5章:暗転

あらすじ

国家転覆を企んでいるとの密告によって捕らえられた兄の無実を、懸命に訴えるライザ。だがキリングリューは、ライザの訴えを一蹴し、逆にライザに自分の配下となるよう強要する。ライザは怒りに身を震わせるが、部下たちのために、その命令に従わざるを得なかった。
この事件により、イングランド海軍は、キリングリューに完全に掌握されてしまったのである。
2007年02月17日(土) 22:54:06 Modified by aglovale




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