●おそらく原型はリンダ。
●ある意味シリーズで最も評価の難しいキャラ。
●最大の疑問は、一般人気も高いらしいシャーミーナに対する当初の「虐待」の理由が不明な点。(そのためある意味では、一応それなりの政治・軍事的理由が説明されている黄金竜を従えた王国 下巻での「カーリング大略奪」よりも非道・理不尽なイメージがある。)
●悪く取るならば、黄金竜を従えた王国 上巻のドミニクと同様、ヘリオードを巡る単なる個人的な「意趣返し」「憂さ晴らし」であり、常識として政治的に得とも思えない、そうした「横暴」を阻止制止できないという意味で、レナス陣営の弱点とも取れる。(あるいは政略結婚で苦労をさせた負い目か?)
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