生体ユニットまとめ - ミスマル・ユリカ【劇場版 機動戦艦ナデシコ】
登場作品基本データ
作品名:機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
制作::XEBEC
放送:1998年8月8日に公開
登場話数:
先の戦争終結より3年が経った西暦2201年。地球と木星間に和平(休戦条約)が結ばれ、人類は再び一つになろうとしていた。
そんな中、ボソンジャンプを新たな交通手段として使用する計画「ヒサゴプラン」のコロニーが次々と襲撃される事件が発生する。連合宇宙軍ナデシコB艦長ホシノ・ルリ少佐は、事件調査のためターミナルコロニー「アマテラス」へ向かうが……。
生体ユニットデータ
◇呼称:ミスマル・ユリカ
◇通称:ユリカ
◇年齢:25
◇声優:桑島法子
◇その他:
取込主データ
◇呼称:演算ユニット
◇通称:演算ユニット
◇取込ませたキャラ:火星の後継者
◇その他:
シュチュエーション
生体ユニットとなった理由
ボソンジャンプ(ワープ)を制御する能力を持った「A級ジャンパー」であるユリカは、火星の後継者の手によって火星の極冠遺跡にあった演算ユニットに組み込まれてしまう。
ボソンジャンプはワープする際、行き先のイメージを演算ユニットへ伝達する必要があるため、ユリカは演算ユニットへイメージを伝える為の人間翻訳機として利用されてしまう。
取込まれるまでの経過
新婚旅行出発の際アキトと共に拉致された。
劇中でシラヒメからアマテラスへ移送された際に、演算ユニットに組み込まれて「人間翻訳機」として利用されてしまい、アマテラスが襲撃された際に、その姿が初めて晒されることになった。
折り重なった黄金色の演算ユニットが一枚一枚剥がれていき、その中枢に据え付けられたユリカが現れる。その姿は、全裸で銀色にコーティングされ、下半身は演算ユニットに埋め込まれていた。
取込まれてからの経過
アマテラス襲撃後は火星の後継者に演算ユニットごと火星に移送され、火星の後継者の演算ユニット研究に利用されてしまう。
その後、ボソンジャンプを行う際に少女漫画のイメージを送り込む事でボソンジャンプが安定し、その中でユリカはアキトとの甘い幻想を見ることになる。
火星移送後は、演算ユニットに取込まれたままだが、その姿は以前と違い、手と足のみが接続しており、上半身および股間部分は晒されていた(とは言え、シーンによって取り込まれている部分の作画が異なる)。
一時は「セクハラになる」という理由からシーツのようなものをかけられ裸体を隠されていたが、人によってはコレは逆にエッチかもしれない。
最終的に火星の後継者は無力化され、旧ナデシコクルーによって救出される。
備考・考察・その他
視聴情報
VHS・LD・DVDともに発売
劇中描写
演算ユニットに取込まれる前、全裸でカプセルにに封入されているユリカ(上段)
生体ユニットになり、アマテラスでその銀色となった姿を晒したユリカ(下段)
ボソンジャンプをする際には、少女漫画のイメージを流し込まれ(中断)その身体は発光する(下段)
演算ユニットから解放されたユリカ