デモンズソウルの攻略Wikiです



ステ振りの注意

ソウルレベルには制限がある

ソウルレベルはどこまでも上げればいいというものではなく、マルチプレイを楽しみたいならある程度の制限が必要です。日本サーバの場合、マッチングは100〜120くらいが最も賑わっているようなので、青ファントムや黒ファントムも楽しみたいなら100レベルくらいにしておくのが無難のようです。生身のホスト中心なら120くらい。

ソウルレベルによる攻撃力上昇率の変化

ソウルレベルによって攻撃力や効果は変わりますが、それぞれの数値が1〜20くらいまでは攻撃力がゆっくりと伸び、20〜30で急激に伸び、30〜50でかなりゆっくりとした伸びに落ちて、50を超えるとほとんど伸びなくなります。ですから複数のステータスを伸ばす場合には、まず30を目標に均等に伸ばしていき、30を超えたら最も効果のあるところに特化するといった方法が一番効率が良いでしょう。

困ったときのレベル下げ

操作を間違えたりステ振りに失敗して再度振り直したいとかの場合には、敵の吸魂というソウルを吸い取る魔法をわざと受けることによってレベル下げをすることが可能です。吸魂はオーラントの手のひらを押し付けてくる攻撃や、敵対状態のメフィストフェレスの魔法攻撃がそれです。吸魂を覚えている黒ファントムなどにもそれが可能ですので、フレンドに依頼をして黒ファントムとして侵入して吸ってもらうということもできます。ですが、体力だけはいったん上げたら二度と下げることができないため、計画的なステ振りが必要です。あと、吸ってもらったはいいが、元のレベルに戻すだけのソウルが残ってないと強い敵の真っ只中にレベル1で放り出されて詰むこともあります。ご利用は計画的に。

生まれ(職業)の選択

対人における効率を重視するなら、対人に不要な運が最も低い「神殿騎士」、「騎士」、「貴族」のいずれかから
自分が低めに抑えたいステータスが低くなっている生まれを選択することになります。しかし、
技量を全く振らずに筋力に特化する場合は「神職」。信仰に目を向けず魔力に特化する場合は「魔術師」が効率が良いと言えます。
どのステータスがどれだけあれば「この武器が使える」や、「魔法・奇跡のスロットがこれだけ確保できる」といった事を理解した上で
慎重に振らなければ効率重視の生まれにも意味がありません。
まずは様々な武器や魔法を用いて、どんなスタイルが自分に適しているかを判断するのが最も適した生まれの判断への第一歩です。

一般的な傾向

基本的には、ある程度体力を確保しておいた方が、攻略面においても、対人戦においても安定するでしょう。
目安としては、体力30/HP1100 多目に振って 体力50/HP1500 の間におさまるケースが多いようです。
それ以下の体力だと、敵の攻撃力が跳ね上がる周回プレイ時、即死するケースが多かったり、対人戦において相手のラッシュに耐えきれずに為す術も無く死んでしまうケースが増加します。
逆転の発想で、火力に特化して「やられる前にやる」といった体力を無視した育成も可能ですが、前述されているように攻撃力の上昇値は
最終的にほとんど伸びなくなるので、ピーキーなスタイルが好きでない限りはお勧めできません。
他には、知力を15(MPが100を超える。銀のコロネット装備が前提なら13でも可)、信仰を16(奇跡の装備スロットが2になる)まで確保し、奇跡「一度きりの復活」を使用可能にすることもメジャーです。
効果に時間制限がなく、最初にかけておくことでHPが1.5倍になるのと同等の効果を得られる上、不意打ちで即死することもほぼ防止できるため、他の防御系オーラ魔法/奇跡よりも扱いやすく、初心者から上級者まで広く浸透している育成方針です。
逆に、「これは上げない」というものもあります。
ほとんどの育成に適応される、「運は強化しない」というのがそれです。
運が低いとアイテム収集が難しい、とされていますが、実際のところ運が最低値であろうと消費アイテムの不足が起こることはほぼなく、レアアイテム収集においても、運がどれだけあっても出ないもんは出ない、という状態な上に、もうひとつの効果である疫病への耐性も、攻略上、疫病にかかる場面が極端に限定されており、対人戦においては疫病耐性がどうあれ防ぎようがない魔法「死の雲」を用いることがほとんどであるため、運を強化することで得られるものが極端に少ないのがその理由。
生まれの段階から運が低い(つまりそのぶん他に回せる)騎士、神殿騎士、貴族(次点で神職)が人気なのはそれためです。
唯一、運に隠しボーナスを持つ直剣「ブルーブラッドソード」を主力とするキャラにとっては有効なステータスですが、それ以外の育成を施すのであれば、攻略上も、対人戦においても、ほとんど恩恵はないとされています。

一番大事なこと

なにより大事なのは、自分の好みを貫くこと、であるといえます。
信仰を16にして奇跡「一度きりの復活」を使えるようにすることに代表されるような、「こうしたほうが安定しやすい」といった傾向はたしかにあります。
ですが、「これがないと話にならない」「こうしないとダメ」といった要素があるわけでもないのです。
なんでもできるようにしようと思ったら器用貧乏になってしまった子でもいいでしょう。
魔法も奇跡も使えない、己が身ひとつで戦場に挑む豪傑でもいいでしょう。
逆にそれらに特化しすぎて、敵の攻撃を受ける=即死になってしまうモヤシっ子魔法使いでもいいでしょう。
そりゃあ不利かもしれません。非効率かもしれません。対人戦で負けてしまうことも多いかもしれません。
でも、愛着を持ったキャラを操ること、それは、勝利を重ねることと同じくらい、人によってはそれ以上に、楽しいことではないでしょうか。
効率ばかりを重視するのではなく、主義、そしてなにより「愛」を貫く、これも大事なことではないでしょうか。
もちろん、それらを両立できたらもっと素敵なことです。
操る自分自身も含めて強さの高みを目指す「常勝不敗の強者」というのも、それもまたひとつの主義であり愛でしょう。
強さを求める、ロマンを求める、生まれにまでこだわったMy主人公の脳内設定を楽しむ、どれも正解です。
楽しむ術は無限にあるのです。
あなただけの主人公を、大事に育ててあげてください。

魔法系


長所:極めて高い魔法攻撃力が備わっているために当たれば一発の与ダメージはとにかく大きい。また対人戦でも火の玉→発火コンボが決まれば体力1000くらい持っているける場合すらある。対人、攻略ともに対応出来る。

短所:魔法鋭性装備を揃えないと火力が大幅に下がるため、魔法防御力が著しく下がり、月や祝福といった魔法武器で攻撃されると大ダメージが発生する。また、魔法はモーションが遅く簡単に避けられてしまうのでフェイントを多く織りまぜて敵を撹乱しなくてはならず、高いプレイヤースキルが要求される上級者向けの職種。


信魔(魔法使い:魔法・奇跡攻撃で戦うタイプ)

貴族、ソウルレベル100
種別レベル備考
体力30体力1100(ソウル体時770)
知力30MP200(魔法スロット5)
頑強8不要のため最低レベル
筋力9不要のため最低レベル
技量12不要のため最低レベル
魔力48魔法攻撃・月の武器ボーナス
信仰36奇跡スロット4、魔法・信仰攻撃ボーナス
7不要のため最低レベル

知力、魔力を調整することで、魔法の威力を若干落とし、MPやスロットを増加させることもできる。
筋力、技量を少し上げれば装備できる武器の幅が広がり、
「魔法しか攻撃手段が無い」というイメージを突いた奇襲もできる。

獣のタリスマン、クリスナイフ、魔法鋭性の指輪等がスタンダード。
サブウェポンに月や欠月派生の武器を用意すると良い。作製するにあたり、自分の魔力や、
MP自動回復等を踏まえてどちらが
メリットを多く含んでいるかをよく考えよう。
魔法は火の飛沫で牽制し、火の玉、発火でコンボをつなぐ。

信魔タイプは獣のタリスマン使用が前提。獣のタリスマンでの魔法攻撃は魔力だけではなく信仰の値も魔法威力に上乗せされるため、信仰に振っていても大きな魔法威力が期待できたり。信仰36で奇跡スロットが4つ確保できるので、一度きりの復活のほかにも神の怒りも使用できるために戦術の幅が広がる。


純魔(魔法使い:魔法のみで戦うタイプ)

魔術師、ソウルレベル100
種別レベル備考
体力9初期値
知力48MP316(レベル40で魔法スロット6)
頑強8不要のため最低レベル
筋力9不要のため最低レベル
技量12不要のため最低レベル
魔力76魔法攻撃力増強
信仰6不要のため最低レベル
11不要のため最低レベル

火力に特化したキング・オブ・ネタステータス。君の火の玉の前には何人も灰になる。
真の意味での「純粋な魔法使い」ではあるが、触られると死ぬんじゃないかと思う程の紙装甲を誇る。
兎角「魔法を当てる」、「相手の攻撃を避ける」テクニックを要求される玄人好みを越えてM専用のステ。
狂気の触媒はMPを半減させる効果があるので、MPを半分使うまでは木の触媒を使うのがスタンダード。
飛沫・火の玉はもちろん、距離を詰められた際微細なスパアマと出の速さに定評のある発火も押さえておきたい。
残り1スロットをどうするかは君次第か。


純魔2(魔法使い:魔法・奇跡攻撃で戦うタイプ)

貴族、ソウルレベル100
種別レベル備考
体力30体力1100(ソウル体時770)
知力60MP360(銀のコロネット装備で432)
頑強8不要のため最低レベル
筋力9不要のため最低レベル
技量12不要のため最低レベル
魔力36魔法攻撃・月の武器ボーナス
信仰18獣のタリスマン装備条件
7不要のため最低レベル

上の例よりも、魔法威力を少し犠牲にしたかわりに、狂気の触媒装備でもMP216(要:銀のコロネット)という、200超えの高数値を確保できるスタイル。
何よりも耐久面で大幅に強化されている。
地の状態の知力30を上回るMPとなるので、狂気の触媒の欠点であるMP半減もほとんど気にならない。
獣のタリスマンを装備可能にしてあるので、狂気の触媒を使わず、木の触媒を使用した場合よりも1割ほど高火力が出せる。
狂気の触媒以外を使うつもりがなければ、信仰を16まで抑えて、魔力か筋力(11:ヒーターシールド装備条件)まで上げてもいい。
スタミナが無く、攻略はともかく対人戦で接近戦はほとんどできないと言っていいので、無理はしないこと。
SL120まで上げるなら、体力を50(HP1500/ソウル体・しがみつく者の指輪装備時1050)まで上げるのも面白い。ファントムでも、体力30生身並のHPまで有することになる。
条件的に重武器を持ち歩けない分、防具に装備重量を割けるので、「アンバサ並に頑丈な純魔」にも成り得る。
しかし、奇跡を使うのに純魔にカテゴライズされているというのは一体どういう事だろうか?


魔法使いの装備について

戦士や魔法剣士などの場合は一般的に触媒は左手に持つが、魔法使いは右手にサブウェポンと触媒を持ち、左にクリスナイフとモーリオンブレードを持つ。通常時にはクリスナイフと狂気の触媒のセットで魔法を放つが、体力が3割以下になったときにモーリオンブレードに持ち替えてさらに強力な魔法を放てるようにする。これは魔法系は筋力や頑強が低いためにまともな盾が装備できず、仮に装備したとしてもスタミナが少ないためにあっという間にめくられてしまうので意味が少ないから、それならいっそ攻撃力アップを図ってやられる前にやるという戦術を確立させたほうがいい。

以下はほぼ上記と同じステ振りの純魔で狂気の触媒を使用した際の、クリスナイフ、モーリオンブレード、魔法鋭性の指輪、窮鼠の指輪、黄衣の頭冠を装備した場合の城1奴隷兵へのダメージ量の変化。
ダメージ
     340
    462
   558
   687
  697
  858
 1046
  1080
 1288
ちなみに一番下のフルブースト状態で火の飛沫を放つと一発の与ダメージが373にも達し、通常時の火の玉をも超えた。

純魔は強いのか?

実は純魔タイプはあまり効率が良くない。前述の信魔タイプでも純魔タイプには及ばないとはいえほとんど変わらない魔法威力(5%ほど低いだけ)が出るうえ、獣のタリスマンならMPが半分になることもない。またスロット4の奇跡も同時に使えるので神の怒りを放つことも可能。純魔は知力に多く振れるのでスロットが多く確保できることと、月武器の威力がいくばくかは神魔より高い。だがそれらのメリット差し引いたとしても使い勝手は神魔タイプのほうがはるかに上だろうと考えられる。極低レベルや超高レベルになると純魔のほうが強いが、日本のサーバのメイン帯域である100〜120帯では、総合的に見て信魔のほうが強い。

以下の表は魔力レベルに応じたフルブースト時の火の玉与ダメージ比較。(ともに上記ステ振り時の魔力と信仰値)たとえ純魔が信魔が費やす信仰を分を全て魔力に費やしたとしても、ステータスレベルが50を超えてしまっている以上はコストに見合うほど大きな与ダメージ向上が期待できないことがわかる。月と欠月武器の攻撃力も言わずもがな。わずかな与ダメージ向上のためにMPが半分となり手数が少なくなるだけという状態に陥ってしまうだろう。これならまだ体力に振って、窮鼠状態を生じやすくしたほうがずっといいと思われる。
魔力触媒与ダメージ月キリジ+5攻撃力欠月キリジ+5攻撃力
47獣のタリスマン1296376374
50狂気の触媒1364380380
60狂気の触媒1389384386
70狂気の触媒1415388393

もし純魔に大きくアドバンテージがあるとしたら狂気の触媒で武器に強力なエンチャントができるという点かもしれない。しかし前述のとおり魔法使いはその威力をいかんなく発揮するために触媒は右に持つのが基本。つまり武器のエンチャントはできない。純魔のジレンマである。

そのかわり、神魔が信仰に回した分のポイントを体力や筋力に回せるため、より頑丈さを追求したり、純魔のスタミナでも扱いやすい部類である北騎士の剣やキリジ、打刀といった攻撃力に優れた武器の装備条件も満たしやすい。もっとも、この場合は魔法剣士に近いが。
純魔最大の強みは「低レベル帯で完成する」こと。高レベル帯になると、自ずと魔法剣士か信魔のいずれかに派生することになる。
純魔スタイルを貫くのであれば、体力を上げて、信魔や魔法剣士より頑丈なスタイルを目指すことも可能。

物理系


長所:物理系戦士は魔法攻撃系の戦士と異なり、対人戦において非常に高い与ダメージが発生する。魔法が使えないのでマップ攻略では少々苦労するが、対人戦用のキャラとして考えれば最強といえる。

短所:相手が暗銀の盾を装備していると、盾の上から攻撃してもダメージが入らない。盾崩しをするにはかなりの技術が必要。また、武器の威力を他の職種よりも増加させるために各種エンチャントを使用する必要がある。ただしこれは一時的な物でしかなく、
効果時間内に決着をつけることが望まれる。


脳筋(物理系戦士:多彩な筋力系武器を扱い自分のペースで戦うタイプ)

神殿騎士、ソウルレベル99
種別レベル備考
体力30体力1100(ソウル体時770)
知力18呪いの武器(魔法スロット3)
頑強40スタミナ上限到達
筋力50叩き潰す武器ボーナス
技量12不要のため最低レベル
魔力6不要のため最低レベル
信仰16一度きりの復活(奇跡スロット2)
7不要のため最低レベル

例としては叩き潰す派生の武器、筋力補正の付くユニーク武器の竜骨砕き、ブラムドを使用する。
特大剣+直剣や、大剣+大斧・大槌などといった性質の異なる武器を同時に装備して相手を翻弄する。
神殿騎士であるため、最低限の技量が確保されており、竿上武器も視野に入る。
呪いの武器でなく、魔力を10まで上げて死・毒の雲をスロットに入れてもアンバサ相手に面白い。


脳筋2(物理系戦士:特大剣や大斧で一発ドカンを狙うタイプ)

神職、ソウルレベル100
種別レベル備考
体力30体力1100(ソウル体時770)
知力13銀のコロネットでMP100
頑強40スタミナ上限到達
筋力57叩き潰す武器ボーナス
技量8不要のため最低レベル
魔力8不要のため最低レベル
信仰16一度きりの復活(奇跡スロット2)
8不要のため最低レベル

呪いの武器や各種エンチャントは時間制限の火力増強のため、効果時間内には警戒をし、
効果が切れたら一気に反撃に移るという戦術を取られやすい。
じゃあ「いっそのことエンチャントしなきゃいいんじゃねーの?」の発想の基誕生したステータス。
筋力は両手持ちをすることで1.5倍され、このステータスならばなんと90近くにもなる。
なので出来るだけ両手持ちが基本の武器を用いて戦いたい。

そもそもの制作理念に反するが、一応エンチャントすれば大概のステータスを上回る火力が出る。


技量剣士(物理系剣士:剣のみで戦うタイプで、動きが早い)

神殿騎士、ソウルレベル100
種別レベル備考
体力30体力1100(ソウル体時770)
知力18呪いの武器(魔法スロット3)
頑強3540を上限になるべく高く
筋力18打刀装備条件
技量50鋭利の武器ボーナス
魔力6不要のため最低レベル
信仰16一度きりの復活(奇跡スロット2)
7不要のため最低レベル

体力と技量のバランスは、自分の腕前やスタイルと相談すると良い。
主に鋭利派生武器、技量ボーナスのあるユニーク武器であるブラインド等を使用する。
攻略面では、圧倒的破壊力を誇る粘弓もあり、困る事は無い。
刀や刺突剣等、隙の少ない武器が好まれる。とにかく鉱石を集めるのが困難、収集作業中に神殿の彼のようになる場合も。
なお、やたら隙の大きい武器を扱う相手を沈めるために致命派生武器もあると良いが、これまた鉱石が集めづらい。
技量とは悲劇なのか・・・今ソウルが試されている。


上質戦士(脳筋戦士、技量戦士の双方の武器を使い分けるタイプ)

神殿騎士、ソウルレベル100
種別レベル備考
体力30体力1100(ソウル体時770)
知力18呪いの武器(魔法スロット3)
頑強40スタミナ上限到達
筋力31上質武器ボーナス
技量32上質武器ボーナス
魔力6不要のため最低レベル
信仰16一度きりの復活(奇跡スロット2)
7不要のため最低レベル

脳筋系が得意とする一発系の重武器と、技量系が得意とする手数の多い軽武器の双方を扱える戦士。
基本的には、武器に魔法「呪いの武器」をかけたり、黒松脂を塗ったりして戦うことになるが、弓も扱えるので攻略上で遠距離攻撃に困ることもない。
火力の面では脳筋、技量戦士に若干見劣りするものの、相手や、攻略ステージに応じて最適な装備を自在に使い分けられるのが強み。
上質派生はほとんどの武器に存在する上、叩き潰す、鋭利派生もそれなりには扱えるので、強化素材にも困らない。
元来、このタイプが実力を発揮しはじめるのはSL120よりも上の領域だけに、少々微妙な感は拭えないが、扱える武器の多さだけはこの時点でも優秀。

魔法剣士系(剣攻撃重視タイプ)


長所:魔法剣士系は物理系なみに物理攻撃力が高く、さらに光の武器を乗せることによって完全な防護を使う相手にも対応出来るために幅広い相手に対応出来る。

短所:魔法威力を増加させるために魔力にステ振りを割かなくてはならない。そのため対人戦で有効な物理攻撃力は物理系戦士に1割ほど劣る。また、光の武器使用が前提なので再エンチャントをしない・する暇が与えられないなら、効果時間1分の間に決着を付ける必要がある。


魔法戦士(魔法戦士:光の武器魔法をかけた剣で戦う脳筋)

神殿騎士、ソウルレベル100
種別レベル備考
体力30体力1100(ソウル体時770)
知力15一度きりの復活(MP100+魔法スロット2)
頑強40スタミナ上限
筋力30扱いたい武器に合わせる
技量12扱いたい武器に合わせる
魔力30余ったらとにかくこちらに
信仰16一度きりの復活(奇跡スロット2)
7不要のため最低レベル

剣士と異なるのは魔法武器でブーストをする点。剣士は物理攻撃特化なので最大強化をした大盾をガン構えしている相手には手が出しにくいが、こちらは魔法を載せるタイプなのでその盾を魔法攻撃力が貫通することができる。平均した与ダメージは脳筋+呪いの武器より落ちるが、相手が魔法鋭性を装備しているような場合にはきわめて高い与ダメージが期待できる。
基本的には無印強化+10にエンチャントするが、筋力か技量に偏らせ、叩き潰す派生や鋭利派生にエンチャントする手も有効。


アンバサ戦士(信仰戦士:体力回復能力で長丁場を戦うタイプ)

神殿騎士、ソウルレベル98
種別レベル備考
体力50体力1500(ソウル体時1050)
知力15一度きりの復活(MP100)
頑強40スタミナ上限到達
筋力18適宜、扱う武器に合わせる
技量12不要のため最低レベル
魔力6不要のため最低レベル
信仰30信仰武器ボーナス
7不要のため最低レベル

とにかく体力、耐久力を求めて露骨にいやらしく・・・体力を下げて信仰を上げてももちろんOK
祝福武器、審判者の盾、再生者の指輪使用して毎秒18のHPを回復しつつ長期戦に持ち込めば、
それだけ体力があるのと同じことになる・・・いやらしい
奇跡「再生」を使うと更に回復量が伸びる・・・いやらしい
その値何と33/sec・・・いやらしい
しかし再生をすると一度きりの復活ができなくなる・・・困る
鈍い窮鼠の指輪と高体力のコンボでより耐久力が伸びる・・・いやらしい
ダメージを受けた場合露骨に退く事で相手に精神的ダメージを与える・・・いやらしい
焦燥感に駆られた相手が自滅する・・・いやらしい

それはさておき祝福派生は叩き潰す派生ができる武器と被っているので、扱う武器は脳筋と似ている。
ガチバトルする場合は、耐久力があって、物理威力を犠牲に魔法威力のある脳筋だと思って戦うと良い。
もちろんエンチャントはできない。

魔法剣士系(剣攻撃+魔法攻撃両立タイプ)


長所:魔法剣士系は強力な遠距離攻撃魔法が使え、剣も物理攻撃力が高く、光の武器を乗せることによって完全な防護を使う相手にも対応出来るオールラウンダー。

短所:魔法威力を増加させるために魔法鋭性の装備が必須のため、魔法攻撃や魔法のかかった武器による攻撃を受けると大きく体力を持っていかれるというデメリットがある。


魔法剣士(魔法剣士:射撃魔法と月の武器で戦うタイプ)

神殿騎士、ソウルレベル100|
種別レベル備考
体力30体力1100(ソウル体時770)
知力24MP200、魔法スロット4
頑強3040を上限になるべく高く
筋力18適宜扱う武器に合わせる
技量13適宜扱う武器に合わせる
魔力40獣のタリスマンでの魔法攻撃&月の武器ボーナス
信仰18獣のタリスマンでの魔法攻撃ボーナス
7不要のため最低レベル

月武器・魔法攻撃を使用する。
魔力を減らして信仰を上げても、特に問題は無いが、扱う武器は祝福派生になる。
右手を月武器×2にするか、1つを触媒orクリスナイフにするかは個人の選択で。
魔法攻撃重視型なら頑強27、魔力31(浮遊5個)、信仰30にする。

クリスナイフ、魔法鋭性の指輪。
魔法に対人なら火の玉と発火。
攻略なら火の飛沫、火の玉、ソウルの光を使用。
対人警戒を重視する攻略なら火の飛沫、ソウルの光、浮遊するソウルの矢等が良いか。
特に隠密対策が要らないならば、火の玉でも問題ないか。


アンバサハイブリッド(神魔戦士:射撃魔法と祝福武器で戦うタイプ)

神職、ソウルレベル100
種別レベル備考
体力30体力1100(ソウル体時770)
知力24魔法スロット4
頑強30適宜調整
筋力16北騎士の盾/暗銀の盾装備条件
技量8不要のため最低レベル
魔力28適宜調整 下限としては獣のタリスマン装備条件の18
信仰36奇跡スロット4
8不要のため最低レベル

生まれを神職にすることにより、技量を大きく削ぎ、近接攻撃と魔法攻撃の両立を実現した例。
神職は技量を犠牲にした場合最も効率が高くなる。この例ではどちらかというと魔法攻撃を重視しており、
もし近接攻撃を重視したいのであれば、知力、魔力を削り頑強や信仰に振ると良い。
技量が全くないため、弓はともかく竿状武器が一切扱えなくなるが、祝福派生の直剣などを振り回しつつ、魔法も使いこなす様は、某国民的RPGの勇者を彷彿とさせる万能キャラである。
獣のタリスマンや、扱う武器が祝福派生に偏るのでエンチャントの恩恵は望めないものの、おそらく「万能」という言葉に最も近い育成の一つと思われる。

特殊系(上記いずれにも属さない特殊なもの)

竜戦士(竜武器特化戦士:竜の武器のみで戦うタイプ)

神殿騎士、ソウルレベル100
種別レベル備考
体力63体力1615(ソウル体時1130)
知力18魔法スロット3が不要なら15(一度きりの復活のみ)にする。
頑強40スタミナ上限値
筋力18扱う武器の最低レベルに調整
技量12不要のため最低レベル
魔力6不要のため最低レベル
信仰16一度きりの復活(奇跡スロット2)
7不要のため最低レベル

レベル120まで伸ばすなら体力に振る。

竜派生武器、ボーナスが無いユニーク武器の妖刀『誠』等で戦う。

竜戦士は武器ボーナスがないため、装備条件さえ満たしていればステ振りで攻撃力が変わることがない。ゆえにソウルレベルのほとんどを体力につぎ込むことが可能になるというメリットがある。反面、高レベルになればなるほど一発の与ダメージの伸びは期待できないというデメリットもある。しかしレベル100あたりの戦いなら少し劣るという程度で十分渡り合える範囲内である。むしろ体力の多さが大きなメリットとして作用するだろう。あと、竜武器には炎攻撃の耐性がある。盾を使えない両手持ちガードでも炎攻撃を大きく削いでくれるので、両手持ち武器の戦士が炎魔法を主力にすえている魔法使いを相手にする場合には有利であるといえるだろう。

そのほかの竜戦士の重要な装備として窮鼠の指輪があげられる。体力が極めて高いために体力3割のエリアが非常に広く、容易に窮鼠状態に入ることができるため。体力63の窮鼠エリアはHP484(ソウル体時339)以下と、かなり高い。完全に攻撃特化するなら暗銀盾や審判者盾ではなくモーリオンブレードを背負えば、フルプレートの相手に対してすら北騎士の剣の横薙ぎでも500ダメージ、両手持ちミルドならドラン鎧完全装備の相手ですら一撃で700ダメージを持っていくという凶悪な強さになる。竜武器は+5まで強化してもミルド一発の対人平均与ダメージはせいぜい150〜200程度と、物理系や魔法系と比較すると3〜5割も低い傾向にある。ゆえに窮鼠状態から一発逆転できるかどうかにかかっている味付けといえるだろう。

また、竜戦士は魔法の攻撃やエンチャントも不要なので、死の雲や酸の雲を使って相手の攻撃力を削ぐということも可能となる。上記ステ振り例では知力に18を振っておいてスロット3を確保してあるが、不要なら15にして体力を増やすといい。


運特化ブルブラ戦士(ブルーブラッドソード特化戦士:ブルーブラッドソードのみで戦うタイプ)

生まれ任意、ソウルレベル120
種別レベル備考
体力30体力1100(ソウル体時770)
知力18魔法スロット3が不要なら15(一度きりの復活のみ)にする。
頑強30スタミナを一定量確保
筋力18ブルーブラッドソード装備条件
技量18ブルーブラッドソード装備条件
魔力18ブルーブラッドソード装備条件
信仰18ブルーブラッドソード装備条件
50ブルーブラッドソードボーナス(攻撃力367)

ブルーブラッドソードを扱うためだけの育成。それ以外では極めて非効率なため、他武器の運用には向かない。
光の武器・呪いの武器は各々の判断で、アイテムエンチャントという選択肢も大いにあり得る。
もともと運を育成することで高火力を得られる上に、直剣であるため扱いやすく、さらにエンチャントによって火力を上乗せまでできるが、それ以外の武器をまともに使えないのが欠点。
知力にも回して、魔法のバリエーションを増やすのもいいが、そこまで運数値を削ると、ブルーブラッドソードの地の性能が他の武器とそう大差ないレベルまで下がってしまうため、ブルーブラッドソードのために運を上げるメリットそのものが薄くなってしまう。
愛してあげれば尽くしてくれるが、浮気は絶対に許さない。そんな剣である。
実際の所別キャラで浮気され放題だが。

何か特殊な効果を狙ったサブウェポン(たとえば状態異常武器)を仕込んでおくのもいいが、ダメージソースはブルーブラッドソードしかないため、攻撃を読まれやすいことに注意。
どうしても動きを変えた戦いをしたいのなら、竜派生等能力に囚われない武器を使おう。



メンバーのみ編集できます