作品名：ドラゴンボールGT
制作：フジテレビ
放送：1996年2月7日 - 1997年11月19日(全64話)
登場話数：52-53話

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ドラゴンボールの中から生まれた7匹の邪悪龍を倒さなければ、地球はおろか銀河全体が邪悪龍達に破壊されてしまうという深刻な状況になってしまう。孫一家とブルマの見守る中、悟空は正真正銘最後の戦いへ挑む……。
悟空はパンとともに二星龍、五星龍、六星龍の三体の邪悪龍を倒し、四体目の邪悪龍・七星龍が登場。七星龍はマヌケな性格でパンの頭脳プレイによって自分の技で消滅してしまうが･･････。

◇呼称：パン
◇通称：パン
◇年齢：10
◇声優： 皆口裕子
◇その他：サイヤ人と地球人のハーフである悟飯と地球人のビーデルの間に生まれたサイヤ人のクォーターの女の子。
祖父に孫悟空、ミスター・サタンを持つ色んな意味ですごい家系に誕生。
ＧＴでは悟空やトランクスとともにドラゴンボール集めの旅に参加。
性格は我の強さや自己中心的な面などが強調され、気が強く並外れた行動力があり、事件の発端を作る事も。
しかし、仲間とともに様々な敵との闘いを経験して成長する。

◇呼称：七星龍（チーシンロン）
◇通称：七星龍（チーシンロン）
◇取込ませたキャラ： 七星龍（チーシンロン）
◇声優： 青森伸
◇その他：天下一武道会でベジータに殺された人間を生き返らせる願いの反動で生じたマイナスエネルギーによって生まれた邪悪龍。
本体は弱く小さな龍だが、他の生き物に乗り移る事により、力を借りてパワーアップする事ができる。

人質を兼ねた強い宿主を捜していた。

七星龍は他の邪悪龍とは異なり額に付いている七星球が本体で、他の生物に寄生して乗り移ることができる。
演技でやられたふりをして（寄生主のモグラは死亡）七星球を回収に来たパンに寄生した。

体が変化したような描写がなされるが、パンは体内に取り込まれて拘束されていた。
寄生した相手の力や必殺技を取り込み、パンに寄生した際はかめはめ波や連続エネルギー波を使用した。
この状態で受けたダメージは全て寄生主に行き、たとえ死亡したとしても七星龍は無傷で逃げ延びられる。
このため攻撃できない悟空を七星龍は追い詰めるが、
今生の別れにと体内のパンを腹面の表面に露出、油断した隙に悟空にパンを救出される。

パンに寄生した際は超七星龍(スーパーチーシンロン）となり、外見は巨大な二つの尾を持ったドラゴンで、右の角にパンのバンダナが巻いてある。
性格も凶悪な性格に変貌、取り憑いた相手の性格が反映していると思われる。
パンのパワーを取り込み、パンが使える技なら何でも使え、その力で街中を破壊し尽くしてしまう。
パンが人質にされ力を出せなかった状態とはいえ、パンのパワーを最大限に発揮しスーパーサイヤ人4の悟空を圧倒していた。
普段は強気で自分勝手な性格なパンだが、この時ばかりは弱気な状態で抵抗できず悟空に助けを呼ぶ、
その後、自分の体のせいで街中の人々が苦しめられているのに我慢できず、
悟空に自分に構わず攻撃をするように頼み、
最終的には十倍かめはめ波で超七星龍ごと自分を消し去ってしまう事を望んだ。
しかし、悟空は本気になれず超七星龍に負けを認めてしまい、パンはその事に激怒してしまう。
悟空もパンも心身ともに今までにないつらい状態にされた。

DVD全話発売中

三体の邪悪龍を倒し悟空達の前に四体目の邪悪龍 七星龍が登場
しかし、悟空とパンの前では七星龍は全く歯が立たず余裕の態度
さらに七星龍は自分の技で自滅し、あっけなく悟空達の勝利



七星龍を倒し七星球を手に入れてパンは大喜び、しかしそれは七星龍の罠だった


七星球が急に光りだし、パンは七星球の中に取り込まれてしまい、まんまと七星龍の罠に掛かってしまう




パンを取り込んだ七星球は超七星龍(スーパーチーシンロン)に進化


何と七星龍はパンの身体を乗っ取ってしまった
パンは人質にされてしまい、悟空は迂闊に七星龍に攻撃ができない


七星球に身体を乗っ取られたパンは七星球の体内で拘束され身動きが全くできない状態に
今のパンにできる事はただ叫ぶ事のみ




乗っ取った相手のパワーを取り込んで自分のパワーにして戦う事ができ、
さらにその相手が使える技なら何でも使う事ができ、その力を利用して街を破壊して楽しむ
　

自分の身体のせいで街中の人々や悟空が苦しめられているのが我慢できずパンは自ら死を選ぶ事に
そして、悟空に自分を七星龍ごと消し去るように必死に説得する



取り込んだ相手を自由に移動させる事も可能。七星龍は悟空の願いを叶えパンとの涙の対面･･･
パンは自分の事が気になり力を出す事ができず七星龍に負けを認めた悟空に対して激怒



パンは再び七星龍の体内へ･･･