【グルーノ】

VIIIに登場する竜神族の長老の一人で、主人公の母親ウィニアの父親であり主人公の祖父。
サザンビーク城の次期後継者となるはずであったエルトリオと恋に落ちたウィニアに怒り
二人を無理やり引き離したが、それが原因でウィニアは嘆き悲しみ主人公を出産してすぐに
死亡してしまう。さらに引き離したはずのエルトリオが竜神族の里へと続く山道で一人
力尽きているのを見つける。望めば地位も名誉も思いのままであったサザンビークを捨ててまで
ウィニアを追ってきたエルトリオの亡骸とウィニアの死を目の当たりにしたグルーノは
激しく後悔し、せめて主人公だけは竜神族の里で育てようと決心したが、長老会議で主人公は
記憶を消され人間界へ追放されることが決まってしまう。
グルーノは竜神王に嘆願し、主人公と人間界に行くことを望み、竜神王は
「ネズミの姿となって主人公と一切の会話を禁ずる」ことを条件に主人公の旅の同伴を認めた。
つまり、オープニングで主人公に寄ってくる奇妙なネズミ「トーポ」の正体である。
竜神王撃破後、アルゴンリングと共に厳重に保管されていた紙芝居と共に真実を語ってくれるが
紙芝居の中では自分だけ妙に美化されていた。
2007年02月06日(火) 13:14:24 Modified by toshiyuki1112




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