武器関係の情報（宝具・剣）

一撃必殺の威力を秘めた武器が多い。
ただし、基本的にどれも魔力消費が多く、
その能力を乱発できないという欠点をもつものが多い。

約束された勝利の剣（エクスカリバー）

使用者

セイバー

能力

聖剣というカテゴリーの中において頂点に立つ。
通常時は風王結界という風の結界で不可視の剣となっている
所有者の魔力を光に変換後収束・加速させて運動量を増大させ、神霊レベルの魔術行使を可能とする。
放たれた斬撃は光の帯のように見えるが、実際には攻撃判定は光の先端のみであり、光によって形成された断層が通過する線上の全てを切断する。
ただし魔力の消費量が馬鹿ほど多いため乱発できないのが欠点
ぶっちゃけ、手持ちのバスターライフルといった感じの強力な武器である

勝利を与えし剣＜グラム＞

勝利すべき黄金の剣(カリバーン）

使用者

ギルガメッシュ　アーチャー　セイバー

能力

失われたアーサー王の剣。アーサー王が選定の岩から抜き、万人に王と認められたのはこの剣。
約束された勝利の剣（エクスカリバー）ほどの超絶的な威力はないが、貯蔵される魔力はエクスカリバーに匹敵し、一度きりだが、対象に刺し込み開放することで昇華することができる。

無毀なる湖光＜アロンダイト＞

最強と謳われた騎士の剣。
エクスカリバーと起源を同じくする神造兵器でありその強靭さにおいてはエクスカリバーにも匹敵する。
元々は誉れの剣だったが同胞だった騎士を斬った事で聖剣ではなく魔剣としての属性を得た。
抜くことですべての能力値が１ランク上昇する。さらに龍退治の逸話を持つため竜またはそれに属するモノに対し追加ダメージを与える。

永遠神剣

出典　永遠のアセリア及び永遠神剣シリーズ

所有者を選びマナの習得を強要し、マナを吸収し力を蓄える事で主に超絶的な力を与える武器。
永遠神剣と言っても剣型のみだけではなく刀型・槍型・双剣型等の様々な形状の物も存在する。
神剣の位は十位～一位まであり、位の数が少ないほど強く、段位が上がるほど位ごとの力の差も開いていく。
神剣の使い手と一般兵士の力の差は歴然で、そもそも戦いにすらならないらしい。
永遠神剣は本能的に一本の神剣に戻る事を望んでおり、神剣同士で破壊しあい相手を吸収しマナを蓄え、最終的に全世界のマナを吸収し一本の神剣になろうとしているらしい。

永劫の復讐剣＜ダインスレフ＞

ニーベルンゲンの魔剣。持ち主に破滅をもたらす呪いの宝具。
北欧の英雄シグルドを殺した一族に伝わる魔剣で、元はファフニール竜が収集していた宝具である。
強力な“報復”の呪詛を持つが、同時に持ち主の運命さえも破滅に追い落とす。魔剣、聖剣は栄光と破滅を両立させるが、これは破滅のみを所有者に与えるという。
その能力は『先送りによる擬似不死化』でありダインスレフに魔力が通されている限り所有者とこの剣に対する精神、物理干渉を先送りにし無効化すると言う物。
能力発動中はほぼ不死であり、例えランクＥＸ宝具を直撃しようともダメージは一切負わずに戦闘の続行が可能。
しかし、完全な無効化ではなく『先送り』なので効力終了と同時にそれまで受けたダメージを一度に受けることとなる。
また自身が回避する攻撃さえも先送りにしてし後に確定した攻撃となるため余剰ダメージも受けてしまう。
効力終了の条件はダインスレフの破壊、流れる魔力が切れた時。自身による能力封印は出来ない。

後より出て先に断つもの　斬り抉る戦神の剣＜アンサラー・フラガラック＞

使用者

ギルガメッシュ　アーチャー

能力

数少ない「宝具の現物」。故に例外を除きただ一人しか使い手がいない
攻撃手段自体は小石程度の大きさの傷しか作らない光弾だが、無論急所を貫通させれば致命傷となる。
カウンターに特化した迎撃武装。
任意で使うことも出来るが後述の能力は付加されない。
因果を歪める事によって「相手の攻撃の後から発動して先に攻撃を命中させた」という事実を「相手よりも先に攻撃をなした」と改竄し、「相手の攻撃がなかった」事にしてしまう。「後より出でて先に断つもの（アンサラー）」という二つ名はここに由来する。
これらの特性は即ち速度・威力では対抗しえず、宝具の打ち合いに関しては無敵に近い宝具である事を意味する。
ただし、投影品（アーチャー）や原典（金ぴか）の場合は
致命傷に至らせることができない。
またその特性上、後出しは負けというﾙｰﾙの下のじゃんけんでは必勝できる。
その際の掛け声は「じゃんけん・・・・・死ねえEEEEEEEEEEE!!!」

バルザイの偃月刀

その切れ味は鋭く、敵に投げつけても手元に戻ってくる。また、扇状に展開することで敵の攻撃を受け止める盾として使える。更に魔術使用時に媒介とすることで効果を増幅できる、と至れり尽せりな万能武器。

神銃

バルザイの閻月刀バリエーション。
魔刃鍛造で製造したリボルバー式拳銃で術者の魔力をこめて放つ。
そのため気力が続く限り使用可能で基本的に弾切れしない。
爆縮呪文を乗せる事で高威力の炸裂弾を放つことが出来る。

ロイガー＆ツァール

形の異なる二振りの小剣。組み合わせる事で十字型の投擲武器になる。
バルザイの閻月刀と比べて攻撃力は低いが扱いやすく小回りが利くため格闘戦で効果を発揮する

『贄殿遮那（にえとののしゃな）』

シャナが所持する大太刀型の宝具。自在法など、これに直接加えられる敵意による能力の干渉は無効化される。シャナが使用する際は『炎髪灼眼の討ち手』の能力により、炎を纏わせる。
元々は人間の刀匠と“紅世の王”により作られた刀であり、最強の刀とそれに値する使い手を求めた刀匠が自らその身を変えた史上最悪の“ミステス”、“天目一個”の核となっていた物。

不死狩りの剣（ハルペー）

使用者

ギルガメッシュ　アーチャー

能力

ゴルゴンの魔物退治に使われたという鎌剣
これで斬られた傷は自己では治癒できない。

天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)

使用者

ギルガメッシュ　

能力

これのみ最初に書いた補正を受けない。
また、投影は不可。
ギルガメッシュだけが唯一有する宝具・「乖離剣（かいりけん）エア」に
よって、空間を切断する。エア先端部の三枚の刃が回転して
風圧の断層を作り出し、あらゆるものを粉砕してしまう。
また、宝物庫の宝具のバックアップで、更なる威力の増加も可能。その破壊力は〝約束された勝利の剣（エクスカリバー）〟を凌駕する

スパタ

イスカンダルの愛用剣。
極めて強靭だが見かけによらず軽量で機敏な攻撃を繰り出せる。
また、空間をこれで断つことで神威の車輪を召還できる。

破戒すべき全ての符(ルール・ブレイカー)

使用者

メディア

能力

あらゆる魔術を破戒する短刀。直接的な殺傷力はナイフ程度でしかないが、魔力で強化された物体、契約という関係、魔力によって生み出された生命といった魔術に関係するもの全てを「作られる前」の状態に戻してしまう
究極の対魔術宝具。

干将・莫耶

使用者

アーチャー　ラドル

能力

陰陽1対の夫婦剣で、宝具としてのランクはC－とかなり低いのだが、投影に要する魔力の低さや手間がかからないことから幾ら破壊しても瞬時に次を用意できる。
戦闘においては夫婦剣という特性が互いを引き合わせるため、投擲によって相手の死角から挟撃させる使用法も好んで用いられる
また、形状を変化させることが可能（オーバーエッジ）
そうした場合、威力は格段に上昇する

天聖３大名剣「桜遍ふ世界」（サクラアマネクセカイ）

製造方法不明の名剣、素材は神が作りし土と魔法の桜の樹の枝を合わせて作ったらしい。能力名は「創造と破滅」名前の通り存在を創造し存在を破滅させる。発動すれば意のまま能力を行使できるが器しだいでは自らが破滅することもある。現在、芳野さくらが自らが鞘となり封印中。

天聖３大名剣「この希望を飲み込む光」（ホープブレイカー）

製造方法不明、素材も不明な名剣。能力名は「奇跡と絶望」あらゆるスキル、魔法をこの剣を媒介にし発動出来る。また、一度発動した能力は自らその能力を破壊し永遠に封印する。（例ファイヤーボールを能力にて破壊→全世界で一斉にファイヤーボールが使用不可になる）他の剣同様、発動すれば意のまま能力を行使できるが器しだいでは自らが破滅することもある。現在、アルサレア帝国魔法図書館にて厳重に封印している。なお、鞘の役割としている少女は月の姫君とか・・・

天聖３大名剣「悠久を舞う天使」（アンリミットエターナル）

神々の落とした杖と地上の神々が使用していた剣を狭間の次元にて
２０００年掛けて混ぜて完成させた剣、能力名は「永遠と終結」その一振りで一帯の時を壊し無に返す。また、生命に刺せば不死やその場で肉体の時間を急速に早めることも出来る、他の剣同様、発動すれば意のまま能力を行使できるが器しだいでは自らが破滅することもある。現在、アルサレア領惑星クリアウォーターにある終結の神殿にて
封印中、鞘となっている人間はアレスとリースリットらしいが・・・・

クロノス

十の剣に変わる不思議な剣
以下はその変形態。

第1の剣鋼鉄の剣「アイゼンメテオール」

通常形態。普段はいつもこの形態で持ち歩いている。魔法が一切かかっていない形態であり、そのため魔道士との戦いでは威力を発揮する。剣同士の打ち合いの際にも多用されるが、重さも結構あり、振り回すにはそれなりに力が必要になる。

第2の剣爆発の剣「エクスプロージョン」

斬ることは出来ないが、爆発させて打撃ダメージを与えられる剣。
第3の剣音速の剣「シルファリオン」
使う事でかなりの速さで相手を攻撃できる。攻撃だけでなく高速移動も可能。しかし速さを得る変わりに、体が軽くなり一撃の威力が小さくなる。しかし、その超速度故に「エクスプロージョン」など他の剣と連携する事で補うことも可能。音速と言うのは高速の例えであり実際に音速が出るわけではない。

第4の剣封印の剣「ルーン・セイブ」

普通の剣では切ることのできないものを切ることができる。防御としても使え、「魔法」「魔力」「自分の心」などを封印することも可能。反面、普通の物質を斬る事はできない。

第5の剣双竜の剣「ブルー＝クリムソン」

炎と氷の属性を持った2つの剣を使う二刀剣。炎と冷気そのものを飛ばすこともでき、2つを組み合わせることで多彩な攻撃ができる。

第6の剣真空の剣「メル・フォース」

剣から突風を起こし、相手を吹き飛ばしたり自分を飛ばしたりすることができる。剣圧によって地割れを引き起こすことや、風圧による衝撃で相手の動きをとめることも可能である。

第7の剣重力の剣「グラビティ・コア」

剣自体の重量がかなり増すが、一撃の威力はずば抜けて強大で、硬い物でもなんなく壊せる。
「シルファリオン」と反対の性質をも持っている。

第8の剣太陽の剣「ミリオンサンズ」

光の属性を持っていて、闇属性に対して有効な攻撃が可能。剣そのものを強く発光させることが可能なので、目くらましとして逃走手段にも使える。

第9の剣羅刹の剣「サクリファー」

強大な力を手にする代わりに、剣を使用している人物の意志や感情を蝕む。最終的には使用者自身を飲み込み、敵・味方関係なく殺戮し続ける非常に危険な剣。

第10の剣無の剣「インフィニティ」

全てを無にする剣
長時間の使用は自分も無になる

輝くトラペゾヘドロン

使用者

大十字九郎、マスターテリオン

能力

不均整な形の金属箱の中に７本の支柱でつりさげられた結晶体。
大きさ約４インチ、赤い線のはいった黒い多面体である。
旧神の創った神器。旧神に敗れた邪神はびこる宇宙アザトースの庭が封じられている。
曰く、捻じ曲がった神柱。狂った神樹。刃の無い神剣。
在り得ざる物質。同時に存在しえぬ物質。神々の禁忌.
そのため知る者は居らず最強でありながらも誰も知らない神器。
輝くトラペゾへドロンで射抜かれた、もしくは干渉した対象・能力はかつて旧神によって封じられた異界（邪神の宇宙）に引きずられ、この世界より存在を否定しつくされ結果として消去される。
使用するためには召還儀式を行う必要がある。
またラドル・アーチャーによる投影・形成は可能なようだが、彼等の解析能力を以ってしてもブラックボックス化されている部分が多く実質不可能。
（実際は箱であり攻撃時に使用者たるデモンベイン、リベルレギスに合わせて剣の様な形を取る。
本来のカテゴリは『特殊武器』であるが使用方法が剣と変わらないため剣として分類する。）

このページを編集するこのページを元に新規ページを作成

印刷する

カテゴリ：
漫画/アニメ
総合

武器関係の情報（宝具・剣） - ＣＲＰ雑談Wiki 先頭へ

ＣＲＰ雑談Wiki