ザ掲示板・円板で合計400スレ以上続いている「CRP雑談(旧・アニキャラになりきって雑談)」に関するWikiです。

ガンダム、フルメタなどの世界観を基準とし、現実側の要素を多く含むリアル志向の世界観。
魔法側と異なり堅く渋く鉄の味がします。
下記の暫定ルール案は過去の物です。現在は世界観設定含めある程度自由に行えます。

科学世界戦争における暫定ルール案

□第1章 総則
1.1 世界観設定を以下に記述する。
ガンダム 宇宙世紀初期(UC0080〜0100)
ガンダムSEED-DESTINY コズミック・イラ(CE0070〜75)
コードギアス第1期(2017)
以上、上述の年代(近未来)が大まかな基本設定となる。
□第2章 登用及び開発
2.1 新兵器開発
新兵器開発の場合は諸元を書くこと。
2.1-1 超兵器の連発的な開発は避けること。
2.2 生産技術
本スレに登用する兵器が世界観の年代技術にそぐわぬ場合、加えて生産国の国力にそぐわぬ場合、生産量を多少制限することにより生産可能とする。尚この概念をコスト制とする。
2.3 キャラクター
キャラクターは世界観の年代や出典作品を問わず登用可能とする。
2.3-1 特殊能力者の特殊能力の使用
特殊能力者の特殊能力の使用については、特殊能力の分類(魔法世界パラメーター・ルール参照)に於いて、基本Eクラス程度に抑えること。

□第3章 政治及び戦略
3.1 制限兵器
核兵器やガス兵器のような大量破壊兵器は使用しないこと。
その外、次元兵器や重力兵器等の概念が曖昧な物についても使用を制限する。
3.2 軌道攻撃
軌道攻撃(軌道爆撃、軌道降下)は同じく軌道攻撃部隊を持つ相手に限ること。但し領土外に軌道部隊を降下させてからの地上戦闘は可とする。
3.3 情報操作
情報操作による自他国国民の戦闘に直結する政治利用は原則禁止とする。
□第4章 戦闘及び戦術
今現在無し
■粒子関係
ミノフスキー粒子GN粒子下でもバランス調節の為に赤外線センサーの使用は可能。
戦闘前には投入戦力と敗北条件の明文化と設定を

各地域状況


※各勢力の詳しい設定は統合CRP雑談(本スレ) 及び統合CRP雑談 設定・相談、本wiki等を参照してください。今後のスレの進行次第で勢力図が変更される可能性もありますので注意されたし。

地球

北米・中南米 
アメリカ・リベリオン合衆国を盟主とするAFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易連合)が成立。南・中・北アメリカ大陸及びカリブ海の大多数の国々が加盟
北米から中米、南米までのアメリカ大陸を統一、大規模な連邦国家として樹立する。またアラスカでは火星から脱出したチェルデンコ首相によりアラスカ連邦が成立する。
アジア 
旧APC(アジア太平洋共同体)崩壊以降日本・扶桑を主導とする「EPAC」通称「大東亜連合」の設立。タイ・シャムロ インド フィリピン・マハルリカ ベトナム・クベン アロルデシュ(旧バングラデシュ) ミャンマー他が加盟。
対抗する形で中国・大華とロシア・オラーシャによるCSAT(シーサット"カントン協定戦略条約同盟")が成立。
現在ロシア・オラーシャ、中国・大華、ベラルーシ、イラン・ペルシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、パキスタン等が加盟。
オセアニア
統合CRP雑談(現行スレ)よりオーストラリア大陸がユージア大陸へ置き換わる(尚CRP世界観ではオセアニアにユージア大陸が元から存在しているという設定で扱われる。またオーストラリア連邦についてはユージア大陸内の一国家として扱う)。
現在大陸内にはエルジア王国、オーストラリア連邦、サンサルバシオン、中央ユージア連合、ボルゴデレスト、ノースポイント、セラタプラ、アンバー共和国、デラルーシ共和国、グラトビエなどの国家が存在。ポリネシア、メラネシア、ミクロネシアについては現在編集中。
中東
第三次世界大戦及びそれに続く最終中東戦争後、中東諸国による小規模連合体MEA(Middle East Allied"中東同盟")が設立。
イラク・アルフライラ、トルコ・オスマン、サウジアラビア・アズィーズ イエメン・ユムン、オマーン・スルタン、レバノン、カタール、UAE(アラブ首長国連邦)等が加盟。
欧州 
第三次世界大戦後、全欧州連盟(NEC)が事実上崩壊するも汎欧州主義をベースに「ロクサット主義」を主体とする新汎欧州連合"PEU"が欧州圏を再統一。
主な加盟国はドイツ・カールスラント、フランス・ガリア、イギリス・ブリタニア オーストリアハンガリー・オストマルク、スペイン・ヒスパニア、イタリア・ロマーニャ、スイス・ヘルウェティア、スウェーデン・バルトランド、モナコ・モラリア、ベルギー・ベルギガ等。
またギリシア他を領土とするエストバキア連邦が存在(現在PEUと支配地域が重なるスウェーデン、ベルギー等の扱いについては不明)。
アフリカ
アフリカ統一機構(OAU)が統一しているものの現在は各地域連合体ごとに事実上分立している。
OA南アフリカ・アザニア共和国を盟主とする地域共同体SADC(サダック"Southern African Development Community(南部アフリカ開発共同体)")
現在NRC(ナイル川同盟)とエジプトが戦争状態にある(詳しくは本スレ参照)

地球内異常領域/地帯(ネクサス)

現状、明文化されたものとして海洋ネクサス「エイプス・コンサート(終末廃海)」が存在する。

地球圏

地球周回軌道上
軌道上のステーションコロニー群にCoCoON(コクーン"「軌道企業共同体」")が存在(本スレ参照)。
現在四大国家連合群の軌道ステーションや太陽光発電施設等も存在する。
アンサリヴァン月面共和国が存在。また明文化はされていないが旧ギガノス帝国であった現月面技術都市ムーンランド等も存在するとされる。
各ラグランジュポイント
スペースコロニー(スペースセツルメント)等が存在。
火星 
テラフォーミングにより火星各地に各勢力の領地が置かれている。詳しくは火星を参照。

地球圏外

外宇宙〜植民地星系
「入植者からうす茶色の缶詰を貰ったらそれは鶏肉じゃない。コオロギさ。安価なタンパク質としてとんでもない量を企業が支給してるんだ」
UESM(新国際連合共同体宇宙軍海兵隊)所属パク二等軍曹がFNG(新兵)に行ったガイダンスより

主に人類が入植あるいは入植活動を行っている太陽系外宙域やその入植地を示す。通常の宇宙空間航行では到達が難しく(コールドスリープ等を使えば不可能ではないが現実的ではない)フォールド航行や空間転移ゲート等を使用した何らかの光速突破航法方を用いて移動するのが一般的であり、かつて銀河大航海時代は地球から多数の長距離移民船団が新天地を求めて出発した。
その後居住可能惑星の発見や居住に適さずとも希少資源等を得られる惑星等には積極的に入植活動が行われ(居住に適さない場合施設のみを建造し直接入植せず軌道上にスペースコロニーやステーションが建造されることが多い)人類の版図は一気に銀河系規模で広がる事となる。またアストラギウス銀河等外宇宙別文明との平和的あるいは対立的接触も多く行われた。しかし地球圏統一政府(地球連邦/連合あるいは統合政府等)が崩壊し、地球圏の活動が内々に狭まると外宇宙の植民星系は事実上放置され、彼等の子孫等は自治政府を作り植民地星系単位で自活する事が多くなり一定期間地球圏とはほとんど交流が無くなった(現在はその限りではない)しかしこうして自活あるいは独立出来たのは発展した入植地や植民地星系に限られる。

それ以外の植民地星系入植者達は統一政府に変わって活動を後押ししていた大企業によって管理運営された。企業従業員となった彼等に待っていたのは貧困と暴力である。
殆どの大企業は地球の目が届かないのを良い事に入植者を徹底的に搾取した。企業管理入植地では長距離移民船団が設営したギャラクシーネットワークすら存在せずテラフォーミングプロジェクトによって一年中雨が降る中重労働を課せられ入植者には企業発行の金券でのみ給与を支給された。之は当然企業が経営している店舗でしか使えず発展した独立星系あるいは地球圏から来た人間の持っている通貨例えばAFTAドルやPEUユーロ等の公的通貨はちり紙にすらならず入植者と取引が行われる場合大抵は物々交換で行われる。
酒や煙草等の趣向品、特に香辛料は量事の価値が高く常に需要がある為こうした入植地では現金の様な物である。また地球圏等から来る場合マイクロメモリに最新の娯楽映像を詰め込めばそれだけで入植者からは英雄扱いされる。入植者が普段手に入るのは属する企業のプロパガンダやコマーシャル、あるいは企業が帰属する連合体の数か月遅れたニュース程度なのだ。
先述の様に彼等入植者が普段口に出来るのはコオロギ等の昆虫食糧、あるいは人工コーンブレッド(非常に不味い)程度で家庭菜園レベルで作られる新鮮な野菜等は高級品である。

入植地や植民地星系は凶悪な現住生物、ゼノモーフやBEAT、はぐれゼントラーディー、ネーバルウィッチ(正式名称美少女による銀河帝国)旧コヴナント系過激派等の人類に敵対的な異星人あるいは異星由来生命体の脅威に常にさらされている。植民地星系の基本開拓が終わり自治可能なフロンティア船団レベルの植民地星系であればこれ等脅威に対して新マクロス級戦艦等を含めた地球圏先進連合体レベルの軍事力で対抗可能であるが、企業は従業員達の反乱を恐れて武装を徹底的に制限している為自衛する事すら難しい。
普段常駐しているのはスタンガン等非致死性武器を携行した企業警備員。あるいは少々大きな入植地の場合は拳銃や散弾銃程度の銃火器の携行を許された植民地保安官(警察官)が少数存在する程度であり、これ等外宇宙脅威に対して企業入植者は無力と言ってよく、また敵はエイリアンのみとは限らない。
ライバル企業によって傭兵部隊が送られる事も多々あり、彼等はライバルを蹴落とし相手企業の株価を落とす為だけに、企業入植地を焼き払い入植者を虫けらの様に殺す。この他に地球圏同様植民地星系同士の対立や星間戦争、紛争も存在する。企業が本腰を入れて企業軍を投入するのは本格的に入植地や植民地星系を失う可能性がある時のみであり企業入植者達はこれ等の脅威にさらされた場合、逃げ隠れして何時来るか分からない企業軍(この場合企業傘下あるいは親会社が雇った民間軍事会社等も含まれる)の到来を待つか敵対勢力同士が潰しあって脅威が去る事をただ祈り、待つしかない。こうした企業入植者の悲惨な実態は地球圏との交流が復興した現在先進連合体やNUN(新国際連合)で問題視されている。

連合体としてコーポラティズムを掲げるCSAT(カントン条約連合)はこの企業のやり方に対し真正面から批判し、植民地星系に対して企業からの脱却とCSATへの加盟を呼びかけた。逆にPEU(汎ヨーロッパ連合)はその植民地主義的思想を隠そうとせず、企業を支配下に置くことで現行支配体制を続行しようとしている。AFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)の対応は一般的非難声明とAFTA系企業に対する改善指示を出したものの、元来の資本主義経済体系から根本的改善は難しいのではないかと考えられている(現在のAFTAの植民地星系に対する政策は不明)その一方でUPEOのCM(植民地海兵隊)はAFTA由来のものであり、何らかの行動が行われるのではないかともいわれている。尚先進連合体の中で唯一EPACは中心となる扶桑皇国が宇宙開拓にあまり興味を示さなかった為、EPAC系企業や入植地がほとんど無くこの問題に対しての反応は鈍い。
ルビコン3
比較的近年になって発見された太陽系外宙域の辺境に存在する地球型惑星、正式名称は”I2SB2262ルビコン3”、一般的には単にルビコンと呼称される。当初は辺境の開発惑星としてそれ程注目されていなかったが開発途上で発見された”コーラル”と呼ばれる新時代のエネルギー資源の散財により注目されるも突如として発生した大厄災「アイビスの火」によってルビコン3を含む周辺星系を焼き尽くされ、連絡が途絶。一時期はコーラル汚染によりルビコンを含む周辺星系の宙域に近付く事さえままならず調査が難航した。コーラル汚染が収まり調査船団が派遣されるとルビコン3はコーラルによる甚大な汚染によって急激な寒冷化を迎えた荒廃した惑星に変貌していた。しかし星間規模の災害であったにも関わらずルビコン3には生存者が極僅かであるものの存在していた。後に観測データの詳細な調査がされた結果、「アイビスの火」には一定の指向性にあり、この性質によってルビコンの住人の一部が生存することが出来たというのが現在の定説である。現在、ルビコン3は封鎖惑星として惑星封鎖機構の厳重な監視下に置かれており、衛星軌道上には迎撃衛星による厳重な監視網が敷かれ、渡航は困難を極める。
開発惑星の名残として惑星各地には”グリッド”と呼称される物資輸送兼加工施設を兼ねた工業メガストラクチャーが建造されている。惑星環境は非常に厳しく、恒星から距離も遠い為、惑星全土の平均温度は総じて低い。土壌に関しても高濃度コーラル汚染により農耕に向いておらず、ルビコンに暮らす住人(ルビコニアン)達の糧食は遺伝子操作された食用ミールワーム等の昆虫食が一般的、一部グリッド等には食糧生産プラントが存在するが大抵の場合、グリッドはドーザーと呼ばれる武装集団の縄張りである事が多い為、安定的な食糧自給は殆ど不可能に近く、明日も糧食を得るのも覚束ない程、暮らしていくには非常に過酷な環境である。
アイビスの火による文明崩壊と地球と交流が半世紀近く断絶していた為か、地球と異なる文化が根付いており、ルビコンに土着した開拓民やその子孫達は自らの事をルビコニアンと称する。ルビコニアン達の生活にはコーラルは密接に関わっており、その思想は土着信仰の様な形で独自の教義として広くルビコンに暮らす人々の間に根差している。特にコーラルを神聖視するルビコニアンにとって星外から訪れ、コーラルを資源としてその利権を独占しようとする惑星外企業は怨敵の如く敵視しており、独自にルビコン解放戦線と呼称されるレジスタンスグループを結成、進駐を目論む星外企業に対して妨害工作や武力衝突すら辞さない程。
「アイビスの火」によりコーラルの殆どは焼却されたと考えられていたがコーラル反応が微量であるものの再び観測された事が星外にリークされ、ルビコンを離れていた星外勢力がコーラルの利権を手中に収めるべく、封鎖機構の目を掻い潜り進駐を目論んでいる他、その渦中に飛び込み一攫千金を狙う独立傭兵などの独自勢力等も密航しており、近年のルビコンの情勢は硝煙と血によって彩られている。
NUN(新国際連合)もルビコンの実態を問題視しているものの地球から遠方に位置する事と惑星封鎖機構がNUNの監査を一方的に拒否している為か介入は限定的なものに留まっているというのが現状である。

地球圏外次元世界

時空管理局を中心とした「次元世界連合」と大小様々な勢力、組織が加盟する「魔導諸国世界評議会」の二大勢力が存在。詳しくはキャラ紹介(時空管理局)を参照。

どなたでも編集できます