武器関係の情報（エゥーゴの兵器一覧）

自動人形

人型等身大のアンドロイドで､3rd-Gを象徴する機械の一種｡身の回りの世話をさせるために開発したものであり､そのほとんどは侍女(メイド)の姿をしている｡感情は持たないが自ら思考して行動し人間達､特に主人と定めた人間を助ける事が存在意義であり､至上の目的とする｡また共通記憶という同形式の自動人形のみが参加出来る一種のチャット能力を持っている｡また､厳密には自動人形ではないが自動人形のボディを使用した「遠隔操作人形」もある｡
因みに､自動人形には基本的に名前が無く､各個体の名前は引き取った主が名付ける｡
量産型：最も一般的な自動人形｡基本的に同一規格だが､開発時の先天的要因と経験の差による後天的要因により個体差がある｡モイラシリーズは量産型の上位機種であり､共通記憶を共有出来る｡
モイラシリーズ：1st､2nd､3rdの3体が存在する｡1stは記憶消去､2ndは子体自弦振動の観測､3rdは偽装記憶生成の能力を持ち2ndは特に多重並列重力制御に長ける｡量産型自動人形の上位体であり､共通記憶を共有できる｡
ヘカトンケイルシリーズ：例外的に造られた上位戦闘用自動人形｡モイラシリーズの特徴を全て合わせ持ち､個体運動能力スペックも高い｡侍女の仕事の他に護衛や警備の役目を果たす｡自動人形では最も高価｡

販売値段

量産型	1200万円
モイラ1st	3000万円
モイラ2nd	5000万円
モイラ3rd	2500万円
ヘカトンケイル	8000万円

所属の､『自動人形による』第一～第五までの鋼鉄猟兵侍女中隊(パンツァー･イエーガー･メートヒエンカンパニー)を設立｡
■内容
①量産型自動人形に､侍女としての知識と技術の育成･開発｡及び民間へのボランティア支援派遣｡
一般販売されるのも量産型がほとんどである為此処で完璧な侍女として鍛え上げられ､各依頼主へと取引される｡
因みに､モイラシリーズとヘカトンケイルシリーズも基本は同じ訓練内容｡
②モイラシリーズ各種の､自身の固有能力に合わせた作業特化訓練｡共有記憶も出来るのでモイラシリーズは複数購入する取引客が多い｡
③ヘカトンケイルシリーズの各個体の能力開発｡侍女としても猟兵としても､更なる完璧な性能を要求されるため一番厳しいコース｡
最も高価であり高性能であるため取引率は低いが､それに見合うだけの性能が期待出来る｡

因みに､それぞれの訓練コースの教官はマスター型自動人形が務めると同時に統率している｡
①はシビュレ｡
②はバイオレット｡
③はギュエス｡
①～③を全て纏めるマスター型がｓｆ(ザインフラウ)｡

また､方舟のノアは上記のどれにも当て嵌まらない特殊型｡