合法ハーブとは、違法な大麻の主成分カンビナイドに似た成分を科学的に作り出し、ハーブ（草）にその薬品をまぶした商品です。いわゆる合法ドラッグと呼ぶべき存在でしょう。

そんな合法ドラッグ（合法ハーブ）ですが、社会問題にもなっており厚生労働省、警察などが撲滅へ力を入れております。そんな中で合法ハーブの通販サイトは増えるばかりです。

合法ハーブを利用する人の裾野が増えるにしたがい、ライトユーザーが増えています。悪いことをするというよりも、好奇心から手を出す人です。こういった人たちが事故を起こすことにも繋がるのです。

さて、そんな合法ハーブですが、まったくきかない、トリップも何もしない、そんな商品を売るお店もあるようです。ただの雑草や乾燥茶葉を合法ハーブとして販売している例があると噂に聞きます。

これを買った人は不運です。しかしこれらを詐欺とはいえないのです。ハーブですから。草はハーブなのです。そして合法です。警察に【大麻と同等の効果を期待して合法ハーブを買ったけどタダの茶葉だった】とはいえないでしょう。つまり、騙しても問題ない人をだますわけです。

そういえば、お金のない無職の方がお金が欲しいときはアリバイ会社を利用するようです。無職がクレジットカードを作る方法など検索すると興味深いですよ。