【営業中】

2005年4月29日にオープン。
神戸ＫＡＮＯＮの姉妹店。

元町の海寄り(旧居留置近く)、南京町の南側に
あります。
ビルの2階にあり、一見は普通の喫茶店のよう。
２階に上がる階段の天井部分に一部分だけ
「空」をイメージしたようなペイントが施されています。
道路が側は全面大窓で(足元はスリガラスになってるので
足元を気にすることはない)、採光は抜群。
店内照明は古い洋館を思い起こさす洋灯で、
肌色の電球。花模様をあしらった白の壁紙で、
落ち着いた雰囲気です。一般の方がほとんど。
猫王様の肖像画や置き時計もアクセントに。

神戸ＫＡＮＯＮの接客を受け継ぎ、ワゴンでの給仕、
ボトル水。ちなみにお冷の氷は「☆型」です。
そして花みくじを置いて行ってくれ、待ち時間も楽しめます。

コーヒーはポットに入ったものを持ってきてくれますが、
ポットカバーをかけてくれ、デザートも注文があってから
作ってるようです。
中国茶やハーブティーなどのレパートリーも豊富。
随所でオーナーさんの拘りが伺えます。

スイーツも、素材やクリーム等をふんだんに使った、
豪華な感じ。強豪が集うミナト・神戸らしい。

オーダーがそろい、普通はクリップトレイに挟んだ
伝票を置いていくのですが、ここは店名と同じ物語本
を置いて行かれました。「伝票は？」と思い見てみると、
本の後ろにクリップボードが貼り付けてあり、そこに
挟んでありました。
その物語を読んでみると、不思議な物語でしたが、
オーナーさんの気持ちというかコンセプトが伝わって来ました。

エンジ色の制服の緑のリボンには猫の金型のブローチが。
エンジ色が似合うお店でした。
マニアックなメイド喫茶と言うわけではなく、制服の可愛いお店
という感じなので、カップルでも、家族でも安心のお店。
また来たいです。


★営業時間
　12:00〜22:00
　L.O.は、Foodが21:00、DrinkとDessertが21:30

★ポイント

• セットタイムあり。

　　　Lunch timeが 12:00〜15:00
　　　Tea timeが　 15:00〜18:00
　　　Dinner timeが18:00〜21:00

• ノーパソ使用向けにテーブル脇にコンセントがあります。
• カメラ、デジカメ、携帯カメラによる写真撮影は全面撮影禁止。

　料理が綺麗、可愛いからと記念に写真を撮ってると、ＷＲさんが
　飛んできて口頭注意されることがあります(＾＾;

★エリア
　元町・海岸通エリア
　（旧居留地の西側・南京町の南側）


http://www.otukimi-neko.com/