2000年度前後における阪神タイガースの名セットアッパー、伊藤敦規投手のこと。
1997年、33歳でのテスト入団から5年連続50試合以上登板、
2000、2001年度には防御率１点台という驚異的な数字を叩き出した遅咲きの鉄腕。
高齢にもかかわらず黙々とマウンドに上がり、淡々と打者を打ち取るその姿を
サラリーマンになぞらえ、ファンは親しみと敬意を込めてこう呼んだ。
引退後、実家に戻って本当に課長（営業主任？）をやっていたらしい。

2005年度、阪神タイガース３軍投手コーチに就任。