■日本と他国の研究 
このガン探知犬はイギリスでは国の援助のもと100人体制で研究が行われていますが、日本では国の支援どころか認知されていない為、現在50匹の犬をただ１人で訓練し、環境の整っていない施設での研究をギリギリの状態で続けているのが現状です。現在特に必要なのは下記の四つです。
○ガン患者様の呼気（息）
○ガスクロマトグラフィー(成分分析器)
○研究施設の整備
○ガン犬訓練師（助手）
○「ガン患者様の呼気（息）」は研究用に使用させて頂きます。ガン患者の息とガンを持っていない人の息を嗅ぎ分け、ガン特有の成分とはどれかというのを導きだします。
○「ガスクロマトグラフィー(成分分析器)」とはその成分を分析し、見つけ出す器械です。高性能の器械でしか正確なデータはとれず、1500万円ほどかかるそうです。
○「研究施設の整備」は日本の環境と諸外国の環境を比べると、かなり開きがあり、国の援助がないため研究に必要な施設が整っていないのが現状です。犬が最大限嗅覚をいかせるようにするには、温度・湿度・空気の流れなどをコントロールする施設が必要です。
○「ガン犬訓練師（助手）」が必要なのは、現在千葉の白浜で佐藤悠ニさんが一人で５０匹の犬を育成しているという現状だからです。人を雇うにも資金がなく、ボランティアで募るしかありません。
■ガン探知研究の最終目標
現在、明海大学の臭いの専門家である外崎教授と共同研究を行っており、研究の最終目標は以下となります。
�ヾ發僚�いの成分を分析
�△修寮�分に反応する器械を作る（乳癌発見器は既に存在します！）
�０貳霧�けの検査器を作る
�ぬ�局薬店で並べる
例えばこんなイメージです。
★飲酒検問で使われるアルコールチェック袋
★妊娠検査薬
は皆さんご存知ですよね。
これらのように、「誰もが自分で癌かどうか早期診断」することができる環境にする事が最終目標です。
しかし現実には全く条件が整っていません。
そこで私達はこの研究を応援する為に、「ガン探知犬支援募金」を設立致しました。
■募金活動の目的
下記に募金して頂いた資金を何に主に使うのか、明記させて頂きます。
分 析 器：1500万円
研究施設の整備：1000万円
犬 育 成 費： 500万円
ーーーーーーーーーーーーーー
合 計：3000万円
これらのためにご協力いただいた募金は全てＨＰ上にて明確に会計報告させて頂きます。
また、癌患者様からの「呼気バック」100袋の収集を第一目標として活動しています。
「ガン探知犬」の支援は、あなたや大切な人の命に関わる重大な研究への多大な貢献となります。
あなたの協力が世界を、あなたの未来を変える事へと繋がります。ご協力宜しくお願い致します。
このページへのコメント
★回答�◆�
このようにすでにここまでこの研究は進んでいます。
しかし、分析器とガンの呼気と、スタッフがいなければ、この研究は全く進まないのです。
そして分析器は本当に高度なものでないと、細かいデータまでとれないので、必要となってくるのです。
ガン探知犬と成分分析器ガスクロマトグラフィーが協力しあってこそ、成し得るのです。
長くなりましたが、これで回答となりましたでしょうか？
また何かありましたら、何なりとご質問ください。
興味を持って頂き、感謝しております。皆さんで一緒に楽しい生活ができるようになればうれしいです。
ありがとうございました。
★回答�◆�
それにより、より臭いの成分が区別でき、これがガンの臭いの元だという成分の限定ができる状態に近くなります。
そこから、「その成分が肺がんだ」となれば、「分析キット」の作成、つまりそのガンの成分に反応する機械が製作できる可能性ができてくるのです。
現在、ピクセンという臭いの専門の会社があり、その会社はすでに「乳がんの臭いはこれだろう」というものを作っています。
しかし、この会社は本当にガンの臭いと同じなのか、という確認がとれませんでした。
そこで佐藤悠二さんの話をきき、その作り出した乳がんの臭いをガン探知犬に確認してもらえないか？と依頼しました。
すると、、、
見事にガン探知犬（マリーン）は、「この臭いはガンだ！」と当てたのです。
★回答� �
こんにちは。ご質問ありがとうございます。書き込みの確認が遅れて申し訳ありません。
ご質問内容にお答えさせて頂きますね。
＞分析器が買えれば犬は必要あるのか？
＞なぜ犬から分析キット販売にという点がいまいちわかりません
まず第一に現在、ガンの臭いの元はどの成分か、というのがわかっていません。
つまり、成分分析器でガン患者の臭いを分析しても、これがガンの元になる臭いだ、というのが見つけられないのです。
そこで、犬の登場です。
犬がガン患者とそうでない人の臭いを区別することで、分析データをみると、違う成分を分けることができます。
ただ、その区別だけでは、胃がんなのか、肝臓がんなのかがわかりません。
ですから、現在、肺がん犬や乳がん犬など、ガンそれぞれを見分けることができる犬を訓練しています。
突然すいません。よくわからないので質問です
分析器が買えれば犬は必要あるのか？
と思うのですがこのへんどうなんでしょ？
なぜ犬から分析キット販売にという点がいまいちわかりません
http://blog.livedoor.jp/hunakidayo