季節の便り - 梅雨入り
気象庁は6月2日、関東甲信地方が梅雨入りしたと見られると発表した。
平年より6日早く、昨年より20日早い。(2007年)

気象庁は5月27日、関東甲信地方が梅雨入りしたと見られると発表した。
平年より12日早く、昨年より17日早い。
同庁が統計を取り始めた1951年以降、2番目の早さ。(2011年)

梅雨の時期に関する関東甲信地方気象情報 第1号
平成23年5月27日11時00分 気象庁発表
(見出し)
 関東甲信地方は梅雨入りしたと見られます。
(本文)
 関東甲信地方は、低気圧や前線の影響で曇りや雨となっています。
 向こう一週間も、気圧の谷や前線の影響により曇りや雨の日が多くなる見込みです。
 このため、関東甲信地方は、5月27日ごろに梅雨入りしたと見られます。
(参考事項)
 平年の梅雨入り 6月8日ごろ
 昨年の梅雨入り 6月13日ごろ
(注意事項)
・梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに発表する情報です。
 後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、本情報で発表した期日が変更となる場合があります。

関東甲信地方の梅雨入り・明けについて

昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)