YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンZ』第25話 「遥かに輝く戦士たち」本編より

寄生生物
セレブロ

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	セレブロ【CELEBRO】
登場作品：	ウルトラマンZ(2020) ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA エピソードZ(2022)
別名：	寄生生物
身長：	1m
体重：	12kg
出身地：	宇宙
分類：	宇宙怪獣、
共演怪獣：	ウルトラマンゼット

◇デザイン：足木淳一郎

◆Profile

この程度で満足してもらっては困る。さあ、次の「ステージだ」……アーーン！
――ウルトラマンZ(2020)14話「四次元協奏曲」本編 セレブロによるブルトン召喚シーンより

ゲネガーグの体内に潜んでいた小型の宇宙生物。宇宙語を話し「キエテ カレカレータ（私はいい気分だ、の意）」が口癖。
他の生物に寄生しないと生きられない脆弱な肉体に反するような高い知性と邪悪な精神の持ち主で、
宇宙各地の文明を持つ星に干渉し、軍事力を増強させて作らせた最強の兵器を自ら運用して文明を破壊する悪趣味「文明自滅ゲーム」で多くの星々を滅ぼしてきた。
寄生された生物は肉体と精神が完全に支配下に置かれ、時折片目が赤く光るという特徴が発露するようになる。

地球防衛軍日本支部の怪獣研究センター職員のカブラギ シンヤに寄生。
自身の計画の一端として、ウルトラ戦士たちが作り上げた「ウルトラメダル」の技術を盗用して作り上げた「怪獣メダル」の研究開発に着手する。
表舞台で派手な行為は一切行わずに黙々と怪獣メダルの研究を行っていたが、グリーザ襲来の際にベリアルメダルを一時的に手放したところ
そのままベリアルメダルが事実上ハルキの所有メダルになってしまい（セレブロ曰く「借りパク野郎」）、
長期間カブラギの肉体を酷使したこともあって心身双方の面で限界が訪れたため、警務隊本部保安課隊長のアサノに肉体を鞍替え。
その後異次元壊滅兵器D4やウルトロイドゼロなどの完成を持って計画を最終段階へと進め、クリヤマ長官を経由してナカシマ ヨウコに寄生。
ウルトロイドゼロをデストルドスへと変貌させウルトラマンゼットを倒すと世界各国を壊滅状態にした。
その後、ストレイジ日本支部の反抗作戦に応戦するため日本に戻り総力戦を受けて立つが、キングジョー ストレイジカスタムを操縦するハルキの呼びかけでヨウコの自我が覚醒し、憑依が解除されてしまう。
ヨウコの体を飛び出しデストルドスに直接寄生する形で自ら操縦を行うも、デストルドスはウルトラマンゼットとの激闘の果てに倒され戦力を喪失。
住民が避難して人気のない（＝寄生する相手もいない）市街地で這いずり回っていたところをジャグラーに見つかって蛇心剣を突き付けられ、
ユカとカブラギに虫取り網でとっ捕まえられ解剖実験のサンプルとして持ち帰られるという悲惨な末路を迎えることになった。

しかし、それから二年後にどういう手はずを使ったのか脱走して活動を再開。
とある人物と結託して別世界にて再び文明自滅ゲームを行おうとしたが、最後は再び捕獲され真空パックに詰められて元の世界に送り返された。

◆Story

◆Trivia

• 「キエテ カレカレータ」という言葉の元ネタは、ウルトラマン(1966) 第2話でイデ隊員が発した有名な「キエテ コシ キレキレテ」(「僕・君・友達」と言う意味。)。セレブロの口癖の翻訳も踏まえると、恐らく、“キエテ”が地球の言語で言うところの“私(I)”に相当する一人称なのだと思われる。放送では宇宙語と地球語(日本語)訳が同時に表示されると言う、徹底した拘りぶりであった(テレビの字幕機能では、よくある「(宇宙語)」ではなく、カタカナ表記にした宇宙語の台詞が表示された)。但し、宇宙語と地球語訳が同時に表示されたのは初使用時のみで、2回目以降は表示されない(後述の「コシ カレカレータ」も同様)。

• 撮影で使用した造形物は、デスモンの改造。

• 16話で新たな怪獣メダルを求めて半狂乱でメダルガッチャーに素材を入れる様子が「ソシャゲのガチャで沼にはまる（目当てのキャラ等がなかなか出ないこと）様に似ている」ということでネット上で一時期ネタにされた時期があり、ソシャゲのガチャ結果発表画面と該当シーンが組み合わされたコラ動画などが制作されている。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣 セレブロ
• キャスト ウルトラキャラクターキーホルダー セレブロ

’’食玩’’

• バンダイ 超動αウルトラマン4 拡張パーツセット(セレブロ付属)

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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