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  • 企業を拡大発展する極意と受け継がれるリクルートの遺伝子。

商品の紹介

■商品の説明
リクルート事件で経営危機に瀕したリクルートだが、現在、負債は実質ゼロ、売上高営業利益率30%の優良企業に復活している。強さの秘密はどこにあるのか。創業者自身がビジネスモデルやDNAを解説する。

現在、リクルートやリクルートコスモス出身者が社長を務める上場企業は20社近くに上る。著者は、その背景にリクルートの「社員皆経営者主義」があると分析する。リクルートは社内にプロフィットセンター(PC)という名の小さな会社を作っている。社長の役割を担うPC長には大幅な権限が与えられ、同時に高い成果が求められる。PC長同士は協調的に競い合い、高業績を上げた人は組織の階段を上っていく。こうした仕組みによって、社内に経営者が育っていったとする。

リクルートと言えば自由闊達な風土も特徴。社員はニックネームやファーストネームで呼び合う。経営者は現場の社員との対話を重視し、社員の名前、仕事内容、スキルレベルまで認識している。管理職に対しては、他者からの評価を基に自らの問題点を知り、自己変革につなげる教育プログラム ROD(Recruit Organization Development)を課してきた。RODを継続して実行したこともリクルートの風土に大きく影響したと振り返る。

■出版社/著者からの内容紹介
リクルートの遺伝子たちは、なぜこれほどにも強いのか?
リクルートで起業や経営を学び成功する「リクルートの遺伝子」を持った人びとの活躍が続いている。彼らの原動力となっている江副浩正氏の「起業家精神」とは何か。大前研一氏絶賛!!

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
江副浩正
リクルート創業者。昭和11年、大阪府生まれ。東京大学教育学部在学中より求人広告の仕事を手がけ、23歳で大学新聞広告社を創業。昭和38年に株式会社日本リクルートメントセンターとしたのち、「リクルート」と社名を変更、発展の礎を築いた。63年同社を退任。現在、ラヴォーチェ?代表として、毎年、新国立劇場にてオペラの制作興行を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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