光の歌��
最終更新：ID:SrZxAjP16w 2011年03月22日(火) 11:32:53履歴
歌が・・・聴こえてくる、俺は・・・今でも
あの歌を思い出す・・・
光の歌��
『さよなら・・・・大好きでした・・・』
「っ!!!・・・ランカ!!!」
「・・・・・夢か」
嫌な夢だった・・・・ランカが俺の前から姿を消す夢・・・俺は何も出来ずに立ち尽くすだけだった・・・・
「・・・・・・違う・・・」
あいつの前から姿を消したのは俺だ。
俺は、あの時ランカの気持ちを断ち切ることしか出来なかった・・・
『スカル４!!!逃げて!!!』
もう、残り時間が無い、それでも、それでも俺は・・・俺の命を犠牲にしてでも!!!
『必ず・・・・必ず帰ってくるって約束して!!!』
出撃前のランカとの約束が頭をよぎった
『っ!!・・・』
ランカ･･･ごめん・・
俺はそれを断ち切った・・・・
『バジュラ・・・・・』
やっと・・・バジュラと気持ちが通じた・・・でも、残された時間は無い、ランカを苦しめないためには・・・
『ランカ・・・・お前の気持ちに応えてやれなくて、ごめんな・・・でも、ありがとう』
そう、言うしかなかった・・・・俺を突き動かしていた感情はひとつ
ランカとシェリルのために俺が最後に出来ること・・・ランカを苦しめないためにランカの気持ちを断ち切ること、シェリルに生きてくれと願いを伝えること・・・
『シェリル・・・少し遅いかもしれないけど、俺は・・・お前のことを・・愛して・・・』
あの時、何でシェリルにああいったのか自分でもよくわからない、断ち切ることと願いを伝えること二つの気持ちが混ざり合ってああ言ってしまった
それは結果としてシェリルを傷つけ、ランカを傷つけ・・・・俺は今も後悔している・・・
『あなたたちを待っていました』
「「!!!」」
フォールドの空間を抜けた瞬間、別の空間に私たちはいた
「ここは・・・」
「あの時・・・アルトが私を呼んだ場所・・・・」
『そうです・・・あの時は私が彼に力を貸しました』
「っ!!・・誰!?」
急に光が差し込んで、一人の女性が姿を現した
「あなたは・・・・」
「ランシェ・・・メイ・・」
『いえ・・・私はこの姿を借りているだけ、本来の姿だとあなたたちと話をするのは大変ですから・・・』
「じゃあ・・・あなたは、バジュラの女王・・・・」
『そうです、私はあなたたちが来るのを待っていました』
「私達を？」
『ええ、どうか･･彼を救ってください』
「彼って・・・アルトくん？」
『彼は苦しんでいます・・・自分自身の決断に・・・・これでよかったのかと・・ですから・・・あなた達の手で彼を救ってあげて下さい』
「・・・・わかった・・・」
「・・・シェリルさん」
「そのためにここに来たんだから・・・そうでしょ？」
シェリルさんの表情からシェリルさんが何を考えているのかはわからない・・・
『・・ありがとう・・』
視界に光があふれ気が付くとそこは見た事が無い森の入り口だった・・・・
「ここは・・・」
「少なくとも私たちがいた星ではないみたいね・・・・」
そこまで言ってシェリルさんが杖にもたれるようにひざを付いた
「!!・・シェリルさん!!」
「っ・・・・・さすがにちょっと無理しすぎたみたい」
肩で息をしながらシェリルさんは苦しそうに笑った・・・無理も無い、まだリハビリ開始から2週間弱しかたっていない、劇的に回復していても、まだ激しい消費に体がついていかないんだ
「とりあえずそこの木陰で休みましょう」
「ええ・・・ランカちゃん、私は少しここで休んでるからその間にアルトを探しに行って」
「でも・・」
「お願い・・・私も落ち着いたら追いかけるから」
「・・・・わかりました・・・アイくん、シェリルさんをお願いね」
「きゅぴ」
と、言ったのはいいけど・・・
「こんな広い森・・・どう探せばいいんだろう・・・」
進んでいるもののアルトくんの手がかりは見つからない・・・
「はぁ・・・こまったなぁ・・・」
少し上の空だったのがいけなかった、私は木の根に足を引っ掛けて盛大に転んでしまった
「うわっ!!!・・・いった〜・・・」
「・・・・ランカ？」
「え？・・・」
予想していなかった自分を呼ぶ声に顔を上げるとそこにいたのは
「アルト・・・くん？・・・」
間違いない・・・あの時、姿を消したアルトくんだった
「アルトくん!!!!」
足の痛みなんか忘れて私はアルトくんに抱きついた
「ラ、ランカ・・・お前･･･どうして・・・」
「・・・会いたかった・・・すっごく会いたかったよ!!!・・・だから、探しに来たの!!!」
「ランカ・・・」
「私･･･あの時アルトくんがいなくなって･･･シェリルさんが倒れて、すごく怖かった・・・・みんないなくなっちゃう、そう思ったら怖くて仕方なかった」
「・・・・・」
「だから・・・ずっと、私、シェリルさんの治療しながら歌ってた・・・アルトくんに届くように、アルトくんが帰ってくるって信じて」
「・・・」
「シェリルさんが目を覚ましたとき、アルトくんが助けてくれたって聞いて、アルトくんは生きてるってわかってすごくうれしかった・・・」
「・・・・・」
「なのに・・・・ひどいよ・・・生きてたのに・・・なんで行っちゃおうとするの？・・ねぇ・・・帰ってきてよ」
「・・・・俺は・・・」
「アルト!!」
「！！・・シェリル」
「シェリルさん・・・・!!!あっ・・・・・ご、ごめんなさい!!」
私はあわててアルトくんから離れた
「ランカ？」
そうだ・・・もう、アルトくんは・・・・
「ごめんなさい・・・私･･私・・・・」
「ちょっ!!!・・・待てよランカ」
「来ちゃだめ!!」
「!!」
「アルトくんが行かなきゃ行けないところは、私のところじゃない」
「!!!」
「・・・・」
「・・・だから、来ないで・・・」
ランカは振り向きもしないでそのまま走っていってしまった
拒絶・・・これは、俺の選択が招いた結果
「アルト」
「シェリル・・・」
「今度こそ、聞かせて貰うわ・・・あんたの本当の気持ち」
「・・・言えない」
「どうして!?・・・」
「・・・あの時、俺はお前もランカも傷つけた、いまさら本当のことなんて言えない」
「バカね・・・そうやって、いつまでも自分を偽ってるつもり!?」
「・・・・」
「演じてない人間なんていない・・・・あんたがどんな役を演じるのもあんたの勝手、でもね・・・演じることと偽ることは違う!!!」
「・・・・」
「自分にウソをついた気持ちなんて、そんな偽りの愛なら、私は要らないわ」
「・・・・・・俺は」
「あんたは、後悔してるんでしょ？あの時の選択を自分を偽ったことを、だったら取り返しなさいよ!!!」
「・・・勝手なことを言うな!!!」
「・・・」
「いまさら、ランカに何て言えばいい!?どういう理由があったとしても・・あいつを裏切ったことに変わりは無い!!!俺は、ランカもお前ももう傷つけることは出来ない・・・」
「・・・・・このバカアルト!!!!!」
バシーーーン!!!!!!
「っ・・・」
「まだわかんないの!!!あんたがそうやって自分を押し殺してるのが私は一番傷つくの!!!!」
「・・・」
「あんたはあんたの思うとおりに行けばいいの、演じたくない役なら演じなくていい!!演じていたい役だけを演じてなさいよ!!!」
「・・・シェリル」
「『思わざれば花なり、思えば花ならざりき』・・・教えて頂戴、早乙女アルトが演じたい役は何？あんたが本当に好きなのは誰？」
俺は･･･俺の本当の気持ちは・・・・
「俺は････ランカのことが好きだ・・・」
「・・・それでいいのよ」
「シェリル・・・ありがとう、それと・・・・ごめんな」
「いいから、さっさとランカちゃん追いかけてけじめつけてきなさい、今のランカちゃんだと、あんた下手すると振られるわよ」
「・・・いいさ、もう迷わない、たとえどんな結果になっても」
アルトの目に光が戻った気がした・・・・ああ、そうだ・・・・こういう目をしたアルトが私は好きだった
「そう・・・」
「じゃあ、行ってくる」
「アルト」
「ん？」
「一つ言っとく、こんないい女、滅多にいないんだからね、いつか私を振ったこと後悔させてやるから」
「・・・ああ・・・期待しないで待ってる」
行っちゃった・・・
どっと力が抜けてその場に座り込み、シェリルは自嘲気味につぶやいた
「自分を偽るな・・・か・・・笑っちゃうわね・・・・一番偽ってるのは・・・私なのに」
それでも・・・
「あいつが幸せになるなら・・・・イツワリノウタヒメを演じるのも・・・・悪くない・・・かな」
素直にそう思えたの・・・
つづく
あの歌を思い出す・・・
光の歌��
『さよなら・・・・大好きでした・・・』
「っ!!!・・・ランカ!!!」
「・・・・・夢か」
嫌な夢だった・・・・ランカが俺の前から姿を消す夢・・・俺は何も出来ずに立ち尽くすだけだった・・・・
「・・・・・・違う・・・」
あいつの前から姿を消したのは俺だ。
俺は、あの時ランカの気持ちを断ち切ることしか出来なかった・・・
『スカル４!!!逃げて!!!』
もう、残り時間が無い、それでも、それでも俺は・・・俺の命を犠牲にしてでも!!!
『必ず・・・・必ず帰ってくるって約束して!!!』
出撃前のランカとの約束が頭をよぎった
『っ!!・・・』
ランカ･･･ごめん・・
俺はそれを断ち切った・・・・
『バジュラ・・・・・』
やっと・・・バジュラと気持ちが通じた・・・でも、残された時間は無い、ランカを苦しめないためには・・・
『ランカ・・・・お前の気持ちに応えてやれなくて、ごめんな・・・でも、ありがとう』
そう、言うしかなかった・・・・俺を突き動かしていた感情はひとつ
ランカとシェリルのために俺が最後に出来ること・・・ランカを苦しめないためにランカの気持ちを断ち切ること、シェリルに生きてくれと願いを伝えること・・・
『シェリル・・・少し遅いかもしれないけど、俺は・・・お前のことを・・愛して・・・』
あの時、何でシェリルにああいったのか自分でもよくわからない、断ち切ることと願いを伝えること二つの気持ちが混ざり合ってああ言ってしまった
それは結果としてシェリルを傷つけ、ランカを傷つけ・・・・俺は今も後悔している・・・
『あなたたちを待っていました』
「「!!!」」
フォールドの空間を抜けた瞬間、別の空間に私たちはいた
「ここは・・・」
「あの時・・・アルトが私を呼んだ場所・・・・」
『そうです・・・あの時は私が彼に力を貸しました』
「っ!!・・誰!?」
急に光が差し込んで、一人の女性が姿を現した
「あなたは・・・・」
「ランシェ・・・メイ・・」
『いえ・・・私はこの姿を借りているだけ、本来の姿だとあなたたちと話をするのは大変ですから・・・』
「じゃあ・・・あなたは、バジュラの女王・・・・」
『そうです、私はあなたたちが来るのを待っていました』
「私達を？」
『ええ、どうか･･彼を救ってください』
「彼って・・・アルトくん？」
『彼は苦しんでいます・・・自分自身の決断に・・・・これでよかったのかと・・ですから・・・あなた達の手で彼を救ってあげて下さい』
「・・・・わかった・・・」
「・・・シェリルさん」
「そのためにここに来たんだから・・・そうでしょ？」
シェリルさんの表情からシェリルさんが何を考えているのかはわからない・・・
『・・ありがとう・・』
視界に光があふれ気が付くとそこは見た事が無い森の入り口だった・・・・
「ここは・・・」
「少なくとも私たちがいた星ではないみたいね・・・・」
そこまで言ってシェリルさんが杖にもたれるようにひざを付いた
「!!・・シェリルさん!!」
「っ・・・・・さすがにちょっと無理しすぎたみたい」
肩で息をしながらシェリルさんは苦しそうに笑った・・・無理も無い、まだリハビリ開始から2週間弱しかたっていない、劇的に回復していても、まだ激しい消費に体がついていかないんだ
「とりあえずそこの木陰で休みましょう」
「ええ・・・ランカちゃん、私は少しここで休んでるからその間にアルトを探しに行って」
「でも・・」
「お願い・・・私も落ち着いたら追いかけるから」
「・・・・わかりました・・・アイくん、シェリルさんをお願いね」
「きゅぴ」
と、言ったのはいいけど・・・
「こんな広い森・・・どう探せばいいんだろう・・・」
進んでいるもののアルトくんの手がかりは見つからない・・・
「はぁ・・・こまったなぁ・・・」
少し上の空だったのがいけなかった、私は木の根に足を引っ掛けて盛大に転んでしまった
「うわっ!!!・・・いった〜・・・」
「・・・・ランカ？」
「え？・・・」
予想していなかった自分を呼ぶ声に顔を上げるとそこにいたのは
「アルト・・・くん？・・・」
間違いない・・・あの時、姿を消したアルトくんだった
「アルトくん!!!!」
足の痛みなんか忘れて私はアルトくんに抱きついた
「ラ、ランカ・・・お前･･･どうして・・・」
「・・・会いたかった・・・すっごく会いたかったよ!!!・・・だから、探しに来たの!!!」
「ランカ・・・」
「私･･･あの時アルトくんがいなくなって･･･シェリルさんが倒れて、すごく怖かった・・・・みんないなくなっちゃう、そう思ったら怖くて仕方なかった」
「・・・・・」
「だから・・・ずっと、私、シェリルさんの治療しながら歌ってた・・・アルトくんに届くように、アルトくんが帰ってくるって信じて」
「・・・」
「シェリルさんが目を覚ましたとき、アルトくんが助けてくれたって聞いて、アルトくんは生きてるってわかってすごくうれしかった・・・」
「・・・・・」
「なのに・・・・ひどいよ・・・生きてたのに・・・なんで行っちゃおうとするの？・・ねぇ・・・帰ってきてよ」
「・・・・俺は・・・」
「アルト!!」
「！！・・シェリル」
「シェリルさん・・・・!!!あっ・・・・・ご、ごめんなさい!!」
私はあわててアルトくんから離れた
「ランカ？」
そうだ・・・もう、アルトくんは・・・・
「ごめんなさい・・・私･･私・・・・」
「ちょっ!!!・・・待てよランカ」
「来ちゃだめ!!」
「!!」
「アルトくんが行かなきゃ行けないところは、私のところじゃない」
「!!!」
「・・・・」
「・・・だから、来ないで・・・」
ランカは振り向きもしないでそのまま走っていってしまった
拒絶・・・これは、俺の選択が招いた結果
「アルト」
「シェリル・・・」
「今度こそ、聞かせて貰うわ・・・あんたの本当の気持ち」
「・・・言えない」
「どうして!?・・・」
「・・・あの時、俺はお前もランカも傷つけた、いまさら本当のことなんて言えない」
「バカね・・・そうやって、いつまでも自分を偽ってるつもり!?」
「・・・・」
「演じてない人間なんていない・・・・あんたがどんな役を演じるのもあんたの勝手、でもね・・・演じることと偽ることは違う!!!」
「・・・・」
「自分にウソをついた気持ちなんて、そんな偽りの愛なら、私は要らないわ」
「・・・・・・俺は」
「あんたは、後悔してるんでしょ？あの時の選択を自分を偽ったことを、だったら取り返しなさいよ!!!」
「・・・勝手なことを言うな!!!」
「・・・」
「いまさら、ランカに何て言えばいい!?どういう理由があったとしても・・あいつを裏切ったことに変わりは無い!!!俺は、ランカもお前ももう傷つけることは出来ない・・・」
「・・・・・このバカアルト!!!!!」
バシーーーン!!!!!!
「っ・・・」
「まだわかんないの!!!あんたがそうやって自分を押し殺してるのが私は一番傷つくの!!!!」
「・・・」
「あんたはあんたの思うとおりに行けばいいの、演じたくない役なら演じなくていい!!演じていたい役だけを演じてなさいよ!!!」
「・・・シェリル」
「『思わざれば花なり、思えば花ならざりき』・・・教えて頂戴、早乙女アルトが演じたい役は何？あんたが本当に好きなのは誰？」
俺は･･･俺の本当の気持ちは・・・・
「俺は････ランカのことが好きだ・・・」
「・・・それでいいのよ」
「シェリル・・・ありがとう、それと・・・・ごめんな」
「いいから、さっさとランカちゃん追いかけてけじめつけてきなさい、今のランカちゃんだと、あんた下手すると振られるわよ」
「・・・いいさ、もう迷わない、たとえどんな結果になっても」
アルトの目に光が戻った気がした・・・・ああ、そうだ・・・・こういう目をしたアルトが私は好きだった
「そう・・・」
「じゃあ、行ってくる」
「アルト」
「ん？」
「一つ言っとく、こんないい女、滅多にいないんだからね、いつか私を振ったこと後悔させてやるから」
「・・・ああ・・・期待しないで待ってる」
行っちゃった・・・
どっと力が抜けてその場に座り込み、シェリルは自嘲気味につぶやいた
「自分を偽るな・・・か・・・笑っちゃうわね・・・・一番偽ってるのは・・・私なのに」
それでも・・・
「あいつが幸せになるなら・・・・イツワリノウタヒメを演じるのも・・・・悪くない・・・かな」
素直にそう思えたの・・・
つづく
このページへのコメント
まるさん
お気になさらないでください。
これから私が名乗る時は後ろに管理人とつけますので、
まるさんはそのまま名乗っていただいて大丈夫です。
3/24にコメントを残したまるです。
うっかり管理人さんと同じ名前なのに、何も考えずコメントを残してしまい、混乱させてしまい申し訳ありませんでした。
以後気を付けます。
先ほどのコメントに
須賀さくら様に敬称をつけるのを忘れていました
この場を借りて謝罪します
すいませんでした
まるさん
まる（管理人）さん
今回は自分の勘違いでご迷惑おかけしました
こちらも同じ名前の方がいる可能性を忘れていました 以後気をつけます
須賀さくら
コメントありがとうございます
アルランブレが異端ってことは無いと思いますよ
人それぞれ好みは違いますから
サヨツバの出だしなんて思いっきりアルランブレでしたし
あの時ウソをついたという設定は下手をすればアルト最低になってしまうので、その辺に関しては苦労しましたが、つじつまが合うように感じていただけたら幸いです
3月24日のコメントのまるさんはここの管理人とは違うまるさんです。
私がコメントをする時は名前の最後に”管理人”とつけるようにします。
wiki始めた時からこうしておくべきでしたね。混乱させて申し訳ありません。