大阪府公文書館の移転構想や大阪市公文書館の体制見直しが明らかになったことを受け、経過やその問題点についてまとめています。
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自治体の片隅で非正規職員として働く者です。正職員と話をしていると、公文書に対する意識が低い人が少なくないようです。例えば、市民から公開を求められた場合、「“その文書はありません”と回答すればいいのでは?」などと考えているようです。文書をきちんと管理・保存していくことで却って職員自身を守るものであるという考えは持っていないようでした。公文書館や公文書管理の問題を考えていくことは、「公務員として、よりよい行政サービスを行うことが自分たちの使命である」という基本にたちかえるきっかけとなり、公務員の意識改革につながっていくチャンスともなり得るのではないかと思っています。そのために、納税者たる住民(もちろん私も含めて)がこういった問題を身近なものとして考えていく必要があると思います。
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自治体の片隅で非正規職員として働く者です。
正職員と話をしていると、
公文書に対する意識が低い人が少なくないようです。
例えば、市民から公開を求められた場合、
「“その文書はありません”と回答すればいいのでは?」
などと考えているようです。
文書をきちんと管理・保存していくことで
却って職員自身を守るものであるという考えは
持っていないようでした。
公文書館や公文書管理の問題を考えていくことは、
「公務員として、よりよい行政サービスを行うことが自分たちの使命である」という基本にたちかえるきっかけとなり、
公務員の意識改革につながっていくチャンスともなり得るのではないかと思っています。
そのために、納税者たる住民(もちろん私も含めて)がこういった問題を身近なものとして考えていく必要があると思います。