赤身

あかみ
木の中心部分にある赤みをおびた部分を言う。樹種によっては赤身が不明瞭なものもある。赤身の周囲の白い部分は、白太(しらた)と呼ぶ。ひば、桧、杉などは赤身部分はシロアリや木材腐朽菌に強い。こうした樹種の赤身を土台や柱に使うのは有効であるが、こうした樹種であっても白太はシロアリや木材腐朽菌に弱いので樹種というだけで選んでも意味はない。
2006年07月26日(水) 23:22:43 Modified by cpiblog01240




スマートフォン版で見る