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1.名無し - 12/07/28 11:03:22 - ID:aKYMGqpe+w
陸海空軍その他の戦力を保持できるようになっているのか。
2.ちわわ - 12/07/28 23:03:36 - ID:5e3L/xzQ0Q
>武力による威嚇または武力の行使は、永久にこれを放棄する。国の交戦権は、これを認めない。
>国際相互援助の精神に則り、法律の制限および諸国民の同意のもとで、国外においても活動しうる。
ってあるけど、これは交戦はしないけどその戦いの後方支援はできちゃうわけだよね。これは結局自分がやりたくないことを他人にやらせて、自分は手を汚さないわけで、単なる卑怯者の精神と変わりないと思う。しかも結局武力による国際紛争の解決を援助というかたちで肯定しちゃっているわけだから本末転倒。
ここはどう表現すべかはわからないけど、「武力行使により国際紛争を解決する集団の援助は行わない」的なことを書くべきだと思う。
3.名無し - 12/07/29 18:07:21 - ID:jc8VimE8hw
「侵略戦争は準備を含めて違憲であり、行わない」でいいじゃん。どの国もみんながそう憲法にそう書けば戦争放棄は世界的に達成されるわけで、自衛戦争まで封印しようとするからおかしくなる。
現行憲法9条の「矛盾」ってのは、自衛隊が憲法に記述されていないことではなく、殺すくらいなら殺されたほうがマシだ!平和を訴えながら一億総皆殺しになれば国際世論は必ず動く!という理念を、国民が誰も信じてないのに国の規範としてることでしょ。
侵略戦争は準備を含めて違憲
自衛のための陸海空の戦力を保持し、日本の領土・領海・領空の中でのみこれを行使する。
4.名無し - 12/07/29 18:13:58 - ID:jc8VimE8hw
あとどの国の味方もしないというのは、どの国も味方になってくれないということなので、重武装中立をやる気でもなければ国際協力・集団的自衛権の封印は無理れす。
5.名無し - 12/07/30 02:07:50 - ID:DGO+GbeAFg
でも正直武装中立国はあこがれるよねえ、少なくとも人任せで平和ボケするよりもさ……と言いつつ徴兵されるのは嫌だから、ここはアメリカ任せでもなんでもいいから、とにかく平和のために尽力出来る国にしたいね。
6.名無し - 12/07/31 21:56:00 - ID:jc8VimE8hw
書き忘れてた。
現行憲法にしてもゲンロン新憲法案18条にしても、他国も真似すべき規範となるためには、世界的な常識である「自国の領土で戦争したら国民の財産を守れないじゃん」というのをどう説得するか。
ゲンロン新憲法案はつまりそこを「自然災害の一種と思って耐えてもらえば…」という理屈なんだろうけど、たぶん通じないと思う。
努力によって国外に追いやっておけるものを、理念のために自国に呼ぶのは怠慢と言われるだろうし。
7.名無し - 12/08/01 00:56:38 - ID:jc8VimE8hw
自国の生命や財産を守るために、自国から戦争を遠ざけておこうとなると、集団的自衛権とか先制攻撃とか攻撃用の戦力とか絡んでくる。集団的自衛権を認めるよりも、自国領土で戦争したほうがお得というのは、無前提に言えることではないので議論が必要。
で、その集団的自衛権を認めない根拠として、たとえば経済的理由があって、専守防衛の装備しか持たないことで、GDP比で1%分くらい、額でいうと毎年5兆円くらいラクしてる。
が、福島原発事故というものを体験してしまった以上、主要な脅威は戦争じゃないしって安全神話を掲げながら、地方に戦場になるかもしれないという大クライシスを抱え込ませるのが本当に許されるのか、ただの中央の傲慢ではないかってのに、現行あまりに無頓着。
世界の規範となる憲法とか言う以前に、「どこを戦場にするか国民が管理する」という努力を国民のあいだで問わないと意味ないよね。
8.名無し - 12/08/02 00:12:40 - ID:dbrJcpGDaQ
<国を守るということについて>
私は私の故郷、家族、恋人、友人、隣人、知人の為、
有事の際は、命を賭して戦う覚悟でございます。
そして程度の差はあれそういうことが積もり積もって
国を守るということにつながればよいと思っています。
9.名無し - 12/08/02 06:24:42 - ID:aKYMGqpe+w
>7
集団的自衛権を認めていないとはいえないと思います。
10. morikao - 12/08/02 07:40:41
憲法9条に関しては、湾岸戦争まではアメリカの軍事戦略に直接巻き込まれないですんだという部分において評価はできた。つまり冷戦までは9条は戦争に参加しない言い訳として機能してきた。しかし、それは戦後アメリカが作り上げた日本の核心部分だったからであり、アメリカの利益(恐怖)そのものを示していたからだ。
しかし冷戦が終わりアメリカが覇権を握ると、アメリカにとっての日本の位置づけは大きく変わった。しかし日本にとってのアメリカは相変わらず安全保障そのもののだった。
湾岸戦争において日本が米国に示した事は、日本の安全保障の前提は米国にあり、実質上、その意味において集団的安全保障は存在しているという事。冷戦後における日米関係の象徴的出来事だと思う。
逆に言えば、自衛隊の位置づけを考えるとき、日本の(軍事面における)安全保障の核になれるかどうかを考えたほうがいいと思う。平和を前提に考えるのは無意味であり、さらにいうならばアメリカに守ってもらおうなんて愚か過ぎる。日本の為にアメリカの若者だけが血を流すことを肯定するならば、それこそ日本の味方はどこにもいなくなるだろう。
重要なことは日本独自で安全保障を担保できるかどうかであって、平和とか戦争とかそういう話は、その後のレベルという事。
11.名無し - 12/08/04 11:28:12 - ID:dbrJcpGDaQ
アメリカとソ連の冷戦は終わったが
東アジアの冷戦は終わっていない。
現在も韓国と北朝鮮は休戦状態で
主に当事者は両国と日本で
漁夫の利を狙う中国と
その中国の進出を阻止したいだけの
アメリカは当事者性がほぼない。
インドなんかに協力仰ごうにも
利害は一致しても厄介事には
関わりたくないだろうし
12.名無し - 12/08/04 14:54:02 - ID:jc8VimE8hw
別に外国の情勢なんてどうでもいい。
戦争放棄という理念を達成するために先制攻撃を禁止する代わり、地方に死んでくれとお願いし、地方はそれで納得する合意を取り付けることが大事。
中央と地方でダメージにムラがあることを、「国民の利益にならない」と塗りつぶして無視する態度が気に食わない。
13.名無し - 12/08/05 12:58:04 - ID:jc8VimE8hw
あと戦争ではなく災害であるということの意味もよくわからない。
台風や地震と「仲直り」する方法はよ。
14.佐藤鴻全 - 13/05/10 10:51:59 - ID:SjTnjpsPww
◆憲法第9条改正私案◆
以下に九条改正の拙案を示す。
〔 〕内は、追加箇所、( )内は削除箇所。
第二章 戦争の放棄
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
○2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力
<追加>:〔の保持は、自衛権の発動、国際貢献活動、及び国民の生命若しくは自由を守るための活動の為のものに限定し、その目的にのみ行使を妨げない。〕
<削除>:(は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 )
<新設>:〔○3 前項の自衛権には、集団的自衛権を含む。
また自衛権行使及び国際貢献活動は、国際的大義に適い広く国際社会に認められ得るものでなければならない。
その要件、実行組織、統制については、別途法律で定める。〕
<注>
1項は、侵略戦争の放棄として、パリ平和条約(ケロッグブリアン条約)や国連憲章でも用いられる一般化した文脈なので、敢えて変えず現行のままとした。
2項の戦力の不保持と交戦権の放棄は、明らかに現実的ではないので削除し、代わりに自衛権の発動、国際貢献及び国民の生命若しくは自由を守るための活動の為のものと限定した。
3項は、集団的自衛権行使は言わずもがなの面もあるが、これまでの内閣法制局解釈から決別するために敢えて挿入した。
また、「国際的大義」に適う事を自衛権及び国際貢献活動の発動要件として入れ、それを担保するために国際社会からの認証を条件とした。
■憲法9条改正論の本質は、主体的かつ国際的大義に適うかにある。−自民党草案の検証−
http://blog.livedoor.jp/ksato123/archives/53942112.html
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