主&ククール×ゼシカ 43@Part11
「ゼシカ。今晩、僕の部屋においでよ。久しぶりにちゃんとした宿屋に泊まれるんだし、ゆっくり楽しもう」
闇の世界から光の世界に戻った日、エイトに誘いを受けたゼシカは少し驚いたが、すぐにOKの返事をする。
(エイトから誘ってくるなんて珍しい。でも最近、野宿や雑魚寝ばかりだったから、私も少し欲求不満なのよね)
酒にもカジノにも興味の無いゼシカにとって、旅の間のストレス解消法は夜の愉しみくらいのものだった。
宿屋でそれぞれの部屋に引き取った後、ゼシカは自分の部屋を出て、エイトの部屋のドアをノックする。
「私よ、エイト。中に入れて」
すぐにドアが開き、エイトが出迎えてくれた。
「待ってたよ、早く入って」
その時ゼシカは、エイトの顔に、暗い悦びが宿っていることに気がついていなかった。
「マホトーン」
「きゃあ!」
突然に呪文封じの魔法をかけられ、ゼシカは悲鳴をあげる。
呪文を封じられたことにももちろん驚いたが、その相手がエイトではないことが、更にゼシカを驚かせた。
「ククール! どうして?」
「ゼシカに燃やされるのは避けたいからな。魔法を封じるのは基本だろ」
「そうじゃなくて……」
(どうしてククールがエイトの部屋にいるの?)
そう聞こうとする前に、エイトが自分のバンダナを外してゼシカの腕を後ろ手に縛り始めた。
「何するの? やめて、エイト」
「ごめんね、ゼシカ。乱暴なことはしたくないけど、君が悪いんだよ。僕とククール、二股かけたりするから」
ゼシカは言葉が出せなかった。
エイトの言う通り、ゼシカはエイトとククール、二人とそれぞれに体の関係を結んでいた。
自分以外の女性を知らなくて初々しいエイトと、遊び慣れてて女性を悦ばせるツボを心得ているククール。その日の気分で相手を変えていたのだ。
(だけど二人とも、ちゃんと口止めしておいたのに。恥ずかしいから絶対に他の仲間には黙っててって)
二人の男を弄んでいた自分のことは棚上げしている。
「エイトがな、俺に相談してきたんだよ。自分のテクニックで、ちゃんと女の子を悦ばせてやってるか自信が無いって。ゼシカのことだとは言わなかったけど、すぐピンときたね。こいつがゆきずりの女の子に手を出すわけないからな」
「どうしてあんなにしつこく口止めしてくるのか不思議だったけど、こういう理由があったからなんだね。でも大丈夫、明日になったら忘れるよ。ゼシカは大事な仲間で貴重な戦力だから、後にひきずりたくないんだ」
「でも、このままだと俺とエイトの仲がきまずくなりそうなんだよ。だからゼシカに責任とってもらおうと思ってな」
「今日はゼシカには、うんと恥ずかしい思いしてもらうよ。僕もククールも、二股かけられてたのに気づいてなかったこと、すごく恥ずかしかったんだからね」
「ねえ待って。こんなのヤダ、二人ともやめてよ」
ベッドに横たえられたゼシカは、自由にならない身を捩って脅えた声を出す。
元から乳首スレスレの所までしか無かった服は、乳房が丸見えになるまで引き下げられ、下半身の方もスカートは残したままでタイツとパンティーだけ脱がされている。
「全部脱がせるのもいいけど、服は残しておくのもエロいだろ? ゼシカの服なんて、こうしてくださいって言ってるようなもんだよな」
「うん、何度うっかり指がひっかかったフリしようと思ったかわからないよ」
男たちは勝手なことを言いながら、ゼシカの胸を片方ずつ弄んでいる。
「ごめんなさい、謝るからやめて。傷つけるつもりは無かったのよ」
「別に傷ついちゃいないさ。充分楽しませてもらったからな」
ククールは指先でゼシカの乳首をこね回しながら、首筋に舌を這わせている。
「僕は傷ついたよ。ゼシカが初めての相手だったんだから」
エイトはすねたような声を出して、ゼシカの乳首を吸い上げた。
「そうか、お前純情なんだな。じゃあ先に入れていいぜ。一回目は譲ってやるよ」
「ありがとう、そうさせてもらうよ」
言うが早いか、エイトはゼシカの腰を抱え上げて膣を指でなぞる。
「うーん、まだ濡れ方が足りないかな。大丈夫だよ、ゼシカ。ひどいことするつもりは無いから。ちゃんと気持ち良くはしてあげるよ」
そのまま秘部に顔を埋め、舌でクリトリスを責め始める。
「ひゃあああん!! や、待って、いやあぁん!」
突然の激しい攻撃に、ゼシカは背をのけ反らせて喘ぐ。
ククールはそのゼシカの背後から両脇に腕をさし入れ、自分に寄りかからせるようにして上体を起こしてやる。
「体の下にしてると血が通わなくなって腕が痺れるからな。こうすれば少しはマシだろ?」
そう言いながらも、両腕の拘束を解くつもりはない。それどころか、掌に余るほどの大きさの乳房をリズミカルに揉み、耳たぶに甘く歯を立てる。
「あっ、あうん。ああ、やめて、こんなのいやぁ〜」
ゼシカはせつなげに首を横に振るが、体は正直な反応をしている。
「すごいよ、ククール。もうこっちはビチョビチョだよ、今までこんなにすごい濡れ方してるの見たことない」
エイトも舌での責めだけでは飽き足らず、中指を膣の中にさし入れ、軽く指を曲げてザラついた部分をこすりあげる。
「アッーッ! アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ」
刺激を受けるたびに、ゼシカの口から甲高く上ずった声が漏れる。
「アッ、イヤ、もう……イク、イク、イッちゃうー! ひああああーっ!!」
差し込んでいた指をきつく締め付けられ、エイトが意地の悪い声を上げる。
「いやって言いながら、イッちゃったんだ。ゼシカはいやらしいなぁ。でも、そりゃあそうか。いつも魔物相手にぱふぱふしたり、ビキニなんかで町中歩いて平気な顔してるんだもんね」
そう言いながら愛液にまみれた指を抜き、ゼシカの目の前に持っていく。
「ほら、こんなに糸ひいてる。すごい感じてるね、お尻の方まで垂れてるよ。スカートにも染みが出来ちゃってる」
ゼシカは恥ずかしさのあまり、声も出ない。
「ほんとにすげぇ粘り。そんなにグチャグチャなのか、どれどれ」
ククールもゼシカの股間に手を伸ばし、たっぷりすくい取った蜜で濡らした指先を尻穴に軽く埋める。
「ひゃあっ! 何!?」
経験したことの無い感覚にゼシカが悲鳴を上げる。
「こっちは初めてか? じゃあ俺がもらっちまおうかな。それならエイトと二人で同時にできるしな」
「うそ、そんなとこイヤ、あっ、あふっうん……」
「ククール、ゼシカすごく気持ち良さそうな顔してるよ。もうダメだ、その顔を声だけで出ちゃいそうだ」
そう言ってエイトは、自分のズボンを降ろす。
「今入れたら、三十秒くらいしかもたないと思う。それじゃあゼシカに悪いから、一回抜いておくよ」
エイトとククールは、ゼシカを起き上がらせ、立て膝をつかせる。
そのままエイトはゼシカの口の中に自分のペニスを咥えさせ、ククールはアナルに指を埋める。
ゼシカは縛られて自由にならない体を捩って抵抗するが、その度にアナルから電流が走るような快楽に襲われ、口の中のエイトが悦んで固くなっていく。
その間も、エイトとククールはゼシカの胸や耳や股間への愛撫の手は緩めない。
「んっん、う、ふう……ん、 ふ〜っ」
口が塞がれているゼシカは満足に声も出せず、口の端からはダラダラと涎が溢れている。
腰がくだけて、尻が下がるたびに、アナルに差し込まれた指が奥深くまで侵入する。
(ああ、すごい。こんな圧迫感初めて。もうどうなってもいい、このままメチャクチャにしてほしい)
口の中に放たれた精液を残さず飲み干しながら、ゼシカは完全に観念した。
何度も絶頂に追い上げられ、抵抗する気力も無くなったと判断した二人はゼシカの腕のバンダナをほどく。
「二人がかりで奉仕してもらって極楽だろ? 今度は俺たちが気持ち良くしてもらう番だからな」
ゼシカを四つん這いにして尻を高く上げさせてスカートをまくり上げ、ククールはゼシカのアナルにそそりたったペニスを埋め込んでいく。
「ほんとにいやらしい体だな。そんなに締めるなよ、もたないぜ」
「だって、こんなの無理。壊れちゃうよ〜」
ゼシカは完全に性欲に溺れて、媚びるような甘えた声を出している。
きつい部分を少しずつこじ開け、最奥まで自分のものを埋め込んだククールはゼシカの体を抱えた状態で、仰向けに横になる。
「ほら来いよ、エイト。サンドイッチだ」
エイトの目の前にさらけ出されたゼシカのヴァギナは、手を添えるまでもない程に大きく開かれ、涎を垂らしてエイトが入ってくるのを待っていた。
ゼシカの口の中に発射したはずなのに、エイトのペニスははちきれんばかりの大きさを取り戻していた。
「行くよ、ゼシカ」
エイトもゆっくりと腰を進めていくが、それだけでゼシカの肉襞は搦め捕るようにエイトを締め付け、奥へと誘い込もうとする。
「ああっー!! すごい、もうダメ、もうイッちゃうー!!!」
二本の肉棒に前後を埋め尽くされただけで、ゼシカはあられもない声を上げる。
男二人に挟まれ身動きすら満足に出来ないはずなのに、身を振ってよがり続ける。
エイトとククールが腰を使い始めると、身も世もなく乱れてイキ続けた。
「ああ、いいっ、ダメ、やめて、死ぬ、もう死んじゃう! すごい、もっとーー!!」
支離滅裂な叫びを上げて何度も達し、8回目の絶頂を迎えた時、遂に気を失った。
ゼシカが意識を取り戻すと、エイトとククールが心配そうな顔でのぞき込んでいた。
「ゼシカ、大丈夫? ごめん、気絶するまでやるつもりじゃなかったんだ。ただちょっと懲らしめようと思っただけなんだ」
「悪かったな、ちょっと調子に乗り過ぎた。だけど、これで二股の件とおあいこってことでさ、お互いに無かったことにしようぜ」
申し訳なさそうな二人を尻目に、ゼシカは思っていた。
(こんなに気持ちいいのなら、初めから三人でしてれば良かった。どうしよう、何か反省されちゃってるし、もうこんな風にしてくれないのかな……。
そうだ! 今度はヤンガスも誘惑してみよう。そしてそれがバレたら、きっとまた同じことしてもらえるわ。そして今度はヤンガスも交えて三人掛かり!? うふっ、ドキドキしちゃう)
その時一人だけ何も知らずに眠っていたヤンガスは、ベッドの中で悪寒に襲われ、大きなくしゃみをした。
闇の世界から光の世界に戻った日、エイトに誘いを受けたゼシカは少し驚いたが、すぐにOKの返事をする。
(エイトから誘ってくるなんて珍しい。でも最近、野宿や雑魚寝ばかりだったから、私も少し欲求不満なのよね)
酒にもカジノにも興味の無いゼシカにとって、旅の間のストレス解消法は夜の愉しみくらいのものだった。
宿屋でそれぞれの部屋に引き取った後、ゼシカは自分の部屋を出て、エイトの部屋のドアをノックする。
「私よ、エイト。中に入れて」
すぐにドアが開き、エイトが出迎えてくれた。
「待ってたよ、早く入って」
その時ゼシカは、エイトの顔に、暗い悦びが宿っていることに気がついていなかった。
「マホトーン」
「きゃあ!」
突然に呪文封じの魔法をかけられ、ゼシカは悲鳴をあげる。
呪文を封じられたことにももちろん驚いたが、その相手がエイトではないことが、更にゼシカを驚かせた。
「ククール! どうして?」
「ゼシカに燃やされるのは避けたいからな。魔法を封じるのは基本だろ」
「そうじゃなくて……」
(どうしてククールがエイトの部屋にいるの?)
そう聞こうとする前に、エイトが自分のバンダナを外してゼシカの腕を後ろ手に縛り始めた。
「何するの? やめて、エイト」
「ごめんね、ゼシカ。乱暴なことはしたくないけど、君が悪いんだよ。僕とククール、二股かけたりするから」
ゼシカは言葉が出せなかった。
エイトの言う通り、ゼシカはエイトとククール、二人とそれぞれに体の関係を結んでいた。
自分以外の女性を知らなくて初々しいエイトと、遊び慣れてて女性を悦ばせるツボを心得ているククール。その日の気分で相手を変えていたのだ。
(だけど二人とも、ちゃんと口止めしておいたのに。恥ずかしいから絶対に他の仲間には黙っててって)
二人の男を弄んでいた自分のことは棚上げしている。
「エイトがな、俺に相談してきたんだよ。自分のテクニックで、ちゃんと女の子を悦ばせてやってるか自信が無いって。ゼシカのことだとは言わなかったけど、すぐピンときたね。こいつがゆきずりの女の子に手を出すわけないからな」
「どうしてあんなにしつこく口止めしてくるのか不思議だったけど、こういう理由があったからなんだね。でも大丈夫、明日になったら忘れるよ。ゼシカは大事な仲間で貴重な戦力だから、後にひきずりたくないんだ」
「でも、このままだと俺とエイトの仲がきまずくなりそうなんだよ。だからゼシカに責任とってもらおうと思ってな」
「今日はゼシカには、うんと恥ずかしい思いしてもらうよ。僕もククールも、二股かけられてたのに気づいてなかったこと、すごく恥ずかしかったんだからね」
「ねえ待って。こんなのヤダ、二人ともやめてよ」
ベッドに横たえられたゼシカは、自由にならない身を捩って脅えた声を出す。
元から乳首スレスレの所までしか無かった服は、乳房が丸見えになるまで引き下げられ、下半身の方もスカートは残したままでタイツとパンティーだけ脱がされている。
「全部脱がせるのもいいけど、服は残しておくのもエロいだろ? ゼシカの服なんて、こうしてくださいって言ってるようなもんだよな」
「うん、何度うっかり指がひっかかったフリしようと思ったかわからないよ」
男たちは勝手なことを言いながら、ゼシカの胸を片方ずつ弄んでいる。
「ごめんなさい、謝るからやめて。傷つけるつもりは無かったのよ」
「別に傷ついちゃいないさ。充分楽しませてもらったからな」
ククールは指先でゼシカの乳首をこね回しながら、首筋に舌を這わせている。
「僕は傷ついたよ。ゼシカが初めての相手だったんだから」
エイトはすねたような声を出して、ゼシカの乳首を吸い上げた。
「そうか、お前純情なんだな。じゃあ先に入れていいぜ。一回目は譲ってやるよ」
「ありがとう、そうさせてもらうよ」
言うが早いか、エイトはゼシカの腰を抱え上げて膣を指でなぞる。
「うーん、まだ濡れ方が足りないかな。大丈夫だよ、ゼシカ。ひどいことするつもりは無いから。ちゃんと気持ち良くはしてあげるよ」
そのまま秘部に顔を埋め、舌でクリトリスを責め始める。
「ひゃあああん!! や、待って、いやあぁん!」
突然の激しい攻撃に、ゼシカは背をのけ反らせて喘ぐ。
ククールはそのゼシカの背後から両脇に腕をさし入れ、自分に寄りかからせるようにして上体を起こしてやる。
「体の下にしてると血が通わなくなって腕が痺れるからな。こうすれば少しはマシだろ?」
そう言いながらも、両腕の拘束を解くつもりはない。それどころか、掌に余るほどの大きさの乳房をリズミカルに揉み、耳たぶに甘く歯を立てる。
「あっ、あうん。ああ、やめて、こんなのいやぁ〜」
ゼシカはせつなげに首を横に振るが、体は正直な反応をしている。
「すごいよ、ククール。もうこっちはビチョビチョだよ、今までこんなにすごい濡れ方してるの見たことない」
エイトも舌での責めだけでは飽き足らず、中指を膣の中にさし入れ、軽く指を曲げてザラついた部分をこすりあげる。
「アッーッ! アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ」
刺激を受けるたびに、ゼシカの口から甲高く上ずった声が漏れる。
「アッ、イヤ、もう……イク、イク、イッちゃうー! ひああああーっ!!」
差し込んでいた指をきつく締め付けられ、エイトが意地の悪い声を上げる。
「いやって言いながら、イッちゃったんだ。ゼシカはいやらしいなぁ。でも、そりゃあそうか。いつも魔物相手にぱふぱふしたり、ビキニなんかで町中歩いて平気な顔してるんだもんね」
そう言いながら愛液にまみれた指を抜き、ゼシカの目の前に持っていく。
「ほら、こんなに糸ひいてる。すごい感じてるね、お尻の方まで垂れてるよ。スカートにも染みが出来ちゃってる」
ゼシカは恥ずかしさのあまり、声も出ない。
「ほんとにすげぇ粘り。そんなにグチャグチャなのか、どれどれ」
ククールもゼシカの股間に手を伸ばし、たっぷりすくい取った蜜で濡らした指先を尻穴に軽く埋める。
「ひゃあっ! 何!?」
経験したことの無い感覚にゼシカが悲鳴を上げる。
「こっちは初めてか? じゃあ俺がもらっちまおうかな。それならエイトと二人で同時にできるしな」
「うそ、そんなとこイヤ、あっ、あふっうん……」
「ククール、ゼシカすごく気持ち良さそうな顔してるよ。もうダメだ、その顔を声だけで出ちゃいそうだ」
そう言ってエイトは、自分のズボンを降ろす。
「今入れたら、三十秒くらいしかもたないと思う。それじゃあゼシカに悪いから、一回抜いておくよ」
エイトとククールは、ゼシカを起き上がらせ、立て膝をつかせる。
そのままエイトはゼシカの口の中に自分のペニスを咥えさせ、ククールはアナルに指を埋める。
ゼシカは縛られて自由にならない体を捩って抵抗するが、その度にアナルから電流が走るような快楽に襲われ、口の中のエイトが悦んで固くなっていく。
その間も、エイトとククールはゼシカの胸や耳や股間への愛撫の手は緩めない。
「んっん、う、ふう……ん、 ふ〜っ」
口が塞がれているゼシカは満足に声も出せず、口の端からはダラダラと涎が溢れている。
腰がくだけて、尻が下がるたびに、アナルに差し込まれた指が奥深くまで侵入する。
(ああ、すごい。こんな圧迫感初めて。もうどうなってもいい、このままメチャクチャにしてほしい)
口の中に放たれた精液を残さず飲み干しながら、ゼシカは完全に観念した。
何度も絶頂に追い上げられ、抵抗する気力も無くなったと判断した二人はゼシカの腕のバンダナをほどく。
「二人がかりで奉仕してもらって極楽だろ? 今度は俺たちが気持ち良くしてもらう番だからな」
ゼシカを四つん這いにして尻を高く上げさせてスカートをまくり上げ、ククールはゼシカのアナルにそそりたったペニスを埋め込んでいく。
「ほんとにいやらしい体だな。そんなに締めるなよ、もたないぜ」
「だって、こんなの無理。壊れちゃうよ〜」
ゼシカは完全に性欲に溺れて、媚びるような甘えた声を出している。
きつい部分を少しずつこじ開け、最奥まで自分のものを埋め込んだククールはゼシカの体を抱えた状態で、仰向けに横になる。
「ほら来いよ、エイト。サンドイッチだ」
エイトの目の前にさらけ出されたゼシカのヴァギナは、手を添えるまでもない程に大きく開かれ、涎を垂らしてエイトが入ってくるのを待っていた。
ゼシカの口の中に発射したはずなのに、エイトのペニスははちきれんばかりの大きさを取り戻していた。
「行くよ、ゼシカ」
エイトもゆっくりと腰を進めていくが、それだけでゼシカの肉襞は搦め捕るようにエイトを締め付け、奥へと誘い込もうとする。
「ああっー!! すごい、もうダメ、もうイッちゃうー!!!」
二本の肉棒に前後を埋め尽くされただけで、ゼシカはあられもない声を上げる。
男二人に挟まれ身動きすら満足に出来ないはずなのに、身を振ってよがり続ける。
エイトとククールが腰を使い始めると、身も世もなく乱れてイキ続けた。
「ああ、いいっ、ダメ、やめて、死ぬ、もう死んじゃう! すごい、もっとーー!!」
支離滅裂な叫びを上げて何度も達し、8回目の絶頂を迎えた時、遂に気を失った。
ゼシカが意識を取り戻すと、エイトとククールが心配そうな顔でのぞき込んでいた。
「ゼシカ、大丈夫? ごめん、気絶するまでやるつもりじゃなかったんだ。ただちょっと懲らしめようと思っただけなんだ」
「悪かったな、ちょっと調子に乗り過ぎた。だけど、これで二股の件とおあいこってことでさ、お互いに無かったことにしようぜ」
申し訳なさそうな二人を尻目に、ゼシカは思っていた。
(こんなに気持ちいいのなら、初めから三人でしてれば良かった。どうしよう、何か反省されちゃってるし、もうこんな風にしてくれないのかな……。
そうだ! 今度はヤンガスも誘惑してみよう。そしてそれがバレたら、きっとまた同じことしてもらえるわ。そして今度はヤンガスも交えて三人掛かり!? うふっ、ドキドキしちゃう)
その時一人だけ何も知らずに眠っていたヤンガスは、ベッドの中で悪寒に襲われ、大きなくしゃみをした。
2008年12月27日(土) 20:11:00 Modified by test66test