イングランド交易ガイド

何をするにも先立つものはまずお金。お金を稼ぐには交易をするのが一番です。大航海時代の三分の一の柱である交易を、イングランド視点で少し手ほどき。

近海交易編

現在の主流となっている交易方法は、自国の領土、同盟港を軸に、近距離にある港を往復して手数で稼ぐものとなっています。それが良いか悪いかは別にして、イングランドで近海交易を行なうばあいの方法を挙げます。



ロンドン〜ドーバー交易

いわずと知れたイングランド近海交易の基本。ロンドンで積めるだけ積んでドーバーで売り、ドーバーの交易品をむしりとってロンドンに落とす。それの繰り返しです。各種取引スキルと会計スキルがスクスクと育ち、特に工業品を伸ばすには世界一です。工芸スキルがあれば、青銅から青銅像を作って利益の上積みが期待できます。利益率を追求するなら、火器・武具取引を上げておくと吉です。イングランドの場合、どこでどうやってその二つのスキルを上げるかが問題ですが…。
ドーバーで暴落が起こったら、ウィスキーを積んでどこか遠くへ行きましょう。良い気分転換になります。
●使用取引スキル
工業品取引、酒取引、繊維取引、食料品取引、嗜好品取引、武具取引、火器取引
●推奨生産スキル
工芸(青銅→青銅像)
●あると便利アイテム
ターコイズアクセサリー(ホルムズで販売)、エメラルドアクセサリー(モザンビークで販売)
アポロ蝶のブローチ(冒険クエ「太陽の蝶」にて発掘)



ダブリン〜プリマス (要生産スキル)

鋳造あげの航路ですね。ダブリンの鉄材、石炭でアルケブス銃を作り、プリマスの鉱石を使って鉛、青銅→青銅像などを作ります。ヒホンかハンブルグで鉄鉱石を調達しておけば、石墨を使ってマスケット銃も作れますね。調理スキルで豚肉→ハムなども手堅い利益を生み出します。
火器、美術品などの耐性が無いので、できれば暴落調整をしておきたいところですが、最大の敵は酒場メニューです・・・。注1
●使用取引スキル
工業品取引、酒取引、織物取引、鉱石取引、食料品取引、武具取引、香料取引
●推奨生産スキル
鋳造、工芸、調理



エディンバラ〜ベルゲン (要生産スキル)

距離があるのが少しネックですが、縫製スキルと工芸スキルを持っていると相場によりますが時給1M行きます。エディンバラは酒場メニューに難がありますので、生産は主にベルゲンで。
●使用取引スキル
繊維取引、織物取引、酒取引、食料品取引、家畜取引、工業品取引、武具取引
●推奨生産スキル
縫製、工芸



オスロ〜リューベック (要生産スキル)

これも距離がありますが、縫製と鋳造を組み合わせるとかなりおいしい生産交易路になります。
オスロで木像、毛織物(ツィード)を作り、リューベックで鉛、鉄材、真鍮、アクアクアビット(ウィスキー)など。オスロの方に暴落耐性が無いのが少々不安ではあります(まあ宝石暴落していることが多いのですが)。
オスロを抜いたコペン〜リュベは鋳造あげの黄金航路ですね。
●使用取引スキル
繊維取引、工業品取引、鉱石取引、食料品取引、工芸品取引
●推奨生産スキル
縫製、工芸、鋳造

引用:EUROS-England-wiki
2007年02月11日(日) 01:04:33 Modified by boreas_england




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