「ウルトラマンメビウス：第38話本編」より

宇宙有翼怪獣
アリゲラ

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	アリゲラ【ARIGERA】
登場作品：	ウルトラマンメビウス(2006) 第38話『オーシャンの勇魚』
別名：	宇宙有翼怪獣
身長：	55m
体重：	1万1千t
出身地：	宇宙
分類：	宇宙怪獣、
共演怪獣：	ウルトラマンメビウス

◇演：丸山貢治
◇デザイン：酉澤安施
◇関連：ギャラクシー版

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◆Profile

時空波に呼び寄せられて地球に飛来した宇宙怪獣の一体。
陸上でも水中でも様々な環境で活発に活動できる広い適応力と、戦闘機もしのぐ機動性と飛行能力を持つ。
「視覚」を持たず、両肩についている発光するパルス孔から超音波を発して、周囲の状況を認識している。
このパルス孔は武器となる電磁ビーム弾を発射する砲門の役割も持つ他、尾の先からはさらに大型で、しかも敵の追尾能力がある電磁ビーム弾を発射。
また、スパイクつきの両腕の翼は非常に強靭かつ鋭利で、巨大な刃物のように扱うことで接近戦で威力を発揮する。

地球に飛来して洋上でGUYS、ウルトラマンメビウスと激突。メビウスを負傷させるが、イサナ・ヒロシの援護攻撃で撃墜され、日本海溝に避難。
その後、GUYSジャパンとGUYSオーシャンの共同作戦によって海底から誘導され、房総半島で再度激突。
最後は低空飛行でメビウスに体当たりしようとしたところを、メビュームブレードによって一刀両断され倒された。

◆Story

宇宙から怪獣「アリゲラ」が飛来した。。迎撃するためにGUYSジャパンが出撃するも、アリゲラの高い機動性に追いつけずなかなか攻撃が出来ない。陸上に向かおうとしたアリゲラを食い止めるためにミライがウルトラマンメビウスに変身するも、隙をつかれ逆に負傷させられてしまう。そんな両名の危機を救ったのは、海の警備を担当する「GUYSオーシャン」に所属する「勇魚洋（イサナ・ヒロシ）」が操縦するシーウィンガーだった。こうしてGUYSジャパンとGUYSオーシャンの共同作戦が展開されることとなり、イサナはしばらくフェニックスネストに滞在することになった。明るく軽いノリでありながら、どことなくキレ者の雰囲気を漂わせるイサナの風貌を感じ取った隊員たちは、ミライがウルトラマンメビウスだとバレないよう、言動に注意することを確認しあう。GUYSオーシャンの潜水艇「ブルーウェイル」によって、日本海溝に逃げ込んだアリゲラの追跡とデータ収集が続く中、イサナは整備室に足を運びアライソ整備長を訪ねていた。イサナはアライソにGUYSオーシャンへ来てほしいようだったが、アライソは乗り気ではないようで、イサナに対して声を荒げる。そんな様子を陰から見ていたコノミが意を決してアライソに聞いてみると、アライソはイサナとの因縁を語ってくれた。それは昔、イサナがアライソの元で整備士として働いていたころへとさかのぼるのだった……。

◆Trivia

• 劇中の序盤、湾岸エリアの工業地帯をアリゲラが破壊するシーンで、よく見ると「アベ倉庫」なる倉庫が登場。今作を監督したアベユーイチ氏にちなんだ名前である。

• 着ぐるみは新造形、口部のギミックはディノゾールの流用。その後、アリゲラ（ギャラクシー版）に流用された。

• デザインイメージは「肘の曲るギエロン星獣」。『ウルトラマンネクサス』に登場予定であった鳥怪獣のイメージも取り入れられている。

• メビウスとの戦闘シーンはあっさり終わらせる予定であったが、監督のアベユーイチがアリゲラのスーツを気に入ったため、長尺となった。

◆Item

ガレージキット

• 純喫茶ギロチン アリゲラ

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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