「ウルトラマンタロウ：第41話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）


らくがき怪獣
ゴンゴロス


【INDEX】

ゴンゴロスデータ
ゴンゴロスプロフィール
ゴンゴロスストーリー
ゴンゴロスウンチク
ゴンゴロスアイテム
ゴンゴロスメモリー

◆【ゴンゴロスデータ】

◇呼称：ゴンゴロス【GONGOROS】
◇登場作品：ウルトラマンタロウ(1973) 第41話『母の願い 真冬の桜吹雪！』
◇別名：らくがき怪獣、宇宙塵怪獣
◇身長：0〜47m　◇体重：0〜1万t
◇出身地：大熊座M81星雲
◇他 共演怪獣：ウルトラマンタロウ

◇演：河合徹
◇デザイン：

タイラント←前回・次回→エレジア、アンドロイド聖子

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◆【ゴンゴロスプロフィール】

　
大熊座M81星雲から飛来した発光体型の宇宙生物。ある家の壁にとりついてシミのようになっていたが、正博少年がそのシミに沿って落書きを書いたことで
活動するための「形」を手に入れ、その落書きどおりの姿の怪獣となって実体化した。
落書きから生まれたため体全体の密度が綿のように薄く、ZATがミサイルやレーザーで攻撃してもあまり手ごたえが無い。口から吐く火炎が武器。
アドバルーンを食べたり、ZATに向けてオナラを噴射するなど、行動に幼稚なところがある。

度々壁から抜け出して暴れまわり、ZATやウルトラマンタロウも手ごたえのなさに苦戦したが、タロウがウルトラスコープでゴンゴロスの本体を見抜いたことで
「この怪獣は落書きを消すように倒せばよい」と見破られ、ウルトラシャワーで水をかけられて仮の肉体を消されてしまった。
最後は本体だけで宇宙へ逃げようとしたところで、ストリウム光線を受けて爆発した。

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◆【ゴンゴロスストーリー】

正博少年は絵を描くのが大好きだが、いわゆる「下手の横好き」というやつで画力は今ひとつ。今日も友達と共に、近所の金持ちのオバさんの家の壁に落書きの練習をしてはオバさんと攻防戦を展開する日々。ある日、壁の中に見慣れないシミのようなものを見つけた正博たちは、そのシミの形がなんとなく怪獣に似ていることに気がつき、そのシミに沿って絵を書き上げゴンゴロスと名づけた。そんな正博には、病気で入院生活が長い母親がいた。母親は一度でいいから花吹雪の舞う桜が見たいと言っており、正博はそんな母の願いを叶えてあげようと、友達も動員してオバさんの家の壁に桜の木をたくさん描き始めた。普段因業なオバさんも桜の絵には「こういうのだったら許せる」と言ったが、その横にゴンゴロスの絵が残っているのを見ると腹を立て、思わずその絵を蹴っ飛ばしてみる。すると、ゴンゴロスの絵の目が光り、ついには本物の怪獣となってしまった！

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◆【ゴンゴロスウンチク】

• 鳴き声はケムラーのアレンジ。

• 火炎は「ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑」で「ラックファイヤー」と名付けられた。

• 冒頭で流れる音楽はJean-Jacques Perreyの「Escale sur Jupiter」である。

• 子供たちが落書きする際に流れたBGMは、ヤンコ・ニロヴィック作の「La Guerre des Bouffons」という曲。

• 元々は少年の落書きという設定は『ウルトラマン』に登場した二次元怪獣ガヴァドンと共通しており、映画『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』でも一条寺友也により関連が語られている。

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◆【ゴンゴロスアイテム】

• gumtaro TCJ50 らくがき怪獣ゴンゴロス
• gumtaro TCJ らくがき怪獣ゴンゴロス 2ndカラー

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

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