スキル、副官、船は、DOLの中でキャラクターひいてはプレイヤーの個性を発揮する部分ですから、その選択については「最適」というようなものは考えずに、自分の好みを押し出して選択をすれば良いと思います。
 さはさりながら、何をどのように考えて選択をすれば良いのかわからないという初心者の方もいると思いますので、最終的には自分の好みで判断をし、そこには「不正解」というものはないという前提で、標準的な選択の例や考え方を説明したいと思います。


01)そもそもスキルって何?
 スキルというのは、DOLに限らず色々なゲームに存在しますから、なんとなくイメージはわいていることと思います。
 キャラクターがゲームの中で何かをしようとする時に必要であったり、それによって強さや効果が変わってくるのが一般的なスキルの機能ですね。
 DOLの場合は、色々な要素が含まれているので少しややこしいですが、主として以下のような意味合いを持ちます。(ただし、どの意味合いを持つかはスキルによって異なります)
 〇そのスキルがなければ、その作業や機能発揮ができず、ランクが高いほど効果が大きかったり、高度な作業が可能となる。
 〇クエストなどを受けたり実行する時に、そのスキルが定められたランク以上であることが前提となっているものがある。
 〇なくても作業は可能だが、スキルがあるとランクに応じて効果が大きいもの。
 〇ランクはなくて、そのスキルがあれば作業や機能発揮ができるもの。
 その他、意識しなくても自動的に発動するものと手動で発動するものだとか、アイテムで代用が効くものなど、色々と態様はありますがここでは深くは触れません。

02)どんなスキルがある?
 スキルは交易系、冒険系、戦闘系、言語系に分類されますが、この分類は重要ですのでスキルの名称や内容で判断するのではなく、よく体系を確認してください。
 言語の様にスキルランクがないものは問題ありませんが、スキルにランク(1から15、あるいは1から16)があるものは、その系列の職業についていなければ習得の速度が半減してしまいます。


03)全てのスキルを取得できるの?
 スキルの習得枠は、最初は12枠くらいでいくつかのスキルは最初から習得していると思いますが、キャラクターの冒険、交易、戦闘レベルの合計が増加するにつれてスキル枠も増えますし、副官の雇用などゲームの中でのイベントによっても増加します。
 最終的にはスキル枠は50くらいになりますが、課金アイテムとして「習得術指南依頼状」(通常価格980コイン)を購入すれば+3することができます。(キャラごと購入)
 また、課金オプションの「スキルノート」(540円/月)を課金すると+5されるとともに、その5つの特別枠のスキルは成長が+10%されます。
 ただし、課金が途切れると、そのスキルは無効となってしまいます。(取り出すことは可能だが受け入れる枠が必要)
 ですから、「スキルノート」の方は課金が苦しくなることが予想されるのであれば、最初からないものと考えて使用しない方が無難です。
 また、スキル枠の追加ではありませんが、「スキルブック」という仕組みがゲーム内にあります。
 これは、普段は使わないスキルについて最大5つまでアバルトメントに設置したスキル格納の家具に保管して、必要な時に取り出すことができるのですが、スキル枠がいっぱいなら、代わりのスキルをスキルブックに格納する必要があります。
 いずれにしても、現在は、スキルは前述の表のように127個ありますので、1つのキャラで全てを取得するのは無理だということになります。
 DOLは、アイテムが持ちきれなくなるアイテム枠との戦い、スキルを取捨選択をするスキル枠との戦いとなるゲームなわけです。

04)言語系のスキルについて
 言語スキルは各国語がありますが、多くの場合は身体言語のスキルで代用できます。
 どうしても言語スキルが必要なのは、書庫などで本を読むときと、言語スキルを必要とするクエストを受ける際です。
 クエストについては、そのクエストの実行については身体言語で十分であっても、その言語がないとクエスト自体が表示されない(されにくい)場合があります。
 ただし、言語メモというアイテムなどで代用したり、仲間などと艦隊というチームを組んでいる時には、誰かが言語を持っていればOKとなりのすし、また副官を連れている時には、副官が持っている言語スキルは自分がもっているのと同じ扱いがされます。
 そのためにベテランの多くは、スキル枠の有効活用のために言語スキルを捨てて、母国語のスキルだけにしています。
 母国語のスキルさえも捨てたいくらいなのですが、これはシステムが許さないので仕方なく持っているだけです。

05)各分野共通でとっておきたいスキルについて
 冒頭に述べましたようにキャラのスキル構成は「個性」ですから「べき論」はないのですが、過去の経験から一般的には必要だろうと思われるスキルを述べておきますので参考にしてください。
 ・操帆−−−船の速度に影響します。
 ・測量−−−周辺のマップを表示します。これがないとなかなか正しい航路を走れません。
 ・釣り−−−長い航海で港に寄れなくても魚を釣って食物に変えることができます。
 ・救助−−−砲撃や嵐で海に振り落とされた船員を救助したり、難破してしまった船を復活させるスキルです。これがあるなら浮輪は不要です。
 ・探索−−−隠されたものを拾うスキルです。
 ・採集−−−同上
 ・調達−−−海上で雨天の際に使用すると水を得ることができます。
 ・身体言語−言語をもっていなくても、このスキルがあれば身振り手振りで会話ができます。
 ・運用−−−航海中の水や食料の消費を抑えるスキルです。
 ・警戒−−−これを発動しているとNPCに襲われにくくなります。
 ・保管−−−生産もできますが、このスキルが高いと海上で持ち物の耐久が減りにくかったり、使用回数が伸びたりします。
 ・操舵−−−船の動きが良くなります。
 ・修理−−−傷んだ船を資材を使って補修することができます。
 ・応急処置−船員の減少を抑制できます。
 ・外科医術−白兵戦などで傷ついた船員を復活させます。
 ・見張り−−周辺の船舶の正確な名前が遠くまで見れます。
 ・航行技術−すぐには取得できませんが、将来、特殊なスキルを持った船に乗る際に必要となるスキルです。
 ・管理技術− 同上
 ・兵器技術− 同上(基本的には戦闘キャラのみ)

06)交易キャラでとっておきたいスキルについて
 スキルはキャラの個性の要素ですので「交易キャラ」という考え方が必ずしも正しいものではありませんが、基本課金で3つのキャラが作れることと、レベルが冒険、交易、戦闘の3つとなっていることから、それぞれの分野を主たる守備範囲とした3つのキャラを育てるという形がとられることが結構多いのです。
 一般に「交易キャラ」は、生産系スキルを極め、その材料の調達をしたり、あるいは南蛮貿易を中心に商売で収益をあげて、他のキャラへのサポートをする役割が与えられています。
 その究極の姿は、縫製、鋳造、工芸、調理、保管、錬金術、造船の7つの生産スキルを極めて、20種類全ての取引スキルも極めた形となります。
 もちろん、序盤ではとても、この27スキルを覚える枠はありませんが、前述の19の基本スキルと合わせて46スキルですから、最終的に到達するスキル枠約50を考えると達成可能であるということになります。
 まず、生産スキルについてですが、順番としては調理、工芸、鋳造、縫製、保管、造船、錬金という流れが良いのではないかと思います。
 その理由は、スキル上げには行動力を補填する「食事」が必須で、スキル上げに要する時間の半分以上は食事をしている時間だと言っても過言ではないくらいで、まずは自力で食料が作れることが後の展開を非常に有利にするからです。
 工芸、鋳造、縫製については、順序が変わっても良いのですが、工芸はボルドーだけ、鋳造はロンドン付近、縫製はインドで上げることになるので、近場から始めれるという順番です。
 保管については、別に一番初めでもいいですし、特に意識しないで自然に上がるに任せて、最後に仕上げるという形でもいいでしょう。
 商会の仲間などの支援を受ければ、1時間ほどで15の最大値にまで上げることが可能です。
 次に、造船と錬金ですが、非常に多くの時間と費用が掛かりますので、プレイの基盤が整うまでは手を出すべきではありません。
 特に造船については、船を作ってあげたくて仕方ない造船屋プレイヤーが多くいますので、ホームドクターのような掛かりつけの造船屋さんが仲間にできた場合、自分で身につけなくても良いスキルです。
 ただし、仮に技術料を無料にしてくれたとしても、良い船は材料実費は莫大なものがかかりますので(単位は億です)、しょせん、プレイ序盤では手を出せるものではありません。
 造船のスキルは身につけなくてもいいですが、造船の仕組みについてはしっかりと理解しておく必要があります。
 船の作成や機能の強化を頼むにしても、何をどうするというような仕様の打合せを造船屋さんと行う必要があり、その時に会話ができないとうまく行かないからです。
 もしも自分の指示通りに全て動いてくれる造船屋さんがいたらどんな船でも造れるというくらいの知識があれば、自分でスキルを持たないままでも不自由なくプレイできるでしょう。
 そして最後の錬金術は、使えるようになると楽しいですし、役に立つアイテムを色々と作れる有用性も高いものです。
 しかし、ものすごくお金がかかるのです。
 造船との順番はどちらでもいいですが、造船はリアルマネーを約3万円使えば(造船紙を購入)数時間でカンストできるのに対して、錬金術はそういう近道もないので最後に並べました。
 取引スキルについては、1つのスキルを徹底的に上げるというものではなく、取引の中で自然に上がってくるものですが、あえて意識して優先的にあげるとすれば、工芸品取引、雑貨取引、美術品取引、工業品取引、鉱石取引、繊維取引、嗜好品取引、食料品取引あたりでしょうか。
 
07)戦闘キャラでとっておきたいスキルについて
 戦闘は大きく分けると砲撃戦と白兵戦があり、陸上戦を戦闘に含めるか、冒険に含めるかは意見の分かれるところです。
 DOLでは戦闘は「海事」とも呼ばれるくらいで、やはり海が主戦場となり、陸上戦は冒険の分野とする方が良い気もします。
 砲撃戦は文字通り、相手と一定の間隔をとって大砲による砲撃で沈める戦いで、大砲の性能やそれを補完する砲撃関連のスキル、そして相手との位置取りを有利な形に持っていくプレイヤースキルが必要となります。
 一方、白兵戦は相手と接弦して乗り込んで戦うもので、砲撃戦は相手の船の耐久度を0にして撃沈することを目的にするのに対して、白兵戦は相手の兵員を0にすることを目指すことになります。
 戦闘スキルに入るスキルは全部で29スキルありますので、先ほどの交易と同じく最終的なスキル枠を考えると砲撃も白兵も両方のスキルを覚えることができる計算になりますし、ほとんどなくても良いスキルもありますので、戦闘キャラを作るのであれば砲撃、白兵の両方ができるようになるべきでしょう。
 
 砲撃戦のスキルは色々とありますが、原則として同時に発動できるのは3つですから、いずれは全部習得するにしても序盤の戦闘レベル上げで使う物としては、弾道学(着弾距離)、貫通(破壊力)、水平射撃(至近)の選択が良いのではないでしょうか。
 それに加えて自動発動で砲撃戦全体に影響を与える砲術は必須となります。
 白兵戦は、その基本形は相手とジャンケンをするような形式ですので、そのジャンケンで使う防御、突撃、銃撃、戦術の4つのスキルは必須です。
 また剣術(白兵攻撃力)、統率(混乱の鎮静)も取っておくべきでしょう。
 そして、すぐには必要ないですが、白兵戦の魅力はイベントなどで敵NPCから特別なアイテムを獲得するところにありますから、収奪スキルは実戦段階では取得しておきたいスキルです。
 ガレー船を利用する人にとっては漕船は重要なスキルですが、上達させるには相当に長い時間がかかるので、ガレー船を使いたい人は早めに取得して、普段の移動などで使っておくと良いと思います。

08)冒険キャラでとっておきたいスキルについて
 冒険キャラは色々なクエをやっていくことになりますが、クエストを出す時(比較的緩いですが)やクエストを実行する時に、厳密にスキルを要求されることが多く、1足りないだけで全くできなくなることもあります。
 まず基本の学問スキルの地理学、考古学、宗教学、生物学、美術、財宝鑑定は全て取得する必要があります。
 天文学は後から導入されたので要求される機会が少なくて後回しで良いですが、いずれは覚えておきたいスキルです。
 また、各分野共通として挙げた採集と探索については、高いランクが要求されます。
 学問ではないですが、視認、生態調査、開錠も重要なスキルです。
 陸戦分野では、自分が使いたい武器などに応じて剣術、銃撃、狙撃術、弓撃、投てき術、応用剣術、罠なども取得します。
 とりわけ罠は、どの武器を使うにしても覚えておくと陸戦が楽になります。
 
 言語スキルは多くの場面では身体言語で代用しますが、学問に関して書庫などで本を読む際など、厳密に言語スキルを要求されるケースが多いのが冒険です。
 しかし、言語スキルを広く習得していくと50あまりのスキル枠では到底足りなくなってしまいます。
 基本的にベテランになるほど言語スキルは捨てて行って、最後は母国語だけしか言語スキルはもたないのが一般です。
 母国語さえ捨てて1枠を浮かせたいところですが、母国語は捨てられない仕様になっています。
 ですから、冒険キャラは特に副官の選択の際に言語のダブりとか、網羅を考慮する必要があります。

 
 
 

 

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