TYPE-Tシリーズ
TYPE-T シリーズ
TYPE-TA
- 基本機能評価用。A1〜A4の4機。操作性や操縦システムの確認をするための機体で4機が割り当てられた。特にA1には他の機体のデータがフィードバックをされ、TYPE-0シリーズのベースモデルとなり、最終的には改良を施されてTYPE-00バルバロッサとなっている。A2〜A4の3機は他の評価用に変更された。
TYPE-TB
- 強化装甲評価用。追加装甲を着けた際の機体の挙動を確認する為の機体でB1, B2(旧A4)の2機。
TYPE-TC
- 高機動評価用。高出力スラスターやブースターを追加した際の挙動を確認する為の機体で、C1, C2(旧A3)の2機。更にC2では装甲を極限まで削っての超高機動評価も行なわれた。尚、C1では両脚をロケットブースターに換装した非人型となり、TYPE-05ストームライダーの原型ともなった。
TYPE-TD
- 火器評価用。マリオネットに搭載する全ての火器の評価するための機体(D1, D2)で、出力を強化したエネルギー炉に換装されている。D2ではカイザー用ブラックノヴァを強引にダウンサイジングしたブラックノヴァの評価を行なったが、フレームの強度が耐え切れなかったため、専用のフレームが設計された。
TYPE-TE
- 小型衛星運用試験用。偵察用となる遠隔操作による超小型探索用衛星の運用を確認する為の機体。最初は2基から始まったが、最終的には6基にまで増えている。テストパイロットはジェニファー=アンダーソンが専任し、データはTYPE-03に全てフィードバックされた。
TYPE-TF
- 練習機。性能はTYPE-TAに近く、他のTYPE-Tシリーズと異なって目立った改造が施されていない。テストパイロットがマリオネットの基本操縦を習得する為の機体。後にA1同様に改修が施されてTYPE-00-S「バルバローザ」となる。
TYPE-TG
- ステルスアーマー試験用。TYPE-TEと平行して行なわれた偵察用のステルスアーマー実験機。まだテスト段階のステルスアーマーを使用していたため、外観が大幅に変更されている。最終的にTYPE-03に実戦データ収集用としてステルスシステムが施された。
TYPE-T 11号機〜15号機
- テストに使用されずに予備機として残されていたが、一部はTYPE-TFと同じように練習機としても使われていた。最終的には量産型のプロトタイプとして活用される。
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2008年12月15日(月) 00:03:45 Modified by benjamin_197919