スマブラのエロパロ まとめwiki 2 - 3-61
一体、いつからだったんだろう?
あの人をこう思う様になったのは。
……僕は、
あなたの全てが欲しいのです。
マルスさん・・・・・・

―ある宿屋―
何となく決めたこの宿屋。僕が知る人などいないだろう、と、思っていたが――
あの人がいた。
――マルスさんが。
これは、何かのめぐり合わせなのだろうか?
……多分、何でもないんだろう。
……待てよ、こんな事は滅多にないはずだ。
ならば・・・
既成事実を成立させるまで!
今晩は付き合って貰いますよ、
マルスさん・・・・・・

コンコンコン
僕はマルスさんの部屋のドアをノックした。
「誰ですか?」
「ロイです。」
「入っていいよ。」
「失礼します。」
そう言って僕は部屋の中へと入った。
どうやら、本を読んでいたらしい。
マルスさんの手には、戦い方についての事が書かれている本を持っていた。
――結構研究熱心な人だったのか。道理で強いはずだ。いや、強かったはずだ。と、言った方が正確だな。
「まぁ、どこかに座って。」
「はい。」
僕はそう返事をしてベッドに座った。
「何故、君は僕の部屋に来たんだい?」
さー、どう答えようかなぁ・・・・・・
いきなり言うのもアレだし・・・・・・
……そうだ、こう言えばいいや。
「明日は何もありませんし、こんな早い時間に寝てしまうのもつまらないので、マルスさんの話でも聞きに来ました。」
「でも、何故ここが僕の部屋だという事を君が知っているのかな?」
「それは、たまたまマルスさんがこの部屋に入っていく所を見かけたからです。」
「ふーん、そうだったのか。」
そして、僕とマルスさんは色々と話し合っていった。


話し始めてからそれなりに時間が経ったはずだ。もうそろそろ、あの話題を切り出していこう。
「あのー、マルスさん、
 好きな人、って、いますか?」
「それは、どういう意味で?」
「もちろん、恋愛対象として、と、いう事ですが。」
「うーん・・・・・・
 やっぱりシーダかな。
 じゃあ、君は誰なんだい?」
そう振ると思った。・・・てか、一体、誰?
「僕は――
 貴方が好きなんです。」
「え、えっ?それって、どういう意味で言ってるんだ?」
「それはもちろん、
 恋愛対象として、ですが。」
きっぱりと僕は言った。
「冗談、だよね?」
ふと横を見てみると、マルスさんは僕の隣に座っていた。
「冗談。
 ではありません。」
そう言って僕はマルスさんを押し倒して――
ディープ・キスをした。
「む・・・・・・むむむ、むむ・・・」
『な・・・・・・なにを、する・・・』とでも言いたかったのだろう。しかし、僕が口を塞いでいるのでまともに喋れていない。
そして、たっぷり十数えられる時間キスをした後に、僕はすぐ、マルスさんの服を脱がせていった。
いや、実際の所は『奪っていった』とか、『剥ぎ取っていった』と、言った方が近い。

この時、マルスさんが着ていたのがパジャマだったから良かったものの、そうでなければ、かなり手間取っていたはずだ。
あと、マルスさんは何ひとつ抵抗していなかった。
・・・きっと、こう悟っていたに違いない。

『もう逃げられないだろう。』と。
そして、その後、僕も服を脱いでいく。
その時、僕は、
「何故、あなたはそんなに無抵抗なのですか?」
と、尋ねた。
すると、
「この運命を受け入れようと思ったから。」
と、返ってきた。
「何故ですか?」
「自分でも分からないよ。」
とうとう自暴自棄になっちゃったかな。ここ最近、何故か負けが続いているからだろうね。
「では、僕の好きにしてしまってもよろしいでしょうか?」
「・・・・・・いいよ。」
おーし、聞いたっ。
……でも、どうしようかなー。
……まずは軽く行ってみよう。
僕は、マルスさんの物を見た。
……全然。と、言う事で、僕はそこを舐めていった。
「・・・うっ、あっ、ちょっと、くすぐったい・・・・・・」
マルスさんがそう言ったときには、結構固くなっていた。
マルスさんのって、案外大きい・・・・・・

僕は、その根本まで咥えてから、ゆっくりと、全体的に舐めていく。
「・・・うっ、あっ、・・・・・・けっこう、気持ちいい・・・・・・」
もうそろそろ先の方を重点的に舐めていこうかな。
「・・・あっ、そっ、そこっ、すっごい、いい感じ・・・・・・」
……もうそろそろ限界らしい。僕は、マルスさんのを全て受け止めるために、半分ほど咥えた。もちろん、舐めている所は変わんないけど。
「・・・あっ、やだっ、もう、ダメっ。
 イクっ、イッちゃうよおっ!!」
マルスさんがそう言った直後、
ピュッ!ドピュッ!ドプッ、トプッ、トプッ・・・・・・
マルスさんのが僕の口の中に放たれた。
……何か、この味、って、すっごくヘン・・・・・・

「・・・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・
 ……何故君はこんな事を知っているの?」
「それは――
 ――秘密です。」
「・・・・・・マルスさん、
 次は僕の番です。」
「・・・・・・うん、分かった。けど、
 如何すればいい?」
「四つん這いになってください。」
僕が指示すると、マルスさんは無言で四つん這いになった。
「始めてもよろしいでしょうか?」
「・・・・・・まだ、ダメ・・・・・・
 …………準備が、出来て――」
マルスさんの言葉が止まった。
「指ではダメですか?」
実は、周りを触ってみたのだが――
初めての感触に驚いてしまったらしい。
「・・・・・・どうせなら、指じゃない方がいい・・・・・・」
「本当に良いんですか?」
「・・・うん。
 早く、して。」
「それでは遠慮なく・・・・・・」
僕はそう言って、
一気に入れた。
「あっはあっ!」
突然の異物感の為か、マルスさんは嬌声を上げた。
「ご気分の程は?」
「うっ・・・・・・いたい、よう・・・」
「お楽しみはこれからですよ。」
そう言って僕は、
ゆっくりとピストン運動を始めた。
ズブッ、ズブッ、ズブッ、ズブッ・・・
「ぐっ、あっ、うっ、うぐぅ・・・」
マルスさんの呻き声・・・・・・
なんかいい感じ。

だから、もっと聞かせて貰おうかな。
ということで、僕は、動きにメリハリをつけていった。
ズブッ!ズブッ!ズブッ!ズブッ!
「あっ!うんっ!はうっ!あはあっ!」
ああっ、この声がすっごくいい。
しかも、マルスさんの締め付け度合いもきついけど、すごい気持ちいい。
…………いっしょに、いきたい。
そんな思いがあるためか、自然と動きが速くなっていた。
ズブッ、ズブッ、ズブッ、ズブッ・・・
「うあっ!・・・・・・なっ、何か、気持ち、いいっ・・・
 ……なんかあっ、変にっ、なってくるっ・・・・・・」
「・・・マルスさん、僕もです。」
うあ・・・・・・僕も・・・出ちゃいそう・・・・・・
「・・・マルスさん、
 僕、もう、イキそうです・・・・・・」
「・・・・・・なんかっ、きてるよおっ。
 僕も、イッちゃうっ、イッちゃうよおっ!」
『ああああああっっっ!!!』

―僕たちは、一緒にイッた―

ふふ。
これからは、もっとイイコトをしましょうよ。マルスさん。

END