季節の便り - 木枯らし1号
東京地方の木枯らし1号

気象庁は2007年11月18日、東京地方に木枯らし1号が吹いたと発表した。
昨年より6日遅かった。
同庁によると、冬型の気圧配置になり、北西の強い季節風が吹いた。
同日午後5時54分、最大瞬間風速18.7メートルを記録した。
大阪管区気象台も18日、近畿地方で木枯らし1号が吹いたと発表した。
昨年より11日遅い。
本格的な冬の訪れを告げる木枯らし1号は10月半ばから11月末の間、気圧配置が冬型になって、
東京では西北西から北寄りの8メートル以上の風が吹く現象。

気象庁は2010年10月27日、東京地方で26日深夜に木枯らし1号が吹いたと発表した。
昨年よりも7日早く、10月中の観測は2000年以来、10年ぶり。
同庁によると、26日午後11時12分ごろ、東京で最大瞬間風速17.7メートルの北西の風を記録した。

日本列島は2012年11月18日、西高東低の冬型の気圧配置が強まり、北寄りの風が吹いた。
気象庁は、東京都心で午後2時26分に最大瞬間風速14.9メートルの北西の風を観測したとして、
「木枯らし1号」が吹いたと発表した。昨年より23日遅い。

東京管区気象台は2013年11月11日19時、東京地方で木枯らし1号が吹いたと発表した。
昨年の11月18日より7日早い。