2代目Demio(DY)仮設FAQ ＠2ch

MC前での外部入力に純正カセットデッキを使用していましたが、
デッキが壊れて左の音が出なくなったのでAuxModを使う方法に変更してみました。

作業的にはAUX端子の追加とほぼ同じですが、うちはオートエアコンなので若干面倒でした。
ちなみに☆☆☆カジュアル1.5MTです。

センターパネルの取り外しはこちらを参考にしました。
T's HOME PAGE - DY3Wデミオ アルパインDVDナビ NV7-N099SSの取り付け

• AuxMod
  • これがないと話になりません。
    Sylfexにて購入できます。購入詳細は後述。
  • ヤフオクにも最近は頻繁に出てます。Paypalや英語が不安な人はこっちを使うのもアリでは。

• ステレオミニジャック
  • フロントパネルに3.5mmステレオミニジャックを増設する人向け。

• ステレオミニプラグ
  • AuxMod基盤上のステレオミニジャックを使う人向け。

• ドライバー
  • 大きめの＋を。

• ソケットレンチ
  • 10mmが必要です。

• 軍手
  • 作業時に必要です。軍手なしだと手がざくざく切れます。てゆーか切れましたヽ(ﾟ∀｡)ﾉ

• エスカッションパネル (D350-66-BC0)
  • カセット/MDデッキ部分のメクラ蓋。ディーラーで420円でした。
    カセット/MDデッキと交換する人向け。

あと、エスカッションパネルの穴開け加工に、ピンバイスとやすりと彫刻刀を使用しました。
彫刻刀なんて高校以来ですよ。

Sylfexで購入します。
PayPalを使用してクレジットカードで代金を支払います。
PayPalのアカウントを持っていない場合は登録することになります。

国名で「Japan」を選択すると右上の表示言語選択で「日本語」を指定できるようになりますが、
住所などの各データは2バイト文字(日本語)ではなく、半角英数で入力しましょう。

PayPalのシステム上では日本語が使えるのですが、メーカーのSylfexが日本語環境を持ってないので
「ウチのPCじゃ日本語読めないから英語で住所とか返信plz、HAHAHA」みたいなメールが来ます。
二度手間になるので、最初から英語で入力しましょう。

注文から到着まで2週間ちょっとでした。
09/25 注文
09/26 住所等を英語で再送信
09/27 出荷
10/05 PayPalから「注文ステータス: Shipped」とのメール
10/11 受領

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開封。安売りチラシですか(´・ω・`)

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長辺15cmくらいで、割と小さいです

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内容物は本体と、結束バンド2本。3.5mmステレオミニジャックがあります。

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裏返すと両面テープが。

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表面にはシリアルナンバーでしょうか。

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着脱が容易になるよう、基盤上のステレオミニジャックを使用することにしました。
ケーブルの一端にステレオミニジャックを、もう一端にステレオミニプラグを。
ケーブル長は余裕を見て30cmちょい取りましたが、20cmで十分です。

エスカッションパネルの加工、ジャックの取り付けはAUX端子の追加とほぼ同じなので省略。
各々自分の好きなようにどーぞ。

さて取り付けに際して、センターユニットを外します。

運転席足下からセンターユニット裏を覗きます。

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あのナットを外します。

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KTCの初心者向けツールセットを持ってるので、そこから10mmのソケットと75mmのエクステンションを。

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狭いすき間から手を入れて。

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頑張って回します。ここで軍手がないとざくざくです。

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ナットが外れたら、灰皿の所からフロントパネルを引っ張ります。
ディーラーで何度か外してるからか、割と簡単に外れました。

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コネクタは4つ付いてました。

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まず上の2つから。
左はFMアンテナ用。まっすぐ引っ張れば抜けます。
右がオーディオ関係。下面に爪があるので押しながら引き抜きます。

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エアコン用のコネクタ2つ。
オーディオコネクタ同様、爪を押しながら引き抜きます。
右のが非常に外れにくく、エアコンダイヤルのパネルを外してからコネクタを取りました。

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コネクタさえ抜ければエアコンダイヤルパネルを外す必要はありませんが、
私はコネクタが抜けなかったので外しました。

裏から見たエアコンダイヤルパネル。
下のネジ2つと、表のダイヤルを外すと見えるネジを2つ外すと、パネルが取れます。

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あとはこのフラットケーブルを外すと完全に外れます。

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マニュアルエアコンの場合は表のダイヤル下にあるネジ2つを外すと、
エアコン部を残してオーディオ部とフロントパネルが外せるようです。
フラットケーブルもありません。



次にデッキ部分を外します。
縦に並んだ赤いネジを左右2個ずつ、計4つ外して引っこ抜きます。

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フロントパネル。
加工したエスカッションパネルを裏からはめ込めば完了。

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デッキ側。CDはMP3デッキですが、多分無関係でしょう。

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下から覗くと、奥の方に目当ての端子があります。

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こんな感じで差し込んで、両面テープで固定します。

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結束バンドはケーブルの固定用みたいですが、今回は使用しませんでした。



あとは逆の手順で元に戻せば作業完了。
コネクタを4つ付けた時点で動作確認をします。

TAPEとして認識されるようです。

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音質はカセットとほぼ同じで、CDデッキと同じくらい良い音です。
FMトランスミッタとは比べものになりません。
価格もカセットデッキより安いので、最初からこれにしておけば良かったよ(´・ω・`)