ザ掲示板・円板で合計400スレ以上続いている「CRP雑談(旧・アニキャラになりきって雑談)」に関するWikiです。

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アンサリヴァン月面共和国

国の標語未来を掴もう、皆の月
公用語英語
首都セントラル
位置地球から見た月の表側
面積総計1.030万Km2
人口総計2億86万人
流通通貨ドル、ユーロ、日本円
  • アンサリヴァン国旗

地球人類が初めて生活圏を地球外へと進出し、月面にて建国をしたのがこの大規模な地球型マイクロコロニー。月面に一つの大都市ほどの大きさを持つドーム状のコロニーが多数点在し、その中はテラフォーミングにより重力制御を含め地球と同じ環境下に置かれているため、此処に済む人達は皆地球と同じ感覚で生活出来る“国”である。
この国自体は、国連による指示の元に成された国家でありその実態は宇宙という特殊な環境下で、人類がどう生きて行けるか、地上の科学技術がどれだけ変われるか、という実験的な思惑も含みコロニー内では地球内の様々な企業も存在し、技術発展に尽力をしている。その一方ではテラフォーミング技術も研究し他惑星の地球化計画を進めている、という面も。
また、群集コロニーという形を一つの国家としているので、専門の技術系企業のみで集められたコロニーもあれば、人々が日常を暮らしていく為の都市型コロニーもある。
更に、国連とも暗部で繋がりが深い魔術協会も進出しているため、魔法学園都市型のコロニーではファンタジー広がる世界となっており、科学側と同様に魔法技術研究が行われている。 こういった、様々な研究機関が集結している国家のため世界的に中立な立場にあり、次代の技術革命を担う重要な国家となっている。

現在は、第392章のアメストリス国内で勃発した反政府団体による魔術的大規模テロ、通称“L事変”によって起きた内戦が引き金となり、ロイ・マスタング総統率いるアメストリス政権が崩壊し国家転覆後に再建された国が現在のアンサリヴァンとなっている。この時第393章。大きな犠牲を生みだした内戦の責任を問われ、前アメストリスで在席していた議会は総辞職という形になり(正確には一部左遷や、辞職後も独自に復帰を狙う活動を続けている)、事実上ゼロからの再建となる。

アメストリスから変化したこと(第393章時点)

先ず国家そのものが根本から建て直され、内戦の影響で国内外問わず自国関連の企業が多数凍結。これによって数多くのリストラが起こり、救済措置を求める国民の声が挙がっている。
L事変は魔術側が起因となっている為学園都市の魔法技術も、科学で言う軍縮措置を強制決行、多数の公的組織が解散になっておりこちらもリストラされる教員や研究者が多数。
この為新政権を発足したもの、同時にそれは「混迷の時代」と呼ばれている。

各コロニーの詳細と主な主要キャラクターの紹介

セントラルコロニー

国で言う首都に相当する。群集コロニーとしての配置的には中央部になり、ここから全てのコロニーへとパイプラインが接続されており行き来が可能。
政治の中心地でもあり、国会や総統官邸もここにある。アンサリヴァン一の大都会にもなっており、国際宇宙港もあるため物資の流れが年中盛んである。
アンサリヴァン国議会
現在の国の中心。自由民主党。前政権崩壊後直後、新たな基盤を早急に用意する必要があると国連に煽られた結果、半ば勢いで設立されたという経緯がある。国の現状も相まって、かなり不安定だがハウスマンいわく「月の未来を切り開く為に身を粉にする思いで臨む」とのこと。
アーヴェイ・ハウスマン
登場作品オリジナル
CVイメージ大塚明夫
前アメストリス時では自民党の代表者であった、荘厳な印象を与える40代後半の紳士。自民党で活動していた頃は誰よりも熱心に政治活動を続けてきた。熱いながらも冷静かつ公私を完璧に弁えるその人柄に、新政権ではその長という白羽の矢が立てられる。
イアン・カークラント
登場作品オリジナル
CVイメージ平田広明
アンサリヴァン国議会副議長。前アメストリスではハウスマンの片腕として働いてきた、30代半ばの掴み所のない性格の男性。議員としては、物事の取捨選択や私事を無感情でバッサリ判別する辺りある意味ハウスマン以上に議員向きである。私生活もその面が出てるのか、質素な生活を好むらしい。
エスラムス・プラチナバーグ
登場作品オリジナル
CVイメージ関智一
英国出身の没落貴族であり魔術師の家系。どういう経緯で月に来たのかは未だに口を割らないが、本人いわく「ぬるま湯に浸かり過ぎるこの国が憎かった」とのこと。L計画の首謀者である彼は現在、セントラル某所の地下深くで幽閉される。
アンチスキル
またの名を特別機動警備隊。国の治安維持を役目とする、公的“民間”武装警備員。これは18歳以上でかつ、民間の人間ならば誰でも志願出来、厳しい訓練を越えた者だけが剣をモチーフにしたライセンス付腕章が授けられる。民警とも捉えられるがあくまでも活動領域は民間であり、本物の戦争は自衛隊の本分である。国家転覆してからは、職を求めた志願者が後を絶えない。これが結果的に治安強化に繋がるのは皮肉以外の何物でも無いが…。本部はセントラルにあり、各コロニーごとに支部が幾つか設置されている。

テクノコロニー

国で言う工業地帯に相当する。群集コロニーの配置的には、最も外側をぐるっと囲むようにしている大規模な工業系コロニー郡。アンサリヴァンでは最もコロニーの数が多く、その配置構造を揶揄し、ドーナツコロニーなどと呼ばれている。テラフォーミング研究も含め次世代を担う最新の技術開発・研究を日々続けている、アンサリヴァン最大の経済機関。地球からも多数の企業が集まるため、幾つかの宇宙港が建造され直接物資を受け渡ししている。
マホロ・マシュー・フェイ・レイ
登場作品まほろまてぃっく
CVイメージ川澄綾子
現在のアンサリヴァンがまだアメストリスと呼ばれていた時代の黎明期に、月で生まれたスペースノイドの人間。僅か18歳にして博士号を3つ持つ天才科学者である。人工知能イソップの開発に携わったほか、星間航宙船機HOLOSのメイン開発者を務めたのが本人にとって初の大きな実績となった。その後に自動人形を開発するなど、出世街道を絶賛邁進中。容貌は日本人に近く、長い黒髪をポニテ縛りしている。童顔巨乳。やせの大食い。でも栄養は全て胸に行く。性格はお気楽。根っからの科学者の気質ゆえか、私生活が少々だらしないなどお茶目(?)な一面も持つ。
S01-R ARCADIA
登場作品まほろまてぃっく
CV川澄綾子
読み方はエスゼロワン-アール アーカディア。マホロ博士が自分一人で開発した、生体式自動人形。一番最初の自動人形であり、開発した本人にとっても思い入れのある自動人形となっている。このためかマホロ博士専属化しており、他の自動人形には無い特別な機能も幾つか備える。マホロ博士はアークと愛称で呼んでおり、声も外見も自分に似せているせいか、実の妹のように可愛がっている。でも貧乳でクール系。アークとしては世話の掛かる姉という心持ちだ。

シティコロニー

国で言う都市に相当する。群集コロニーの配置的には、セントラルコロニーを半分囲むようにしている。アンサリヴァン全体の人間が暮らすため、テクノコロニーに次いでコロニーの数が多い。近未来都市型、古き良き田舎型、風格漂う古都型など、世界の人間のニーズに合わせた様々な種類のコロニーが集まる。

スフィーニアコロニー

国で言う農業地帯に相当する。群集コロニーの配置的には、セントラルコロニーを挟んだシティコロニーの反対側。月面での自給自足を目的とした一個の超巨大コロニーであり、面積だけならアンサリヴァン最大規模を誇る。ただ、どうしても月面という環境下、農業が地上のそれとは大きく環境が異なるため実験・研究的な意味もあり、食糧は地球からのHOLOSによる超高速輸入に頼っている面も未だある。また、畜産業も広く手掛けており小規模だが擬似的な海も存在し、魚介類の生産も行っている。

魔法学園都市コロニー

アンサリヴァンの中でも特異な立場にある一個の超巨大コロニー。群集コロニーの位置的にはシティコロニーの外れにあり、スフィーニアコロニーに次いで面積が大きい。前アメストリスまでは様々な種族が混沌と混じり合う、ファンタジーそのもので豊かなコロニーであったが、魔術的行動が起因となったL事変を境にその姿は急激に縮小される。先ず、各魔法学科の生徒数に制限を設け、一般側の学校教育に集中させるというのが現政府の方針である。完全な廃止とは行かないまでも、「魔法側のアンチスキル」である花壇騎士隊(シュヴァリエ)以外の公的魔法防衛組織はそのほとんどが姿を消すこととなる…。
世界樹(中央区/世界樹広場)
魔法学園都市の中央にそびえ立つ、全長約200mの魔法の樹。通称世界樹。真名を神木蟠桃(しんぼくばんとう)。この世界樹の麓から湧き出る水が四つの大河となって、都市を東西南北かつ四季をそれぞれ固定させた四区画に分けており、大河は都市の外周をぐるっと大きく周って繋がっている。この中心が世界樹広場であり、それを含めて中央区とも呼ぶ此処には統括理事会を始めとする学園都市の重要な機関が数多く密接している。この為事実上の学園都市の中枢地であり、アンチスキルの支部も学園都市では此処にだけ置かれている。四区画はどれもファンタジーな光景が広がるが、中央区は幻想と科学が半々という感じで調和されている。中央区の季節は春と秋の間という感じに固定されている。また、季節を制御している力の源は世界樹によるもの。季節の境目は世界樹から流れる大河がその役割を果たしている。
各地区に置かれた主要学校にはそれぞれ小等部から高等部まで分校が存在し、更に専門的な知識を学ぶための大学部もある。卒業後はその大半が地上にて魔法関係の技術を扱う・必要とする企業に携わることになる。
ヒエムス地区
中央区より北側に広がる地区。季節は冬。凍えるような雪と氷の大地が広がる地区であり、年中溶けない様々な種類の氷樹があちこちに生えているのが特徴的。雪に擬似的な魂が宿ったスノウバードがこの地区の象徴になっている。主要学校はグラキエス魔法学校。土地柄氷雪系に特化した様々な体系の魔法を担当している。ただ、生活環境が四区画の中で最も厳しいため正直不人気。このため主要居住地のニクス街も人間は少なく、亜人の割合が多い。
ウェール地区
中央区より南側に広がる地区。季節は春。うら暖かな緑の大地が広がる地区であり、年中咲き誇る魔法の桜がこの地区の象徴になっている。主要学校は聖メルディアナ魔法学園。四区画の魔法学校の中でも魔法使いらしい魔法を担当している学校で、また、春という季節のイメージ柄最も人気のある地区となっている。主要居住地にルクス・ソリス街を置き、主に人間が多く生活し、亜人や妖精族も混ざっている。
アエスタス地区
中央区より東側に広がる地区。季節は夏。適度に熱された緑と砂の大地が広がる地区であり、野生化された大人しいサラマンダーが多数生息していてこの地区の象徴にもなっている。主要学校はシキアタス魔法学校。土地柄火炎系に特化した様々な体系の魔法を担当している。また、夏という季節のイメージ柄、気性がプラス寄りの所謂熱血系が多く集まっている。その一方主要居住地のリトゥス街には、魔法で生まれた美しいビーチが広がるためこれを求めた女性が入学することも珍しくない。主に人間と亜人が半々の割合で生活している。
アウトゥムス地区
中央区より西側に広がる地区。季節は秋。ぽかぽかとした陽気に包まれる紅葉の大地が広がる地区であり、「ちよろずやおよろず」の精神をもとにしている。このため神社が数多く点在しており、全体的に東洋の古風な様式が広がっているのが特徴的。お稲荷さまがこの地区の象徴になっている。主要学校はレーグラン呪術学院。呪術とは銘打つが正確にはその土地柄の通り、東洋の呪術(陰陽道)を中心とした魔法を担当している。主要居住地のルーナ街は名前こそ洋風ではあるが、実際には平安の京都のような様式を中心とした街並みとなっている。主に人間が多く、半人半妖が次いで多い。
底辺地区(カーストスクール)
別名、第五地区。現在の学園都市に様々な不満を抱える学生たちが自然と集まって出来た無法地帯であり、ここにおいてのみ風紀委員会の権力も届かない。魔法の才能が無い、勉強が出来ない、普段の生活に嫌気が差したなど様々な負の感情が集まっている学園都市の吹き溜まりであり、統括理事会はこれを黙認している。その理由としてこういった学生たちを一箇所に集めた方が管理がし易いのと、不良学生は自然に流れていくため学校にとって体の良い押し付け場所になっている。位置的には学園都市中央区の一番外れにあり、小規模の街の中に無法地帯独自の体制が敷かれている。
国立中央大図書館
魔法学園都市の中央区に置かれる、広々とした五階建ての巨大な洋風図書館。此処には古今東西様々な学問書や文芸書、歴史書に簡単な魔導書など何でもある。中でも危険・重要な本は“フェアリのライブラリ”と呼ばれる、古代魔法によって隠蔽・管理された秘密のエリアに存在している。あと此処には地下もあり上の階と同じように本が広がっているが…確認されているだけでも何故か地下200階はエリアが存在しているという。しかも下に行けば行くほど罠が数多くなり魔物も増強して出て来る。調査の結果地下空間はそれ自体が一種の異界であるらしい。どうしてこんな逆ドルアーガじみたダンジョンが存在するかは永遠の謎。しかも図書館管理側もその全容は把握出来ないとか…。深く潜れば潜るほどレアアイテムや珍しい本が宝箱として数多く隠されているが、無限とも思える広がる巨大な本棚自体が最早レアである(納められている本も上の階には無い珍本だらけ)。こういうダンジョンが存在するため、魔法学園都市の生徒で構成された図書館探検部なるクラブも発足しており、これには一般人も申請すれば参加可能である。

学園都市統括理事会

学園都市全体の運営・管理を受け持つ、学園都市最高権力。普通の教師クラスの権限程度ではその全容を把握出来ないほど謎に包まれているが、基本表に出ないので目立たない。
アレイスター=クロウリー
登場作品とある魔術の禁書目録
CV関俊彦
学園都市理事長…なのだが、学園都市に住む者の間では、何処に居るのか、どんな声をしているのか、どんな顔をしているのか、そもそも理事長というものが存在するのか…等という噂が飛び交うほど謎の人物。実際理事会以下の権限の者ではほとんど目にする事もない。正体はおろか名前も理事長、のみで通っている為最早病的なまでの秘密主義である。実は学園都市内どころか新約聖書に登場してもおかしく無いレベルで世界最高峰の魔術師であり、アレイスターが魔術師として活動した70年ほどで数千年を超える魔術師の歴史が塗り替えられたとまで言われ、世界に現存する全ての魔術師の2割がアレイスターの亜流、何らかの影響を受けている者ならば5割に届くとされる。現在は世界的に故人認識されている筈で、どうやったのか生存しすっかり隠居した本人は何を考えているのか、理事会でも把握できないという。ただ、地球よりは月に居る方が魔術の研究も進むと本人の志願でこの位置に収まっているようだが…?その正体は過去の魔術結社“黄金夜明”の長である、エドワード=アレクサンダー=クロウリー本人。アーチャー氏の持ちキャラであるマスターテリオンとは、元となる人物は同じだが出典作品は異なる。

花壇騎士隊(シュヴァリエ)

中央区に本部を置き魔法学園都市の治安維持と対魔法テロ・侵攻防衛を兼ねる、学園都市全ての魔法使いから選抜された“エリート”のみで構成される、「学園都市のアンチスキル」。アヤメの花をモチーフにしたシンボルが施されたマントがシュヴァリエである証となる。立場や年齢を問わない完全な実力主義である為、選抜の競争率が常に激しい。それ故に個人での戦闘を好む者が多いのが難点だが、形式的にも“隊”である以上連携を重視とした訓練を重きに置くのが特徴。シュヴァリエは同時に魔法の研究者でもあるので、それを目的にシュヴァリエを目指す者も多い。実際に専用の研究施設も存在する。現在はL事変の魔術的責任を直接受けた影響で規模が縮小されており、一個大隊程度の人数しか存在しない。また、学生でシュヴァリエに選ばれた者は授業を自分の意思で免除出来る権利を有する。ただしこの場合、サボタージュ防止にシュヴァリエとしての活動に拘束されることになる。隊の基本戦術としては、複数人で連動する攻防一体の結界術に長けており、対魔戦闘用にあらゆる事態を想定した結界術を数多く会得させている。
ウィリアム=オルウェル
登場作品とある魔術の禁書目録
CV東地宏樹
シュヴァリエの大隊長を務める人物であり、階級は少佐。騎士の証であるマントを羽織る事は少なく、青系の長袖シャツを中心にゴルフウェアを連想させるスポーティな格好が目立つ茶髪白人。その体躯・恰好と合わせて揺るぎない雰囲気を放つ。無口で己を語らない上、良くも悪くも「立ち位置に囚われず、起きる騒乱を最小被害で食い止める為に行動する」を信念とする。そんな彼だからこそ慕う者も多いようだ。本人の魔術師としての実力だが、実は人間ではなく…神の子(キリスト)にしてその聖母(マリア)であるという“二重聖人”の特性上、生身で本物の熾天使(四大天使格)にも匹敵する怪物級のそれを秘める。なお、語尾に“〜である”を付けるのが特徴的。また、神の子の回路を持つという特性上、聖槍<ロンギヌス>を弱点とする。ただし秘匿を重んじる魔術師としての性質上、聖人としての特性やこの弱点自体は(当たり前だが)公言されてない。
ネギ・スプリングフィールド/ネギウス・E・シルバーバーグ
登場作品魔法先生ネギま!/UQ HOLDER!
CV佐藤利奈
NEGIUSさんの原点とも言える、雑談スレで一番最初に使い始めたキャラ。でも最近影が薄い。ご存じ僕ら(?)の子供先生であり、ある意味説明不要。
普段は聖メルディアナ魔法学園で英語の教師として生活を送る傍ら、真祖であるエヴァンジェリンを師匠とし修行の日々を送る毎日。
原作との相違点というか此処での扱いに困るキャラクターでもあり、立ち位置があやふやである…。ともあれ、シュヴァリエにも在席しており階級は軍曹。
原作では王道を往く主人公でありながら今や闇の力へと自ら堕ちた上に、万能かつ割とチートな能力を持つ為抑止力として扱いざるを得ないという一面がある。
最終的には遂に人間を止め、魔族に転生。この為老いることも死ぬことも出来なくなったという、未来永劫続く代償を背負っている。更に時を経てより上位の種に変質した。
戦闘面では秒間数千発の殴り合いなどをやってのけ、フェイト・アーウェルンクスと共にドラゴンボールキャラの仲間入りを果たす。ちなみにそのフェイトとは悟空とベジータの関係。
この二人はその昔…世界の命運を決める戦いの果てに、某管理局の白い悪魔の如くドツキ合って最後に握手し友達になった。
そしてフェイトと同様に原作終了後の更に未来という時間軸である為、実力共に肉体が充実した二十代前半程の青年の姿に変化している。
ただ…このネギは原作にて言及された最も“過酷”な命運となる世界線を経て、現在(スレ本編)行き着いている。彼に一体何があったのか、それはいずれ明かされるだろう。
また、青年姿となった現在はシュヴァリエの活動を行っておらず政府直轄の特殊作戦部隊(SOF)に在籍し、ネギウス・E・シルバーバーグという偽名を名乗っている。
■基本設定
クラス:偉大なる魔法使い<マギステル・マギ>
真名:ネギ・スプリングフィールド
属性:混沌・善 種族:真なる不死者(アリスィア・ノスフェラトゥ)
■基本能力値(※素の状態)
筋力 A 耐力 A 敏捷 A+ 魔力 A+++ 幸運 C 宝具 EX
■クラス別能力
対魔力 B 魔力効率上昇 A
■保有スキル
中国武術 A 魔法 A+++ 心眼(真) B カリスマ B 勇猛 A 超感覚知覚 A 魔法開発能力 A
マギアエレベア EX 太陰道 EX 不老不死 EX 魔人化 A 風の聖痕 EX
■契約仲魔
“雷霆神の末裔(アンドゥ)”のスクラルド EX
■宝具
天魔の剣<テンマノツルギ> EX
風紀委員会(ジャッジメント)
学園都市の学生のみで構成される、文字通りの役職を執行する権限を持つ委員会。シュヴァリエの補佐的一面も持ち、有事の際には連携も行う。校内だけでなく、学園都市内であるならば何処でも自らの役職を発動出来る、“法の番人(ただし学生間)”である。それ以外でも義務として、民間にて普通の警備行動も交代制で行われる。戦闘面においては、小競り合い程度なら風紀委員会がこれを鎮圧し、規模が大きいとシュヴァリエに協力を要請する必要がある。

水晶鉱山

伝説の魔物『嘆きの星』の伝承が語り継がれている土地の付近に高山帯があるため『水晶鉱山』と呼ばれている。水晶鉱山では主に魔力を帯びた水晶(Sio2)の結晶や組成式が似ている鉱物発生床が広く分布している。現在ハイキングコースを一部見直して水晶の見学をできる道を作ったため観光客が多い。
 これだけ広範囲の連山は重村剣護が創造せし巨大な連山の一角、最深中央深部のその実は『嘆きの星』と呼ばれる巨大生物の巣になっていたところに重村がヤマを作っちゃっていたのが真実である。なにせ『嘆きの星』は五千余年にものぼる長い時流の中で孤独に寝ていたせいでどうやら気づかなかったらしい。『嘆きの星』が形成している水晶の渓谷は高い圧力が鉱石にかかると生まれる。知らないうちに山を作って巨大な圧力を生まれさせて『星』好みの環境が生まれていた。
しかしある事件をきっかけにして山肌に巨大な一本のツノにも似た『嘆きの塔(オベリスク)』が生まれた。これが生まれた真実を知る者は今のところいないようだ。
この地に住まう伝説の魔物が潜む山として崇められている『嘆きの星』のために毎週、山岳開発の会社がお菓子を片手に『オベリスク』にて祈祷を行い、いつの間にか霧が生まれてお菓子が無くなる現象が起きているのは現代の七不思議である。

その他、月に住まう人々など

リンク先の項目にある「ニーベルンゲンの歌」の本社がアンサリヴァン国内に置かれている為、その説明をリンク先に記載。 リンク先の項目にある「万事屋」がアンサリヴァン国内に置かれている為、その説明をリンク先に記載。 リンク先の項目内の人物の、「ラドル・シュヴァルツ」がシュヴァリエの軍曹も兼任している為、その説明をリンク先に記載。

その他キャラクター

Evangeline A. K. McDowell
登場作品魔法先生ネギま!
CV松岡由貴
フルネームはエヴァンジェリン・アタナシア・キティ・マクダウェル。見た目は10歳くらいの少女だが、その正体は真祖であり600年以上の時を生きている老練の大魔法使い。魔法を知る者の間では、「童姿の闇の魔王(わらべすがたのやみのまおう)」「禍音の使徒(かいんのしと)」「悪しき音信(あしきおとずれ)」「人形使い(ドール・マスター)」「不死の魔法使い(マガ・ノスフェラトゥ)」「吸血鬼の真祖(ハイ・デイライトウォーカー)」「闇の福音(ダーク・エヴァンジェル)」などの様々な異名を持ち、エヴァンジェリンの名は魔法界において恐怖の対象となっている。かつては世界最高額の賞金首だったが、今は世間からすっかり隠居しているため外されている。また、寝ない子を大人が「闇の福音がさらいに来るぞ」などという、なまはげのような扱いを受けていたりする。「キティ(ちゃん)」や「ロリババァ」はNGワード。うっかり漏らすと噛まれます。
生物という枠組みでは最強種となる真祖だが、エヴァ本人は弱者を弄るような行為は善しとしておらず、女子供は殺さないというポリシーを持つ。過去の境遇ゆえに、自分には悪党としての生き方しか出来ないと思っており、それを示すように常に尊大な態度を取っている。スレ本編ではさる事情により、ラドル・シュヴァルツとはサーヴァント契約に近い儀式を交わし、その魂を現世に繋ぎ止めている。月においては、魔法学園都市ウェール地区ルクス・ソリス街の外れの森の中にログハウスを建ててそこを住処とし、隠居生活中。下界で起きるあらゆる物事に対しては常に傍観するというスタンスを持ち、自ら関わる事を善しとはしない(単に面倒くさがりなのもあるが)。また、単純にその実力が今やチート級となった弟子(ネギ)やフェイトよりも更に強いという、もうなんか色々な意味で別次元の領域に存在するため、エヴァ本人も隠居生活は自らの力を御するという意味合いを持たせている。
木原むげん
登場作品ダイン・フリークス
CVイメージ田中理恵
人間の姿形をした魔人。元は普通の人間だが…木原一族の実験によってその身に邪神を宿してしまった、その成れの果て。本当の名字は寄車(よぐるま)。
身も心も魂も完全に邪神側となっており、感情や思考が極めて不可解である。何を考えているか分からないが、少なくとも‘愉しさ’を求めて行動しているらしい。
『邪神』としては「無限なる極彩」「混沌の影」「外なる神」…ヨグ=ソトースの分御霊であり、過去現在未来あらゆる事象・因果の外側に位置する。
それ故にあらゆるものが、むげんにとっては意味を持たない。
『木原むげん』としてはあらゆるものは偶然的に起きる、と捉えている為…特に理由もなく「愉しければそれで良い」で行動する、傍迷惑極まりない存在。
ただ、人間と接する事が一番の愉しみであり人類単位で害なす気は全くないようだ。要するに、気分のままに動く自由奔放なトラブルメーカー。
また、かの高名な魔道書「死霊秘法(ネクロノミコン)」の原典であるアル・アジフの魂魄を鴉(クロウ)から奪っており、その権能を行使出来る。
ロイ・マスタング
登場作品鋼の錬金術師
CV三木眞一郎
350章以上もの永きに渡りアメストリスを支えてきた、月の民にとっては一つの象徴とも言える人物。現在は自ら牢屋の中に入り、世間の目から消えるように日々を過ごしているらしい。
その人望故に彼の復帰を願う民が多く存在し、しかし反対に老害だと切り捨てる民もおり、この二勢力に分かれて対立している。現在は412章にて諸事情により火星で動き回っているようだ。
350章以上もの永きに渡りアメストリスを支えてきた、月の民にとっては一つの象徴とも言える人物。現在は自ら牢屋の中に入り、世間の目から消えるように日々を過ごしているらしい。その人望故に彼の復帰を願う民が多く存在し、しかし反対に老害だと切り捨てる民もおり、この二勢力に分かれて対立している。
シャナ
登場作品灼眼のシャナ
CV釘宮理恵
紅世の王“天壌の刧火”アラストールのフレイムヘイズ、“炎髪灼眼の討ち手”シャナ。数奇な運命を経てサーヴァント「アーチャー」のマスターとなるが、その本人が所属する組織の国際規模のテロ行動が原因で、彼女への風当たりが強くなってしまい地球方面に飛ばされることになる。現在はフレイムヘイズとしての本来の使命を忠実に実行しており、世界各地を飛び回る。現在ではほとんど空気化。

アンサリヴァン国内の勢力図と計画についての詳細

第393章時点で国内は混迷の時代をいきなり極めている為、混乱を避ける目的で勢力図を此処に記載する。

アンサリヴァン国議会

議長であるハウスマンの意向で、先ずは国内の情勢を安定させるのを最優先課題とし、そのための長期計画を構成中。次点で国として最大の売りである「宇宙開発」が滞るのを避けるため、企業連合への予算配分を増やすことに。これによって他事業から不満の声が挙がるも、国の現状を省みて強く押してはいないのが実態。

前政権

L事変をきっかけに崩壊した、“アメストリス”の基盤そのもの。正確にはその政党であるが、責任を問われ総辞職にまで追いやられた事を根に持つ議員も少なくない。再び反旗を翻すため、現在のアンサリヴァンに不満を持つ有志を水面下で集めて闘志を燃やしている。

反政府組織

前アメストリスを崩壊させた、直接の原因となる反政府団体。首謀者である魔術師エスラムスの逮捕によって内戦は終結したものその被害は甚大であり、国家転覆まで起きたのだから結果的には反政府組織の勝利かもしれない。終戦後は扶桑皇国の協力もあり、レジスタンスの拠点もくまなく洗い出しており現在は沈静化している。
また、首謀者である魔術師エラスムスが逮捕された現状…国の残党洗い出しから運良く逃れ潜んだ一部の人間、その中でも過激な思想を持つ者がエラスムスの救出という無謀極まりない計画を水面下で進行中。

学園都市理事長

アレイスター=クロウリーのこと。彼が誰にも明かさず自らの内に秘める“野望”は、「世界をあるべき姿に戻す」という詳細不明な思想を独自に抱き、独自に行動している。当然ながら月程度の規模には収まらない問題なのだが、だからこそ月という環境下で計画を進めることで自身のプランを幾つも短縮しつつ、あらゆるモノを利用し、月さえも利用する彼が実は一番恐ろしいのかもしれない。

宇宙開発

ワープ航法を可能とする星間航宙船HOLOSの開発を第400章まで完了させることを目標とし、太陽系内のワープポイント等座標調査を急ぎ、必要であれば実際にその地点に赴き観測を実行する。完成さえすれば地球圏から一気に行動範囲が広がるので、国議会としても寄せられる期待が大きい。
そうして第400章に達したのでその詳細を以下に記載。
星間航宙船機HOLOS
星間跳躍航空法。「フープ」と呼ばれる大型星間跳躍領域発生装置…正式名"時空制御碇"。またの通称を"軌道(ライン)"発生装置と、「HOLOS(ホロス)」と呼ばれる時空航宙船を組合せたモノ。
フープは三対の三脚状大型碇であり、スタートレックで言う所のワープフィールドを発生させる。ダークマターエンジンの改良版を搭載しており、それによってダークエネルギーをフープ内の小さな領域に一点に凝縮させ臨界圧まで高めると、時空間がそこから飽和し歪むという仕組み。これによって亜空間フィールドが形成される。
そしてHOLOSによりフープを潜った艦船が「どの座標軸まで飛ばされるか」というのを調節し、時空跳躍航道=軌道(ライン)を発生させる。その方式は単純にフープ自体のエネルギーと航続時間が関わるため、HOLOSからの指令でエネルギー容量を調節すれば良い。ただしフープの方に万一異常でもあれば、軌道(ライン)が崩れ過去か未来にワープアウトするという悲惨なコトが起きる。軌道(ライン)を介し目標座標軸まで飛ぶには、一定間隔ごとにフープを設置し軌道(ライン)を維持する必要があり、これ故に艦船単体でのワープインは不可能となっている技術になる。この為HOLOSもそうだが、この航法を成立させるにはフープが必要不可欠となりコストも高くつく。400章現在では地球〜月、月〜火星間に設置しており、僅か数時間での行き来が実現されている。

オリジナルの機動兵器・艦船など

この項目だが、実際のところ中の人が兵器や所謂ロボット物は畑が違うので全然詳しくない上意欲も無いに等しいので、現在扱うオリジナルマシーンは殆どありません。ただそれでも一握りくらいは保有しているので一応載せておきます。
大型巡航艦アマテラス
全長:310m 全幅:105m 最大搭載人員:50名
初動推進機関:ダークマター駆動(非バリオン物質。最大密度で5G×120日)/ダークマター反応物質:クォーク・グルーオン・プラズマ
イージス用大型エネルギージェネレーター搭載
■装甲材質
多機能装甲板
■攻撃武装
無し
■防御武装
対光学兵器防御システム“カスミ”(右舷・左舷各5門)
対光学兵器防御システム“イカスミ”(右舷・左舷各5門)
対光学兵器防御システム“アイギス”(艦首・艦尾各3門)
対物理兵器防御システム“イージス”(艦全体)
パルスレーザーCIWS(右舷・左舷各10門)
装甲用耐熱システム“ホタル”(艦全体)
装甲用対γ線特殊X線コーティング(艦全体)
■固有搭載機能&その説明
○光素子超人工知能“イソップ”:AESOP=Artificial Ensephalon Systempy Opticai Processor. 宇宙空間用量子共鳴通信。これ単体で様々な情報を瞬時に解析・表示したり、外部・内部の通信・光学映像を自動的に映し出したり、サザンクロス(後に説明記載)を動かしたりとアマテラスの中心的役割となり、地上や他の宇宙航空艦、ステーションを介したネットワーク・システムを構築し統括する司令塔的な役割もあり、それ故にアマテラスはその全てを情報処理と自己防衛面に注ぎ込んでいる。
○光学観測主器“南十字(サザンクロス)”:口径10mの反射望遠鏡四基が連動する。四基の反射鏡で集められた映像は、イソップによって統合され口径20m超の大望遠鏡と同等の倍率を得る。
■艦の説明
旧アメストリスが開発した、宇宙用の大型巡航艦。これは月宙域とその周辺という広域に渡って不審物を発見・監視と、国内を出入りする艦全般の情報統制補助の為に建造された航空艦。また、有事の際の護衛艦とも化すが攻撃武装が無いので専ら盾役になる。人工頭脳であるイソップによりあらゆる対象からあらゆる手段(国連軍や支援国との軍事的ネットワーク含む)を以て、超高速演算でデータの海から情報という名のパズルを瞬時に解析し、その中から最も正答に近い結果を段階的に自動表示出来る。これを応用した、粒子や電磁波等によるジャミングに対してもアマテラスが有する様々な観測器とイソップが連動し、存在する確率が最も高い宙域を計算し表示する、といった事も可能とする。この際サザンクロスで対象の光学映像投影も試みている。旧アメストリスでは二隻ロールアウト。非常に高性能であるため量産は不可能。

自動人形

マホロ博士をメイン開発者として作り出された、人型等身大のガイノイド。主に介護、広義的には人間の身の回りを、人間に代わって世話をさせるために開発したものであり、そのほとんどは美しい侍女(メイド)の姿をしている。感情は持たないが自ら思考して行動し人間たち、特に主人と定めた人間を助ける事が存在意義であり、至上の目的とする。ただ、自動人形には基本的に名前が無く、各個体の名前は引き取った主が名付ける。そして介護を目的とされた自動人形以外に、アンチスキルの補佐的役割を持たせるための戦闘型も開発しており、こちらは共通記憶という同形式の自動人形のみが参加出来る一種のチャット能力を持っている。また、全ての自動人形には共通して多重並列重力制御という特殊な能力を有し、職務を含め様々な場面で役立てている。ちなみに人肌に見える部分は生体式の人工肌であり、人間と同じような感触と暖かさがある。
量産型
人間のお世話をすることのみを目的に開発された、最も一般的な自動人形。基本的に同一規格だが、開発時の先天的要因と経験の差による後天的要因により、性格には個体差がある。また、ユーザーの要望次第で容姿・性格を自由に調整可能。その開発経緯上民間人にも手が届くように、最大限、低価格高品質に作られており1体で1000万円とかなり安い。とは言え民間の視点ではやはり高いので、ローン支払いも出来る。
モイラシリーズ
戦闘型自動人形。1st、2nd、3rdと三種の規格が存在する。1stは精神汚染(偽装記憶形成・記憶消去)、2ndは子体自弦振動の観測(万能センサー)、3rdは重力制御特化。量産型の上位規格であり、共通記憶能力もある。アンチスキルの補佐活動にあたり、様々な状況に対応させるため規格を三つに分けた。
ヘカトンケイルシリーズ
モイラシリーズよりも更に強化された戦闘型自動人形。モイラシリーズの特徴を全て併せ持ち、個体運動能力も高い。アンチスキルでは最も重宝され、常に前に出て様々な場面で活躍が出来る。それだけに自動人形の中では最も高価で、量産することは難しい。アサルトライフル程度では傷一つ付かずその際の衝撃も完全に殺すなど高い耐久性も持つ。

第一装甲猟兵侍女小隊

Panzer Jaeger Madchen Trupp1.
略称PJM隊。通称は“鉄血の戦乙女(アイアンブラッド・ヴァルキリー)"。マホロ博士が開発した新型自動人形“ウラヌスシリーズ”計五十体により構成。
基本は五個分隊で行動しているが、一体で上位魔導士(ハイ・ウィザード)を圧倒する性能を有する為状況によって更に細かく分割運用される。
また、その特性上アンチスキルやシュヴァリエにとっても便利ではあるのだが…同時に自分達の立場が危ぶまれる為、こういった完全機械化兵の量産には賛否両論の声が挙がっている。

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