能。
また派生機として完全なVTOL(垂直離着陸)能力を有しランディングギアの二重化(通常脚と高出力粒子ホバーの切り替えモード)等を施したR-502Vも存在しておりより汎用性が高められている。
C.M.S.Cでは戦略輸送機・各種管制・警戒機等として運用している他、南ア・アザニアを中心としたSADC機構軍の主力戦略輸送機として配備が進められている、機体自体はPEUなどの有力な共同体や欧州を中心とした各国軍への売り込みも盛んに行われている模様。
| 全長:75m |
| 全高:8.56m |
| 装甲材質：スマートEカーボン |
| 主機：Nc350A高効率水素ジェットエンジン |
固定防御兵装
TetravaalEDS-11A/S
チャフ・フレアディスペンサー
チャフ・フレアディスペンサー
エンブラエルKC-390C(C.M.S.C仕様)
AFTAブラジルの老舗航空メーカーであるエンブラエル社が開発したターボファンエンジン双発中型軍用空中給油/戦術輸送機、その現用型(C.M.S.C採用モデル)。
現用生産モデル(前期改修モデル含め)、機体構成材質を軽量化Eカーボン複合材に変更し軽量化及び耐久性向上・其れに伴う機動限界の上限値上昇による運動性及び航続距離の向上・延長が成されておりSTOL(短距離離着陸能力)も高度なモノを有している、発動機も国産の高出力なオゾリオE-L3000水素ターボファンを二基搭載し各種アヴィニオクスも最新のモノを使用、空中給油と輸送の両方の機能を備えている他、AWACS機型(早期警戒管制機)、ELINT機型(電波情報収集機)等の各種用途別の派生機も複数存在(作戦環境に於いてはECSなども搭載し生残性の向上も図っている)、ATや軍用PEXofなどの小型機動兵器ならば4機、軽戦闘車両やWAP・AWGSなどの中型機動兵器なら2〜3機/両の高々度空挺投下やLAPES(低高度パラシュート抽出投下)も可能。愛称はミレニアム(Millennium)
元々は中小国やPMSCsを中心とした販路をメインとした手頃で整備性が高く扱い易い点を売りに出している輸送機材であるが、現状ではC-130シリーズ後期型などと並び未だ現役な戦術輸送機の主流の一角を担うまでに至っている。
| 全長:35.20m |
| 全高:11.84m |
| 装甲材質：EカーボンL |
| 主機：オゾリオE-L3000水素ターボファン |
固定防御兵装
EBL複合航空防御システム
水上・水中艦艇ユニット(Ship)
アマトラ級フリゲート
C.M.S.C艦艇部門の主力フリゲート、原型艦はドイツ・カールスラント・ブローム・ウント・フォス社製のMEKO型フリゲートであるヴァラー級フリゲート改の拡大発展モデル。
元来の沿岸哨戒・取締りの等のMOOTW(戦争以外の軍事作戦)任務の他、外洋作戦や海外展開上の海上拠点になるトォウテ級タンカー型揚陸艦に対する対潜・対空・対水上に関する能力をバランス良く備えた護衛艦艇として設計された水上戦闘艦。展開先での多用な作戦を想定し先進スタンダード・フレックス構造(VE-WEBV※可変兵装艦の原型となったモジュールシステムの現用型)を採用し迅速な兵装・艤装換装を実現している。南ア・アザニア国防海軍のイサンドルワナ級とは準同型艦。
元来の沿岸哨戒・取締りの等のMOOTW(戦争以外の軍事作戦)任務の他、外洋作戦や海外展開上の海上拠点になるトォウテ級タンカー型揚陸艦に対する対潜・対空・対水上に関する能力をバランス良く備えた護衛艦艇として設計された水上戦闘艦。展開先での多用な作戦を想定し先進スタンダード・フレックス構造(VE-WEBV※可変兵装艦の原型となったモジュールシステムの現用型)を採用し迅速な兵装・艤装換装を実現している。南ア・アザニア国防海軍のイサンドルワナ級とは準同型艦。
| 満載排水量 | 5,750t |
| 全長 | 161m |
| 全幅 | 16.3m |
| 装甲材質 | チタン・セラミック複合装甲及びE-カーボン |
| 主機 | CODAG-WARP・TB180先進合成ディーゼルエンジン×2 |
基本兵装
デネルHAPパルスCIWS×2
HLW35mm単装機関砲×2
HLW127mm速射砲×1
多用途VLS(28セル・デネル・ウコムント長〜中SAM.デネル・ウシャカSUM)×2
ダネル・ロストムス�饗臣篤�SSM4連装発射器×2
デネル・イシャラング艦艇複合防護システム
HLW35mm単装機関砲×2
HLW127mm速射砲×1
多用途VLS(28セル・デネル・ウコムント長〜中SAM.デネル・ウシャカSUM)×2
ダネル・ロストムス�饗臣篤�SSM4連装発射器×2
デネル・イシャラング艦艇複合防護システム
トォウテ級タンカー型揚陸艦
C.M.S.Cが保有する海外での業務委託による長期部隊展開時に使用されるオイルタンカー改造型の移動拠点の一つ。高度な司令部機能・湾岸への接岸、VTOL・へリ・機動兵器の離発着可能な広々とした飛行甲板、大量の機材や戦闘車両・装備、の格納・整備、弾薬・燃料・糧食等の資材消耗品の貯蓄(3Dプリンタ―によりある程度の備品や物資は資材が続く限り自前で賄える)自前の大規模な医療設備に社員・オペレーターの居住・休憩地点も完備している初めから長期展開を意識した作りのモノになっている。船体構造的に軍事作戦に供されるというだけあって防御区画の増強やある程度の防御兵装の搭載なども行われている。
| 満載排水量 | 8,1000t |
| 全長 | 338.1m |
| 全幅 | 46.4m |
| 装甲材質 | チタン・セラミック複合装甲 |
| 主機 | CODAG-WARP・TB880H先進合成ディーゼルエンジン×4 |
基本兵装
デネルHAPパルスCIWS×4
MBDAミストラル連装対空ミサイル発射器×6
HLW35mm単装機関砲×4
DShKM重機関銃×8
ブローニングM2重機関銃×12
デネル・イシャラング艦艇複合防護システム
MBDAミストラル連装対空ミサイル発射器×6
HLW35mm単装機関砲×4
DShKM重機関銃×8
ブローニングM2重機関銃×12
デネル・イシャラング艦艇複合防護システム
航宙艦艇ユニット(Space Ship)
ペレグリン級重フリゲート(C.M.S.C仕様)
C.M.S.Cが保有する航宙艦艇の主力艦、かつての地球連邦宇宙軍やコロニー統合軍向けとして旧イスルギ重工(現CoCoON※軌道企業共同体の加盟企業の一つ)等に於いて多数生産され現在もNUNを初めとして幾つかの主要な勢力から中小規模PMSCsまで多岐に渡り馬車馬の如く運用されている量産型宇宙艦艇、そのデネル社製のライセンス生産モデル。
高度にモジュール化されており任務に応じての換装が前提となった設計となっていて艦本体となるフレーム状の艦体に換装可能なカタパルト併設型機動兵器格納コンテナ、ミサイルやレーザー兵器を搭載した多目的武装ユニット、物資輸送コンテナ等のモジュール部分で構成される。このため母艦、戦闘艦艇、輸送艦といった役割を柔軟にこなすことができる。機動兵器や航宙機の運用に関してはAM(アーマード・モジュール)クラスを10機ほど(小型・中型機動兵器ならばその限りでは無い)を標準的に搭載可能。C.M.S.Cにて運用されている艦はミノフスキー・クラフトの追加改修が施されており標準的な大気圏環境での運用も可能(運用に幾らかの制限が出るが水上への着水も可能)
| 全長 | 210.m |
| 主機 | 高効率中型反応炉 |
| 装甲材質 | Eカーボン・チタニウム複合装甲 |
基本兵装
中口径連装高出力レーザー砲×2
HLW57mmCIWS×20
多連装ホーミングミサイルVLS(150セル)
大型対艦ミサイルランチャー×2
HLW57mmCIWS×20
多連装ホーミングミサイルVLS(150セル)
大型対艦ミサイルランチャー×2
