まもって守護天使5
えーとですね、セントの城下町にあるルイーダの店にやってきました。
そうです、僕を汚したルイーダさんがやってる店です。
宿屋もかねてまして現在はリッカが切り盛りしてます。
それでですね、仲間を三人入れれると。そこで私は、
女武闘家、女盗賊、女僧侶、
の三名を選んだんですよ。
やっぱ攻撃力の武闘家、回復の僧侶、オールマイティの盗賊、みたいな感じで。
まぁそれ以上の理由が実はこの三名にはあるんですけどね。
まぁそれはおいといて一つ、実は僕はこっそりと楽しみにしていたことがあったんですよ。
一応天使だけど、旅芸人ということで通してる自分なんですが、そんな自分は鞭スキルっていうのがあるんですよ。
素敵なシステムじゃないですか!!!
いやはやもうたまりませんな、と。これが他の仲間にも付くと思うと僕の天使たる愚息は大天使状態ですよ。
鞭を使うのもいいけど、使われるのもやはりぞくぞくっときますよね。
仲間が入る前から悶々としてました。
で、仲間ですよ仲間。そりゃ、ここまでにたまったすべての欲望を満たし解決するためには女性キャラでしょ。
そしてなにより、鞭スキルを持てそうな仲間、かつ、僕の好み系の職業といったら、というわけで、この三名を選びました。
武闘家!いじめてみたいですねー、あの脚線美を縛り鞭打つ、いやはやロマンですよ。
盗賊!お頭みたいな方に踏まれながら鞭を打たれる、最高ですね。
僧侶!おとなしい人なら鞭を打ったり、いやがる僧侶に鞭を持たせ打たせる。ちょっと強気なら、神に仕えし方による鞭さばきを味わえる。
いやはや完璧なまでのプラン!!!
興奮がたまりませんな!!!
…
……
………だったんですが、ここで一つ。
誰も鞭装備できないんですよ!!!?
僕のプラン半分“以上”崩れましたよ、えぇ本当に。
僕の心の中をちょっとみてみますと、
サン○ィ『わたしがなんでこんな役やんなきゃいけないのかわかんないんですけどー。まぁ、そん時の気分とかどうでしたーみたいなー。』
○○『えぇ、なんていうか黒騎士とかなんか町では騒がれてますけど、どうでもいい気分でしたね。D○ほっぽりましたね。』
サン○ィ『てゆーかー、あんた誰?』
○○『ナインの心の叫びです。』
サン○ィ『んじゃもしかして実話っすか?』
○○『はい』
って感じですね。
ピンポイントで鞭装備無いキャラを選ぶとは…なんていうか寂しいですね。
男一人女三人のパーティーですよ。
普段は僕が威厳を持ちみんなを率先してひっぱる、けど夜は昼夜逆転で僕がなぶられる、とかね。
できないんですよ!?システム的欠陥じゃありませんかね?いや、本当に。
まぁそんな悲痛な叫びを繰り返してたら、三人の冷たい目線をもらいました。
武「ねぇあの雇い主おかしくない?」
盗「ルイーダさんが私たちにすすめるんだから間違いはないはずなんだけどねぇ。」
僧「ま、まぁまぁ、私たちは手助けするのがお仕事ですし。」
なかなか厳しい言葉ですが、これでも天使の端くれですのでめげずに行きたいと思います。
まーちょっとやる気も削がれましたし今回はこの辺りで。
あ、そーそー、黒騎士とか言うのは解決しときました。セントの城下町では軽く英雄になりました。
あとサンディっていう渋谷ギャル妖精が天使らしい行いをしたら天界につれてってくれるとか言ってますが怪しいもんですねぇ。
終
そうです、僕を汚したルイーダさんがやってる店です。
宿屋もかねてまして現在はリッカが切り盛りしてます。
それでですね、仲間を三人入れれると。そこで私は、
女武闘家、女盗賊、女僧侶、
の三名を選んだんですよ。
やっぱ攻撃力の武闘家、回復の僧侶、オールマイティの盗賊、みたいな感じで。
まぁそれ以上の理由が実はこの三名にはあるんですけどね。
まぁそれはおいといて一つ、実は僕はこっそりと楽しみにしていたことがあったんですよ。
一応天使だけど、旅芸人ということで通してる自分なんですが、そんな自分は鞭スキルっていうのがあるんですよ。
素敵なシステムじゃないですか!!!
いやはやもうたまりませんな、と。これが他の仲間にも付くと思うと僕の天使たる愚息は大天使状態ですよ。
鞭を使うのもいいけど、使われるのもやはりぞくぞくっときますよね。
仲間が入る前から悶々としてました。
で、仲間ですよ仲間。そりゃ、ここまでにたまったすべての欲望を満たし解決するためには女性キャラでしょ。
そしてなにより、鞭スキルを持てそうな仲間、かつ、僕の好み系の職業といったら、というわけで、この三名を選びました。
武闘家!いじめてみたいですねー、あの脚線美を縛り鞭打つ、いやはやロマンですよ。
盗賊!お頭みたいな方に踏まれながら鞭を打たれる、最高ですね。
僧侶!おとなしい人なら鞭を打ったり、いやがる僧侶に鞭を持たせ打たせる。ちょっと強気なら、神に仕えし方による鞭さばきを味わえる。
いやはや完璧なまでのプラン!!!
興奮がたまりませんな!!!
…
……
………だったんですが、ここで一つ。
誰も鞭装備できないんですよ!!!?
僕のプラン半分“以上”崩れましたよ、えぇ本当に。
僕の心の中をちょっとみてみますと、
サン○ィ『わたしがなんでこんな役やんなきゃいけないのかわかんないんですけどー。まぁ、そん時の気分とかどうでしたーみたいなー。』
○○『えぇ、なんていうか黒騎士とかなんか町では騒がれてますけど、どうでもいい気分でしたね。D○ほっぽりましたね。』
サン○ィ『てゆーかー、あんた誰?』
○○『ナインの心の叫びです。』
サン○ィ『んじゃもしかして実話っすか?』
○○『はい』
って感じですね。
ピンポイントで鞭装備無いキャラを選ぶとは…なんていうか寂しいですね。
男一人女三人のパーティーですよ。
普段は僕が威厳を持ちみんなを率先してひっぱる、けど夜は昼夜逆転で僕がなぶられる、とかね。
できないんですよ!?システム的欠陥じゃありませんかね?いや、本当に。
まぁそんな悲痛な叫びを繰り返してたら、三人の冷たい目線をもらいました。
武「ねぇあの雇い主おかしくない?」
盗「ルイーダさんが私たちにすすめるんだから間違いはないはずなんだけどねぇ。」
僧「ま、まぁまぁ、私たちは手助けするのがお仕事ですし。」
なかなか厳しい言葉ですが、これでも天使の端くれですのでめげずに行きたいと思います。
まーちょっとやる気も削がれましたし今回はこの辺りで。
あ、そーそー、黒騎士とか言うのは解決しときました。セントの城下町では軽く英雄になりました。
あとサンディっていう渋谷ギャル妖精が天使らしい行いをしたら天界につれてってくれるとか言ってますが怪しいもんですねぇ。
終
2011年03月31日(木) 01:04:52 Modified by palta