特急,急行,快速,各停の各列車が運行されている。特急はSR快速から改称されて登場した種別で、急行は特急の停車駅に停車駅を3駅追加したものである。尚、特急列車は10両編成での運行が主となるが、車両不足の際には臨時で8両編成を使用して運転される場合がある。急行及び快速は8両編成で運転、各停は6両編成及び4両編成での運行が主となるが、一部列車には回送列車を兼ねて運行される列車もあり10両編成や8両編成で運行される列車も少なからず存在する。
停車駅が少ない速達列車。基本的に10両編成の車両を用いて運行されている。従来は専用車両を用いた有料列車の種別として考えられていたが、列車種別を分かりやすくして速達性をアピールするために速達タイプの快速列車(通称:SR快速)から種別変更された。
停車駅:
京神品川−
京神蒲田−
新横浜−上永谷−
京神藤沢−
相模小田原−
京神熱海−
三島駅
特急列車の補填する目的で設定された列車。基本的に快速列車と共通の8両編成を用いて運行されている。
停車駅:京神品川−京神蒲田−京神川崎−新横浜−上永谷−湘南鎌倉−京神藤沢−相模大磯−相模小田原−京神熱海−京静三島
・一部の便は、空港直通列車と京神品川〜京神蒲田間で併結運転を行います。
羽田空港線へ直通する急行列車。一時間二本(30分間隔)で運転されている。
停車駅(京神品川始発):京神品川−京神蒲田−(羽田空港線内各駅停車)−
羽田空港
(三島始発):三島−京神熱海−相模小田原−相模大磯−京神藤沢−湘南鎌倉−上永谷−新横浜−京神川崎−京神蒲田−(羽田空港線内各駅停車)−
羽田空港
・京神品川〜京神蒲田間は急行と併結運転を行い、空港直通列車を京神品川方に連結する。
←京神蒲田(1〜8:急行 9〜12:羽田空港直通列車)京神品川→
快速停車駅の全駅に停車する快速列車。京神品川〜新横浜間は実質各駅停車と同じ。東京線と神奈川線を通して運転される列車は少なく、それぞれの線区で折り返し運転を行うのが大半。一時間二本(30分間隔)で運転されている。
各駅に停車する列車で、各線区で折り返し運転を行う。特急や急行などの前後に運転されており、優等列車の停車しない駅から停車する駅まで連絡するなど、運行上で効率よく処理が出来るように工夫される。尚、空港線折り返し列車は原則6両編成の運転だが閑散時などで3両編成で運転される場合がある。