東静高速鉄道グループの資料集へようこそ。このページでは、静岡県を中心に鉄道やバスを運行している架空交通企業グループ『東静高速鉄道グループ』の資料をご覧いただけます。

東静浜松駅(とうせいはままつえき)は、静岡県浜松市中区龍禅寺にある、東静高速鉄道静岡線、名古屋急行電鉄湖西線(以降:名急線)の駅。駅ナンバリングはTS-26.
このページでは、2008年8月22日に移転する前の旧駅を転用する形で、2015(平成27)年3月14日に開業した、静都浜松駅についても記述する。





駅構造

  • 島式ホーム2面4本を有する高架駅である。
1,東静高速鉄道静岡線上り退避線 (静岡市東静沼津方面)
2,東静高速鉄道静岡線上り線   (静岡市・東静沼津方面)
3,東静高速鉄道静岡線下り線   (名急線豊橋・岡崎方面)
4,東静高速鉄道静岡線下り退避線 (名急線豊橋・岡崎方面)

歴史

  • 1962年12月13日:静岡東部交通の駅として開業(当時の駅名は『電鉄浜松』)。
  • 2006年11月10日:東静高速鉄道の駅となる。同時に『東静浜松駅』と駅名変更。
  • 2007年09月20日:塩田鉄道甲富線との相互直通運転開始。
  • 2008年08月22日:東静浜松駅移転。同時に旧駅跡地を再開発し商業施設化。
  • 2008年12月04日:名古屋急行電鉄線との相互直通運転開始。同時に駅の共同利用開始。
  • 2017年06月01日:駅ナンバリング(TS-26)開始。

隣の駅 

静岡線
  • 特急            東静浜松駅→新掛川駅  
  • 快速   名急線(舞阪駅)←東静浜松駅→東静磐田駅    
  • 各駅停車 名急線(若林駅)←東静浜松駅→浜松天竜川駅   

その他

  • 東静浜松駅は名古屋急行電鉄の列車も発着するため、ほとんどの当駅どまりの下り列車は4番線に入線し乗客が降車した後で駅西方にある電留線へ回送され、折り返して1番線或いは2番線に入線して折り返し上り列車となる。
  • 東静浜松駅東方に浜松車両基地が広がっており、東静浜松始発の列車に充当される列車はこの車両基地で停泊し、発車時刻の10分くらい前になると回送列車として東静浜松駅に入線して客扱いの準備を行う。
  • 当駅は名急線との共同利用駅であるが、名急線の専用ホームは存在せず全ホーム共用となっている(但し多くの列車が2番線,3番線に発着する)。駅の設備についても基本的には東静高速鉄道の設備のため、名急線の窓口が分かりにくい欠点があり、今後改善する箇所の一つに上げられている。
静都浜松駅(せいとはままつえき)は、静岡県浜松市中区砂山町にある、東静高速鉄道静岡線に開業した新駅。駅ナンバリングはTS-26-2.
2008年8月22日に移転する前の旧東静浜松駅で、以前は静岡線の終点駅であった。現在の東静浜松駅に移転する形で廃駅となったが、その跡地(撤去された自動改札機などを除いて、駅の機能はある程度残っていたが…)を再利用する形で、2015(平成27)年3月14日に開業した。先述の東静浜松駅と同じ駅の扱いであり、駅間を移動する際には駅員に申告することで特例券を発行してもらえる。
現在では、都名電鉄豊松線と愛姫シティーラインとの接続駅であり、都名電鉄線の列車が3・4番線、愛姫シティーラインの列車が1・2番線に発着する。東静高速鉄道線の列車のうち、当駅折り返しの列車は3・4番線を主に使用している。

駅構造

  • 島式ホーム2面4本を有する高架駅である。
1,東静高速鉄道静岡線上り線 (静岡市東静沼津方面)
2,愛姫シティーライン下り線 (愛姫豊橋・高速名古屋方面)
3,都名電鉄豊松線下り線   (都名豊橋・都電名古屋方面)
4,東静高速鉄道静岡線上り線 (静岡市・東静沼津方面)

歴史

  • 1962年12月13日:静岡東部交通の駅として開業(当時の駅名は『電鉄浜松』)。
  • 2006年11月10日:東静高速鉄道の駅となる。同時に『東静浜松駅』と駅名変更。
  • 2007年09月20日:塩田鉄道甲富線との相互直通運転開始。
  • 2008年08月22日:東静浜松駅移転。旧駅となるこの駅は廃止。同時に一部施設の撤去を行った以外は再利用され商業施設となっていた。
  • 2015年03月14日:東静高速鉄道静岡線の列車運行改善計画の一環として、静都浜松駅として再開業。
  • 2017年06月01日:駅ナンバリング(TS-26-2)開始。

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