くり(chest nut)
北海道西南部から本州、四国、九州に生育。辺材は狭く、褐色を帯びた灰白色。心材は褐色。材はタンニンを多く含み、年数が経つと徐々に濃くなり栗色から黒褐色に変化する。年輪は明瞭。
材は重硬で弾力に富む。水や湿気によく耐え、材の保存性は極めて高い。加工は困難で、釘打ちなどで割れやすい。
家具材、器具材、建築用の土台、土木材、枕木、坑木など。
2006年07月09日(日) 23:12:16 Modified by cpiblog01240




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