伊福部昭の年表と作品のデータベース。暫時更新中。編集は不可能としているので、データの誤りなどありましたらコメントでご一報ください。

1976年昭和51年東京音楽大学学長就任。オーケストラとマリンバのための《ラウダ・コンチェルタータ》作曲。

1977年昭和52年?代表的映画音楽を集めたLP「日本の映画音楽/伊福部昭の世界」(東宝レコード、AX-8082)が発売される。芥川也寸志指揮の新交響楽団により《交響譚詩》が演奏される。

1978年昭和53年?秋、《ヴァイオリン協奏曲第二番》作曲

1979年昭和54年?3月8日と9日、《ヴァイオリン協奏曲第二番》vn小林武史、ズデニェク・コシュラー指揮、ブルノ国立フィルハーモニー管絃楽団によりチェコにて初演。9月12日、マリンバ安倍圭子、山田一雄指揮、新星日本交響楽団によりオーケストラとマリンバのための《ラウダ・コンチェルタータ》初演。野坂恵子(現・野坂操壽)の委嘱により二十絃筝曲《物云舞》作曲、11月28日に初演。《シンフォニア・タプカーラ》現在の形に改訂。

1980年昭和55年4月6日、芥川也寸志指揮、新交響楽団による「日本の交響作品展4伊福部昭」にて《シンフォニア・タプカーラ》1979年改訂版初演、《ヴァイオリン協奏曲第二番》日本初演。5月13日、山田一雄指揮、新星日本交響楽団によって《日本狂詩曲》戦後初演。リュート独奏曲《バロック・リュートのためのファンタジア》初演。紫綬褒章受賞。

1981年昭和56年?キングレコードよりLP「伊福部昭映画音楽大全集」全十枚発売。

1982年昭和57年?3月24日、二十絃箏:野坂惠子、小林研一郎指揮、東京交響楽団により、二十絃筝協奏曲《二十絃筝とオーケストラのための交響的エグログ》初演。「反核・日本の音楽家たち」よびかけ人66人の中の1人に名を連ねる。

1983年昭和58年?1月、NHKラジオ第一で「わがふるさと 作曲家・伊福部昭」放送。2月10日「協奏四題」開催。8月5日、汐澤安彦指揮、東京交響楽団による「伊福部昭SF特撮映画音楽の夕べ」にて管弦楽曲《SF交響ファンタジー第一番》《SF交響ファンタジー第二番》《SF交響ファンタジー第三番》、管弦楽曲倭太鼓とオーケストラのための《ロンド・イン・ブーレスク》(1972年の吹奏楽曲《ブーレスク風ロンド》を編曲したもの)初演。

1984年昭和59年2月21日、「伊福部昭個展―北日本列島の歌―」で《日本の太鼓「ジャコモコ・ジャンコ」》初演。6月28日、札幌で「伊福部昭の世界」開催。11月18日、テレビ「題名のない音楽会」で「伊福部昭 人と作品」放送。11月23日、「古稀記念交響コンサート」で、芥川也寸志、松村禎三、黛敏郎、池野成が編曲した《ギリヤーク族の古き吟誦歌》(管弦楽伴奏版)が初演。

1985年昭和60年、5月23日、東京都・ニューヨーク姉妹都市提携25周年を記念して、カーネギー・ホールで《土俗的三連画》《アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌》が演奏される.6月8日、vn:小林武史、pf:黒川美方子により《ヴァイオリンソナタ》初演。1951年著『音楽入門』改訂版が現代文化振興会から復刊される。東京音楽大学民族音楽研究所所長就任

1986年昭和61年《マリンバとウィンド・アンサンブルのためのラウダ・コンチェルタータ》?がミシガン大学コンサートバンド、安倍圭子のマリンバによってアメリカで初演」(豊田)

1987年昭和62年3月31日、東京音楽大学学長を退任。5月15日、山田一雄指揮、新星日響の第100回定期演奏会で《舞踊曲「サロメ」》が初演。11月、勲三等瑞宝章受賞。11月、「日中修好10周年記念演奏会」のため芥川也寸志と共に訪中、芥川也寸志指揮、上海交響楽団で《交響譚詩》《シンフォニア・タプカーラ》が演奏される。

1988年昭和63年?2月27日、「叙勲を祝う会」が催される。3月4日、「藍川由美ソプラノ・リサイタル伊福部昭全歌曲の夕べ」で《合唱頌詩「オホーツクの海」》の独唱用編曲版《頌詩「オホーツクの海」》初演。プラト(北イタリア))で「マエストロ・アキラ・イフクベへのオマージュ」開催

1989年昭和64年平成元年4月8日、簡易保険ホールにおける「釈尊降誕会」において《交響頌偈「釈迦」》が初演。芥川也寸志死去。

1990年平成2年、1月13日、東京都交響楽団による「日本の作曲家シリーズ伊福部昭」が開催。4月19日と20日、《箜篌歌――ハープのための――》初演。5月3日、《管絃司伴鞆の音》?初演。11月12日、野坂惠子により《古代日本旋法に依る蹈歌》二十絃筝用編曲版初演。マリンバ安倍圭子、山田一雄指揮、新星日本交響楽団によりオーケストラとマリンバのための《ラウダ・コンチェルタータ》海外初演。

1991年平成3年?9月17日、「作曲家の個展’91伊福部昭」において井上道義指揮、新日本フィルハーモニー管絃楽団により《管絃楽のための「日本組曲」》、初演。《ピアノ組曲》《二面の二十五絃箏による「日本組曲」》に編曲。11月1日、、「第13回野坂惠子リサイタル」において野坂と佐藤由香里により《二十五絃箏のためのトッカータ》《二面の二十五絃箏による「日本組曲」》初演。12月13日、喜寿記念コンサート開催、《交響ファンタジー「ゴジラVSキングギドラ」》初演

1992年平成4年前年の喜寿記念コンサートの模様を収録した映像ソフト「伊福部昭の自画像」がユーメックスから発売。消失したとされていた《ピアノと管絃楽のための協奏風交響曲》のパート譜がNHKで発見される。

1993年平成5年2月24日、《摩周湖》ピアノ伴奏版初演。5月1日、《摩周湖》ハープ伴奏版初演。6月8日、NHKの「ほっかいどうスペシャル 交響詩・釧路湿原」内で《交響的音画「釧路湿原」》?放送初演。二十五絃筝曲《幻哥》作曲。

1994年平成6年?2月4日、二十五絃筝曲《幻哥》初演。10月30日、独唱曲《因幡万葉の歌五首》初演。

1995年平成7年?、KING RECORDより《兵士の序楽》蘇演を含むCD「伊福部昭の芸術1~4」(KICC175~178)が発売される。

1996年平成8年長年の独創的創作活動に対し、日本文化デザイン賞・大賞を贈られる。

1997年平成9年3月11日、二十五絃筝曲《胡哦》二十五絃箏曲《箜篌歌》初演。4月1日、東京音楽大学名誉教授に就任。8月、《ピアノと管絃楽のための協奏風交響曲》が蘇演録音されて「伊福部昭の芸術5」(KICC179)に収められる。10月4日、札幌で「伊福部昭音楽祭」が催され、、《ピアノと管絃楽のための協奏風交響曲》戦後舞台初演。黛敏郎死去。10月13日、三浦淳史死去。

1998年平成10年4月1日、東京音楽大学付属民族音楽研究所名誉所長就任。10月14日、《絃楽オーケストラのための日本組曲》?初演。

1999年平成11年?2月16日、新座市民会館で行われたバンドのための《ゴジラファンタジー》?《ゴジラマーチ》?の録音に立ち会う。11月13日、野坂惠子により二十五絃筝曲《琵琶行》初演。

2000年平成12年?10月28日、「伊福部昭作品による藍川由美リサイタル」において、独唱曲《蒼鷺》《聖なる泉》初演。12月12日、アイ夫人死去。

2001年平成13年5月19日、札幌同人吹奏楽団フェリスタズによって《古典風軍楽「吉志舞」》が蘇演される。10月20日、野坂惠子によって《二十五絃箏甲乙奏合 交響譚詩》初演。

2002年平成14年?5月19日、新交響楽団、石井眞木指揮により米寿記念演奏会開催。この演奏会は録音されキングレコードより発売される(「伊福部昭 米寿記念演奏会完全ライヴ」KICC377/8)。12月10日、野坂惠子により、バレエ曲《サロメ》から一部を抜粋し編曲した《二十五絃筝甲乙奏合 七ツのヴェールの踊り》初演。。《フィリピンに贈る祝典序曲》の楽譜発見。《サンタマリア》《小ロマンス》作曲。

2003年平成15年?1月15日、チェンバロ独奏曲《サンタマリア》《小ロマンス》初演。1951年の『音楽入門』が全音楽譜出版から復刊される。《フィリピンに贈る祝典序曲》蘇演と1968年のアニメ映画「わんぱく王子の大蛇退治」(芹川有吾監督)の音楽を編曲した《交響組曲 わんぱく王子の大蛇退治》?の録音を含む「伊福部昭の芸術6、7」(KING RECORD、KICC439、KICC440)発売。文化功労者顕彰。石井眞木死去。

2004年平成16年?2月1日「伊福部昭・文化功労者顕彰お祝いコンサート」開催。2月28日。29日、徳島県北島町の創世ホールで野坂惠子等による演奏会をはじめ、講演会、企画展示、上映から成る「伊福部昭先生◎卒寿記念祭」が開催。5月16日、《日本狂詩曲》ピアノ独奏版、《ピアノと管絃楽のためのリトミカ・オスティナータ》2台ピアノ版が初演。5月31日、本名徹次指揮、日本フィルハーモニー管弦楽団により「伊福部昭 卆寿を祝うバースデイ・コンサート」が開催される。この演奏会はライヴ録音され、「伊福部昭の芸術 8」(KING RECORD KICC469-70)として発売される。11月22日、1948年のバレエ曲《サロメ》から一部を抜粋・編曲した 二十五絃筝甲乙奏合《ヨカナーンの首級を得て、乱れるサロメ》初演。

2005年平成17年「音楽・九条の会」呼びかけ人37人の1人に名を連ねる。

2006年平成18年2006年1月26日、大阪市いずみホールでの「音楽・九条の会」コンサートで《SF交響ファンタジー第一番》が演奏される。2月8日、死去。享年91。死因は直腸癌とも多臓器不全とも書かれ、メディアによって違う。従四位に列せられる。

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伊福部昭データベース
伊福部昭の年表と作品のデータベース。暫時更新中。
当初「二次文献による伊福部昭wiki」と題して二次文献の調査を進めておりましたが、二次文献がほぼ網羅できましたので、現在一次文献を基にデータを更新しています。