大きく分けて、この三種類です。
トップページにも、この画像を使いましたが、以前我が家で生まれた。生後２８日目の画像です。
珍しいのですが、一回の出産で、全ての色が生まれる事も有ります。
赤に関しては、
秋田犬について良く知らない人は、茶色と思っているのが、この色です。
以前は、黒胡麻や白胡麻と分けていた毛色も、
こちらに分類されます。
（以前、テレビドラマで、忠犬ハチ公を演じたのが、この色です。）
（本当は、白色なんですが、テレビの影響で誤解をしている人も居るみたいです。）
白に関しては、アルビノでは無く。
目は、色素欠損の赤目ではありません。
色素の濃い、鼻の真っ黒な子は、少ないようです。
また、赤の要素を持つ場合、耳などの体の一部に、赤い毛が、うっすらと、、など、有ります。
虎毛に関しては、虎毛の中で、赤虎と白虎、霜降りと有ります。
赤虎は、黒地に赤い毛で、
白虎は、黒地に白い毛、
霜降りは、白地に黒い毛です。
虎毛と呼ばれるように、虎のような模様が、一番良いのですが、
個体差があり決まった柄には、成りません。
一説には、虎毛は、赤毛に比べ、体が出来るのが遅いと言われます。
赤毛については、その逆で、年と共に崩れるとも言われています。
早咲きの赤。遅咲きの虎。とも言われています。
赤、虎に関しては、足に足袋を履いているのが良いとされています。
特に、尾ら毛の場合、四本の足の先端部分(ちょうど指の部分辺りに）が、
揃って白くのが、良いとされています。
また、見た目の良いです。
中には胸ぐらいまである子や、白い部分が、揃っていない子も居ます。
毛色により、性格も若干違うと云われています。
白、赤、虎の順で、頑固だそうです？
展覧会では失格にされますが、毛の長い子も居ます。
純粋な秋田犬同士の繁殖で、生まれます。
性格は、穏やかな子が多く、家庭犬に向いていると考えます。
しかし、一部の繁殖者は、秋田犬とは認めずに、
血統書を発行しない場合や人工淘汰される場合も有ります。
(個人的な考えですが、JKCなどでは、５代同じ形状の犬が生まれないと
犬種とは認められないと有り、毛の長い子も、認めるべきと思います。)
（洋犬では、長毛種を認めている犬種が多くあります）
毛色について、子供の頃の毛が、抜け換わる約一歳半頃には、
その子の、毛質や毛色が解かります。
しかし、色の濃さについては、その子の持っている遺伝子により、
濃くなったり、薄くなったりします。
食事によっても、多少の変化はあるようです。
（また、年令が増すごとに、色が薄くなる事があり、
（時として、赤が、白のように色が、薄くなる事も有ります。
まだ準備できていませんが、
画像を添付し、説明したいと思います