関東地方の春一番 | 観測日 |
1999年 | 3/5 |
2000 | − |
2001 | 2/28 |
2002 | 3/15 |
2003 | 3/3 |
2004 | 2/14 |
2005 | 2/23 |
2006 | 3/6 |
2007 | 2/14 |
2008 | 2/23 |
2009 | 2/13 |
2010 | 2/25 |
2011 | 2/25 |
2012 | − |
2013 | 3/1 |
2014 | 3/18 |
2015 | − |
2016 | 2/14 |
2017 | 2/17 |
2018 | 3/1 |
2019 | 3/9 |
2020 | 2/22 |
2021 | 2/4 |
2022 | 3/5 |
2023 | 3/1 |
※ 気象庁が関東地方の春一番の観測を始めた1951年以降、最も早く観測されたのは2021年の2月4日、最も遅く観測されたのは1972年の3月20日である。
北海道、東北、沖縄地方では春一番の発表は行われていない。(Wikipedia) 観測日が「−」の年は、春一番が観測されませんでした。
(2014年)
気象庁は3月1日、関東地方と四国地方で「春一番」が吹いたと発表した。
いずれも昨年より17日遅い。東京都心では午後1時までに最大瞬間風速が
20mを超え、気温も1時前に20℃を超え、4月下旬並みの暖かさとなった。
(2013年)
気象庁は3月1日、関東地方で「春一番」が吹いたと発表した。昨年は吹いておらず、2年ぶりとなる。
春一番は、日本海にある低気圧に向かって立春から春分の間に初めて吹く南よりの強風。
1日は関東各地で風速15メートル前後が記録された。
九州北部と中国地方、四国でも同日、春一番が観測された。
(2010年)
気象庁は2月25日、関東、中国、四国、九州北部(山口含む)地方で「春一番」が吹いたと発表した。
関東などの春一番は、昨年より12日遅かった。
(2009年
気象庁は2月13日、九州、中国、四国、近畿、北陸、東海、関東地方で
「春一番」が吹いたと発表した。
関東地方の「春一番」は過去10年で最も早く、昨年より10日早かった。
(2006年)
気象庁は啓蟄の3月6日、関東地方で「春一番」が吹いたと発表した。
昨年より11日遅い。
サハリン付近にある低気圧に向かって風が吹き込んだ影響で、
関東は南部を中心に南寄りの風が強まり、気温が上がった。
最大瞬間風速は、東京21・3m、千葉21・6m、横浜21・9m。
東京では最高気温が17・6℃まで上がった。
「春一番」は北海道や東北、沖縄以外の地域で、立春から春分までに
吹く強い南寄りの風で、記録されない年もある。
「春二番」は開花を促す「花起こし」、「春三番」を「花散らし」と
呼ぶこともある。
「春一番」の語源については、石川県能登地方や三重県志摩地方から
西の各地で昔から使われていたということなど様々である。
その中で、長崎県郷ノ浦町では、安政6年(1859年)旧暦2月13日
(新暦3月17日)に長崎県五島沖に出漁した漁師53人が、
春の強い突風が吹き全員遭難した。この時から郷ノ浦元居地区では、
春の初めの強い南風を「春一」または「春一番」と呼ぶようになったと
言われ、今では町内の岬に「春一番の塔」が建てられている。
関東地方の春一番(リンク切れ)
職員室のトサミズキ(土佐水木)
高知県立牧野植物園からの挿し木