オリジナル機体（セレーネ共和国）
最終更新：ID:mnvZ33MloQ 2020年04月08日(水) 05:57:26履歴
歩兵ユニット 
セレーネトルーパー
セレーネ共和国は聖地奪還軍。防衛軍問わず標準的多目的戦闘服を着用し一個分隊五名で構成される。
MMDを筆頭とした機械化が進んでおり最低でも骨格や頭部は置換されておりスーツの防護機能無しに高い耐久性を持つ。
大きく分けて必要最低限の機械化を行ったノーマル型。更に全身に機械化が進んだ所謂サイブリッド(戦闘用義体化サイボーグ)型と
遺伝子操作やウィルス強化によって生体兵器的に肉体を強化したバイオニック型の三種類が存在。
またスーツには｢強制労働神話装置｣が搭載されており､中の人間が死亡してもスーツが機能停止するまで一定の戦闘活動を続行する事も特徴。
世界主流の.223高速弾はその性質上あまり効果的では無い。308口径でも分隊規模で一人に対して集中射撃を行う事が望ましい。可能なら50口径クラスの対物火器であれば対等に戦えるだろう。
ただしセンサー類も充実しており大抵は偵察ドローンと共に移動している為奇襲は難しく、何よりどの程度破壊すれば完全に機能停止するかはまちまちなので過剰火力によるオーバーキルが要求される。
頭部が弱点である事は普通の人間同様だが､頭部を破壊しても胸部の補助脳やデータリンクである程度カバー出来てしまう。なのでやはり頭部及び胴体をスーツ事完全破壊する事が望ましい。
そしてそう言った火力のぶつかり合いではセレーネ共和国歩兵側に分がある事を忘れない様。全てではないが基本的にレーザー兵器を装備している為アンチレーザースモーク等は有効。
MMDを筆頭とした機械化が進んでおり最低でも骨格や頭部は置換されておりスーツの防護機能無しに高い耐久性を持つ。
大きく分けて必要最低限の機械化を行ったノーマル型。更に全身に機械化が進んだ所謂サイブリッド(戦闘用義体化サイボーグ)型と
遺伝子操作やウィルス強化によって生体兵器的に肉体を強化したバイオニック型の三種類が存在。
またスーツには｢強制労働神話装置｣が搭載されており､中の人間が死亡してもスーツが機能停止するまで一定の戦闘活動を続行する事も特徴。
世界主流の.223高速弾はその性質上あまり効果的では無い。308口径でも分隊規模で一人に対して集中射撃を行う事が望ましい。可能なら50口径クラスの対物火器であれば対等に戦えるだろう。
ただしセンサー類も充実しており大抵は偵察ドローンと共に移動している為奇襲は難しく、何よりどの程度破壊すれば完全に機能停止するかはまちまちなので過剰火力によるオーバーキルが要求される。
頭部が弱点である事は普通の人間同様だが､頭部を破壊しても胸部の補助脳やデータリンクである程度カバー出来てしまう。なのでやはり頭部及び胴体をスーツ事完全破壊する事が望ましい。
そしてそう言った火力のぶつかり合いではセレーネ共和国歩兵側に分がある事を忘れない様。全てではないが基本的にレーザー兵器を装備している為アンチレーザースモーク等は有効。
武装
レーザードライフル
紅い熱線を照射する光学兵器。セレーネ共和国では両軍共に歩兵用の一般的な小銃として普及､採用されており光学兵器としては非常に簡素な構造故整備性と生産性に優れ扱い易い。
その性質上反動が無く非常に高い命中精度を持ち､それはセレーネ人の様々なマシンアシストによって補佐されており、威力も天候に左右されず常に照射出来8cmチタン合金装甲版を貫く程。
狙撃兵用にスコープを装着したモデルも存在。最大射程は約6.000m。
ヴェンジェンスレーザー
機関銃に分類される光学兵器。通常のレーザードライフルに比べ大型で銃身も長く之を排熱保護する為のカバーが取り付けられている。
通常のライフルに比べ高出力で威力も高く発射速度も速い為機関銃としての機能を十分に備える。野営地などに設置する場合の三脚付き。
パーディションヘビーインシネーター
化学反応によって金属を溶解させる程の高熱を起こすゲルを噴射する火炎放射器。直接放射する他火焔弾を放物線上に曲射する事も可能。
水中はおろか真空でも付着した燃料が無くならない限り火は消えず､工兵用装備ではあるもののかなり危険な兵器。
ハンディマイクロウェーブユニット
マイクロウェーブを照射する試作家電製品。電子レンジに入らない大型の食品を加熱したり、電源が取れずレンジが使用できない場所で食品を加熱するために開発された。
高い価格設定とあまりに大きい本体にも関わらず大ヒット商品となったが、人に向けて照射するとものの一秒足らずで人体が爆発してしまうという調理器具として致命的な欠陥が報告されリコールされる事に。
ほぼそのままバッテリー機関をマイクロフュージョンセル化する事で出力の向上や継続使用時間の延長等､全体的な強化が施された物が採用されている。
キロトンラジウムライフル
対象を高濃度放射能汚染させると同時に非常に小さいながらも核爆発を起こす銃弾を電磁加速によって射出する特殊な携行型電磁投射砲。
過去に存在下カリフォルニュウム弾を元に開発されたダーティーウェポンであり何の防護も無い生物なら一瞬で致死性の放射能汚染状態にさせる事が出来、対生物用として配備されている。
ネクロンズベイン
大型のフュージョンパックパックを背負い肩に担いで運用する大型対戦車兵器。レーザードライフルとは比較にならない出力の特殊な熱線を照射し
之を受けると電子機器類に異常が発生、ビークルを停止させるスタン効果を併せ持つ。
メスメトロンユニット
超音波を発生させ人間を強制的に催眠状態に陥れる兵器。催眠状態を免れても頭痛や吐き気等の症状が現れメスメトロン事態に致死性は無いが､戦闘能力を大きく削ぐ事が可能。
グルーキャノン
グリフォーム･ラティス･オーガニズム･オプストラクター…通称グルーを発射するキャノン。高性能なトリモチやボンドに類する物。
発射されたグルーは白く硬化しその用途はターゲットを傷つけず無力化する暴動鎮圧用から火災鎮火､穴の修繕､足場の形成等
非常に多用途に渡り軍民問わず広く普及している。
リサイクラーチャージ
球体状の携行型リサイクラー。スイッチを押して発動させた後投擲し、狭いながらも爆発範囲内にあるリサイクラーが分解可能な物質の分子構造を分解。
分子形成機で使用可能な素材へと変換する。手榴弾に類する武器だが元々は廃品解体用工具。設置して地雷の様にも使う事が可能。
シールド機能の保護下であればリサイクラーによる強制変換を防ぐ事が出来る。
ヌルウェーブボム
投擲後PSIや魔術回路に作用する高出力ヌルウェーブを発信する事で､敵サイオニック､ウィッチ等の特殊なスキルを抑制させる。
メディカルスプレー
ナノ活性剤を含む治療ジェルを噴射するスプレー。之を吹きかければ肉体の損壊部分とスーツの修復を同時に行える便利な医療品。
同じ様な原理で機械自体を簡単に修理するメカニカルスプレーも存在する。
MQ-40マルチドローン
MQ-40マルチドローンは個人用小型多目的ドローンであり偵察任務はもとより攻撃任務をこなすことが出来る。非常に小型な為屋内での行動もある程度可能
刻一刻と変化する戦場の正確な情報をCPや兵士達に送る事が可能。また自爆機能による敵の重要機器や狙撃手や機関銃手の排除等も行える他
分隊の頭上を飛行する事によって索敵能力を大幅に向上させる便利屋である。ECS搭載の為ステルス性能も非常に高い。
MQAD-41キラードローン
MQ-40マルチドローンをベースに開発されたアンチドローン兵器。武装が施されている為MQ-40に比べてやや大型化している。
機首に装備したレーザーガンや増設されたウェポンベイ搭載のミサイル等その姿はまさに小型攻撃ヘリである。
あくまで本来の目的とは自分と同じ攻勢ドローンの排除だが、歩兵分隊のかく乱攻撃等にも用いる事が可能。
AQ-432アサルトグラントドローン
グラントドローン(GD)の一種であり遠隔操作可能な13mmレーザー機銃。他にも10�丱院璽好譽甲道藩僂離�トリング版も存在し、武装以外にも四脚歩行移動型と履帯駆動型が存在する
CLAW
｢Cognitive Land Assault Weapon｣歩兵支援用の四脚歩行型無人陸戦兵器。13mmレーザー機銃及びガーディアンミサイル､ヘビーインシネレーター等
歩兵だけでなく車両にも対抗出来うる重武装が施され､装甲も強固。一方で歩行速度は遅く歩く人間程度しかない。
どんな状況下でも威風堂々と歩くその姿を見たとある兵士は｢女王陛下｣というニックネームを付けたという。
紅い熱線を照射する光学兵器。セレーネ共和国では両軍共に歩兵用の一般的な小銃として普及､採用されており光学兵器としては非常に簡素な構造故整備性と生産性に優れ扱い易い。
その性質上反動が無く非常に高い命中精度を持ち､それはセレーネ人の様々なマシンアシストによって補佐されており、威力も天候に左右されず常に照射出来8cmチタン合金装甲版を貫く程。
狙撃兵用にスコープを装着したモデルも存在。最大射程は約6.000m。
ヴェンジェンスレーザー
機関銃に分類される光学兵器。通常のレーザードライフルに比べ大型で銃身も長く之を排熱保護する為のカバーが取り付けられている。
通常のライフルに比べ高出力で威力も高く発射速度も速い為機関銃としての機能を十分に備える。野営地などに設置する場合の三脚付き。
パーディションヘビーインシネーター
化学反応によって金属を溶解させる程の高熱を起こすゲルを噴射する火炎放射器。直接放射する他火焔弾を放物線上に曲射する事も可能。
水中はおろか真空でも付着した燃料が無くならない限り火は消えず､工兵用装備ではあるもののかなり危険な兵器。
ハンディマイクロウェーブユニット
マイクロウェーブを照射する試作家電製品。電子レンジに入らない大型の食品を加熱したり、電源が取れずレンジが使用できない場所で食品を加熱するために開発された。
高い価格設定とあまりに大きい本体にも関わらず大ヒット商品となったが、人に向けて照射するとものの一秒足らずで人体が爆発してしまうという調理器具として致命的な欠陥が報告されリコールされる事に。
ほぼそのままバッテリー機関をマイクロフュージョンセル化する事で出力の向上や継続使用時間の延長等､全体的な強化が施された物が採用されている。
キロトンラジウムライフル
対象を高濃度放射能汚染させると同時に非常に小さいながらも核爆発を起こす銃弾を電磁加速によって射出する特殊な携行型電磁投射砲。
過去に存在下カリフォルニュウム弾を元に開発されたダーティーウェポンであり何の防護も無い生物なら一瞬で致死性の放射能汚染状態にさせる事が出来、対生物用として配備されている。
ネクロンズベイン
大型のフュージョンパックパックを背負い肩に担いで運用する大型対戦車兵器。レーザードライフルとは比較にならない出力の特殊な熱線を照射し
之を受けると電子機器類に異常が発生、ビークルを停止させるスタン効果を併せ持つ。
メスメトロンユニット
超音波を発生させ人間を強制的に催眠状態に陥れる兵器。催眠状態を免れても頭痛や吐き気等の症状が現れメスメトロン事態に致死性は無いが､戦闘能力を大きく削ぐ事が可能。
グルーキャノン
グリフォーム･ラティス･オーガニズム･オプストラクター…通称グルーを発射するキャノン。高性能なトリモチやボンドに類する物。
発射されたグルーは白く硬化しその用途はターゲットを傷つけず無力化する暴動鎮圧用から火災鎮火､穴の修繕､足場の形成等
非常に多用途に渡り軍民問わず広く普及している。
リサイクラーチャージ
球体状の携行型リサイクラー。スイッチを押して発動させた後投擲し、狭いながらも爆発範囲内にあるリサイクラーが分解可能な物質の分子構造を分解。
分子形成機で使用可能な素材へと変換する。手榴弾に類する武器だが元々は廃品解体用工具。設置して地雷の様にも使う事が可能。
シールド機能の保護下であればリサイクラーによる強制変換を防ぐ事が出来る。
ヌルウェーブボム
投擲後PSIや魔術回路に作用する高出力ヌルウェーブを発信する事で､敵サイオニック､ウィッチ等の特殊なスキルを抑制させる。
メディカルスプレー
ナノ活性剤を含む治療ジェルを噴射するスプレー。之を吹きかければ肉体の損壊部分とスーツの修復を同時に行える便利な医療品。
同じ様な原理で機械自体を簡単に修理するメカニカルスプレーも存在する。
MQ-40マルチドローン
MQ-40マルチドローンは個人用小型多目的ドローンであり偵察任務はもとより攻撃任務をこなすことが出来る。非常に小型な為屋内での行動もある程度可能
刻一刻と変化する戦場の正確な情報をCPや兵士達に送る事が可能。また自爆機能による敵の重要機器や狙撃手や機関銃手の排除等も行える他
分隊の頭上を飛行する事によって索敵能力を大幅に向上させる便利屋である。ECS搭載の為ステルス性能も非常に高い。
MQAD-41キラードローン
MQ-40マルチドローンをベースに開発されたアンチドローン兵器。武装が施されている為MQ-40に比べてやや大型化している。
機首に装備したレーザーガンや増設されたウェポンベイ搭載のミサイル等その姿はまさに小型攻撃ヘリである。
あくまで本来の目的とは自分と同じ攻勢ドローンの排除だが、歩兵分隊のかく乱攻撃等にも用いる事が可能。
AQ-432アサルトグラントドローン
グラントドローン(GD)の一種であり遠隔操作可能な13mmレーザー機銃。他にも10�丱院璽好譽甲道藩僂離�トリング版も存在し、武装以外にも四脚歩行移動型と履帯駆動型が存在する
CLAW
｢Cognitive Land Assault Weapon｣歩兵支援用の四脚歩行型無人陸戦兵器。13mmレーザー機銃及びガーディアンミサイル､ヘビーインシネレーター等
歩兵だけでなく車両にも対抗出来うる重武装が施され､装甲も強固。一方で歩行速度は遅く歩く人間程度しかない。
どんな状況下でも威風堂々と歩くその姿を見たとある兵士は｢女王陛下｣というニックネームを付けたという。
セレーネオフィサー
セレーネ歩兵部隊の指揮官。標準戦闘服が赤いカラーリングに変わりヘルメットの形状も少し変化している。基本的にはトルーパーと殆ど変わらないが
指揮官と言う事で司令部との機械的･サイオニック的リンクを確立し､複雑な戦術立案等が出来る様脳に改造が施されている。ヘルメットの形状が変化しているのは肥大化した頭部を隠し保護する為であり、
ヘルメットについた一本角はサイオニックアンプ(思念増幅器)として機能するらしい。が単に指揮官だからつけただけとも言われている。
一般のトルーパーに比べて三倍速くは無いが三倍位頭は良い。
指揮官と言う事で司令部との機械的･サイオニック的リンクを確立し､複雑な戦術立案等が出来る様脳に改造が施されている。ヘルメットの形状が変化しているのは肥大化した頭部を隠し保護する為であり、
ヘルメットについた一本角はサイオニックアンプ(思念増幅器)として機能するらしい。が単に指揮官だからつけただけとも言われている。
一般のトルーパーに比べて三倍速くは無いが三倍位頭は良い。
セレーネプリースト
トルーパーの中でも特にサイオニック能力の素質のある者が､PCSインプラントや投薬等によりその能力を更に強化し実戦で運用する事が可能となったサイキックソルジャー。
一般的なトルーパーと違い白を基調としたカラーリングのスーツを身に纏っている。またレーザーライフル等の他､サイオニック能力を高めるサイキックアンプを標準装備。
基本的に地球連邦軍のサイキッカー将校の様に､透視能力を用いて敵の発見を行う事を主としているが､それ以外にも敵を拘束するステイシス、マインドコントロールによる洗脳等
プリーストが担う役割は多い。その分一般的なトルーパーより非常に"高コスト"な為全体的に数が少なく､リコンカスターズでも"貴重品"として扱われている様だ。
一般的なトルーパーと違い白を基調としたカラーリングのスーツを身に纏っている。またレーザーライフル等の他､サイオニック能力を高めるサイキックアンプを標準装備。
基本的に地球連邦軍のサイキッカー将校の様に､透視能力を用いて敵の発見を行う事を主としているが､それ以外にも敵を拘束するステイシス、マインドコントロールによる洗脳等
プリーストが担う役割は多い。その分一般的なトルーパーより非常に"高コスト"な為全体的に数が少なく､リコンカスターズでも"貴重品"として扱われている様だ。
セレーネピュリファイアー
パーディションヘビーインシネーターとフレイムグレネードを専門に扱うリコンカスターズの戦闘工兵。市街地の掃討任務等もピュリファイアーの仕事だ。
通常の人間の皮膚の実に三倍以上の厚みを持ち、之により水分の吸収と保持双方に並はずれた容量を実現している。またピュリファイアーが装備するスーツに関しても
周囲の空気から水分を集める等の冷却､恒常性維持機能が特に強くなっており､それ等の相乗効果によって自らの武器の発する高熱に耐え得ることが出来る。
通常の人間の皮膚の実に三倍以上の厚みを持ち、之により水分の吸収と保持双方に並はずれた容量を実現している。またピュリファイアーが装備するスーツに関しても
周囲の空気から水分を集める等の冷却､恒常性維持機能が特に強くなっており､それ等の相乗効果によって自らの武器の発する高熱に耐え得ることが出来る。
セレーネシールドベアラー
シールドベアラーは分隊の生存能力向上を目的として新たに配備された兵士であり､リコンカスターズの標準的戦闘服の上にアーマーが増設されややいかつい姿となった。
最大の特徴は左手に備わった電磁シールド発生器であり､自分を含め周囲にいる分隊員に上から電磁シールドを展開させ防御能力を上昇させる事だ。
いわば歩くシールド発生器であり、シールドベアラーが存在すると言う事はそれを打ち破るより強力な火力が必要になってくる。
強化された標準的戦闘服はシールドベアラーの生存性向上も目的の一つだが､最大の理由は各部に内蔵された増設マイクロフュージョンパックの保護である。
最大の特徴は左手に備わった電磁シールド発生器であり､自分を含め周囲にいる分隊員に上から電磁シールドを展開させ防御能力を上昇させる事だ。
いわば歩くシールド発生器であり、シールドベアラーが存在すると言う事はそれを打ち破るより強力な火力が必要になってくる。
強化された標準的戦闘服はシールドベアラーの生存性向上も目的の一つだが､最大の理由は各部に内蔵された増設マイクロフュージョンパックの保護である。
セレーネドッグマン
犬人間でなくネオドック(犬族(カレブ犬)から人工的に変種を生み出した共生体で通常の犬に比べて六倍以上賢く､独自のアクセントに慣れれば会話すら行える)のパートナーとなるトルーパー。
かつて地球連邦軍のK9部隊において､ネオドックとそのドッグマンは通常の軍隊の軍用犬と同等以上の任務に就き活躍していた。セレーネではネオドック自体を更に強化し単純に"戦力"としても
換算できるまでに仕立て上げた(単に遺伝子操作等で身体能力を強化しただけでなく､サイボーグ化もしている)尻尾が伸縮自在なマニピュレーターになっており、人間用の武器を扱う事も可能。
ドッグマン自身はネオドックとのリンク(ドッグマンとネオドックは結婚生活以上に緊密かつ重要と言われている)そしてネオドックの能力を完全に引き出す事が出来る。
尚現在ネオドックの能力を持たせた本物のドッグマン(犬人間)を研究中らしい。
かつて地球連邦軍のK9部隊において､ネオドックとそのドッグマンは通常の軍隊の軍用犬と同等以上の任務に就き活躍していた。セレーネではネオドック自体を更に強化し単純に"戦力"としても
換算できるまでに仕立て上げた(単に遺伝子操作等で身体能力を強化しただけでなく､サイボーグ化もしている)尻尾が伸縮自在なマニピュレーターになっており、人間用の武器を扱う事も可能。
ドッグマン自身はネオドックとのリンク(ドッグマンとネオドックは結婚生活以上に緊密かつ重要と言われている)そしてネオドックの能力を完全に引き出す事が出来る。
尚現在ネオドックの能力を持たせた本物のドッグマン(犬人間)を研究中らしい。
セレーネネクロマンサー
名前の通り人間の死体をゾンビとして使役するトルーパー。ゾンビ化はサイオニック能力にも存在するがネクロマンサーが行うゾンビ(区別してリビングデットと呼ばれる)作成方法は以外にも純粋科学。
レムルースと呼ばれる神経に擬似信号を送るマイクロマシン、機能が低下した内臓や筋肉を無理やり動かすための生体アクチュエータ、人工多能性幹細胞などが主な材料の特殊な液体を死体に注入し
リビングデットを作り上げる。リビングデットには大きく分けて古典的な"歩く死体"であるLo-Fi(低機能)型と､サイボーグ化による純粋な戦闘能力の強化や防腐処理等を含む
人間への擬態能力の付与等何らかの強化が施されたHi-Fi(高機能型)の二種類が存在し、状況に応じて使い分けが成される。これ等の死体有効活用戦術はNECROTACと呼ばれ
ネクロマンサーやレムルースの技術はセレーネオリジナルの物では無く､元々は米中戦争の際にアメリカ･リベリオン軍と中国･大華軍双方で運用､洗礼された物であり､セレーネはそれをコピーし改良したに過ぎない。
特にレムレースの原材料が何であるか分かっていない(作成は可能)地球で今現在普及していないのは､生体兵器のマイナスイメージや単にもっと洗礼された兵器が開発されたからなのかもしれない。
どちらにせよセレーネではBMI改良型のレムルースやナノペーストを用いた高速Hi-Fiモデル生産等と併せ､現在でもネクロマンサーとNECROTACは現用である。
因みに従来型はあくまでレムルースと言う薬物を投与して､リビングデットを作る為人間が噛まれても感染する様な事は無かった。しかしセレーネ製リビングデットにはあえてその｢感染能力｣を持たせた
リビングデットも存在する。またLo-Fiモデルであっても劇的な肉体変化が起き､弱点である脳が金属皮膜で覆われる等単なる歩く死体と侮れない存在。
レムルースと呼ばれる神経に擬似信号を送るマイクロマシン、機能が低下した内臓や筋肉を無理やり動かすための生体アクチュエータ、人工多能性幹細胞などが主な材料の特殊な液体を死体に注入し
リビングデットを作り上げる。リビングデットには大きく分けて古典的な"歩く死体"であるLo-Fi(低機能)型と､サイボーグ化による純粋な戦闘能力の強化や防腐処理等を含む
人間への擬態能力の付与等何らかの強化が施されたHi-Fi(高機能型)の二種類が存在し、状況に応じて使い分けが成される。これ等の死体有効活用戦術はNECROTACと呼ばれ
ネクロマンサーやレムルースの技術はセレーネオリジナルの物では無く､元々は米中戦争の際にアメリカ･リベリオン軍と中国･大華軍双方で運用､洗礼された物であり､セレーネはそれをコピーし改良したに過ぎない。
特にレムレースの原材料が何であるか分かっていない(作成は可能)地球で今現在普及していないのは､生体兵器のマイナスイメージや単にもっと洗礼された兵器が開発されたからなのかもしれない。
どちらにせよセレーネではBMI改良型のレムルースやナノペーストを用いた高速Hi-Fiモデル生産等と併せ､現在でもネクロマンサーとNECROTACは現用である。
因みに従来型はあくまでレムルースと言う薬物を投与して､リビングデットを作る為人間が噛まれても感染する様な事は無かった。しかしセレーネ製リビングデットにはあえてその｢感染能力｣を持たせた
リビングデットも存在する。またLo-Fiモデルであっても劇的な肉体変化が起き､弱点である脳が金属皮膜で覆われる等単なる歩く死体と侮れない存在。
セレーネハーメルン
ドックマンやネクロマンサーに近い生体兵器のコントローラー。背中にコントロールユニットを背負い手元に3Dスティック型のコントローラーが増設され､ヘルメット内やハーメル自身も制御用の強化が施されている。
南米戦争初期に投入されたANMCの教訓を元に新たに作られ､人間が手綱を握る事で生体兵器をより効率的に運用出来る様になっている。BOWの様な単純に物理的な戦力として運用される生体兵器から
かつてアメリカ･リベリオン軍で開発された虫型生体兵器｢テラーバイト｣の様に、直接戦闘よりも環境破壊や偵察､妨害､暗殺等の裏役を担う事も。またマイクロロボットやマイクロマシン事態に対抗する為
それらを駆除する専門の超小型生体兵器も存在する。
南米戦争初期に投入されたANMCの教訓を元に新たに作られ､人間が手綱を握る事で生体兵器をより効率的に運用出来る様になっている。BOWの様な単純に物理的な戦力として運用される生体兵器から
かつてアメリカ･リベリオン軍で開発された虫型生体兵器｢テラーバイト｣の様に、直接戦闘よりも環境破壊や偵察､妨害､暗殺等の裏役を担う事も。またマイクロロボットやマイクロマシン事態に対抗する為
それらを駆除する専門の超小型生体兵器も存在する。
H.L.R.F.Suit
聖地奪還軍(Holy Land Recapture Force)の標準的戦闘服。エンクレイヴPA等を元に0G等極環境に適応でき尚且つ着用者の生命と恒常性の維持がされる様設計されている。
耐G機能及び耐衝撃性能に優れ、防弾性から耐熱耐寒、抗化学物質だけでなくバイタルモニターから体温･湿度調節機能。排泄完全リサイクル装置にEDA及び医薬品自動投入といった生命維持機能を搭載。
基本構造としてクモの糸を超える引っ張り強度を持つナノ合成繊維によって構成され､その上にナノ合金製の外装甲が取り付けられておりこの合金は極めて高い強度を持つだけでなく驚く程の柔軟性を持ち
更に表面下の化合物にダメージを与えることなく熱線や放射線放出を反射､保護する。また腰部にジャンプキット及び各部にスラスターユニットが搭載され
本来これ等は宇宙空間における短距離移動や姿勢制御の為のものであったが、ナノ縮小化技術によって推進剤の大量積載及び大出力推進機器の搭載が可能となり大気圏内の飛行をも可能とした。
動力源は新型核融合電池所謂マイクロフュージョンパックを使用。またハーモナイザーユニット及びステイシス､キネシスモジュールを標準装備し基本的に自己修復機能を持ちメンテナンスは不要。
無論定期的に技術者によるチェックを受ける事が望ましいが、大きな損害を蒙った場合も修理用ナノペーストを使う等あまり手をかけずに修理が可能である。
かつてのパワーアーマー等の様にゴツゴツとした外見はしていないものの、その機能はあらゆる点で上回っておりセレーネ共和国高い技術力改めて伺い知る事が出来る。
| 全高 | 約1.40〜1.90m |
| 基本重量 | 約230kg |
| 装甲材質 | SPナノ合金 |
基本武装
レーザーピストル
M214ガウスライフル
HVAPレイス
MP-47ビームキャノン
シャークFL-3レーザーユニット
HVハンマーヘッド(14mmネイルガン)
M214ガウスライフル
HVAPレイス
MP-47ビームキャノン
シャークFL-3レーザーユニット
HVハンマーヘッド(14mmネイルガン)
改良型ステルススーツMk��
奪還軍の特務偵察部隊用に開発された極めて高いステルス機能を持ったスーツ。ビッグマウンテンで開発されていたステルススーツがベースとなっている。
HLRFスーツと比べて必要最低限の装甲しか施されておらず､一般的な宇宙船外作業用スーツにしか見えないが、基本的機能はHLRFスーツと殆ど同じである。
それに加えて聴覚型ステルス機能を標準装備し､着用者が出すあらゆる｢音｣を防ぐ事で､その存在を検知されない様にされている。無論ECSユニットも装備し必要であれば熱光学迷彩機能を使い姿事態も消す事が可能。
高いステルス機能に加えて､改良型圧縮バックパックの採用により武装等を含む大型の物体を複数積載し尚且つ運動機能を損なわないと言う両立に成功。
之によってたとえ一人であっても潜入先で拠点を構築するだけの物資を運搬する事や､敵地から大型兵器を盗む事､最終的には反応弾を携えて敵中枢区での自爆等も行える。
また対話型AIを標準装備し着用者をあらゆる点でサポートする。精神ケアの為なのか妙におしゃべりで冗談好きな中性的女性ボイスは､奪還軍の兵士達に地味に人気だったりする。
HLRFスーツと比べて必要最低限の装甲しか施されておらず､一般的な宇宙船外作業用スーツにしか見えないが、基本的機能はHLRFスーツと殆ど同じである。
それに加えて聴覚型ステルス機能を標準装備し､着用者が出すあらゆる｢音｣を防ぐ事で､その存在を検知されない様にされている。無論ECSユニットも装備し必要であれば熱光学迷彩機能を使い姿事態も消す事が可能。
高いステルス機能に加えて､改良型圧縮バックパックの採用により武装等を含む大型の物体を複数積載し尚且つ運動機能を損なわないと言う両立に成功。
之によってたとえ一人であっても潜入先で拠点を構築するだけの物資を運搬する事や､敵地から大型兵器を盗む事､最終的には反応弾を携えて敵中枢区での自爆等も行える。
また対話型AIを標準装備し着用者をあらゆる点でサポートする。精神ケアの為なのか妙におしゃべりで冗談好きな中性的女性ボイスは､奪還軍の兵士達に地味に人気だったりする。
| 全高 | 約1.40〜1.90m |
| 基本重量 | 約270kg |
| 装甲材質 | SPナノ合金 |
SAPA｢ガーゴイルMk-��｣
米国ネオアークシティポリス対テロ特殊部隊用飛行型パワードスーツをベースに､SAAやPAの技術を用いて開発されたセレーネ製0G〜3G対応飛行型特殊強化装甲服。
各装置の高性能･小型軽量化に加えて動力として小型反応炉を搭載。反重力推進機関は脚部と機体後部に備わっておりコンパクトに纏まっている為地上戦闘時も邪魔にならない。
空中静止能力とVTOL機構を備え、マッハ2を超える超音速飛行が可能となり、従来の戦闘機等を圧倒する機動性、高速性･運動性を持つ。
着用すると空気摩擦や風圧、気圧変化など一定の衝撃、環境変化から守る役目を果たす特殊なナノスキンジェルによってクラダーが覆われこれには排泄物除去機や生命維持装置機能
更には之は生体同機システムによる円滑な思考の反映等も兼ねている優れモノ。ヴァリアブルナノ合金製外装甲は特殊加工(10ミクロンの銀色アブレーティブ被覆等)によって
表面下の化合物にダメージを与えず、同時に驚くほどの運動衝撃を吸収する能力を持ちスウェイキャンセラーによって内部の着用者に衝撃を全く与えない高い防御能力も特徴。
無論リチャージシールド機能やクーラーシステム、治療薬の管理機能も有しており､着用者の生存性を高める努力が随所に見られるセレーネにしては珍しい設計。
精鋭歩兵である機動歩兵部隊に相応しい仕上がりとなっており特に通常の強化外骨格と違い､砂漠や寒冷地だけでなく、水中や宇宙空間でも運用が可能である程の汎用性の高さが売り。
| 全高 | 約2.5m |
| 重量 | 520kg |
| 装甲材質 | ヴァリアブルナノ合金 |
武装
プラズマピストル
プラズマライフル
ホーミングレイ
フェルミオンキャノン
ショルダーミサイルランチャー
プラズマライフル
ホーミングレイ
フェルミオンキャノン
ショルダーミサイルランチャー
ネル･ゴダード
トクガワ重工製宇宙船外活動用ポリススーツ略称EMPSの中でスペースコロニー｢ビヨンド｣を中心に配備が進んでいる次世代警察用EMPS。そのセレーネ共和国仕様である。
基礎となるゴダードはEMPSの中でも特に強化防護服(パワードスーツ)に忠実な設計であり､着用者はただ着るだけで｢よりマシな能力｣が付与される。
専用の可変反重力式ユニットを背中に装備する事で飛行も可能であり一般的なコロニー内部を10分で巡回出来る程の高機動性を発揮する。
このゴダード一着でパトカー､警察用ヘリ､警備車､特殊部隊員用装備の全ての任務をこなせるまさに次世代警察に相応しい装備といえよう。
セレーネ共和国警察でも本機ネル･ゴダードが採用されており､元となったゴダードに比べてセレーネの技術力で改良が加えられているものの
フュージョンコアパックによる稼働時間延長や生命恒常性維持装置の改良等フライトユニット以外は内部面の地味な改良が殆どであり､一見通常のゴダードと殆ど変わらない様に見える。
装甲材質はナノ合金製でシールドも張り巡らされているがあくまで｢警察用｣であり軍用重火器を持った相手と戦う事は想定していない。
| 全高 | 1.6m |
| 重量 | 680kg |
| 装甲材質 | ナノ合金 |
武装
アーム内蔵スタンユニット×1
低出力レーザーマシンガン×1
左腕部装着グルーキャノン×1
肩部搭載メスメトロンユニット×1
低出力レーザーマシンガン×1
左腕部装着グルーキャノン×1
肩部搭載メスメトロンユニット×1
機械化歩兵
| 出典 | 幻の歩兵戦 |
機械化歩兵とは古代の錬金術や呪術に異星由来の未知のテクノロジーを加えて作られた人ならざる存在。装着した武装を効率良く使い戦う為だけに存在するウィッチのホムンクルスである。
ホムンクルスであり機械人形と違う点は｢偽りの魂｣を持つ為本物のウィッチ同様魔術を行使出来る点。そして独立心は削られているが自ら考え行動する事が出来る疑似人格を備えた点。
心肺機能に相当する動力部､骨格､筋肉や神経部分は全て機械的化学的創造物によって構成されているがただの人間の模倣と言うだけでなく
戦闘兵器として必要な人間より優れた知覚や空間把握能力等が備えられている(これ等は人間の物ではなく犬や猫､はてまたイルカの物までが取り入れられた)
ただし戦闘に必要では無い部分として外見があげられる。性能や生産性を追求するなら無骨な無機的存在で良かったのだが、
使う側の人間と機械化歩兵双方の心理的要素を考慮しその形態は華麗な美少女(まれに美少年)の姿となった。頭部内にあるランタンの様な物体が｢偽りの魂｣
肉体の素となる｢生命のスープ｣に疑似人格や自意識を刷り込み、それを脳波に似た電気信号を流した頭蓋内ケースに封入した物。この様に外見は通常のウィッチとさほど変わらない様に見えるが､中身は全くの別物である。
と言っても武装は四肢接続式の為両手両足は元々存在しない。武装は｢エイリアンエンジン｣と呼ばれる異星人の技術をそのままコピーした動力源を用いており
このエイリアンエンジンは完全なブラックボックスであり､見よう見まねで複製する事は出来てもどの部品が何を司っているかすら不明であり、少しでも複製を誤ると全く機能しない。
唯一理解出来るのはこのエンジンが動作する事によって周囲の物理法則に干渉し従来不可能だった挙動､
つまりその動作範囲内に存在し接触している物体を自在に飛行させたり､防御力場を形成させる事が出来る事だけだ。
またエイリアンエンジンは素の魔力を増幅させるアンプとしても機能するのだが、これ等の機能はエイリアンエンジンの使用を前提とした機械化歩兵にのみ発動する。
その為通常の魔道師やウィッチが手にしてもエイリアンエンジンが動くことは無く､その能力の一切を発揮する事は不可能である。
本来地球において｢存在しえたifのウィッチ｣であり､この世界の地球においてエイリアンとの邂逅は成されておらず極秘裏にエイリアンとの接触を図ったセレーネ共和のみが完成させる事が出来た。
この為リコンカスターズにおいて｢機械化歩兵｣の意味が地球軍とは違っている。
エイリアンエンジンアームズ
略称AEA。エイリアンエンジンを用いた機械化歩兵用武装。
ウィッチが使うストライカーシステムに似ており､物理法則へ干渉して防御力場(シールド)の発生や動作範囲内の物体の自在飛行が主な機能。
この｢動作内の物体の自在飛行｣には自身が飛行するだけでなく､使用する銃火器の初速を大幅に向上させる(早く飛ばす)事も可能な為
AEAを装備した機械化歩兵は単純な飛行能力や防御能力だけでなく､一般火器を用いても高い火力を持たせる事が可能となる。
無論AEAはAEの性能を最大限発揮させる為の専用武装を装備する事が殆どである。
先述の様に機械化歩兵は基本的に四肢が存在せず､AEAは両手両足及びAEを内蔵したメイン機関部を背部に装着し、その後主要部分を装甲で覆い関節部にシーリングを施す。
之がAEAの基本的な姿となるが､機械化航空歩兵や陸戦歩兵の任務に応じて追加の推進装置の増設や果ては四足歩行形態への変化等、機械特有の応用が効くのも特徴。
サブマニピュレーターを用いての弾倉交換や別途盾を広げる等戦闘に置いてもそれは如何なく発揮される。
防御力場は一定のダメージを受けると破壊されるがリチャージは可能で､更に機械化歩兵AEA共に専用の活性剤を噴射する事で戦場において簡単に修理が可能。
エイリアンエンジンのサイズによってL級、M級、H級の三種類にクラス別けが成されており､基本的に軽量型は偵察やパトロール､重量級が野戦での正面戦闘に向き重い程コストも高い。
何故かと言うとAEAは武器や装甲の増設等は全てエイリアンエンジンの出力によって決まっており､大出力なエンジン程多種多様な装備や装甲を施せる為。
ウィッチが使うストライカーシステムに似ており､物理法則へ干渉して防御力場(シールド)の発生や動作範囲内の物体の自在飛行が主な機能。
この｢動作内の物体の自在飛行｣には自身が飛行するだけでなく､使用する銃火器の初速を大幅に向上させる(早く飛ばす)事も可能な為
AEAを装備した機械化歩兵は単純な飛行能力や防御能力だけでなく､一般火器を用いても高い火力を持たせる事が可能となる。
無論AEAはAEの性能を最大限発揮させる為の専用武装を装備する事が殆どである。
先述の様に機械化歩兵は基本的に四肢が存在せず､AEAは両手両足及びAEを内蔵したメイン機関部を背部に装着し、その後主要部分を装甲で覆い関節部にシーリングを施す。
之がAEAの基本的な姿となるが､機械化航空歩兵や陸戦歩兵の任務に応じて追加の推進装置の増設や果ては四足歩行形態への変化等、機械特有の応用が効くのも特徴。
サブマニピュレーターを用いての弾倉交換や別途盾を広げる等戦闘に置いてもそれは如何なく発揮される。
防御力場は一定のダメージを受けると破壊されるがリチャージは可能で､更に機械化歩兵AEA共に専用の活性剤を噴射する事で戦場において簡単に修理が可能。
エイリアンエンジンのサイズによってL級、M級、H級の三種類にクラス別けが成されており､基本的に軽量型は偵察やパトロール､重量級が野戦での正面戦闘に向き重い程コストも高い。
何故かと言うとAEAは武器や装甲の増設等は全てエイリアンエンジンの出力によって決まっており､大出力なエンジン程多種多様な装備や装甲を施せる為。
デルタセイバー
奪還軍機械化航空歩兵用主力M級AEA。脚部は大型ブレード･ベーン兼ねた固定脚となっており腰部に一対の可変式推進機関を装備。
その為歩行等は不可能だが従来の航空機では不可能な空中機動と超音速及び超低空飛行を可能とし、特化した設計故高い空間戦闘能力を誇る。
一方でAEAとしてはエンジンと推進機関そして通常腕部と言う必要最低限のパーツ構成故コストが抑えられており､同時に高い拡張性を持つ為､機械化航空歩兵の戦術戦斗機とも呼ばれる。
| 全長 | 2.5m |
| 重量 | 395kg |
| 装甲材質 | エネルギー変換ナノ合金 |
武装
MAG-21ガウスアサルト
電磁加速式の4.2mm弾を使用する突撃銃。IRアシストによる弾道補正機能等を除けばきわめてシンプルで扱い易く整備性･生産性共に高い。
ランサーアサルトの使い勝手の悪さから、歩兵用の物を転用して正式採用された
ヴォルクエーテルアサルト
火星防衛軍セットデフで正式採用されている光学兵器小銃。先手の改良を加えて帯電させたエーテルを弾丸として発射する。
機械は勿論の事､エネルギーシールド全般にも良く通り､実弾兵器よりダメージを与えやすいと言うメリットを持つ。
大型ソリッドシューター
多種多様な砲弾を電磁加速によって発射する所謂バズーカ､無反動砲に類する火器。凄まじい速度で発射される核融合弾はMSをも一撃で撃破する程。
シュツルムヴェーダ
多連装のミサイルランチャーユニット。ジェットストライカー同様エーテル噴射式の為速度が速く、｢凄まじい速度でウィッチがシールドを張って突っ込んでくる｣と言わしめる程の威力を誇る。
エーテルパイルバンカー
左腕部に内蔵された近接攻撃用の射出型パイル。チャージしたエーテルを流し電磁加速したパイルを放つ事で非常に高い威力を持つ。
ヘヴィアイアンクロー
空間圧縮機能を備えた三つの巨大な爪。通常腕部の下に取り付けられる。シールドごと敵をえぐり､挟んだ時は空間ごと押し潰す事が可能
バイブロカッター
極めて頑丈でラフな扱いに耐えるシャーシと刃こぼれ知らずの強化チタニュウム合金製切断歯を備えた高性能切断工具
剣の様にも見える為チェーンソードの異名を持つ。
マルチメルタ
非常に強力なガスレーザーの一種。原理的には切断用トーチの様な物だが戦車をも一瞬で｢ジュッ」と言う焼ける音と共に溶かすだけの強力な熱量を持つ。
通常のレーザーに比べて非常に火力が高い分大型で取り回しが悪く､射程が短いと言う欠点も持つ。
スティムパックユニット
機械化歩兵用の活性剤注入器により負傷ユニットのダメージ修復と魔力回復が可能。
特にH級やカスタムタイプ等の燃費効率が悪いAEAの場合、円滑な運用を行うために必要不可欠の存在となっている。
電磁加速式の4.2mm弾を使用する突撃銃。IRアシストによる弾道補正機能等を除けばきわめてシンプルで扱い易く整備性･生産性共に高い。
ランサーアサルトの使い勝手の悪さから、歩兵用の物を転用して正式採用された
ヴォルクエーテルアサルト
火星防衛軍セットデフで正式採用されている光学兵器小銃。先手の改良を加えて帯電させたエーテルを弾丸として発射する。
機械は勿論の事､エネルギーシールド全般にも良く通り､実弾兵器よりダメージを与えやすいと言うメリットを持つ。
大型ソリッドシューター
多種多様な砲弾を電磁加速によって発射する所謂バズーカ､無反動砲に類する火器。凄まじい速度で発射される核融合弾はMSをも一撃で撃破する程。
シュツルムヴェーダ
多連装のミサイルランチャーユニット。ジェットストライカー同様エーテル噴射式の為速度が速く、｢凄まじい速度でウィッチがシールドを張って突っ込んでくる｣と言わしめる程の威力を誇る。
エーテルパイルバンカー
左腕部に内蔵された近接攻撃用の射出型パイル。チャージしたエーテルを流し電磁加速したパイルを放つ事で非常に高い威力を持つ。
ヘヴィアイアンクロー
空間圧縮機能を備えた三つの巨大な爪。通常腕部の下に取り付けられる。シールドごと敵をえぐり､挟んだ時は空間ごと押し潰す事が可能
バイブロカッター
極めて頑丈でラフな扱いに耐えるシャーシと刃こぼれ知らずの強化チタニュウム合金製切断歯を備えた高性能切断工具
剣の様にも見える為チェーンソードの異名を持つ。
マルチメルタ
非常に強力なガスレーザーの一種。原理的には切断用トーチの様な物だが戦車をも一瞬で｢ジュッ」と言う焼ける音と共に溶かすだけの強力な熱量を持つ。
通常のレーザーに比べて非常に火力が高い分大型で取り回しが悪く､射程が短いと言う欠点も持つ。
スティムパックユニット
機械化歩兵用の活性剤注入器により負傷ユニットのダメージ修復と魔力回復が可能。
特にH級やカスタムタイプ等の燃費効率が悪いAEAの場合、円滑な運用を行うために必要不可欠の存在となっている。
プロマキスマ
機械化陸戦歩兵用M級AEA。ケンタウロスの如き馬の様な下半身と人型の上半身が特徴で４本足による地上での軽快な動きと機動性、走破性は抜群。
ターボ機能も搭載しておりひかがみから排気炎を出してブーストをかけ機動性等を著しく向上させる事も可能。基本武装は大型ランス等の騎兵的な装備だが､
火器類を増設する事も可能で見た目に反して汎用性は高く、重装甲化した重装騎兵型や汎用性を重視した竜騎兵型､重火器を満載した支援型等が存在する。
| 全長 | 1.9m |
| 重量 | 498kg |
| 装甲材質 | エネルギー変換ナノ合金 |
ランブラーエイド
フウル同様異世界起源敵対生物だけでなくウィッチ等人類側の魔道師等を倒す為に開発されたH級AEA。フウルが中〜遠距離戦闘用に対してランブラーは前衛を務める様設計されている。
AEAとしてはH級らしく非常に大型の胴体に両手両足そして頭部がくっつく様に存在し人型とはかけ離れた形状をしており、背部にフウルの追加装備である一対大型重力波スラスターを標準装備。
簡易的な変形機構も有しており､頭部と脚部を胴体内に収納する事で飛行形態となり、主に出撃時等空間戦闘時の長距離高速移動に用いられる。戦闘も不可能では無くランブラー本来の用途では無いが
H級の特徴である積載量の多さを利用し､重武装を施した一撃離脱重攻撃機として運用する事も可能。実は当初此方の用途で開発されていたがフウル開発により急遽変更となった経緯がある。
通常形態においてはその巨体からくる凄まじいパワーとナノヴァリアブルメタル製外装による､防護障壁等にも頼らずとも非常に高い防御能力を生かし､敵に肉薄し白兵戦を行う。
両腕部はそれ自体強力な質量兵器としても機能し､クロー部分には空間圧縮機能を持ち､掴んだ敵を展開した防御障壁事圧縮､粉砕させると言う荒技が出せる他
エーテルを固形化して針状にした物体を高速発射するライトニードルを搭載。またランブラーは機体各部にホーミングレイを備え､之を攻防一体の汎用性の高い武器としている。
貫通した物体を擬似的に侵蝕して､捕捉、粉砕する(高出力の空間装甲など、貫通不可の例外もあり）アンカーユニットを備える事でシールドや強固な装甲等を引っぺがしたり
運動性の高い敵の動きを封じる事や自身の空間でのグラップリング機動等を行える等此方もまた利便性が高い武器を装備。以上の様にランブラーは固定武装が大半であるのも特徴。
またランブラー事態高いフォースフィールド発生装置を備えるだけでなく､高出力フィールドと高機動性を生かした体当たり攻撃(フォースフィールドクラッシュ)や
｢インタラプトガード｣と呼ばれる周囲一帯の攻撃に対して干渉を行い､全て自分へ向けさせると言った事も可能。
フウルが数ならランブラーは質を重視しており､H級故コストも高く後衛のフウルに比べて数は少ない物のその戦闘能力は非常に高い。
AEAとしてはH級らしく非常に大型の胴体に両手両足そして頭部がくっつく様に存在し人型とはかけ離れた形状をしており、背部にフウルの追加装備である一対大型重力波スラスターを標準装備。
簡易的な変形機構も有しており､頭部と脚部を胴体内に収納する事で飛行形態となり、主に出撃時等空間戦闘時の長距離高速移動に用いられる。戦闘も不可能では無くランブラー本来の用途では無いが
H級の特徴である積載量の多さを利用し､重武装を施した一撃離脱重攻撃機として運用する事も可能。実は当初此方の用途で開発されていたがフウル開発により急遽変更となった経緯がある。
通常形態においてはその巨体からくる凄まじいパワーとナノヴァリアブルメタル製外装による､防護障壁等にも頼らずとも非常に高い防御能力を生かし､敵に肉薄し白兵戦を行う。
両腕部はそれ自体強力な質量兵器としても機能し､クロー部分には空間圧縮機能を持ち､掴んだ敵を展開した防御障壁事圧縮､粉砕させると言う荒技が出せる他
エーテルを固形化して針状にした物体を高速発射するライトニードルを搭載。またランブラーは機体各部にホーミングレイを備え､之を攻防一体の汎用性の高い武器としている。
貫通した物体を擬似的に侵蝕して､捕捉、粉砕する(高出力の空間装甲など、貫通不可の例外もあり）アンカーユニットを備える事でシールドや強固な装甲等を引っぺがしたり
運動性の高い敵の動きを封じる事や自身の空間でのグラップリング機動等を行える等此方もまた利便性が高い武器を装備。以上の様にランブラーは固定武装が大半であるのも特徴。
またランブラー事態高いフォースフィールド発生装置を備えるだけでなく､高出力フィールドと高機動性を生かした体当たり攻撃(フォースフィールドクラッシュ)や
｢インタラプトガード｣と呼ばれる周囲一帯の攻撃に対して干渉を行い､全て自分へ向けさせると言った事も可能。
フウルが数ならランブラーは質を重視しており､H級故コストも高く後衛のフウルに比べて数は少ない物のその戦闘能力は非常に高い。
| 全高 | 3.6m |
| 重量 | 580kg |
| 装甲材質 | ヴァリアブルナノメタル |
固定武装
機体各部内蔵ホーミングレイ
全身から放出可能な高い誘導性能を持つホーミングレーザー。威力の代わりに高い精度を生かし迎撃や足止め等に用いられる。
ライトニードル
エーテルを固形化して針状にした物体を高速発射する射撃武器。貫通力があるだけでなく突き刺さったニードルは除去しない限り残り続ける
つまりこれを展開したシールド等で受けると突き刺さったニードルが残り続け､防御を解けなくなり更に消耗が早まる等二次被害が起きる。
また体に突き刺さった場合魔術回路等に作用し､体内から精気と共に魔力等がまるで大量出血するかの如く流出してしまう。
アンカーユニット
貫通した物体を擬似的に侵蝕して､捕捉、粉砕する(高出力の空間装甲など、貫通不可の例外もあり）文字通りアンカー型の武器。
アンカーと本体は位相空間を通じて結線し､通常空間では可視光状の｢ワイヤー｣で繋がったように見えている為､絡まったり引っかかる事は無い。
パワークロー
大型の爪として切り裂くと言うより掴む､引き千切ると言った打撃武器として使える。空間圧縮機能を持ち､掴んだ敵を展開した防御装置事圧縮､粉砕させる為
単なる原始的打撃武器として侮る事は出来ない。
PECキャノン
精神の高揚をエネルギーに変換して放つ砲撃。精神力事態をエネルギーにする為反物質砲程破壊力は無いが､魔力等を消費せず自由に砲撃を放てるという利点を持つ。
ただし機械化歩兵は感情に乏しい為､｢ちょっと強いビーム砲」位にしかならなかった。
全身から放出可能な高い誘導性能を持つホーミングレーザー。威力の代わりに高い精度を生かし迎撃や足止め等に用いられる。
ライトニードル
エーテルを固形化して針状にした物体を高速発射する射撃武器。貫通力があるだけでなく突き刺さったニードルは除去しない限り残り続ける
つまりこれを展開したシールド等で受けると突き刺さったニードルが残り続け､防御を解けなくなり更に消耗が早まる等二次被害が起きる。
また体に突き刺さった場合魔術回路等に作用し､体内から精気と共に魔力等がまるで大量出血するかの如く流出してしまう。
アンカーユニット
貫通した物体を擬似的に侵蝕して､捕捉、粉砕する(高出力の空間装甲など、貫通不可の例外もあり）文字通りアンカー型の武器。
アンカーと本体は位相空間を通じて結線し､通常空間では可視光状の｢ワイヤー｣で繋がったように見えている為､絡まったり引っかかる事は無い。
パワークロー
大型の爪として切り裂くと言うより掴む､引き千切ると言った打撃武器として使える。空間圧縮機能を持ち､掴んだ敵を展開した防御装置事圧縮､粉砕させる為
単なる原始的打撃武器として侮る事は出来ない。
PECキャノン
精神の高揚をエネルギーに変換して放つ砲撃。精神力事態をエネルギーにする為反物質砲程破壊力は無いが､魔力等を消費せず自由に砲撃を放てるという利点を持つ。
ただし機械化歩兵は感情に乏しい為､｢ちょっと強いビーム砲」位にしかならなかった。
フウル
セレーネにおいてネウロイやDDS等の異世界起源敵対生物だけでなく、対ウィッチ用に開発されたM級AEA。開発においてはガーゴイルやソルテッカマン等の飛行型パワードースーツ
ステルンクーゲルやサーペント等の機動兵器の技術を融合させ大火力と高機動性を実現。試作型機に当たるブリュンヒルデよりスマートな人型形状をしている。
背部にエイリアンエンジン一基を搭載し､之に被せる様バックパックのマウントラッチに複数の武装を選択して装備出来る事により、状況対応力も向上。
脚部に大型重力波スラスターを搭載する事で空間戦闘において既存のストライカーやAEAを凌駕する高機動性を実現。
ただし之によって若干歩行性が損なわれており､陸戦用機の様に歩行やローラーダッシュをするのではなくホバー走行によって地上での高機動性を会得している。
また腰部に追加型の一対の大型重力波スラスターを追加装備する事も可能。之は主に長距離移動用であり戦域に突入した場合は戦闘機のドロップタンクの様にパージされる。
設計思想は大多数で戦場に展開。敵のアウントレンジから大火力を持って敵を殲滅するという中〜遠距離戦闘用であり少数での運用は殆ど想定されていない。
地上でもホバー走行による高機動が可能だが、実際には脚部の虚弱性から着地後砲台となって戦う事が大半である(ホバー走行はあくまで移動､回避用)
メイン武装は両肩部に内蔵した展開式の反物質砲であるフェルミオン砲と､エイリアンエンジンにケーブルを接続しエーテルを充填させ砲弾を加速させる高出力電磁投射砲。
このエーテルレールガンは機体より長い形状から、通称｢魔女の物干し竿｣と呼ばれその威力はクルーザー級DDSの外殻や一般ウィッチのシールドを一撃で貫通する程。
フェルミオン砲に至ってはバトルシップ級すら一撃で葬るだけの威力を持つ。だが内蔵されたフェルミオン粒子が切れると撃てないだけでなく、フウル自体もパワーダウンを起こしてしまう。
無論これ以外にも同様にパワーケーブル接続式の高出力ビームキャノンや実弾式リニアトリプルガトリングガン､実弾式リニアバズーカ等の多数の携行武器が存在。
名前は中世の魔術書グリモアに登場するオリンピアの精霊事月の天使から。
ステルンクーゲルやサーペント等の機動兵器の技術を融合させ大火力と高機動性を実現。試作型機に当たるブリュンヒルデよりスマートな人型形状をしている。
背部にエイリアンエンジン一基を搭載し､之に被せる様バックパックのマウントラッチに複数の武装を選択して装備出来る事により、状況対応力も向上。
脚部に大型重力波スラスターを搭載する事で空間戦闘において既存のストライカーやAEAを凌駕する高機動性を実現。
ただし之によって若干歩行性が損なわれており､陸戦用機の様に歩行やローラーダッシュをするのではなくホバー走行によって地上での高機動性を会得している。
また腰部に追加型の一対の大型重力波スラスターを追加装備する事も可能。之は主に長距離移動用であり戦域に突入した場合は戦闘機のドロップタンクの様にパージされる。
設計思想は大多数で戦場に展開。敵のアウントレンジから大火力を持って敵を殲滅するという中〜遠距離戦闘用であり少数での運用は殆ど想定されていない。
地上でもホバー走行による高機動が可能だが、実際には脚部の虚弱性から着地後砲台となって戦う事が大半である(ホバー走行はあくまで移動､回避用)
メイン武装は両肩部に内蔵した展開式の反物質砲であるフェルミオン砲と､エイリアンエンジンにケーブルを接続しエーテルを充填させ砲弾を加速させる高出力電磁投射砲。
このエーテルレールガンは機体より長い形状から、通称｢魔女の物干し竿｣と呼ばれその威力はクルーザー級DDSの外殻や一般ウィッチのシールドを一撃で貫通する程。
フェルミオン砲に至ってはバトルシップ級すら一撃で葬るだけの威力を持つ。だが内蔵されたフェルミオン粒子が切れると撃てないだけでなく、フウル自体もパワーダウンを起こしてしまう。
無論これ以外にも同様にパワーケーブル接続式の高出力ビームキャノンや実弾式リニアトリプルガトリングガン､実弾式リニアバズーカ等の多数の携行武器が存在。
名前は中世の魔術書グリモアに登場するオリンピアの精霊事月の天使から。
| 全長 | 2.3m |
| 重量 | 598kg |
| 装甲材質 | ヴァリアブルナノ合金 |
固定武装
両肩部フェルミオン砲
フェルミオン粒子を使用する反物質砲。本物のテッカマンのボルテッカ程ではないが十二分の破壊力がある。
しかし戦闘中のフェルミオン粒子の補給方法が無い為､乱用は不可能。
エーテルレールガン｢魔女の物干し竿｣
エイリアンエンジンにケーブルを接続しエーテルを充填させ砲弾を加速させる高出力電磁投射砲。
レールガンにエーテルを充填させた後魔力付与された劣化ウラン弾を､それによって超加速させ射出する。
｢ストライカーユニットを使用したウィッチのシールドを破る｣事を想定して開発された為非常に強力な火器となった。
ビームキャノン
レールガン同様パワーケーブルを接続して運用する携行火器。実は純粋な魔力光線でありウィッチや魔道師が展開するシールド､防護障壁等
霊的防御機構に対して大魔力を押し付ける事で対消滅を起こし､相手をガス欠状態にさせる事を狙って開発された。
無論純粋に大破壊力を持ったビーム砲としても運用可能。レールガンとの同時使用は出来ないが､どちらか片方ずつ撃つ事は可能。
リニアトリプルガトリングガン
50口径弾を使用する三連式重ガトリングガン。基本的に前腕部を覆う形で装着するがバックパックに懸架する事も可能。
圧倒的な発射速度と弾薬投射量から単機で一個中隊分の火力に匹敵するとも言われ､使用するのは通常の高速徹甲弾だが発射後
銃身内で電磁加速がかけられる際干渉術式が施され､僅かに魔力が込められる様作られている。之は元々魔力資質の低い機械化歩兵用の
苦肉の策であり､ガトリングガンの欠点である膨大な数の弾薬を必要とする点を､空間圧縮技術で克服し､携行火器として実現させ手数で押す武器とした。
リニアバズーカ
多種多様な砲弾を発射可能な多目的電磁加速式発射機。炸裂術式を込めた榴弾は対地､対空共に使い勝手が良く散弾は主に防護障壁を展開する足止め等に用いられる。
そのほかにも形成炸薬弾や干渉術式誘導弾､ナノヴェノム弾等が存在。どの様な相手や状況においても使える利便性が特徴。
シュツルム･ヴェーダ
16連装のミサイルランチャーユニット。ジェットストライカー同様エーテル噴射式の為速度が速く
｢凄まじい速度でウィッチがシールドを張って突っ込んでくる｣と言わしめる程の威力を誇る。
フェルミオン粒子を使用する反物質砲。本物のテッカマンのボルテッカ程ではないが十二分の破壊力がある。
しかし戦闘中のフェルミオン粒子の補給方法が無い為､乱用は不可能。
エーテルレールガン｢魔女の物干し竿｣
エイリアンエンジンにケーブルを接続しエーテルを充填させ砲弾を加速させる高出力電磁投射砲。
レールガンにエーテルを充填させた後魔力付与された劣化ウラン弾を､それによって超加速させ射出する。
｢ストライカーユニットを使用したウィッチのシールドを破る｣事を想定して開発された為非常に強力な火器となった。
ビームキャノン
レールガン同様パワーケーブルを接続して運用する携行火器。実は純粋な魔力光線でありウィッチや魔道師が展開するシールド､防護障壁等
霊的防御機構に対して大魔力を押し付ける事で対消滅を起こし､相手をガス欠状態にさせる事を狙って開発された。
無論純粋に大破壊力を持ったビーム砲としても運用可能。レールガンとの同時使用は出来ないが､どちらか片方ずつ撃つ事は可能。
リニアトリプルガトリングガン
50口径弾を使用する三連式重ガトリングガン。基本的に前腕部を覆う形で装着するがバックパックに懸架する事も可能。
圧倒的な発射速度と弾薬投射量から単機で一個中隊分の火力に匹敵するとも言われ､使用するのは通常の高速徹甲弾だが発射後
銃身内で電磁加速がかけられる際干渉術式が施され､僅かに魔力が込められる様作られている。之は元々魔力資質の低い機械化歩兵用の
苦肉の策であり､ガトリングガンの欠点である膨大な数の弾薬を必要とする点を､空間圧縮技術で克服し､携行火器として実現させ手数で押す武器とした。
リニアバズーカ
多種多様な砲弾を発射可能な多目的電磁加速式発射機。炸裂術式を込めた榴弾は対地､対空共に使い勝手が良く散弾は主に防護障壁を展開する足止め等に用いられる。
そのほかにも形成炸薬弾や干渉術式誘導弾､ナノヴェノム弾等が存在。どの様な相手や状況においても使える利便性が特徴。
シュツルム･ヴェーダ
16連装のミサイルランチャーユニット。ジェットストライカー同様エーテル噴射式の為速度が速く
｢凄まじい速度でウィッチがシールドを張って突っ込んでくる｣と言わしめる程の威力を誇る。
サーベラス
ウィッチのホムンクルスであるレプリカウィッチの最新型モデル。
初期型との最大の相違点はエイリアンエンジンの解析が進み､ナノ縮小化技術で性能はそのままに小型化したエイリアンエンジンを肉体事態に内蔵している点。
既存のレプリカウィッチはエイリアンエンジンを運用する都合上､ウィッチのストライカーシステムを模倣した大型のユニットを装備する事が前提となっていた為どちらかと言うと小型機動兵器の様だった。
しかしエイリアンエンジン内蔵型となった事により､ほぼ人間と同じサイズに収まっておりそれでいてエイリアンエンジンの恩恵を全て受けられる
(主に物理法則へ干渉して防御力場(シールド)の発生や動作範囲内の物体の自在飛行等)
このボディを｢コアユニット｣として任務に応じた多種多様な装着ユニットが存在し、それによって単なる歩兵から戦車､航空機まであらゆる役割を担う事が出来
テレスティック型特殊長距離無線装置や魔導集積回路等を頭部に増設する事でより魔力資質を向上させ安定し尚且つ高い魔力や超能力行使を可能とした。
更に都市部等を制圧し電力･資源を確保出来れば並列増殖システムを稼動させ、自身のレプリカを現地生産する事が可能。
サーベラスは人間の頭脳に匹敵する複雑な思考も可能な上､上記のリンク機能を用いて部隊と常にリンク状態にありある意味人間を超越した存在と言っても過言ではない。
重量も従来型機に比べて非常に軽い為推力も統合的に高い。サーベラスの強化ユニット全般は内部構造が｢これでいいのか｣と呆れるくらいにシンプルである。
之はエネルギーサプライ､火器管制､レーダーと言った類の重要部は全て有機コアユニット内にある為。
即ち単純な作りの道具は頑丈で壊れ難く、修理もし易い為稼働率も非常に高い。そして並列増殖で数も増やせるというまさに夢の兵器。
未だロールアウトしたばかりで予定されていた装着用強化ユニットが殆ど存在せず現状人間同様の四肢(無論強化された物)が存在する人間にしか見えないスタンダードモデルが大半の模様。
ただクレイドル内で既存のレプリカウィッチを超す勢いで急速に数を増やしている。
武装
MGW-S1 マジカルギバー
セレーネ二軍用のガウスアサルトライフルを元に開発されたサーベラス用の特殊な魔力付与電磁加速銃。
SMG(短機関銃)程の大きさでペレット弾に近い2mm弾を使用するが縮小化技術で凝縮された弾丸はかなりの硬度と質量を持ち
圧倒的初速で発射される為セレーネ正式採用MAG-21ガウスアサルトライフルを上回る威力と射程､貫徹能力を持ち､最大の特徴は複数の弾倉が存在し､状況に応じて多種多様な弾丸を発射出来る事。
セミ･フルオート切り替え可能な上ユニットとリンクした弾道補正機能を含む各種アシスト機能を持つスマートガンの一種であり､マイクロフュージョンパック可動式だがグリップから直接電力や魔力を送って動かす事も可能。
他にも消音機能を高めたサイレンサーモードや､バレルやストックを延長させた精密射撃モード等銃事態を変形させる機能も存在。
曳航弾
単純な光によるトレース機能だけでなく､弾丸内に存在するチップが信号送りギバーの弾道補正機能とリンクする事で命中精度を大幅に向上させる。
BS弾
BSとはブルースクリーンの略。名前はコンピューターの異常現象に由来し着弾した機械に内部から干渉･強制的にシャットダウンさせた後自壊させる。
龍弾
ドラゴンラウンズとも呼ばれる特殊焼夷榴散弾。上空に向けて発砲し金属をも溶かす超高温の焼夷剤を内包した無数の榴散弾が広範囲に叩きつけられる。
榴散弾による直接攻撃後､間髪入れずその弾丸全て火災を起こしあらゆる物を焼き尽くしていき､直接炎に触れずとも非常に有毒な延焼ガスが発生する上､狭い部屋程度なら簡単に窒息させる。
スタン弾
電気ショックと弾丸事態の衝撃によって対象を物理的に沈黙させる非致死性弾。ただし機械用に電圧をを高め弾丸の初速を高めた殺傷モードにも切り替え可能。
アコナイトタロン弾
壁や装甲等硬質な物体では通常弾同様貫徹力を保ちつつ､生物等軟質目標に到達した瞬間ホローポイント弾として機能し、更に細胞を急速にガン化させる毒性形成変化弾の一種。
エイリアンノカタナ
サーベラスの頭部にリボンの様にくっ付いているブレード。元々はただの高周波ブレードだったのだが、素材をエイリアン合金に変えその中にサイオニックエナジーを封入する事で
異常なまでの軽量化と強固さを実現。折れず曲がらず刃こぼれすらせず単分子レベルで物体を切断する。更に霊体等通常攻撃が通じない超常的存在であってもまるで実体があるかの如く斬り伏せる。
エイリアンエンジンを齎したエイリアンの技術と合金を用いており､単純かつ強力な武器となっている。
セレーネ二軍用のガウスアサルトライフルを元に開発されたサーベラス用の特殊な魔力付与電磁加速銃。
SMG(短機関銃)程の大きさでペレット弾に近い2mm弾を使用するが縮小化技術で凝縮された弾丸はかなりの硬度と質量を持ち
圧倒的初速で発射される為セレーネ正式採用MAG-21ガウスアサルトライフルを上回る威力と射程､貫徹能力を持ち､最大の特徴は複数の弾倉が存在し､状況に応じて多種多様な弾丸を発射出来る事。
セミ･フルオート切り替え可能な上ユニットとリンクした弾道補正機能を含む各種アシスト機能を持つスマートガンの一種であり､マイクロフュージョンパック可動式だがグリップから直接電力や魔力を送って動かす事も可能。
他にも消音機能を高めたサイレンサーモードや､バレルやストックを延長させた精密射撃モード等銃事態を変形させる機能も存在。
曳航弾
単純な光によるトレース機能だけでなく､弾丸内に存在するチップが信号送りギバーの弾道補正機能とリンクする事で命中精度を大幅に向上させる。
BS弾
BSとはブルースクリーンの略。名前はコンピューターの異常現象に由来し着弾した機械に内部から干渉･強制的にシャットダウンさせた後自壊させる。
龍弾
ドラゴンラウンズとも呼ばれる特殊焼夷榴散弾。上空に向けて発砲し金属をも溶かす超高温の焼夷剤を内包した無数の榴散弾が広範囲に叩きつけられる。
榴散弾による直接攻撃後､間髪入れずその弾丸全て火災を起こしあらゆる物を焼き尽くしていき､直接炎に触れずとも非常に有毒な延焼ガスが発生する上､狭い部屋程度なら簡単に窒息させる。
スタン弾
電気ショックと弾丸事態の衝撃によって対象を物理的に沈黙させる非致死性弾。ただし機械用に電圧をを高め弾丸の初速を高めた殺傷モードにも切り替え可能。
アコナイトタロン弾
壁や装甲等硬質な物体では通常弾同様貫徹力を保ちつつ､生物等軟質目標に到達した瞬間ホローポイント弾として機能し、更に細胞を急速にガン化させる毒性形成変化弾の一種。
エイリアンノカタナ
サーベラスの頭部にリボンの様にくっ付いているブレード。元々はただの高周波ブレードだったのだが、素材をエイリアン合金に変えその中にサイオニックエナジーを封入する事で
異常なまでの軽量化と強固さを実現。折れず曲がらず刃こぼれすらせず単分子レベルで物体を切断する。更に霊体等通常攻撃が通じない超常的存在であってもまるで実体があるかの如く斬り伏せる。
エイリアンエンジンを齎したエイリアンの技術と合金を用いており､単純かつ強力な武器となっている。
AEASｰW0-03｢ダブルオーブリュンヒルデ｣
ファールド社よりもたらされた革新的新技術。ダブルオー計画、ダブルオー･オービットの試作3号機予定設計図
そしてトランザムシステムに関する構造設計図。この三つをセレーネでウィッチとストライカーに該当する機械化航空歩兵用装備
AEAに組み込んで試験的に開発されたのが本機ダブルオー･オービットスリーである。本機はあくまでトランザムシステムの技術習得を目的に
試験と言うより開発実験の副産物として生まれたと言っても過言では無い。ストライカーが足に接続して上半身がほぼ生身で魔力防御に頼るのに対して
AEAは更なる安全性の追求により､各種強化装甲服及び機動兵器技術を転用し､全身に｢纏う｣形で｢着る｣のが最大の特徴である。
こういった変更点はセレーネ共和国が月面都市である事つまりは宇宙生活者である事も大きく影響しており､AEAの例にもれずセレーネの歩兵用装備は
殆どすべてEMPSやEVE等宇宙活動･作業用機密防護服を元に最初から宇宙での活動を前提とし､本機も無論0G〜3G宇宙から海底まで全地形対応。
ストライカーシステムエンジンは腰に、エイリアンエンジンユニットを背部に装着し､腰部に大型ウィングを装備する事で
ダブルオー･オービットが当初求めた高機動性と安定性の両立に(セレーネなりの形で)成功している。
TRANS-AMシステムはセレーネ独自の変更が加えられており､AEの発生させるエネルギーをメインに使い､自らの魔力はあくまで点火剤として用いる事で
少ない魔力消費で効率的にトランザムの発動及び稼働状態の維持を行う事が出来る。と言っても之は元々魔力が弱い機械化航空歩兵用の苦肉の策だった。
なので本来のトランザムに比べてスペックで劣る。上記の通りあくまで｢セレーネでダブルオープロジェクト機を作ってみる｣と言う試作機の為､兵装等に関しては殆ど考慮されていない。
背面が二種類の機関部を搭載した関係上大きく出っ張っており､構造的に仕方ないのだがストライカーとして見るとかなり大きく前のめりになってしまっている。
また一般機械化歩兵では未だトランザムシステム搭載機の扱いは難しい為､本機は新型機械化歩兵事生体アーマメント｢ステラ｣の専用機となった。
そしてトランザムシステムに関する構造設計図。この三つをセレーネでウィッチとストライカーに該当する機械化航空歩兵用装備
AEAに組み込んで試験的に開発されたのが本機ダブルオー･オービットスリーである。本機はあくまでトランザムシステムの技術習得を目的に
試験と言うより開発実験の副産物として生まれたと言っても過言では無い。ストライカーが足に接続して上半身がほぼ生身で魔力防御に頼るのに対して
AEAは更なる安全性の追求により､各種強化装甲服及び機動兵器技術を転用し､全身に｢纏う｣形で｢着る｣のが最大の特徴である。
こういった変更点はセレーネ共和国が月面都市である事つまりは宇宙生活者である事も大きく影響しており､AEAの例にもれずセレーネの歩兵用装備は
殆どすべてEMPSやEVE等宇宙活動･作業用機密防護服を元に最初から宇宙での活動を前提とし､本機も無論0G〜3G宇宙から海底まで全地形対応。
ストライカーシステムエンジンは腰に、エイリアンエンジンユニットを背部に装着し､腰部に大型ウィングを装備する事で
ダブルオー･オービットが当初求めた高機動性と安定性の両立に(セレーネなりの形で)成功している。
TRANS-AMシステムはセレーネ独自の変更が加えられており､AEの発生させるエネルギーをメインに使い､自らの魔力はあくまで点火剤として用いる事で
少ない魔力消費で効率的にトランザムの発動及び稼働状態の維持を行う事が出来る。と言っても之は元々魔力が弱い機械化航空歩兵用の苦肉の策だった。
なので本来のトランザムに比べてスペックで劣る。上記の通りあくまで｢セレーネでダブルオープロジェクト機を作ってみる｣と言う試作機の為､兵装等に関しては殆ど考慮されていない。
背面が二種類の機関部を搭載した関係上大きく出っ張っており､構造的に仕方ないのだがストライカーとして見るとかなり大きく前のめりになってしまっている。
また一般機械化歩兵では未だトランザムシステム搭載機の扱いは難しい為､本機は新型機械化歩兵事生体アーマメント｢ステラ｣の専用機となった。
| 全高 | 約2.5m |
| 基本重量 | 680kg |
| 装甲材質 | ヴァリアブルナノ合金 |
| 主機 | M級AE/WO型ハイブリッドエンジン |
固定武装
レーザーバルカン×2
(AEA用武装は転用可能なのだがマウントが無く、武装はステラに依存)
(AEA用武装は転用可能なのだがマウントが無く、武装はステラに依存)
ウォーロックMk-��｢フォースギア｣
対ネウロイ用無人迎撃機を改修して作られたバージョンアップモデル。小型ながらトランスフォーメイションを搭載し､高速巡航形態から広レンジ対応の戦闘用人型形態に変形する。
特徴的なコアシステムを廃止し、小型核融合炉を搭載。本家同様VTOL可能で、巡航形態時にはマッハ2を超える速度で飛行。
軽量化の為装甲自体は厚くないが、エネルギー変換型ナノ装甲により戦車並みの頑丈さを有し、更にフォースフィールドシステムまで搭載されている
(許容量をオーバーする攻撃を受けると危険だが)ただ改良前から自前の装甲のみで魔力強化された13mm機銃の連続射撃を受けて耐え切るだけの防御能力を持つ。
簡単に言えば本機は飛行外骨格(ソニックダイバー)を無人化した所謂ストパン版ゴースト。稼動方式は本家と同じ無線遠隔操作型とスタンドアローンAI搭載型の二種類が存在。
因みに基本カラーはスカイブルーであったが､リコンカスターズではブラックグリーンとダークグリーンで塗り分けられたカールスラント式折線分割迷彩が施されている。
本機は巡航形態時に最大二人の機械化歩兵がまたがる様にAEAを本体に接続する事で、文字通りMSのSFSの様に運用する事が可能。
之は本家SFSがそうである様に飛行能力のない陸戦ウィッチを空中輸送が出来る他、航空ウィッチが使う事で移動時に無駄な魔力を消耗せず､
またストライカー損傷時の帰還ユニットとしての使用等その利便性は高く単なる無人支援機に留まらない性能を持つ。
| 全高 | 3.6m |
| 動力機関 | 小型反応炉 |
| 装甲材質 | SPエネルギー変換型SE |
基本武装
両腕部内蔵13mmレーザー機銃
ハイマニューバ･マイクロミサイルランチャー
オプションシステム
ハイマニューバ･マイクロミサイルランチャー
オプションシステム
スペクター
ハモンド社製のロボット歩兵。年を追うごとに歩兵のコストは増大の一歩を辿っておりこの貴重な人的資源の損失を抑える為開発された。
簡易的なAIを搭載する事によって特に単純かつ危険な物を人間の歩兵に変わって担う事で、軍の人的損失を埋める事が出来る重要な兵力となっている。
代わりに低コストさと整備性を重視している為､複雑な行動は行えず金属製のボディだが殆どフレームがむき出しで耐久性も人間とあまり変わりがない。
｢安さ｣と言う点以外では知力等あらゆる点で人間に劣る為､スペクターに過度な期待は出来ない。意図的な誤射を防ぎIFFが認識した敵に向かって
マニピュレーターで携行した銃を撃つ位の事は出来る水増し要因。特にマンパワーで劣るセレーネでは重宝されているらしい。
またセレーネでは人間と同等の扱いを受けるアンドロイドが存在するが､スペクターはあくまで銃弾等と同じ消耗品に分類される。
F-6MECバトルフレーム
アサルトグラントの一種で作業用を兼ねたスペクターとは違い純粋な戦闘用ロボット。小型機動兵器をそのまま歩兵サイズ(と言っても普通の人間と比べて二回り位以上大きいが)にダウンサイジングした設計が特徴。
それ故スペクターと違い強固な装甲と重武装化が可能となり､脚部にはローラーダッシュ機能を背部にはスラスターを標準装備している。またスタンドアローンモデルはより複雑な思考が可能な高度なAIを搭載する事で
人間並みの戦術を取る事が可能となった。之によって単なる数合わせの歩兵以上の存在となり小銃弾を物ともせず､大火力で敵歩兵を圧倒するMECは軽歩兵にとって脅威に他ならない。
| 全高 | 2.5m |
| 重量 | 860kg |
| 装甲材質 | SPナノ合金 |
武装
MAG-21ガウスアサルトライフル×1
メスメトロンユニット×1
60mmシリンダー構造リサイクラーグレネードランチャー×1
他選択式
6連装マルチミサイルランチャー×1
ハイパーフレームスロワー×1
メスメトロンユニット×1
60mmシリンダー構造リサイクラーグレネードランチャー×1
他選択式
6連装マルチミサイルランチャー×1
ハイパーフレームスロワー×1
御剣機関対能力者対策部隊｢スレイプニール｣
Es-HiN(ハイニュー)
御剣機関が正式採用したEs-Nをベースにセレーネ共和国のスカリエッティ博士が自身が手掛けたレプリカウィッチ等の技術を用いて新たに開発した新型機。その完成度の高さからNの完成版とも言われる。
戦闘用人工生命体として生成される段階から既に大幅に手が加えられており、遺伝子操作によってより優れた肉体を形成しそこへ｢偽りの魂｣を筆頭とした数々の強化器官を加える。
肉体形成後もナノマシンやインプラント投与によって強化と調整は続き、それによってホムンクルスでありながらHiNは優れたリンカーコア(魔力資質)
そして149cmという小柄な外見には不釣り合いな程の絶大な筋力や脚力といった卓越した身体能力。そして遥かに優れた自己治癒能力や視覚や聴覚を含む感知能力等を有するに至る。
また専用装備として10層の積層構造からなる高い防御能力を持ち、同時に運動機能を阻害しないコンバットインナースーツを、その上にHiN専用のバリアジャケットを着用する。
このバリアジャケットは魔力やエーテルをナノ縮小化技術によって凄まじい高密度で凝縮したMDC(マジックドライブコア)及びMIC(魔道集積回路)を内蔵しており
肩部にフィールドジェネレーターとそれに連動した胸部プロテクトアーマー､魔道ガントレットや腰部スカートアーマー、アンカー付き強化ブーツ等、物理的装甲は勿論魔術的にも高い防御能力を誇る。
先述の通りコアが別途存在する上更にジェネレーターまであり高位魔導師に匹敵する魔力を生み出す事が可能。その為これ程重装なバリアジャケットの標準装備を実現している。
武装に関しては引き続き疑似発掘兵装(レガシーウェポンイミテイト)の強化改良型を標準装備とするが、これに武装端末が幾つか追加された事により白兵戦以外でも任務に応じた武装選択が可能。
Nと同じ並列思考及び共有等が可能であるが、殆どロボットだったNと違いある程度独立心が持たされており自分で考え行動する事が出来る。その為一部のHiNには"個性"の様な物すら芽生え始めた。
その余りにも｢伊達じゃない｣スペックは最初懐疑的だった御剣機関も喜ぶというよりむしろ脅威に感じる程であったという。
| 全高 | 149cm |
| 基本重量 | 38kg |
武装(疑似発掘兵装)
LWIタイプムラクモソード
LWIコンバットブレイド
LWIパワーフィスト
LWIウォーアクス
LWIロングスピアー
LWIコンバットブレイド
LWIパワーフィスト
LWIウォーアクス
LWIロングスピアー
武装(武装端末)
レーザーピストル
クォーラルガン(自己推進弾を発射する無反動銃)
ヘヴィークォーラル
ハンドプラズマガン
プラズマキャニスター
ヘヴィーフレイマー
バニシングバスター
ネクロンズベイン(対戦車スタンガンと呼ばれる特殊なレーザーキャノン)
発振砲(固有振動で対象を破壊するバイブロカノン)
タクティカルランチャー(汎用型携行用ミサイルランチャー)
シュツルム･ヴェーダ(6連装エーテル推進型ミサイルランチャー)
クォーラルガン(自己推進弾を発射する無反動銃)
ヘヴィークォーラル
ハンドプラズマガン
プラズマキャニスター
ヘヴィーフレイマー
バニシングバスター
ネクロンズベイン(対戦車スタンガンと呼ばれる特殊なレーザーキャノン)
発振砲(固有振動で対象を破壊するバイブロカノン)
タクティカルランチャー(汎用型携行用ミサイルランチャー)
シュツルム･ヴェーダ(6連装エーテル推進型ミサイルランチャー)
Es-Z(ゼータ)
御剣機関とセレーネ共和国スカリエッティ博士が共同開発したEsシリーズの一つ。尚御剣機関はそもそもただの財団であり紆余曲折を経て能力者対策組織を創設した(つまり御剣機関自体正確にはパトロン)という経緯から
新型戦闘用人工生命体の開発にはそれほど積極的ではなかった。それどころかHiNの予想をはるかに上回る性能に恐怖した程であり
このZ以降はスカリエッティ博士が勝手に作っていった様な物(一応機関に配備されてはいるが)
Zは航空魔導師や航空魔女等の様にEsシリーズに空戦能力を持たせる事を目標に設計され、バリアジャケットは魔導集積回路が組み込まれた専用演算宝珠を搭載する専用の物に変更された。
飛行する関係上軽量化のため物理的装甲は幾らかオミットされ、フィールドジェネレーターは肩部ではなく脛部に配置が変わっており
魔力を放出しエーテルで構成された｢光る翼｣であるフライアーフィンが腰部に一対ずつ追加されている。
最大の特徴として背部に｢フライトアーマー｣と呼ばれる装備が存在し、飛行時はこれに腹ばいになる様に体を乗せて飛行する。
推進機関に当たるフィールドジェネレーターやフライアーフィンが下半身に集中しているのはこの為であり
つまり航空魔導師や航空魔女の様に自在に空を飛ぶのではなく、リフティングボディを形成し衝撃波の上に乗る様に飛行を行うのだ。
これは人工生命体であるEs事態に魔力資質が無く､HiN以降後付された自己の魔力のみで飛行を行った場合
空を飛ぶ事のみに魔力の大半を振り分けねばならず、戦闘に支障が生じる為やむおえずこの特殊な変形機構により｢戦闘の為の飛行能力｣を実現させたという経緯があり
その為自在に空を舞う航空魔導師等に比べると制限は多いものの希少な資質でありごく限られた人間しかなれなかった航空魔導師等と違い
大量生産可能な人工生命体が戦闘飛行を実現したという点は非常に画期的であり、また推力事態は高い為直線的な加速等部分的には優れた面もある。
武装の大半はHiN型の共通装備だが一部空戦用に専用装備や武装の他、フライトアーマーをジャンプパックに換装し、飛行ではなく跳躍によって上空から奇襲を仕掛けるAZ(アサルトゼータ)タイプも存在する。
新型戦闘用人工生命体の開発にはそれほど積極的ではなかった。それどころかHiNの予想をはるかに上回る性能に恐怖した程であり
このZ以降はスカリエッティ博士が勝手に作っていった様な物(一応機関に配備されてはいるが)
Zは航空魔導師や航空魔女等の様にEsシリーズに空戦能力を持たせる事を目標に設計され、バリアジャケットは魔導集積回路が組み込まれた専用演算宝珠を搭載する専用の物に変更された。
飛行する関係上軽量化のため物理的装甲は幾らかオミットされ、フィールドジェネレーターは肩部ではなく脛部に配置が変わっており
魔力を放出しエーテルで構成された｢光る翼｣であるフライアーフィンが腰部に一対ずつ追加されている。
最大の特徴として背部に｢フライトアーマー｣と呼ばれる装備が存在し、飛行時はこれに腹ばいになる様に体を乗せて飛行する。
推進機関に当たるフィールドジェネレーターやフライアーフィンが下半身に集中しているのはこの為であり
つまり航空魔導師や航空魔女の様に自在に空を飛ぶのではなく、リフティングボディを形成し衝撃波の上に乗る様に飛行を行うのだ。
これは人工生命体であるEs事態に魔力資質が無く､HiN以降後付された自己の魔力のみで飛行を行った場合
空を飛ぶ事のみに魔力の大半を振り分けねばならず、戦闘に支障が生じる為やむおえずこの特殊な変形機構により｢戦闘の為の飛行能力｣を実現させたという経緯があり
その為自在に空を舞う航空魔導師等に比べると制限は多いものの希少な資質でありごく限られた人間しかなれなかった航空魔導師等と違い
大量生産可能な人工生命体が戦闘飛行を実現したという点は非常に画期的であり、また推力事態は高い為直線的な加速等部分的には優れた面もある。
武装の大半はHiN型の共通装備だが一部空戦用に専用装備や武装の他、フライトアーマーをジャンプパックに換装し、飛行ではなく跳躍によって上空から奇襲を仕掛けるAZ(アサルトゼータ)タイプも存在する。
| 全高 | 159cm |
| 基本重量 | 68kg |
武装
Es型用共通武装
Es-ZZ(ダブルゼータ)
HiNとZの開発に成功したスカリエッティ博士はこれを組み合わせた単機城砦攻略用とも呼べる重火力･重装甲型機の開発に着手。
大出力パワージェネレーターを搭載し更に多数の重火器を装備する関係からバリアジャケットというより
強化外骨格や強化装甲服の様になっている。30層にも及ぶ積載構造更には物理的装甲自体で関節等の可動部以外を覆っており
その上からフィールドを展開する為防御能力は絶大であり主力戦車の主砲すら防ぐ程。
また頭部には額に当たる部分に結晶化されたエーテルクリスタルが埋め込まれた専用ヘッドセットが存在し
之は大出力粒子砲として機能する言わばZZの｢主砲｣であり一発限りながら艦砲にも匹敵する程の絶大な威力と射程を有す。
その重装甲･重火力化によって大出力パワージェネレーターのみでは賄いきれずMDCを二個並列させたMDCドライヴ及びZと同型の専用演算宝珠を搭載
腰部にスカートアーマーを兼ねたアクセルフィンが合計四基装備されており愚鈍にならぬ様何とか運動性及び機動性を維持している。
とはいえ他機に比べ遅い事は否めずその為機体保持も兼ねたテレポート機能を有しておりそれを利用した敵地へのディープストライクや逆に即座に撤退する事が可能。
通常のEs型に比べて遥かに大きい事から｢ジークフリート｣とも呼ばれている。因みにEs型本体自体の大きさは変わっておらず中に納まっている状態。
大出力パワージェネレーターを搭載し更に多数の重火器を装備する関係からバリアジャケットというより
強化外骨格や強化装甲服の様になっている。30層にも及ぶ積載構造更には物理的装甲自体で関節等の可動部以外を覆っており
その上からフィールドを展開する為防御能力は絶大であり主力戦車の主砲すら防ぐ程。
また頭部には額に当たる部分に結晶化されたエーテルクリスタルが埋め込まれた専用ヘッドセットが存在し
之は大出力粒子砲として機能する言わばZZの｢主砲｣であり一発限りながら艦砲にも匹敵する程の絶大な威力と射程を有す。
その重装甲･重火力化によって大出力パワージェネレーターのみでは賄いきれずMDCを二個並列させたMDCドライヴ及びZと同型の専用演算宝珠を搭載
腰部にスカートアーマーを兼ねたアクセルフィンが合計四基装備されており愚鈍にならぬ様何とか運動性及び機動性を維持している。
とはいえ他機に比べ遅い事は否めずその為機体保持も兼ねたテレポート機能を有しておりそれを利用した敵地へのディープストライクや逆に即座に撤退する事が可能。
通常のEs型に比べて遥かに大きい事から｢ジークフリート｣とも呼ばれている。因みにEs型本体自体の大きさは変わっておらず中に納まっている状態。
| 全高 | 約190cm |
| 基本重量 | 130kg |
霊戦二二型｢ゼロ｣
Es-ZZ用に開発された霊子戦闘機。霊子戦闘機とは太正時代にアメリカ･リベリオン製人型蒸気兵器を元に神崎重工にて開発された対霊的存在用決戦兵器｢霊子甲冑｣その後継機であり
霊子戦闘機(別名"霊戦")は世界華撃団連盟(略称WOLF)によって開発された基礎フレームワークをベースに､霊力変換を劇的に向上させた蒸気併用霊子機関。搭乗員の霊力を増幅し補助する霊子過給機の二つを搭載する事で
大幅な小型高性能化を実現。PAやSAAの様にある程度閉鎖空間における戦闘も可能とし、何より必要とされる霊力が少なくて済む事からより多くの人間(特に男性)の搭乗を可能とした。
霊子機関の技術発展により変換効率が上昇した為､搭乗員と機体を有線接続する必要も無くなり、居住性も改善され後に脱出装置等も完備される様になった。
また中核となる部分が世界共通規格品という事もありWAPの様に部位を自由に交換する事は出来ないが､兵器としての生産性と整備性が考慮されているのも特徴である。
太正30年代には列強各国の華撃団に完全配備を実現し､以後ウィッチ用ストライカーの対になる対霊的存在用兵器として霊戦はアップグレードを繰り返し世界中に普及した。
本機霊戦二二型はアメリカ･リベリオン製可変戦闘機型霊子甲冑｢STAR��｣の試作型機であるX-5型をベースとして開発された空陸両用型となっており
その為可変機構は無いが背中に小型核融合炉併用霊子機関(現在では蒸気技術より進んだ電気やその他エネルギー機関が存在し､現用霊戦はそうした機関との併用型となっている)を二基搭載し
折り畳み式の翼､両踵部に車輪が存在し脚部事態がランディングギアとして機能する(着陸時は両脚を後方に伸ばして使用)当時は可変機構型(STAR��)が正式採用され､無変飛行型機が採用及び実戦投入される事は無かった。
装甲はシルスウス鋼にエーテルを含ませたシモールパッシヴ等を複合させた多重積層化した新合金アンシャールSP合金製。従来型と違い霊的な防御のみならず物理的防御能力を向上させ､同時に可動性と防御を両立。
とは言え元々霊戦は霊力によって機体外装に防御壁を巡らせ､それによって敵からの攻撃を防ぎ､あくまで装甲は緊急時の保険であることに変わりはない。
操縦席は太正時代に比べて電子兵装が格段に進歩した為､魔道集積回路を応用した霊力集積回路の搭載する他､HUDは搭乗員への網膜投影型となっている為､ディスプレイの類は存在しない。
霊戦はドイツ･カールスラントのアイゼンクライト同様メインカメラは単眼式となっているが、補助を含めたセンサー類が機体各部に存在し、特にこの二二型は三連式多目的光学機器の採用により
最適な画像とデータを常に搭乗員へ提供する。元となったX-5型は少ない推力で飛行する為揚力を得る為翼を搭載したが､実の所本機は翼は無くても飛行可能であり脚部には補助推進機関も存在。
翼はあくまで霊力を用いた飛行を搭乗員がスムーズに行う様にする事と､ウェポンベイとして機能する。その為空陸両用となっているが完全な陸戦時には折り畳むのでなく初めから外して戦闘を行う他
出撃後も搭乗員の判断でパージする事が可能。踵部分のランディングギア用ホイールは所謂ローラーダッシュ用としても機能し､地上と空中どちらでも高い運動性及び機動性を発揮する。
元々は神崎重工を筆頭にイグチ等日本･扶桑の各メーカーが参加した次世代霊戦共同開発プロジェクトだったが開発が難航。その後日本･扶桑が巨大軍事企業の侵攻を受ける等してプロジェクトの続行はより難しくなったが
セレーネ共和国(正確にはスカリエッティ博士個人の模様)が接触を図り､新型Esの開発を含む技術提供や交流等により､とん挫していたこの計画も再始動した。
こうして霊戦二二型はロールアウトされ手始めにEs型を運用する御剣機関実働部隊スレプニールへ配備される事となった。日本･扶桑での機体名は｢ゼロ｣だがセレーネ共和国名は｢ジーク｣となっている。
| 全高 | 3.2m |
| 基本重量 | 1.6t |
| 装甲材質 | アンシャールSP複合材 |
| 主機 | 小型核融合炉併用霊子機関 |
武装
霊戦用高周波振動熱太刀
霊戦用高周波振動熱小太刀
霊戦用高周波振動熱槍
霊戦用高周波振動熱長刀
三式強粒子砲(携行/搭載)
九九式七十五口径十九粍携行型自己推進砲
一〇五式七十五口径十九粍支援用重自己推進砲
五〇五式狙撃用二十五粍携行型自己推進砲
船着五式七十五粍自己推進砲
二〇式熱線照射装置
八〇式B型九十粍重擲弾発射機
荒鷲型光充誘導噴進弾発射機
霊戦用高周波振動熱小太刀
霊戦用高周波振動熱槍
霊戦用高周波振動熱長刀
三式強粒子砲(携行/搭載)
九九式七十五口径十九粍携行型自己推進砲
一〇五式七十五口径十九粍支援用重自己推進砲
五〇五式狙撃用二十五粍携行型自己推進砲
船着五式七十五粍自己推進砲
二〇式熱線照射装置
八〇式B型九十粍重擲弾発射機
荒鷲型光充誘導噴進弾発射機
追加装備
霊力作動式電探装置
霊力注入式治癒装置
外套型追加装甲
和傘型防御盾 他
霊力注入式治癒装置
外套型追加装甲
和傘型防御盾 他
霊戦五一型
Es型用だった二二型を改修し霊力を持った普通の人間に扱える様にした機体。日本･扶桑の華撃団や対霊的防衛部隊(霊戦運用一般部隊)へ配備予定。
戦闘車両
トールボーイギア
セレーネ共和国においてガーランド同様都市部での治安維持部隊用に開発されたウォーカーギア。最大の特徴は名前の通りその巨大な足にある。
搭乗部分は通常のウォーカーギア同様人間が一人跨り､その周りに装甲等が覆われ武装が施されている程度だが
トールボーイはこの巨大な脚部によって全高7〜8m程の高さで地形に左右されず巨大な歩幅で自由自在に動き回れる事が出来るガードポスト的存在。
歩く監視塔のたとえにある様高い位置から人間が監視する事の意味は大きく､治安維持部隊だけでなく軍のパトロール部隊等にも配備されている。
ただし装甲事態は厚く無く防御能力が高いとは言えず､武装もウォーカーギアと同程度の物しか搭載出来ない。
GR-7｢ムーンガーランド｣
セレーネ共和国が開発した可変式エアバイク。反重力駆動装置によってスムーズなホバー走行は勿論飛行する事も可能で、戦闘機並とまではいかないが戦闘ヘリ以上に小回りが利くエアユニットとなる。
またバイク形態のクラフトモードから人型形態であるスレイブモードへ瞬時に変形が可能。大気圏内外両用の小型機動兵器としても運用可能であり
操縦方式はマシンサポート型思考制御式でスレイブモードであっても簡単に操縦可能。セレーネの技術としては一般的な物しか使われておらず整備性と生産性が高い。
ただしクラフトモード時はホバーバイク故搭乗者がむき出しになっており､機密装備の類も無い。またリチャージシールド機能も備えているが
名前の由来｢がらんどう｣の通り人が乗れるスペースを無理やりこさえている為､元が小さいホバーバイクと言うのもあって防御能力は低い。
ただし小回りの良さ等からセレーネ共和国防衛軍の都市治安維部隊が主力機として正式採用された他航空強襲部隊でも使われている。
尚装備には携行型実体シールドも存在する他､固定武器は全て非殺傷モードに変更が可能。
またバイク形態のクラフトモードから人型形態であるスレイブモードへ瞬時に変形が可能。大気圏内外両用の小型機動兵器としても運用可能であり
操縦方式はマシンサポート型思考制御式でスレイブモードであっても簡単に操縦可能。セレーネの技術としては一般的な物しか使われておらず整備性と生産性が高い。
ただしクラフトモード時はホバーバイク故搭乗者がむき出しになっており､機密装備の類も無い。またリチャージシールド機能も備えているが
名前の由来｢がらんどう｣の通り人が乗れるスペースを無理やりこさえている為､元が小さいホバーバイクと言うのもあって防御能力は低い。
ただし小回りの良さ等からセレーネ共和国防衛軍の都市治安維部隊が主力機として正式採用された他航空強襲部隊でも使われている。
尚装備には携行型実体シールドも存在する他､固定武器は全て非殺傷モードに変更が可能。
| 全高 | 3.2m |
| 重量 | 通常の大型バイク程度 |
| 装甲材質 | ナノメタル合金 |
武装
ビームセイバー
レーザーオーブライフル
腕部内蔵型グルーヴガン
レーザーオーブライフル
腕部内蔵型グルーヴガン
ラプター
ATセキュリティ社製の無人二足歩行兵器IRVING(アーヴィング)と同系列の歩兵支援無人機。
適応型人工筋肉内蔵の脚部を持ち、山岳地帯や不正地、市街地における高い走破性と機動性を持ち、同地形でのIFV等に変わる歩兵の直接支援機として運用される。
対戦車ロケット弾に耐えるだけの装甲と屋内戦闘も考慮された軽量さと高機動性を持ち、脚部を折りたたむ事で､コンパクトな輸送形態になる事も可能。
全高4m程とアーヴィングに比べて一回り程小さく､装甲強度や武器積載量､跳躍力等で劣る反面生産性や小回りの良さ等で勝る。
スペクター､ラプター､スコーピオンが諸兵科連合を組む事で､セレーネの基本的な無人兵器群が出来上がり､互いの欠点を補う事で時にただの数合わせを超える力を発揮する。
アーマーハウンド
機動兵器と随伴及び連携行動可能な機動性の高い汎用戦闘車両を目指して開発された四脚歩行獣型MS。カテゴライズはMSだが先述の様に半戦闘車両でありパイロットとガンナーの複座式。
バクゥ等を参考にしたその機体形状は地上における高い不整地走破性､高機動性を誇り尚且つ戦車兵等が簡単に転向出来る様､IOSを含む補助によって通常のMSより操縦が容易と言う特徴を持つ。
反面補助スラスターは存在するが飛行等は出来ないものの旋回性等にも優れており､飛行せずともMSと十分共同作戦を取る事が可能。
武装は背部にMGSを二基搭載。之によって戦車､自走砲､対空車両等の役割を武装交換のみで担え､更に補給も容易となっておりそのシルエットと裏腹に扱い易い機体に仕上がっている。
しかし初陣ではハウンドに頼り過ぎた単一兵科によるオールタンクドクトリンの様な失態を晒し､以後は他兵科との連携を密にする事が義務付けられた。
バクゥ等を参考にしたその機体形状は地上における高い不整地走破性､高機動性を誇り尚且つ戦車兵等が簡単に転向出来る様､IOSを含む補助によって通常のMSより操縦が容易と言う特徴を持つ。
反面補助スラスターは存在するが飛行等は出来ないものの旋回性等にも優れており､飛行せずともMSと十分共同作戦を取る事が可能。
武装は背部にMGSを二基搭載。之によって戦車､自走砲､対空車両等の役割を武装交換のみで担え､更に補給も容易となっておりそのシルエットと裏腹に扱い易い機体に仕上がっている。
しかし初陣ではハウンドに頼り過ぎた単一兵科によるオールタンクドクトリンの様な失態を晒し､以後は他兵科との連携を密にする事が義務付けられた。
| 全高 | 11.0m |
| 重量 | 39.3t |
| 装甲材質 | SPナノ合金 |
固定武装
背部ターレットMGS×2
スコーピオンライトタンク
スペクター同様に人的損失の穴埋めを目的として低コストさを重視して開発された陸戦用無人軽戦車。足回りは無限軌道方式を採用。
主砲として90mm最新鋭推進式砲(ETC)その発射速度は従来型よりも優れている。新たに開発された化学高燃焼推進技術は、弾薬の燃焼室にプラズマを発生させることで発射エネルギーの50パーセントアップを実現した。
プラズマを使って装薬を一機に燃焼させることで、従来は砲身の内部で始まってしまう砲弾の減速を抑える事に成功。車載機銃としてヴェンジェンスレーザーを装備。ドローンタイプとAI搭載タイプの二種類が存在。
第二次大戦期の軽戦車程度しかない大きさが最大の特徴であり､無論装甲も薄く対戦車火器によって容易く破壊される。
またスペクターもそうなのだがECMやハッキングに弱いと言う無人兵器特有の弱点に対して､ある程度の防御しか施されていない。
それ等は全て｢コストカット｣の為であり、大量生産され大量に配備し大量に損失する事を前提としている。本機も｢撃って走る｣程度の事しか出来ない。
それでもスペクターと組み合わせる事等でコスト分かそれ以上の働きをする事も不可能では無い。特に集団運用による火力は主力戦車とて侮れぬだろう。
またライト(軽戦車)以外にもミディアム(中戦車)ヘヴィ(重戦車)ドレッドノート(弩級戦車)が存在する。
ミディアムタンク
120mm最新鋭推進式砲に主砲を換装。砲塔形状等はM1A3エイブラムスに似ており､無人機と言う点を除けば性能もそれに準ずる
ドレッドノートタンク
前面に90mm副砲四門後方二門。主砲として240mm最新鋭推進式砲一門。その他機銃やミサイル等を多数装備する現代に蘇った多砲塔戦車。
MBT-M1Rフューリー
フューリーはセレーネ共和国が吸収したロゴス残党から譲り受けた、地球連合軍主力戦車(MBT)リニアガン･タンクを元にリコンカスターズ主力戦車として改良を施したモデル。
元々高性能な小型パワーパック搭載によりリニガンを主砲として搭載出来ただけでなく、転輪に内蔵されたモーターによってたとえ無限軌道部分が破損しても自走する事や
本体と軸でつながっているケースの角度を変えて車高を上げることも可能。その為戦車としては火力と機動性､走破性に優れていたがザフトの新型MSの前に敗北し旧式兵器となった。
｢フューリー｣はパワーパックをフュージョンコアに変更して更なる大出力化に成功。ナノ合金エネルギー変換装甲によって少なくとも自分の主砲に耐え得る装甲を獲得し
主砲を155mm電磁加速砲に換装する事で、主砲の大口径化による更なる火力増強に加えて砲身事態はナノ縮小化技術によって､元となったリニアガンより小型化しており取り回しも良くなった。
またリニアガン･タンク時点では開発中だった対MS用APFSDS弾や対相転移装甲用ダンデム弾等の各種砲弾の運用も可能となっている。同軸､車載機銃として13mmレーザー機銃も装備。
更に砲塔両側に内蔵式ガーディアンミサイルランチャーを装備し､之等の装備は単に攻撃に用いられるだけでなくアクティヴ防護システムとしても働き､更なる生存性の向上に貢献している。
防御装備としては他に電磁反応装甲も存在する。フューリーは｢戦車｣として見ればリニアガン･タンクの良い面のみを受け継ぎ更に強化された素晴らしい戦車であったが､その戦車事態にセレーネ科学人は疑問を持ち
結果過去リニアガン･タンクを破ったザフト製地上用MSバクゥをベースとしたモビルタンクを開発。そちらを正式採用した。だが南米戦線において実際の戦闘になると理論上はあらゆる点で高性能な筈の
モビルタンク部隊はSAF側の待ち伏せ戦術や､その巨体からくる発見率の高さにより敵の的になる事が多く思う様な戦果を出せずにいた。その為セレーネ軍最高司令官ヒュペリオンは急遽このフューリーを
奪還軍の主力戦車として戦車部隊に配備し､モビルタンクは戦術機甲部隊(機動兵器部隊)へ配置転換させ､その機動力を生かす方向に戦略変更した模様。
| 全長 | 9.4m |
| 全幅 | 3.6m |
| 重量 | 20t |
| 装甲材質 | ナノ合金E変換装甲 |
固定武装
主砲155mm電磁加速砲
車載･同軸13mmレーザー機銃
ガーディアンミサイルランチャー×2
4連装スモークディスチャージャー×2
車載･同軸13mmレーザー機銃
ガーディアンミサイルランチャー×2
4連装スモークディスチャージャー×2
M320Rグリーレ
フューリーと同じくリコンカスターズ用に元地球連合軍自走リニア榴弾砲をベースに開発された自走砲。元々はザフト軍の起動降下部隊を迎撃するのが主な用途だった。
射撃データリンク用アンテナを地上のレーダー車や宇宙の各衛星、あるいは長距離哨戒機と完璧に連携させることが出来れば、Nジャマー環境下でも飛来するミサイルを撃ち落せる程の精度を誇り
このグリーレはフューリー同様パワーパックをフュージョンコアに変更しナノ合金エネルギー変換装甲を採用。フューリーと同じ無限軌道方式に変更され砲塔を自由自在に動かす事も可能となった。
之によって機動性と防御能力を大幅に向上させたグリーレは､地形を選ばずに素早く展開し目標へ向け正確な砲撃を行う事が出来る非常に頼もしい自走砲となったのだが、グリーレもフューリー同様
｢モビルタンクと比べれば旧式兵器であり､ガンポッドシステムを採用したモビルタンクは戦車と自走砲どちらの役割も任務に応じてこなせる｣としてフューリー共々不採用の烙印を押される。
しかしセレーネ軍最高司令官ヒュペリオンの大幅な戦略変更により､フューリー共に配備が決まった。尚偵察やアクティヴ防護システムとして機能するマルチドローンを装備している。
| 全長 | 8.9m |
| 全幅 | 3.1m |
| 重量 | 12t |
| 装甲材質 | ナノ合金E変換装甲 |
固定武装
155mm電磁加速榴弾砲
車載･同軸13mmレーザー機銃
ドローンポッド
車載･同軸13mmレーザー機銃
ドローンポッド
M7R1ダスター
フューリーとグリーレの開発に成功し次に開発陣が目を付けたのが対空自走砲であった。同時に装甲兵員輸送車を並行開発する事で車体等基本部分の共通化を図りコストを下げ整備性を高める様設計されていた。
基本的な車体は六輪式の非常にシンプルな形状をしており､装甲はナノ合金エネルギー変換装甲､フュジョンコア式パワーパック搭載と
このシリーズにおいて特に変わりは無い。ただパワーパックは特に大出力の物を搭載している。それは高性能な対空レーダーや通信装置等を標準装備する事で
レーダー車両や衛星等とデータリンクせずとも(勿論した方がより良い性能を発揮するが)どの様な飛翔体に対して非常に高い命中精度を維持出来る様に努め
30mmレーザーバルカン一門及び､ワスプ127mmM/Rランチャー二門を標準装備する事によってそれを確かなものとしている。この為やや継戦能力が低くなったものの敵航空部隊はダスターが配備された地点に置いては
その通過を諦めるか､あるいは全滅する危険を覚悟して通過せねばならない。また指向性EMPブラストも装備しておりドローン兵器特に飛行型ドローンに対して強いだけでなく､高い機動性と運動性故照準が定められず
一方的に撃破される事が多い(と言うか殆ど)のMSを筆頭とした機動兵器相手にも､従来の戦闘車両よりはよりマシに戦う事が出来特に命中精度の高さから撃破は出来ずとも機動を阻止する事で出来るのは大きい。
ダスターもまた優れた対空自走砲であったが｢モビルタンクのガンポッド交換能力があれば不要｣として不採用とされたが､戦略変更によって地上軍への配備が決まった、
固定武装
30mmレーザーバルカン
ワスプ127mmM/Rランチャー
EMPブラスト
アナコンダ地対空ミサイル
この自立型超長射程ロボットミサイルは学習型AIを搭載する事によって妨害粒子干渉下であっても､自立型兵器は記録されたデータ上の敵機の形状及び使用電波周波数等で敵味方を判別し
データに無い新型兵器等に対しては従来型と類似した点を自ら査定､判断し極めて高い命中性程誇る。この自立型誘導兵器は既に一年戦争時既に地球連邦軍によって開発されていたが
一説によれば当時高価だったコアブースターを特攻させているのと変わらないらしくコスト面で現実的でない為殆ど生産されず
戦略原潜等から発射して大気圏内に降下するザンジバル級や軌道上の衛星兵器を破壊すると言う高価目標に対してのみ
非常に絞られた運用が成された。セレーネ共和国は自慢のテクノロジーを生かしてこの自立型兵器を小型化､高性能化しつつSAMとしてそれなりの数を配備しており
このアナコンダ地対空ミサイルは発射時の電磁加速とミサイル事態のプラズマ推進によって
凄まじい飛翔速度をとなり威力を向上させただけでなく､敵の迎撃に対しても非常に強い兵器となり基本的に不利な地上からの飛翔目標に対する攻撃による優位性を高めた。
ワスプ127mmM/Rランチャー
EMPブラスト
アナコンダ地対空ミサイル
この自立型超長射程ロボットミサイルは学習型AIを搭載する事によって妨害粒子干渉下であっても､自立型兵器は記録されたデータ上の敵機の形状及び使用電波周波数等で敵味方を判別し
データに無い新型兵器等に対しては従来型と類似した点を自ら査定､判断し極めて高い命中性程誇る。この自立型誘導兵器は既に一年戦争時既に地球連邦軍によって開発されていたが
一説によれば当時高価だったコアブースターを特攻させているのと変わらないらしくコスト面で現実的でない為殆ど生産されず
戦略原潜等から発射して大気圏内に降下するザンジバル級や軌道上の衛星兵器を破壊すると言う高価目標に対してのみ
非常に絞られた運用が成された。セレーネ共和国は自慢のテクノロジーを生かしてこの自立型兵器を小型化､高性能化しつつSAMとしてそれなりの数を配備しており
このアナコンダ地対空ミサイルは発射時の電磁加速とミサイル事態のプラズマ推進によって
凄まじい飛翔速度をとなり威力を向上させただけでなく､敵の迎撃に対しても非常に強い兵器となり基本的に不利な地上からの飛翔目標に対する攻撃による優位性を高めた。
M4R1ファストバック
ロゴス残党から譲り受けた旧地球連合陸軍兵器の改良計画によって開発された歩兵戦闘車である。同時にその六輪式駆動の車体はダスター対空自走砲や純粋なAPC等軽装甲車両全般と共通化が図られている。
セレーネ式歩兵を完全武装12名車体に乗せて運搬可能な他、30mmリニアガンと両側に装備されたガーディアンミサイルランチャーによって積極的に歩兵支援戦闘を行う事が可能。
同時に主砲となるリニアガンとガーディアンミサイル､そして優れた電子装備の御蔭で対空戦闘もある程度可能であり之によって､敵航空支援への迎撃や自在な動きで車両を翻弄する機動兵器相手にも戦える様になった。
またファイアフライ･デコイランチャーやADCS防護システムを採用する事で、危険をいち早く感知し敵のミサイルに対する高い迎撃能力を持つ事で、ファストバック事態の生存性を高める事に貢献している。
| 全長 | 6.46m |
| 全幅 | 3.23m |
| 重量 | 12.5t |
| 装甲材質 | ナノ合金E変換装甲 |
固定武装
30mmリニアガン
車載･同軸13mmレーザー機銃
ガーディアンミサイルランチャー×2
4連装スモークディスチャージャー×2
車載･同軸13mmレーザー機銃
ガーディアンミサイルランチャー×2
4連装スモークディスチャージャー×2
T-740R1ハヴォックAPC
アトラス･コーポレーション製試作型ホバータンクをベースに、セレーネ技術省が改良を施して開発した反重力駆動式装甲兵員輸送車。
大型で多数の兵員を輸送出来る上､GSによって兵装交換が可能と非常に汎用性が高く、ファイアフライ･デコイランチャーやADCS防護システムも標準装備しており
機動性だけでなく生存性も高く反重力駆動式の為､輸送機や輸送艦から直接降下､或いは飛行して兵員を輸送する事が出来る等利便性の高さが特徴。
中にスペクターやドローン兵器を満載した無人兵器運用型等様々な派生機が存在。
| 全長 | 6.3m |
| 全幅 | 3.4m |
| 装甲材質 | ナノ合金E変換装甲 |
固定武装
30mmリニアガン
車載･同軸13mmレーザー機銃
ガーディアンミサイルランチャー×2
4連装スモークディスチャージャー×2
車載･同軸13mmレーザー機銃
ガーディアンミサイルランチャー×2
4連装スモークディスチャージャー×2
航空機
エンデュミオンFRSPMk��
セレーネ共和国が新たに開発した新型大気圏内外両用可変戦術戦斗機。今までに開発されたエンデュミオン･アストライアーの他に移民計画後持ち寄られた様々なテクノロジーを投入して開発された。
アストライアー同様ガンポッドマウントを二基備えているが、一対のコンパクトに纏まった新型可変方式反重力ユニットによって従来機を遥かに上回る運動性と機動性を実現。
また主機の反応炉の出力は本機に必要にして十二分なエネルギーを生み出す為､武装とパイロット以外の面での補給を必要とせず非常に高い継戦能力を併せ持つ。
何より最大の特徴は｢可変｣と付く様に戦斗機形態から人型形態へ瞬時に変形出来る点である。之は他の機動兵器との戦闘においてやはり同じ人型の方が戦い易く､同等の立場に立てると考えられ採用された。
之だけ複雑化したものの、サブパイロット兼サポートシステム｢エレメントドール｣を搭載する事により､搭乗者の負担を大幅に下げつつ高度かつ更なる戦術的多用途性を持つに至った。
操縦方式は極一般的な操縦桿二本にフットペダル二つによる直接操作及びセレーネ人のMMDに連動した半思考制御方式。コクピットにモニターの類は無く全てMMDを介して脳内に直接情報を送る。
反重力ユニット特有の飛行時の静粛性はステルスフィールド等を複合したMECSの搭載によって､戦闘機動時においても極めて高い隠匿性能を持ち､戦闘中うっかり目を離すと消えていると言われる程。
装甲はナノ合金エネルギー変換型装甲の上にフォースフィールドが張られており非常に頑丈かつ堅牢。
攻撃を受けフォースフィールドが破られたり､装甲事態が破損しても自動修復機能があり一定時間立てば元に戻る(ただし外装甲に限る)
リコンカスターズの主力機として開発された本機は､様々な面で非常に高いセレーネ共和国のテクノロジーを知る事が出来ると言えよう。
| 全長 | 12.4m |
| 全幅 | 8.6m |
| 全高 | 6.7m(戦斗機時) |
| 主機 | 無公害反応炉 |
| 装甲材質 | ナノ合金エネルギー変換装甲 |
固定武装
20mmレーザー機関砲×2
マクミランガンポッドシステム×2
マクミランガンポッドシステム×2
アストライアーFGASMk��
エンデュミオンMk�顕鎚兩鐔兩鐡裕，罰�発と並行して対になる機体として開発された可変戦術攻撃機。本機もエンデュミオン同様移民計画後に持ち寄られた様々なテクノロジーを投入して開発された。
元々ガンポッドマウントが二基存在したアストライアーに更に二つマウントを増設した事で､合計四つのガンポッドマウントによって戦術攻撃機の名に相応しい大火力を持つに至った。
一対の大型可変方式反重力ユニットとそれを補佐する補助スラスターを搭載する事で、マウントとそれに伴う装備を含む機体重量の増加による運動性と機動性の低下を防ぎ､連携機動を可能としている。
無論本機も可変と付く様に人型兵器形態へ変形が可能であるが、人型と言うよりも鳥型に近く之はゼントラーディー軍のグラージを参考にした為であり、ガンポッドマウント部等似通った点が多い。
また同様に機体後部を包み込む形で大型のブースターを接続し､重力下での高機動戦闘にも対応可能な空戦用大型ブースターも存在。之には更にマウントが増設され重爆撃/攻撃機としても運用される。
エンデュミオンMk�鍵幣紊吠�雑化した為サブパイロット兼サポートシステムである｢エレメントドール｣の搭載だけでなく、専用のサイブリット化を施されたパイロットの専用機となっており配備数はやや少ない。
| 全長 | 12.1m |
| 全幅 | 6.9m |
| 全高 | 6.7m(戦斗機時) |
| 主機 | 無公害反応炉 |
| 装甲材質 | ナノ合金エネルギー変換装甲 |
固定武装
20mmレーザー機関砲×2
マクミランガンポッドシステム×4
マクミランガンポッドシステム×4
強襲兵員輸送降下艇｢マザーグース｣
セレーネ共和国がUNSCのD77-TCをベースに開発した大気圏内外両用ドロップシップ。反重力駆動主機を両翼と後部に2基ずつ搭載する事によって高高度高速飛行と低空飛行時の安定飛行を両立。
部隊支援機能､全天候状況における飛行機能、戦域においての滞空性能､機動性能これ等全てをベースとなったD77-TCを上回る機能を持たすべく改良が施されている。
その為兵員輸送区画部分だけでなく、機体自体もやや大型化したもののたとえ妨害粒子下であっても､有効な観測偵察機器によって地上部隊へ円滑な情報､電子支援を行う事が可能となった。
乗員区画に30人以上の兵士と後部ハンガーに4機のガーランドを収容出来､必要であれば中型機動兵器一機または戦車一両に匹敵する重量物を安全にスリング可能。
兵員を宇宙空間の艦艇から迅速に前線に配備出来るという利点だけでなく、偵察や攻撃支援､捜索任務等その汎用性の高さからあらゆる任務に用いられる便利な機体。
ただしエネルギー変換型装甲ではあるものの、防御能力が高いとは言えず(それでもヘリよりは遥かに強固だが)武装も必要最低限の物しか装備していない。
| 全長 | 18.2m |
| 全幅 | 18.5m |
| 装甲材質 | ナノ合金エネルギー変換装甲 |
固定武装
機首20mm連装レーザー機関砲×2
ガンポッドマウント×2
ガンポッドマウント×2
機動兵器
Fｰ35S｢ペレグリー｣
米マーディン社と各国で共同開発が成されていた第三世代型戦術機のセレーネ共和国仕様。戦術機と言っても基礎フレーム自体を人工筋肉に交換し小型反応炉を主機として搭載。
更には大幅な小型化(20mクラスから6m程と約14m以上サイズダウンしている)がなされておりもはや戦術機としてカテゴライズして良いのか疑問が残り、この大幅な変更はMSやVFが存在する以上
燃料電池駆動､最大火力120mm､電子戦装備etcあらゆる点で劣る戦術機をそのままのサイズで量産配備する意義が無いとして､戦術機に精通した白銀特佐の監督の元科学技術省が米国系移民の持ちこんだ
F-35をベースに再設計し現在に至るという経緯を持つ。人工筋肉による柔軟でいて非常にスムーズな動作が可能となり､ヴァリアブルナノメタル合金製装甲はその特殊な性質故動作に干渉する事が無く
それ故全体的に装甲を厚く施す事が可能になっており､防御と運動性能を両立を実現。無論装甲外部にはリチャージ式シールドが流されている。
腰部と肩部に搭載された一対の推進機関は反重力駆動装置となっており高速巡航能力は勿論極めて高い三次元機動能力を持ち、無論0G〜1G対応の大気圏内外両用。
レーダー拡散コートや球状フィールド形成等のアクティヴステルス機能と合わせ非常に高い隠密性をも兼ね備えており、従来の小型機動兵器とは一線を画す能力を誇る。
武装はマクミランガンポッドシステムを採用しており､それ故ガンポッドマウントがマニピュレーター四基と合わせ肩部にも存在する他､固定武装として13mmレーザー機銃と胸部内蔵型ランチャーユニット､
ヴァリアヴルナノメタルの変形構造を利用して通常は隠されている機体各部にTCV(高周波振動熱)ブレードが存在。セレーネ共和国としては目新しい技術が殆ど使われず整備性や生産性にも気を使った設計となっており
特に操縦者のMMDと連動した半思考制御式操縦による､神経と同等の伝達速度で稼働する人工筋肉はマン･マシンインターフェイスの傑作とも謳われる程。ハウンドがあくまで戦車でしかなかった事から
リコンカスターズだけでなくセレーネ共和国防衛軍にも正式採用され､セレーネ式戦術機…STSFと言う独自のカテゴライズ機動兵器にまでなった。
尚名前のペレグリーはセレーネに持ち込まれた当時はまだこの名前だった為。
| 全高 | 6.2m |
| 基本重量 | 8.0t |
| 装甲材質 | ヴァリアヴルナノメタル合金 |
| 主機 | 小型反応炉 |
固定武装
機体各部固定TCVブレード
頭部内蔵13mmレーザー機銃×2
胸部内蔵マルチランチャー×2
頭部内蔵13mmレーザー機銃×2
胸部内蔵マルチランチャー×2
基本武装
MGSマウント×6
TCVナイフ｢ムーンエッジ｣
TCVブレード｢クニツナソード｣
35S用戦闘システム｢ファルシオン｣(30mmバルカン/120mmショートカノン一体化兵器)
88mm電磁投射散弾砲｢ソニックパンチャー｣
携行型荷電粒子砲
遠隔誘導攻撃端末｢スクワイヤー｣
アンヴィル空対空ミサイル
戦術戦斗機や戦術機が装備する極めて標準的な空対空ミサイルユニット。可変戦闘機が標準装備するマイクロミサイルとほぼ変わらない性能を持ち
余分な機能を持たせない事でコストカットを図り､ナノ縮小化技術で携行弾数を大幅に向上させた。
TCVナイフ｢ムーンエッジ｣
TCVブレード｢クニツナソード｣
35S用戦闘システム｢ファルシオン｣(30mmバルカン/120mmショートカノン一体化兵器)
88mm電磁投射散弾砲｢ソニックパンチャー｣
携行型荷電粒子砲
遠隔誘導攻撃端末｢スクワイヤー｣
アンヴィル空対空ミサイル
戦術戦斗機や戦術機が装備する極めて標準的な空対空ミサイルユニット。可変戦闘機が標準装備するマイクロミサイルとほぼ変わらない性能を持ち
余分な機能を持たせない事でコストカットを図り､ナノ縮小化技術で携行弾数を大幅に向上させた。
ディープフィアーフォビドゥン
セレーネ共和国のタスクフォース｢ディープフィアー｣の水陸両用MS。名前の通りロゴス残党から譲り受けたディープフォビドゥンをベースに開発された。
元々海軍不要論が根強いセレーネ共和国においてあくまで科学省が技術習得の為試験開発した機体であったが後に秘密海底基地ビッグテーブルの建設と共に水中用兵器の必要性が出て来た為
ディープフィアー用に少数生産された。全体的な形状はディープフォビドゥンとさほど変わりはないが､ゲシュマイディッヒ･パンツァーが小型化したのが特徴。
主機として反応炉を搭載する事でゲシュマイディッヒ･パンツァーに使用制限が無くなり、理論上は力場の展開が持続される限り無制限に潜航深度を増す事が可能な上水中での最高速度は100ノットを上回る。
装甲はトランスフェイズ装甲に加えナノ合金製耐圧殻を採用する事によって耐久強度の強化と柔軟な可動性の両立に成功。その為上陸戦を苦手としたディープフォビドゥンと違い､地上においても高い運動性を発揮出来る。
また水中用(水陸両用)MSに付き物の問題であるパイロットの生命維持に関しても､セレーネ人事態宇宙適応機械化が進んでおり特にディープフィアー所属の兵士は特化した調整や改良が施されている為
最低でも一か月以上単機かつ補給無しで活動出来る。これ等の非常に高い性能はセレーネお得意の技術習得の結果というだけでなく
ビッグテーブルの地理的にDDS等深海の奥底に潜む人類敵性生命体と交戦する事を想定した為。
元々海軍不要論が根強いセレーネ共和国においてあくまで科学省が技術習得の為試験開発した機体であったが後に秘密海底基地ビッグテーブルの建設と共に水中用兵器の必要性が出て来た為
ディープフィアー用に少数生産された。全体的な形状はディープフォビドゥンとさほど変わりはないが､ゲシュマイディッヒ･パンツァーが小型化したのが特徴。
主機として反応炉を搭載する事でゲシュマイディッヒ･パンツァーに使用制限が無くなり、理論上は力場の展開が持続される限り無制限に潜航深度を増す事が可能な上水中での最高速度は100ノットを上回る。
装甲はトランスフェイズ装甲に加えナノ合金製耐圧殻を採用する事によって耐久強度の強化と柔軟な可動性の両立に成功。その為上陸戦を苦手としたディープフォビドゥンと違い､地上においても高い運動性を発揮出来る。
また水中用(水陸両用)MSに付き物の問題であるパイロットの生命維持に関しても､セレーネ人事態宇宙適応機械化が進んでおり特にディープフィアー所属の兵士は特化した調整や改良が施されている為
最低でも一か月以上単機かつ補給無しで活動出来る。これ等の非常に高い性能はセレーネお得意の技術習得の結果というだけでなく
ビッグテーブルの地理的にDDS等深海の奥底に潜む人類敵性生命体と交戦する事を想定した為。
| 全高 | 17.2m |
| 重量 | 40,4t |
| 装甲材質 | Vナノ合金TP装甲 |
| 主機 | 小型反応炉 |
武装
TCVトライデント×1
ビームサーベル×2
腕部120mm電磁速射砲｢アルムスラッシュ｣×2
スーパーキャビテーティング魚雷キャニスターポッド×2
フリージーヤードマインポッド×2
フォノンメーザーキャノン×1
テイルエクステンション
アンカー（イカリ）、超長波アンテナ、曳航ソナー･アレイ等を内蔵した複合ユニット。
ビームサーベル×2
腕部120mm電磁速射砲｢アルムスラッシュ｣×2
スーパーキャビテーティング魚雷キャニスターポッド×2
フリージーヤードマインポッド×2
フォノンメーザーキャノン×1
テイルエクステンション
アンカー（イカリ）、超長波アンテナ、曳航ソナー･アレイ等を内蔵した複合ユニット。
F-47M｢メーネ｣
セレーネ共和国が防衛軍(セレーネ共和国は聖地奪還軍<リコンカスターズ>とセレーネ本国を守る防衛軍の二軍体制)用に開発した第八世代戦術機。
0〜3G環境下の戦闘運用に対応し、Gジェネレーターの搭載によりそれに伴う10年以上の無補給稼働、外装式荷電粒子砲や反物質砲
また非常に高度な防御システムが一般的になるにつれ、相手がバリアを張っていたとしてもその効果領域の内側に侵入して敵機を直接攻撃出来る遠隔武装端末が重要視され必須装備となった。
330mm三連装陽電子ビーム砲を完全防御する重力波防護障壁並びに"スペックアップした"人類用完全循環型生命維持装置の搭載。
無論装甲事態もヴァリアブル･ナノメタル合金によって驚異的な変形とも呼べる柔軟性と可動性を持ち､同時に凄まじく強固かつ自己修復機能を備える。
形状的には極一般的な人型だが推進機関が腰部だけでなく背部にも存在し､合計四つの重力勾配推進機関を装備。基本的に武装はマニピュレーター携行式。
更に重力勾配航法と短距離空間跳躍の併用による単独惑星間展開能力を持ち、更に第八世代機専用のエレメントドールを搭載した本機は
人型機動兵器の機能を突き詰めた外宇宙戦争用の戦略兵器と言えるまでの、言ってしまえば地球圏では無用の長物と言える無意味なスペックを持つ。
元々完成度が非常に高かったF-47イシュクルにセレーネが先手の強化改良を施したのが本機であり、その際セレーネの娘｢メーネ｣の名が与えられた。
神話のメーネ同様防衛軍に50機存在し､総司令官であるヒュペリオンとセレーネ本土を守る防衛軍の要。
| 全高 | 18.0m |
| 重量 | 37.0t |
| 装甲材質 | ヴァリアブル･ナノメタル |
| 主機 | Gジェネレーター |
武装
多目的光線刃剣
荷電粒子砲の応用で作られた白兵戦武器。当初実用的ではないと思われていたが､使い勝手の良さから正式採用された経緯を持つ。
全方位光線照射装置
機体装甲事態を変化させ文字通り全身からレーザー照射を行う事が可能な汎用兵器。敵の光線や砲弾を迎撃する高い精度も特徴。
外装式荷電粒子砲
所謂マニピュレーターに持たせるビームライフル。星間戦争における重巡洋艦クラスの出力を持つ。
外装式電磁投射砲
荷電粒子砲同様マニピュレーターで扱うレールガン。使用される砲弾は核融合弾を主としている。
極超長距離荷電粒子砲
星間戦争における戦艦クラスの出力を持つ大型ビームキャノン。
光子対消滅反応魚雷
生成される反物質を閉じ込めた結晶体を散布し、それが接触した物質を低温対消滅によって丸ごと削り取る反物質兵器。
遠隔操作武装端末
一般化したオールレンジ兵器。荷電粒子砲型と電磁投射砲型が存在し機体から直接エネルギーを転送する事により高出力兵器の運用が可能となった。
攻勢重力波障壁
防御用の防護障壁を転用し､重力波よって相手を押し潰す事が可能。
荷電粒子砲の応用で作られた白兵戦武器。当初実用的ではないと思われていたが､使い勝手の良さから正式採用された経緯を持つ。
全方位光線照射装置
機体装甲事態を変化させ文字通り全身からレーザー照射を行う事が可能な汎用兵器。敵の光線や砲弾を迎撃する高い精度も特徴。
外装式荷電粒子砲
所謂マニピュレーターに持たせるビームライフル。星間戦争における重巡洋艦クラスの出力を持つ。
外装式電磁投射砲
荷電粒子砲同様マニピュレーターで扱うレールガン。使用される砲弾は核融合弾を主としている。
極超長距離荷電粒子砲
星間戦争における戦艦クラスの出力を持つ大型ビームキャノン。
光子対消滅反応魚雷
生成される反物質を閉じ込めた結晶体を散布し、それが接触した物質を低温対消滅によって丸ごと削り取る反物質兵器。
遠隔操作武装端末
一般化したオールレンジ兵器。荷電粒子砲型と電磁投射砲型が存在し機体から直接エネルギーを転送する事により高出力兵器の運用が可能となった。
攻勢重力波障壁
防御用の防護障壁を転用し､重力波よって相手を押し潰す事が可能。
ウィンダムMk-��
細身な体型と足の踵が二股に分かれている点が特徴的な量産型MS｡セレーネがロゴス残党と共に月面プトレマイオス基地を接収した際
死蔵されていた機体を入手し､改良を加え次期主力機が配備されるまでの間繋ぎとして採用された。
基本フレーム自体は全て共通の物となっており、その為戦況に応じた様々な外装があっても共通パーツが多いのでメンテナンス性が高く基本整備は通常通りで良い。
すなわち単に強い人型兵機ではなく生産コストや戦場への安定供給と運用する兵士の事まで考えられた兵器でもある。
駆動機関はバッテリーの他太陽光発電システムから電力を無線供給する外部電源方式を採用しており、この為供給範囲内であれば事実上エネルギーに制約が存在しない。
とは言っても武装や推進剤の補給は必要であり､また地上においてはツインバンシー級クラスにしか無線供給装置が存在しない為､予備や大型バッテリーに頼る事になり継戦能力が低下してしまう欠点も併せ持つ。
また改良を加えたと言ってもあくまで｢ウィンダムに色が付いた程度｣であり､数合わせただったためかセレーネにしては珍しく殆ど手が加えられていない。ただ汎用性の高さと操縦性の素直さから現場の受けはいい。
| 全高 | 18.67m |
| 重量 | 58.20t |
| 装甲材質 | スーパーEカーボン |
| 主機 | 無線供給外部電源/蓄電池ハイブリッド方式 |
武装
頭部内蔵20mmガトリング砲×2
腰部搭載ビームサーベル×2
57mmノーマルビームライフル×1
スティレットスティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2
280mmストライクバズーカ×1
改良型エールストライカーパック
ラジエータープレート兼用の大型可変翼と4基の高出力スラスターを持つ高機動戦闘用ストライカーパック。
本来は無重力下での機動性を向上させる事を目的としたのだが、重力下でも短時間の滑空を可能とし水中戦でも機能する事が判明。
汎用性が高くストライカーパックシステムにおけるスタンダード兵装となる。
地上飛行を目的としたジェットストライカーが開発されて以降エールストライカーパックの出番は殆ど無くなり､ウィンダムも極少数しか装備していない。
セレーネ共和国ではテスラ･ドライヴ及びフォトンバッテリー搭載した改良型をウィンダムMk-�兇良現狒�備とした。
この為宇宙空間での機動性等が全般的に向上しただけでなく､地上でもフォトンバッテリーの併用により行動可能時間を延長させている。
之は元々ウィンダムMk-�胸�態数合わせの為､配備数が少なかったことも合わさり完全配備が実現した。
ライトニングストライカーパック
ウィンダムにおいても採用されているストライカーパックシステムの一つ。対艦､対精密狙撃用パックで70-31式電磁加農砲と呼ばれる大型レールガンを
分割して搭載した左右腕部に、本体の左右には測距離センサー等を装着する。
この70-31式電磁加農砲を運用する為通常パワーパック150パーセント増しと言う問題が存在したが
セレーネのウィンダムMk-�兇両豺膣靄榲�に外部電源方式の為問題が最初から解決されている。
大型測距システムとの連動で極めて精密な射撃が可能。有効射程距離は大気圏内では120km、宇宙では最大1万kmにもなり
その超長射程精密射撃機能を生かして敵降下部隊や敵艦重要部の狙撃等を主任務とする。
地上でも機動性が低下するが大容量バッテリーを更に搭載する事で運用する事も不可能では無い(と言うより此方が本来のライトニングストライカーパックの状態である)
右腕に装着された分離状態の電磁加農砲から71式強化徹甲尖頭弾を発射出来､中距離戦闘にも対応している。
腰部搭載ビームサーベル×2
57mmノーマルビームライフル×1
スティレットスティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2
280mmストライクバズーカ×1
改良型エールストライカーパック
ラジエータープレート兼用の大型可変翼と4基の高出力スラスターを持つ高機動戦闘用ストライカーパック。
本来は無重力下での機動性を向上させる事を目的としたのだが、重力下でも短時間の滑空を可能とし水中戦でも機能する事が判明。
汎用性が高くストライカーパックシステムにおけるスタンダード兵装となる。
地上飛行を目的としたジェットストライカーが開発されて以降エールストライカーパックの出番は殆ど無くなり､ウィンダムも極少数しか装備していない。
セレーネ共和国ではテスラ･ドライヴ及びフォトンバッテリー搭載した改良型をウィンダムMk-�兇良現狒�備とした。
この為宇宙空間での機動性等が全般的に向上しただけでなく､地上でもフォトンバッテリーの併用により行動可能時間を延長させている。
之は元々ウィンダムMk-�胸�態数合わせの為､配備数が少なかったことも合わさり完全配備が実現した。
ライトニングストライカーパック
ウィンダムにおいても採用されているストライカーパックシステムの一つ。対艦､対精密狙撃用パックで70-31式電磁加農砲と呼ばれる大型レールガンを
分割して搭載した左右腕部に、本体の左右には測距離センサー等を装着する。
この70-31式電磁加農砲を運用する為通常パワーパック150パーセント増しと言う問題が存在したが
セレーネのウィンダムMk-�兇両豺膣靄榲�に外部電源方式の為問題が最初から解決されている。
大型測距システムとの連動で極めて精密な射撃が可能。有効射程距離は大気圏内では120km、宇宙では最大1万kmにもなり
その超長射程精密射撃機能を生かして敵降下部隊や敵艦重要部の狙撃等を主任務とする。
地上でも機動性が低下するが大容量バッテリーを更に搭載する事で運用する事も不可能では無い(と言うより此方が本来のライトニングストライカーパックの状態である)
右腕に装着された分離状態の電磁加農砲から71式強化徹甲尖頭弾を発射出来､中距離戦闘にも対応している。
エウクレイデス
ウィンダム同様月面プトレマイオス基地を接収した際残されていた旧連合軍主力MA｢ユークリッド｣の改良型セレーネ正式採用機。
MA｢メビウス｣の後継機らしい無駄の無いシンプルなシルエットが特徴。
重力質量(重さ)と慣性質量(動かし難さ)を別個に変化して推進剤を加速させ機体を効率的に推進させるテスラ･ドライヴと
更にナノマシンを大量に圧縮･充填。そして任意のタイミングでナノマシンを陽子崩壊させそれにより得られたエネルギーを
圧縮･開放し爆発的な推力を得る特殊なシステムを搭載した複合スラスターによって大型の機体ながら宇宙、地上を問わず高い機動性を発揮する。
また之に伴い主機をセレーネ型反応炉に換装している。ガンポッドマウントを4基増設した為､元々高かった火力も向上した他レーザーソード等を装備させれば近接戦闘にも対応出来る等
元となったユークリッドの後継機ともいえる程の改良が施されており､改造度合はウィンダムMk-�兇犯羈咾砲覆蕕覆つ�。
之はエウクレイデスが基本的に攻撃機であり､一定以上の性能が無ければ戦力にならないと考えられた事。
もう一つは主力機として開発していたアストライアーのひな形と成るべく実験機的な存在であった事も大きい。
MA｢メビウス｣の後継機らしい無駄の無いシンプルなシルエットが特徴。
重力質量(重さ)と慣性質量(動かし難さ)を別個に変化して推進剤を加速させ機体を効率的に推進させるテスラ･ドライヴと
更にナノマシンを大量に圧縮･充填。そして任意のタイミングでナノマシンを陽子崩壊させそれにより得られたエネルギーを
圧縮･開放し爆発的な推力を得る特殊なシステムを搭載した複合スラスターによって大型の機体ながら宇宙、地上を問わず高い機動性を発揮する。
また之に伴い主機をセレーネ型反応炉に換装している。ガンポッドマウントを4基増設した為､元々高かった火力も向上した他レーザーソード等を装備させれば近接戦闘にも対応出来る等
元となったユークリッドの後継機ともいえる程の改良が施されており､改造度合はウィンダムMk-�兇犯羈咾砲覆蕕覆つ�。
之はエウクレイデスが基本的に攻撃機であり､一定以上の性能が無ければ戦力にならないと考えられた事。
もう一つは主力機として開発していたアストライアーのひな形と成るべく実験機的な存在であった事も大きい。
| 全高 | 23.26m |
| 全長 | 54.08m |
| 装甲材質 | ヴァリアブルナノメタル |
| 主機 | 小型反応炉1基 |
固定武装
40mm7連装ガトリング砲×2
高エネルギービーム砲｢デグレチャフ｣×2
陽電子リフレクタービームシールドユニット×2
ガンポッドマウント×4
高エネルギービーム砲｢デグレチャフ｣×2
陽電子リフレクタービームシールドユニット×2
ガンポッドマウント×4
TSFS-T941アルファウルフ
日本･扶桑イグチ社製S型デバイス搭載次世代型試作WAP｢ウルフ｣シリーズと河崎重工、富嶽重工、光菱重工の3社によって
共同開発された94式戦術歩行戦闘機｢不知火｣の技術を融合させスペシャルズが完成させたセレーネ式戦術機。
外見上は一見ただ小型化した不知火の様にしか見えない物の、イグチ社がウルフシリーズで培った技術とセレーネのテクノロジーが随所に盛り込まれており
中型機動兵器化したセレーネ式戦術機であってもその潜在的なスペックはMS等大型機動兵器に匹敵する。
ウルフシリーズの特徴として人間に近い動作が出来る様ハードとソフトに最新技術が採用されており
操縦系統に医療機器技術を用いることでパイロットの意思をフィードバックする事が出来､文字通りS型デバイスパイロットは機体を手足の様に扱えた。
ただ之はパイロットを改造しS型デバイス化しなければならなかった。その為本機には専用パイロットスーツに
108の感覚神経中枢点から情報を得る端子が存在し、コクピットシートに座る事でそれが接続され、パイロットの動作を直接機体に伝える様
改良が施されており、更に戦術機の簡易思考制御を併用する事で人体改造を行わなくともただパイロットスーツを着て座るだけで
機体との完全なシンクロが可能と言うマン･マキシマムの理想を実現させた。
それだけでなく人体改造に頼らないという点にも大きな意味がある。
勿論補助として通常操作用の操縦桿とフットペダル類は存在しており、之によって通常の動作であれば機体を動かす事は可能である。
之はシンクロが切断された場合の非常時等の為に存在する(また完璧とは言え通常操作より負荷が大きい点は否めない)
ペレグリー同様人工筋肉と電気信号で瞬時に変形する特殊性質故機体動作に干渉しないヴァリアブルナノメタル合金により、
柔軟かつスムーズな動作はウルフシリーズや不知火を越えシンクロしたパイロットの動作を完璧に再現する事が可能。
軽量化や可動性を向上させる為限定的な装甲しかなかった不知火と違い重装甲と高機動性と言う相反する性質を両立させている上
本来機動兵器にとって御法度である｢格闘戦｣も十分に実戦レベルで可能となっている点も大きい。
之によってシンクロ操作時よりパイロットのイメージする人間的動作､生身の白兵戦術を機動兵器で行使する事が可能となった。
主機は改良型ではある物の通常WAP同様のハイドロエンジンとジェネレーションバッテリーを併用した半永久機関が採用され
メイン跳躍ユニットとサブスラスターも通常の推進剤を用いるタイプである(ただ燃料効率は通常機と比較にならない程良い)
また脚部の踵にはコアレスモーターと推進機関が搭載された所謂ジェットローラーダッシュ機能が搭載されており
更に機体姿勢安定化の為KMFから転用された補助滑走装置ランドスピナーも装備。之によって人体に近い機体形状でありながら
通常型WAPやAT､KMFと同様の安定したローラーダッシュが可能となっており
尚且つ跳躍ユニットと合わせた三次元機動はかの12式はおろか高機動性を重視した16式装甲歩行戦闘車をも上回る程。
ASRSやDC､ECS等も標準装備されており単にステルス性が高いだけでなくある程度の電子戦能力を持つ
(どちらかと言うとミサイルやクラッキングに対する防御の為の装備)スペシャルズが本気になればセレーネのテクノロジーを使い更に高性能化は可能であった
しかしスペシャルズはあくまで｢理想的かつ実用的なマン･マシーン機の開発｣に拘り､ある程度生産性や整備性を考え
地球の企業でも製造可能なレベルで設計･開発を行ったと言う経緯を持つ。特に不知火を開発した3重工以上にかつて国際テロリスト
モーガン･ベルナルドにウルフシリーズを提供した(当時の日防軍の謀略でもあったが)イグチ社にとって､技術をフィードバックしつつ
人体改造等の悪いイメージを払拭し｢小型化した不知火｣に見える本機は理想的な存在である。
スペシャルズは空にエアリオン地上にヴェアヴォルフを主力機として据えているが､今後の実戦テスト等の結果次第では
スペシャルズやセレーネ正規軍においても採用される予定。
| 全高 | 7.8m |
| 重量 | 9.8t |
| 装甲材質 | ヴァリアブルナノ合金 |
| 主機 | 半永久機関 |
固定武装
頭部内蔵12.7mmチェーンガン×2
攻勢リフティングウィンチユニット×2
胸部内蔵20mm散弾砲×2
攻勢リフティングウィンチユニット×2
胸部内蔵20mm散弾砲×2
武装
高周波振動熱(TCV)長刀×1
90mmフォールディングレールガン×1
マイクロミサイルパレット×1
他スペシャルズ中型機動兵器用武装転用可
90mmフォールディングレールガン×1
マイクロミサイルパレット×1
他スペシャルズ中型機動兵器用武装転用可
WAP-T11Sシャドウウルフ
日本･扶桑イグチ社製S型デバイス搭載次世代型試作WAP｢ウルフ｣シリーズとイグチ社が吸収した旧サカタインダストリィが
ロシア･ザーフトラのドミトーリ公社と共同開発した大型WAP｢レイブン｣を技術融合して開発されたのが本機シャドウウルフである。
アルファウルフと同時期に開発計画がスタートしたがアルファウルフがある程度の汎用性を考慮しパイロットを優先した｢マン･マキシマム構想｣機
であるのに対し、本機シャドウウルフはランニングコスト等を無視し更にはパイロットの安全性より機体性能向上のみを追求した
｢マシン･マキシマム構想｣機である。機体形状は元となったレイブンと比べるとあまり変わっていない様に見えるが
肩部装甲がスマートな形状になっていたり頭部メインカメラがバイザー式に変更され
また最大の特徴であるレイブンクローが左腕部に外付けされる形となり、通常マニピュレーターと併用が可能になる等細かな変更点は多い。
更に戦術機の物を転用した跳躍ユニットを腰部に装備しており之と併せ脚部の強化ジェットローラーダッシュと
肩部装甲内に内蔵されたターレットノズルによりこのクラスの中型機動兵器としては異常なほどの高機動性と
ターレットノズルを用いた変則的なスラスター機動を行う事が出来る。無論これは中に乗った人間の事等を無視したものであり
たとえ訓練を受けた人間が通常のパイロットスーツを着ていたとしても加速しただけで骨折してしまうと言う通常の兵器として見れば
欠陥としか言えないデメリットと引き換えに得られた物だ。その為パイロットは少なくともS型デバイス並みに人体改造を施された者限定となり
更にコクピットをゲル状の保護物質で満たしてパイロット及びコクピット内部を機体の機動による衝撃から保護すると言う
かなり手間のかかった細工を施さねばならない。コクピットの操縦方式や装甲材質等はアルファウルフと殆ど同じだが強化されたパイロットが乗る分
此方の方がスムーズによどみなく機体とパイロットをリンクさせる為敏捷性や反応速度と言う点では勝っており
ヘビィ級機体とは思えぬ人間の様な俊敏さは脅威の一言。電子戦能力に関してもアルファウルフから一歩推し進めた特殊なシステムが搭載されている。
それはパイロット自身の全ての感覚や思考等対になる対象機に共有させ｢二機の感覚共有が成された状態で常に最良の戦術を取れる｣と言う物。
更に之は無人機にも自らの疑似人格を転写させる事で機能させられる為､複写して行けば部隊全ての機体を
一つの意思のもとで統一された単一生命体として機能させる事が可能となる。更にこの転用として敵機や敵パイロット自身を接触回線等を通じ
ハッキングして強制的に共有状態にさせる事が可能(正確には相手の意思を無視し自分の疑似人格を植え付けている)
｢Fシステム｣と呼ばれるこのシステムはかつてモーガン･ベルナルドが行ったS型デバイスを通じた人格共有
更にはとある双子の共鳴･感覚共有現象を元に開発された物で､言ってしまえばパイロットが一人いれば｢有機的な無人機部隊｣が創設出来ると言う代物。
無論本機単体でも凄まじい戦闘能力を誇り､それはまさにB型デバイスから始まった｢メタルワーカープロジェクト｣の完成形と言えるだろう。
| 全高 | 7.8m |
| 重量 | 12.5t |
| 装甲材質 | ヴァリアブルナノ合金 |
| 主機 | 半永久機関 |
固定武装
頭部内蔵12.7mmチェーンガン×2
攻勢リフティングウィンチユニット×2
機体各部内蔵迎撃レーザー｢クイーンシールド｣×1
左腕部装着高周波振動熱装置内蔵｢レイブンクロー｣×1
レイブンクロー内蔵電磁投射パイルバンカー×1
攻勢リフティングウィンチユニット×2
機体各部内蔵迎撃レーザー｢クイーンシールド｣×1
左腕部装着高周波振動熱装置内蔵｢レイブンクロー｣×1
レイブンクロー内蔵電磁投射パイルバンカー×1
基本武装
ラインメタルMK-57中隊支援砲(57mmヘビーマシンガン)
230mmハイパーソリッドシューター
ヴェルガー��(ツヴァイ)ミサイルランチャー
230mmハイパーソリッドシューター
ヴェルガー��(ツヴァイ)ミサイルランチャー
艦船ユニット
ツインバンシー級汎用戦斗空母
リコンカスターズの戦術戦斗機部隊の母艦となる大気圏内外両用空母。船体は三層構造になっており上部が乗組員用区画、下部が格納庫や反応炉搭載区画となっている。
宇宙空間では流体力学的形状の比較的シンプルな形をしているが､大気圏内に降下すると反重力ユニットを兼ねた大型翼部を展開する為フォルムが大きく変わる事が最大の特徴。
戦術戦斗機150機を艦載可能な上､ガルダ級や月面プトレマイオス基地から接収したデータを元にアークエンジェル級等の技術を用いて空母でありながら多数の武装を備える高い戦闘力を持つ。
主機は大型無公害反応炉の為､全長680mを超える巨体を完全に賄えるだけでなく戦闘時損傷しても核爆発等が起きない為､安全性にも貢献しており
同時に単艦での完全自給自足を実現し長距離航行や長期間作戦も問題無く行える。フォースフィールドを張り巡らせたナノ合金製エネルギー変換外装甲は非常に強固であり
反重力推進機関及び翼部可変ユニットによって極めて高い運動性と大型艦に見合わぬ旋回性を実現。
リコンカスターズが聖地奪還…つまり地球侵攻の際の移動基地としても機能する様設計しただけあり､居住性も高く全体的に高いスペックを誇る。
またブリッジクルーは専用のエレメントドールが担う事で､之だけの大型艦でありながら各セクションに必要最低限の人数で運用が出来る様になっている。
| 全長 | 687m |
| 全幅 | 1,400m(大気圏内翼部展開時) |
| 全高 | 37.52m |
| 動力機関 | 複合型無公害反応炉 |
| 装甲材質 | エネルギー変換型ナノ合金 |
武装
トゥルム38対空防御装置多数
2連装大口径粒子砲×6
2連装20cm電磁投射砲×4
アーチャーミサイルポッド多数
トリニティミサイルポッド多数
2連装大口径粒子砲×6
2連装20cm電磁投射砲×4
アーチャーミサイルポッド多数
トリニティミサイルポッド多数
ムーンベセル級汎用遊撃機動戦艦
リコンカスターズの大気圏内外両用主力戦艦。ベースは警際用機動空中交番であったがそれを軍用クラスまでグレードアップさせ更にセレーネのテクノロジーで強化改良が施されている。
船体は後部にエンジンユニット4基､前部にマルチフィールドブレード2基の基本的構造。本来このブレード部分は重力制御装置や主砲である相転移砲の砲身を兼ねる為の物であったが、
ナノ縮小化技術によって重力制御装置が小型化した事によって空きスペースが増え､そこへ新しい武装やハンガー等を増設して居る為結果的にブレード部分がやや大型化した。
元々主砲は中央艦底部に搭載されたリボルバーカノン式実弾砲だったがそれではあまりにも威力が低すぎた為大本の遊撃機動戦艦同様の相転移砲を搭載。ただ内蔵式でなく艦底主砲を換装する形となった。
之によって主砲の威力を落さず､旋回砲塔化する事によって上部以外への素早い照準等を可能とし之によって戦術の幅も大きく広がっている。尚本来主砲があった所には反応炉二基を搭載。
防御装備は標準的な重力波防護障壁に加え船体事態がSPナノ合金化しておりその上にナノラミネート加工が施された徹底ぶりで
そこへ更に船体をサンドバレルで纏う様に展開する｢アマノガワ｣と言う緊急防御装置も搭載。
艦載機数も火力も大幅に向上し､ツインバンシー級同様少人数運用可能な所謂ワンマンオペレーションシップな為､兵員で劣るリコンカスターズでも戦艦を複数運用出来る様になっている。
| 全長 | 約400m |
| 全高 | 約180m |
| 全幅 | 約160m |
| 装甲材質 | SPナノラミネート加工合金 |
| 主機 | 第三反応炉2基 |
武装
対空防御用パルスレーザータレット多数
主砲重力波衝撃砲×1
副砲38cm連装電磁投射砲×4
大口径粒子砲×6
バルムンクミサイルポッド多数
主砲重力波衝撃砲×1
副砲38cm連装電磁投射砲×4
大口径粒子砲×6
バルムンクミサイルポッド多数
トランファルガー級汎用巡洋艦
セレーネ共和国リコンカスターズ(奪還軍)及び防衛軍双方に配備されている大気圏内外汎用型巡洋艦。元となったのは旧地球連合軍の後期型(MS搭載型)ネルソン級戦艦。
他の艦艇同様ワンマンオペレーションプラン艦であり極限られた人数で運用可能。アルマダ級同様主機を第三反応炉に換装し重力制御装置と反重力ユニット推進機関の採用
そしてナノ縮小化技術によって様々な物が小型化した恩恵により機動兵器運用能力等も向上した。元々は戦艦であったがムーンベセル級遊撃機動戦艦が開発された為
巡洋艦に格下げされたものの元々MAメビウスの運用母艦であり､強力な武装と合わせ火力と艦載機運用能力に関しては戦艦に匹敵する物がある。
他の艦艇同様ワンマンオペレーションプラン艦であり極限られた人数で運用可能。アルマダ級同様主機を第三反応炉に換装し重力制御装置と反重力ユニット推進機関の採用
そしてナノ縮小化技術によって様々な物が小型化した恩恵により機動兵器運用能力等も向上した。元々は戦艦であったがムーンベセル級遊撃機動戦艦が開発された為
巡洋艦に格下げされたものの元々MAメビウスの運用母艦であり､強力な武装と合わせ火力と艦載機運用能力に関しては戦艦に匹敵する物がある。
| 全長 | 250m |
| 装甲材質 | SPナノラミネート加工合金 |
| 主機 | 第三反応炉1基 |
武装
対空防御用パルスレーザータレット多数
両舷12連装汎用ミサイル発射機×6
前両舷3連装バルムンク対艦ミサイル発射機×4
大口径二連装粒子砲×2
2連装20cm電磁投射砲×2
両舷12連装汎用ミサイル発射機×6
前両舷3連装バルムンク対艦ミサイル発射機×4
大口径二連装粒子砲×2
2連装20cm電磁投射砲×2
アルマダ級汎用駆逐艦
セレーネ共和国リコンカスターズ(奪還軍)及び防衛軍双方に配備されている大気圏内外汎用型駆逐艦。元となったのは旧地球連合軍の後期型(MS搭載型)ドレイク級護衛艦。
他の艦艇同様ワンマンオペレーションプラン艦であり極限られた人数で運用可能。
重力制御装置と反重力ユニット推進機関の採用によってより小回りが利く様になり、エンジン部に推進剤タンクが外付けされてむき出しの状態になっているという弱点も解消された。
ナノ縮小化技術によって様々な物が小型化した恩恵によりMS運用能力が向上し機動兵器母艦としても巡洋艦クラス並みの能力を持つ。
ムーンベセル級汎用遊撃機動戦艦の補助艦艇として開発されたものの使い勝手の良さから多数配備されている模様。
他の艦艇同様ワンマンオペレーションプラン艦であり極限られた人数で運用可能。
重力制御装置と反重力ユニット推進機関の採用によってより小回りが利く様になり、エンジン部に推進剤タンクが外付けされてむき出しの状態になっているという弱点も解消された。
ナノ縮小化技術によって様々な物が小型化した恩恵によりMS運用能力が向上し機動兵器母艦としても巡洋艦クラス並みの能力を持つ。
ムーンベセル級汎用遊撃機動戦艦の補助艦艇として開発されたものの使い勝手の良さから多数配備されている模様。
| 全長 | 130m |
| 装甲材質 | SPナノラミネート加工合金 |
| 主機 | 第三反応炉1基 |
武装
対空防御用パルスレーザータレット多数
両舷12連装汎用ミサイル発射機×4
前両舷3連装バルムンク対艦ミサイル発射機×2
大口径粒子砲×2
両舷12連装汎用ミサイル発射機×4
前両舷3連装バルムンク対艦ミサイル発射機×2
大口径粒子砲×2
ストリブリング級汎用輸送艦
セレーネ共和国両軍に配備されている大気圏内外汎用輸送艦。船体中央部分が巨大な球状カーゴが連結している独自の形状をしており
接収した旧地球連合軍のコーネリアス級輸送艦を元に開発されたが実際の形状はハンニバル級陸上戦艦に近くなった。
高い輸送能力を持つだけでなく､リコンカスターズ(奪還軍)は本艦をMCV(移動野戦司令部)として運用する事もありその為の通信機能や管制装置等指揮を執る為に必要最低限の設備が備わっている。
最もそれ以外は自衛用の武装しか存在しない等あくまで輸送艦である事に変わりはない。ツインバンシー級が高価かつ数が少ない事もあり相当数が就役している。
接収した旧地球連合軍のコーネリアス級輸送艦を元に開発されたが実際の形状はハンニバル級陸上戦艦に近くなった。
高い輸送能力を持つだけでなく､リコンカスターズ(奪還軍)は本艦をMCV(移動野戦司令部)として運用する事もありその為の通信機能や管制装置等指揮を執る為に必要最低限の設備が備わっている。
最もそれ以外は自衛用の武装しか存在しない等あくまで輸送艦である事に変わりはない。ツインバンシー級が高価かつ数が少ない事もあり相当数が就役している。
| 全長 | 250m |
| 装甲材質 | SPナノラミネート加工合金 |
| 主機 | 第三反応炉1基 |
武装
対空防御用パルスレーザータレット多数
クロノビア級特殊潜水艦
セレーネ共和国のタスクフォース｢ディープフィアー｣用に開発された特殊潜水艦。ディープフィアーフォビドゥン同様技術習得の為の試験艦のみの建造であったが､ビッグテーブル建設に並行して少数生産された。
国際海洋警備隊が保有している宇宙戦闘機を元に開発された｢ハイドロフォビア･グランパス｣略称｢グランビア｣特殊潜水艇を元に開発された為従来の通常潜水艦は一線を画す性能を誇る。
ゲシュマイディッヒ･パンツァーシステムを搭載する事で､クロノビア級もディープフィアーフォビドゥン同様理論上無制限に潜航深度を増す事が可能。
同時に電磁流体制御システム連動の電磁推進機構により非常に高い伸縮性を兼ねた高速性を誇る。
主機として第三反応炉を搭載しており電力は勿論の事それによって艦内にはディープフィアークルー用恒常生命維持装置が常に稼働している為､弾薬補給や修理等を考えなければ理論上半永久的に潜水活動可能。
無論ワンマンオペレーションプラン艦の為､極限られた人数で問題無く運用出来る。形状はグランビアをそのまま通常潜水艦サイズに大型化した様になっており
武装も魚雷や機雷･爆雷にミサイル､対空砲とグランビアに準じている。名前も同様で正式名称は｢ハイドロフォビア･クロノス級特殊潜水艦｣でありクロノビア級はグランビア同様略称である。
本来はディープフィアーの母艦となる為､DFフォビドゥン用の水中用MSハンガー等が存在するが現在は殆ど使われていない。
国際海洋警備隊が保有している宇宙戦闘機を元に開発された｢ハイドロフォビア･グランパス｣略称｢グランビア｣特殊潜水艇を元に開発された為従来の通常潜水艦は一線を画す性能を誇る。
ゲシュマイディッヒ･パンツァーシステムを搭載する事で､クロノビア級もディープフィアーフォビドゥン同様理論上無制限に潜航深度を増す事が可能。
同時に電磁流体制御システム連動の電磁推進機構により非常に高い伸縮性を兼ねた高速性を誇る。
主機として第三反応炉を搭載しており電力は勿論の事それによって艦内にはディープフィアークルー用恒常生命維持装置が常に稼働している為､弾薬補給や修理等を考えなければ理論上半永久的に潜水活動可能。
無論ワンマンオペレーションプラン艦の為､極限られた人数で問題無く運用出来る。形状はグランビアをそのまま通常潜水艦サイズに大型化した様になっており
武装も魚雷や機雷･爆雷にミサイル､対空砲とグランビアに準じている。名前も同様で正式名称は｢ハイドロフォビア･クロノス級特殊潜水艦｣でありクロノビア級はグランビア同様略称である。
本来はディープフィアーの母艦となる為､DFフォビドゥン用の水中用MSハンガー等が存在するが現在は殆ど使われていない。
| 全長 | 180m |
| 全幅 | 17.8m |
| 全高 | 24.0m |
| 装甲材質 | Vナノ合金GP装甲 |
| 主機 | 第三反応炉 |
武装
前部魚雷発射管×6
後部魚雷発射管×4
フロートマインポッド×4
超音波爆雷投射機×4
スレイバー垂直ミサイル発射機×8
127mm単装電磁投射砲｢ヘリックスガン｣×2
後部魚雷発射管×4
フロートマインポッド×4
超音波爆雷投射機×4
スレイバー垂直ミサイル発射機×8
127mm単装電磁投射砲｢ヘリックスガン｣×2
クレイドル超弩級汎用戦艦｢パッチワーク･クレイドル｣
ミッドチルダにおける古代ベルカの遺産の一つで古代ベルカ時代から既にロストロギア扱いを受ける一度は世界を滅ぼしたとされる全長数kmの巨大戦艦。
ゆりかごという名前の由来はかつて聖王はここで生まれ死ぬまで生活した居城的存在だった事から。
ミッドチルダの軌道上に浮かぶ2つの月からの魔力供給を受ける事で、次元跳躍攻撃や亜空間内での戦闘も可能になるほどの性能を発揮する事が出来る。
古代に発生した次元震現象もこのゆりかごが原因であったと言われるなどその秘められた力は計り知れない。
どれ位知れないかと言うとジュエル･スカリエッティ事件の際､聖王を倒された上ジェネレーターも破壊された挙句､軌道上で待ち構えていた管理局次元航行艦隊の一斉砲撃で轟沈すると言うあまりにもあっけない最期を迎え
その秘められた計り知れない力の半分どころか3分の1も見せずに沈んだ為伝説が真か否か､真相は瓦礫の中となってしまった。
事件後管理局でも修復案等が出た様だが殆ど残骸しか残っておらず流石に権威主義の管理局も之を修復する気が起きなかった様だ。
ただしこのゆりかご復活を諦めていない人物がいた。そう沈めた当の本人であるスカリエッティ博士である。博士はセレーネ共和国移籍間もない当時から積極的にこのゆりかごの重要性と貴重性を説き
あまりにしつこかった為(一説には辞職も止む無しと脅した模様)巨大戦艦建造のテストと言う名目で復活プロジェクトをセレーネ共和国科学技術省は承認。その復刻建造方法は主にヱルトリウムとリーンホースJrを元にした。
まず｢クレイドルの型｣をセレーネ側が建造し、次にミッドにおいて｢古代ベルカの歴史的建造物の復活を｣と言う市民運動を扇動し､時空管理局の下請け業者に回収された解体処理される予定だった残骸を可能な限り集めた。
そして｢クレイドルの型｣の中に記録を元に回収したゆりかごの残骸を、かつてあった部分へと可能な限り配置し最後に｢クレイドルの元｣を流し込み成形するといういわば｢超巨大プラモデル｣の様な方法で建造された。
こうしてまず｢形だけ｣はかつての｢聖王のゆりかご｣が復活した。と言ってもこの時点では武装はおろか動力機関すら存在せず､更に残骸部分は未だに殆ど瓦礫で埋まっていると言ういわば｢外見だけ｣の代物であり
内部を博物館化するという名目で上層部から少しずつゆりかご残骸内部の発掘作業が進み、ブリッジやコントロールルームと言った重要部分も並行して修復､改修作業が進められた。
無論悟られぬ様あくまで展示用と言う事を強調し､既に意味のない玉座等も優先的に再現していく。
こうして｢1/1スケールゆりかご歴史博物館｣は完成したが、本計画はあくまでゆりかごを超弩級汎用戦艦としてセレーネ共和国において実戦配備する事にあり
ミッドチルダや管理局に贈呈する事では無い為｢此方に運ぶ｣必要があった。その為まず｢自然保護の為軌道上への移送｣する事をそれとなく
市民団体や教会を挟んで管理局に流し、管理局の次元航行艦隊に曳航される形でふたたびゆりかご(｢1/1スケールゆりかご歴史博物館)は軌道上に上がる事となった。
そしてここでスカリエッティ博士を強奪した時と同様､所属不明部隊を装い強奪作戦を行う。とはいっても之は｢出来レース」であり殆ど管理局が譲渡したに等しい。
管理局も馬鹿では無い為、スカリエッティ博士強奪事件以降某管理外世界(地球)の衛星の一つにある国家セレーネ共和国が裏で暗躍している事は掴んでいた。
しかしこの管理外世界への干渉は時空管理局では無く異世界調停同盟による魔導諸国評議会への直接干渉となり､次元世界規模の全面戦争に勃発する危険性をはらんでいた。
覇権主義によって次々に同盟世界を建設する一方で､同時に敵も増やしていた当時の管理局を含む同盟最高議会はセレーネ共和国に対して裏取引を認めたと言う訳だ。
(之は管理局自身がこの復刻版ゆりかご事態｢兵器｣としても｢ロストロギア｣としても価値は殆ど無く､博士のあくまで個人的な報復によるものであると考えた為でもある)
実際の所プランを認証したセレーネ共和国自身もそうであると考えていた(余談だがこの辺りからセレーネ共和国は外…即ち次元世界進出を目論み始め､地球が評議会勢力圏であるのを良い事に節操なく手を出し始める)
この｢｢1/1スケールゆりかご歴史博物館｣の建造方法等を管理局に渡す代わりに、あくまで｢魔導諸国評議会側に強奪された｣と言う形でセレーネ共和国の手に渡る。
さて未だ形だけではあるが漸くゆりかご本体がやってきた。正確には地球圏内にやってきた訳でなく地球圏内から遥か遠く離れた長距離移民船団の入植地である植民地惑星の､軌道上造船所にやってきたのだ。
過去に地球圏を脱して遥か彼方の銀河系へと飛び立っていった長距離移民船団の子孫達は、フォールド航行技術等地球圏に比べて高い水準の技術を持っていた為ここで本格的な改造が施される事になっていた。
勿論そういったドックがセレーネ共和国にも地球圏にも無いと言うのが大きな理由の一つでもあるが､兎に角本格的に復刻版ゆりかごを｢クレイドル超弩級汎用戦艦｣へと仕立て上げねばならない。
その為にはまず主機が問題となった。同時に之だけの巨大戦艦を大気圏内外で飛ばす為にはそれにふさわしい巨大な推進機関が必要である。そしてその問題はリーンホースJr方式でセレーネは解決した。
何と戦闘で大破し放棄されたゼントラーディー軍のピケット艦(無論推進機関に殆ど損傷が無い物)を二隻用意し､前部をぶった切ってゆりかごの後部に｢一対の推進機関｣として接続したのである。
更に艦底部に存在した大型のグラヴィティウイング(重力制御翼)を排除し､合計四枚のやや小型化した物を前後に配置し､超大型艦艇ながらある程度(気持ち分くらい)小回りが利く様にと配慮されている。
さて主機問題に戻るが之に関してはセレーネ共和国科学技術省に存在するあらゆる物がかき集められた。
予備動力源として通常型反応炉を搭載するのは勿論、メインには｢サードエナジーリアクター｣と呼ばれる特殊な機関を採用した。
之は細かい駆動原理などは省くが起動させる為に兎に角膨大なエネルギー(それこそ大型反応炉クラスの物)を必要とする反面
一度起動してしまえばその後は制御さえ可能なら無尽蔵のエネルギーを生み出す実質的半永久機関である。
更に対消滅機関やオーラ機関等補助機関が多数搭載された。複数の予備電源を用意する事で万が一サードエナジーが停止した際問題無く艦を運用出来る様にという事だが
実際にはセレーネ人達が何時のも悪ノリで何でも押し込んだと言う方が正しい。
無論フォールド機関やセレーネのショウ･フジカワ機関FTL等複数の光速突破航行(即ちワープ航行)や亜空間航行が可能。
後部が非常に重くなったため､更なる改良として旧マクロスの母体となったメルトランディ中型砲艦を両舷に一隻ずつ
之は必要な部分のみであるが(主に主砲そして推進機関及び予備艦橋等)更に後付けした。之によりもはやかつての｢聖王のゆりかご｣の面影は殆ど消え失せ
(と言っても回収された本物の残骸は6割弱程度なのだが)完全な戦闘艦的スタイルに変貌する。
この際に目立つ黄金色を中心としたカラーリングも金属質な地味な塗装に変更された。
同時に巨大な艦体を守る為RCM(対光電波妨害)･FEB(フィールド･エフェクト･バリア)やグラビティウォール等様々な特殊装備も搭載している。
特にバルドナドライヴは特殊粒子や宇宙線の類を吸収しエネルギー変換する事が可能(効率は非常に悪くあくまで防御装置の一種)
次に取りかかったのは内部である。主機や補助等は積んだが未だに内部の大半は｢博物館｣と｢瓦礫の山｣でありセレーネ人スタッフ及び現地工員が総動員され､発掘作業と改修作業に取り掛かった。
しかしあまりに巨大な艦体に細々と増設していては埒があかず結局はまたも｢ぶった切り貼り付け｣に頼る事になった。セレーネ共和国で建造中だったツインバンシー級一隻の船体をまるまる艦体上部に移植したのだ。
確かにこうすればセレーネ人クルーは慣れた設備を使えるが、当然の事ながらツインバンシー級とは全く違う為､結局ブリッジを中心に大幅な改築は必要となった。
それでも当座のクルー用区画やハンガー等が転用出来､そこから繋げていく様に｢機械の館｣と呼ばれるマシンの生産施設。
更に設計図さえ入力すればあらゆる物を製作可能な万能工作機械連動工場マルチワークショップの建設､それだけでなく内部に食料･医薬品から艦内の空気に至るまでを全て｢自給自足｣可能な様になっており
この辺りは移民船団の技術がふんだんに盛り込まれた。その為ナヴィゲイターとしてサイオニック能力を持つアストロノミカン(精神感応官)や
シーカー(盲目のサイカー。透視能力の応用で機器に頼らぬレーダーとして運用可能)等も多数存在している。
単なる移民船であればここまでで必要にして十分だろう。だが本艦はあくまでクレイドル超弩級汎用戦艦という戦闘艦であり武装を施さねばならない。
バランス取りの為だけにメルトラン中型砲艦の両舷に取りつけた訳では無く
之によって少なくとも初代マクロス級の主砲二門を装備する事となった。それもサードエナジーリアクターによって生み出される無尽蔵に近いエネルギーは桁違いの出力を生み主砲の威力は段違いである。
元々ゆりかごは外周に沿ってガラス状の物質で構成された半球があり、この半球が対空レーザー砲門となって側面42門(片面21門)、上部14門の計56門が装備されていた。が全長数kmに及ぶゆりかごを守るには全く足りず
当時博士は数百機のドローン兵器を常時展開して漸く航空魔導師等を押しのけていた(しかも最終的には突入を許している)
無論復元した際に武装は全て無くなって居る為､艦体形状が大きく変わった事もあり武装は全く新規に装備された。
パルスレーザーと実弾式誘導弾及び電磁投射砲等が一体化した｢近接複合防御装置｣が300門以上全方位くまなく装備され
更に近接防御能力を高める為植民地星のゼントラーディー軍一○四式リガード改を対空砲座に多数配備し
敵機が取りついた場合は射出され自由戦闘が可能となっている(之は統合戦争時のデストロイド･シャイアンをモデルにした模様)特に現在の所艦艇部にはハンガー等が無い為､防御装置とリガード改砲座が最後の頼み状態。
他にもコロニーレーザークラスの4連装ハイパー･メガ粒子砲や光速分の1の速度で超高密度発射体を射出するスーパーヘヴィMACキャノン(その威力は地上に着弾した場合
数マイルにも及ぶクレーターを穿つ程)等の｢副砲｣も多数存在する。
アーチャー空対地､レイピア対空､大型バルムンク対艦各種ミサイルランチャーも備え｢主砲｣を使わずともこれ等通常兵装で通常星間戦争なら十二分に対応可能だ。
勿論一○四式リガード改だけでなく多数の艦載機とレプリカウィッチも配備されている。
しかしここまでやっても尚未だに艦内は残骸で埋まった｢未開発区域｣が半分以上残っており、実質的に稼働しているエリアは後からポン付けした部分が大半を占めている。
これ等瓦礫の撤去と再開発も現在並行して進めておりその為艦内には戦闘要員以外でも多数のマイクロン化していないゼントラーディーが存在し､セレーネ人と共に労働に勤しんでいる。
また超弩級戦艦の運用実績が無い為植民地星の元移民船団クルー等も本艦に搭乗しており多様性に富んでいる。
最もセレーネ科学技術省はここまでで当初の予定｢超弩級戦艦建造の実施｣は終了したと考えており､セレーネ全二軍最高司令官ヒュペリオンを含め
艦に搭乗しているクルーすら｢こんなひどい艦でまさか戦闘には出ないだろう｣と思っている模様。
ゆりかごという名前の由来はかつて聖王はここで生まれ死ぬまで生活した居城的存在だった事から。
ミッドチルダの軌道上に浮かぶ2つの月からの魔力供給を受ける事で、次元跳躍攻撃や亜空間内での戦闘も可能になるほどの性能を発揮する事が出来る。
古代に発生した次元震現象もこのゆりかごが原因であったと言われるなどその秘められた力は計り知れない。
どれ位知れないかと言うとジュエル･スカリエッティ事件の際､聖王を倒された上ジェネレーターも破壊された挙句､軌道上で待ち構えていた管理局次元航行艦隊の一斉砲撃で轟沈すると言うあまりにもあっけない最期を迎え
その秘められた計り知れない力の半分どころか3分の1も見せずに沈んだ為伝説が真か否か､真相は瓦礫の中となってしまった。
事件後管理局でも修復案等が出た様だが殆ど残骸しか残っておらず流石に権威主義の管理局も之を修復する気が起きなかった様だ。
ただしこのゆりかご復活を諦めていない人物がいた。そう沈めた当の本人であるスカリエッティ博士である。博士はセレーネ共和国移籍間もない当時から積極的にこのゆりかごの重要性と貴重性を説き
あまりにしつこかった為(一説には辞職も止む無しと脅した模様)巨大戦艦建造のテストと言う名目で復活プロジェクトをセレーネ共和国科学技術省は承認。その復刻建造方法は主にヱルトリウムとリーンホースJrを元にした。
まず｢クレイドルの型｣をセレーネ側が建造し、次にミッドにおいて｢古代ベルカの歴史的建造物の復活を｣と言う市民運動を扇動し､時空管理局の下請け業者に回収された解体処理される予定だった残骸を可能な限り集めた。
そして｢クレイドルの型｣の中に記録を元に回収したゆりかごの残骸を、かつてあった部分へと可能な限り配置し最後に｢クレイドルの元｣を流し込み成形するといういわば｢超巨大プラモデル｣の様な方法で建造された。
こうしてまず｢形だけ｣はかつての｢聖王のゆりかご｣が復活した。と言ってもこの時点では武装はおろか動力機関すら存在せず､更に残骸部分は未だに殆ど瓦礫で埋まっていると言ういわば｢外見だけ｣の代物であり
内部を博物館化するという名目で上層部から少しずつゆりかご残骸内部の発掘作業が進み、ブリッジやコントロールルームと言った重要部分も並行して修復､改修作業が進められた。
無論悟られぬ様あくまで展示用と言う事を強調し､既に意味のない玉座等も優先的に再現していく。
こうして｢1/1スケールゆりかご歴史博物館｣は完成したが、本計画はあくまでゆりかごを超弩級汎用戦艦としてセレーネ共和国において実戦配備する事にあり
ミッドチルダや管理局に贈呈する事では無い為｢此方に運ぶ｣必要があった。その為まず｢自然保護の為軌道上への移送｣する事をそれとなく
市民団体や教会を挟んで管理局に流し、管理局の次元航行艦隊に曳航される形でふたたびゆりかご(｢1/1スケールゆりかご歴史博物館)は軌道上に上がる事となった。
そしてここでスカリエッティ博士を強奪した時と同様､所属不明部隊を装い強奪作戦を行う。とはいっても之は｢出来レース」であり殆ど管理局が譲渡したに等しい。
管理局も馬鹿では無い為、スカリエッティ博士強奪事件以降某管理外世界(地球)の衛星の一つにある国家セレーネ共和国が裏で暗躍している事は掴んでいた。
しかしこの管理外世界への干渉は時空管理局では無く異世界調停同盟による魔導諸国評議会への直接干渉となり､次元世界規模の全面戦争に勃発する危険性をはらんでいた。
覇権主義によって次々に同盟世界を建設する一方で､同時に敵も増やしていた当時の管理局を含む同盟最高議会はセレーネ共和国に対して裏取引を認めたと言う訳だ。
(之は管理局自身がこの復刻版ゆりかご事態｢兵器｣としても｢ロストロギア｣としても価値は殆ど無く､博士のあくまで個人的な報復によるものであると考えた為でもある)
実際の所プランを認証したセレーネ共和国自身もそうであると考えていた(余談だがこの辺りからセレーネ共和国は外…即ち次元世界進出を目論み始め､地球が評議会勢力圏であるのを良い事に節操なく手を出し始める)
この｢｢1/1スケールゆりかご歴史博物館｣の建造方法等を管理局に渡す代わりに、あくまで｢魔導諸国評議会側に強奪された｣と言う形でセレーネ共和国の手に渡る。
さて未だ形だけではあるが漸くゆりかご本体がやってきた。正確には地球圏内にやってきた訳でなく地球圏内から遥か遠く離れた長距離移民船団の入植地である植民地惑星の､軌道上造船所にやってきたのだ。
過去に地球圏を脱して遥か彼方の銀河系へと飛び立っていった長距離移民船団の子孫達は、フォールド航行技術等地球圏に比べて高い水準の技術を持っていた為ここで本格的な改造が施される事になっていた。
勿論そういったドックがセレーネ共和国にも地球圏にも無いと言うのが大きな理由の一つでもあるが､兎に角本格的に復刻版ゆりかごを｢クレイドル超弩級汎用戦艦｣へと仕立て上げねばならない。
その為にはまず主機が問題となった。同時に之だけの巨大戦艦を大気圏内外で飛ばす為にはそれにふさわしい巨大な推進機関が必要である。そしてその問題はリーンホースJr方式でセレーネは解決した。
何と戦闘で大破し放棄されたゼントラーディー軍のピケット艦(無論推進機関に殆ど損傷が無い物)を二隻用意し､前部をぶった切ってゆりかごの後部に｢一対の推進機関｣として接続したのである。
更に艦底部に存在した大型のグラヴィティウイング(重力制御翼)を排除し､合計四枚のやや小型化した物を前後に配置し､超大型艦艇ながらある程度(気持ち分くらい)小回りが利く様にと配慮されている。
さて主機問題に戻るが之に関してはセレーネ共和国科学技術省に存在するあらゆる物がかき集められた。
予備動力源として通常型反応炉を搭載するのは勿論、メインには｢サードエナジーリアクター｣と呼ばれる特殊な機関を採用した。
之は細かい駆動原理などは省くが起動させる為に兎に角膨大なエネルギー(それこそ大型反応炉クラスの物)を必要とする反面
一度起動してしまえばその後は制御さえ可能なら無尽蔵のエネルギーを生み出す実質的半永久機関である。
更に対消滅機関やオーラ機関等補助機関が多数搭載された。複数の予備電源を用意する事で万が一サードエナジーが停止した際問題無く艦を運用出来る様にという事だが
実際にはセレーネ人達が何時のも悪ノリで何でも押し込んだと言う方が正しい。
無論フォールド機関やセレーネのショウ･フジカワ機関FTL等複数の光速突破航行(即ちワープ航行)や亜空間航行が可能。
後部が非常に重くなったため､更なる改良として旧マクロスの母体となったメルトランディ中型砲艦を両舷に一隻ずつ
之は必要な部分のみであるが(主に主砲そして推進機関及び予備艦橋等)更に後付けした。之によりもはやかつての｢聖王のゆりかご｣の面影は殆ど消え失せ
(と言っても回収された本物の残骸は6割弱程度なのだが)完全な戦闘艦的スタイルに変貌する。
この際に目立つ黄金色を中心としたカラーリングも金属質な地味な塗装に変更された。
同時に巨大な艦体を守る為RCM(対光電波妨害)･FEB(フィールド･エフェクト･バリア)やグラビティウォール等様々な特殊装備も搭載している。
特にバルドナドライヴは特殊粒子や宇宙線の類を吸収しエネルギー変換する事が可能(効率は非常に悪くあくまで防御装置の一種)
次に取りかかったのは内部である。主機や補助等は積んだが未だに内部の大半は｢博物館｣と｢瓦礫の山｣でありセレーネ人スタッフ及び現地工員が総動員され､発掘作業と改修作業に取り掛かった。
しかしあまりに巨大な艦体に細々と増設していては埒があかず結局はまたも｢ぶった切り貼り付け｣に頼る事になった。セレーネ共和国で建造中だったツインバンシー級一隻の船体をまるまる艦体上部に移植したのだ。
確かにこうすればセレーネ人クルーは慣れた設備を使えるが、当然の事ながらツインバンシー級とは全く違う為､結局ブリッジを中心に大幅な改築は必要となった。
それでも当座のクルー用区画やハンガー等が転用出来､そこから繋げていく様に｢機械の館｣と呼ばれるマシンの生産施設。
更に設計図さえ入力すればあらゆる物を製作可能な万能工作機械連動工場マルチワークショップの建設､それだけでなく内部に食料･医薬品から艦内の空気に至るまでを全て｢自給自足｣可能な様になっており
この辺りは移民船団の技術がふんだんに盛り込まれた。その為ナヴィゲイターとしてサイオニック能力を持つアストロノミカン(精神感応官)や
シーカー(盲目のサイカー。透視能力の応用で機器に頼らぬレーダーとして運用可能)等も多数存在している。
単なる移民船であればここまでで必要にして十分だろう。だが本艦はあくまでクレイドル超弩級汎用戦艦という戦闘艦であり武装を施さねばならない。
バランス取りの為だけにメルトラン中型砲艦の両舷に取りつけた訳では無く
之によって少なくとも初代マクロス級の主砲二門を装備する事となった。それもサードエナジーリアクターによって生み出される無尽蔵に近いエネルギーは桁違いの出力を生み主砲の威力は段違いである。
元々ゆりかごは外周に沿ってガラス状の物質で構成された半球があり、この半球が対空レーザー砲門となって側面42門(片面21門)、上部14門の計56門が装備されていた。が全長数kmに及ぶゆりかごを守るには全く足りず
当時博士は数百機のドローン兵器を常時展開して漸く航空魔導師等を押しのけていた(しかも最終的には突入を許している)
無論復元した際に武装は全て無くなって居る為､艦体形状が大きく変わった事もあり武装は全く新規に装備された。
パルスレーザーと実弾式誘導弾及び電磁投射砲等が一体化した｢近接複合防御装置｣が300門以上全方位くまなく装備され
更に近接防御能力を高める為植民地星のゼントラーディー軍一○四式リガード改を対空砲座に多数配備し
敵機が取りついた場合は射出され自由戦闘が可能となっている(之は統合戦争時のデストロイド･シャイアンをモデルにした模様)特に現在の所艦艇部にはハンガー等が無い為､防御装置とリガード改砲座が最後の頼み状態。
他にもコロニーレーザークラスの4連装ハイパー･メガ粒子砲や光速分の1の速度で超高密度発射体を射出するスーパーヘヴィMACキャノン(その威力は地上に着弾した場合
数マイルにも及ぶクレーターを穿つ程)等の｢副砲｣も多数存在する。
アーチャー空対地､レイピア対空､大型バルムンク対艦各種ミサイルランチャーも備え｢主砲｣を使わずともこれ等通常兵装で通常星間戦争なら十二分に対応可能だ。
勿論一○四式リガード改だけでなく多数の艦載機とレプリカウィッチも配備されている。
しかしここまでやっても尚未だに艦内は残骸で埋まった｢未開発区域｣が半分以上残っており、実質的に稼働しているエリアは後からポン付けした部分が大半を占めている。
これ等瓦礫の撤去と再開発も現在並行して進めておりその為艦内には戦闘要員以外でも多数のマイクロン化していないゼントラーディーが存在し､セレーネ人と共に労働に勤しんでいる。
また超弩級戦艦の運用実績が無い為植民地星の元移民船団クルー等も本艦に搭乗しており多様性に富んでいる。
最もセレーネ科学技術省はここまでで当初の予定｢超弩級戦艦建造の実施｣は終了したと考えており､セレーネ全二軍最高司令官ヒュペリオンを含め
艦に搭乗しているクルーすら｢こんなひどい艦でまさか戦闘には出ないだろう｣と思っている模様。
| 全長 | 約4.500m(当初はもっと大きかったが現在はこのサイズに収まった) |
| 主機 | サードエナジーリアクター(予備機が複数存在) |
| 装甲材質 | 単一粒子(増設部はナノ合金等) |
武装
近接防御複合装置
4連装ハイパー･メガ粒子砲
2連装ハイパー･フェルミオン砲
スーパーヘヴィMACキャノン
アーチャー･レイピア･バルムンク各種ミサイルランチャー
光子対消滅反応魚雷発射管
主砲クレイドルキャノン
4連装ハイパー･メガ粒子砲
2連装ハイパー･フェルミオン砲
スーパーヘヴィMACキャノン
アーチャー･レイピア･バルムンク各種ミサイルランチャー
光子対消滅反応魚雷発射管
主砲クレイドルキャノン
クレイドル艦載機
一○四式リガード改
ゼントラーディー軍に広く配備されている標準的な一人乗り様戦闘ポッド｢リガード｣のアル･シャハル星系駐留新統合軍配備モデル。基本性能はさほど変わっていないが拡張性が高く元々リガード事態
構造がきわめて単純で、故障発生から来る廃棄率も少なく運用が容易で稼働性も高い事から配備数は多く､主に12連装ミサイルランチャー四門を機体上部に搭載したモデルが多い模様。
クレイドルに配備された物は先手の改良を加えられているが､基本的に新統合軍型と変わりは無い。クレイドルの防衛用としてデストロイドの様に運用されている。
| 全高 | 18.6m |
| 重量 | 39.6t |
| 主機 | 改エスベリベン熱核反応炉 |
武装
中口径荷電粒子ビーム砲×2
小口径対人レーザー機銃×1
12連装マルチミサイルランチャー×4
小口径対人レーザー機銃×1
12連装マルチミサイルランチャー×4
一○六式リガード改
先述の一○四式リガードにクァドランのバックパックとメインマニピュレーターが追加され､簡易パワードスーツの様になったタイプ。若干大型化して腕を通せる様になった為居住性の悪さもある程度改善されている模様。
火力･機動力共に向上した物の装甲事態に変更は無くあくまで近距離でも不自由なく戦える程度の物で一○四式に色が付いた程度の性能しかない。性能向上と言うよりもリガードタイプの居住性の悪さを改善する事で
搭乗員の負担を軽減する事を目的として開発されたとも言われている。クレイドルにも一○四式と共に若干の改良を加えて配備されており、艦内の警備や工事も担っている便利屋。
| 全高 | 19.1m |
| 重量 | 41･2t |
| 主機 | 改エスベリベン熱核反応炉 |
武装
中口径荷電粒子ビーム砲×2
小口径対人レーザー機銃×1
3砲身レーザーパルスガン×2
コンバータ内蔵ハイマニューバミサイルランチャー×4
小口径対人レーザー機銃×1
3砲身レーザーパルスガン×2
コンバータ内蔵ハイマニューバミサイルランチャー×4
Svf-396グライフ
銀河系規模の巨大財閥｢イプシロン財団｣傘下の航空機メーカー｢ディアン･ケヒト社｣に開発を依頼した新型可変戦闘機。開発はケヒト社の｢SV･ワークス｣チームが中心となっており
その為｢Svf(スレイヤーヴァリアヴルファイター)の型式番号を持つ。之は反統合戦争時のSv-51から続く反統合同盟軍の型式番号であり、かつて反統合同盟軍の開発チームだったSVワークスは
未だに新統合軍に対する技術的優位を信じ込んでおり､｢新統合軍系組織｣に対する戦争が行われる場合自ら加担しに行き機体を持ちこむと言うむき出しの敵愾心で知られる。
本機グリペンは幾度となく新統合政府に対して独立戦争を起こしたウィンダミア星系主星ウィンダミア王国の主力機Sv-262ドラケン�靴領�れを汲んでおり
ドラケン�靴箸龍δ姪世�多い。機体形状はカナードとデルタ翼の組み合わせであるクロースカップルドデルタ形式でエンジンが上下双発式かつ双翼の垂直尾翼等を除けばサーブ社の｢グリペン｣に近い形状をしている。
元々OTMの産物である可変戦闘機ではあるが､別系統のEOTを組み込む事で新型熱核バーストタービンエンジン採用機ながら､燃料搭載スペースが小さく機内燃料に依存する大気圏外での航続距離も大幅に向上。
テスラ･ドライヴとグラビコンシステムの搭載によって機体の制御を容易にしつつ同時にパイロットの対G保護も行い､単に運動性や機動性が向上しただけでなく､短時間であれば推進剤非依存推進(RIP)も可能とした。
ASRSを含むアクティヴステルス機能も多数搭載しRIPとの併用により､従来機を遥かに上回る高いステルス性の会得にも成功しており､電子機器類もIOS搭載による操縦の簡易化と思考制御による柔軟性の付与
簡易Eドール搭載によって可変戦闘機特有の三段階変形を含むその難易度の高さをかなり落しており､素人でも飛ばす事だけなら直ぐに可能なほど。
その一方でゴースト等であった機械に頼り過ぎると言う問題を考慮し人間特有の創造性や可能性(之にはミス等ネガティヴな物も含まれる)を最も尊重する様設定されている。
逆を言えば完全な無人機化も可能であり何らかの事情でパイロットが都合出来ない場合､大量生産･配備された際のUCAVとして等高価な可変戦闘機ながら
開発当初から様座な派生兵器を生み出す事も考慮されている模様。フォールドヴォクスキャスターやクラビコンセンサー等各種探知機を複合させる事で
妨害粒子下(ミノフスキーやGN粒子等)でも2戦闘距離までなら誘導兵器を使用可能(戦闘距離とはミノフスキー粒子下での測距法で､1がMSが通常戦闘を行う距離とされる)というアドバンテージを持つ。
最も有視界戦闘でなければ機動兵器として本領を発揮出来ない点は変わらず､あくまで奇襲的要素であるという。
マルチロールヴァリアブルファイター(多目的可変戦闘機)と言う事で､戦闘､攻撃､偵察を含むあらゆる任務に対応出来る様オプション装備も大量に存在。
現在クレイドルに配備されているグライフは全てケヒト社製の物だが既にライセンス生産契約を結んでおり､将来的にはクレイドルの拡張したワークショップ内で生産される予定。
その為｢Svf(スレイヤーヴァリアヴルファイター)の型式番号を持つ。之は反統合戦争時のSv-51から続く反統合同盟軍の型式番号であり、かつて反統合同盟軍の開発チームだったSVワークスは
未だに新統合軍に対する技術的優位を信じ込んでおり､｢新統合軍系組織｣に対する戦争が行われる場合自ら加担しに行き機体を持ちこむと言うむき出しの敵愾心で知られる。
本機グリペンは幾度となく新統合政府に対して独立戦争を起こしたウィンダミア星系主星ウィンダミア王国の主力機Sv-262ドラケン�靴領�れを汲んでおり
ドラケン�靴箸龍δ姪世�多い。機体形状はカナードとデルタ翼の組み合わせであるクロースカップルドデルタ形式でエンジンが上下双発式かつ双翼の垂直尾翼等を除けばサーブ社の｢グリペン｣に近い形状をしている。
元々OTMの産物である可変戦闘機ではあるが､別系統のEOTを組み込む事で新型熱核バーストタービンエンジン採用機ながら､燃料搭載スペースが小さく機内燃料に依存する大気圏外での航続距離も大幅に向上。
テスラ･ドライヴとグラビコンシステムの搭載によって機体の制御を容易にしつつ同時にパイロットの対G保護も行い､単に運動性や機動性が向上しただけでなく､短時間であれば推進剤非依存推進(RIP)も可能とした。
ASRSを含むアクティヴステルス機能も多数搭載しRIPとの併用により､従来機を遥かに上回る高いステルス性の会得にも成功しており､電子機器類もIOS搭載による操縦の簡易化と思考制御による柔軟性の付与
簡易Eドール搭載によって可変戦闘機特有の三段階変形を含むその難易度の高さをかなり落しており､素人でも飛ばす事だけなら直ぐに可能なほど。
その一方でゴースト等であった機械に頼り過ぎると言う問題を考慮し人間特有の創造性や可能性(之にはミス等ネガティヴな物も含まれる)を最も尊重する様設定されている。
逆を言えば完全な無人機化も可能であり何らかの事情でパイロットが都合出来ない場合､大量生産･配備された際のUCAVとして等高価な可変戦闘機ながら
開発当初から様座な派生兵器を生み出す事も考慮されている模様。フォールドヴォクスキャスターやクラビコンセンサー等各種探知機を複合させる事で
妨害粒子下(ミノフスキーやGN粒子等)でも2戦闘距離までなら誘導兵器を使用可能(戦闘距離とはミノフスキー粒子下での測距法で､1がMSが通常戦闘を行う距離とされる)というアドバンテージを持つ。
最も有視界戦闘でなければ機動兵器として本領を発揮出来ない点は変わらず､あくまで奇襲的要素であるという。
マルチロールヴァリアブルファイター(多目的可変戦闘機)と言う事で､戦闘､攻撃､偵察を含むあらゆる任務に対応出来る様オプション装備も大量に存在。
現在クレイドルに配備されているグライフは全てケヒト社製の物だが既にライセンス生産契約を結んでおり､将来的にはクレイドルの拡張したワークショップ内で生産される予定。
| 全長 | 15.2m |
| 全高 | 15.6m(バトロイド時) |
| 主機 | S型反応炉 |
| 装甲材質 | SPナノ合金E変換装甲 |
固定武装
13mm対空レーザー機銃×2
ロシュセイバー×2
30mmアームレールガン×2
フォトンガンポッド×1
マイクロミサイルポッド×2
マザースクワイヤー×2
ロシュセイバー×2
30mmアームレールガン×2
フォトンガンポッド×1
マイクロミサイルポッド×2
マザースクワイヤー×2
選択武装
バルムンク対艦ミサイル
アーチャー空対地ミサイル
99式電磁投射式速射機関砲
二連装高出力荷電粒子ビーム砲
ハイブリッドジャマーユニット
スパイダーネット
アーチャー空対地ミサイル
99式電磁投射式速射機関砲
二連装高出力荷電粒子ビーム砲
ハイブリッドジャマーユニット
スパイダーネット
