変化の杖 1
とある町の宿。アリーナは興味深そうに、手に入れたばかりの変化の杖を
こっそり馬車から持ち出して、振り回していた。
「すご〜い。本当に何にでもなれるんだあ。」
モンスター、老人、動物・・次々と変わる自分の姿を楽しんでると、
ふいに杖を振る手が止まった。鏡に写った姿が、バトランドの戦士で
あるライアンに変わったからだ。
「いいなあ。このくらい筋肉ついたら、もっともっと強くなれるのに。」
と独り言をいいつつ胸の筋肉や腹筋などを撫で回してると、股間に妙な
異物感を感じた。何なのか分からず一瞬戸惑ったが、すぐに理解できた。
「やだぁ・・。ひょっとしてアレなの・・?・・・・・・。」
女性にあるはずの無いペニス。アリーナの心臓が少し高鳴った。
「ちょっとだけ・・・見るだけ・・・。うわぁ・・大きい・・」
全裸で鏡の前に立つアリーナ。そしてそれに写る巨大なライアンの性器。
処女であるアリーナには刺激が強かったが、それゆえに興味も尽きなかった。
アリーナがペニスに触れると、妙な気分に襲われ始めた。
「あっ・・・なんか・・ウズウズする・・えっ?えっ?うわぁ・・やだ。
これ、勃起ってやつ・・?うそぉ・・大きい・・こんなの入るの・・?」
アリーナは呼吸を荒くして、股間への妙なうずきと、自らの変態的な行為
に興奮をし始めた。ドキドキしながら、ペニスを掴み、上下に動かし始める
と、アリーナは顔を紅潮させて、快感を感じ始めた。
「やだぁっ・・何コレぇ・・・ダメェ・・・手が止まらないよぉ・・!」
アリーナはよだれを流し、亀頭が真っ赤に染まらせ喘いだ。
「やあっ!何か出そうだよぅっ!あっ!ダメっ!出るっ!出ちゃう!!
あ!あああ!!あん!!!あっ・・・はっ・・・ハアハア・・・。」
アリーナはペニスの角度のせいで、モロに精子を顔に受けた。
「やだぁ・・臭いよ・・・こんな匂いがするの?もう、最低よぉ。」
アリーナが一息ついてると、いきなり悲鳴が聞こえた。横にはマーニャが
青い顔してこちらを見ていた。
「ちょ・・ちょっとライアンさん!!何やってんのよ!?そこ、アリーナの
ベッドでしょーが!!しかも、一人エッチなんかして・・信じられない!」
「え・・いや・・ご、ごめん!し、失礼した!!・・・」
アリーナは言うに言い出せず、ライアンを装って部屋から逃げ出した。
その後、変身が解けた後に戻ると、ライアンとマーニャが激しい口論を
していた。
「あ、アリーナ。この人、こんな顔して変態なのよ!あのねぇ・・」
「あ・・・あの・・私は別に気にしないから。ア、アハハ・・・。」
アリーナはライアンに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。しかし
今度また機会があったら、変化の杖で遊んじゃおうとも思っていた。
そんなアリーナの一部始終を全て見ていたクリフトは、良からぬ
何かを考え始めていた。 終わり
こっそり馬車から持ち出して、振り回していた。
「すご〜い。本当に何にでもなれるんだあ。」
モンスター、老人、動物・・次々と変わる自分の姿を楽しんでると、
ふいに杖を振る手が止まった。鏡に写った姿が、バトランドの戦士で
あるライアンに変わったからだ。
「いいなあ。このくらい筋肉ついたら、もっともっと強くなれるのに。」
と独り言をいいつつ胸の筋肉や腹筋などを撫で回してると、股間に妙な
異物感を感じた。何なのか分からず一瞬戸惑ったが、すぐに理解できた。
「やだぁ・・。ひょっとしてアレなの・・?・・・・・・。」
女性にあるはずの無いペニス。アリーナの心臓が少し高鳴った。
「ちょっとだけ・・・見るだけ・・・。うわぁ・・大きい・・」
全裸で鏡の前に立つアリーナ。そしてそれに写る巨大なライアンの性器。
処女であるアリーナには刺激が強かったが、それゆえに興味も尽きなかった。
アリーナがペニスに触れると、妙な気分に襲われ始めた。
「あっ・・・なんか・・ウズウズする・・えっ?えっ?うわぁ・・やだ。
これ、勃起ってやつ・・?うそぉ・・大きい・・こんなの入るの・・?」
アリーナは呼吸を荒くして、股間への妙なうずきと、自らの変態的な行為
に興奮をし始めた。ドキドキしながら、ペニスを掴み、上下に動かし始める
と、アリーナは顔を紅潮させて、快感を感じ始めた。
「やだぁっ・・何コレぇ・・・ダメェ・・・手が止まらないよぉ・・!」
アリーナはよだれを流し、亀頭が真っ赤に染まらせ喘いだ。
「やあっ!何か出そうだよぅっ!あっ!ダメっ!出るっ!出ちゃう!!
あ!あああ!!あん!!!あっ・・・はっ・・・ハアハア・・・。」
アリーナはペニスの角度のせいで、モロに精子を顔に受けた。
「やだぁ・・臭いよ・・・こんな匂いがするの?もう、最低よぉ。」
アリーナが一息ついてると、いきなり悲鳴が聞こえた。横にはマーニャが
青い顔してこちらを見ていた。
「ちょ・・ちょっとライアンさん!!何やってんのよ!?そこ、アリーナの
ベッドでしょーが!!しかも、一人エッチなんかして・・信じられない!」
「え・・いや・・ご、ごめん!し、失礼した!!・・・」
アリーナは言うに言い出せず、ライアンを装って部屋から逃げ出した。
その後、変身が解けた後に戻ると、ライアンとマーニャが激しい口論を
していた。
「あ、アリーナ。この人、こんな顔して変態なのよ!あのねぇ・・」
「あ・・・あの・・私は別に気にしないから。ア、アハハ・・・。」
アリーナはライアンに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。しかし
今度また機会があったら、変化の杖で遊んじゃおうとも思っていた。
そんなアリーナの一部始終を全て見ていたクリフトは、良からぬ
何かを考え始めていた。 終わり
2008年12月27日(土) 20:49:52 Modified by test66test