神聖帝国エンサイクロぺディア

　貴族のエルフィンは女将軍ヴァレリアの配下兼恋人として戦で活躍していた。

　しかし不当な罪を着せられ、処刑を宣告されてしまう。その窮地を反乱軍の女リーダーに救われたことから、彼はレジスタンスを率いていくことに。

　敵同士となったエルフィンとヴァレリアの愛の行方は!?

　仙樹暦１０４０年

　セルベリア王国

　フルセン王国

　サイアリーズ王国

　フレイア王国

　ドモス王国

　オルシーニ・サブリナ二重王国

　エルフィン

　ヴァレリア

　レイテ

　ナターシャ

　ロックス

　マリガン　

　ファルビン

　ジューザス

　カーラ（台詞無し）

　マージョリー（台詞無し）

　ドガスギア（台詞無し）

　ジュネー（台詞無し）

　ベリオルウ（名前のみ）

　ゼークト（故人）

　ヴァミリオン（故人）

　リューク（出自のみ）

　ヒルクルス（名前のみ）

　ロレント（名前のみ）

　セリューン（名前のみ）

　●西方半島がシリーズ初登場。

　●本作以降、文庫の隔月刊行が完全定着する。

　●百日戦争後における新たな有力国の登場。

　●一国興隆の「大戦記」としては、実に鬼骨の軍師以来のスケール。

　●自分の愛する故郷を守るため、他の地方には泣いてもらうのだ。（P.18）

　　ハーレムジェネラル

　　ハーレムウォーリア

　　ハーレムレボリューション

　　ハーレムクイーン