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ballatasinfonica 2013年04月13日(土) 19:25:01履歴
編成:フルート、オーボエ、変ロ管クラリネット、ファゴット、ホルン2、トランペット、ティンパニ、ピアノ、ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス(《土俗的三連画》総譜、音楽之友社、1986年)
作曲:1937年2月18日に完成(柴田南雄、CD「現代日本の音楽名盤選3」ブックレット、p3。執筆者不明、CD「伊福部昭 米寿記念演奏会完全ライヴ」ブックレット、p15)
初演:1939年、小船幸次郎指揮、新交響楽団(現N響)、放送初演。1939年1月13日説と3月13日説がある。調査が必要。
→小船幸次郎の渡伊お別れ演奏において、小船指揮、日本放送交響楽団(日本交響楽団(現N響)のラジオ放送時の呼称)によって放送初演(1943年1月13日付け読売新聞第6面より)。また記事中に「今夜が日本初演である」とあるので、この日が日本における放送初演と考えられる。(情報を提供してくださったb1992kudo様に御礼申し上げます)
上記1939年1月13日もしくは3月13日の放送世界初演は相良、p281、楢崎、p270ではイタリア国際放送、木部、1997、p261ではNHKラジオとある。調査が必要。
1943年4月21日と22日、J・ローゼンシュトック指揮、日本交響楽団(現N響)第245回定期演奏会で舞台初演(当時のプログラムで確認済み)。ただしローゼンシュトックがフル・オーケストラに編曲した版(相良、p281、楢崎、p270)。
上記舞台初演の日付は相良、p281では4月2日だがおそらく誤り。
楽譜出版:ユニヴァーサル、シャーマー、プロムジカ、竜吟
音楽之友社、1986年
その他:アレクサンドル・チェレプニン夫妻に献呈
「九月十四日と十五日には、東京の日比谷公会堂で《土俗的三連画》が演奏されている。日本交響楽団の第三十四回定期演奏会でのことで、指揮はローゼンストック.。ワーグナーの『ヴェーゼンドンクの五つの詩』とベートーヴェンの『交響曲第三番』にはさまれての演奏だった」(木部、1997、p391)
「[日本交響楽団(現N響)の]その第268回定期は尾高の指揮で、ワーグナー〈ヴェーゼンドンク歌曲集〉(アルト 佐々木成子)、伊福部の《土俗的三連画》(1937)とベートーヴェン〈第3交響曲〉がとり上げられているが(略)」(木村、p137)
上記の木部、木村の記述している演奏会が同一のものか違う演奏会かどうかは不明。
一九三五(昭和十)年の『土俗的三連画』(木部、2002、p88)《日本狂詩曲》の誤りと思われる。
「《土俗的三連画》(1938)」(水野みか子、CD「外山、小山、伊福部 管絃楽作品集」ブックレット、p3)これは誤りと考えられる。
作曲:1937年2月18日に完成(柴田南雄、CD「現代日本の音楽名盤選3」ブックレット、p3。執筆者不明、CD「伊福部昭 米寿記念演奏会完全ライヴ」ブックレット、p15)
初演:1939年、小船幸次郎指揮、新交響楽団(現N響)、放送初演。1939年1月13日説と3月13日説がある。調査が必要。
→小船幸次郎の渡伊お別れ演奏において、小船指揮、日本放送交響楽団(日本交響楽団(現N響)のラジオ放送時の呼称)によって放送初演(1943年1月13日付け読売新聞第6面より)。また記事中に「今夜が日本初演である」とあるので、この日が日本における放送初演と考えられる。(情報を提供してくださったb1992kudo様に御礼申し上げます)
上記1939年1月13日もしくは3月13日の放送世界初演は相良、p281、楢崎、p270ではイタリア国際放送、木部、1997、p261ではNHKラジオとある。調査が必要。
1943年4月21日と22日、J・ローゼンシュトック指揮、日本交響楽団(現N響)第245回定期演奏会で舞台初演(当時のプログラムで確認済み)。ただしローゼンシュトックがフル・オーケストラに編曲した版(相良、p281、楢崎、p270)。
上記舞台初演の日付は相良、p281では4月2日だがおそらく誤り。
楽譜出版:ユニヴァーサル、シャーマー、プロムジカ、竜吟
音楽之友社、1986年
その他:アレクサンドル・チェレプニン夫妻に献呈
「九月十四日と十五日には、東京の日比谷公会堂で《土俗的三連画》が演奏されている。日本交響楽団の第三十四回定期演奏会でのことで、指揮はローゼンストック.。ワーグナーの『ヴェーゼンドンクの五つの詩』とベートーヴェンの『交響曲第三番』にはさまれての演奏だった」(木部、1997、p391)
「[日本交響楽団(現N響)の]その第268回定期は尾高の指揮で、ワーグナー〈ヴェーゼンドンク歌曲集〉(アルト 佐々木成子)、伊福部の《土俗的三連画》(1937)とベートーヴェン〈第3交響曲〉がとり上げられているが(略)」(木村、p137)
上記の木部、木村の記述している演奏会が同一のものか違う演奏会かどうかは不明。
一九三五(昭和十)年の『土俗的三連画』(木部、2002、p88)《日本狂詩曲》の誤りと思われる。
「《土俗的三連画》(1938)」(水野みか子、CD「外山、小山、伊福部 管絃楽作品集」ブックレット、p3)これは誤りと考えられる。

このページへのコメント
>b1992kudo様
情報ありがとうございます。早急に確認の上追記・訂正したいと思います。
日本での放送初演について、1939年1月13日の読売新聞朝刊6面のラヂオ欄の記事では「今夜演奏する伊福部昭作曲「土俗的三連画」は「今夜が日本初演である」という記述がありますので、放送初演の日付は1月13日が正しいと思われます。また、同記事では演奏者は管弦楽は日本放送交響楽団、指揮は小船幸次郎となっています。