守って守護天使2
えーと、現在いきなりですが、天使から人間になっちゃいました。
けっして堕天したわけでも、仕事の合間の息抜きがばれたわけでもない。
そりゃあ師匠でもあり尊敬する守護天使イザヤール様に少し一部の人間を贔屓しすぎだ、と怒られたけど…。
まぁ僕も一人前の守護天使なので、天津飯のようなやつに怒られた、ぐらいに思ううことにしときました。
そうそう、それはさておき、なぜ僕が天使じゃなくなったかというと、尊敬するイザヤール様に呼び出されたのがことの始まりだった。
天上界の樹に人々の幸福を集めた星の光を持っていったら、いきなり爆発しちゃったんだわ。
『人々の幸福がこの樹の源であり、これが蓄まると実をむすぶのじゃ!』
とかなんとか天使長が言ってたけど、やっぱり噂ってのは眉唾もんだね。
天上界が爆発するとき、
『ワシ等はだまされていたのかー!』
とか言ってたしね。
あぁそうそう、その爆発で僕はこの村に飛ばされてきちゃったんだわ。
そんとき天使の力を無くしちゃったんだ。
不幸中の幸いと言うか、僕が守護を受け持っていた村だから僕自身村の中はわかるし、ナインという守護天使の信仰は消えてないから、ナインという名前で居座ることにした。
ちなみにリッカの家だ。
僕が倒れてるとこを見つけて介抱してくれてそのままいさせてくれてる。
天使時代に特に目を付けて守護してやった甲斐があるというものだ。
僕が天使に戻った暁には、真っ先にリッカのもとへ来てすべてを明かそう。きっと熱心な信仰者としてすべてを捧げてくれるに違いない。
まぁその時は一番の幹部として横にいて色々してもらおう。
だが逆に言えば、天使としての証明が無い今だとリッカを落とすことができない。なかなかやっかいなものだ。
まぁそんなこんなで私生活でガードの甘いリッカをニートやろうから守りながら、風呂や着替えをのぞいたりして村でくらしているわけですよ。
今は自分は天使じゃないし、ハゲ…もといイザヤール様の監視もないから多少ははじけても仕事三昧な生活を送ってたんだからいいでしょ。
あ、勘違いしないでくださいね。リッカにだけちょっかいを出すのは理由があるんですよ。
この村過疎ってますから、ちょうどいい年齢の女性がいないわけ。
リッカより若いとなると子供、幼女ですよ幼女。養女ならまだシチュエーションでいけるけど幼女はまずいでしょ。
幼女でリッカにしてることをして、そしてばれたりしたら、異世界なら児ポなんちゃらにひっかかりますからね。
まぁそんなわけで全部リッカに負担してもらってるわけ。
でもね、こう、エプロン姿で、
「ご飯できたわよー。」
とか、
パジャマ姿で、
「お風呂サキに入ったから。薪くべたばっかだから今なら入れるよ。」
とか言われたらたまらんでしょ。僕もたまらんよ。
健全な男子なら売れない宿屋から帰ってきて疲れた体をぼぐすために入ってるリッカがのぞけるならのぞくでしょ。
まぁ避けれない人生の歯車、みたいな感じですよ。
とかなんとかしてる毎日を送っているとニートから呼び出しだ。
なんのようだ?と思いながらも話を聞きにいく自分はいい人間…天使?まぁどっちでもいいや、良い奴だなと思う。
さてなんのようだ?
けっして堕天したわけでも、仕事の合間の息抜きがばれたわけでもない。
そりゃあ師匠でもあり尊敬する守護天使イザヤール様に少し一部の人間を贔屓しすぎだ、と怒られたけど…。
まぁ僕も一人前の守護天使なので、天津飯のようなやつに怒られた、ぐらいに思ううことにしときました。
そうそう、それはさておき、なぜ僕が天使じゃなくなったかというと、尊敬するイザヤール様に呼び出されたのがことの始まりだった。
天上界の樹に人々の幸福を集めた星の光を持っていったら、いきなり爆発しちゃったんだわ。
『人々の幸福がこの樹の源であり、これが蓄まると実をむすぶのじゃ!』
とかなんとか天使長が言ってたけど、やっぱり噂ってのは眉唾もんだね。
天上界が爆発するとき、
『ワシ等はだまされていたのかー!』
とか言ってたしね。
あぁそうそう、その爆発で僕はこの村に飛ばされてきちゃったんだわ。
そんとき天使の力を無くしちゃったんだ。
不幸中の幸いと言うか、僕が守護を受け持っていた村だから僕自身村の中はわかるし、ナインという守護天使の信仰は消えてないから、ナインという名前で居座ることにした。
ちなみにリッカの家だ。
僕が倒れてるとこを見つけて介抱してくれてそのままいさせてくれてる。
天使時代に特に目を付けて守護してやった甲斐があるというものだ。
僕が天使に戻った暁には、真っ先にリッカのもとへ来てすべてを明かそう。きっと熱心な信仰者としてすべてを捧げてくれるに違いない。
まぁその時は一番の幹部として横にいて色々してもらおう。
だが逆に言えば、天使としての証明が無い今だとリッカを落とすことができない。なかなかやっかいなものだ。
まぁそんなこんなで私生活でガードの甘いリッカをニートやろうから守りながら、風呂や着替えをのぞいたりして村でくらしているわけですよ。
今は自分は天使じゃないし、ハゲ…もといイザヤール様の監視もないから多少ははじけても仕事三昧な生活を送ってたんだからいいでしょ。
あ、勘違いしないでくださいね。リッカにだけちょっかいを出すのは理由があるんですよ。
この村過疎ってますから、ちょうどいい年齢の女性がいないわけ。
リッカより若いとなると子供、幼女ですよ幼女。養女ならまだシチュエーションでいけるけど幼女はまずいでしょ。
幼女でリッカにしてることをして、そしてばれたりしたら、異世界なら児ポなんちゃらにひっかかりますからね。
まぁそんなわけで全部リッカに負担してもらってるわけ。
でもね、こう、エプロン姿で、
「ご飯できたわよー。」
とか、
パジャマ姿で、
「お風呂サキに入ったから。薪くべたばっかだから今なら入れるよ。」
とか言われたらたまらんでしょ。僕もたまらんよ。
健全な男子なら売れない宿屋から帰ってきて疲れた体をぼぐすために入ってるリッカがのぞけるならのぞくでしょ。
まぁ避けれない人生の歯車、みたいな感じですよ。
とかなんとかしてる毎日を送っているとニートから呼び出しだ。
なんのようだ?と思いながらも話を聞きにいく自分はいい人間…天使?まぁどっちでもいいや、良い奴だなと思う。
さてなんのようだ?
2010年02月05日(金) 23:22:16 Modified by khiromax