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植物カメラ                      

カメラはもともとはカメラ・オブスキュラ(箱・暗い)と言って17世紀のイエスズ会師であり博物学者であったアタナシウス・キルヒャーの本にも出ています。そのカメラと呼ばれるものは、手に乗るくらいの「小さな暗い箱」で、戸外などの「大きな光の箱」(太陽光)の中に置かれます。そして外の風景や人々の世界が内の「小さな暗い箱」の中に映りフィルムに固定されます。そこで、ここでは、この2つの箱を入れ替えて、裏返してみました。つまり、「大きな暗い箱」の中に「小さな光の箱」を置いてみようということです。そしてこの光の箱を「植物カメラ」と名づけました。その理由は、光の箱といえばその中身は「植物の世界」こそが相応しいと思えたからです。キルヒャーも反転させた装置は考えていて、マジック・ランタンあるいはラテルナ・マギカと呼びました。ここに示した図のように今のスライドやプロジェクターのように被写体に光を透過させて映す機械でした。しかし考えると、これは正確には一般のカメラの裏返しではありません。なぜならカメラでは透過光ではなく、被写体への反射光を利用しますから。そこで「植物カメラ」でも(植物は光を反射しつつ吸収することもあって)反射光を利用することにしました。これで正確に裏返したことになり、しかも、人々の世界を裏返すと光の植物の世界になる、というように感じられないかと思いました。ただし、ここではそれぞれの世界をカメラのようにレンズで繋ぐことはしないで、シンプルに直径5mm程度の穴を空けてそのまま肉眼でも覗けるようにしたので、ピンホールカメラでもなく、カメラのように絶対暗箱というわけでもありません。
いっぽう、「光の箱」の植物の世界は、バイオテクノロジーという高度な技術をもって作られた世界にしました。そこには無菌的に培養された植物の生体電位を音に変換して植物の声を聞く人工的な「プラントロン」も置いています。こうすることで、光の中の「植物の世界」が、再び、人々がかかわる世界にメビウスの輪のように戻ってくる、というわけなのです。















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