最終更新:ID:uhkLkgisTA 2011年04月27日(水) 17:30:42履歴
「歌姫放送局」 byアヤ
前書き
こんにちは、アヤと申します。
この話は劇場版をTV版のランカ・アルト・シェリル達がフロンティア復興記念映画を撮ったという設定でお送りします。
捏造しまくりの話なのですが良かったら読んでみて下さい。
「「シェリルとランカの歌姫放送局〜!」」
「この放送はフロンティア政府、SMS、娘々の提供でお送りします。」
「こんばんは、シェリル・ノームよ。」
「こんばんはランカ・リーです。そして今日のゲストは・・・」
「・・・・・・・SMSの早乙女アルトだ。」
「ちょっとアルト!もっと愛想良く出来ないの?」
「お前が無理矢理引っ張ってきたんだろうがっっ!」
そう、俺は今フロンティアを、否銀河を代表する歌姫二人に挟まれて某ラジオ局のスタジオにいる。
だが確か目覚める前にいたのはSMSの自室だったはずだ。訓練をおえて仮眠をとったところまでは間違いない。
だが目覚めたらどうだ。見知らぬ場所でテーブルにセッティングされたマイクを目の前に椅子にぐるぐる巻きに縛りつけられた俺。
左隣には銀河の妖精という名の女王さまシェリル。
右隣には「ごめんね〜」と眉を下げた俺の恋人ランカ。
絶対にミシェルとシェリルの仕業だ。メディア等には出ない様に逃げ回っていたというのに油断をしたのだった。
米神を引きつかせつつもランカにいつまでも気を使わせておくのも大人気ないと腹をくくった。
「まあまあ二人とも落ち着いてください〜・・・コホンッ今日も始まりました歌姫放送局。」
「ランカちゃん。映画お疲れ様。」
「シェリルさんもアルト君もお疲れ様でした。それから皆、映画館では満員御礼で感謝感謝です。」
「フロンティア復興記念映画って事で私シェリルとランカちゃん、アルトの3人をメインに撮った映画はどぉだったかしら?」
「バルキリーと歌と恋の三角関係の3つをメインに作られた作品なんですよね。メイン中のメインである私とシェリルさんのライブシーンは必見です。」
「当然よね。銀河の歌姫である私のライブシーンはこれまでに無い様な演出を盛り込んだのだもの。ランカちゃんのライブシーンも可愛いらしくって良かったわよ。」
「ありがとうございます。アルト君たちSMSの皆のバルキリーでの戦闘シーンも行き詰まるほどの迫力ですごかったよ〜」
「まあな。これでメシ食っているんだし無様なマネはできないしな。」
「ふっアルトが一丁前な事を・・・」
「あ〜の〜な〜俺はプロなんだ。」
そんなこんなで始まった一時間のラジオ番組。
いつもはもっと自信なさげだったランカもよどみなく喋っていく。
やはりトップアイドルなんだと今更ながらに関心していた。
「ここでリスナーの皆からの質問に答えていきます」
「まず一件目ね。映画中で一番緊張した所はどこですか?ですって。私が緊張なんてすると思う?でもまあ、力を入れたのはやっぱり最後の戦闘のランカちゃんとの歌のシーンかしらね。」
「私はアルト君への告白シーンかなぁ。恥ずかしくって緊張しっぱなしでした〜。」
(確かにあの時のランカは緊張しまくってて可愛かった)
「確かに初々しくてでも芯がしっかりしている女の子を演じられてて可愛かったわよ。・・・アルト、ニヤけてる。プッ」
「ニヤけてねぇ〜」
頬が緩んでいたのは事実で顔が見えないラジオ番組で良かったと内心ほっとしていた。
「リスナーさんからの質問をもう一つです。『3人は本当に三角関係だったとの噂が!その結末は?もしかして・・・』・・・」
「「え〜〜〜〜」」
「さあそんな事もあったかしらね〜。ふふっ。この歌姫放送局のWebサイトに載っている今日の3人の写真をよ〜く見れば何かわかるかもしれないわね」
「「シェリル(さん)!!」」
二人は同時に耳と胸元にあるものに手をやった。
「二人とも何をいじっているのかしら?」
「「あっ」」
「なんてね!これは嘘か本当か!分かったらサイトへメールしなさい。」
「しなくて良い〜〜。」
「あうぅ〜・・・次回は同じくSMSのミハエル・ブラン君がゲストです。」
「何ぃ〜。」
「次回も聞き逃しちゃダメだよ!歌姫放送局でした〜」
「真っ赤なランカちゃん可愛い。」
ランカの耳にはピアス。アルトの胸にはペンダント。
デザインは違っても、キラリ輝く石は二人とも同じ青と翡翠の二つの石。
結局このラジオがきっかけでランとの交際が世間に知れ渡り、TVや雑誌の表紙をにぎわせた。
が、ランカのファンが減ることは無かったらしい。
その代わりランカの二人の兄からのキツイ二発にアルトは頬を腫らすことになった・・・。
次回の歌姫放送局のゲスト「ミハエル・ブラン」からはどんなコメントが飛び出るのか!
・ ・・続く。かも?
前書き
こんにちは、アヤと申します。
この話は劇場版をTV版のランカ・アルト・シェリル達がフロンティア復興記念映画を撮ったという設定でお送りします。
捏造しまくりの話なのですが良かったら読んでみて下さい。
「「シェリルとランカの歌姫放送局〜!」」
「この放送はフロンティア政府、SMS、娘々の提供でお送りします。」
「こんばんは、シェリル・ノームよ。」
「こんばんはランカ・リーです。そして今日のゲストは・・・」
「・・・・・・・SMSの早乙女アルトだ。」
「ちょっとアルト!もっと愛想良く出来ないの?」
「お前が無理矢理引っ張ってきたんだろうがっっ!」
そう、俺は今フロンティアを、否銀河を代表する歌姫二人に挟まれて某ラジオ局のスタジオにいる。
だが確か目覚める前にいたのはSMSの自室だったはずだ。訓練をおえて仮眠をとったところまでは間違いない。
だが目覚めたらどうだ。見知らぬ場所でテーブルにセッティングされたマイクを目の前に椅子にぐるぐる巻きに縛りつけられた俺。
左隣には銀河の妖精という名の女王さまシェリル。
右隣には「ごめんね〜」と眉を下げた俺の恋人ランカ。
絶対にミシェルとシェリルの仕業だ。メディア等には出ない様に逃げ回っていたというのに油断をしたのだった。
米神を引きつかせつつもランカにいつまでも気を使わせておくのも大人気ないと腹をくくった。
「まあまあ二人とも落ち着いてください〜・・・コホンッ今日も始まりました歌姫放送局。」
「ランカちゃん。映画お疲れ様。」
「シェリルさんもアルト君もお疲れ様でした。それから皆、映画館では満員御礼で感謝感謝です。」
「フロンティア復興記念映画って事で私シェリルとランカちゃん、アルトの3人をメインに撮った映画はどぉだったかしら?」
「バルキリーと歌と恋の三角関係の3つをメインに作られた作品なんですよね。メイン中のメインである私とシェリルさんのライブシーンは必見です。」
「当然よね。銀河の歌姫である私のライブシーンはこれまでに無い様な演出を盛り込んだのだもの。ランカちゃんのライブシーンも可愛いらしくって良かったわよ。」
「ありがとうございます。アルト君たちSMSの皆のバルキリーでの戦闘シーンも行き詰まるほどの迫力ですごかったよ〜」
「まあな。これでメシ食っているんだし無様なマネはできないしな。」
「ふっアルトが一丁前な事を・・・」
「あ〜の〜な〜俺はプロなんだ。」
そんなこんなで始まった一時間のラジオ番組。
いつもはもっと自信なさげだったランカもよどみなく喋っていく。
やはりトップアイドルなんだと今更ながらに関心していた。
「ここでリスナーの皆からの質問に答えていきます」
「まず一件目ね。映画中で一番緊張した所はどこですか?ですって。私が緊張なんてすると思う?でもまあ、力を入れたのはやっぱり最後の戦闘のランカちゃんとの歌のシーンかしらね。」
「私はアルト君への告白シーンかなぁ。恥ずかしくって緊張しっぱなしでした〜。」
(確かにあの時のランカは緊張しまくってて可愛かった)
「確かに初々しくてでも芯がしっかりしている女の子を演じられてて可愛かったわよ。・・・アルト、ニヤけてる。プッ」
「ニヤけてねぇ〜」
頬が緩んでいたのは事実で顔が見えないラジオ番組で良かったと内心ほっとしていた。
「リスナーさんからの質問をもう一つです。『3人は本当に三角関係だったとの噂が!その結末は?もしかして・・・』・・・」
「「え〜〜〜〜」」
「さあそんな事もあったかしらね〜。ふふっ。この歌姫放送局のWebサイトに載っている今日の3人の写真をよ〜く見れば何かわかるかもしれないわね」
「「シェリル(さん)!!」」
二人は同時に耳と胸元にあるものに手をやった。
「二人とも何をいじっているのかしら?」
「「あっ」」
「なんてね!これは嘘か本当か!分かったらサイトへメールしなさい。」
「しなくて良い〜〜。」
「あうぅ〜・・・次回は同じくSMSのミハエル・ブラン君がゲストです。」
「何ぃ〜。」
「次回も聞き逃しちゃダメだよ!歌姫放送局でした〜」
「真っ赤なランカちゃん可愛い。」
ランカの耳にはピアス。アルトの胸にはペンダント。
デザインは違っても、キラリ輝く石は二人とも同じ青と翡翠の二つの石。
結局このラジオがきっかけでランとの交際が世間に知れ渡り、TVや雑誌の表紙をにぎわせた。
が、ランカのファンが減ることは無かったらしい。
その代わりランカの二人の兄からのキツイ二発にアルトは頬を腫らすことになった・・・。
次回の歌姫放送局のゲスト「ミハエル・ブラン」からはどんなコメントが飛び出るのか!
・ ・・続く。かも?
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続き期待してます。