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ballatasinfonica 2013年04月13日(土) 19:28:57履歴
編成:ピッコロ、フルート2、オーボエ2、コール・アングレ、変ロ管クラリネット2、変ロ管バス・クラリネット、ファゴット2、コントラファゴット、ホルン4、トランペット3、トロンボーン2、バス・トロンボーン、テューバ、ティンパニ、打楽器奏者2名(トムトム3、大太鼓、キューバン・ティンバレス)、ハープ、独奏マリンバ、弦楽5部。(《ラウダ・コンチェルタータ》総譜、音楽之友社、出版年不明)
作曲年:1976年
初演:1979年9月12日、新星日本交響楽団、山田一雄指揮、安倍圭子マリンバにより東京文化会館にて(プログラム確認済み)。
編曲:「《マリンバとウィンド・アンサンブルのためのラウダ・コンチェルタータ》?が1986年、ミシガン大学コンサートバンド、安倍圭子(マリンバ)によってアメリカで初演」(豊田、p20)
出版:音楽之友社、出版年不明
備考:伊福部、p174の1976年初演は作曲年の誤りと考えられる。
作曲を依頼したのは平岡養一。そのためマリンバではなくシロフォン協奏曲として当初書かれた。完成は1976年7月19日。しかし演奏されることはなく、新星日響の運営委員長池田鉄の依頼でマリンバ用に改作し、演奏されることとなった(木部、2002、pp113-114)
「1978年に予定されていた平岡養一(ひらおか・よういち。1907〜)の演奏活動50周年を記念するサン・フランシスコでのコンサートのために委嘱され、1976年7月19日に完成された。しかし、なぜかその機会には演奏されず、たまたま安倍圭子の表現に着目して彼女のために主としてソロパートに加筆し、「新星日響」の創立10周年を記念した今夜の演奏会で初演されることとなった。」(初演プログラムより)
作曲年:1976年
初演:1979年9月12日、新星日本交響楽団、山田一雄指揮、安倍圭子マリンバにより東京文化会館にて(プログラム確認済み)。
編曲:「《マリンバとウィンド・アンサンブルのためのラウダ・コンチェルタータ》?が1986年、ミシガン大学コンサートバンド、安倍圭子(マリンバ)によってアメリカで初演」(豊田、p20)
出版:音楽之友社、出版年不明
備考:伊福部、p174の1976年初演は作曲年の誤りと考えられる。
作曲を依頼したのは平岡養一。そのためマリンバではなくシロフォン協奏曲として当初書かれた。完成は1976年7月19日。しかし演奏されることはなく、新星日響の運営委員長池田鉄の依頼でマリンバ用に改作し、演奏されることとなった(木部、2002、pp113-114)
「1978年に予定されていた平岡養一(ひらおか・よういち。1907〜)の演奏活動50周年を記念するサン・フランシスコでのコンサートのために委嘱され、1976年7月19日に完成された。しかし、なぜかその機会には演奏されず、たまたま安倍圭子の表現に着目して彼女のために主としてソロパートに加筆し、「新星日響」の創立10周年を記念した今夜の演奏会で初演されることとなった。」(初演プログラムより)
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