公共サービスの実施にかかる官民の役割分担についての方向性を整理し、市民参画・市民協働を強く推進。平成20 年度に事業仕分け手法など、市民参加の仕組みを検討し、試行実施。
「地方分権」日本再生のカギは、地域の「創意工夫」、そこから生まれる「多様性」です。それには「地方の自律」(自ら考える/決める)が不可欠です。地方の活力が低下した構造的な要因は、国が地方の仕事を決め、金をつけるとともに注文もつけ、そして地方はそれに従うというものです。これを根本的に変えるには、国にもの申すと同時に、地方も痛みを避けず自ら脱皮することが必要ではないでしょうか。