もてラ辞

メインカルチャーに対する傍流。

しかし従来はサブカルチャーと呼ばれていた分野も、いまではほとんどがメインカルチャー化しているとも言えるわけで、そういう意味ではサブカルチャーのさらに傍流を指したり、所謂トラッシュカルチャー的な分野における趣味人を表すために使われているきらいもある。

本来の意味合いのサブカルチャーを担っているのが、オタク連中である現状を考えると、オタと差別化を計りたい小洒落た連中が逃げ口上のように使う場合もある。

もてラジにおいて「サブカル野郎とは、オタが犠牲を払って踏み固めた地に、我が物顔で乗り込んでくる卑怯者にすぎない」という結論が出された。

よくわからんが、コンサートでもライブでもクラブでもない、小規模な上映会やトークイベント的なものをサブカルイベントと総称するのが定着している。もてラジの公開録音などのイベントも、サブカルイベントと分類される。