YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンオメガ』第16話「怪特隊特務班」本編より

深海怪獣
キングアリゲトータス

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	キングアリゲトータス【KING ALLIGATORTOIS】
登場作品：	ウルトラマンオメガ(2025) 第16話『怪特隊特務班』
別名：	深海怪獣
身長：	2〜45m
体重：	250kg〜2万8千t
出身地：	東海地方沿岸の深海
分類：	地球怪獣
共演怪獣：	ウルトラマンオメガ、トライガロン、ヴァルジェネス

◇演：新井宏幸
◇関連：ピーター

前回		次回
ゾヴァラス	←第16話→	パゴス、エドマフィラ

◆Profile

周りの環境に左右されて、でっかくなったりちっちゃくなったりする奴がいたんだよ。
こいつは自分の意思で、でっかくなれるみたいだけどな。
――ウルトラマンオメガ(2025)16話「怪特隊特務班」本編より、ソラトの言葉

環境の変化に応じて体長を変化させる能力を持つ怪獣「アリゲトータス」の上位種。
元々は東海地方の海に住んでいたようだが、餌の魚が減ったために静岡県の焼洲港までやってきたと思われる。
体温やリンパを自分の意志で調節することで自由に巨大化することが可能で、能力が判明するまでは大型と小型の二種類が存在すると思われていた。
ドグリドと同じく全身がぬるぬるした粘液に覆われているため取っ組み合いでの戦闘に持ち込みにくく、
粘液の滑りやすさを利用して陸上でもトライガロンにも負けないスピードを出して滑走を行うことが出来る。
海の怪獣であるため水中戦も大得意。

人間大の大きさで餌を簡単に確保できる浜水加工工場に潜伏していたところを怪特隊と遭遇。
ホシミ コウセイをさんざん追いかけまわしたが、オオキダ ソラトとの肉弾戦に負けそうになったため巨大化した。
ウルトラマンオメガとトライガロンをぬるぬるを生かしたスリップ作戦や滑走テクニックで翻弄した挙句、
海に転落したオメガを深海に引きずり込もうとして追い詰めたが、加勢に駆け付けたヴァルジェネスによって引き上げられ、
ヴェルジェネスハルバードフリージングで凍らされ体温を強制的に低下させられたことで元の大きさに戻った。
その後も落下地点にいたコウセイを襲おうとするも、アユムのKモニターのスタンガンで無力化。
捕獲された後にNDF本部の管理下で保護と監視が行われることとなった。

◆Story

ゾヴァラスを無事倒し一息ついたソラト、コウセイ、アユムにウタ サユキが渡したのは制服。
かねてよりNDFと連携して活動する怪獣調査組織「怪獣特別対策隊」こと怪特隊が本格的に始動することになったのだ。
3人が所属することになったのは、ずばりウタ本人が班長として活動する特務班、通称「ウタ班」。
太陽倉庫がすっかり気に入ったウタは、いつの間にやらオーナーの許可を取って太陽倉庫をウタ班の拠点にしていた。
途中、住民票と履歴書の提出を求められて慌てたソラトたちがウタに滅茶苦茶怪しまれるもギリ見逃してもらい、
かくして3人は本格的に公式な調査部隊としての活動が始まったのであった。……ソラトとコウセイは倉庫の仕事も兼務だが。

ところが怪獣は待ってはくれない。ろくな研修もしていない3人に早速初の出動要請が入ることになった。
場所は静岡県の焼洲港で、埠頭と港近くの加工工場で相次いで怪獣の目撃情報が通報されたのだ。
大型と小型の2種の怪獣が存在すると予想されたため、ウタ班は工場内で小型種の捜索と追跡を行うことに。
3人は手分けして怪獣を追うことにしたのだが、コウセイが倉庫内でついに件の怪獣とバッタリ遭遇！
コウセイも怪獣も大慌ての追いかけっこの末にソラトが怪獣と戦い足止めにかかるが、怪獣はなんと巨大化能力を発現。
怪獣の正体は体長を自在に操作できる「アリゲトータス」の上位種改め「キングアリゲトータス」だったのだ！

◆Trivia

• 着ぐるみはキングゲスラ（デッカー版）の改造。

• 劇中でウタ班にメッセージを送っていた人の一人が一ノ谷博士。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ キングアリゲトータス

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
【↑トップへ】

---